JP3430368B2 - コート面等の清掃装置 - Google Patents

コート面等の清掃装置

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JP3430368B2 JP2000194209A JP2000194209A JP3430368B2 JP 3430368 B2 JP3430368 B2 JP 3430368B2 JP 2000194209 A JP2000194209 A JP 2000194209A JP 2000194209 A JP2000194209 A JP 2000194209A JP 3430368 B2 JP3430368 B2 JP 3430368B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テニスコートや
サッカーグランドにおける芝面とか、陸上競技用トラッ
ク面などの被清掃面、特に壁際やフェンス際における被
清掃面の縁辺に溜った雨水とかゴミや砂・落ち葉等を手
押し車式にローラブラシで清掃除去できる清掃装置の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】被除水面の溜水を回転ゴムヘラで跳ね飛
ばして除く除水装置としては、従来、例えば本出願人が
先に提案した特許第2631096号公報記載のものが
有る。この従来例は、平面ほぼコ字形のパイプ状フレー
ムの対向片にそれぞれ前輪を枢軸で枢支するとともに、
前記対向片間に水跳ね除け用とした単一の放射状回転ゴ
ムヘラをその胴部中心軸で枢支横設して、この中心部と
前記前輪との間に反転伝動部材を介在することで、前記
一個の回転ゴムヘラを前輪に対し逆方向に回転可能に構
成し、また、前記フレームの中央上部には押杆を突設
し、かつ前記フレーム対向片の前端に集水橇板を前広が
りに斜設してなる除水装置である。
【0003】また、これとは別に、被清掃面のゴミや砂
を回転ローラブラシで前方へ跳ね飛ばして、コートライ
ンを清掃するものとして、従来、実公平6−38896
号公報記載のように、ハンドルアームを突設した一対の
フレームと、これら各フレーム間でその前後両側に枢軸
でそれぞれ個別に枢支して備えたローラブラシおよびサ
ブローラと、前記フレーム間でそのほぼ中央部に枢軸で
枢支したメインローラと、前記各枢軸のうちローラブラ
シの枢軸およびメインローラの枢軸にそれぞれ個別に軸
支したプーリと、これら各プーリ間にタスキ掛けして備
えた伝動ベルトとをそれぞれ具備してなるライン清掃装
置も周知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の二つの
技術は、押杆のグリップに作業者等が前進押し力を加え
ると、被除水面や清掃面に接地している前輪とキャスタ
やローラとが転動しつつ前進すると共に、前輪やメイン
ローラの回転力で、大小2枚の平ギヤ(タスキ掛けベル
ト)による反転伝動部材を介し、回転ゴムヘラやローラ
ブラシがその中心軸を中心として前輪と反対方向に上記
各ギヤのギヤ比により増速回転する。
【0005】そして、回転ゴムヘラやローラブラシが被
除水面の溜水やゴミに差し掛ると、放射状の回転ゴムヘ
ラやローラブラシのしなり接地部の前方向回転力で、溜
水やゴミ・砂を進行方向前方に跳ね飛ばすことができ、
回転ゴムヘラやローラブラシ接地部が被除水面から浮き
上がると、今度は、回転下手側の他の放射状ゴムヘラや
ブラシが次々と接地しつつ、水跳ね除け方向に次々に接
地回転するため、溜水やゴミを進行方向に次々と跳ね除
けることができる。すなわち、作業者のグリップ押し力
を回転ゴムヘラ・ローラブラシの回転力に変換して、溜
水やゴミを間欠的に弾き跳ばすことで、除水とか清掃作
業は実行できるものである。
【0006】ところが、これらの各従来例では、フレー
ムの横幅よりも回転ゴムヘラやローラブラシの軸方向長
さは、ギヤーやベルトが邪魔して長くすることができな
いため、コート面等の被清掃面における壁際やフェンス
際などの縁辺部分の清掃や除水は、フレームや前輪が壁
面やフェンスの下面に当接して邪魔するために回転ブラ
シやゴムヘラが届かず不可能であった。
【0007】また、これら各従来例は、装置の進行方向
に対しゴムヘラやローラブラシが直交配置した形態構造
であるので、上記縁辺以外の被清掃面の直進清掃に当た
り、ゴミや砂の大部分をローラブラシやゴムヘラの前方
に跳ね飛ばして清掃できるが、上記ゴミや砂の一部は前
方左右にも若干弾け飛んだり、押し入ってしまうので、
折角キレイに清掃した清掃済面がその後の隣接清掃によ
る上記のゴミや砂で再び汚れてしまうという二つの本質
的かつ、重大な問題点が有る。
【0008】この発明は、上記問題点を解消するため
に、フレーム進行方向に対し斜めに枢支したローラブラ
シの先頭部をフレームや前輪から外側にまで延在斜設す
ることで、壁際やフェンス際の清掃をローラブラシの先
頭部で可能とすると共に、ローラブラシの片側における
清掃済面に向けては、ゴミや砂を弾き飛ばしたり押し入
れたりしないようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記したこの発明の目的
は、被清掃面上のゴミや砂をローラブラシでその前方へ
跳ね飛ばして被清掃面を清掃する装置を構成するに当た
り、平面ほぼL字形のフレームの側辺における長辺と短
辺の各前部に前輪をそれぞれ枢軸で枢支し、前記長短各
辺の各前端部には傾斜軸受をそれぞれ一方に傾けて突設
してこれら軸受間に第一のローラブラシをその胴部の中
心軸で回転可能に枢支斜設するとともに、この中心軸の
両側をそれぞれ前記二つの傾斜軸受の各外側に突出させ
て前記長辺側軸受からの突出中心軸には、第二のローラ
ブラシをその胴部で軸着して前記長辺側前輪よりも外側
まで延在斜設する一方、前記短辺側傾斜軸受からの突出
中心軸には、第一のベベルギヤを軸着してこのギヤに噛
合させた第二のベベルギヤを前記短辺側前輪枢軸に枢着
し、かつ、前記フレームの後側下部にキャスタを備え、
フレームの上部には押し杆を突設することで、前記二つ
のローラブラシを押し杆による前記短辺側前輪の接地回
転力で回転進行可能となしたことで達成できた。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。先ず、この発明の基本形態は、図
1、図3に示すように、被清掃面Eの溜水やゴミ・砂W
を回転ローラブラシで前方に跳ね飛ばして清掃や除水す
る装置を作るに当り、図1、図2のように、平面ほぼL
字形に弯曲形成した金属等の強靭材で作ったパイプ製フ
レーム1の左右の長辺2と短辺3にそれぞれチューブレ
スタイヤ式の前輪4,5を図1、図2のように枢軸6
A,6Bで枢支する。
【0011】そして、前記フレーム1の長短各辺2,3
の各前端部には傾斜軸受7,8をそれぞれ右なら右とい
うように、一方に傾けて斜め前向き突設してこれら軸受
7,8間に側面放射状の第一のローラブラシ9をその胴
部10の中心軸11で回転可能に枢支斜設するととも
に、この中心軸11の両側をそれぞれ図2のように前記
二つの傾斜軸受7,8の各外側に突出させて前記長辺側
軸受7からの突出中心軸11Aには、同図2のように第
二のローラブラシ12をその胴部13で軸着して前記長
辺側前輪4よりも外側まで図1、図2のように延在斜設
する。
【0012】一方、前記短辺側傾斜軸受7からの突出中
心軸11Bには、図1、図2のように第一のベベルギヤ
G1を軸着してこのギヤに噛合させた第二のベベルギヤ
G2を前記短辺側前輪枢軸6Bに枢着し、かつ、前記フ
レーム1の後側下部に左右のキャスタ14を備え、フレ
ーム1の上部には押し杆15を突設することで、前記二
つのローラブラシ9,12を押し杆15による前記短辺
側前輪5の対接地回転力で回転進行可能となした本発明
によるコート面等の清掃装置を構成する。
【0013】ただし、図1におけるも二つのローラブラ
シ9,12の図示例は、ブラシ自体の全部を図示表現す
ると、これらローラブラシ部分が輻輳し全体として真黒
になってしまって分りづらくなるので、ローラ長さ方向
におけるブラシ自体の大部分を中間省略して図示表現し
てあり、また、これら二つのローラブラシ9,12は、
第一、第二と区別せず、一本化した長尺ローラブラシも
採用できる。
【0014】すなわち、前記構成における二個のローラ
ブラシ9,12は、それぞれ直径50mm程の強靭な胴
部10,13の各外周面に、例えば10mmおきに突設
した多数の植え込み穴内にやや硬めのブラシ束体を周知
手段で強固に叩き植え込んで全体的に密集した感じの図
2のようなローラブラシ2本を用い、また、第一、第二
のベベルギヤG1,G2は、それぞれローラブラシ中心
軸11Bとフレーム短辺側前輪枢軸6Bに対してキーピ
ンやねじにより強固に取着する。
【0015】さらに、前記各中心軸11A,11Bや枢
軸6A,6Bは、それぞれ傾斜軸受7,8およびフレー
ム1の長短各辺2,3に対しスラスト方向に動かないよ
うに図2に示すようにスラスト軸受カラーやキーピンカ
ラーなどによる周知のスラスト変位制限部材16によ
り、強固に枢支横設してあり、また、押し杆15は、逆
Y字状のものを前輪直上におけるフレーム各辺2,3に
対し後部に向け斜設してもよく、また、各図中符号yで
示した部分は溶着部であり、さらに二つのベベルギヤG
1,G2の各ギヤ面にゴミや砂が入るようならば、カバ
ーでギヤ部を覆えば良い。
【0016】この発明の構成は以上のようなものであ
り、以下にその動作を説明する。被清掃面E上で押し杆
15のハンドルグリップ15Aに図1、図3の矢示のよ
うに作業者等が前進押し力を加えると、被清掃面Eに接
地している左右の前輪4,5とキャスタ14とが転動し
つつ前進すると共に、フレーム短辺側前輪5の図1の矢
示方向回転力で、二つのベベルギヤG1,G2を介し、
多数の放射状ブラシを有する第一、第2の各ローラブラ
シ9,12がそれぞれ胴部10,13と中心軸11を中
心として上記前輪5と反対方向(図1の矢示方向)に上
記各ギヤG1,G2のギヤ比で定まる回転数で回転し、
第一、第2の放射状ローラブラシ9,12の下部が次々
にしなりながら接地し前方に向け回転する。
【0017】そして、ローラブラシ9,12が図3のよ
うに被清掃(除水)面Eの溜水やゴミ・砂Wに差し掛る
と、各ローラブラシ9,12の下部におけるしなり接地
部の図1における前上方向矢示回転力で、溜水とかゴミ
や砂Wを進行方向に対し斜め前方に跳ね飛ばすことがで
き、ローラブラシのしなり接地部が被清掃面Eから浮き
上がると、今度は、回転下手側の他の放射状ローラブラ
シ9,12が次々としなり接地しつつ、水やゴミ・砂W
の跳ね除け方向つまり、前方斜め方向に次々に接地回転
するため、溜水やゴミとか砂Wを進行方向に対し前方斜
め方向に次々と間欠的に跳ね飛ばし、清掃したり除水す
ることができる。すなわち、作業者の押し杆グリップ1
5Aの押し力を第一、第2のローラブラシ9,12の回
転力に変換して、溜水やゴミ・砂Wを間欠的に次々と前
方斜め方向に弾き跳ばすことで、清掃とか除水作業は軽
快に実行できる。
【0018】そして、この除水や清掃時には、図3のよ
うに第二のローラブラシ12の先頭部12Aで被清掃面
Eの縁辺、すなわち壁面やフェンスFの直下の縁辺Dの
溜水やゴミ・砂Wをも次々と進行方向に対し斜め前方に
弾き飛ばして被清掃面Eの中央方向にカキ寄せ集めつつ
弾き飛ばし清掃できるので、被清掃面縁辺Dをも帯状に
清掃したり除水でき、押し除け水は例えば、コートやト
ラック脇等他所に滲み込ませたり、U字溝に排水でき、
ゴミ・砂は、他所に押し寄せ、カキ集めて廃棄する。
【0019】次に、カーブ清掃・除水やUターン清掃・
除水をするには、押し杆15のハンドルグリップ15A
をローラブラシ9,12の斜設方向に向くように押し動
かすことで、第一、第2の各ローラブラシ9,12の曲
進回転により被清掃面Eを曲進清掃できると共に、ゴミ
や砂Wの跳ね飛ばし方向は、進行方向に拘らず各ローラ
ブラシ9,12の斜設方向前方斜め方向だけになるか
ら、被清掃面Eの清掃済面EOが第二のローラブラシ1
2側に来るように次回の隣接清掃をすることで、上記清
掃済面EOには、上記隣接清掃によるゴミや砂は散乱せ
ず、折角の清掃済面EOを妄りに汚すことがない。
【0020】
【実施例】キャスタ14の高さは、ねじにより、±5m
m程度の範囲で可変後固定するようにしてもよく、ま
た、第一、第2のローラブラシ9,12の対向部におけ
るブラシ欠除部は、この付近のブラシ植え込み方向を互
いに内向きに斜め植込みとすることで、上記ブラシ欠除
部を少なくすることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上のような実施形態を採用
したので、フレーム前部に斜設した第一、第二のローラ
ブラシ9,12のしなり接地部の前向き回転力で被清掃
面E上の溜水とかゴミや砂Wを進行方向に対し斜め前方
に跳ね飛ばすことができ、ローラブラシの回転でそのし
なり接地部が被清掃面Eから前方に浮き上がると、今度
は、回転下手側の他の放射状ローラブラシ9,12が次
々としなり接地しつつ、水やゴミ・砂Wの跳ね除け方向
つまり、前方斜め方向に次々に接地回転するため、溜水
やゴミとか砂Wを進行方向に対し前方斜め方向に次々と
間欠的に跳ね飛ばし、被清掃面Eを清掃したり除水する
ことができる。すなわち、作業者の押し杆グリップ15
Aの押し力を第一、第2のローラブラシ9,12の回転
力に変換して、溜水やゴミ・砂Wを間欠的に次々と前方
斜め方向に弾き跳ばすことで、芝の根元に溜った砂など
の清掃とか除水作業は軽快に実行でき、ゴミ・砂の跳ね
除け方向が一方向となるから、ゴミ処理が容易であると
いう第一の効果が有る。
【0022】また、前記の除水や清掃時には、第二のロ
ーラブラシ12の先頭部12Aで被清掃面Eの縁辺、す
なわち壁面やフェンスFの直下の縁辺Dの溜水やゴミ・
砂Wをも次々と進行方向に対し斜め前方に弾き飛ばして
被清掃面Eの中央方向に寄せ集めつつ弾き飛ばし清掃で
きるので、被清掃面縁辺Dをも帯状に清掃したり除水で
きるという第二の効果も有る。
【0023】さらに、フレーム前部における斜めのロー
ラブラシによるゴミや砂Wの跳ね飛ばし方向は、各ロー
ラブラシ9,12の斜設方向の前方斜め方向だけになる
から、被清掃面Eの清掃済面EOが第二のローラブラシ
12側に来るように次回の隣接清掃を実行することで、
上記清掃済面EOには、上記隣接清掃によるゴミや砂は
散乱せず、折角の清掃済面EOを妄りに汚すことがない
という第3の効果も有る。
【0024】請求項2の発明によれば、上記諸効果のほ
かに、第一、第二の各ローラブラシ9,12を前輪5よ
りも速く回転できるので、落ち葉などの軽量ゴミの清掃
を素早く実行できるという効果を付加できた。
【0025】請求項3の発明では、第一、第二の各ロー
ラブラシ9,12を前輪5よりも大トルクで力強く回転
できるので、水に澪れたゴミなどの比重の大きいゴミで
も容易確実に清掃できるという効果を付加できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の実施形態の一例を示す斜視図
【図2】本発明装置の実施形態の一例を示す平面図
【図3】本発明装置の使用例を示す平面図
【符号の説明】
1 フレーム 2 フレーム長辺 3 フレーム短辺 4 長辺側の前輪 5 短辺側の前輪 6A 長辺側前輪の枢軸 6B 短辺側前輪の枢軸 9 第一のローラブラシ 10,13 胴部 11 中心軸 11A,11B 突出中心軸 12 第二のローラブラシ 12A 第二のローラブラシの先頭部 14 キャスタ 15 押し杆 16 スラスト変位制限部材 G1,G2 ベベルギヤ D 被清掃面の縁辺 E 被清掃面 EO 清掃済面 F 壁面やフェンス W 溜水やゴミ・砂

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被清掃面上のゴミや砂をローラブラシで
    その前方へ跳ね飛ばして被清掃面を清掃する装置におい
    て、平面ほぼL字形のフレーム1の側辺における長辺2
    と短辺3の各前部に前輪4,5をそれぞれ枢軸6A,6
    Bで枢支し、前記長短各辺2,3の各前端部には傾斜軸
    受7,8をそれぞれ一方に傾けて突設してこれら軸受
    7,8間に第一のローラブラシ9をその胴部10の中心
    軸11で回転可能に枢支斜設するとともに、この中心軸
    11の両側をそれぞれ前記二つの傾斜軸受7,8の各外
    側に突出させて前記長辺側軸受7からの突出中心軸11
    Aには、第二のローラブラシ12をその胴部13で軸着
    して前記長辺側前輪4よりも外側まで延在斜設する一
    方、前記短辺側傾斜軸受8からの突出中心軸11Bに
    は、第一のベベルギヤG1を軸着してこのギヤに噛合さ
    せた第二のベベルギヤG2を前記短辺側前輪枢軸6Bに
    枢着し、かつ、前記フレーム1の後側下部にキャスタ1
    4を備え、フレーム1の上部には押し杆15を突設する
    ことで、前記二つのローラブラシ9,12を押し杆15
    による前記短辺側前輪5の接地回転力で回転進行可能と
    なしたコート面等の清掃装置。
  2. 【請求項2】 前記第一のベベルギヤG1を第二のベベ
    ルギヤG2よりも小径とすることで、前記二つのローラ
    ブラシ9,12を前輪5よりも速く回転可能にした請求
    項1記載のコート面等の清掃装置。
  3. 【請求項3】 前記第一のベベルギヤG1を第二のベベ
    ルギヤG2よりも大径とすることで、前記二つのローラ
    ブラシ9,12を前輪5の接地回転力よりも大トルクで
    力強く回転可能にした請求項1記載のコート面等の清掃
    装置。
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