JP4497608B2 - 認証情報設定装置及び認証情報設定方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネットでのWEBの内容を見ることが可能なブラウザ機能を有する、または、インターネット通信などでパスワード等の認証が必要な外部へのアクセスを実行する認証情報設定装置及び認証情報設定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からインターネット上のWEBにアクセスする場合には、ID、パスワード等の認証情報の設定が必要な情報がいくつかある。このような情報は有効期限を持つものが多く、有効期限後は再度認証情報の入力画面の表示、再入力による再設定を必要としていた。
【0003】
特開平7−182064号公報には、使用者のシステムへのアクセス頻度を基にして、システム側でパスワードの有効期限を設定できるようにし、その有効期限終了日時より一定日時前までの間をパスワード更新期間として、この期間内にシステムにログインしてきた使用者に対してはパスワード変更要求メッセージを表示することで、パスワード有効期限が間近であることを知らせ、パスワード更新を促す方法について記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記記載の技術においては、なお以下のような課題を有している。
【0005】
前記特開平7−182064号公報で開示されている技術では、パスワードの有効期限が切れてしまう前にパスワードを更新することはできる。しかし、更新のためには再入力による再設定が必要であり、また、以前と同一の認証情報を設定する際も再入力の手間を有するという課題がある。
【0006】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、インターネット上のWEBへのアクセス時、ID、パスワード等の認証情報が有効期限を持つものである場合、この認証情報を端末側で保存しておき、有効期限後に保存している認証情報を自動的に再設定することにより、認証情報を変更しない場合の認証情報入力画面の表示、再入力等の操作の手間を省き、操作性の効率を上げることのできる認証情報設定装置及び認証情報設定方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明における認証情報設定装置は、IDやパスワードを含めた認証情報を用いてアクセスする機能を有する認証情報設定装置において、IDやパスワードを含む認証情報を入力する認証情報入力手段と、前記認証情報入力手段にて入力された認証情報を格納する認証情報格納手段と、前記認証情報格納手段に格納されている認証情報をホストや別の端末装置に送信する認証情報送信手段と、前記認証情報送信手段にて送信された認証情報により、ホストや別の端末装置にアクセスを行い、そのアクセス時に前記認証情報の有効期限切れによる接続エラーが発生したか否かを検知する認証情報有効期限切れ検知手段と、前記認証情報有効期限切れ検知手段にて有効期限が切れていると検知された場合、前記認証情報格納手段に格納されている認証情報を新たな認証情報として設定する更新認証情報設定手段とを備えてなることを特徴とする。
【0008】
本発明における認証情報設定装置は、前記認証情報格納部に格納されているインターネット上のWEBへのアクセスに必要なIDやパスワードを含めた認証情報は、前記各WEB毎に格納して、インターネット上のWEBへのアクセスを行うことを特徴とする。
【0009】
本発明における認証情報設定装置は、前記更新認証情報設定手段にて設定する更新認証情報として、前記認証情報格納部に格納されている認証情報を使用するか、あるいはユーザが新規に入力する認証情報を使用するかのいずれかを選択し、内容の確認を行う更新認証情報確認手段を、さらに備えてなることを特徴とする。
【0010】
本発明における認証情報設定方法は、IDやパスワードを含めた認証情報を用いてアクセスする機能を有する装置の認証情報設定方法において、IDやパスワードを含む認証情報を入力する認証情報入力ステップと、前記ステップにて入力された認証情報を格納する認証情報格納ステップと、前記ステップに格納されている認証情報をホストや別の端末装置に送信する認証情報送信ステップと、前記ステップにて送信された認証情報により、ホストや別の端末装置にアクセスを行い、そのアクセス時に前記認証情報の有効期限切れによる接続エラーが発生したか否かを検知する認証情報有効期限切れ検知ステップと、前記ステップにて有効期限が切れていると検知された場合、前記認証情報格納ステップにて格納されている認証情報を新たな認証情報として設定する更新認証情報設定ステップとを順次実行されてなることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明における認証情報設定装置及び認証情報設定方法の実施形態に関して図面を用いて詳細に説明する。尚、ここではわかりやすくするために認証情報設定装置を電子機器として説明する。また、この電子機器は、以下に記載されている機能を備えた内容ののものであれば、どのようなものであってもかまわない。例えば、電子手帳や携帯情報端末、PHSや携帯電話、パソコンやワープロ、ATMやCD等の銀行端末、POSやECR等の機器であってもよく、さらには、これ以外に個人認証を必要とする機器であれば、すべて適用できる内容のものである。
【0012】
図1は、本発明における電子機器の平面図である。電子機器本体1には、メッセージや画像等の表示を行う液晶等の表示部2、各種操作を行うための入力部6が設けられている。入力部6は電源をON/OFFする電源キー61と、インターネットへのアクセスを実行するインターネットアクセスキー62、OKキー63、キャンセルキー64、その他入力キーなどから構成される。OKキー63とキャンセルキー64はデータの入力時の登録、キャンセルやアラート表示などで実行、確認またはキャンセルを行うためのものである。
【0013】
尚、この電子機器本体1への文字入力はキーボードやタッチパネル等により行われるが、ここでは図1に示すような入力部(キーボード)6によって文字入力されるものとして説明する。
【0014】
図2は、本発明における電子機器の機能構成を示すブロック図である。本発明の電子機器は、表示部2と、表示制御部3と、CPU4と、入出力ポート5と、キーボード等の入力部6と、通信ユニット7と、ROM8と、RAM9等から構成されている。
【0015】
表示部2は、例えばドットマトリクス構成の液晶表示装置(LCD)等であって、CPU4からの制御信号に基づいて、表示制御部3(LCDドライバー)の表示バッファ31に表示するデータを書込むことにより、データやメッセージの表示を行う。
【0016】
CPU4は、ID/パスワード認証画面表示部41、制御部42、演算部43、データ比較部44等の機能に細分化される。ID/パスワード認証画面表示部41は、IDナンバーやパスワードといった認証情報を入力する画面等を表示したりする表示制御部3を制御する。制御部42は、本発明の電子機器全体を制御する。演算部43は、各種演算を行う。データ比較部44は、RAM9中に格納されているアドレスと、アクセスしようとしているアドレス等の比較を行う。
【0017】
入力部6から入力されたキー入力は、入出力ポート5を介してCPU4で処理され、どのキーが操作されたかが判断される。
【0018】
通信ユニット7は、ネットワークに接続するための制御を行い、電話回線等の有線や無線を用いてネットワークを介して所望のサーバと接続を行う。
【0019】
ROM8には、CGデータ部81や、プログラム部82等があり、CGデータ部81にはネットワークに対して接続状態であることを示すキャラクターや、文字を表示するためのデータが格納されており、プログラム部82には本発明の電子機器を制御するためのプログラムが格納されている。
【0020】
RAM9には、WEBアドレスデータ部91、IDデータ部92、パスワードデータ部93、その他認証情報データ部94、バッファ部95等が含まれている。WEBアドレスデータ部91には認証情報が必要となるWEBのアドレス情報が、IDデータ部92、パスワードデータ部93、その他認証情報データ部94には、前記WEBアドレスデータ部91に格納されているWEBにアクセスするのに必要なIDナンバー、パスワード、その他認証に必要な情報がそれぞれ格納されている。また、バッファ部95は、本発明の電子機器を制御するために必要となるワークエリア等として使用されるものであり、一次的に必要なデータを含め、このバッファ部95に格納される。尚、このRAM9の少なくともバッファ部95以外の部分については、図示されていない電池等でバックアップされており、電源をOFFした時でも情報は保持されている。
【0021】
図4は、RAM9に記憶されたデータの構成図である。90は各WEBごとに指定されたWEBに対しての、WEBアドレス、ID、パスワード、その他の認証情報データを格納していることを示している。これらの認証情報はそれぞれ、WEBアドレスデータ部91、IDデータ部92、パスワードデータ部93、その他認証情報データ部94に記憶される。ここでは、3件のWEBアドレスに対してそれぞれの認証情報が格納されていることを示している。
【0022】
次に、上記各部の働きについて図5及び図6の本発明の電子機器の動作を示したフローチャートを用いて詳細に説明する。また、図3は、本発明の電子機器のインターネット上のWEBへ初回のアクセス時におけるID/パスワード等の認証情報入力画面の表示例である。
【0023】
図5において、通信ユニット7を通じて、インターネット上のWEBにアクセスする(ステップS51)と、アクセス先のWEBより通信ユニット7を通じて様々なデータが送信されてくる。この送信されてきたデータが、表示データであるのか、認証情報の取得要求であるのか、あるいは、認証情報の有効期限切れエラー発生の通知であるのかを判断する(ステップS52)。表示データが送られてきた場合は、該当データの表示を行い(ステップS53)、処理を終了する。
ここで、ステップS52における判断は、送信されてきたデータを確認することで実現される。
【0024】
ステップS52において、認証情報の取得を要求された場合は、認証情報の取得処理を行って(ステップS60)、アクセス先のWEBへ送信する(ステップS57)。この認証情報の取得処理について図6のフローチャートを用いてさらに詳細に説明する。但し、ここでは認証に必要な項目はIDとパスワードであるとする。
【0025】
まず、認証情報入力画面を表示する(ステップS61)。図3は、本発明の電子機器のインターネット上のWEBへ初回のアクセス時におけるID/パスワード等の認証情報入力画面の表示例である。ID入力枠21、パスワード入力枠22が表示されており、入力部6によりID入力枠21にIDを、パスワード入力枠22にパスワードをそれぞれ入力するものとし、それぞれRAM9のIDデータ部92、パスワードデータ部93に記憶される。
【0026】
ID入力枠21、パスワード入力枠22にそれぞれID、パスワードを入力すると(ステップS62)、入力終了時にOKキー63あるいはキャンセルキー64の押下によって入力した認証情報で決定するか否かを使用者に確認を促す(ステップS63)。キャンセルキー64が押下された場合は、再度認証情報入力画面に戻る(ステップS61)。
【0027】
OKキー63が押下された場合は、メモリーに登録するかどうかの確認画面が表示される(ステップS64)。ここで、図7は、ステップS64における保存確認画面の表示例である。これは、次回以降のアクセスの認証情報の有効期限が切れた時に、現在入力済みの認証情報を自動再設定するか否かを選択できるようにするためのものである。
【0028】
OKキー63あるいはキャンセルキー64の押下によって、使用者の意志によって現在アクセスしているWEBへの認証情報をメモリーに保存するか否かを選択する(ステップS65)。
【0029】
OKキー63が押下された場合は、認証情報の有効期限が切れた時に自動再設定させるために、認証情報データ等をRAM9に保存する(ステップS66)。WEBアドレスデータ部91にアクセスしているWEBのアドレスを、IDデータ部92に入力したIDを、パスワードデータ部93に入力したパスワードを、それぞれ格納する。尚、ここではその他の認証データは存在しないものとする。保存した後、アクセス先のWEBへ認証情報を送信する(ステップS57)。
【0030】
キャンセルキー64が押下された場合は、RAM9への保存を行うことなく、アクセス先のWEBへ認証情報を送信する。
【0031】
次に、ステップS52において、認証情報の有効期限が切れていた場合について説明する。
【0032】
図5において、通信ユニット7を通じて指定WEBへアクセスし(ステップS51)、アクセス先より認証情報の有効期限切れエラーが発生したと通知された場合(ステップS52)、現在アクセス中のWEBに対する認証情報がメモリー内に保存されているかどうかの検索を行う(ステップS58)。
【0033】
検索の結果メモリーに保存されている場合は、保存されている認証情報データをRAM9のバッファ部95に読み出し(ステップS59)、使用者に認証情報を再入力させることなく、読み出した認証情報データをアクセス先のWEBへ自動的に送信する(ステップS57)。メモリーに保存されていない場合は、認証情報取得処理を行うためステップS60に移行し、使用者が新たに認証情報を入力してから入力データをアクセス先WEBへ送信する。
【0034】
図8は、ステップS58における認証情報データの検索の様子を示す図である。現在アクセス中のWEBのアドレス11には、入力部6から入力されて指定され、現在ネットワークを介してアクセスしているWEBのアドレスが格納されている。また、一度入力したことのあるデータであればメモリーに保存しておき、このデータを読み出したものでもよい。
【0035】
ここに格納されているアドレス情報と同じアドレスが、RAM9のWEBアドレスデータ部91に存在するかどうかを順に検索することで、認証情報データが存在するかどうかがわかる。同じアドレスが存在した場合に、そのWEBアドレスに対応するID、パスワード等の認証情報を、IDデータ部92、パスワードデータ部93、その他認証情報データ部94から読み込み、ネットワークを介して、サーバに送信される。
【0036】
以上の動作により、同一の認証情報を再設定する場合は認証情報が自動設定されるので、認証情報の再設定画面の表示、入力等の使用者の手間を確実に省くことができ、効率向上につながる。
【0037】
さらに、本発明における電子機器は、RAM9に保存しておいた認証情報を自動再設定する前に、現在の保存認証データを送信していいか使用者に対して確認を促すこともできる。この自動再設定の確認機能について図10のフローチャートを用いて詳細に説明する。
【0038】
メモリーから保存した認証情報を検索(ステップS58)、読み出した(ステップS59)後、認証情報の再設定確認画面を表示(ステップS101)する。図9は、ステップS101における認証情報の再設定確認画面の表示例である。OKキー63あるいはキャンセルキー64の押下によって、使用者の意志によって現在の認証情報データをそのまま再設定するか否かを選択する(ステップS102)。
【0039】
OKキー63が押下された場合は、図5のステップS57に移行して現在のメモリーに保存された認証情報をアクセス先へ送信する。キャンセルキー64が押下された場合は、現在の認証情報を送信するとともに認証情報変更要求を送信し、認証情報取得処理(図6ステップS60)へ移行して認証情報を更新するための認証情報入力画面を表示する。尚、キャンセルキー64が押下された場合の現在の認識情報の送信は、期限切れでエラーになったサーバーに対して一度接続するためであり、接続した後に認証情報を送信し、認証情報更新の手続きを行うものである。
【0040】
以上の動作により、使用者は認証情報を更新したい時のみ更新を行うことができ、かつ現在と同じ認証情報のまま送信したいときは再入力する手間を省くことができる。
【0041】
尚、上記説明した内容は、インターネット上のWEBへのアクセスに限定されるものではなく、インターネット以外の外部通信情報へのアクセス、または通信手段を持つこれらの電子機器同士などにおいても有効であることは言うまでもない。
【0042】
以上、ここまで挙げた実施形態における内容は、本発明の主旨を変えない限り、上記記載に限定されるものではない。
【0043】
【発明の効果】
本発明における認証情報設定装置及び認証情報設定方法においては、以下の効果が得られる。
【0044】
インターネット上のWEBへのアクセス時に、IDやパスワードを含めた認証情報が有効期限を持つものである場合、この認証情報を端末装置側で保存しておいて有効期限切れ時に保存している認証情報を自動的に再設定することができる。これによって、認証情報を変更しない場合の認証情報の入力画面の表示、再入力等の操作の手間を省き、操作性の効率を上げることができる。
【0045】
また、認証情報をメモリーに保存する際に使用者に現在の認証情報データを保存するかどうかの確認を行うことにより、必要な認証データのみを登録し自動再設定させることができる。そのため、セキュリティの面でも安心して、使用者の要求に合った認証情報の自動再設定を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器の平面図である。
【図2】本発明の電子機器の機能構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の電子機器における初回のID/パスワード認証情報入力画面の表示例である。
【図4】RAM上の指定WEBアドレス、ID、パスワード等のデータ部の構成図である。
【図5】本発明の電子機器における認証情報自動再設定に関するフローチャートである。
【図6】本発明の電子機器における認証情報保存確認に関するフローチャートである。
【図7】本発明の電子機器における認証情報保存確認画面の表示例である。
【図8】RAM上の指定WEBアドレスを検索する状態を示す図である。
【図9】本発明の電子機器における認証情報自動再設定確認画面の表示例である。
【図10】本発明の電子機器における認証情報自動再設定確認に関するフローチャートである。
【符号の説明】
1 電子機器本体
2 表示部(LCD)
3 表示制御部(LCDドライバー)
31 表示バッファ
4 CPU
41 ID/パスワード認証画面表示部
42 制御部
43 演算部
44 データ比較部
5 入出力ポート
6 入力部(キー群)
61 電源キー
62 インターネットアクセスキー
63 OKキー
64 キャンセルキー
7 通信ユニット
8 ROM
81 CGデータ部
82 プログラム部
9 RAM
91 WEBアドレスデータ部
92 IDデータ部
93 パスワードデータ部
94 その他認証情報データ部
95 バッファ部
Claims (4)
- IDやパスワードを含めた認証情報を用いてアクセスする機能を有する認証情報設定装置において、
使用者に対し、IDやパスワードを含む認証情報の入力を促すための認証情報入力画面を表示する表示手段と、
前記認証情報を入力するための認証情報入力手段と、
使用者に対し、前記認証情報入力手段にて入力された認証情報を格納するか否かを選択させる選択手段と、
前記選択手段によって、前記認証情報を格納することが選択された場合に、前記認証情報入力手段にて入力された認証情報を格納する認証情報格納手段と、
サーバにアクセスを行い、そのアクセス時に前記認証情報の有効期限切れによる接続エラーが発生したか否かを検知する認証情報有効期限切れ検知手段と、
前記認証情報有効期限切れ検知手段にて有効期限が切れていると検知された場合であって、前記認証情報格納手段に前記認証情報が格納されている場合に、当該認証情報を前記サーバに送信する認証情報送信手段と、
前記認証情報有効期限切れ検知手段にて有効期限が切れていると検知された場合であって、前記認証情報格納手段に前記認証情報が格納されていない場合に、前記表示手段に対し、前記認証情報入力画面を表示させる表示制御手段と、を備えることを特徴とする認証情報設定装置。 - 前記認証情報格納部に格納されているインターネット上のWEBへのアクセスに必要なIDやパスワードを含めた認証情報は、前記各WEB毎に格納して、インターネット上のWEBへのアクセスを行うことを特徴とする請求項1記載の認証情報設定装置。
- 前記認証情報有効期限切れ検知手段にて有効期限が切れていると検知された場合であって、前記認証情報格納手段に前記認証情報が格納されている場合には、前記認証情報格納手段に格納されている認証情報を送信するか、あるいはユーザが新規に入力する認証情報を送信するかのいずれかを選択し、内容の確認を行う更新認証情報確認手段を、さらに備えてなることを特徴とする請求項1記載の認証情報設定装置。
- 請求項1記載の認証情報設定装置の認証情報設定方法において、
前記表示手段が、使用者に対し、IDやパスワードを含む認証情報の入力を促すための認証情報入力画面を表示する表示ステップと、
前記認証情報入力手段が、前記認証情報を入力する認証情報入力ステップと、
前記選択手段が、使用者に対し、前記認証情報入力ステップにて入力された認証情報を格納するか否かを選択させる選択ステップと、
前記認証情報格納手段が、前記選択ステップにて、前記認証情報を格納することが選択された場合に、前記認証情報入力ステップにて入力された認証情報を格納する認証情報格納ステップと、
前記認証情報有効期限切れ検知手段が、サーバにアクセスを行い、そのアクセス時に前記認証情報の有効期限切れによる接続エラーが発生したか否かを検知する認証情報有効期限切れ検知ステップと、
前記認証情報送信手段が、前記認証情報有効期限切れ検知ステップにて有効期限が切れていると検知された場合であって、前記認証情報格納ステップにて前記認証情報が格納された場合に、当該認証情報を前記サーバに送信する認証情報送信ステップと、
前記表示制御手段が、前記認証情報有効期限切れ検知ステップにて有効期限が切れていると検知された場合であって、前記認証情報格納ステップにて前記認証情報が格納されていない場合に、前記表示手段に対し、前記認証情報入力画面を表示させる表示制御ステップと、を順次実行されてなることを特徴とする認証情報設定方法。
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