JP2002037212A - 光ディスクパッケージの製造方法 - Google Patents

光ディスクパッケージの製造方法

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JP2002037212A
JP2002037212A JP2000230087A JP2000230087A JP2002037212A JP 2002037212 A JP2002037212 A JP 2002037212A JP 2000230087 A JP2000230087 A JP 2000230087A JP 2000230087 A JP2000230087 A JP 2000230087A JP 2002037212 A JP2002037212 A JP 2002037212A
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JP
Japan
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box
optical disk
lid
conveyor
manufacturing
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JP2000230087A
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Inventor
Riyouko Kitano
亮子 北野
Kazunari Ueda
和成 植田
Hitoshi Kimura
斉 木村
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Kitano Engineering Co Ltd
Original Assignee
Kitano Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率的かつ適正にDVD等の光ディスクパッ
ケージを製造することができる光ディスクパッケージの
製造方法を提供すること。 【解決手段】搬送コンベヤ上にあるボックスの蓋体を開
いてボックス101を展開し、ボックス表面に添着され
たカバーシート104を該表面から離間させる工程と、
搬送コンベヤ上にあるボックスをターンテーブル側に移
動させて、ボックス表面とカバーシートの間に形成され
た離間空間にターンテーブル上で支持されているグラフ
ィックス紙片105を挿着する工程と、ターンテーブル
上でグラフィックス紙片が挿着されたボックスを搬送コ
ンベヤ上に移す工程と、搬送コンベヤ上の所定位置にあ
るボックスに光ディスクを挿脱可能に装着する工程と、
搬送コンベヤ上のボックスの蓋体の内側にブックレット
106を装着する工程と、搬送コンベヤ上のボックスの
蓋体を閉めてボックス本体に重合させる工程と、を含ん
でいる光ディスクパッケージの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルビデオデ
ィスク(DVD)等の光ディスクを収納する光ディスク
パッケージの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】DVDは、極めて大容量の画像情報の記
憶媒体として市場が拡大しつつある。このDVDは通
常、DVDパッケージとしてボックス内に収納されて市
売されている。このDVDを再生プレーヤ等で使用する
際、収納ボックスの蓋を開いて該ボックスから取り出し
て使用する。
【0003】図3は、DVDパッケージの構成例を示し
ている。図3に示したようにDVD100は、ヒンジ部
101cを介して開閉可能な蓋体101bを有するボッ
クス101内に収納される。ボックス101には受け部
102が突設されていて、受け部102にDVD100
のセンタホール100aが嵌合する。ボックス101お
よび蓋体101aには相互に係合する係合爪103aお
よび係合片103bが設けられており、ボックス101
を閉蓋状態にロック可能である。
【0004】ボックス本体101aおよび蓋体101b
の外表面には、透明ビニール製のカバーシート104が
添着されている。カバーシート104は、ヒンジ部10
1cと平行な対向2辺でボックス本体101aおよび蓋
体101bのそれぞれ端部に固定される。なお、カバー
シート104の残りの2辺は、ボックス本体101aお
よび蓋体101bには結合していなくフリーである。カ
バーシート104の内側には、すなわち、ボックス表面
とカバーシート104との間には、所謂グラフィックス
と称する紙片が挿入される。グラフィックス105に
は、写真や図柄等の装飾が付されている。
【0005】一方、蓋体101bの内側には、ブックレ
ット106と称する薄い小冊子が装着される。ブックレ
ット106は、蓋体101bに付設された一対の押え片
107によって保持固定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようにDVDパッ
ケージは、厚みの薄い材料や、屈曲する紙シートを含む
複雑な部品の組み付けにより構成されている。そのため
従来では、DVDパッケージを製造する際、手作業もし
くは一部のみ自動化することにより組み付けていた。こ
のようなDVDパッケージの製造には、多くの手間と時
間がかかり、非効率であり、これが製品コストに大きく
影響する。
【0007】本発明はかかる問題を解決するためになさ
れたものである。すなわち、本発明の目的は、効率的か
つ適正にDVD等の光ディスクパッケージを製造するこ
とができる光ディスクパッケージの製造方法を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】しかして、本発明者等
は、このような課題に対して、鋭意研究を重ねた結果、
構成部品の独特の形状、性質等を利用して自動的に製造
し得ることを見い出し、この知見に基づいて本発明を完
成させたものである。
【0009】即ち本発明は、(1)、ヒンジ部を介して
ボックス本体と蓋体とが開閉可能となっているボックス
に光ディスクを収納した光ディスクパッケージを製造す
るための方法であって、搬送コンベヤ上にあるボックス
の蓋体を開いてボックスを展開し、ボックス表面に添着
されたカバーシートを該表面から離間させる工程と、搬
送コンベヤ上にあるボックスをターンテーブル側に移動
させて、ボックス表面とカバーシートの間に形成された
離間空間にターンテーブル上で支持されているグラフィ
ックス紙片を挿着する工程と、ターンテーブル上でグラ
フィックス紙片が挿着されたボックスを搬送コンベヤ上
に移す工程と、搬送コンベヤ上の所定位置にあるボック
スに光ディスクを挿脱可能に装着する工程と、搬送コン
ベヤ上のボックスの蓋体の内側にブックレットを装着す
る工程と、搬送コンベヤ上のボックスの蓋体を閉めてボ
ックス本体に重合させる工程と、を含んでいることを特
徴とする光ディスクパッケージの製造方法に存する。
【0010】そして、(2)、グラフィックス紙片を予
め、幅狭になるように成形保持し、その幅狭状態で離間
空間に挿着する光ディスクパッケージの製造方法に存す
る。
【0011】そしてまた、(3)、グラフィックス紙片
は概略S字状に成形される光ディスクパッケージの製造
方法に存するに存する。
【0012】そしてまた、(4)、光ディスクを装着す
る際、ボックス所定位置に一旦、仮置きし、さらに再押
えにより固定する光ディスクパッケージの製造方法に存
する。
【0013】そしてまた、(5)、蓋体をボックス本体
に重合させる際、ボックス本体に一旦、仮閉めし、さら
に本閉めにより閉合する光ディスクパッケージの製造方
法に存する。
【0014】そしてまた、(6)、ターンテーブルは4
つのポジョンに回転移動する光ディスクパッケージの製
造方法に存する。
【0015】そしてまた、(7)、搬送コンベヤ上にあ
るボックスをターンテーブル側に移動させて、ボックス
表面とカバーシートの間に形成された離間空間にターン
テーブル上で支持されているグラフィックス紙片を挿着
する工程と、ターンテーブル上でグラフィックス紙片が
挿着されたボックスを搬送コンベヤ上に移す工程と、が
ターンテーブル上の相対する位置にある光ディスクパッ
ケージの製造方法に存する。
【0016】本発明は、この目的に沿ったものであれ
ば、上記1〜7の中から選ばれた2つ以上を組み合わせ
た構成も採用可能である。
【0017】本発明によれば、蓋体を開いてボックスを
展開し、ボックス表面に添着されたカバーシートを該表
面から離間させ、ボックス表面とカバーシートの間に形
成された離間空間にグラフィックス紙片を挿着し、ボッ
クス所定位置に光ディスクを挿脱可能に装着し、蓋体の
内側にブックレットを装着し、蓋体を閉めてボックス本
体に重合させることにより、極めて効率的にしかも適正
に光ディスクパッケージを製造することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、従来例と実
質的に同一または対応する部材には同一符号を用いて、
本発明による光ディスクパッケージの製造方法の好適な
実施の形態を説明する。
【0019】本実施形態において、既に図3に示したよ
うなDVDパッケージを組み立てるものとする。このD
VDパッケージは、前述したように、DVD100と、
ヒンジ部101cを介して開閉可能な蓋体101bとボ
ックス本体101aとを有するボックス101と、ボッ
クス本体101aおよび蓋体101bの外表面に添着さ
れるカバーシート104と、カバーシート104の内側
に挿入されるグラフィックス105と、蓋体101bの
内側に装着されるブックレット106と、を含んでお
り、その構成は実質的に同様である。
【0020】図1は、本発明に係るDVDパッケージ製
造装置もしくはシステムの全体構成を示している。この
装置は製造ラインL方向に所定ピッチで間欠送りする搬
送コンベヤ1を備え、ボックス展開部10、グラフィッ
クス挿着部20、ディスク装着部30、ブックレット装
着部40、蓋体閉合部50が製造ラインLに沿って順に
配置されている。パッケージ構成部品は、これらの部署
に沿って供給搬送ながら、順次組み立てられていく。
【0021】つぎに、本発明の製造方法を主要工程順に
説明する。まず、ボックス展開部10において、ボック
ス101は、ボックス101のストッカ11から搬送コ
ンベヤ(第1の搬送コンベヤ)1へ順に移載される。こ
の場合ボックス101は図示のように、ヒンジ部101
cが下になるようにしてラインL方向に載置される。そ
の後、ボックス101は、図示しないオープナーによっ
て水平に両開きされる。
【0022】さらに、ボックス101のボックス本体1
01aおよび蓋体101bは、水平状態から適度に反り
返るように両側から僅かに付勢され、中央のヒンジ部1
01cが頂点となるように山形に起伏する。このとき同
時にボックス本体101aおよび蓋体101bの表面
(外表面)に添着されたカバーシート104は、下側か
ら吸引されて離間される。これによりボックス表面とカ
バーシート104の間に離間空間108が形成される。
【0023】一方、グラフィックス挿着部20(なお、
ここには、グラフィックスをボックスに挿入して保持状
態とするための挿入保持装置120が設けられている)
においては、所定ピッチで間欠回転するターンテーブル
21を備え、このターンテーブル21により4つのポジ
ション〜を順に回転移動する。まず、グラフィック
ス105を縦置きの状態で集積するストッカ22から、
ポジションにグラフィックス105が供給される。
【0024】図2において、ポジションでグラフィッ
クス105を供給する際、ターンテーブル側の図示しな
いチャックによりグラフィックス105の両端部を挟持
し、ストッカ22からの受渡しが行われる。チャック間
の間隔を狭めるとともに、グラフィックス105を巴状
にガイド規制し、これにより概略S字状に成形する。こ
のようにS字状に成形されたグラフィックス105は、
ボックス表面とカバーシート104の間の離間空間10
8よりも幅狭になる。
【0025】その後、グラフィックス105はポジショ
ンからポジションに回転移動される。次に、ポジシ
ョンにて、グラフィックス105は、前述の離間空間
108に挿入される。ここでは、ターンテーブル上で支
持されているグラフィックス105に対して、搬送コン
ベヤ上の離間空間108が形成されたボックス101
(ボックス本体aおよび蓋体101b)が、ターンテー
ブル側に移動してグラフィックス105に外挿されるこ
とになる。
【0026】その後、ターンテーブルの回転移動により
ポジションへ移行する際に徐々にチャック間の間隔を
拡げることで(グラフィックス105を広幅とすること
で)、グラフィックス105をボックス101(ボック
ス本体101aおよび蓋体101b)とカバーシート1
04の間に確実に挿着保持することができる。グラフィ
ックス105が挿着されたボックス101は、ポジショ
ンに回転移動し、その後、ターンテーブル上から再び
搬送コンベヤ(第2の搬送コンベヤ)1へ移載され、デ
ィスク装着部30へ送り出されることになる。
【0027】ディスク装着部30において、DVD10
0は、そのストッカ31から中間テーブル32を経て、
搬送コンベヤ上のボックス101へ、順に、図示しない
移載装置により移載される。この場合、DVD100
は、ボックス所定位置、即ち、ボックス101の受け部
102に確実に装着されるようにしなければならない。
そのため、ボックス101の受け部102に一旦、DV
D100を第1段階で仮置きし、さらにその後、第2段
階でそのDVD100を再押えすることにより装着固定
する手法が採られる。このようにボックス101の受け
部102にDVD100のセンタホール100aを完全
に嵌合させるのである。
【0028】図4は、この動作を説明する図である。移
載装置の吸引パッド6により、DVD100が(すなわ
ちセンターホール100aが)ボックス101の受け部
102に押入れられる(第1段階)。その後、押さえ部
材7によりDVD100が再度押え込まれる(第2段
階)。この場合、押さえ部材7によりDVD100のセ
ンターホール100aの周囲が集中的に押さえ込まれる
ので、確実にDVD100は受け部102に押入れられ
ることになる。このような2段操作により、ボックス1
01の受け部102にDVD100をミスなく完全に挿
脱自在に装着させることができるのである。
【0029】ブックレット装着部40において、ブック
レット106は、そのストッカ41から、搬送コンベヤ
1上のボックス101へ順に、図示しない移載装置によ
り移載供給される。この場合ブックレット106は、蓋
体101bの押え片107によって固定されるが、ブッ
クレット106を装着する際、図示しない爪部材を使っ
て押え片107を蓋体101bから反り上げて隙間を生
じさせ、その間に装着する。
【0030】次に蓋体閉合部50においては、蓋体10
1bをボックス本体101aに重合させる。この場合、
蓋体101bはボックス本体101aに確実に装着され
るようにしなければならない。そのため蓋体101bは
ボックス本体101aに一旦、第1段階及び第2段階で
仮閉めし、さらに第3段階で本閉して閉合する手法が採
られる。
【0031】図5及び図6は、この動作を説明する図で
ある。まず、搬送コンベヤ下方から第1の回動腕8Aが
回動して蓋体101bを水平の状態から90度を越える
角度まで回動させる(第1段階)〔図5(A)→
(B)〕。そして、反対側から第2の回動腕8Bが回動
して蓋体101bを押さえ込み、ボックス本体101a
に略重なる位置まで押さえる。(第2段階)〔図5
(C)→(D)〕。これで仮閉めが終了する。
【0032】次に、押し下げ部材9により蓋体101b
を押さえて、ボックス本体101aの係合爪103aに
蓋体101bの係合片103bを相互に係合させ、ボッ
クス101を閉蓋状態にロックする(第3段階)〔図6
(A)→(B)→(C)→(D)〕。これで本閉めが終
了する。このような3段操作により、蓋体101bはボ
ックス本体101aにミスなく完全に閉合することがで
きる。
【0033】上述したように、本発明では、製造ライン
L方向に沿って配置された各工程部において、効率よ
く、且つ確実にパッケージ構成部品を順次組み立ててい
くことによりDVDパッケージの製造が遂行される。
【0034】以上、本発明を説明したが、本発明は上記
実施形態にのみ限定されるものではなく、目的の範囲内
で種々の変形等が可能である。たとえば、上述した実施
形態においてディスク装着工程とブックレット装着工程
は、上記とは逆の順序で行ってもよく、上記実施形態と
同様な作用効果を得ることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、パ
ッケージ構成部品の特有の形状、性質等を利用して、光
ディスクパッケージの製造が自動化され効率よく行われ
る。そのため、製造、製品コストの大幅な低減を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施形態におけるDVDパッ
ケージ製造装置の全体構成を示す斜視図である。
【図2】図2は、本発明の実施形態におけるグラフィッ
クス挿着工程を示す斜視図である。
【図3】図3は、DVDパッケージの構成例を示す分解
斜視図である。
【図4】図4は、DVDをボックス本体の受け部に装着
させる動作を示した図である。
【図5】図5は、蓋体101bをボックス本体に重合さ
せる仮閉め動作を示した図である。
【図6】図6は、蓋体101bをボックス本体に重合さ
せる本閉めの動作を示した図である。
【符号の説明】
1…搬送コンベヤ(第1の搬送コンベヤ、第2の搬送コ
ンベヤ) 10…ボックス展開部 11…ボックスストッカ 20…グラフィックス挿着部 21…ターンテーブル 22…グラフィックスのストッカ 30…ディスク装着部 31…ディスクのストッカ 32…中間テーブル 40…ブックレット装着部 41…ブックレットストッカ 50…蓋体閉合部 6…吸引パッド 7…押さえ部材 8A…第1の回動腕 8B…第2の回動腕 9…押し下げ部材 100…DVD 100a…センターホール 101…ボックス 101a…ボックス本体 101b…蓋体 101c…ヒンジ部 102…受け部 104…カバーシート 105…グラフィックス(グラフィックス紙片) 106…ブックレット 107…押え片 120…挿入保持装置
フロントページの続き (72)発明者 木村 斉 徳島県小松島市田野町字月の輪98番地の1 北野エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3E030 AA03 CA10 DA06 DA07 EA01 EB02 GA05 3E036 AA05 BA03 FA01 FB01 3E056 BA06 CA04 DA05 FE12 GA03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒンジ部を介してボックス本体と蓋体と
    が開閉可能となっているボックスに光ディスクを収納し
    た光ディスクパッケージを製造するための方法であっ
    て、 搬送コンベヤ上にあるボックスの蓋体を開いてボックス
    を展開し、ボックス表面に添着されたカバーシートを該
    表面から離間させる工程と、 搬送コンベヤ上にあるボックスをターンテーブル側に移
    動させて、ボックス表面とカバーシートの間に形成され
    た離間空間にターンテーブル上で支持されているグラフ
    ィックス紙片を挿着する工程と、 ターンテーブル上でグラフィックス紙片が挿着されたボ
    ックスを搬送コンベヤ上に移す工程と、 搬送コンベヤ上の所定位置にあるボックスに光ディスク
    を挿脱可能に装着する工程と、 搬送コンベヤ上のボックスの蓋体の内側にブックレット
    を装着する工程と、 搬送コンベヤ上のボックスの蓋体を閉めてボックス本体
    に重合させる工程と、を含んでいることを特徴とする光
    ディスクパッケージの製造方法。
  2. 【請求項2】 グラフィックス紙片を予め、幅狭になる
    ように成形保持し、その幅狭状態で離間空間に挿着する
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスクパッケー
    ジの製造方法。
  3. 【請求項3】 グラフィックス紙片は概略S字状に成形
    されることを特徴とする請求項1に記載の光ディスクパ
    ッケージの製造方法。
  4. 【請求項4】 光ディスクを装着する際、ボックス所定
    位置に一旦、仮置きし、さらに再押えにより固定するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光ディスクパッケージ
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 蓋体をボックス本体に重合させる際、ボ
    ックス本体に一旦、仮閉めし、さらに本閉めにより閉合
    することを特徴とする請求項1に記載の光ディスクパッ
    ケージの製造方法。
  6. 【請求項6】 ターンテーブルは4つのポジョンに回転
    移動することを特徴とする請求項1記載の光ディスクパ
    ッケージの製造方法。
  7. 【請求項7】 搬送コンベヤ上にあるボックスをターン
    テーブル側に移動させて、ボックス表面とカバーシート
    の間に形成された離間空間にターンテーブル上で支持さ
    れているグラフィックス紙片を挿着する工程と、ターン
    テーブル上でグラフィックス紙片が挿着されたボックス
    を搬送コンベヤ上に移す工程と、がターンテーブル上の
    相対する位置にあることを特徴とする請求項1記載の光
    ディスクパッケージの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004110866A1 (en) * 2003-06-18 2004-12-23 Sichera S.R.L. A method for packaging cd, dvd and the like
CN110092037A (zh) * 2019-05-24 2019-08-06 武汉人天包装自动化技术股份有限公司 一种卧式高速开箱机及开箱方法

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