JPH06125346A - ローカルエリアネットワーク（ｌａｎ）間接続装置 - Google Patents
ローカルエリアネットワーク（ｌａｎ）間接続装置Info
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- JPH06125346A JPH06125346A JP4274239A JP27423992A JPH06125346A JP H06125346 A JPH06125346 A JP H06125346A JP 4274239 A JP4274239 A JP 4274239A JP 27423992 A JP27423992 A JP 27423992A JP H06125346 A JPH06125346 A JP H06125346A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ネットワークを介して接続される全ての端末
装置からＬＡＮ間接続装置２a ・２b の各登録部（接続
許容者登録部１１、パラメータ登録部１２、パスワード
登録部１５）の変更・更新が行える利便性を備え、各登
録部の内容の安全性を確保するとともに、ネットワーク
管理責任者の変更においても運営に支障をきたさないＬ
ＡＮ間接続装置２a ・２b を提供する。 【構成】 接続許容者登録部１１と、前記接続許容者登
録部１１の内容を変更・更新する接続許容者変更部１３
と、パラメータ登録部１２の変更・更新時に入力を要す
るパスワードを登録するパスワード登録部１５と、前記
パスワードを消去・変更するパスワード変更部１６と、
前記接続許容者登録部１１とパラメータ登録部１２の変
更・更新時に入力されたパスワードとパスワード登録部
１５に登録されているパスワードを比較照合するパスワ
ード照合部１７と、複数の端末装置により前記接続許容
者登録部１１とパラメータ登録部１２の変更・更新が同
時に行われた時、排他制御を行う変更・更新制御部１８
により構成されている。
装置からＬＡＮ間接続装置２a ・２b の各登録部（接続
許容者登録部１１、パラメータ登録部１２、パスワード
登録部１５）の変更・更新が行える利便性を備え、各登
録部の内容の安全性を確保するとともに、ネットワーク
管理責任者の変更においても運営に支障をきたさないＬ
ＡＮ間接続装置２a ・２b を提供する。 【構成】 接続許容者登録部１１と、前記接続許容者登
録部１１の内容を変更・更新する接続許容者変更部１３
と、パラメータ登録部１２の変更・更新時に入力を要す
るパスワードを登録するパスワード登録部１５と、前記
パスワードを消去・変更するパスワード変更部１６と、
前記接続許容者登録部１１とパラメータ登録部１２の変
更・更新時に入力されたパスワードとパスワード登録部
１５に登録されているパスワードを比較照合するパスワ
ード照合部１７と、複数の端末装置により前記接続許容
者登録部１１とパラメータ登録部１２の変更・更新が同
時に行われた時、排他制御を行う変更・更新制御部１８
により構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、公衆網を介してＬＡ
Ｎ間接続を許容する接続許容者とＬＡＮ間接続装置のパ
ラメータの変更・更新方法の改良に関する。
Ｎ間接続を許容する接続許容者とＬＡＮ間接続装置のパ
ラメータの変更・更新方法の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１は、公衆網を介したＬＡＮ間接続の
構成を示す図である。図１を参照しながら公衆網を介し
たＬＡＮ間接続の構成を説明する。公衆網１に接続され
ているＬＡＮ間接続装置２a ・２b 、前記ＬＡＮ間接続
装置２a ・２b に直接接続されている端末装置３a ・３
b 、前記ＬＡＮ間接続装置２a ・２b と接続されている
ＬＡＮ４a ・４b 、前記ＬＡＮ４a ・４b に接続されて
いる端末装置５a ・５bにより構成されている。
構成を示す図である。図１を参照しながら公衆網を介し
たＬＡＮ間接続の構成を説明する。公衆網１に接続され
ているＬＡＮ間接続装置２a ・２b 、前記ＬＡＮ間接続
装置２a ・２b に直接接続されている端末装置３a ・３
b 、前記ＬＡＮ間接続装置２a ・２b と接続されている
ＬＡＮ４a ・４b 、前記ＬＡＮ４a ・４b に接続されて
いる端末装置５a ・５bにより構成されている。
【０００３】次に、公衆網を介してＬＡＮ間接続を許容
する相手を登録する接続許容者登録部と、動作上必要な
パラメータ（日付・時刻等）の値を登録するパラメータ
登録部の従来の変更・更新方法について説明する。前記
接続許容者登録部とパラメータ登録部の内容は、ある特
定者（一般にはネットワーク管理責任者）により管理さ
れる。一方、従来の各登録部（接続許容者登録部、パラ
メータ登録部）の変更・更新は、ＬＡＮ間接続装置２a
に直接接続されている端末装置３a 以外からの端末装置
の操作によって変更・更新が出来ない制限を取ってい
た。これは、端末装置５a ・５b の利用者の誤操作やハ
ッカー等のいたずらにより各登録部の内容が書換えら
れ、ネットワークの運営に支障をきたすことを防止する
ための制限であった。この為、各登録部の変更・更新を
行う必要が生じた場合、必ずＬＡＮ間接続装置２a に直
接接続されている端末装置３a を使用しなければならず
利便性の悪い欠点があった。
する相手を登録する接続許容者登録部と、動作上必要な
パラメータ（日付・時刻等）の値を登録するパラメータ
登録部の従来の変更・更新方法について説明する。前記
接続許容者登録部とパラメータ登録部の内容は、ある特
定者（一般にはネットワーク管理責任者）により管理さ
れる。一方、従来の各登録部（接続許容者登録部、パラ
メータ登録部）の変更・更新は、ＬＡＮ間接続装置２a
に直接接続されている端末装置３a 以外からの端末装置
の操作によって変更・更新が出来ない制限を取ってい
た。これは、端末装置５a ・５b の利用者の誤操作やハ
ッカー等のいたずらにより各登録部の内容が書換えら
れ、ネットワークの運営に支障をきたすことを防止する
ための制限であった。この為、各登録部の変更・更新を
行う必要が生じた場合、必ずＬＡＮ間接続装置２a に直
接接続されている端末装置３a を使用しなければならず
利便性の悪い欠点があった。
【０００４】この欠点を解決するために、以下の方法が
取られた。
取られた。
【０００５】各登録部の変更・更新を行う場合、特殊コ
マンドにて行う方法とした。また、一般の端末利用者に
は、この特殊コマンド及び特殊コマンドの取扱方法を通
知しない。このため、誤操作により各登録部の内容が書
き換えられるための制限を取る必要が無く、ネットワー
クで接続される全ての端末装置から各登録部の変更・更
新を可能にした。これにより、前記利便性の悪い欠点
は、解決された。
マンドにて行う方法とした。また、一般の端末利用者に
は、この特殊コマンド及び特殊コマンドの取扱方法を通
知しない。このため、誤操作により各登録部の内容が書
き換えられるための制限を取る必要が無く、ネットワー
クで接続される全ての端末装置から各登録部の変更・更
新を可能にした。これにより、前記利便性の悪い欠点
は、解決された。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
この特殊コマンドの操作方法が知れわたると安全性の面
での問題（不正アクセス等により各登録部の内容が書換
えられる等）があるため、各登録部の変更・更新の操作
は、複雑にされている。このため、管理責任者の変更な
どの場合、新しい管理責任者が特殊コマンドの取扱いミ
スや、特殊コマンドを忘れる等によりネットワークの運
営において支障をきたす欠点があった。
この特殊コマンドの操作方法が知れわたると安全性の面
での問題（不正アクセス等により各登録部の内容が書換
えられる等）があるため、各登録部の変更・更新の操作
は、複雑にされている。このため、管理責任者の変更な
どの場合、新しい管理責任者が特殊コマンドの取扱いミ
スや、特殊コマンドを忘れる等によりネットワークの運
営において支障をきたす欠点があった。
【０００７】この発明の目的は、ネットワークを介して
接続される全ての端末装置からＬＡＮ間接続装置内の各
登録部の変更・更新が行える利便性を備え、各登録部の
安全性を確保するとともに、ネットワーク管理責任者の
変更においても運営に支障をきたさないＬＡＮ間接続装
置を提供することにある。
接続される全ての端末装置からＬＡＮ間接続装置内の各
登録部の変更・更新が行える利便性を備え、各登録部の
安全性を確保するとともに、ネットワーク管理責任者の
変更においても運営に支障をきたさないＬＡＮ間接続装
置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明のＬＡＮ間接続
装置は、接続許容者登録部とパラメータ登録部の変更・
更新時に入力を要するパスワードを登録するパスワード
登録部と、前記パスワードを消去・変更するパスワード
変更部と、前記接続許容者登録部とパラメータ登録部の
変更・更新時に入力されたパスワードとパスワード登録
部に登録されているパスワードを比較照合するパスワー
ド照合部と、前記接続許容者登録部とパラメータ登録部
の変更・更新が複数の端末装置により同時に行われた
時、排他制御を行う変更・更新制御部を備えたことを特
徴とする。
装置は、接続許容者登録部とパラメータ登録部の変更・
更新時に入力を要するパスワードを登録するパスワード
登録部と、前記パスワードを消去・変更するパスワード
変更部と、前記接続許容者登録部とパラメータ登録部の
変更・更新時に入力されたパスワードとパスワード登録
部に登録されているパスワードを比較照合するパスワー
ド照合部と、前記接続許容者登録部とパラメータ登録部
の変更・更新が複数の端末装置により同時に行われた
時、排他制御を行う変更・更新制御部を備えたことを特
徴とする。
【０００９】
【作用】この発明のＬＡＮ間接続装置は、接続許容者登
録部とパラメータ登録部の変更・更新時にパスワードの
入力を必要とする。パスワードは、パスワード登録部に
登録される。前記接続許容者登録部とパラメータ登録部
の変更・更新時に入力されたパスワードと前記パスワー
ド登録部に登録されているパスワードは、パスワード照
合部にて比較照合される。この比較照合の結果パスワー
ドが一致していれば、前記接続許容者登録部とパラメー
タ登録部の変更・更新は、行える。一方、パスワードが
一致していない場合、前記接続許容者登録部とパラメー
タ登録部の変更・更新は、行えない。また、前記接続許
容者登録部とパラメータ登録部とパスワード登録部の変
更・更新が、同時に複数の端末装置により行われた場
合、変更・更新制御部にて排他制御を行う。
録部とパラメータ登録部の変更・更新時にパスワードの
入力を必要とする。パスワードは、パスワード登録部に
登録される。前記接続許容者登録部とパラメータ登録部
の変更・更新時に入力されたパスワードと前記パスワー
ド登録部に登録されているパスワードは、パスワード照
合部にて比較照合される。この比較照合の結果パスワー
ドが一致していれば、前記接続許容者登録部とパラメー
タ登録部の変更・更新は、行える。一方、パスワードが
一致していない場合、前記接続許容者登録部とパラメー
タ登録部の変更・更新は、行えない。また、前記接続許
容者登録部とパラメータ登録部とパスワード登録部の変
更・更新が、同時に複数の端末装置により行われた場
合、変更・更新制御部にて排他制御を行う。
【００１０】
【実施例】図２は、この発明のＬＡＮ間接続装置の構成
を示す図である。図２を参照してこの発明のＬＡＮ間接
続装置の構成を説明する。接続許容者を登録する接続許
容者登録部１１と、パラメータを登録するパラメータ登
録部１２と、前記接続許容者登録部１１の内容を変更・
更新する接続許容者変更部１３と、前記パラメータ登録
部１２の内容を変更・更新するパラメータ変更部１４
と、前記接続許容者登録部１１と前記パラメータ登録部
１２の内容を変更・更新する際に入力を必要とするパス
ワードを登録しておくパスワード登録部１５と、前記パ
スワード登録部１５に登録されているパスワードを変更
・消去するパスワード変更部１６と、前記接続許容者登
録部１１と前記パラメータ登録部１２の内容を変更・更
新する際に入力されたパスワードと前記パスワード登録
部１５に登録されているパスワードを比較照合するパス
ワード照合部１７と、前記接続許容者登録部１１と前記
パラメータ登録部１２の変更・更新が同時に複数の端末
装置により行われる場合、排他制御を行う変更・更新制
御部１８により構成されている。
を示す図である。図２を参照してこの発明のＬＡＮ間接
続装置の構成を説明する。接続許容者を登録する接続許
容者登録部１１と、パラメータを登録するパラメータ登
録部１２と、前記接続許容者登録部１１の内容を変更・
更新する接続許容者変更部１３と、前記パラメータ登録
部１２の内容を変更・更新するパラメータ変更部１４
と、前記接続許容者登録部１１と前記パラメータ登録部
１２の内容を変更・更新する際に入力を必要とするパス
ワードを登録しておくパスワード登録部１５と、前記パ
スワード登録部１５に登録されているパスワードを変更
・消去するパスワード変更部１６と、前記接続許容者登
録部１１と前記パラメータ登録部１２の内容を変更・更
新する際に入力されたパスワードと前記パスワード登録
部１５に登録されているパスワードを比較照合するパス
ワード照合部１７と、前記接続許容者登録部１１と前記
パラメータ登録部１２の変更・更新が同時に複数の端末
装置により行われる場合、排他制御を行う変更・更新制
御部１８により構成されている。
【００１１】次に、動作について説明する。図３は、Ｌ
ＡＮ間接続装置２a に直接接続されている端末装置３a
より接続許容者登録部１１とパラメータ登録部１２とパ
スワード登録部１５の変更・更新を行う時のフローチャ
ートを示す図である。図４は、ＬＡＮ４a に接続されて
いる端末装置５a より接続許容者登録部１１とパラメー
タ登録部１２とパスワード登録部１５の変更・更新を行
う時のフローチャートを示す図である。最初に、図２を
参照しながら、端末装置３a にて接続許容者登録部１１
とパラメータ登録部１２とパスワード登録部１５の変更
・更新を行う時の動作について説明する。各登録部（接
続許容者登録部１１、パラメータ登録部１２、パスワー
ド登録部１５）の変更・更新モードへログインすると、
パスワードの入力待ちとなる。ここで、端末装置３a よ
りパスワードを入力する。入力されたパスワードは、パ
スワード登録部１５に登録されているパスワードとパス
ワード照合部１７にて比較照合される。この比較照合の
結果一致していない場合、各登録部の変更・更新モード
からログアウトする。一方、一致した場合、各登録部の
変更・更新を行うかの確認を行う。この確認において変
更・更新を中止すると各登録部の変更・更新モードから
ログアウトする。一方、中止しない場合には、変更・更
新制御部１８にて変更・更新を他の端末装置が行ってい
るかを確認する。この確認において、変更・更新中であ
ることが確認された場合、この変更・更新を行っている
端末装置を強制的に終了させるかの入力を行う。このと
きに変更・更新を行っている端末装置を強制終了させな
い場合、各登録部の変更・更新を行うかの確認にもど
る。一方、変更・更新中の端末装置を強制終了させた場
合と、他の端末装置により変更・更新が行われていない
場合、各登録部より変更・更新を行う登録部の選択を行
う。この時、接続許容者登録部１１を選択した場合、接
続許容者変更部１３を介して接続許容者登録部１１を変
更・更新する。同様に、パラメータ登録部１２を選択し
た場合、パラメータ変更部１４を介してパラメータ登録
部１２を変更・更新し、パスワード登録部１５を選択し
た場合、パスワード変更部１６を介してパスワードを変
更・更新する。変更・更新が終了すると、続けて別の登
録部の変更・更新を行うか終了するかの確認が行われ
る。続けて変更・更新を行う場合、変更・更新を行う登
録部の選択を行う。また、終了した場合は、各登録部の
変更・更新モードよりログアウトする。これにより、端
末装置２b にて接続許容者登録部１１と、パラメータ登
録部１２と、パスワード登録部１５の内容の変更・更新
を行う事ができる。
ＡＮ間接続装置２a に直接接続されている端末装置３a
より接続許容者登録部１１とパラメータ登録部１２とパ
スワード登録部１５の変更・更新を行う時のフローチャ
ートを示す図である。図４は、ＬＡＮ４a に接続されて
いる端末装置５a より接続許容者登録部１１とパラメー
タ登録部１２とパスワード登録部１５の変更・更新を行
う時のフローチャートを示す図である。最初に、図２を
参照しながら、端末装置３a にて接続許容者登録部１１
とパラメータ登録部１２とパスワード登録部１５の変更
・更新を行う時の動作について説明する。各登録部（接
続許容者登録部１１、パラメータ登録部１２、パスワー
ド登録部１５）の変更・更新モードへログインすると、
パスワードの入力待ちとなる。ここで、端末装置３a よ
りパスワードを入力する。入力されたパスワードは、パ
スワード登録部１５に登録されているパスワードとパス
ワード照合部１７にて比較照合される。この比較照合の
結果一致していない場合、各登録部の変更・更新モード
からログアウトする。一方、一致した場合、各登録部の
変更・更新を行うかの確認を行う。この確認において変
更・更新を中止すると各登録部の変更・更新モードから
ログアウトする。一方、中止しない場合には、変更・更
新制御部１８にて変更・更新を他の端末装置が行ってい
るかを確認する。この確認において、変更・更新中であ
ることが確認された場合、この変更・更新を行っている
端末装置を強制的に終了させるかの入力を行う。このと
きに変更・更新を行っている端末装置を強制終了させな
い場合、各登録部の変更・更新を行うかの確認にもど
る。一方、変更・更新中の端末装置を強制終了させた場
合と、他の端末装置により変更・更新が行われていない
場合、各登録部より変更・更新を行う登録部の選択を行
う。この時、接続許容者登録部１１を選択した場合、接
続許容者変更部１３を介して接続許容者登録部１１を変
更・更新する。同様に、パラメータ登録部１２を選択し
た場合、パラメータ変更部１４を介してパラメータ登録
部１２を変更・更新し、パスワード登録部１５を選択し
た場合、パスワード変更部１６を介してパスワードを変
更・更新する。変更・更新が終了すると、続けて別の登
録部の変更・更新を行うか終了するかの確認が行われ
る。続けて変更・更新を行う場合、変更・更新を行う登
録部の選択を行う。また、終了した場合は、各登録部の
変更・更新モードよりログアウトする。これにより、端
末装置２b にて接続許容者登録部１１と、パラメータ登
録部１２と、パスワード登録部１５の内容の変更・更新
を行う事ができる。
【００１２】次に、図４を参照しながら、端末装置５a
にて各登録部の変更・更新を行う時の動作について説明
する。各登録部の変更・更新モードへログインすると、
パスワードの入力待ちとなる。ここで、端末装置５a よ
りパスワードを入力する。入力されたパスワードは、パ
スワード登録部１５に登録されているパスワードとパス
ワード照合部１７にて比較照合される。この比較照合の
結果一致していない場合、各登録部の変更・更新モード
からログアウトする。一方、一致した場合、各登録部の
変更・更新を行うかの確認を行う。この確認において変
更・更新を中止すると各登録部の変更・更新モードから
ログアウトする。一方、中止しない場合には、変更・更
新制御部１８にて変更・更新を他の端末装置が行ってい
るかを確認する。この確認において、変更・更新中であ
ることが確認された場合、各登録部の変更・更新モード
からログアウトする。一方、他の端末装置により変更・
更新が行われていない場合、端末装置３a からの強制終
了命令を確認する。この強制終了命令が入力されていな
い場合、各登録部より変更・更新を行う登録部の選択を
行う。この時、接続許容者登録部１１を選択した場合、
接続許容者変更部１３を介して接続許容者登録部１１を
変更・更新する。同様に、パラメータ登録部１２を選択
した場合、パラメータ変更部１４を介してパラメータ登
録部１２を変更・更新し、パスワード登録部１５を選択
した場合、パスワード変更部１６を介してパスワードを
変更・更新する。変更・更新が終了すると、続けて別の
登録部の変更・更新を行うか終了するかの確認が行われ
る。続けて変更・更新を行う場合、再び端末装置３a か
ら強制終了命令を確認し、変更・更新を行う登録部の選
択を行う。この時に強制終了命令が入力されていると、
各登録部の変更・更新モードからログアウトする。同様
に、終了した場合も各登録部の変更・更新モードよりロ
グアウトする。これにより、端末装置５a にて全ての各
登録部の変更・更新が行える。同様にして、公衆網で接
続された端末装置５b からの各登録部の変更・更新も行
う事ができる。
にて各登録部の変更・更新を行う時の動作について説明
する。各登録部の変更・更新モードへログインすると、
パスワードの入力待ちとなる。ここで、端末装置５a よ
りパスワードを入力する。入力されたパスワードは、パ
スワード登録部１５に登録されているパスワードとパス
ワード照合部１７にて比較照合される。この比較照合の
結果一致していない場合、各登録部の変更・更新モード
からログアウトする。一方、一致した場合、各登録部の
変更・更新を行うかの確認を行う。この確認において変
更・更新を中止すると各登録部の変更・更新モードから
ログアウトする。一方、中止しない場合には、変更・更
新制御部１８にて変更・更新を他の端末装置が行ってい
るかを確認する。この確認において、変更・更新中であ
ることが確認された場合、各登録部の変更・更新モード
からログアウトする。一方、他の端末装置により変更・
更新が行われていない場合、端末装置３a からの強制終
了命令を確認する。この強制終了命令が入力されていな
い場合、各登録部より変更・更新を行う登録部の選択を
行う。この時、接続許容者登録部１１を選択した場合、
接続許容者変更部１３を介して接続許容者登録部１１を
変更・更新する。同様に、パラメータ登録部１２を選択
した場合、パラメータ変更部１４を介してパラメータ登
録部１２を変更・更新し、パスワード登録部１５を選択
した場合、パスワード変更部１６を介してパスワードを
変更・更新する。変更・更新が終了すると、続けて別の
登録部の変更・更新を行うか終了するかの確認が行われ
る。続けて変更・更新を行う場合、再び端末装置３a か
ら強制終了命令を確認し、変更・更新を行う登録部の選
択を行う。この時に強制終了命令が入力されていると、
各登録部の変更・更新モードからログアウトする。同様
に、終了した場合も各登録部の変更・更新モードよりロ
グアウトする。これにより、端末装置５a にて全ての各
登録部の変更・更新が行える。同様にして、公衆網で接
続された端末装置５b からの各登録部の変更・更新も行
う事ができる。
【００１３】さらに、ＬＡＮ間接続装置２a に直接接続
されている端末装置３a のみ、パスワードを消去する消
去コマンドを有する。これは、端末装置３a より消去コ
マンドを入力する事によりパスワード変更部１６を介し
てパスワード登録部１５に登録されているパスワードを
消去する。パスワードの消去が行われると、各登録部の
変更・更新モードへの移行の際に必要なパスワード入力
は、カットされる。これにより、パスワードを忘れた場
合でも、ネットワークの管理、運営において支障をきた
さない。また、新しいパスワードは、各登録部の変更・
更新モードでパスワード登録部を選択することにより登
録することができる。
されている端末装置３a のみ、パスワードを消去する消
去コマンドを有する。これは、端末装置３a より消去コ
マンドを入力する事によりパスワード変更部１６を介し
てパスワード登録部１５に登録されているパスワードを
消去する。パスワードの消去が行われると、各登録部の
変更・更新モードへの移行の際に必要なパスワード入力
は、カットされる。これにより、パスワードを忘れた場
合でも、ネットワークの管理、運営において支障をきた
さない。また、新しいパスワードは、各登録部の変更・
更新モードでパスワード登録部を選択することにより登
録することができる。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ネッ
トワーク上の端末装置の増設等によりＬＡＮ間接続装置
のパラメータの変更・更新をする際、遠隔地にあるＬＡ
Ｎ間接続装置のパラメータも容易に素早く変更・更新を
行う事ができる。また、パスワード機能を備えた事によ
り不正アクセス等によるパラメータの書換えに対しても
安全である。さらに、ネットワーク管理責任者の変更等
により新しい管理責任者がパスワードを忘れた場合にお
いても、パスワードを消去することにより管理・運用に
支障をきたさずにパラメータの変更・更新が行える。ま
た、パスワードの消去後、新しいパスワードを登録する
事によりセキュリティの面でも安全である。
トワーク上の端末装置の増設等によりＬＡＮ間接続装置
のパラメータの変更・更新をする際、遠隔地にあるＬＡ
Ｎ間接続装置のパラメータも容易に素早く変更・更新を
行う事ができる。また、パスワード機能を備えた事によ
り不正アクセス等によるパラメータの書換えに対しても
安全である。さらに、ネットワーク管理責任者の変更等
により新しい管理責任者がパスワードを忘れた場合にお
いても、パスワードを消去することにより管理・運用に
支障をきたさずにパラメータの変更・更新が行える。ま
た、パスワードの消去後、新しいパスワードを登録する
事によりセキュリティの面でも安全である。
【図１】ネットワーク構成の概要を示す図である。
【図２】この発明のＬＡＮ間接続装置の構成を示す図で
ある。
ある。
【図３】ＬＡＮ間接続装置に直接接続されている端末装
置よりパラメータの変更・更新を行う時のフローチャー
トを示す図である。
置よりパラメータの変更・更新を行う時のフローチャー
トを示す図である。
【図４】ＬＡＮ間接続装置にＬＡＮ介して接続されてい
る端末装置よりパラメータの変更・更新を行う時のフロ
ーチャートを示す図である。
る端末装置よりパラメータの変更・更新を行う時のフロ
ーチャートを示す図である。
１−公衆網 ２a ・２b −ＬＡＮ間接続装置 ３a ・３b −端末装置 ４a ・４b −ＬＡＮ ５a ・５b −端末装置 １１−接続許容者登録部 １２−パラメータ登録部 １３−接続許容者変更部 １４−パラメータ変更部 １５−パスワード登録部 １６−パスワード変更部 １７−パスワード照合部 １８−変換・更新制御部
Claims (1)
- 【請求項１】 公衆網を介してローカルエリアネットワ
ーク（ＬＡＮ）間接続を許容する相手を登録する接続許
容者登録部と、前記接続許容者登録部を変更・更新する
接続許容者変更部と、動作上必要なパラメータを登録す
るパラメータ登録部と、前記パラメータを変更・更新す
るパラメータ変更部を有するＬＡＮ間接続装置におい
て、前記接続許容者登録部とパラメータ登録部の変更・
更新時に入力を要するパスワードを登録するパスワード
登録部と、前記パスワードを消去・変更するパスワード
変更部と、前記接続許容者登録部とパラメータ登録部の
変更・更新時に入力されたパスワードとパスワード登録
部に登録されているパスワードを比較照合するパスワー
ド照合部と、複数の端末装置により前記接続許容者登録
部とパラメータ登録部とパスワード登録部の変更・更新
が同時に行われた時、排他制御を行う変更・更新制御部
を備えたことを特徴とするＬＡＮ間接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4274239A JPH06125346A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | ローカルエリアネットワーク（ｌａｎ）間接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4274239A JPH06125346A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | ローカルエリアネットワーク（ｌａｎ）間接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06125346A true JPH06125346A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17538943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4274239A Pending JPH06125346A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | ローカルエリアネットワーク（ｌａｎ）間接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06125346A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11355344A (ja) * | 1998-06-10 | 1999-12-24 | Ntt Data Corp | ネットワークセキュリティシステム、相互アクセス制御方法及び記録媒体 |
| JP2002534924A (ja) * | 1999-01-08 | 2002-10-15 | テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン（パブル） | 通信ネットワーク |
| US6496937B1 (en) | 1998-01-13 | 2002-12-17 | Nec Corp. | Password updating apparatus and recording medium used therefor |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP4274239A patent/JPH06125346A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6496937B1 (en) | 1998-01-13 | 2002-12-17 | Nec Corp. | Password updating apparatus and recording medium used therefor |
| JPH11355344A (ja) * | 1998-06-10 | 1999-12-24 | Ntt Data Corp | ネットワークセキュリティシステム、相互アクセス制御方法及び記録媒体 |
| JP2002534924A (ja) * | 1999-01-08 | 2002-10-15 | テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン（パブル） | 通信ネットワーク |
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