JP3433547B2 - Ic加熱装置 - Google Patents
Ic加熱装置Info
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Description
ライバIC回路等として用いられる回路素子をテープ状
の基板に搭載したテープキャリアパッケージ(以下、T
CPという)を、テープの状態で、その電気的特性の試
験・測定を行うものであって、この電気的特性の試験・
測定を高温状態で行うために、ICを所定の温度にまで
加熱するICの加熱装置に関するものである。
液晶セルと回路基板(PCB)との間に、インナリード
と、アウタリードとを設けたフレキシブル基板にドライ
バICを搭載したドライバIC回路がTAB(Tape Aut
omated Bonding)搭載されるようになっている。このド
ライバIC回路におけるICの電気的特性の試験・測定
を行うが、この試験・測定は、取扱の簡便さ等の点か
ら、テープの状態で行われる。即ち、供給リールと、巻
き取りリールとを用い、これら供給リールから巻き取り
リールまでの間のテープの走行経路の途中位置に試験測
定部を配置して、このICの配置間隔を1ピッチとして
ピッチ送りするようになし、ICが試験測定部に送り込
まれると、インナリード及びアウタリードをテスタのソ
ケット部における接点と当接させて、通電試験が行われ
る。そして、試験の結果、不良品と判定された場合に
は、所定の部位に不良品マークを付しておき、後の工程
でその部分を切断除去される。
CPにおけるICの試験は、常温状態だけでなく、高温
状態でも行う必要がある。このために、ICを加熱しな
ければならないが、ICの加熱は、従来においては、試
験・測定部に配置した時に、まずヒータを用いてICを
所定の温度にまで加熱した後に、テスタにおけるテスト
ヘッドのプローブと当接させて、通電試験を行うように
していた。このために、この試験測定時間が長くなって
しまう。そこで、ICが試験・測定部に送り込まれる前
の段階で、予備加熱すれば、加熱時間の短縮が図られる
が、テープの状態で走行させる間に予備加熱すると、温
度のばらつきが生じる等といった問題点が発生する等、
長尺のテープに搭載したICの高温試験を行うための機
構として、満足できるものは未だ開発されていないのが
現状である。
あって、その目的とするとことは、簡単な構成によっ
て、長尺のテープに搭載されているICを短時間で所定
の温度にまで正確に上昇させるようにすることにある。
ために、本発明は、フレキシブル基板に多数のICを所
定のピッチ間隔で搭載したテープを走行させる間に、I
Cを所定の温度にまで加熱して、その電気的特性の試験
・測定を行うものであって、前記テープの走行経路に対
して昇降可能に設けられたヒーティングユニットを有
し、このヒーティングユニットには、前記ICの測定位
置を含み、この測定位置からテープの走行方向の上流側
における複数のICを収容するそれぞれ独立した加熱室
と、これら各加熱室にそれぞれ接続した加熱エア通路
と、前記各加熱室内の加熱エアを排出する排気通路と、
これら各排気通路にそれぞれ加熱エアの排気方向に向け
て加圧エアを圧送する排気駆動エア通路とを設ける構成
としたことをその特徴とするものである。
置するICのみならず、その上流側に位置する複数のI
Cをもヒーティングユニットで加熱する。これによっ
て、ICは試験測定位置にまで順次ピッチ送りされる間
に加熱されて、この試験・測定部に到達した時には、試
験温度にまで上昇させることができる。従って、試験・
測定部では、直ちにプローブと接続させて、試験を行う
ことができるようになる。勿論、この試験・測定部のI
Cも加熱室内で加熱した状態となっているから、試験を
行っている間にICの温度が低下するようなこともな
い。この結果、試験・測定に要する時間はかなり短縮で
きるようになる。
触することにより熱交換されるようになっている。この
加熱室内に加熱エアを供給するために、マニホールドを
設けて、複数の加熱室にこのマニホールドに接続した加
熱エア通路を介して加熱エアを各加熱室に供給し、また
加熱室において加熱エアの流れを形成するために、各々
の加熱室には排気通路を設けて、この排気通路を介して
排気を行わせる。さらに、マニホールドから各加熱室に
等しい量の加熱エアを供給するために、排気を促進する
ようにしている。この排気の促進は、排気駆動エア通路
から排気通路に加圧エアを供給することにより行う。こ
の加圧エアによって、排気通路内を負圧状態にすること
によって、加熱エアの排気を強制的に行わせる。従っ
て、加圧エアの供給圧に応じて、加熱エアの排気量も変
化するから、この加圧エアの供給圧力を制御することに
よって、ICの温度管理を行うことができる。
圧エアを流すことによって、排気通路内を負圧状態にす
るが、この排気通路は加熱室に開口していることから、
同時に加熱室内も負圧状態になる。この結果、テープは
ヒーティングユニットにおける加熱室が開口している部
位に吸着されることになるから、加熱室を密閉するため
に、テープの押圧手段等を用いなくとも、確実に加熱室
を密閉でき、またテープを安定した状態に保持できるよ
うになる。
に説明する。まず、図1にTCPの全体構成を、また図
2にその要部を拡大したものをそれぞれ示す。図中にお
いて、1はTCPであって、このTCP1は長尺のもの
であって、リール2に巻き取られた状態で取り扱われ
る。TCP1は、ドライバIC回路3を多数列設させた
ものであって、このドライバIC回路3は、IC4を有
し、このIC4には、多数のインナリード5及びアウタ
リード6が接続されている。さらに、TCP1には、そ
れを所定の走行経路に沿って走行させるために、その両
側に所定ピッチ間隔をもって係合孔7が設けられてい
る。
たように、ドライバIC回路3の部分が打ち抜かれて液
晶セルに搭載されるが、ドライバIC回路3の電気的特
性の試験・測定は、このドライバIC回路3が打ち抜か
れる前の長尺テープの状態で行われる。この試験装置と
しては、概略図3に示したように構成したものが用いら
れる。
巻き取りリールである。供給リール10にはTCP1が
巻着されており、この供給リール10から送り出された
TCP1は、所定の経路に沿って矢印F方向に走行させ
て、巻き取りリール11に巻き取られるまでの間に、不
良品検出を行い、次いで各ドライバIC回路3の電気的
特性の試験が順次行われる。このTCP1をこの経路に
沿って走行させるために、巻き取りリール11にはテー
プ送り用のモータ(図示せず)が接続して設けられてい
る。
は、まずガイドローラ12により水平方向にガイドされ
て、固定ガイド13を経て電気的特性の試験・測定を行
う試験・測定部14に搬送される。この試験・測定部1
4には、テストヘッド15を構成するプローブ15aが
対向配設されており、このテストヘッド15に対面する
位置の前後の部位にはTCP1を正確に水平状態に保
ち、かつ所定の張力を生じさせるために、TCP1の左
右両側部に設けた係合孔7に係合する各一対のスプロケ
ット爪を備えたスプロケット16,17が設けられてお
り、またこれらスプロケット16,17間の位置にはヒ
ーティングユニットを備えたコンタクトプレス18が配
設されている。さらに、テストヘッド15の配設位置よ
り巻き取りリール11側の部位には、固定ガイド19及
びガイドローラ20が設けられている。ここで、コンタ
クトプレス18は、TCP1と当接して、このTCP1
におけるドライバIC回路3に形成したリード3をプロ
ーブ15aに押し付けるためのものである。
トを備えたコンタクトプレス18の構成を示す。これら
の図において、21は昇降ガイドを示し、この昇降ガイ
ド21には、ヒーティングヘッド22が昇降可能に支持
されており、このヒーティングヘッド22は、ボールね
じ駆動手段等からなる昇降駆動手段(図示せず)によっ
て、TCP1より上方位置と、TCP1をテストヘッド
15のプローブ15aと接続させる位置との2つの位置
間に昇降変位可能となっており、またはこれらに加え
て、TCP1と接触する位置で位置決めできるようにな
っている。
22aにTCP1の両側部を規制する規制壁23,23
が形設されており、またこの下端面22aに開口する加
熱室24A,24B,24C(なお、加熱室を総称する
場合には、符号24を用いる)がそれぞれ独立した状態
に設けられている。これら加熱室24の開口部分の大き
さは、TCP1におけるIC4の外形より僅かに大きく
なっており、またその開口位置はTCP1が規制壁2
3,23間で規制された時に、IC4が位置する部位と
なっている。ここで、これら3つの加熱室のうちのTC
P1の走行方向(図4に矢印Fで示した方向)の最下流
側に位置する加熱室24Aはテストヘッド15のプロー
ブ15aを設けた位置の上方にあり、また他の加熱室2
4B,24Cはこのテストヘッド15の位置よりTCP
1の走行方向の上流側に位置している。
ホールド25が設けられており、このマニホールド25
には筒状ヒータ26が接続されている。そして、この筒
状ヒータ26にはエア供給管27が接続されている。筒
状ヒータ26は、内部に軸線方向に貫通する通路26a
を備え、この通路26aを囲繞するようにヒータ26b
を設けたものであって、このエア供給管27から供給さ
れるエアは、筒状ヒータ26の通路26aを通る間に所
定の温度にまで加熱されて、マニホールド25内に供給
されるようになっている。
路28A,28B,28C(なお、これらを総称する場
合には、符号28を用いる)が設けられており、これら
加熱エア通路28の他端はそれぞれ加熱室24に接続さ
れている。これによって、マニホールド25内に供給さ
れた加熱エアはそれぞれ加熱室24に供給される。ま
た、加熱室24には排気通路29A,29B,29C
(なお、これらを総称する場合には、符号29を用い
る)が接続されており、これら排気通路29の他端は大
気に開放されている。これによって、加熱室24に供給
された加熱エアが排気通路29から排出され、もって加
熱室24内には加熱エアの循環が行われるようになって
いる。
マニホールド25に加熱エアが供給されると、このマニ
ホールド25から、それに対して斜め下方に向くように
した加熱エア通路28により加熱室24に加熱エアが送
り込まれて、さらに水平方向に向けた排気通路29によ
り大気に排出されるが、このように水平方向に設けた各
排気通路29A,29B,29Cの途中位置には排気駆
動エア通路30A,30B,30C(なお、これらを総
称する場合には、符号30を用いる)が開口している。
これら排気駆動エア通路30は、排気通路29内の排気
方向に向くように傾斜した状態となっている。また、排
気駆動エア通路30の他端はヒーティングヘッド22の
上面に設けた接続口31A,31B,31C(なお、こ
れらを総称する場合には、符号31を用いる)に通じて
おり、これら接続口31には加圧エアを供給する配管が
接続される。
コンタクトプレス18を構成するヒーティングヘッド2
2を上昇位置に配置して、TCP1を1ピッチ分前進さ
せる。ここで、ヒーティングヘッド22の上昇位置で
は、TCP1がピッチ送りする際に、それに搭載したI
C4がヒーティングヘッド22と干渉しない高さ位置に
配置されておれば良く、従ってあまり高い位置にまで上
昇させる必要はない。
ングヘッド22が下降して、TCP1に当接する。この
状態では、TCP1の両側部がヒーティングヘッド22
の規制壁23,23間に規制されると共に、テストヘッ
ド15に対面する位置のIC4と、それより走行方向の
上流側における2個のIC4との3個のIC4がそれぞ
れ加熱室24A,24B,24C内に入り込む。これに
よって、これら3個のIC4が加熱室24内の加熱エア
と熱交換して加熱されることになる。ヒーティングヘッ
ド22がさらに下降すると、加熱室24A内に収容され
ているIC4に接続したインナリード5及びアウタリー
ド6がテストヘッド15のプローブ15aに接続するこ
とになり、当該位置に所定の時間だけ停止させて、プロ
ーブ15aに通電することによって、このIC4の電気
的特性の試験・測定が行われる。そして、この試験・測
定が終了すると、ヒーティングヘッド22が上昇して、
インナリード5及びアウタリード6がプローブ15aか
ら離間し、さらにヒーティングヘッド22がTCP1か
ら離間する上昇位置にまで移行した後に、TCP1がさ
らに1ピッチ送られる。
ドライバIC回路3のIC4の電気的特性の試験・測定
が順次行われるが、IC4は、まず加熱室24Cで加熱
され、さらに加熱室24Bで加熱された後に、加熱室2
4A内に位置した時に、試験・測定が行われるようにな
る。従って、IC4は、加熱室24C,24Bにおい
て、所定の試験温度にまで加熱され、加熱室24Aで
は、その温度状態を保持するようにして、試験・測定が
行われる。
IC4の加熱は、加熱エアと接触させることにより行う
ものであるから、所定の温度まで確実に加熱するには、
加熱エアの温度管理を行わなければならないのは当然と
して、加熱エアの流量を均一にしなければならない。
て供給される加熱エアを所定の圧力で圧送するにして
も、それだけではこの筒状ヒータ26のマニホールド2
5への開口位置と、各加熱エア通路28におけるマニホ
ールド25への接続位置との相対位置関係によっては、
各加熱室24への加熱エアの供給量が均一にはならない
ことがある。しかしながら、排気通路29には排気駆動
エア通路30が接続されており、この排気駆動エア通路
30からは、加圧エアが排気通路29を通って大気に向
けてエア流を流通させるようにしている。このエア流に
よって、排気通路29における排気駆動エア通路30へ
の接続位置より加熱室24側が負圧になって、加熱室2
4側から大気に向けて強制的にエア流が形成されるよう
になる。しかも各々の加熱室24は独立して、IC4を
加熱するだけの小さな空間となっていることから、熱が
偏在するのを防止できる。従って、加熱室24における
排気流量を増大させることができ、しかも接続口31に
は加圧エアを供給する配管にスピードコントローラを設
ける等によって、排気駆動エア通路30から供給される
加圧エアの圧力なり流量なりを制御することによって、
加熱室24への加熱エアの供給流量を制御できる。これ
によって、各加熱室24A,24B,24CでのIC4
の加熱を効率的に行わせることができると共に、全て適
正な温度状態にすることができる。
室24内も大気圧より低い状態になるから、この負圧に
よって、TCP1をヒーティングヘッド22の下端面2
2aに吸着させることができる。この結果、加熱室24
の開口を閉塞できて、低温状態の大気を吸い込んだりす
ることがなく、特に加熱室24Aにおいては、テストヘ
ッド15のプローブ15aに接続する際におけるTCP
1の位置決め保持を行うことができるようになる。従っ
て、別途TCP1を保持するための機構を設けなくて
も、インナリード5及びアウタリード6を確実にテスト
ヘッド15のプローブ15aに接続できるようになる。
24より下流側に位置しているから、この排気駆動エア
通路30に供給される加圧エアは、必ずしも温度を高く
する必要はなく、常温乃至それより低温状態にすること
ができる。従って、このように、加圧エアの温度を低く
することによって、加熱室24から排出される加熱エア
の冷却効果を発揮できる結果、加熱エアが排気通路29
から大気に放出する際に、この加熱エアの温度を低下さ
せることができ、この排気通路29の周辺に他の機器等
を配置したとしても、これらの機器がヒーティングユニ
ットからの排熱で故障する等の不都合を生じることがな
くなる。
3箇所設けるように構成したが、加熱室の数はこれに限
定されるものではなく、要は試験・測定位置を含み、そ
れより上流側の位置に1乃至複数の加熱室が設けられて
おれば良い。また、TCP1としては、液晶パネルに接
続されるドライバIC回路としたが、これ以外の電子回
路部品であっても良い。
ィングユニットに複数のICを収容するそれぞれ独立し
た加熱室を形成すると共に、これら各加熱室にはそれぞ
れ加熱エア通路と、各加熱室内の加熱エアを外気に放出
する排気通路とを設け、さらにこれら各排気通路に加熱
エアの排気方向に向けて加圧エアを圧送する排気駆動エ
ア通路を設けるように構成したから、簡単な構成によっ
て、長尺のテープに搭載されているICを短時間で、所
定の温度にまで正確に上昇させることができ、しかも加
熱室内に作用する負圧によって、テープを正確に位置決
めすることができる等の効果を奏する。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 フレキシブル基板に多数のICを所定の
ピッチ間隔で搭載したテープを走行させる間に、ICを
所定の温度にまで加熱して、その電気的特性の試験・測
定を行うものにおいて、 前記テープの走行経路に対して昇降可能に設けられたヒ
ーティングユニットを有し、 このヒーティングユニットには、前記ICの 測定位置を含み、この測定位置からテープの
走行方向の上流側における複数のICを収容するそれぞ
れ独立した加熱室と、これら各加熱室にそれぞれ接続した加熱エア通路と、 前記各 加熱室内の加熱エアを排出する排気通路と、 これら各排気通路にそれぞれ加熱エアの排気方向に向け
て加圧エアを圧送する排気駆動エア通路とを設ける構成
としたことを特徴とするIC加熱装置。 - 【請求項2】 前記各加熱室は、前記ヒーティングユニ
ットの下端面に、テープに搭載したICを収容させる大
きさで開口しており、前記排気駆動エア通路から供給さ
れる排気駆動エアにより加熱室内を負圧して、前記テー
プをヒーティングユニット下端面に吸着させることによ
って、加熱室の内部を密閉させるように構成したことを
特徴とする請求項1記載のICの加熱装置。 - 【請求項3】 前記各加熱エア通路はマニホールドに接
続され、このマニホールドは加熱エアを供給する筒状ヒ
ータに連通させる構成としたことを特徴とする請求項1
記載のICの加熱装置。 - 【請求項4】 前記各排気駆動エア通路は、前記各排気
通路の途中に接続され、これら排気駆動エア通路は前記
各排気通路のエアの流れの下流側に向けて所定の角度傾
斜させるように設ける構成としたことを特徴とする請求
項1記載のICの加熱装置。 - 【請求項5】 前記各排気駆動エア通路に供給される加
圧エアの圧力または流量を制御する手段を設ける構成と
したことを特徴とする請求項1または請求項4のいずれ
かに記載のICの加熱装置。 - 【請求項6】 前記各排気通路の他端は大気に開放され
ており、前記各排気駆動エア通路には、常温乃至それよ
り低温状態の加圧エアを供給することによって、前記各
排気通路から大気に排出される加熱エアを冷却する構成
としたことを特徴とする請求項1または請求項4のいず
れかに記載のICの加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33224194A JP3433547B2 (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | Ic加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33224194A JP3433547B2 (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | Ic加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08166423A JPH08166423A (ja) | 1996-06-25 |
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Family
ID=18252762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP33224194A Expired - Fee Related JP3433547B2 (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | Ic加熱装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3433547B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
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TWI709520B (zh) * | 2019-12-12 | 2020-11-11 | 鴻勁精密股份有限公司 | 輸送裝置之貼接機構及其應用之測試設備 |
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-
1994
- 1994-12-13 JP JP33224194A patent/JP3433547B2/ja not_active Expired - Fee Related
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