JP3435383B2 - 真空吸着装置およびこれを備えた吸着搬送装置 - Google Patents

真空吸着装置およびこれを備えた吸着搬送装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品を真空吸着す
る真空吸着装置と、これを用いた物品を搬送する吸着搬
送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】物品を真空吸着装置で吸着して搬送する
装置は広く用いられている。この装置では、真空パッド
で被吸着物を吸着し、その真空パッドを所定位置まで移
動させ、真空ポンプによる真空パッドの減圧を解除する
ことで、被吸着物を真空パッドから離脱させている。
【0003】ところが、前記真空吸着装置の場合、真空
ポンプによる減圧解除、すなわち真空の破壊が完全で
も、真空パッドから被吸着物を分離できない現象が起こ
りうる。そこで、一部の真空吸着装置では、真空ポンプ
による減圧解除と同時に、真空パッド内に圧縮空気を導
入して、強制的に試料を真空パッドから引き剥がす手段
が付加されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成の真空吸着装置では、真空ポンプのほかに、圧縮空気
を供給するための加圧源が別に必要になり、構成が複雑
になるだけでなく、コスト増にもなっていた。
【0005】本発明は、以上の事情に鑑みてなされたも
ので、簡単な構成により、被吸着物の吸着および離脱を
適正に行うことができ、コストも低減できる真空吸着装
置、およびこの真空吸着装置を備えた吸着搬送装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ために、本発明の請求項1に係る真空吸着装置は、真空
ポンプと、前記真空ポンプにより減圧されて、被吸着物
を吸着する真空パッドと、前記真空パッドに前記真空ポ
ンプの低圧の吸引口と高圧の排気口とを選択的に接続し
て前記被吸着物の吸着と離脱とを行わせる切換手段とを
備えている。
【0007】前記真空吸着装置によれば、切換手段によ
り、真空パッドに真空ポンプの低圧の吸引口を接続する
と、真空パッドが真空ポンプにより減圧されて、真空パ
ッドで被吸着物を吸着できる。また、真空パッドで被吸
着物を吸着した状態のもとで、前記切換手段により、真
空パッドに真空ポンプの高圧の排気口を切り換え接続す
ると、真空パッドが真空ポンプにより加圧されて、真空
パッドから被吸着物を離脱させることができる。したが
って、1つの真空ポンプを、吸着用および離脱用のポン
プとして兼用でき、構成が簡単になり、コストも低減で
きる。
【0008】また、本発明の請求項に係る真空吸着装
置は、前記真空パッドにおける被吸着物と接触する先端
部がゴムで形成されている。
【0009】前記真空吸着装置によれば、真空パッドの
先端部を被吸着物に気密に接触させることができるの
で、被吸着物の吸着をより確実に行うことができる。
【0010】また、本発明の請求項に係る真空吸着装
置は、前記真空パッドと切換手段との間の空気通路に、
前記真空パッドから切換手段へ向かう空気流のみを通過
させる逆止弁と、絞りとを並列に備えている。
【0011】前記真空吸着装置によれば、真空パッドか
ら被吸着物を離脱させる際の空気流を絞りで適度に制限
できるので、ゴムで形成された真空パッドの先端部が振
動して不快な音を発するのを回避できる。
【0012】また、本発明の請求項に係る吸着搬送装
置は、請求項に記載の真空吸着装置と、前記真空パッ
ドを保持して第1の方向に直線移動させる第1の移動装
置と、前記第1の移動装置を第1の方向と直交する平面
内で直線的または二次元的に移動させる第2の移動装置
とを備えている。
【0013】前記吸着搬送装置によれば、被吸着物を吸
着した真空パッドを、第1および第2の移動装置の駆動
で移動させることにより、被吸着物を所望の位置に搬送
することができる。
【0014】本発明の請求項に係る試料装着装置は、
試料にX線を照射して試料の分析を行うX線分析装置に
併設されて、X線分析装置に供給される前記試料を
料ホルダまたはX線照射位置に試料を保持する試料台
搬送して装着する試料装着装置であって、前記試料
を被吸着物とする請求項に記載の真空吸着装置と、前
記真空パッドを保持して上下方向に沿った第1の方向に
直線移動させる第1の移動装置と、前記第1の移動装置
を水平面内で直線的または二次元的に移動させる第2の
移動装置とを備え、試料テーブル上に載置された試料を
吸着して前記試料ホルダまたは試料台に搬送し、試料を
離脱させるものである。
【0015】前記試料吸着装置によれば、試料を吸着し
た真空パッドにより、試料を試料ホルダに円滑に装着す
ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
について図面を参照しながら詳述する。図1は本発明の
一実施形態である真空吸着装置1を備えた吸着搬送装置
2の概略の構成を示す斜視図である。この吸着搬送装置
2は、X線分析装置に併設されて、X線分析装置に供給
される試料を試料ホルダに装着させるものであり、この
例では、試料装着装置を兼ねている。このX線分析装置
は、試料ホルダに保持された試料の表面にX線を照射
し、例えば、試料から発生する蛍光X線を検出すること
により試料を分析するもので、筒状の試料ホルダの底部
に試料を設置して、試料ホルダの下面側から試料表面に
X線を照射する下面照射型である。前記吸着搬送装置2
は、試料テーブル3上に載置された試料4を真空吸着に
よって持ち上げて、下面照射型の筒状の試料ホルダ5の
底部に設置するものであり、真空吸着装置1を構成する
真空パッド6を保持して第1の方向である上下方向(Z
方向)に直線移動させる直線移動装置(第1の移動装
置)7と、この直線移動装置7を第1の方向(Z方向)
と直交する水平面内で二次元的に移動させる二次元移動
装置(第2の移動装置)8とを備えている。
【0017】前記試料ホルダ5は、X線分析装置の外部
に置かれているおり、前記吸着搬送装置(試料装着装
置)2によって試料4が装着されたのち、図示しないホ
ルダ搬送装置によってX線分析装置の試料投入口まで搬
送され、X線分析装置に内蔵された搬送手段によってX
線照射位置にある試料台に搬送される。試料ホルダ5を
使用しないで、試料4をX線分析装置の内部の前記試料
台に直接保持させる場合、前記吸着搬送装置2によって
試料台に試料4を搬送して装着させてもよい。
【0018】前記二次元移動装置8は、水平面内の一方
向(X方向)に向けて架設したレール9に沿って直線移
動自在に設けられたX方向移動台10と、レール9に取
り付けられて、前記X方向と直交する水平方向(Y方
向)に向けて架設した一対のレール16、16に沿って
直線移動自在に設定されたY方向移動台11とを備え、
前記各移動台10,11は図示しない駆動源によって駆
動される。
【0019】真空吸着装置1を上下方向(Z方向)に直
線移動させる前記直線移動装置7は、前記X方向移動台
10に取り付けられたモータのような駆動機12と、こ
のモータ12の回転軸12aに固定されて先端に円柱状
のカムフォロア13aを有するクランク13と、カムフ
ォロア13aに摺動自在に係合する長溝からなるカム溝
14aを有するカム部材14とを備えており、カム部材
14に前記真空パッド6が垂直姿勢で固定されている。
【0020】図2は、前記真空吸着装置1の空気圧回路
を示す。この真空吸着装置1は、真空ポンプ21と、こ
の真空ポンプ21により減圧されて、被吸着物である前
記試料4を吸着する真空パッド6と、この真空パッド6
に、前記真空ポンプ21の吸入口21aと排気口21b
とを選択的に接続して、試料4の吸着と、吸着した試料
4の離脱とを行わせる切換手段22とを備えている。さ
らに、真空パッド6と切換手段22との間の空気通路
に、真空パッド6から切換手段22へ向かう空気流のみ
を通過させ逆方向の空気流を阻止する逆止弁25と、開
度調整可能な絞り(オリフィス)26とを並列に備えて
いる。
【0021】前記切換手段22は4ポート2位置電磁弁
からなり、図2に示す第1の位置では、フィルタ24
A、逆止弁25およびポートA,Bを経て真空パッド6
が真空ポンプ21の吸入口21aに接続され、ポート
C,Dを経て真空ポンプ21の排気口21bがフィルタ
24Bに接続され、真空ポンプ21の駆動により、空気
が真空パッド6およびフィルタ24Aを通して吸引さ
れ、フィルタ24Bとその下流側に配置されたサイレン
サ23を通して排出される。また、図3に示す第2の位
置では、フィルタ24A、絞り26およびポートF,E
を経て真空パッド6が真空ポンプ21の排気口21bに
接続され、ポートG,Hを経てフィルタ24Bが真空ポ
ンプ21の吸入口21aに接続され、真空ポンプ21の
駆動により、空気がサイレンサ23およびフィルタ24
Bを通して吸引され、フィルタ24Aおよび真空パッド
6を通して排出される。切換手段22の操作は、X線分
析装置の全体を制御する制御装置によって自動的に行っ
てもよいし、オペレータの手動によってもよい。
【0022】図4は、前記真空パッド6の縦断面図を示
す。この真空パッド6は、中心に空気通路16を有する
パッド本体6bにおける試料4(図1)と接触する先端
部6aがゴムで形成されている。パッド本体6bはパッ
ドホルダ6cに上下動自在に嵌合されており、パッドホ
ルダ6c内に収納されたスプリング6dが、パッド本体
6bのばね受け部17を下方に押圧している。スプリン
グ6dによって、真空パッド6が下降して試料4に接触
したときの先端部6aの高さ位置が、試料4の高さ(厚
さ)の変化に応じて変化する。パッド本体6bの上端部
には、空気チューブ19(図1)が連結されている。こ
の真空パッド6は、真空パッド6の先端部6aを、試料
4の表面に気密な状態に接触させることができ、試料4
の吸着を確実に行うことができる。
【0023】次に、図1に示す真空吸着装置1を備えた
吸着搬送装置2により、試料4をホルダ5の底部に設置
する動作手順を説明する。先ず、吸着搬送装置2の二次
元移動装置8が駆動して、直線移動装置7のカム部材
4に保持された真空パッド6が、試料テーブル3上の所
望の試料4の上に来る位置で停止する。続いて、直線移
動装置7のモータ12が作動して、クランク13を回転
させることによりカム部材14を下降させ、図5の右側
に二点鎖線で示すように、カム部材14で保持された真
空パッド6を、その先端部6aが所望の試料4の表面に
接触する高さまで下降させる。
【0024】次に、真空吸着装置1において、図2に示
す切換手段22である4ポート2位置電磁弁を第1の位
置とした状態で、真空ポンプ21を駆動させる。これに
より、真空パッド6が減圧されて、試料4が真空パッド
6に吸着される。
【0025】次に、直線移動装置7のモータ12がクラ
ンク13を介してカム部材14を上昇させ、図5に実線
で示すように、真空パッド6を、その先端部6aに吸着
されている試料4がホルダ5より高くなる位置まで上昇
させる。続いて、吸着搬送装置2の二次元移動装置8が
作動して、真空パッド6がホルダ5の上に来る位置で停
止する。この位置から、直線移動装置7のモータ12が
カム部材14を下降させ、図5の左側に示すように、先
端部6aに吸着されている試料4が下端に環状のマスク
23をセットしたホルダ5の底部に接触する位置となる
高さまで、真空パッド6を下降させる。
【0026】次に、図3に示すように、切換手段22で
ある4ポート2位置電磁弁を第2の位置に切り換える。
これにより、真空パッド6が加圧されて、真空パッド6
の先端部6aに吸着されていた試料4が離脱し、ホルダ
5の底部に設置される。この際、あらかじめ絞り26の
開度を適切に調整しておけば、空気流が絞り26で適度
に制限されるので、ゴムで形成された真空パッド6の先
端部6a(図4)が振動して不快な音を発するのを回避
できる。なお、開度調整可能な絞り26の代わりに、開
度が適切に設定、固定された絞りを用いてもよい。
【0027】次に、直線移動装置7のモータ12が、再
びカム部材14を上昇させ、真空パッド6を、その先端
部6aがホルダ5より十分高くなる位置まで上昇させ
る。このように、1つの真空ポンプ6を吸着用ポンプと
離脱用ポンプに兼用して、試料4をホルダ5の底部に円
滑に設置することができ、真空吸着装置1の構成が簡単
になり、コストも低減できる。
【0028】なお、前記実施形態では、X線分析する試
料4を被吸着物として吸着して搬送する場合について説
明したが、前記吸着搬送装置2によれば、その他の板状
の被吸着物についても同様に、三次元的に移動させて所
望の位置に持ち運ぶことができる。また、第2の移動装
置として、二次元移動装置8に代えて、X方向もしくは
Y方向にのみ直線的に移動する移動装置を設けてもよ
い。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明の真空吸着装置に
よれば、真空ポンプと、前記真空ポンプにより減圧され
て、被吸着物を吸着する真空パッドと、前記真空パッド
に前記真空ポンプの吸引口と排気口とを選択的に接続し
て前記被吸着物の吸着と離脱とを行わせる切換手段とを
備えたため、1つの真空ポンプを、吸着用および離脱用
のポンプとして兼用して、真空パッドで被吸着物を吸着
できるとともに、真空パッドから被吸着物を確実に離脱
させることができ、構成が簡単になり、コストも低減で
きる。
【0030】また、本発明の吸着搬送装置によれば、本
発明の真空吸着装置と、前記真空パッドを保持して第1
の方向に直線移動させる第1の移動装置と、前記第1の
移動装置を第1の方向と直交する平面内で直線的または
二次元的に移動させる第2の移動装置とを備えたため、
被吸着物を所望の位置に搬送することができる。
【0031】本発明の試料装着装置によれば、前記吸着
搬送装置によってX線分析装置の試料を試料ホルダに搬
送して装着させるので、試料の装着を円滑に行うこどが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る真空吸着装置を備え
た吸着搬送装置を示す斜視図である。
【図2】前記真空吸着装置の空気圧回路図である。
【図3】同真空吸着装置の切換手段を切換え設定した状
態を示す空気圧回路図である。
【図4】同真空吸着装置の真空パッドを示す縦断面図で
ある。
【図5】前記吸着搬送装置の動作説明図である。
【符号の説明】
1…真空吸着装置、2…吸着搬送装置(試料装着装
置)、4…試料(被吸着物)、6…真空パッド、6a…
先端部、7…第1の移動装置、8…第2の移動装置、2
1…真空ポンプ、21a…吸入口、21b…排気口、2
2…切換手段、25…逆止弁、26…絞り、Z…第1の
方向

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空ポンプと、 前記真空ポンプにより減圧されて、被吸着物を吸着する
    真空パッドと、 前記真空パッドに前記真空ポンプの吸引口と排気口とを
    選択的に接続して前記被吸着物の吸着と離脱とを行わせ
    る切換手段とを備え 前記真空パッドにおける被吸着物と接触する先端部がゴ
    ムで形成されており、 前記真空パッドと切換手段との間の空気通路に、前記真
    空パッドから切換手段へ向かう空気流のみを通過させる
    逆止弁と、絞りとを並列に備え た真空吸着装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の真空吸着装置と、 前記真空パッドを保持して第1の方向に直線移動させる
    第1の移動装置と、 前記第1の移動装置を第1の方向と直交する平面内で直
    線的または二次元的に移動させる第2の移動装置とを備
    えた吸着搬送装置。
  3. 【請求項3】 試料にX線を照射して試料の分析を行う
    X線分析装置に併設されて、X線分析装置に供給される
    前記試料を、試料ホルダ、またはX線照射位置に試料を
    保持する試料台に、搬送して装着する試料装着装置であ
    って、 前記試料を被吸着物とする請求項1に記載の真空吸着装
    置と、 前記真空パッドを保持して上下方向に沿った第1の方向
    に直線移動させる第1の移動装置と、 前記第1の移動装置を水平面内で直線的または二次元的
    に移動させる第2の移動装置とを備え、 試料テーブル上に載置された試料を吸着して前記試料ホ
    ルダまたは試料台に搬送し、試料を離脱させる試料装着
    装置。
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