JP3434112B2 - ディスクのオートチェンジャ - Google Patents

ディスクのオートチェンジャ

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JP3434112B2
JP3434112B2 JP02728996A JP2728996A JP3434112B2 JP 3434112 B2 JP3434112 B2 JP 3434112B2 JP 02728996 A JP02728996 A JP 02728996A JP 2728996 A JP2728996 A JP 2728996A JP 3434112 B2 JP3434112 B2 JP 3434112B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクのオートチェ
ンジャの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より多数のディスクを効率良く収納
し、所望するディスクを連続的に選択して再生すること
のできるオートチェンジャが知られている。図8は従来
のコンパクトディスク(以下ディスクと呼ぶ。)用のオ
ートチェンジャ10の概略傾斜図である。図8に示すよ
うにオートチェンジャ10のシャーシ11の前面には開
閉可能な扉12が設けられており、扉12の内部には、
複数のディスクを収納する収納部13が配列されてい
る。また、収納部13の奥に隣接するように再生部14
が設けられていて、各収納部の配列方向(図中矢印A)
に沿って移動可能に配置されている。この再生部14は
複数のディスクの中から所望するディスクを選択して再
生する際に、選択したディスクの付近まで移動し、再生
部14に設けられた搬送機構15によって、選択したデ
ィスクを収納部13から取り出して再生部14に移動さ
せ、ディスクを再生する。
【0003】また、図9はディスク16が各収納部13
a、b、c、dに収納された様子を示した概略傾斜図で
ある。各収納部13には、収納部13毎にディスク16
が所定枚数収納され、収納部13に設けられた図示しな
い仕切板によってディスク16が1枚毎に仕切られ、互
いに平行に隔離された状態で収納されている。また、各
収納部13は支点17を軸に各収納部13毎に回動可能
な状態に軸着されているので、扉12が開かれている場
合は、図中矢印Bに示す方向に、例えば収納部13aが
扉12側に略90度回動し、ディスクの交換が可能とな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、オート
チェンジャにおいてディスクの補充又は交換を行う場合
は、扉を開け、且つ収納部を略90度回動させなければ
ならない。従って、扉及び収納部がオートチェンジャの
前方に突出することになりスペース効率が悪い。本発明
は上述した問題点に鑑みてなされてもので、スペース効
率の良い収納方法を用いたディスクのオートチェンジャ
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した問題点
を解決したディスクのオートチェンジャを提供すること
を目的としたものであり、請求項1に記載の発明は、複
数枚のディスクを配列して収納するとともにこれらの
ィスクを選択して再生するようにしたディスクのオート
チェンジャにおいて、開口が形成されたシャーシと、該
シャーシに対して回動可能に設けられたディスク収納部
と、前記シャーシの内部に設けられ前記ディスク収納部
に収納されたディスクを再生するディスク再生部とを含
み、前記ディスク収納部は、一側にディスクが挿入され
るディスク入口を有する筐体と、収納されたディスクを
1枚毎に区画する仕切板とを含み、前記シャーシに対す
る回動の支点が収納されたディスクの中心付近となるよ
うに構成され、前記ディスク収納部に収納するディスク
を交換するときは、前記ディスク入口を前記シャーシの
前記開口部に一致させ、前記開口部を通じて挿入された
ディスクが前記収納部に収納されるようにし、前記ディ
スク収納部に収納されたディスクを再生するときは、前
記ディスク入口を前記ディスク再生部側に向け収納され
たディスクを前記ディスク再生部に搬送可能にするとと
もに、前記開口部に前記ディスク収納部の前記ディスク
入口以外の部分を一致させるようにしたことを特徴とす
る。
【0006】また請求項2に記載の発明は、請求項1に
記載のディスクのオートチェンジャにおいて、前記ディ
スク収納部は、略矩形状のディスク入口を有し該ディス
ク入口を通じて収納されるディスクのほぼ半分がその内
部に収納されるような略半円筒形状の筐体と、収納され
たディスクを1枚毎に区画する仕切板とを含み、前記シ
ャーシに対する回動の支点を前記筐体の半円の中心に一
致させて設けたことを特徴とする。
【0007】また請求項3に記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2に記載のディスクのオートチェンジャにお
いて、前記ディスク収納部は、ディスク面が垂直となる
状態でディスクを収納するものであるとともに、前記デ
ィスク収納部をディスクを交換するときの位置からディ
スクを再生するときの位置に回動させるときは、回動動
作の途中において前記ディスク入口が垂直上方に向くよ
うな方向に回動させるようにしたことを特徴とする。
【0008】また請求項4に記載の発明は、請求項1乃
至請求項3のいずれか一に記載のディスクのオートチェ
ンジャにおいて、前記ディスク収納部は、収納されたデ
ィスクをその収納位置に係止する係止機構を備えたこと
を特徴とする。
【0009】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
乃至請求項4の何れか一に記載のディスクのオートチェ
ンジャにおいて、前記ディスク収納部は、ラッチ機構を
有することを特徴とする。
【0010】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
乃至請求項5の何れか一に記載のディスクのオートチェ
ンジャにおいて、前記ディスク収納部は前記ディスク入
口以外の前記部分に開口部を設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】シャーシに回動可能に設けられた複数枚のディ
スクを配列して収納するディスク収納部と、ディスク再
生部とを有するオートチェンジャにおいて、ディスク収
納部の回動支点を収納されたディスクの中心付近に設
け、ディスク収納部に収納されたディスクを交換すると
きは、ディスクが挿入される側のディスク入口をシャー
シに設けられた開口部に一致させ、開口部を通じて挿入
されたディスクが収納部に収納される。また、ディスク
を再生するときは、ディスク入口をディスク再生部側に
向け、収納されたディスク再生部に搬送可能にすると共
に、ディスク収納部のディスク入口以外の部分を開口部
に一致させるようにしたので、ディスク交換の際にディ
スク収納部が再生時と比べて突出することがなくなり、
スペース効率の良いディスクのオートチェンジャを提供
することができる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例によるディスクのオートチェ
ンジャの概略構造図を図1及び図2に示した。図1
(a)は外部からのディスクの交換が可能な状態を示す
ディスクのオートチェンジャの平面図であり、図1
(b)はその正面図である。また、図2(a)は外部か
らのディスクの交換が禁止されディスクの再生が可能と
された状態を示すディスクのオートチェンジャの平面図
であり、図2(b)はその正面図である。尚、本発明の
実施例を説明するにあたって従来例と同一部分には同一
の符号を付してある。図1(a)、(b)に示すよう
に、ディスク収納部20は支点17を軸としてシャーシ
11に対して回動可能に設けられており、支点17は収
納されたディスク16aの中心付近に設けられている。
ディスク収納部20は、その外形が略半円筒形状とされ
ており、その一側に設けられたディスク入口19からデ
ィスクを収納することができる。
【0013】また、ディスク収納部20はシャーシ11
の開口部18を開閉する扉を兼ねており、ディスク入口
19の反対側によって開口部18を塞ぐことができる。
即ち、図1(a)、(b)はディスク入口19からディ
スクの出し入れが可能な状態を示しており、この状態か
らディスク収納部20を180度回動させると、図2
(a)、(b)に示すように開口部18を塞いでディス
クの出し入れを禁止した状態となる。図1(b)に示す
ように、ディスク収納部20の内部には複数の仕切板3
0が等間隔に積重されており、隣合った仕切板30の間
に1枚のディスクが収納されている。また、ディスク収
納部20の内部にはディスクの引出し動作を補助するラ
ッチ機構が設けられており、これによってディスク収納
部20内から突出させられたディスクは図中16bに示
される位置に到達する。尚、このラッチ機構の詳細につ
いては後述する。
【0014】更に、シャーシ11の内部にはディスクの
再生部14及び搬送機構15が設けられているが、これ
らディスク収納部20に収納されたディスクの配列方向
に伸張するガイドレール22に沿って一体移動し、再生
すべきディスク近傍まで移動した後に、搬送機構15に
よってディスク16をディスク入口19から取出し再生
部14まで搬送する。この模様は図2(a)に示されて
いる。尚、搬送機構15の具体的な構成については広く
周知であるのでここでは省略する。また、図2(b)に
示すように、ディスク収納部20のディスク入口19の
反対側のほぼ中央には、ディスクの格納状態を透視する
ガラス又はアクリル等の透明部材を施した窓21が設け
られているので、開口部18を塞いだ状態においても内
部の収納状態を見ることができる。
【0015】次にディスク収納部20の詳細な構成につ
いて図3〜図5を用いて説明する。図3(a)は、ディ
スク収納部20の断面図を示すものであり、図3(b)
は仕切板30を示すものである。また、図4はディスク
を収納する途中の状態を示すものであり、図5はディス
クが完全に収納された状態を示すものである。図3
(a)に示すように、仕切板30はディスクを収納した
状態で隣接する他のディスクと規定寸法隔離するため、
凹状略半円平板のディスク収納部31を有している。こ
のディスク収納部31は、ディスク面と底部32との接
触を避けるため、内周縁部から中央部にかけて徐々に低
く傾斜を持たせている。そして、ディスク収納部31の
中央部は搬送機構の搬送を容易にするため馬蹄形の孔が
設けられている。
【0016】また、ディスク収納部31の内周縁部33
は、ディスクを規定位置(ディスクの中心孔を図4
(a)の中心点に配置した状態)に収納した状態で、デ
ィスクの外形寸法よりも広く形成されているが、図中C
部の範囲は、ディスクの外形寸法よりも僅か広く、且つ
平行(図中D寸法)になっている。そして、ディスク収
納部31の奥行寸法はディスクの外形よりも広く取り、
規定位置より更に奥に挿入可能にしている。また、仕切
板30のディスク入口付近には板バネ34が設けられ、
ディスクが挿入される際に、内周縁部33と板バネ34
の当接部35によってディスクの外周縁部を当接してい
る。当接部35は、ディスクが規定位置(図5に示すデ
ィスク位置)に収納された時、ディスクの半径より外側
(図5に示すEの位置)に位置するように設けられてい
るので、ディスクはディスク収納部31の奥方向の付勢
力を受け、収納位置に安定に保持される。
【0017】また、前述したように仕切板30には、デ
ィスクの引出しを容易にするためのラッチ機構が設けら
れていて、突部38を有する移動片36がディスク収納
部31の底部32に摺動可能に埋め込まれると共に、バ
ネ37によって付勢されている。そして、ディスクをデ
ィスク収納部31に挿入すると、移動片36に設けられ
た突部38がディスクの外周縁部に接触する(図4に示
す状態。)。更にディスクを挿入すると移動片36はデ
ィスクの外周縁部に押圧されて摺動するが、ディスクが
略規定位置まで挿入されると、移動片36に設けられた
凹部39からバネ37が外れると共に、別に設けられた
送出バネ40の先端が凹部39に入り込む。この時、送
出バネ40はディスク収納部31の底部32に設けられ
た図示せぬ凸部で付勢力が消勢される。
【0018】移動片36は送出バネ40の付勢を受けな
いが、移動片36に設けられた凹部39に送出バネ40
の先端が入込んでいるため、ディスクの外周縁部に密接
している。ディスクは板バネ34の付勢を受けているの
で、ディスク収納部31の奥方向の付勢力を受けた状態
で規定位置に収納される(この様子を図5に示す)。ま
た、ディスクを取出す時は、ディスクの外周縁部を指で
押す(図5の図中に示す矢印の方向)と、ディスクは移
動片36と共に規定位置より更に奥に挿入される。この
時、移動片36の図示せぬ突部によって送出バネ40の
付勢力が解除されて、移動片36と共にディスクが押出
される。移動片36はディスクが挿入される前の位置
(図4の位置)まで戻され、バネ37が移動片36の凹
部39に再び入り込んだ状態で停止する。
【0019】では本発明の実施例によるオートチェンジ
ャの動作を図1、図2及び図6を用いて説明する。図6
はオートチェンジャ内部のディスクが搬送される様子を
分かり易くするため、オートチェンジャ内部を概略斜視
図で示したものである。図1(a)に示す状態におい
て、先ず、交換用のディスクの外周縁部を指で押すと、
ディスクが手前に移動してくる(図1(a)に示したデ
ィスク16aの状態。)ので、ディスクの半径付近の外
周縁部を指で挟み、取出す。別のディスクを仕切板30
に設けられたディスク収納部31に挿入した後、更に指
でディスクを押込むと、ディスクは規定位置に収納され
る。次にディスク収納部20を略180度回動させ図2
(a)に示す再生可能な状態にする。この時、ディスク
入口19は再生部14側を向いた状態となる。
【0020】ディスクを再生する場合は、図示せぬオー
トチェンジャの操作部又はリモコン等の操作部を操作
し、選択するディスクの番号ボタン及び「プレー」ボタ
ンを押下する。すると、図6に示すように、オートチェ
ンジャ内部に設けられた図示せぬマイコンからの指令を
受け、搬送機構15を有する再生部14は螺旋状の溝を
有するレール22上を再生部14に設けられた図示せぬ
歯車の回転によりゆっくり摺動し、選択したディスクの
収納位置まで移動し、停止する。そして、搬送機構15
によってディスク収納部20に収納されたディスク16
を再生部14側に向かって搬送する。この時、ディスク
16はその略半径の距離だけ再生部14側に搬送させ、
再生部14に設けられた図示せぬ回転テーブル上にディ
スクを載置することにより、再生部14に設けられた図
示せぬ再生用ピックアップによりディスクの再生が可能
となる。
【0021】再生が終了するとマイコンの指令に基づ
き、再び搬送機構15が作動し、ディスクを元のディス
ク収納部20内に搬送する。以上により、一連の再生動
作は終了する。再度ディスクを交換したい場合は、ディ
スク収納部20を略180度回動させてディスク入口1
9をシャーシ11の開口部18に一致させる(図1
(a)に示す状態)ようにすれば良い。尚、この時、デ
ィスク収納部20の回動支点17は、ディスク収納部2
0の内部に収納された状態にあるディスクの中心付近に
設けられているので、ディスク収納部20を回動させて
図2(a)に示す再生可能な状態から図1(a)に示す
ディスクの交換が可能な状態にしても、ディスク収納部
20がシャーシ11から極端に突出することがなく、従
来と比べて装置前方のスペース効率を向上させることが
できる。
【0022】図7は本発明の第2実施例によるオートチ
ェンジャの概略傾斜図及び平面図を示した。第2実施例
が第1実施例と異なる点は、ディスクのディスク面を垂
直にし、水平方向に配列する状態で収納した点である。
図7(a)は、ディスク収納部20が開口部18を閉じ
た状態を示し、ディスク収納部20に設けられた窓21
は水平方向に構成した。また、図7(b)に示すよう
に、ディスク収納部20の回動方向は、ディスク入口1
9がシャーシ11の底面方向に向かないで図中矢印の方
向に回動するようにディスク収納部20に凸部25を設
けた点が特徴である。つまり、ディスク収納部20は、
図7(a)に示す再生可能な状態から回動途中にディス
ク入口19が上方に向く方向に回動させられて、ディス
クの交換が可能な状態とされるのである。また、ディス
クが垂直方向に収納されているので、オートチェンジャ
内部の再生部14及び搬送機構15もシャーシ11に対
して水平方向に摺動させ、ディスクの再生及び搬入、搬
出が行われることは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のディスクの
オートチェンジャにおいて、ディスク交換の際におい
て、ディスク収納部がディスク再生時と比べてフロント
面側に突出することがなく、スペース効率に優れたディ
スクのオートチェンジャを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるオートチェンジャの
扉が開放された時の構造図。
【図2】本発明の第1実施例によるオートチェンジャの
扉が閉じられた時の構造図。
【図3】本発明に用いられるオートチェンジャの仕切板
の構造図。
【図4】仕切板のディスク収納部にディスクが挿入され
た時の形態図。
【図5】仕切板のディスク収納部にディスクが収納され
た時の形態図。
【図6】本発明の第1実施例によるオートチェンジャの
概略傾斜図。
【図7】本発明の第2実施例によるディスクのオートチ
ェンジャの構造図。
【図8】従来例におけるオートチェンジャの概略傾斜
図。
【図9】従来例におけるオートチェンジャのディスクが
収納部13の概略傾斜図。
【符号の説明】
11・・・シャーシ 14・・・再生部 15・・・搬送機構 16・・・ディスク 17・・・支点 20・・・ディスク収納部 21・・・窓 22・・・レール 25・・・凸部 30・・・仕切板

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のディスクを配列して収納すると
    ともにこれらのディスクを選択して再生するようにした
    ディスクのオートチェンジャにおいて、 開口が形成されたシャーシと、該シャーシに対して回動
    可能に設けられたディスク収納部と、前記シャーシの内
    部に設けられ前記ディスク収納部に収納されたディスク
    を再生するディスク再生部とを含み、 前記ディスク収納部は、一側にディスクが挿入されるデ
    ィスク入口を有する筐体と、収納されたディスクを1枚
    毎に区画する仕切板とを含み、前記シャーシに対する回
    動の支点が収納されたディスクの中心付近となるように
    構成され、 前記ディスク収納部に収納するディスクを交換するとき
    は、前記ディスク入口を前記シャーシの前記開口部に一
    致させ、前記開口部を通じて挿入されたディスクが前記
    収納部に収納されるようにし、 前記ディスク収納部に収納されたディスクを再生すると
    きは、前記ディスク入口を前記ディスク再生部側に向け
    収納されたディスクを前記ディスク再生部に搬送可能に
    するとともに、前記開口部に前記ディスク収納部の前記
    ディスク入口以外の部分を一致させるようにしたこと
    特徴とするディスクのオートチェンジャ。
  2. 【請求項2】 前記ディスク収納部は、略矩形状のディ
    スク入口を有し該ディスク入口を通じて収納されるディ
    スクのほぼ半分がその内部に収納されるような略半円筒
    形状の筐体と、収納されたディスクを1枚毎に区画する
    仕切板とを含み、前記シャーシに対する回動の支点を前
    記筐体の半円の中心に一致させて設けたことを特徴とす
    る請求項1に記載のディスクのオートチェンジャ。
  3. 【請求項3】 前記ディスク収納部は、ディスク面が垂
    直となる状態でディスクを収納するものであるととも
    に、前記ディスク収納部をディスクを交換するときの位
    置からディスクを再生するときの位置に回動させるとき
    は、回動動作の途中において前記ディスク入口が垂直上
    方に向くような方向に回動させるようにしたことを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載のディスクのオー
    トチェンジャ。
  4. 【請求項4】 前記ディスク収納部は、収納されたディ
    スクをその収納位置に係止する係止機構を備えたことを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の
    ディスクのオートチェンジャ。
  5. 【請求項5】 前記ディスク収納部は、ラッチ機構を有
    することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか
    一に記載のディスクのオートチェンジャ。
  6. 【請求項6】 前記ディスク収納部は、前記ディスク入
    口以外の前記部分に開口部を設けたことを特徴とする請
    求項1乃至請求項5のいずれか一に記載のディスクのオ
    ートチェンジャ。
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