JP3434881B2 - 固型粉末メーキャップ化粧料の製造方法 - Google Patents

固型粉末メーキャップ化粧料の製造方法

Info

Publication number
JP3434881B2
JP3434881B2 JP08573994A JP8573994A JP3434881B2 JP 3434881 B2 JP3434881 B2 JP 3434881B2 JP 08573994 A JP08573994 A JP 08573994A JP 8573994 A JP8573994 A JP 8573994A JP 3434881 B2 JP3434881 B2 JP 3434881B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
cosmetic
weight
amount
solid powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP08573994A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07277924A (ja
Inventor
一生 高橋
政行 長沼
重則 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP08573994A priority Critical patent/JP3434881B2/ja
Publication of JPH07277924A publication Critical patent/JPH07277924A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3434881B2 publication Critical patent/JP3434881B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平均粒子径1.0〜1
5.0μmのオルガノポリシロキサンエラストマー球状
粉体を含む固型粉末メーキャップ化粧料の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】固型
粉末メーキャップ化粧料は化粧用粉体と油剤を主構成成
分とするもので、これら成分の組成は化粧目的に応じて
変えられる。従来、このような固型粉末メーキャップ化
粧料の成型法としては、油剤含有量が比較的少ない場合
(組成物中5〜25重量%)には、容器等に内容物を充
填後、圧縮プレスして固化させるプレス成型法が一般に
行われてきた。
【0003】一方、化粧用粉体としてオルガノポリシロ
キサンエラストマー球状粉体を配合することにより、今
までになくすべりが良く、使用感触の良好な固型粉末メ
ーキャップ化粧料が得られている(特公平4−1716
2号公報)。しかしながら、この粉体を配合した固型粉
末メーキャップ化粧料は、成型性が悪いため、通常の乾
式成型法では成型できず、製品化するのが困難であると
いう欠点があった。本発明の目的は、このような従来の
課題を解決して、オルガノポリシロキサンエラストマー
球状粉体を配合した固型粉末メーキャップ化粧料を成型
性よく製造する方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、平均粒子
径1.0〜15.0μmのオルガノポリシロキサンエラ
ストマー球状粉体を含む粉体、および油剤を含む化粧料
基剤(但し石膏を含まない)に溶剤を添加してスラリー
とし、次いで該スラリーを容器に充填した後、前記溶剤
を除去することよりなり、前記オルガノポリシロキサン
エラストマー球状粉体の配合量が化粧料基剤に対して
1.0〜80.0重量%であり、前記粉体全体の配合量
が化粧料基剤に対して50.0重量%以上であり、前記
溶剤の配合量が化粧料基剤全体の配合量の0.5〜1.
5倍(重量)であることを特徴とする固型粉末メーキャ
ップ化粧料の製造方法である。
【0005】以下、本発明の構成について説明する。本
発明で使用される平均粒子径1.0〜15.0μmのオ
ルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体は、本発明
のメーキャップ化粧料の肌への塗擦感をなめらかにし、
のびの軽さ、さっぱりさ、ソフト感といった使用性を向
上させるために必要な成分である。本成分は特公平4−
66446号公報、特開平2−243612号公報およ
び特公平4−17162号公報に記載されているものを
意味し、市販品としては、例えばトレフィルE−505
C,トレフィルE−506C(東レ・ダウコーニング・
シリコーン株式会社製商品名)が挙げられる。本成分の
粒度は1.0〜15.0μm、好ましくは1.0〜1
0.0μmであることが本発明のメーキャップ化粧料に
滑らかさやしっとり感、および健康的で自然な色彩感を
付与するために必要である。1.0μm未満では滑らか
さが低下し、15.0μmを超えるとしっとり感が低下
する。
【0006】本発明において、オルガノポリシロキサン
エラストマー球状粉体の配合量は1.0〜80.0重量
%、好ましくは40.0〜60.0重量%である。配合
量が1.0重量%未満では使用感触の向上効果が少な
く、80.0重量%を超えると成型性が低下する。
【0007】本発明の固型粉末メーキャップ化粧料に
は、オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体の他
に、本発明の効果を損なわない範囲でオルガノポリシロ
キサンエラストマー球状粉体以外の粉末の配合が可能で
ある。本発明で用いられる粉末としては、タルク,セリ
サイト等の無機粉末、ポリアミド粉末,ポリエチレン粉
末,シリコーン樹脂粉末等の有機粉末、二酸化チタン,
酸化鉄,黄酸化鉄,低次酸化チタン,群青,紺青等の無
機顔料、赤色201号,橙色203号,黄色4号,青色
1号等の有機顔料等が挙げられる。これらは1種を用い
ても良いし、2種以上を用いても良い。粉末としては、
疎水化処理粉末等の処理粉末も使用できる。オルガノポ
リシロキサンエラストマー球状粉体を含む粉末全体の配
合量は、固型粉末メーキャップ化粧料の全体量に対して
50.0〜100.0重量%である。
【0008】本発明において用いられる油剤としては、
例えば流動パラフィン、スクワラン、ポリプテン、パラ
フィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、セレ
シンワックス、ポリエチレン末等の炭化水素油類;例え
ば粘度5〜100cs程度のジメチルポリシロキサン等
のシリコーン油類が挙げられる。これらの油剤の配合量
は特に制限されないが、一般には5〜20重量%が好ま
しい。
【0009】本発明において用いられる溶剤としては、
エタノール,ヘキサン等が挙げられ、このうち特にエタ
ノールが好ましい。溶剤の配合量は、化粧料基剤に対し
て通常20〜80重量%であり、特にエタノールの場合
には60重量%程度が最適である。
【0010】本発明の固型粉末メーキャップ化粧料に
は、この他、界面活性剤が配合される。界面活性剤は、
粉末化粧料基剤を溶剤と混合して得たスラリー中におい
て、化粧用粉体が凝集して系の変化を起こすのを防止す
るために配合されるものであり、分散効果の高い常温液
状のものが好ましい。好ましい界面活性剤としては、例
えば、ソルビタンセスキイソステアレート,ソルビタン
モノイソステアレート等が挙げられる。界面活性剤の配
合量は、固型粉末メーキャップ化粧料全量中、0〜3.
0重量%である。
【0011】本発明の固型粉末メーキャップ化粧料に
は、上記必須成分の他に本発明の効果を損なわない範囲
で、防腐剤、酸化防止剤、薬剤、香料、紫外線吸収剤、
保湿剤等の配合が可能である。但し、一般の化粧品に適
用できる成分であればよく、上記の成分に限定されるも
のではない。
【0012】本発明方法を実施するには、まず、オルガ
ノポリシロキサンエラストマー球状粉体を含む化粧用粉
体、油剤および界面活性剤を常法によって均一に混合し
て粉末化粧料基剤を調製する。次いでこの粉末化粧料基
剤を溶剤と混合してスラリー状物とする。溶剤の量は、
化粧用粉体の組成および油剤の量によっても異なるが、
スラリー状物からの空気の抜き取りおよび容器等への充
填が容易な粘度になるようにするのが好ましく、一般に
は粉末化粧料基剤の0.5〜1.5倍(重量)が好まし
い。溶剤量が多くなりすぎると、乾燥に長時間を要する
と共に、乾燥後にひび割れ、内容物の目減りを生じ、ま
た耐衝撃性も低下する。更にまた、充填時にスラリー状
物の容器等への拡がりが悪い場合には、充填物がこぼれ
ない程度に軽い振動を与えると均一に充填することがで
きる。かくして容器等に充填した後、溶剤を除去して固
化させる。溶剤の除去は常法、例えば自然乾燥、加温乾
燥、温風乾燥、真空吸引等によって行われる。これらの
製造方法は湿式成型法と称せられているもので、その詳
細は特公昭57−60004号公報、特公昭61−54
766号公報等に記載されている。
【0013】以上のような方法で得られる固型粉末メー
キャップ化粧料は、例えばファンデーション、ほほ紅、
アイシャドウ、白粉等として用いることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げて更に詳細に説
明するが、これらは本発明を何ら限定するものではな
い。なお、配合量は重量%である。 実施例1 固型粉末ファンデーション (1) オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体 (トレフィルE506C) 40.0 重量% (2) タルク 38.0 (3) 酸化チタン 6.5 (4) ベンガラ 0.6 (5) 黄酸化鉄 1.9 (6) 黒酸化鉄 0.15 (7) 防腐剤 0.4 (8) ジメチルポリシロキサン 1.0 (9) リンゴ酸ジイソステアリル 5.0 (10) トリメチロールプロパントリイソステアレート 5.0 (11) ソルビタンセスキイソステアレート 1.0 (12) 酸化防止剤 適量 (13) 香料 適量
【0015】[製法]化粧用粉体、油剤、界面活性剤、
酸化防止剤を均一混合して、粉末化粧料基剤とする。こ
れにエタノールを粉末化粧料基剤に対して60重量%加
え、均一混合してスラリー状物とする。これを中皿に充
填し、成型ヘッドを用いて圧縮成型し(成型圧50〜8
0kg)、同時に成型ヘッドの裏面からエタノールを吸
引する。吸引後、成型物を37℃で半日乾燥する。
【0016】 実施例2 固型白粉 (1) オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体 40.0 重量% (トレフィルE506C) (2) タルク 49.5 (3) 二酸化チタン 5.0 (4) ベンガラ 0.16 (5) 黄酸化鉄 0.15 (6) 防腐剤 0.2 (7) リンゴ酸ジイソステアリル 2.0 (8) トリメチロールプロパントリイソステアレート 2.5 (9) 酸化防止剤 適量 (10) 香料 適量
【0017】[製法]実施例1と同様の方法で湿式成型
法によって固型白粉を得た。
【0018】 比較例1 固型粉末ファンデーション (1) オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体 40.0 重量% (トレフィルE506C) (2) タルク 38.0 (3) 酸化チタン 6.5 (4) ベンガラ 0.6 (5) 黄酸化鉄 1.9 (6) 黒酸化鉄 0.15 (7) 防腐剤 0.4 (8) ジメチルポリシロキサン 1.0 (9) リンゴ酸ジイソステアリル 5.0 (10) トリメチロールプロパントリイソステアレート 5.0 (11) ソルビタンセスキイソステアレート 1.0 (12) 酸化防止剤 適量 (13) 香料 適量
【0019】[製法]従来のプレス成型を行い、製造し
た。
【0020】 比較例2 固型粉末ファンデーション (1) タルク 78.0 重量% (2) 酸化チタン 6.5 (3) ベンガラ 0.6 (4) 黄酸化鉄 1.9 (5) 黒酸化鉄 0.15 (6) 防腐剤 0.4 (7) ジメチルポリシロキサン 1.0 (8) リンゴ酸ジイソステアリル 5.0 (9) トリメチロールプロパントリイソステアレート 5.0 (10) ソルビタンセスキイソステアレート 1.0 (11) 酸化防止剤 適量 (12) 香料 適量
【0021】[製法]実施例1と同様の方法で湿式成型
法によって、固型粉末ファンデーションを得た。
【0022】実施例1,2および比較例1,2の化粧料
について、滑らかさ、のびの軽さ、耐衝撃性について比
較した。表1のデータは、女性パネル30名に化粧料を
使用してもらい、滑らかさ、のびの軽さをテストしたも
のである。評価基準は次の通りである。 ○:良い △:やや良い ×:悪い
【0023】また、耐衝撃性については、1mの高さか
らの落下試験によるもので、何回目の落下で割れたかに
よって評価した。評価基準は次の通りである。 ◎:11回目以上 ○:7〜10回目 △:5〜6回目 ×:4回目以下
【0024】
【表1】 ─────────────────────────── 実施例1 実施例2 比較例1 比較例2 ─────────────────────────── 滑らかさ ○ ○ ○ × のびの軽さ ○ ○ ○ △ 耐衝撃性 ○ ○ × ○ ───────────────────────────
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の方法によ
ればオルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体を配
合した固型粉末メーキャップ化粧料を成型性よく製造す
ることができ、使用感触の極めて良好な固型粉末メーキ
ャップ化粧料製品を得ることができる。
フロントページの続き (72)発明者 熊谷 重則 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株式会社資生堂 第一リサーチセンター 内 (56)参考文献 特開 平1−287010(JP,A) 特開 平4−9322(JP,A) 特開 平7−196433(JP,A) 特開 昭61−194009(JP,A) 特開 昭56−108703(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均粒子径1.0〜15.0μmのオル
    ガノポリシロキサンエラストマー球状粉体を含む粉体、
    および油剤を含む化粧料基剤(但し石膏を含まない)に
    溶剤を添加してスラリーとし、次いで該スラリーを容器
    に充填した後、前記溶剤を除去することよりなり、前記
    オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体の配合量
    が化粧料基剤に対して1.0〜80.0重量%であり、
    前記粉体全体の配合量が化粧料基剤に対して50.0重
    量%以上であり、前記溶剤の配合量が化粧料基剤全体の
    配合量の0.5〜1.5倍(重量)であることを特徴と
    する固型粉末メーキャップ化粧料の製造方法。
  2. 【請求項2】 平均粒子径1.0〜15.0μmのオル
    ガノポリシロキサンエラストマー球状粉体の配合量が4
    0.0〜60.0重量%である請求項記載の固型粉末
    メーキャップ化粧料の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載された方法によ
    り製造されたことを特徴とする固型粉末メーキャップ化
    粧料。
JP08573994A 1994-03-31 1994-03-31 固型粉末メーキャップ化粧料の製造方法 Expired - Lifetime JP3434881B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08573994A JP3434881B2 (ja) 1994-03-31 1994-03-31 固型粉末メーキャップ化粧料の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08573994A JP3434881B2 (ja) 1994-03-31 1994-03-31 固型粉末メーキャップ化粧料の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07277924A JPH07277924A (ja) 1995-10-24
JP3434881B2 true JP3434881B2 (ja) 2003-08-11

Family

ID=13867219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08573994A Expired - Lifetime JP3434881B2 (ja) 1994-03-31 1994-03-31 固型粉末メーキャップ化粧料の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3434881B2 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2757396B1 (fr) * 1996-12-24 1999-01-29 Oreal Composition de soin contenant un gel d'organopolysiloxane
JP3621233B2 (ja) * 1997-07-08 2005-02-16 株式会社カネボウ化粧品 透明性固形粉末化粧料
KR100639520B1 (ko) * 1998-07-31 2006-10-31 가부시키가이샤 시세이도 고형상 화장품
US6475500B2 (en) 2000-07-10 2002-11-05 The Procter & Gamble Company Anhydrous cosmetic compositions
ATE370980T1 (de) * 2002-03-12 2007-09-15 Procter & Gamble Sphärische pulverkomponenten und diese enthaltende feste kosmetische zusammensetzung
JP3752187B2 (ja) * 2002-03-25 2006-03-08 株式会社コーセー 固形粉末化粧料
US8425941B2 (en) 2006-07-25 2013-04-23 Shiseido Company, Ltd. Powder cosmetic composition
JP4499173B2 (ja) 2007-12-19 2010-07-07 株式会社資生堂 粉末化粧料の製造方法
JP5588658B2 (ja) * 2009-11-12 2014-09-10 紀伊産業株式会社 固形粉末化粧料の製造方法
KR101283263B1 (ko) * 2011-04-21 2013-07-11 한국콜마주식회사 습식 성형 메이크업 화장료 조성물 및 그 제조 방법.
US9597267B2 (en) 2012-09-21 2017-03-21 Elc Management Llc Slurry powder cosmetic compositions and methods
US9370471B2 (en) 2012-09-21 2016-06-21 Elc Management Llc Slurry powder cosmetic compositions and methods
CN104869973B (zh) 2012-12-21 2019-03-01 雅诗兰黛国际公司 浆料粉末化妆品组合物和方法
KR101630825B1 (ko) * 2013-06-17 2016-06-15 주식회사 엘지생활건강 화장 지속성이 우수한 화장료 조성물 및 이의 제조 방법
KR101978370B1 (ko) * 2016-06-08 2019-05-14 주식회사 엘지생활건강 화장 지속성이 우수한 화장료 조성물 및 이의 제조 방법
JP6955757B2 (ja) * 2017-08-30 2021-10-27 紀伊産業株式会社 固形粉末化粧料

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07277924A (ja) 1995-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3434881B2 (ja) 固型粉末メーキャップ化粧料の製造方法
US6261579B1 (en) Cosmetic use of a rigid gel and cosmetic or dermatological compositions therefor
US5024831A (en) Powdery cosmetic containing cellulose powder impregnated with moisturizing polymer
KR20000057945A (ko) 방수성 메이크업 또는 케어 조성물에서의 친수성폴리유기실록산 입자의 용도
CN112969506B (zh) 多层型彩妆保护化妆料
JP2010037216A (ja) 粉体化粧料
KR102336132B1 (ko) 흡유능, 도포성 및 성형성이 향상된 메이크업 화장료 조성물 및 이의 제조방법
JP6945809B2 (ja) 固形粉末化粧料
JPH09255528A (ja) 固形粉末メーキャップ化粧料
KR20180052590A (ko) 밀착성 및 발림성이 동시에 향상된 색조 화장료 조성물
JP2566441B2 (ja) 固型粉末メークアップ化粧料の製造法
JP2660555B2 (ja) フイルム状メーキヤツプ化粧料
CN113260278A (zh) 网格类型的水分释放型气垫化妆品
JP7111458B2 (ja) 粉体固形メークアップ化粧料
JPH0826930A (ja) 固型メークアップ化粧料
JP2514373B2 (ja) 化粧料
WO2018048062A1 (ko) 밀착성 및 발림성이 동시에 향상된 색조 화장료 조성물
KR0185818B1 (ko) 보습효과를 갖는 화장료용 안료 및 이를 함유하는 고형분말 색조화장료
JP2000344615A (ja) 粉末固型化粧料
JP5122756B2 (ja) 油性化粧料
JP7321733B2 (ja) 固形粉末化粧料
JP5519114B2 (ja) 固形粉末化粧料
KR20200035539A (ko) 메이크업 화장료 조성물 및 이의 제조방법
JP6652241B2 (ja) 固形粉末化粧料
JP6356479B2 (ja) 立体的形状に成型されてなる固形粉末化粧料

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030520

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090530

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090530

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100530

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100530

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110530

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120530

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120530

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130530

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140530

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term