JP2542261B2 - 暗証番号管理方法 - Google Patents

暗証番号管理方法

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JP2542261B2
JP2542261B2 JP1162353A JP16235389A JP2542261B2 JP 2542261 B2 JP2542261 B2 JP 2542261B2 JP 1162353 A JP1162353 A JP 1162353A JP 16235389 A JP16235389 A JP 16235389A JP 2542261 B2 JP2542261 B2 JP 2542261B2
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晴聖 大屋
千亜紀 田端
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信回線を介して接続された複数の装置に
おいて、接続動作に際して必要となる暗証番号を、オン
ラインで変更可能とし、且つ接続される装置の間で暗証
番号の不一致を生じないように暗証番号を管理する暗証
番号管理方法に関するものである。
〔従来技術〕
第3図はこの種の通信管理システムの構成を示すブロ
ック図である。図示するように、通信管理システムは、
電話回線網に接続された電話交換機1に、センタ装置
2、音声応答装置3、端末装置4−1‥‥‥‥4−n及
びプッシュボタン電話機5−1‥‥5−4を具備する構
成である。
第4図は上記構成の通信管理システムにおける暗証番
号管理方法を説明するための図である。システム起動時
に、センタ装置2より各端末装置4−1,4−2‥‥‥‥
4−nに対して端末装置毎の暗証番号を通知し(第4図
のを参照)、次に音声応答装置3に対して全ての端末
装置4−1‥‥‥‥4−nの暗証番号を通知する(第4
図のを参照)。各装置間、即ち、センタ装置2と端末
装置4−1‥‥‥‥4−nとの間,センタ装置2と音声
応答装置3との間,音声応答装置3とプッシュボタン電
話機5−1‥‥5−4との間での通信時発着信後、発信
側より端末装置4−1‥‥‥‥4−nの暗証番号を通知
し、着信側でもっている暗証番号と比較チェックし、正
常応答で以降データ通信を行い、異常応答の場合は、発
信側で回線切断し、再度暗証番号の比較チェックを試み
る。また、センタ装置2及びプッシュボタン電話機5−
1‥‥5−4より、オンラインで暗証番号の変更操作が
できるようになっている。第4図の〜の手順例で
は、オペレータはプッシュボタン電話機5−1より端末
装置4−1の暗証番号を(1234)から(9876)に変更し
たい場合を示す。
において、オペレータはプッシュボタン電話機5−
1より、音声応答装置3を呼出し、接続後端末装置4−
1の暗証番号(1234)をダイヤルし、以降暗証番号の変
更コマンドと新暗証番号(9876)をダイヤルする。
において、音声応答装置3は自メモリ内の端末装置
4−1の暗証番号とダイヤルしてきた現暗証番号(123
4)の暗証番号チェックを行ない、正常であれば暗証変
更コマンドを認識後、現暗証番号と共に新暗証番号(98
76)をセンタ装置2に通知する。通知終了後、自メモリ
内の端末装置4−1の暗証番号を(1234)から(9876)
に書き替える。
において、センタ装置2は自メモリ内の端末装置4
−1の暗証番号を音声応答装置3より受けとった現暗証
番号(1234)の暗証チェックが正常であれば、暗証番号
変更コマンドを認識後、端末装置4−1を呼出す。接続
後、端末装置4−1自身のメモリ内の暗証番号とセンタ
装置2より受け取った暗証番号(1234)の暗証番号チェ
ックが正常であれば、センタ装置2は暗証変更コマンド
と新暗証番号(9876)を通知し、端末装置4−1は、暗
証番号を(1234)から(9876)に書き替える。また、通
知完了と同時にセンタ装置2のメモリ内の端末装置4−
1の暗証番号も(1234)から(9876)に書き替える。
以上の手順で、オンラインで暗証コード変更が可能で
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の方法ではプッシュボタン電
話機5−1‥‥5−4から各端末までの間に、音声応答
装置3及びセンタ装置2の2つの装置を経由している
為、例えば、端末装置がダウンしていた場合、及びプロ
トコル上のエラーが発生した場合、音声応答装置3又は
センタ装置2までしか新暗証番号は伝えられず、新暗証
番号の書き替えは、音声応答装置3だけしか行なわれな
いことになる。従って、オペレータ、音声応答装置3と
センタ装置2、端末装置4−1‥‥‥‥4−nとの間
で、暗証番号の不一致が発生し、以後のプッシュボタン
電話機5−1‥‥5−4よりの設定、制御、暗証番号変
更操作等ができなくなくなるという問題点があった。
本発明は上述の点に鑑みなされたもので、装置のダウ
ン、プロトコル上のエラー発生等により、各装置間で暗
証番号の不一致が発生するといった問題点を除去するた
め、装置の暗証番号を第1の暗証番号と第2の暗証番号
の二元管理とし、信頼性の優れた暗証番号管理方法を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明は、通信回線を介して
接続される複数の装置の一方の装置において、第1の暗
証番号と第2の暗証番号とを同一の番号として有してお
り、暗証番号変更に際しては、まず第1の暗証番号を変
更して、この変更を他の装置に通知して、この通知を他
方の装置が受信したことを確認した後に、第2の暗証番
号を変更された第1の暗証番号を同じになるように変更
する。
その後、これらの装置を接続する際に、一方の装置に
おいて、第1の暗証番号と第2の暗証番号とが一致して
いなければ、まず第2の暗証番号を用いて接続動作を行
うこととして、この第2の暗証番号によって他方の装置
と接続できれば、一方の装置から他方の装置へ、変更さ
れた第1の暗証番号を通知することとする一方、第2の
暗証番号を用いて接続動作を行っても、依然暗証番号の
不一致により接続が行われない場合には、前記第1の暗
証番号を用いて再度接続動作を試みるようにする。
〔作用〕
暗証番号管理を上記の如く行うことにより、装置の暗
証番号が第1の暗証番号と第2の暗証番号の二元管理と
なり、暗証番号の変更時に装置のダウンやプロトコル上
のエラーが発生しても、暗証番号の不一致といった事態
を招くことなく復旧後は各装置とも同一の暗証番号を保
持できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の暗証番号管理方法を実行する通信管理システ
ムの構成は第3図に示す構成のシステムと同一である。
第1図はシステム起動時の動作を説明するための図で
ある。図示するように、センタ装置2及び音声応答装置
3の暗証番号を記憶するメモリには新a及び旧b2つの領
域を設ける。システム起動は下記の乃至の手順を経
て行なう。
において、システム起動時にセンタ装置2は新領域
aにある暗証番号を各端末装置4−1‥‥‥‥4−nに
通知する。
において、センタ装置2は新領域aにある暗証番号
を音声応答装置3に通知する。音声応答装置3はセンタ
装置2より受け付けた暗証番号を新a及び旧bの両領域
に格納する。
において、端末装置4−1‥‥‥‥4−nは、上記
で通知された暗証番号を受け付けると、受付完了をセ
ンタ装置2に返送する。
において、センタ装置2は受付完了を受信した端末
装置4−1‥‥‥‥4−nの旧領域bの暗証番号を新領
域aと同じ暗証番号に書き替える。
第2図はプッシュボタン電話機5−1より、暗証番号
を(1234)から(9876)に変更する例を説明するための
図である。暗証番号の変更は下記の乃至の手順を経
て行なう。
において、音声応答装置3は、プッシュボタン電話
機5−1から端末装置4−1の暗証番号変更要求を受け
付ける。
において、音声応答装置3は、自メモリ内の新領域
aの暗証番号(1234)を新暗証番号(9876)に書き替え
る。
において、音声応答装置3よりセンタ装置2に変更
指示を通知し、センタ装置2は自メモリ内の新領域の暗
証番号(1234)を新暗証番号(9876)に書き替える。
において、センタ装置2は端末装置4−1に変更指
示を通知し、端末装置4−1は受信完了をセンタ装置2
に返す。端末装置4−1はセンタ装置2が受信したこと
を確認してから、受け付けた新暗証番号(9876)に書き
替える。
において、センタ装置2は端末装置4−1より受信
完了を受信すると音声応答装置3に受信完了を返し、自
メモリ内の旧領域bの暗証番号(1234)を新領域aと同
じ暗証番号(9876)に書き替える。
において、音声応答装置3はセンタ装置2より受信
完了を受信すると自メモリ内の旧領域bの暗証番号(12
34)を新領域aと同じ暗証番号(9876)に書き替え、オ
ペレータに暗証変更が正常終了した事を通知する。
また、上記第2図のにおいて、端末装置4−1がダ
ウンしたり、プロトコルエラー等が発生すると、端末装
置4−1からセンタ装置2への受信完了が戻らないこと
になる。すると、センタ装置2の旧領域bの暗証番号
(1234)が、新領域aと同じ暗証番号(9876)に書き替
えられないので、新旧領域の暗証番号の不一致が発生す
る。新旧領域が暗証番号の不一致の状態のままで、端末
装置4−1が復旧したり、また、プロトコルエラーが発
生していても定期的な接続動作に入るので、接続された
時には、センタ装置2は旧領域aの暗証番号(1234)を
端末装置4−1に送信して、端末装置4−1は暗証番号
のチェックを行なう。その後、新暗証番号(9876)に変
更することを端末装置4−1に通知する。旧領域bの暗
証番号(1234)を端末装置4−1に送信し、該端末装置
4−1で暗証番号のチェックを行なってもエラーとなる
場合は、新領域の暗証番号(9876)を端末装置4−1に
送信し、該端末装置4−1で暗証番号のチェックをし、
それでもまだエラーとなる場合は、センタ装置2は音声
応答装置3より最新暗証番号を受け取り、端末装置4−
1に対して再度試みる。音声応答装置3はオペレータが
通知した最新の暗証コードを持っているので音声応答装
置3より送った新データで再度試みることにより、全装
置で共通にもっている事になる。
また、第2図のにおいて、端末装置4−1が受信完
了を送信したときに、センタ装置2がダウンしたり、プ
ロトコルエラーが発生した場合も、上記と同様に対処す
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る暗証番号管理方法に
よれば、暗証番号を二元管理とすることにより、暗証番
号変更時に各装置のダウンやプロトコル上のエラーが発
生しても、暗証番号の不一致といった事態を招くことな
く、復旧後は各装置共同一の暗証番号を保持でき、より
信頼性の高い通信管理システムが実現できるという優れ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はシステム起動時の動作を説明するための図、第
2図はプッシュボタン電話機より暗証番号をに変更する
例を説明するための図、第3図は本発明の暗証番号管理
方法を実施する通信管理システムの構成を示すブロック
図、第4図は従来の暗証番号管理方法を説明するための
図である。 図中、1……電話交換機、2……センタ装置、3……音
声応答装置、4−1〜4−n……端末装置、5−1〜5
−4……プッシュボタン電話機。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−2736(JP,A) 特開 平1−307336(JP,A) 特開 昭60−250464(JP,A) 特開 平5−30103(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線を介して接続される複数の装置を
    互いに接続する際に必要な暗証番号を管理する暗証番号
    管理方法であって、 前記複数の装置のうちの少なくとも一方の装置におい
    て、第1の暗証番号と第2の暗証番号とを有しており、
    かかる第1及び第2の暗証番号は、暗証番号の変更以前
    には同一の番号であり、 暗証番号を変更する必要が生じたときに、まず前記一方
    の装置において、第1の暗証番号を変更して、かかる第
    1の暗証番号の変更を、前記複数の装置のうちの他方の
    装置に通知し、 かかる変更された第1の暗証番号が、前記他方の装置が
    かかる暗証番号の変更の通知を受信完了したことを確認
    した後に、第2の暗証番号を、前記変更された第1の暗
    証番号と同一になるように変更することとして、 前記一方の装置と前記他方の装置とを相互に接続する際
    に、前記第1の暗証番号とが一致していなければ、前記
    第2の暗証番号を用いて該接続動作を行い、かかる接続
    動作の後に、前記第1の暗証番号の変更を、前記他の装
    置に通知することとし、 前記第2の暗証番号を用いての接続動作においても、前
    記一方の装置と前記他方の装置との間で暗証番号の不一
    致を生じた場合には、 前記第1の暗証番号を用いて、再度接続動作を試みるこ
    とを特徴とする暗証番号管理方法。
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JPH0530103A (ja) * 1991-07-23 1993-02-05 Fujitsu Ltd リモートによるパスワード設定方式
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