JP3437674B2 - 鉄蓋と受枠との連結構造 - Google Patents

鉄蓋と受枠との連結構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鉄蓋と受枠との連結
構造、特に、鉄蓋の開閉が小さな力で安全且つ易に行え
る、鉄蓋と受枠との連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、受枠内に嵌め込まれる鉄蓋を受枠
に開閉自在に連結するための連結構造としては、例え
ば、実公昭57−58296号公報に開示されるものが
ある。以下、この連結構造を従来技術という。従来技術
を図面を参照しながら説明する。図8は、従来技術にお
ける蝶番を示す斜視図、図9は、従来技術による鉄蓋の
開閉状態を示す断面図である。
【0003】図8および図9において、1は、受枠、2
は、受枠1内に嵌め込まれた鉄蓋、3は、受枠1に鉄蓋
2を開閉自在に連結するための蝶番である。蝶番3は、
上部にピン4を有し、中央部にフック5を有し、下部
に、後述する孔座金物8からの抜止めを防止するための
ストッパー6を有している。蝶番3のピン4は、鉄蓋2
の端部下面に形成された溝7内に挿入可能である。8
は、受枠1の端部下面に形成された、蝶番3が差し込ま
れる孔座金物である。9は、受枠1の内面に形成され
た、蝶番3のフック5と係合するフック受けである。
【0004】このように構成されている従来技術によれ
ば、以下のようにして、受枠1に鉄蓋2が開閉自在に連
結される。即ち、鉄蓋2の溝7内に蝶番3のピン4を入
れて蝶番3を鉄蓋2に取り付ける。次いで、蝶番3が受
枠1の孔座金物8内に挿入されるように、鉄蓋2を受枠
1内に嵌め込む。これによって、蝶番3は、自重によっ
て垂直に垂れ下がり、フック5は、受枠1のフック受け
9の真下に位置する。従って、蝶番3をピン4を中心に
して図9中、時計方向に傾動させない限り、鉄蓋2をあ
けることはできない。
【0005】一方、蝶番3をピン4を中心にして図9
中、時計方向に傾動させた後、鉄蓋2を持ち上げれば、
蝶番3のフック5は、受枠1のフック受け9に係合する
ことはないので、そのまま鉄蓋2を開くことができる。
鉄蓋2は、図9に示すように、蝶番3を介して受枠1に
対して垂直方向に回転してあける以外に、蝶番3のロッ
クを解除した後、鉄蓋2を少し持ち上げて、鉄蓋2を水
平方向に回転させてあけることもできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術は、次のような問題を有している。即ち、鉄
蓋2を全開する場合には、蝶番3のピン4を軸に、蓋2
を180°反転させるか(図9中、一点鎖線で示す)、
あるいは、蝶番3を中心として蓋2を180°旋回させ
るが、鉄蓋2を180°反転させて蓋2をあける場合に
は、鉄蓋2と路面とが密着するために、開閉時に鉄蓋2
と路面との間に指等を挟む恐れがあり、危険であった。
一方、鉄蓋2を180°旋回させて鉄蓋2をあけるる場
合には、鉄蓋2は、受枠1の上面と摺動しながら旋回す
るために、大きな摩擦抵抗が生じて、鉄蓋2の旋回が容
易に行えなかった。
【0007】従って、この発明の目的は、鉄蓋の開閉が
小さな力で安全且つ易に行える、鉄蓋と受枠との連結構
造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、鉄蓋と、前
記鉄蓋が嵌め込まれる受枠とを蝶番を介して開閉自在に
連結するための、鉄蓋と受枠との連結構造において、前
記蝶番は、水平アームと前記水平アームの一方端から下
方に延びる垂直アームとからなる蝶番本体と、前記水平
アームの先端両側に突設された一対の第1突起と、前記
水平アームの前記一方端両側に突設された第2突起と、
前記垂直アームの、前記鉄蓋の中心側の外面に突設され
た第3突起と、前記垂直アームの下端両側に突設された
第4突起とからなり、前記鉄蓋の下面端部には、前記第
1突起の各々が回転可能で且つ前記鉄蓋の径方向に向け
てスライド可能な受け溝を有する一対のガイド金物が間
隔をあけて平行に設けられ、前記ガイド金物と対応する
前記受枠の内面には、前記垂直アームが出入りおよび水
平回転可能に挿入される開口を有する鉄蓋支持金物が設
けられ、前記鉄蓋の引上げ時において、前記蝶番が前記
鉄蓋を介して前記鉄蓋支持金物の前記開口から引き抜か
れると、前記蝶番は、前記第3突起の下面と前記第4突
起の上面とが前記鉄蓋支持金物にそれぞれ当接すること
によって前記受枠上に起立し、前記鉄蓋は、起立した前
記蝶番の、前記ガイド金物内の前記第1突起および前記
ガイド金物の下面に当接する前記第2突起によって、前
記受枠の上方に前記受枠と接触することなく水平に支持
され、そして、前記鉄蓋は、前記蝶番を中心として旋回
可能であることに特徴を有するものである。
【0009】この発明の別の特徴は、前記垂直アーム
は、前記鉄蓋の引上げ時において、前記鉄蓋を引上げ方
向に寄せるために、前記鉄蓋の中心に向かって円弧状に
湾曲していることにある。
【0010】この発明の更に別の特徴は、前記第3突起
の上面は、前記鉄蓋の引上げに時おいて、前記第3突起
が前記鉄蓋支持金物を乗り越え易いように、下方に向け
て傾斜していることにある。
【0011】この発明の更に別の特徴は、前記鉄蓋支持
金物の前記開口の上面縁部には、突条が形成され、前記
突条には、前記鉄蓋の引上げ後において、前記鉄蓋を定
位置に保持するために、前記第3突起が嵌合する溝が形
成されていることにある。
【0012】この発明の更に別の特徴は、前記鉄蓋支持
金物は、前記鉄蓋の引上げ後において、前記鉄蓋を容易
に旋回させるために、上向きに傾斜していることにあ
る。
【0013】
【作用】鉄蓋と受枠とを開閉自在に連結するための蝶番
として、水平アームと前記水平アームの一方端から下方
に延びる垂直アームとからなる蝶番本体と、前記水平ア
ームの先端両側に突設された一対の第1突起と、前記水
平アームの前記一方端両側に突設された第2突起と、前
記垂直アームの、前記鉄蓋の中心側の外面に突設された
第3突起と、前記垂直アームの下端両側に突設された第
4突起とから構成されるものを使用し、前記鉄蓋に前記
第1突起が係合し且つ前記鉄蓋の径方向にスライド可能
なガイド金物を設け、前記受枠に前記蝶番本体が挿入さ
れ且つ前記第3突起と前記第4突起が係合する鉄蓋支持
金物を設ければ、前記鉄蓋の引上げ時において、前記蝶
番が前記鉄蓋を介して前記鉄蓋支持金物から引き抜かれ
ると、前記蝶番は、前記第3突起の下面と前記第4突起
の上面とが前記鉄蓋支持金物にそれぞれ当接することに
よって前記受枠上に起立し、前記鉄蓋は、起立した前記
蝶番の、前記ガイド金物内の前記第1突起および前記ガ
イド金物の下面に当接する前記第2突起によって、前記
受枠の上方に水平に支持され、そして、前記鉄蓋は、前
記蝶番を中心として旋回する。
【0014】前記垂直アームを前記鉄蓋の中心に向かっ
て円弧状に湾曲させれば、前記鉄蓋の引上げ時におい
て、前記鉄蓋の引上げ側への引寄せが容易に行える。
【0015】前記第3突起の上面を下方に向けて傾斜さ
せれば、前記鉄蓋の引上げに時おいて、前記第3突起が
前記鉄蓋支持金物を乗り越え易くなる。
【0016】前記鉄蓋支持金物の前記開口の上面縁部に
突条を形成し、前記突条に前記第3突起が嵌合する溝を
形成すれば、前記鉄蓋の引上げ後において、前記鉄蓋を
定位置に保持することが可能となる。
【0017】前記鉄蓋支持金物を上向きに傾斜させれ
ば、前記鉄蓋の引上げ後において、前記鉄蓋を容易に旋
回させることが可能となる。
【0018】
【実施例】次に、この発明の、鉄蓋と受枠との連結構造
の一実施例を、図面を参照しながら説明する。
【0019】図1は、この発明の連結構造による鉄蓋の
閉鎖状態を示す断面図、図2は、この発明の連結構造に
よる鉄蓋の開放途中の状態を示す断面図、図3は、この
発明の連結構造による鉄蓋の開放状態を示す断面図、図
4は、この発明の連結構造の蝶番を示す斜視図、図5
は、この発明の連結構造の鉄蓋支持金物を示す斜視図、
図6は、この発明の連結構造のガイド金物を示す底面
図、図7は、図6のA−A線断面図である。
【0020】図1から図7において、10は、鉄蓋、1
1は、鉄蓋10が嵌め込まれる受枠、12は、鉄蓋10
と受枠11とを開閉自在に連結するための蝶番であり、
水平アーム13および水平アーム13の一方端から下方
に延びる垂直アーム14からなる蝶番本体15と、水平
アーム13の先端両側に突設された一対の第1突起16
と、水平アーム13の一方端両側に突設された第2突起
17と、垂直アーム14の、鉄蓋10の中心側の外面に
突設された第3突起18と、垂直アーム14の下端両側
に突設された第4突起19とから構成されている。
【0021】20は、鉄蓋10の下面端部に間隔をあけ
て平行に設けられた一対のガイド金物である。ガイド金
物20の内面には、第1突起16が回転可能で且つ鉄蓋
10の径方向に向けてスライド可能な受け溝20Aが互
いに対向して形成されている。鉄蓋10を受枠11上方
に平行に引き上げる際における鉄蓋10の安定性を図る
ために、受け溝20Aの外方端の溝幅は、第1突起16
の径寸法より広く形成されている。21は、受け溝20
Aの内方端に固定された、第1突起16の抜止め防止用
のストッパーである。
【0022】22は、ガイド金物20と対応する受枠1
1の内面に設けられた鉄蓋支持金物である。鉄蓋支持金
物22は、垂直アーム14が出入りおよび水平回転可能
に挿入される開口23を有している。
【0023】このように構成されている、この発明の連
結構造によれば、次のようにして、鉄蓋が開閉される。
即ち、鉄蓋10をあけるには、鉄蓋10を手鉤等によっ
て手前に引き上げる。これによって、第1突起16は、
ガイド金物20の外方端まで移動する。更に、鉄蓋10
を引き上げると、第3突起18は、鉄蓋支持金物22の
開口23を通過して、第3突起18の下面と第4突起1
9の上面とが鉄蓋支持金物22にそれぞれ当接する。こ
れによって、蝶番12は、受枠11上に起立する。次
に、手鉤から手を離すと、鉄蓋10の自重によって第2
突起17は、ガイド金物20の下面に当接するので、鉄
蓋10は、受け溝20A内の第1突起16および第2突
起17によって支持される。この結果、鉄蓋10は、起
立した蝶番12を介して、受枠11の上方に受枠11の
上面と接触することなく水平に支持される。
【0024】次に、このようにして、受枠11上に蝶番
12を介して受枠11と間隔をあけてほぼ水平に支持さ
れた鉄蓋10を、足等によって蹴る。これによって、鉄
蓋10は、鉄蓋支持金物22の開口23内に挿入された
蝶番12を軸として、水平旋回する。従って、鉄蓋10
を180°旋回させれば、図3に示すように、鉄蓋10
を全開させることができる。
【0025】一方、鉄蓋10を閉鎖するには、鉄蓋10
を手鉤等によって若干持ち上げて、、図2の状態まで1
80°旋回させ、この後、足等で鉄蓋10を押して受枠
11内に嵌め込めばよい。このとき、第3突起18と鉄
蓋支持金物22との係合は外れて、蝶番12は、開口2
3から下方に移動する。
【0026】図5に示すように、垂直アーム14を鉄蓋
10の中心に向かって円弧状に湾曲させれば、鉄蓋10
の引上げ時において、鉄蓋10の引上げ側への引寄せが
容易に行えるので、鉄蓋10の旋回が容易に行える。
【0027】第3突起18の上面を下方に向けて傾斜さ
せれば、鉄蓋10の引上げに時おいて、第3突起18が
鉄蓋支持金物22を乗り越え易くなる。
【0028】鉄蓋支持金物22の開口23の上面縁部に
突条24を形成し、突条24に第3突起18が嵌合する
溝24Aを形成すれば、鉄蓋10の引上げ後において、
鉄蓋10を定位置に保持することが可能となる。この溝
24Aの形成は、特に、傾斜地にマンホールを設置する
ときに有効である。即ち、受枠11が傾斜していると、
引き上げた鉄蓋10は、傾斜方向に傾斜しやすいが、溝
24A内に第3突起18を嵌合させれば、鉄蓋10は旋
回しにくくなる。
【0029】鉄蓋支持金物22を上向きに傾斜させれ
ば、鉄蓋10の引上げ後において、鉄蓋10を小さい力
で容易に旋回させることが可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、次のような有用な効果がもたらされる。即ち、水平
アームと垂直アームとからなる蝶番本体に第1突起、第
2突起、第3突起および第4突起を形成し、鉄蓋に第1
突起が係合し且つ鉄蓋の径方向にスライド可能なガイド
金物を設け、受枠に蝶番本体が挿入され且つ第3突起と
第4突起が係合する鉄蓋支持金物を設ければ、鉄蓋の引
上げ時において、蝶番が鉄蓋支持金物から引き抜かれる
と、蝶番は、第3突起の下面と第4突起の上面とが鉄蓋
支持金物にそれぞれ当接することによって受枠上に起立
し、鉄蓋は、起立した蝶番の、ガイド金物内の第1突起
およびガイド金物の下面に当接する第2突起によって、
受枠の上方に受枠と接触することなく水平に支持され
る。従って、鉄蓋は、蝶番を中心として小さい力で安全
且つ容易に全開および全閉位置まで旋回させることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の連結構造による鉄蓋の閉鎖状態を示
す断面図である。
【図2】この発明の連結構造による鉄蓋の開放途中の状
態を示す断面図である。
【図3】この発明の連結構造による鉄蓋の開放状態を示
す断面図である。
【図4】この発明の連結構造の蝶番を示す斜視図であ
る。
【図5】この発明の連結構造の鉄蓋支持金物を示す斜視
図である。
【図6】この発明の連結構造のガイド金物を示す底面図
である。
【図7】図6のA−A線断面図である。
【図8】従来技術における蝶番を示す斜視図である。
【図9】従来技術による鉄蓋の開閉状態を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 受枠 2 鉄蓋 3 蝶番 4 ピン 5 フック 6 ストッパー 7 溝 8 孔座金物 9 フック受け 10 鉄蓋 11 受枠 12 蝶番 13 水平アーム 14 垂直アーム 15 蝶番 16 第1突起 17 第2突起 18 第3突起 19 第4突起 20 ガイド金物 20A 受け溝 21 ストッパー 22 鉄蓋支持金物 23 開口 24 突条 24A 溝

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄蓋と、前記鉄蓋が嵌め込まれる受枠と
    を蝶番を介して開閉自在に連結するための、鉄蓋と受枠
    との連結構造において、 前記蝶番は、水平アームと前記水平アームの一方端から
    下方に延びる垂直アームとからなる蝶番本体と、前記水
    平アームの先端両側に突設された一対の第1突起と、前
    記水平アームの前記一方端両側に突設された第2突起
    と、前記垂直アームの、前記鉄蓋の中心側の外面に突設
    された第3突起と、前記垂直アームの下端両側に突設さ
    れた第4突起とからなり、 前記鉄蓋の下面端部には、前記第1突起の各々が回転可
    能で且つ前記鉄蓋の径方向に向けてスライド可能な受け
    溝を有する一対のガイド金物が間隔をあけて平行に設け
    られ、 前記ガイド金物と対応する前記受枠の内面には、前記垂
    直アームが出入りおよび水平回転可能に挿入される開口
    を有する鉄蓋支持金物が設けられ、 前記鉄蓋の引上げ時において、前記蝶番が前記鉄蓋を介
    して前記鉄蓋支持金物の前記開口から引き抜かれると、
    前記蝶番は、前記第3突起の下面と前記第4突起の上面
    とが前記鉄蓋支持金物にそれぞれ当接することによって
    前記受枠上に起立し、前記鉄蓋は、起立した前記蝶番
    の、前記ガイド金物内の前記第1突起および前記ガイド
    金物の下面に当接する前記第2突起によって、前記受枠
    の上方に前記受枠と接触することなく水平に支持され、
    そして、前記鉄蓋は、前記蝶番を中心として旋回可能で
    あることを特徴とする、鉄蓋と受枠との連結構造。
  2. 【請求項2】 前記垂直アームは、前記鉄蓋の引上げ時
    において、前記鉄蓋を引上げ方向に引き寄せるために、
    前記鉄蓋の中心に向かって円弧状に湾曲していることを
    特徴とする、請求項1記載の、鉄蓋と受枠との連結構
    造。
  3. 【請求項3】 前記第3突起の上面は、前記鉄蓋の引上
    げに時おいて、前記第3突起が前記鉄蓋支持金物を乗り
    越え易いように、下方に向けて傾斜していることを特徴
    とする、請求項1または2記載の、鉄蓋と受枠との連結
    構造。
  4. 【請求項4】 前記鉄蓋支持金物の前記開口の上面縁部
    には、突条が形成され、前記突条には、前記鉄蓋の引上
    げ後において、前記鉄蓋を定位置に保持するために、前
    記第3突起が嵌合する溝が形成されていることを特徴と
    する、請求項1から3のうちの何れか1つの記載され
    た、鉄蓋と受枠との連結構造。
  5. 【請求項5】 前記鉄蓋支持金物は、前記鉄蓋の引上げ
    後において、前記鉄蓋を容易に旋回させるために、上向
    きに傾斜していることを特徴とする、請求項1から4の
    うちの何れか1つの記載された、鉄蓋と受枠との連結構
    造。
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