JP3434145B2 - 捩りチェン型バケットアンローダ - Google Patents

捩りチェン型バケットアンローダ

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JP3434145B2
JP3434145B2 JP27425396A JP27425396A JP3434145B2 JP 3434145 B2 JP3434145 B2 JP 3434145B2 JP 27425396 A JP27425396 A JP 27425396A JP 27425396 A JP27425396 A JP 27425396A JP 3434145 B2 JP3434145 B2 JP 3434145B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、アンローダ、特
アンローダの垂直荷揚部を軽量化することができ、
同垂直荷揚部の旋回方位の検知と制御操作を容易に行
なうことを可能とした、捩りチェン型バケットアンロー
ダに関する。 【0002】 【従来の技術】図7に従来のアンローダの概略を説明す
るための要部横断側面図を、図8に図7の従来のアンロ
ーダによる荷揚げ作業を説明するための平面図をそれ
ぞれ示す。同図において、岸壁2沿いにはアンローダの
走行架台1が走行可能に設けられ、走行架台1上には一
対のA形旋回フレーム3が装備されている。A形旋回フ
レーム3上には水平軸5により起伏ブーム4の中間部が
枢支され、A形旋回フレーム3と起伏ブーム4との間に
はブーム起伏シリンダ6が接続されている。起伏ブーム
4の先端には、L形フレームによる垂直荷揚部支持フレ
ーム8を介して垂直荷揚部7が支持されている。L形フ
レームによる垂直荷揚部支持フレーム8の上端とA形旋
回フレーム3の上端との間には垂直荷揚部7を常に上
下方向に保持するためのリンク機構9が連結されてい
る。 【0003】垂直荷揚部7は、垂直なコラム50部を有
し、この垂直なコラム50は、L形フレーム8上に
回機構51を介し矢印51aのように旋回駆動可能に支
持されている。垂直荷揚部7は、垂直なコラム50の内
部に、L型に循回する板形リンクのチェンライン52a
で無端に接続したバケットチェンエレベータ52を備
え、バケットチェンエレベータ52の上側反転部の直下
位置を通る配置で、バラ荷を受け入れる回転フィーダ5
3を備えている。 【0004】バケットチェンエレベータ52の下端側に
は、コラム50の外側に設けた可動フレーム54、5
5、56によりL形のバラ荷掘削部52bが形成され、
可動フレーム54に接続したチェン張力保持用のシリン
ダ57と、可動フレーム55及び56に接続した揺動用
のシリンダ58及び59とにより、L形掘削部52bを
矢印60、61のように揺動することが可能である。可
動フレーム56の両端には掘削部用のガイドスプロケッ
ト62、63が支持されている。 【0005】また、起伏ブーム4上には、回転フィーダ
53に接続して機上コンベア64が設けられ、A形フレ
ーム3内にはホッパー65が設けられている。さらに、
走行架台1には中継コンベア66が設けられ、中継コン
ベア66には地上コンベア67が接続されている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】このような従来のアン
ローダの荷揚運転においては、図8のように、走行架台
1上から起伏ブーム4を操作することによって、垂直荷
揚部7を船舶68の船倉69内に挿入し、矢印70によ
り示したように壁面に沿ってL形掘削部52bを横移動
運転し、隅部でコラム50を90°旋回し、これを繰り
返して同一方向へ360°以上の旋回を行う。 【0007】このため、旋回するコラム50の上部から
起伏ブーム4側へバラ荷を渡すために回転フィーダ53
が必要となり、また旋回するコラム50へ駆動用の電力
を供給するためにスリップリングが必要になり、垂直荷
揚部7側で使用する各油圧シリンダのための油圧ユニッ
トをコラム50上に搭載することが必要になる等の結
果、垂直荷揚部7の重量が増加し、起伏ブーム4やA形
旋回フレーム3や走行架台1等のアンローダ本体側の構
造体重量の増加をもたらす問題がある。また、コラム5
0を起伏ブーム4に対して360°以上に旋回操作する
ため、起伏ブーム4に対するコラム50の方位の検出
と、方位変更の制御操作が複雑になり、難しくなる不具
合がある。 【0008】そこで、本発明は、アンローダの垂直荷揚
部を軽量化することができ、しかも垂直荷揚部の旋回方
位の検知と制御操作とを容易に行うことができるよう
な、捩りチェン型バケットアンローダを提供しようとす
るものである。 【0009】 【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の捩りチェン型バケットアンローダは、起伏
ブームの先端に垂直荷揚部支持フレームを介して装着
された垂直荷揚部を有し、同垂直荷揚部が、上記垂直荷
揚部支持フレームにより固定支持されエレベータコラム
の上部分を構成する上部コラムと、上記エレベータコラ
ムの下部分を構成し上記上部コラムに対して相対的に上
記上部コラムの上下方向中心線周りに旋回可能に支
持された下部コラムと、同下部コラムを上記上部コラム
に対して相対的に上記上下方向中心線周りに正逆旋
回させる駆動手段と、上記上部コラム内に支持された上
部側スプロケット及び上記下部コラム内に支持された下
部側スプロケットを少なくとも経由して、上記上部コラ
ムの上記起伏ブームに面した側において下降循回し、上
記下部コラムの上記旋回運動に伴って上記上下方向
心線周りに捩り変動可能に掛け渡されたチェンライン
を有するL形バケットチェンエレベータとを備え、上記
上部コラム及び下部コラムの少なくとも一方には、上記
対応するスプロケットに対向してチェンの捩り変動時に
おけるバケットチェンラインのチェンの踊りを防止する
チェンガイドが固定されていることを特徴としている。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態について説明する。まず、図1に本発明の一実施の
形態に係る捩りチェン型バケットアンローダの垂直荷揚
部の要部断面側面図を示す。なお、図中従来と同一の
要素は図7及び図8と同一の符号で示し、重複する説明
を省略する。 【0011】図1において、10は本発明の構成になる
垂直荷揚部、11はL形フレームにより構成される垂直
荷揚部支持フレーム8上に固定支持された垂直荷揚部1
0の上部コラム、12は上部コラム11の下端部に旋回
接続部13と上部コラム11側に設けた旋回駆動手段1
4とにより上部コラム11の上下方向中心線周りに
正逆両方向に水平回動可能に、その上端部において支持
された下部コラムである。上部コラム11及び下部コラ
ム12は、後述するように捩り変動するバケットチェン
エレベータ16を収容するために、円形に近い断面を有
するように構成することが望ましい。 【0012】上部コラム11は、起伏ブーム4上の機上
コンベア64の先端部の上面に面して位置するシュート
15を一体に備える。この上部コラム11の内部には、
バケットチェンエレベータ16の駆動スプロケット17
とガイドスプロケット18とが、その回転の向きが起伏
ブーム側へ反転下降するような向きとなるようにして配
設されている。他方、下部コラム12には、図1のよう
に垂直荷揚部10の起伏ブーム4への接続側、すなわち
バケットチェンエレベータ16の起伏ブーム4に面した
側を下降側とし、この下降側が反対側の上昇側と平行に
なるような配置関係の下で、下端部にバケットチェンエ
レベータ16の下部の3個のガイドスプロケット19、
20び21が取付けられている。 【0013】さらにバケットチェンエレベータ16に
は、バケットチェンエレベータ16のL形掘削部16a
を起伏ブーム側へ突出するように、可動フレーム54、
55、56と、チェン張力保持用のシリンダ57と、L
形掘削部16aの揺動用シリンダ58と、L形掘削部1
6a用のガイドスプロケット62、63とが配設されて
いるとともに、バケット16c付きの捩り変動可能なチ
ェンを使用して、バケットチェンエレベータ16のバケ
ットチェンライン16bが構成されている。 【0014】図2に図1のIIの拡大詳細図を、図3に図
2のIII〜III矢視のガイドスプロケットの正面図を、図
4に図2のIV−IV矢視のチェンガイドの正面図をそれぞ
れ示す。同図において、バケットチェンライン16b
は、捩り変動を生じるチェンとして、従来の板形リンク
のチェンに代えて例えば鋳造製の周知の長円形リンクの
チェンラインを使用した場合を示している。図2および
図3において、ガイドスプロケット19には、バケット
チェンライン16bと噛み合うように、長円形リンクと
一致する形状の嵌合溝19aが形成されている。 【0015】また、図2及び図4において、下部コラム
12には、ガイドスプロケット19に対向してチェンの
捩り変動時におけるバケットチェンライン16bのチェ
ンの踊りを防止するチェンガイド22が固定されてい
る。チェンガイド22には、スプロケット19側から突
出するチェンの半円状のリンク部を受入れる真っすぐな
溝22aが形成されており、この溝22aの端部はリン
ク部を円滑に導入することができるように拡開した形状
となっている。図1に示されたように、駆動スプロケッ
ト17び他のガイドスプロケット18、21に対して
も、同様なチェンガイド22が設けられている。 【0016】図5に、船舶68からのバラ荷の荷揚げに
際し、下部コラム12を上部コラム11の上下方向中心
周りに図1の状態から180°水平回動した状態の
要部断面側面図を示し、また、図6に図5のような状態
下で行う荷揚げ状態の平面図を示す。 【0017】図2に示したチェンライン16bによれ
ば、垂直荷揚部10の規模に応じて上部側の駆動スプロ
ケット17及びガイドスプロケット18から下部側のガ
イドスプロケット19及び21までの間の距離の範囲内
で180°以上240°程度までのバケットチェンエ
レベータ16の捩れ変動を得ることが可能である。 【0018】そこで、図5において、図1の状態から図
5のように下部コラム12を上部コラム11の上下方向
中心線周りに水平回動すると、上部側ガイドスプロ
ケット18を出た位置で起伏ブーム側に面している下向
きのバケット16cを持つバケットチェンライン16b
が、中間部でほぼ横向きになり、下部ガイドスプロケッ
ト19の位置でチェンガイド22の案内で反対側へ向く
ようにして螺旋状に捩り反転して下降し、L形掘削部1
6aを通り起伏ブーム4と反対側の方位のバラ荷を掘削
して掻取り、L形掘削部16aの後部側から上昇し、ガ
イドスプロケット21から上方へ螺旋状に循回して駆動
スプロケット17へ入り、反転してシュート15内へバ
ラ荷を放出するように、荷揚げ運転を行うことができ
る。 【0019】図6において、まずアンローダの走行架
台1上から延びる起伏ブーム4により、垂直荷揚部10
を船舶68の船倉68内に挿入してから、L形掘削部1
6aを、適宜の荷揚げ開始位置23において起伏ブーム
4の直下の位置から船倉壁面と直角になるまで一方(例
えば反時計方向)へ例えば45°旋回し、バラ荷と接す
る高さまで下降し、掘削部リーチを調節して、この位置
から、バケットチェンエレベータ16による荷揚げ作業
の運転を開始する。 【0020】バケットチェンエレベータ16の循回運転
とともに、矢印aのようにL形掘削部16aを船倉69
の壁面と直角に維持しながら同壁面沿いに横方向に移動
して荷揚げ運転を進め、隅位置で矢印bのようにL形掘
削部16aを90°反時計方向に回動し、同様にしてさ
らに矢印a、矢印bのように荷揚げ開始位置23の対角
位置まで荷揚げ運転を進める。この対角位置で、L形掘
削部16aを一旦後ろへ引き若干上昇して、矢印cのよ
うに下部コラム12を上部コラム11の上下方向中心線
周りに逆方向へ360°水平回転して、元の位置へ戻
してから、隅部を矢印bのように90°旋回運転し、再
びその先の矢印aび矢印bのように荷揚げ運転を継続
すると、L形掘削部16aは、起伏ブーム4の下方位置
を起点として左右にほぼ180°前後の正逆の水平回転
で船倉69内を水平方向に一周する荷揚げ運転を行うこ
とができる。そして、以下、垂直荷揚部10をバケット
深さ分だけ下降して同様の荷揚げ運転を繰り返し行う
とができる。 【0021】この構成によると、L形フレーム8上に固
定支持した垂直荷揚部10の上部コラム11側では、バ
ケットチェンエレベータ16が常時起伏ブーム4側へバ
ラ荷を荷揚げし、下部コラム12側では、下部コラム1
2の水平回動で、L形掘削部16aが起伏ブーム4と
反対側のバラ荷を掻取り荷揚げするから、従来のように
バケットチェンエレベータ16の上部側に回転フィーダ
を設ける必要がなくなり、また同時に垂直荷揚部10へ
の電力供給にスリップリングを使用する必要もなくな
る。また、下部コラム12を上部コラム11に対し、一
定の水平角度範囲内で正逆に回動して使用するから、
油圧シリンダ用の油圧ユニットを垂直荷揚部10上に搭
載する必要もなくなり、垂直荷揚部10の重量を大幅に
軽減することができる。さらに、下部コラム12側を、
起伏ブーム4の下方位置を起点位置として正逆に往復回
動することにより、L形掘削部16aの方位角度の検知
が容易になり、L側掘削部16aの位置合わせ制御を容
易にする効果がある。 【0022】 【発明の効果】以上のように、本発明の捩りチェン型バ
ケットアンローダによれば、以下のような効果が得られ
る。すなわち、起伏ブームの先端に垂直荷揚部支持フレ
ームを介して装着された垂直荷揚部を有し、同垂直荷揚
部が、上記垂直荷揚部支持フレームにより固定支持され
エレベータコラムの上部分を構成する上部コラムと、上
記エレベータコラムの下部分を構成し上記上部コラムに
対して相対的に上記上部コラムの上下方向中心線
りに旋回可能に支持された下部コラムと、同下部コラム
上記上部コラムに対して相対的に上記上下方向
心線周りに正逆旋回させる駆動手段と、上記上部コラ
ム内に支持された上部側スプロケットおよび上記下部コ
ラム内に支持された下部側スプロケットを少なくとも経
由して、上記上部コラムの上記起伏ブームに面した側に
おいて下降循回し、上記下部コラムの上記旋回運動に伴
って上記上下方向中心線周りに捩り変動可能に掛け
渡されたチェンラインを有するL形バケットチェンエレ
ベータとを備え、上記上部コラムおよび下部コラムの少
なくとも一方には、上記対応するスプロケットに対向し
てチェンの捩り変動時におけるバケットチェンラインの
チェンの踊りを防止するチェンガイドが固定されている
ので、L形バケットチェンエレベータの上部側に回転フ
ィーダを設ける必要がないとともに、上記垂直荷揚部へ
の電力供給にスリップリングを使用する必要もなく、ま
た、上記下部コラムを上記上部コラムに対し、一定の水
平角度範囲内で正逆に回動して使用することにより、
油圧シリンダ用の油圧ユニットを上記垂直荷揚部上に搭
載する必要もなくなって、垂直荷揚部の重量を大幅に軽
減することができ、しかも上記下部コラム側を、上記起
伏ブームの下方位置を起点位置として正逆に往復回動す
ることにより、上記L形バケットチェンエレベータのL
形掘削部の方位角度の検知が容易となり、同L形掘削部
の位置合わせのための制御操作を容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態に係る捩りチェン型バケ
ットアンローダの垂直荷揚部の要部断面側面図である。 【図2】図1のII部の要部拡大詳細図である。 【図3】図2のIII〜III矢視のガイドスプロケットの正
面図である。 【図4】図2のIV−IV矢視のチェンガイドの正面図であ
る。 【図5】船舶からのバラ荷の荷揚げに際し、図1の捩り
チェン型バケットアンローダの垂直荷揚部の下部コラム
上部コラムの上下方向中心線周りに図1の状態
から180°水平回動した状態の要部断面側面図であ
る。 【図6】図5のような状態下で、図1の捩りチェン型バ
ケットアンローダにより行う荷揚げ状態の平面図であ
る。 【図7】従来のアンローダの概略を説明するための要部
横断側面図である。 【図8】図7の従来のアンローダによる荷揚げ作業を説
明するための平面図である。 【符号の説明】 1 アンローダの走行架台 2 岸壁 3 A形旋回フレーム 4 起伏ブーム、 5 水平軸 6 ブーム起伏シリンダ 7,10 垂直荷揚部 8 L形フレームにより構成される垂直荷揚部支持フ
レーム 9 リンク機構 11 上部コラム 12 下部コラム 13 旋回接続部 14 旋回駆動手段 15 シュート 16 バケットチェンエレベータ 16a L形掘削部 16b 捩り変動可能なバケットチェンライン 16c バケット 17 駆動スプロケット 18、19、20、21 ガイドスプロケット 22 チェンガイド 23 荷揚げ開始位置 54、55、56 可動フレーム 57 張力保持用シリンダ 58、59 揺動用シリンダ 60、61 揺動方向を示す矢印 62、63 掘削部用ガイドスプロケット 64 起伏ブーム上の機上コンベヤ 68 船舶 69 船倉 a、b、c L形掘削部の運転の方向

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 起伏ブームの先端に垂直荷揚部支持フレ
    ームを介して装着された垂直荷揚部を有し、同垂直荷揚
    部が、上記垂直荷揚部支持フレームにより固定支持され
    エレベータコラムの上部分を構成する上部コラムと、上
    記エレベータコラムの下部分を構成し上記上部コラムに
    対して相対的に上記上部コラムの上下方向中心線
    りに旋回可能に支持された下部コラムと、同下部コラム
    を上記上部コラムに対して相対的に上記上下方向中心
    周りに正逆旋回させる駆動手段と、上記上部コラム
    内に支持された上部側スプロケットび上記下部コラム
    内に支持された下部側スプロケットを少なくとも経由し
    て、上記上部コラムの上記起伏ブームに面した側におい
    て下降循回し、上記下部コラムの上記旋回運動に伴って
    上記上下方向中心線周りに捩り変動可能に掛け渡さ
    れたチェンラインを有するL形バケットチェンエレベー
    タとを備え、上記上部コラム及び下部コラムの少なくと
    も一方には、上記対応するスプロケットに対向してチェ
    ンの捩り変動時におけるバケットチェンラインのチェン
    の踊りを防止するチェンガイドが固定されていることを
    特徴とする、捩りチェン型バケットアンローダ。
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