JP3433920B2 - 光ディスクパッケージにおけるグラフィックス挿着方法および装置 - Google Patents
光ディスクパッケージにおけるグラフィックス挿着方法および装置Info
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Description
ィスク(DVD)等の光ディスクを収納する光ディスク
パッケージにおいて、ボックス表面に添着されたカバー
シートの内側にグラフィックス(グラフィックス紙片)
を挿着するための方法およびその装置に関する。
憶媒体として、近年、富に注目されており、その普及も
速い。このDVDは、通常、DVDパッケージとしてボ
ックス内に収納されることで販売されている。DVDを
再生プレーヤ等で使用する際は、収納ボックスの蓋を開
いて該ボックスから取り出されて使用される。
したものである。図に示したように、一般に、DVD1
00は、ヒンジ部101cを介して開閉可能なボックス
本体101aと蓋体101bを有するボックス101内
に収納される。ボックス本体101aには受け部102
が突設されていて、受け部102にDVD100のセン
タホール100aが嵌合する。ボックス本体101aお
よび蓋体101bには相互に係合する係合爪もしくは係
合片103a,103bが設けられており、ボックス1
01を閉蓋状態にロック可能である。
の外表面には、例えば、透明ビニール製のカバーシート
104が添着されている。カバーシート104は、ヒン
ジ部101cと平行な対向2辺でボックス本体101a
および蓋体101bのそれぞれ端部に固定される。な
お、カバーシート104の残りの2辺は、ボックス本体
101aおよび蓋体101bには結合していない。カバ
ーシート104の内側には、写真や図柄等を付与した紙
片であるグラフィックス05が挿入される。
ットと称する薄い小冊子が装着される。ブックレット1
06は、蓋体101bに付設された一対の押え片107
によって保持固定される。
ケージは、比較的厚みの薄い材料や、屈曲する紙シート
を含む複数の部品の組み付けにより構成されている。そ
のため従来ではDVDパッケージを製造する際、手作業
もしくは一部のみ自動化により行っていた。このような
DVDパッケージの製造には、多くの手間と時間がかか
り非効率であり、これが製品コストに大きく影響する。
そして、特に、グラフィックス105は屈曲性のある薄
い紙片であり、このようなグラフィックス105をボッ
クス表面に添着されたカバーシート104の内側に組み
込むのは、正確さに欠け且つ面倒で手間のかかる作業で
あった。
である。すなわち、本発明の目的は、効率的かつ適正に
DVD等の光ディスクパッケージを製造できる方法やそ
の装置を提供することである。更には、ボックス表面に
添着されたカバーシートの内側に効率的かつ適正にグラ
フィックスを挿着するための方法およびその装置を提供
することである。
は、このような課題に対して、鋭意研究を重ねた結果、
構成部品の形状、特性等を利用して挿入動作の工程を区
分することにより、自動的に組み込むことができること
を見い出し、この知見に基づいて本発明を完成させたも
のである。
ージにおけるボックス表面に添着されたカバーシートの
内側にグラフィックスを挿着するための方法であって、
ヒンジ部の方向を搬送方向に一致させてボックスを展開
し、ボックス展開長を縮小して 、 ボックス表面に添着さ
れたカバーシートを該表面から離間させる工程と、ボッ
クスのヒンジ部の方向に直交する方向に幅狭となるよう
に成形保持したグラフィックスを、ボックス表面とカバ
ーシートの間に形成された離間空間に対向するように位
置決めする工程と、ボックスをグラフィックス方向に移
動して、グラフィックスを前記離間空間に挿入し、離間
空間の所定位置に位置させる工程と、離間空間にてグラ
フィックスを広幅にし確実に挿入保持する工程と 、 グラ
フィックスが挿入保持されたボックスを送り出す工程
と、を含んでいるグラフィックス挿着方法に存する。
S 字状に幅狭に成形されるグラフィックス挿着方法に存
する。
クス表面から離間させる際、カバーシートを下側に位置
させて、カバーシート中央部付近を下方へ吸引するグラ
フィックス挿着方法に存する。
入される離間空間の挿入口は、概略ひし型に成形される
グラフィックス挿着方法に存する。
の方向に直交する方向に幅狭となるように成形保持した
グラフィックスを、ボックス表面とカバーシートの間に
形成された離間空間に対向するように位置決めする工程
と、ボックスをグラフィックス方向に移動して、グラフ
ィックスを前記離間空間に挿入し、離間空間の所定位置
に位置させる工程と、離間空間にてグラフィックスを広
幅にし確実に挿入保持する工程と 、 グラフィックスが挿
入保持されたボックスを送り出す工程と、を間欠回転す
るターンテーブル上で遂行するグラフィックス挿着方法
に存する。
におけるボックス表面に添着されたカバーシートの内側
にグラフィックスを挿着するための装置であって、ボッ
クスを展開し 、 そのヒンジ部の方向を搬送ライン方向に
一致させて搬送する搬送手段と、ボックス展開長を縮小
して 、 ボックス表面に添着されたカバーシートを該表面
から離間させる展開手段と、ボックスの搬送ラインの延
長上で、搬送方向に直交する方向に幅狭となるように成
形保持したグラフィックスを、ボックス表面とカバーシ
ートの間に形成された離間空間に対向するように位置決
めする位置決め手段と、ボックスをグラフィックス方向
に移動して、グラフィックスを前記離間空間に挿入し、
離間空間の所定位置に位置させるグラフィックス装着手
段と、離間空間にてグラフィックスを広幅にし確実に挿
入保持する手段と 、 を備えているグラフィックス挿着装
置に存する。
め幅狭になるように、概略S 字状に成形保持する成形機
構を有するグラフィックス挿着装置に存する。
欠回転するターンテーブル上で遂行されるグラフィック
ス挿着装置に存する。
におけるボックス表面に添着されたカバーシートの内側
にグラフィックスを挿着するための装置であって、ヒン
ジ部の方向を搬送方向に一致させてボックスを展開し搬
送する搬送手段と、ボックス展開長を縮小して 、 ボック
ス表面に添着されたカバーシートを該表面から離間させ
る展開手段と、間欠回転するターンテーブル上の所定位
置において、ボックスのヒンジ部の方向に直交する方向
に幅狭となるように成形保持したグラフィックスを、ボ
ックス表面とカバーシートの間に形成された離間空間に
対向するように位置決めするグラフィックス位置決め手
段と、ボックスを上記ターンテーブル上のグラフィック
ス方向に移動して、グラフィックスを前記離間空間に挿
入し、離間空間の所定位置に位置させるボックス移動手
段と、上記ターンテーブル上の所定位置において、離間
空間にてグラフィックスを広幅にし、グラフィックスを
所定位置に確実に挿入保持するグラフィックス挿入保持
手段と 、 上記ターンテーブル上の所定位置において、グ
ラフィックスが挿入保持されたボックスを送り出すボッ
クス送出手段と、を備えているグラフィックス挿着装置
に存する。
展開し、ボックス表面に添着されたカバーシートを該表
面から離間させ、ボックス表面とカバーシートの間に形
成された離間空間にグラフィックス(グラフィックス紙
片)を挿着する。この場合、グラフィックスを予め幅狭
になるように概略S字状に成形保持する一方、カバーシ
ートを下側に位置させてボックスをほぼ水平に展開保持
し、カバーシート中央部付近を下方へ吸引する。幅狭に
なったS字状のグラフィックスは、ひし型に拡開成形さ
れた離間空間の挿入口から円滑に挿入される。これらの
工程はすべて自動で行われることで、極めて効率的にし
かも適正にグラフィックスを挿着することができる。
質的に同一または対応する部材には同一符号を用いて、
本発明による光ディスクパッケージにおけるグラフィッ
クス挿着方法および装置の好適な実施の形態を説明す
る。
ようなDVDパッケージを組み立てるものとし、特に本
発明ではグラフィックスをボックスに挿着する方法およ
び装置を意図する。このDVDパッケージは前述したよ
うに、DVD100と、ヒンジ部101cを介して開閉
可能なボックス本体101aと蓋体101bを有するボ
ックス101と、ボックス本体101aおよび蓋体10
1bの外表面に添着されるカバーシート104と、カバ
ーシート104の内側に挿入されるグラフィックス10
5と、蓋体101bの内側に装着されるブックレット1
06と、を含んでおり、その構成は実質的に同様であ
る。
造装置もしくはシステムの全体構成を概略的に示してい
る。この装置は製造ラインL方向に所定ピッチで間欠送
りする搬送コンベア1を備え、ボックス展開部10、グ
ラフィックス挿着部20、ディスク装着部30、ブック
レット装着部40、蓋体閉合部50が製造ラインLに沿
って順に配置されている。パッケージ構成部品は、これ
らの部署に沿って供給搬送ながら、順次組み立てられて
いく。
説明する。まず、ボックス展開部10において、ボック
ス101は、ボックス101のストッカ11から搬送コ
ンベア1へ順に移載される。この場合ボックス101
は、図示のように、ヒンジ部101cが下になるように
してラインL方向に載置される。その後、ボックス10
1は、図示しないオープナーによって水平に両開きされ
る。
101bは水平状態から適度に反り返るように付勢さ
れ、中央のヒンジ部101cが山形に起伏する。このと
き同時にボックス本体101aおよび蓋体101bの外
表面に添着されたカバーシート104は、下側から吸引
される。これによりボックス表面とカバーシート104
の間に離間空間108が形成される。
は、所定ピッチで間欠回転するターンテーブル21を備
え、このターンテーブルにより、4つのポジション〜
を順に移動することができる。グラフィックス105
を縦置きの状態で集積するストッカ22から、ポジショ
ンにグラフィックス105が供給される。次に、グラ
フィックス105は、ポジションで前述のボックス表
面とカバーシートで形成される離間空間108に挿入さ
れる。離間空間に挿入されたグラフィックス105は、
ポジションに至り確実に装着保持される。グラフィッ
クス105が挿着保持されたボックス101は、ポジシ
ョンで、ターンテーブル上から再びコンベア1上へ移
載される。
0は、そのストッカ31から中間テーブル32を経て、
搬送コンベア1上のボックス101へ順に、図示しない
移載装置により移載供給される。この場合ボックス10
1の受け部102(図10参照)に一旦、DVD100
を仮置きし、さらにそのDVD100を再押えすること
により装着固定する。このような2段工程により、ボッ
クス101の受け部102にDVD100のセンタホー
ル100aを完全に嵌合させることができる。
レット106は、そのストッカ41から、搬送コンベア
1上のボックス101へ、図示しない移載装置により順
に移載供給される。この場合ブックレット106は、蓋
体101bの押え片107によって固定されるが、ブッ
クレット106を装着する際、図示しない爪部材を使っ
て押え片107(図10参照)を蓋体101bから反り
上げて隙間を生じさせ、装着し易くする。
をボックス本体101aに重合させる際、ボックス本体
101aに一旦、仮閉めし、さらに本閉めにより閉合す
る。この本閉めにより、ボックス本体101aおよび蓋
体101bの係合爪103a,係合片103aが相互に
係合し、ボックス101を閉蓋状態にロックすることが
できる。
て配置された各工程部において、パッケージ構成部品を
順次組み立てていくことで、効率よくDVDパッケージ
が製造されることになる。
フィックス挿着部20においてグラフィックス105を
幅狭にし離間空間108に挿着する。その後、フィック
ス105を幅広にして挿入保持状態にすることである。
示したもので、ポジションでグラフィックス105を
供給する際、ターンテーブル21側の図示しないチャッ
クにより、グラフィックス105の両端部を挟持し、ス
トッカ22からの受渡しが行われる。次に、チャック間
の間隔を狭めるとともに、グラフィックス105を巴状
にガイド規制し、これにより概略S字状に成形する。こ
のようにS字状に成形されたグラフィックス105は、
カバーシート104の離間空間108よりも幅狭にな
り、ポジションにて円滑かつ適正に離間空間108に
挿入される。その後、ポジションへ移行する際に徐々
にチャック間の間隔を拡げることで(グラフィックスを
幅広とすることで)、グラフィックス105をボックス
本体101aおよび蓋体101bとカバーシート104
の間に確実に挿着保持することができる。その後、グラ
フィックス105を挿入保持したボックス101は、次
の搬送コンベヤ上のディスク装着部30へ送り出され
る。
におけるグラフィックス挿着方法および装置のより実施
の形態を説明する。図3は、ボックス展開部10の要部
構成、およびその基本動作を順に示している。図におい
て、110はラインLに沿って配置された基台、111
は基台110の両側に枢支された支持アームであり、上
部が幅狭になるように動く(揺動する)ことができる。
112は支持アーム111の上部に取り付けられた一対
のガイド、113はヒンジ部101cの下方で上下動可
能に支持された吸着パッド、114はボックス本体10
1aおよび蓋体101bの適所を突上げ可能なプッシャ
である。
ーによって水平に両開きされたボックス101は、ガイ
ド112によって、カバーシート104を下側に位置さ
せてボックスをほぼ水平に展開保持される。
よびプッシャ114によってボックス101を僅かに突
き上げ、適度に反り返らせるとともに、支持アーム11
1により幅狭になったガイド112により(この時、ボ
ックス展開長が縮小される)、ボックス本体101aお
よび蓋体101bを両側から規制する。また、このとき
同時に吸着パッド113によってカバーシート104を
吸引し始める。
更に幅施になったガイド112により、ボックス展開長
が同様に縮小され、ボックス101を規制しながら、吸
着パッド113を下降させる。これによりボックス表面
とカバーシート104の間に離間空間108が形成され
る。このとき図示のように、グラフィックス105が挿
入される離間空間108の挿入口108aは、概略ひし
型に成形される。このように離間空間108が、ひし型
に拡開成形されたボックス101は、つぎのターンテー
ブル上にあるグラフィックス挿着部20に送り出され
る。
20の要部構成を示している。図において、間欠回転す
るターンテーブル21により移動する4つのポジション
〜ごとにグラフィックス105を適宜幅狭になるよ
うに概略S字状に成形保持する成形機構120を備え
る。成形機構120は、グラフィックス105の両端部
を挟持する一対のチャック121と、チャック121の
内側中央部に回動可能に支持された成形シャフト122
と、チャック121の外側に配置されたボックスガイド
123とを含んでいる。
1、成形シャフト122、ボックスガイド123等は、
各ポジション〜で所定の動作をするように図示しな
いカム装置により駆動制御される。図5に示されるよう
にグラフィックス受取ポジション、ボックス受取ポジ
ション、グラフィックス挿入保持ポジションおよび
ボックス払出ポジションを順に移動するうちに、チャ
ック121の外幅寸法W1 〜W4 が変化する。なお、具
体的には例として、W1 =237mm、W2 =180m
m、W3 =232mmおよびW4 =232mmと設定す
る。
〜ごとにその基本動作を順に説明する。グラフィッ
クス受取ポジションにおいて、グラフィックス105
の供給時には図6(A)のようにチャック121が開い
ており、その間にグラフィックス105が供給される。
供給後、図6(B)のようにチャック121が閉じて、
グラフィックス105の両端部を挟持する。この間チャ
ック121の外幅寸法は、ここでW1 となっている。
るが、ポジションからポジションに移行する間にチ
ャック121は間隔を狭め、図7のように外幅寸法W2
=180mmとなる。この間に成形シャフト122は図
中、右旋回してグラフィックス105を巴状にガイド規
制し、これにより概略S字状に成形する。このようにS
字状に保持されたグラフィックス105に対して、ボッ
クス展開部10からボックス101が図示しない送り出
し部材を使って平行移動されることで供給される。この
とき前述したように、既に離間空間108がひし型に拡
開成形されており、ボックス101を平行移動させてタ
ーンテーブル上のポジションへ送りだすことで的確に
離間空間内に受け入れることができる。すなわち、ター
ンテーブル上のグラフィックス105に対して、ターン
テーブル上にはないボックス101を移動させ外挿する
ことになる。
挿入保持ポジションへ移行する際に徐々にチャック1
21の間隔を拡げることで(グラフィックスを広幅とす
ること)、図8のように、その外幅寸法W3 =232m
mとなり、グラフィックス105をボックス本体101
aおよび蓋体101bとカバーシート104の間に確実
に挿着保持することができる。この間に成形シャフト1
22は前述とは、逆に図中、左旋回してグラフィックス
105を元の状態に戻す。このように、ポジションか
らポジションに至る過程で、グラフィックス105は
抜け出ないように安定した挿入保持状態が得られる。
て、チャック121が開いてグラフィックス105を解
放する。図9のような状態でグラフィックス105が挿
入保持されたボックス105は、次のディスク装着部3
0(図1参照)へと払いだされる。このような、成形シ
ャフト122やチャック121の駆動は、成形機構のタ
ーンテーブル内に組み込まれた図示しないカム装置によ
り的確に行われる。以後、先述したように、ディスク装
着部30、ブックレット装着部40、蓋体閉合部50と
製造ラインに沿って各工程が遂行される。
実施形態にのみ限定されるものではなく、目的に沿う範
囲内で種々の変形等が可能である。たとえば、上述した
実施形態において具体的数値例を用いて説明したが、そ
れらの数値は必要に応じて適宜変更可能である。
の種の光ディスクパッケージにおいて面倒で手間のかか
る工程をすべて自動で行うことで、極めて効率的にしか
も適正にグラフィックスを挿着することができる。この
ように自動化により効率よく組み立てることにより、製
造、製品コストの低減を実現する等の利点がある。
ケージ製造装置の全体構成を示す斜視図である。
クス挿着工程を示す斜視図である。
開部の要部およびその基本動作を順に示す図である。
クス挿着部の要部構成を示す側面図および正面図であ
る。
クス挿着部の要部構成を示す平面図である。
クス挿着部のグラフィックス受取ポジションの動作を示
す図である。
クス挿着部のボックス受取ポジションの動作を示す図で
ある。
クス挿着部のグラフィックス挿入保持ポジションの動作
を示す図である。
クス挿着部のボックス払出ポジションの動作を示す図で
ある。
分解斜視図である。
Claims (9)
- 【請求項1】光デスクパッケージにおけるボックス表面
に添着されたカバーシートの内側にグラフィックスを挿
着するための方法であって、 ヒンジ部の方向を搬送方向に一致させてボックスを展開
し、ボックス展開長を縮小して 、 ボックス表面に添着さ
れたカバーシートを該表面から離間させる工程と、 ボックスのヒンジ部の方向に直交する方向に幅狭となる
ように成形保持したグラフィックスを、ボックス表面と
カバーシートの間に形成された離間空間に対向するよう
に位置決めする工程と、 ボックスをグラフィックス方向に移動して、グラフィッ
クスを前記離間空間に挿入し、離間空間の所定位置に位
置させる工程と、 離間空間にてグラフィックスを広幅にし確実に挿入保持
する工程と 、 グラフィックスが挿入保持されたボックスを送り出す工
程と、 を含んでいることを特徴とするグラフィックス挿着方
法。 - 【請求項2】グラフィックスは、概略S 字状に幅狭に成
形されることを特徴とする請求項1に記載のグラフィッ
クス挿着方法。 - 【請求項3】カバーシートをボックス表面から離間させ
る際、カバーシートを下側に位置させて、カバーシート
中央部付近を下方へ吸引することを特徴とする請求項1
または2に記載のグラフィックス挿着方法。 - 【請求項4】グラフィックスが挿入される離間空間の挿
入口は、概略ひし型に成形されることを特徴とする請求
項3に記載のグラフィックス挿着方法。 - 【請求項5】ボックスのヒンジ部の方向に直交する方向
に幅狭となるように成形保持したグラフィックスを、ボ
ックス表面とカバーシートの間に形成された離間空間に
対向するように位置決めする工程と、 ボックスをグラフィックス方向に移動して、グラフィッ
クスを前記離間空間に挿入し、離間空間の所定位置に位
置させる工程と、 離間空間にてグラフィックスを広幅にし確実に挿入保持
する工程と 、 グラフィックスが挿入保持されたボックスを送り出す工
程と、 を間欠回転するターンテーブル上で遂行することを特徴
とする請求項1に記載 のグラフィックス挿着方法。 - 【請求項6】光デスクパッケージにおけるボックス表面
に添着されたカバーシートの内側にグラフィックスを挿
着するための装置であって、 ボックスを展開し 、 そのヒンジ部の方向を搬送ライン方
向に一致させて搬送する搬送手段と、 ボックス展開長を縮小して 、 ボックス表面に添着された
カバーシートを該表面から離間させる展開手段と、 ボックスの搬送ラインの延長上で、搬送方向に直交する
方向に幅狭となるように成形保持したグラフィックス
を、ボックス表面とカバーシートの間に形成された離間
空間に対向するように位置決めする位置決め手段と、 ボックスをグラフィックス方向に移動して、グラフィッ
クスを前記離間空間に挿入し、離間空間の所定位置に位
置させるグラフィックス装着手段と、 離間空間にてグラフィックスを広幅にし確実に挿入保持
する手段と 、 を備えていることを特徴とするグラフィッ
クス挿着装置。 - 【請求項7】グラフィックスを予め幅狭になるように、
概略S 字状に成形保持する成形機構を有することを特徴
とする請求項6に記載のグラフィックス挿着装置。 - 【請求項8】成形機構の作動は間欠回転するターンテー
ブル上で遂行されることを特徴とする請求項7に記載の
グラフィックス挿着装置。 - 【請求項9】光デスクパッケージにおけるボックス表面
に添着されたカバーシートの内側にグラフィックスを挿
着するための装置であって、 ヒンジ部の方向を搬送方向
に一致させてボックスを展開し搬送する搬送手段と、 ボックス展開長を縮小して 、 ボックス表面に添着された
カバーシートを該表面から離間させる展開手段と、 間欠回転するターンテーブル上の所定位置において、ボ
ックスのヒンジ部の方向に直交する方向に幅狭となるよ
うに成形保持したグラフィックスを、ボックス表面とカ
バーシートの間に形成された離間空間に対向するように
位置決めするグラフィックス位置決め手段と、 ボックスを上記ターンテーブル上のグラフィックス方向
に移動して、グラフィックスを前記離間空間に挿入し、
離間空間の所定位置に位置させるボックス移動手段と、 上記ターンテーブル上の所定位置において、離間空間に
てグラフィックスを広幅にし、グラフィックスを所定位
置に確実に挿入保持するグラフィックス挿入保持手段
と 、 上記ターンテーブル上の所定位置において、グラフィッ
クスが挿入保持されたボックスを送り出すボックス送出
手段と、を備えていることを特徴とするグラフィックス
挿着装置。
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2001
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