JP3430896B2 - パスワード更新装置及び記録媒体 - Google Patents

パスワード更新装置及び記録媒体

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JP3430896B2
JP3430896B2 JP00474498A JP474498A JP3430896B2 JP 3430896 B2 JP3430896 B2 JP 3430896B2 JP 00474498 A JP00474498 A JP 00474498A JP 474498 A JP474498 A JP 474498A JP 3430896 B2 JP3430896 B2 JP 3430896B2
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    • G06F21/30Authentication, i.e. establishing the identity or authorisation of security principals
    • G06F21/31User authentication
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/22Arrangements for preventing the taking of data from a data transmission channel without authorisation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2221/00Indexing scheme relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F2221/21Indexing scheme relating to G06F21/00 and subgroups addressing additional information or applications relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F2221/2101Auditing as a secondary aspect
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2221/00Indexing scheme relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F2221/21Indexing scheme relating to G06F21/00 and subgroups addressing additional information or applications relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F2221/2131Lost password, e.g. recovery of lost or forgotten passwords

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パスワードを自動
的に更新するパスワード更新装置、及びパスワードを自
動的に更新するための方法を実現するためのプログラム
を記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】インターネットなどによるコンピュータ
通信が盛んになるにつれ、ネットワーク上でのパスワー
ドの盗難が問題となっている。このようなパスワードの
盗難の被害防ぐため、インターネットのサービスを提供
するプロバイダでは、ユーザがパスワードを定期的に更
新することを推奨している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般
に、パスワードは第3者から見て意味不明な記号の羅列
であることが必要なため、新しいパスワードを考え出し
て、それを記憶、管理するのは、ユーザにとって困難で
ある。従って、分かり易いパスワードを一度だけ登録
し、長期間に亘って使用するものが多い。このため、ネ
ットワーク上でパスワードが盗難に遭うと、以後、盗ま
れたパスワードによって情報が不正に盗まれてしまうこ
ととなってしまうという問題があった。
【0004】このようなパスワードの盗難による被害を
防ぐためにパスワードを自動的に更新していくための方
法が、特開昭62−31231号公報や特開昭62−1
84563号公報に開示されている。
【0005】しかしながら、特開昭62−31231号
公報に開示されている技術は、端末に定められるパスワ
ードに関するものであり、これをそのままユーザが設定
するパスワードに適用した場合は、ユーザが変更される
パスワードをやはり記憶、管理しなければならないとい
う問題が生じる。また、特開昭62−184563号公
報に開示されている技術では、パスワードが格納されて
いるフロッピーディスクなどの記録媒体が盗難に遭う
と、ユーザが記録媒体に記憶されていたパスワードを別
途記憶、管理していても、プロバイダにアクセスするこ
ともできなくなるという問題点がある。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点を解消す
るためになされたものであり、ユーザに手間をかけるこ
となく、パスワードを自動的に更新していくことができ
るパスワード更新装置、及びパスワードを自動的に更新
するための方法を実現するためのプログラムを記憶した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを
目的とする。
【0007】本発明は、また、通信回線上でパスワード
が盗難されることによる被害を防ぐように、パスワード
を自動的に更新していくことができるパスワード更新装
置、及びパスワードを自動的に更新するための方法を実
現するためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかるパスワード更新装置
は、計算機に配置され、該計算機が他の計算機に接続す
る為に用いるパスワードを更新して、更新したパスワー
ドを他の計算機に通知して更新を要求するパスワード更
新装置であって、前記他の計算機は、ネットワーク上に
配置され、複数のクライアント端末から通信回線(3)
を介してアクセスされるサーバから構成され、前記計算
機は、前記複数のクライアント端末の少なくとも1のク
ライアント端末であり、現在設定されている現パスワー
ドが記憶される現パスワード記憶手段(24a)と、パスワ
ードを生成するための種となる種データが記憶される種
データ記憶手段(21,31)と、パスワードを生成するため
の生成データが記憶される生成データ記憶手段(22)と、
前記生成データ記憶手段(22)に記憶されている前記生成
データに従って、前記種データ記憶手段(21,31)に記憶
されている種データから新パスワードを生成するパスワ
ード生成手段(23b)と、前記パスワード生成手段(23b)に
よって生成された前記新パスワードが記憶される新パス
ワード記憶手段(25)と、前記現パスワード記憶手段(24
a)に記憶されている現パスワードを用いて、通信回線
(3)を介して他の計算機(2-1〜2-n)への接続を要求する
接続要求手段(27)と、前記接続要求手段(27)による要求
に従って接続された他の計算機(2-1〜2-n)に対して、前
記接続された他の計算機(2-1〜2-n)との接続のために用
いるパスワードを、前記現パスワードから前記新パスワ
ード記憶手段(25)に記憶されている新パスワードへ更新
するように要求する更新要求手段(26)と、を備えること
を特徴とする。
【0009】上記パスワード更新装置では、ユーザがパ
スワードを記憶、管理していなくても、前記他の計算機
に接続を要求するために用いられる現パスワードが順次
更新されていく。このため、ユーザに手間をかけること
なくパスワードを自動的に更新していくことができ、ま
た、前記通信回線上に送出されるパスワードが順次更新
されていくことによって通信回線上でのパスワードの盗
難による被害を防止することができる。
【0010】上記パスワード更新装置は、前記種データ
記憶手段(21)に記憶される種データを入力するための入
力手段(14)をさらに備えるものとすることができる。
【0011】ここで、前記入力装置から入力する入力さ
れる種データとして、例えば、ユーザにとって記憶し易
い唯一絶対の絶対パスワードを用いることができる。
【0012】上記パスワード更新装置は、前記パスワー
ド生成手段(23b)が前記新パスワードを生成するための
時期を監視する監視手段(23a)をさらに備えてもよい。
この場合、前記パスワード生成手段(23b)は、前記監視
手段(23a)の監視結果に従って前記新パスワードを生成
するものとすることができ、前記更新要求手段(26)は、
前記パスワード生成手段(23b)が前記新パスワードを生
成したときに、前記接続された他の計算機(2-1 2-n)と
の接続のために用いるパスワードの更新を要求するもの
とすることができる。
【0013】この場合、前記監視手段は、前記パスワー
ド生成手段に前記新パスワードを定期的に更新させた
り、或いはランダムな時期で更新させるものとすること
ができる。
【0014】上記パスワード更新装置は、前記更新要求
手段(26)がパスワードの変更を要求したときに、前記新
パスワード記憶手段(25)に記憶されている前記新パスワ
ードを現パスワードとして前記現パスワード記憶手段(2
4a)に記憶させる第1のパスワード更新手段(26)をさら
に備えてもよい。
【0015】この場合、上記パスワード更新装置は、前
記接続要求手段(27)が前記他の計算機(2-1 2-n)との接
続に過去に用いた少なくとも1つのパスワードを記憶す
るパスワード履歴記憶手段(24b)と、前記更新要求手段
(26)の要求に応答して前記他の計算機(2-1 2-n)からパ
スワードの更新の確認が通知されたかどうかを示す通知
情報が記憶される通知情報記憶手段(27a)と、をさらに
備えてもよい。そして、前記接続要求手段(27)は、前記
通知情報記憶手段(27a)に記憶されている前記通知情報
が前記他の計算機(2-1 2-n)からパスワードの更新の確
認が通知されていないことを示すときに、前記現パスワ
ード記憶手段(24a)に記憶されている前記現パスワード
及び前記パスワード履歴記憶手段(24b)に記憶されてい
る過去のパスワードを順次用いて、前記通信回線(3)を
介して前記他の計算機(2-1 2-n)への接続を要求するも
のとすることができる。
【0016】このように構成した場合、上記パスワード
更新装置は、前記接続要求手段(27)が前記パスワード履
歴記憶手段(24b)に記憶されている過去のパスワードを
用いて前記他の計算機(2-1 2-n)への接続を要求し、該
要求に従って前記他の計算機(2-1 2-n)と接続されたと
きに、前記接続要求手段(27)が前記他の計算機(2-1 2-
n)への接続の要求に用いた過去のパスワードを現パスワ
ードとして前記現パスワード記憶手段(24a)に記憶させ
る第2のパスワード更新手段(26)をさらに備えるものと
してもよい。
【0017】これにより、例えば、前記他の計算機から
パスワードの更新を完了したことが通知されなかったと
しても、現パスワードと過去のパスワードとのいずれか
で他の計算機との接続が試みられるので、パスワードの
回復がかなりの確立で可能となる。
【0018】上記パスワード更新装置において、前記通
信回線(3)には、複数の他の計算機(2-1〜2-n)が接続さ
れていてもよい。この場合、前記接続要求手段(27)が接
続を要求する他の計算機は、前記通信回線(3)に接続さ
れている前記複数の他の計算機(2-1〜2-n)のうちのいず
れかとすることができ、前記生成データ記憶手段(22)
は、前記複数の他の計算機(2-1〜2-n)のそれぞれに対応
した複数の生成データが記憶されるものとすることがで
き、前記パスワード生成手段(23b)は、前記生成データ
記憶手段(22)に記憶されている複数の前記生成データの
うちの前記接続要求手段(27)が接続を要求した他の計算
機に対応する生成データに従って、前記種データ記憶手
段(21,31)に記憶されている種データから前記新パスワ
ードを生成するものとすることができる。
【0019】この場合、接続すべき他の計算機毎に異な
るパスワードが前記通信回線上に送出されるので、パス
ワードの盗難による被害をより一層防止することが可能
となる。例えば、前記他の計算機(2-1〜2-n)は、アク
セスを受け付ける際に、予め登録されている前記各クラ
イアント端末固有のパスワードを用いて認証を行い、前
他の計算機(2-1〜2-n)は、前記クライアント端末
らのパスワード更新の要求に従って、そのクライアント
用の登録パスワードを更新する。
【0020】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点にかかるコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、
ネットワーク上に配置されたサーバから構成される他の
計算機に通信回線を介して接続可能なコンピュータが前
記他の計算機にアクセスするためのパスワードを更新す
るプログラムを記憶する記録媒体であって、コンピュー
タに、現在設定されている現パスワードを記憶するため
の記憶領域(24a)を確保するための現パスワード記憶機
能と、パスワードを設定するための種となる種データを
設定するための種データ設定機能と、パスワードを生成
するための生成データを設定するための生成データ設定
機能と、前記生成データ設定機能によって設定された前
記生成データに従って、前記種データ設定機能によって
設定された前記種データから新パスワードを生成するパ
スワード生成機能(23b)と、前記現パスワード記憶機能
によって確保された前記記憶領域(24a)に記憶されてい
る現パスワードを用いて、通信回線(3)を介して他の計
算機(2-1〜2-n)への接続を要求する接続要求機能(27)
と、前記接続要求機能(27)による要求に従って接続され
た他の計算機(2-1〜2-n)に対して、前記接続された他の
計算機(2-1〜2-n)との接続のために用いるパスワード
を、前記現パスワードから前記パスワード生成機能(23
b)によって生成された新パスワードへ更新するように要
求する更新要求機能(26)と、を実現させるためのプログ
ラムを記憶することを特徴とする。
【0021】上記記録媒体は、前記パスワード生成機能
(23b)で前記新パスワードを生成するための時期を監視
する監視機能(23a)を実現させるためのプログラムをさ
らに記憶するものとしてもよい。この場合、前記パスワ
ード生成機能(23b)は、前記監視機能(23a)の監視結果に
従って前記新パスワードを生成するものとでき、前記更
新要求機能(26)は、前記パスワード生成機能(23b)によ
って前記新パスワードが生成されたときに、前記接続さ
れた他の計算機(2-1〜2-n)との接続のために用いるパス
ワードの更新を要求するものとできる。
【0022】上記記録媒体は、前記更新要求機能(26)に
よってパスワードの変更が要求されたときに、前記パス
ワード生成機能(23b)によって生成された前記新パスワ
ードを現パスワードとして前記現パスワード記憶機能で
確保された記憶領域(24a)に記憶させるパスワード更新
機能(26)を実行するためのプログラムをさらに記憶する
ものとしてもよい。
【0023】この場合、上記記録媒体は、前記接続要求
機能(27)が前記他の計算機(2-1〜2-n)との接続に過去に
用いた少なくとも1つのパスワードを記憶するための記
憶領域(24b)を確保するパスワード履歴記憶確保機能
と、前記パスワード生成機能(23b)によって生成された
前記新パスワードを現パスワードとして前記現パスワー
ド記憶機能で確保された記憶領域(24a)に記憶されたと
きに、それまでの現パスワードを過去のパスワードとし
て前記パスワード履歴記憶確保機能によって確保された
記憶領域(24b)に記憶させるパスワード履歴記憶機能
と、前記更新要求機能(26)による要求に応答して前記他
の計算機(2-1〜2-n)からパスワードの更新の確認が通知
されたかどうかを示す通知情報を記憶するための記憶領
域(27a)を確保する通知情報記憶確保機能と、前記他の
計算機(2-1〜2-n)からパスワードの更新の確認が通知さ
れたときに、パスワードの更新の確認が通知されたこと
を示す通知情報を前記通知情報記憶確保機能によって確
保された前記記憶領域(27a)記憶させる通知情報記憶機
能(27a)と、を実現するためのプログラムをさらに記憶
するものとしてもよい。そして、前記接続要求機能(27)
は、前記通知情報記憶確保機能によって確保された前記
記憶領域(27a)に記憶されている前記通知情報が前記他
の計算機(2-1〜2-n)からパスワードの更新の確認が通知
されていないことを示すときに、前記現パスワード記憶
確保機能によって確保された記憶領域(24a)に記憶され
ている前記現パスワード及び前記パスワード履歴記憶確
保機能によって確保された記憶領域(24b)に記憶されて
いる過去のパスワードを順次用いて、前記通信回線(3)
を介して前記他の計算機(2-1〜2-n)への接続を要求し、
前記他の計算機(2-1〜2-n)への接続の要求に用いた過去
のパスワードを現パスワードとして記憶領域(24a)に記
憶させるものとすることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態について説明する。
【0025】図1は、この実施の形態に適用されるネッ
トワークシステムの構成を示すブロック図である。図示
するように、このネットワークシステムは、端末1−1
〜1−mと、端末1−1〜1−mと通信回線3を介して
接続されたWebサーバ2−1〜2−nとから構成され
る。
【0026】通信回線3は、ISDNなどの広域の通信
回線からなる。Webサーバ2−1〜2−nは、それぞ
れインターネットのサービスプロバイダに置かれる計算
機であり、インターネット(図示せず)に接続されてい
る。Webサーバ2−1〜2−nは、後述するように、
端末1−1〜1−mから送られたIDとパスワードに従
って、端末1−1〜1−mからの接続要求を許可する。
【0027】端末1−1〜1−mは、それぞれクライア
ントとして機能するものであり、パーソナルコンピュー
タなどによって構成されている。端末1−1〜1−m
は、図2に示すように、CPU11と、記憶装置12
と、タイマ13と、入力装置14と、出力装置15と、
通信装置16とから構成されている。記憶装置12、タ
イマ13、入力装置14、出力装置15及び通信装置1
6は、それぞれバス10をかいしてCPU11と接続さ
れている。
【0028】CPU11は、記憶装置12に記憶されて
いる処理プログラムを実行することにより、後述する機
能その他の機能を実現する。記憶装置12は、主記憶装
置及び補助記憶装置から構成され、CPU11の処理プ
ログラムを格納すると共に、CPU11のワークエリア
や後述する機能に示す実行する処理プログラムのデータ
領域として使用される。タイマ13は、日時を計測する
ものである。
【0029】入力装置14は、キーボードやマウスなど
によって構成され、ユーザの操作に従ってCPU11へ
のコマンドの入力や後述する絶対パスワードの入力など
を行う。出力装置15は、ディスプレイ装置などによっ
て構成され、CPU11の処理結果を出力してユーザに
示す。通信装置16は、DSU(或いは、通信回線3が
アナログ回線の場合はモデム)によって構成され、端末
1−1〜1−mとWebサーバ2−1〜2−nとの間の
データ通信を制御する。
【0030】図3は、端末1−1〜1−mのそれぞれで
実現される機能を示す機能ブロック図である。図示する
ように、この機能は、絶対パスワード記憶部21と、ラ
ンダム化パラメータ記憶部22と、パスワード生成部2
3と、パスワード履歴ファイル24と、新パスワード記
憶部25と、更新要求部26と、接続要求部27とから
構成されている。
【0031】絶対パスワード記憶部21は、記憶装置1
2或いはCPU11内のレジスタに領域が確保され、ユ
ーザが入力装置14から入力した絶対パスワードを記憶
するものである。この絶対パスワードの入力は、端末1
−1〜1−mからWebサーバ2−1〜2−nへの接続
要求時に常にユーザが入力するものとしても、或いは絶
対パスワード記憶部21が記憶装置12の補助記憶装置
内に設けられる場合は、接続要求の度にユーザが入力す
ることなく、保存しておいてもよい。なお、この絶対パ
スワードは、ユーザが唯一絶対のパスワードとして記憶
していればよいものであり、例えば、ユーザの名前やユ
ーザが好きな適当な言葉を用いることができる。
【0032】ランダム化パラメータ記憶部22は、記憶
装置12に領域が確保され、新パスワードを生成するた
めのランダム化パラメータをWebサーバ2−1〜2−
nのそれぞれに対応して記憶するものである。このラン
ダム化パラメータとしては、端末1−1〜1−mからW
ebサーバ2−1〜2−nに発呼するための電話番号を
用いることができる。
【0033】パスワード生成部23は、更新監視部23
a、パスワード演算部23b及びパラメータ選択部23
cからなる。更新監視部23aは、Webサーバ2−1
〜2−nへの接続要求があったとき、前回に新パスワー
ドが生成された日時を記憶する記憶領域を有し、この記
憶領域に記憶されている日時からタイマ13が計測した
日時が所定日数以上経過しているろ、パスワード演算部
23bに新パスワードの演算を要求する。
【0034】パラメータ選択部23cは、ランダム化パ
ラメータ記憶部22に記憶されているランダム化パラメ
ータ22から接続が要求されたWebサーバに対応する
ランダム化パラメータを選択して、パスワード演算部2
3cに渡す。
【0035】パスワード演算部23bは、更新監視部2
3aからの要求に応答して、絶対パスワード記憶部21
に記憶されている絶対パスワードから、パラメータ選択
部23cから渡されたランダム化パラメータを用いて新
パスワードを演算して生成する。パスワード演算部23
bによる新パラメータの演算の方法として、例えば、絶
対パスワードを2進数として表し、同じ桁数のM系列発
生器の初期値とし、このM系列発生器のレジスタをラン
ダム化パラメータが示す数字だけシフトしたレジスタ値
を新パスワードとすることができる。
【0036】パスワード履歴ファイル24は、記憶装置
12に領域が確保され、Webサーバ2−1〜2−nに
接続するためのパスワードとして現在設定されている現
パスワード24aと、過去にWebサーバ2−1〜2−
nに接続するためのパスワードとしてそれまでに設定さ
れていた過去のパスワード24bとを記憶する。パスワ
ード履歴ファイル24は、Webサーバ2−1〜2−n
の各々に対応して設けられている。
【0037】新パスワード記憶部25は、記憶装置12
或いはCPU11内のレジスタに領域が確保され、パス
ワード演算部23bによって演算されて生成された新パ
スワードを記憶する。
【0038】更新要求部26は、端末サーバ1−1〜1
−mがWebサーバ2−1〜2−mのいずれかと接続さ
れた後、更新監視部23aからの要求に応答して、接続
されたWebサーバにパスワードの更新を要求するもの
である。パスワードを更新する場合、更新要求部26
は、接続要求部27のフラグをリセットし、パスワード
履歴ファイル24に記憶された現パスワード24aと新
パスワード記憶部25に記憶された新パスワードとを接
続されたWebサーバに送る。更新要求部26は、ま
た、当該Webサーバ側でパスワードの変更を完了した
ことを示すパスワード変更完了通知を受け取ると、接続
要求部27のフラグ27aをセットする。
【0039】接続要求部27は、Webサーバ2−1〜
2−nの電話番号を発呼し、端末1−1〜1−mのID
番号及びパスワード履歴ファイル24に記憶されている
現パスワード24aを用いて、Webサーバ2−1〜2
−nに通信回線3を介しての接続を要求するものであ
る。また、接続要求部27は、接続要求時にフラグ27
aがリセットされているときには、後述するように、現
パスワードでの接続が不調となると、さらにパスワード
履歴ファイル24に記憶されている過去のパスワードを
順次用いて、Webサーバ2−1〜2−nへの接続を要
求する。
【0040】以下、この実施の形態のネットワークシス
テムにおける動作について、図4を参照して説明する。
ここでは、端末1−1とWebサーバ2−1を例として
説明するが、他の端末とWebサーバの場合でも同様で
ある。また、パスワードの更新がない場合の動作は、現
パスワードパスワードとすれば、他は従来の場合と同様
であるので、ここでは、パスワードの更新を行う場合の
動作について説明する。なお、接続要求部27のフラグ
27aは、セットされているものとする。
【0041】ユーザの入力装置14の操作によって、W
ebサーバ2−1に接続するためのコマンドが投入され
ると、接続要求部27は、Webサーバ2−1の電話番
号を発呼し、Webサーバ2−1に接続を要求する(図
4)。この要求に応答して、Webサーバ2−1は、
端末1−1にID番号とパスワードの送信を要求する
(図4)。この要求は、端末1−1の接続要求部27
が受け取る。
【0042】端末1−1の接続要求部27は、ID番号
をWebサーバ2−1に送信し(図4)、さらにパス
ワード履歴ファイル24に記憶されている現パスワード
24aをパスワードとしてWebサーバ2−1に送信す
る(図4)。Webサーバ2−1は、受け取ったID
番号とパスワードとを照合し、正しければ端末1−1に
対して接続を許可する(図4)。これにより、端末1
−1は、Webサーバ2−1にログオンする。
【0043】端末1−1の接続要求部27が、Webサ
ーバ2−1からの接続許可を受け取ると、更新要求部2
6は、更新監視部23aが監視しているパスワードの更
新時期となっているか判断する。ここでは、パスワード
の更新時期となっているので、更新要求部26は、We
bサーバ2−1に対してパスワードの変更を要求する
(図4)。Webサーバ2−1は、この要求に応答し
て、変更前のパスワード(現パスワード)と変更後のパ
スワード(新パスワード)とを送信するように、端末1
−1に要求する(図4)。
【0044】この要求を受け取ると、パスワード演算部
23bは、絶対パスワード記憶部21に記憶されている
絶対パスワードから、ランダム化パラメータ記憶部22
に記憶され、パラメータ選択部23cで選択されたラン
ダム化パラメータとしてのWebサーバ2−1の電話番
号に従って、新パスワードを生成し、新パスワード記憶
部25に記憶させる。
【0045】そして、更新要求部26は、パスワード履
歴ファイル24に記憶されている現パスワード24aと
新パスワード記憶部25に記憶されている新パスワード
とをWebサーバ2−1に送信する(図4)。Web
サーバ2−1では、現パスワードと新パスワードとを受
け取ると、パスワードを変更するための処理を行い、パ
スワード変更完了通知を端末1−1に送る(図4)。
【0046】端末1−1の更新要求部26は、パスワー
ド変更完了通知を受け取ると、新パスワード記憶部25
に記憶されている新パスワードを現パスワードとしてパ
スワード履歴ファイル24に記憶させる。また、それま
での現パスワードは、過去のパスワードとして、パスワ
ード履歴ファイル24に記憶される。さらに、変更要求
部26は、接続要求部27のフラグ27aをセットさせ
る。以上で、端末1−1からWebサーバ2−1への接
続から、パスワードの更新までの処理が終了する。
【0047】ところで、通信回線3の不調などの影響
で、端末1−1がパスワード変更完了通知を受け取るこ
とができなかった場合が生じうる。このとき、接続要求
部27のフラグ27aはリセットされたままとなる。以
下、このような状態で、入力装置14からWebサーバ
2−1への接続を要求するコマンドが投入された場合に
接続要求部27が実行する処理について、図5のフロー
チャートを参照して、説明する。
【0048】処理が開始すると、接続要求部27は、電
話番号の発呼や、ID番号の送出を行って、Webサー
バ2−1へのログオンの試行を開始する(ステップS1
1)。そして、接続要求部27は、最初にパスワード履
歴ファイル24に記憶されている現パスワード24aを
用いてWebサーバ2−1へのログオンを試み、ログオ
ンに成功したかどうかを判定する(ステップS12)。
【0049】ステップS12で現パスワード用いてログ
オンに成功したと判定したときは、接続要求部27は、
パスワード履歴ファイル24に記憶されている現パスワ
ード24aをそのまま現パスワードとして登録すると共
に、フラグ27aをセットする(ステップS13)。そ
して、以後の通信処理に進む(ステップS16)。
【0050】ステップS12で現パスワード24aを用
いてログオンに成功しなかったと判定したときは、接続
要求部27は、さらにパスワード履歴ファイル24に記
憶されている過去のパスワード24bを順次用いて、W
ebサーバ2−1へのログオンを試みる。そして、接続
要求部27は、パスワード履歴ファイル24に記憶され
ている過去のパスワード24bのいずれかでログオンに
成功したかどうかを判定する(ステップS14)。
【0051】ステップS14で過去のパスワード24b
のいずれか用いてログオンに成功したと判定したとき
は、接続要求部27は、ログオンに成功した過去のパス
ワード24bを現パスワードとして登録すると共に、フ
ラグ27aをセットする(ステップS15)。そして、
以後の通信処理に進む(ステップS16)。
【0052】ステップS14で過去のパスワード24b
のいずれでもログオンに成功しなかったと判定したとき
は、パスワードが喪失されたことがユーザに通知される
(ステップS17)。
【0053】以上説明したように、この実施の形態で
は、端末1−1〜1−mのユーザは、Webサーバ2−
1〜2−nに接続要求をするときに、唯一絶対の絶対パ
スワードを入力装置14から入力するだけでも、通信回
線3に送出されるパスワードは定期的に更新されてい
く。従って、ユーザがパスワードの記憶、管理を行わな
くてもよい。また、通信回線3に送出されるパスワード
が定期的に更新されることによって、通信回線3上でパ
スワードが盗まれても、それによる情報盗難などの被害
を防ぐことができる。
【0054】また、パスワードの更新を要求したとき
に、端末1−1〜1−mがWebサーバ2−1〜2−n
からパスワード更新完了通知を受け取ることができなく
ても、過去のパスワード24bを用いてログオンが試み
られるので、現在設定されているパスワードとしての現
パスワードをかなりの確立で回復することができる。
【0055】さらに、ランダム化パラメータはWebサ
ーバ2−1〜2−nのそれぞれに対応して設けられてい
るため、絶対パスワードが1つであっても、アクセスす
るWebサーバ毎に異なるパスワードが通信回線3上に
送出される。このため、セキュリティをさらに高めるこ
とができる。
【0056】上記の実施の形態では、新パスワードを生
成するための種となるデータとして、ユーザが特定の絶
対パスワードを入力装置14から入力し、絶対パスワー
ド記憶部21に記憶させていた。しかしながら、新パス
ワードを生成するための種となるデータは、これに限ら
れない。例えば、図6に示すように、端末1−1〜1−
mの製造番号を製造番号記憶部31に記憶させ、この製
造番号を新パスワードを生成するための種となるデータ
としてもよい。
【0057】上記の実施の形態では、パスワード生成部
23の更新監視部23aは、タイマ14から所定時間毎
に発生する割り込みによって実現されていた。しかしな
がら、更新監視部23aの実現方法は、これに限られな
い。例えば、補助記憶装置13内にWebサーバ2−1
〜2−mへの接続要求がされた回数を計数するカウンタ
を設け、このカウンタの値によってパスワード演算部2
3bにパスワードを演算させるものとして実現してもよ
い。また、CPU11の処理プログラムとして、ランダ
ム関数を含むプログラムを設け、ランダム関数の実行結
果の値によってパスワード演算部23bにパスワードを
演算させるものとして実現してもよい。或いは、Web
サーバ2−1〜2−mへ接続要求がされる毎に、パスワ
ード演算部23bは、パスワードを演算してもよい。こ
の場合は、更新監視部23aは、不要となる。
【0058】上記の実施の形態では、ランダム化パラメ
ータ記憶部22に記憶されるランダム化パラメータは、
Webサーバ2−1〜2−nのそれぞれに接続するため
の電話番号を用いていた。しかしながら、Webサーバ
2−1〜2−nの名称やアドレスなどをランダム化パラ
メータとして用いることも可能である。
【0059】また、ランダム化パラメータは、Webサ
ーバ2−1〜2−n毎に異なるものとしなくてもよい。
この場合、ランダム化パラメータとして、例えば、現在
日時などを使用することも可能である。このような場
合、パスワード生成部23内のパラメータ選択部23c
は、不要となる。或いは、ランダム化パラメータを、ユ
ーザが入力装置14から独自に入力するものとしてもよ
い。
【0060】上記の実施の形態では、パスワード生成部
23の機能は、CPU11が処理プログラムを実行する
ことによって、実現されていた。しかしながら、パスワ
ード生成部23の機能は、上記のようにソフトウェアに
よって実現する場合だけでなく、ハードウェアによって
実現することも可能である。
【0061】上記の実施の形態では、端末1−1〜1−
mを広域の通信回線3を介してWebサーバ2−1〜2
−nと(論理的に)接続する場合に用いられるパスワー
ドに適用した場合について説明した。しかしながら、本
発明は、LAN環境におけるコンピュータ間の(論理的
な)接続を行う場合に用いられるパスワードにも適用す
ることができる。
【0062】上記の実施の形態では、端末1−1〜1−
mのCPU11が実行する処理プログラムは、補助記憶
装置13に格納され、主記憶装置12に転送されて実行
されていた。しかしながら、CPU11の処理プログラ
ムは、例えば、CD−ROMやフロッピーディスクなど
のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布
し、補助記憶装置13にインストールしてもよい。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザに手間をかけることなく、パスワードを自動的に
更新することができる。従って、通信回線上でパスワー
ドが盗まれても、それによる情報の盗難の被害を防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に適用されるネットワーク
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1の端末の構成を示すブロック図である。
【図3】図2の構成を有する端末で実現される機能を示
す機能ブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態において、端末からWeb
サーバへの接続から、パスワードの更新までの動作を示
す図である。
【図5】本発明の実施の形態において、パスワード完了
通知が戻らなかったときの次の接続要求時における処理
を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態の変形例にかかる図2の構
成を有する端末で実現される機能を示す機能ブロック図
である。
【符号の説明】
1−1〜1−m 端末 2−1〜2−n Webサーバ 3 通信回線 10 バス 11 CPU 12 記憶装置 13 タイマ 14 入力装置 15 出力装置 16 通信装置 21 絶対パスワード記憶部 22 ランダム化パラメータ記憶部 23 パスワード生成部 23a 更新監視部 23b パスワード演算部 23c パラメータ選択部 24 パスワード履歴ファイル 24a 現パスワード 24b 過去のパスワード 25 新パスワード記憶部 26 更新要求部 27 接続要求部 27a フラグ 31 製造番号記憶部

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計算機に配置され、該計算機が他の計算機
    に接続する為に用いるパスワードを自ら生成して更新し
    て、更新したパスワードを他の計算機に通知して更新を
    要求するパスワード更新装置であって、前記他の計算機は、ネットワーク上に配置され、複数の
    クライアント端末から通信回線(3)を介してアクセス
    されるサーバから構成され、前記計算機は、前記複数の
    クライアント端末の少なくとも1のクライアント端末で
    あり、 現在設定されている現パスワードが記憶される現パスワ
    ード記憶手段(24a)と、 パスワードを生成するための種となる種データが記憶さ
    れる種データ記憶手段(21,31)と、 パスワードを生成するための生成データが記憶される生
    成データ記憶手段(22)と、 前記生成データ記憶手段(22)に記憶されている前記生成
    データに従って、前記種データ記憶手段(21,31)に記憶
    されている種データから新パスワードを生成するパスワ
    ード生成手段(23b)と、 前記パスワード生成手段(23b)によって生成された前記
    新パスワードが記憶される新パスワード記憶手段(25)
    と、 前記現パスワード記憶手段(24a)に記憶されている現パ
    スワードを用いて、前記通信回線(3)を介して他の計算
    機(2-1〜2-n)への接続を要求する接続要求手段(27)と、 前記接続要求手段(27)による要求に従って接続された他
    の計算機(2-1〜2-n)に対して、前記接続された他の計算
    機(2-1〜2-n)との接続のために用いるパスワードを、前
    記現パスワードから前記新パスワード記憶手段(25)に記
    憶されている新パスワードへ更新するように要求する更
    新要求手段(26)と、を備えることを特徴とするパスワー
    ド更新装置。
  2. 【請求項2】前記種データ記憶手段(21)に記憶される種
    データを入力するための入力手段(14)をさらに備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のパスワード更新装置。
  3. 【請求項3】前記パスワード生成手段(23b)が前記新パ
    スワードを生成するための時期を監視する監視手段(23
    a)をさらに備え、 前記パスワード生成手段(23b)は、前記監視手段(23a)の
    監視結果に従って前記新パスワードを生成し、 前記更新要求手段(26)は、前記パスワード生成手段(23
    b)が前記新パスワードを生成したときに、前記接続され
    た他の計算機(2-1〜2-n)との接続のために用いるパスワ
    ードの更新を要求することを特徴とする請求項1または
    2に記載のパスワード更新装置。
  4. 【請求項4】前記更新要求手段(26)がパスワードの変更
    を要求したときに、前記新パスワード記憶手段(25)に記
    憶されている前記新パスワードを現パスワードとして前
    記現パスワード記憶手段(24a)に記憶させる第1のパス
    ワード更新手段(26)をさらに備えることを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれか1項に記載のパスワード更新装
    置。
  5. 【請求項5】前記接続要求手段(27)が前記他の計算機(2
    -1〜2-n)との接続に過去に用いた少なくとも1つのパス
    ワードを記憶するパスワード履歴記憶手段(24b)と、 前記更新要求手段(26)の要求に応答して前記他の計算機
    (2-1〜2-n)からパスワードの更新の確認が通知されたか
    どうかを示す通知情報が記憶される通知情報記憶手段(2
    7a)と、をさらに備え、 前記接続要求手段(27)は、前記通知情報記憶手段(27a)
    に記憶されている前記通知情報が前記他の計算機(2-1〜
    2-n)からパスワードの更新の確認が通知されていないこ
    とを示すときに、前記現パスワード記憶手段(24a)に記
    憶されている前記現パスワード及び前記パスワード履歴
    記憶手段(24b)に記憶されている過去のパスワードを順
    次用いて、前記通信回線(3)を介して前記他の計算機(2-
    1〜2-n)への接続を要求することを特徴とする請求項4
    に記載のパスワード更新装置。
  6. 【請求項6】前記接続要求手段(27)が前記パスワード履
    歴記憶手段(24b)に記憶されている過去のパスワードを
    用いて前記他の計算機(2-1〜2-n)への接続を要求し、該
    要求に従って前記他の計算機(2-1〜2-n)と接続されたと
    きに、前記接続要求手段(27)が前記他の計算機(2-1〜2-
    n)への接続の要求に用いた過去のパスワードを現パスワ
    ードとして前記現パスワード記憶手段(24a)に記憶させ
    る第2のパスワード更新手段(26)をさらに備えることを
    特徴とする請求項5に記載のパスワード更新装置。
  7. 【請求項7】前記通信回線(3)には、複数の他の計算機
    (2-1〜2-n)が接続されており、 前記接続要求手段(27)が接続を要求する他の計算機は、
    前記通信回線(3)に接続されている前記複数の他の計算
    機(2-1〜2-n)のうちのいずれかであり、 前記生成データ記憶手段(22)は、前記複数の他の計算機
    (2-1〜2-n)のそれぞれに対応した複数の生成データが記
    憶されるものであり、 前記パスワード生成手段(23b)は、前記生成データ記憶
    手段(22)に記憶されている複数の前記生成データのうち
    の前記接続要求手段(27)が接続を要求した他の計算機に
    対応する生成データに従って、前記種データ記憶手段(2
    1,31)に記憶されている種データから前記新パスワード
    を生成するものであることを特徴とする請求項1乃至3
    のいずれか1項に記載のパスワード更新装置。
  8. 【請求項8】前記他の計算機(2-1〜2-n)は、アクセス
    を受け付ける際に、予め登録されている前記各クライア
    ント端末固有のパスワードを用いて認証を行い、 前記他の計算機(2-1〜2-n)は、前記クライアント端末
    からのパスワード更新の要求に従って、そのクライアン
    ト用の登録パスワードを更新する、 ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載
    のパスワード更新装置。
  9. 【請求項9】ネットワーク上に配置されたサーバから構
    成される他の計算機に通信回線を介して接続可能なコン
    ピュータが前記他の計算機にアクセスするためのパスワ
    ードを更新するプログラムを記憶する記録媒体であっ
    て、 コンピュータに、 現在設定されている現パスワードを記憶するための記憶
    領域(24a)を確保するための現パスワード記憶機能と、 パスワードを設定するための種となる種データを設定す
    るための種データ設定機能と、 パスワードを生成するための生成データを設定するため
    の生成データ設定機能と、 前記生成データ設定機能によって設定された前記生成デ
    ータに従って、前記種データ設定機能によって設定され
    た前記種データから新パスワードを生成するパスワード
    生成機能(23b)と、 前記現パスワード記憶機能によって確保された前記記憶
    領域(24a)に記憶されている現パスワードを用いて、通
    信回線(3)を介して他の計算機(2-1〜2-n)への接続を要
    求する接続要求機能(27)と、 前記接続要求機能(27)による要求に従って接続された他
    の計算機(2-1〜2-n)に対して、前記接続された他の計算
    機(2-1〜2-n)との接続のために用いるパスワードを、前
    記現パスワードから前記パスワード生成機能(23b)によ
    って生成された新パスワードへ更新するように要求する
    更新要求機能(26)と、 を実現させるためのプログラムを記憶することを特徴と
    するコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】前記パスワード生成機能(23b)で前記新
    パスワードを生成するための時期を監視する監視機能(2
    3a)を実現させるプログラムをさらに記憶し、 前記パスワード生成機能(23b)は、前記監視機能(23a)の
    監視結果に従って前記新パスワードを生成するものであ
    り、 前記更新要求機能(26)は、前記パスワード生成機能(23
    b)によって前記新パスワードが生成されたときに、前記
    接続された他の計算機(2-1〜2-n)との接続のために用い
    るパスワードの更新を要求するものであることを特徴と
    する請求項9に記載のコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体。
  11. 【請求項11】前記更新要求機能(26)によってパスワー
    ドの変更が要求されたときに、前記パスワード生成機能
    (23b)によって生成された前記新パスワードを現パスワ
    ードとして前記現パスワード記憶機能で確保された記憶
    領域(24a)に記憶させるパスワード更新機能(26)を実行
    するためのプログラムをさらに記憶することを特徴とす
    る請求項9または10に記載のコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
  12. 【請求項12】前記接続要求機能(27)が前記他の計算機
    (2-1〜2-n)との接続に過去に用いた少なくとも1つのパ
    スワードを記憶するための記憶領域(24b)を確保するパ
    スワード履歴記憶確保機能と、 前記パスワード生成機能(23b)によって生成された前記
    新パスワードを現パスワードとして前記現パスワード記
    憶機能で確保された記憶領域(24a)に記憶されたとき
    に、それまでの現パスワードを過去のパスワードとして
    前記パスワード履歴記憶確保機能によって確保された記
    憶領域(24b)に記憶させるパスワード履歴記憶機能と、 前記更新要求機能(26)による要求に応答して前記他の計
    算機(2-1〜2-n)からパスワードの更新の確認が通知され
    たかどうかを示す通知情報を記憶するための記憶領域(2
    7a)を確保する通知情報記憶確保機能と、 前記他の計算機(2-1〜2-n)からパスワードの更新の確認
    が通知されたときに、パスワードの更新の確認が通知さ
    れたことを示す通知情報を前記通知情報記憶確保機能に
    よって確保された前記記憶領域(27a)記憶させる通知情
    報記憶機能(27a)と、を実現するためのプログラムをさ
    らに記憶し、 前記接続要求機能(27)は、前記通知情報記憶確保機能に
    よって確保された前記記憶領域(27a)に記憶されている
    前記通知情報が前記他の計算機(2-1〜2-n)からパスワー
    ドの更新の確認が通知されていないことを示すときに、
    前記現パスワード記憶確保機能によって確保された記憶
    領域(24a)に記憶されている前記現パスワード及び前記
    パスワード履歴記憶確保機能によって確保された記憶領
    域(24b)に記憶されている過去のパスワードを順次用い
    て、前記通信回線(3)を介して前記他の計算機(2-1〜2-
    n)への接続を要求し、前記他の計算機(2-1〜2-n)への接
    続の要求に用いた過去のパスワードを現パスワードとし
    て記憶領域(24a)に記憶させることを特徴とする請求項
    11に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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