JP3429663B2 - 対話型画像データ合成装置及び方法 - Google Patents

対話型画像データ合成装置及び方法

Info

Publication number
JP3429663B2
JP3429663B2 JP04075698A JP4075698A JP3429663B2 JP 3429663 B2 JP3429663 B2 JP 3429663B2 JP 04075698 A JP04075698 A JP 04075698A JP 4075698 A JP4075698 A JP 4075698A JP 3429663 B2 JP3429663 B2 JP 3429663B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
subject
image
interactive
synthesizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04075698A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11238116A (ja
Inventor
富夫 高見
Original Assignee
株式会社アトラス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アトラス filed Critical 株式会社アトラス
Priority to JP04075698A priority Critical patent/JP3429663B2/ja
Priority to EP19990301376 priority patent/EP0938065A2/en
Publication of JPH11238116A publication Critical patent/JPH11238116A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3429663B2 publication Critical patent/JP3429663B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/60Editing figures and text; Combining figures or text

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ撮影による画像
データの合成に関し、特に、ディジタルカメラで撮影し
た画像データの合成を行う対話型画像データ合成方法及
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に、写真フィルムから原画像を読み
取ったフィルム画像に対して、トリミング、拡大、また
は縮小、等の画像編集を行うことができる従来の画像編
集装置の一構成例を説明する。従来の画像編集装置は、
入力された画像をディスプレイ装置の画面上に表示する
ための入力画像表示制御部、画像に対するトリミング領
域を設定し又は変更するためのトリミング領域設定部、
トリミング領域を示すトリミング枠を画面上において画
像に重ねて表示するための枠表示制御部、トリミング画
像を確認するための信号を出力する確認入力部、その信
号によってトリミング画像を確認画面として画面上に表
示するための確認画面表示制御部を有し、確認画面を表
示した後に、変更入力部からの信号によって、画像及び
トリミング枠を画面上に表示し、トリミング領域設定部
によるトリミング領域の変更を行うことができるように
構成されている。
【0003】上記従来の画像編集装置は、入力画像がデ
ィスプレイ装置の画面に表示された状態で、トリミング
行域設定手段よりトリミング領域を設定すると、トリミ
ング領域表示であるトリミング枠と入力画面とが重ね合
わさったトリミング編集用画面が画面に表示される。確
認入力手段からトリミング画像を確認するための信号が
出力されると、確認画面表示制御手段によりトリミング
編集用画面に代わりトリミング画像が確認画面としてデ
ィスプレイ装置の画面に表示される。オペレータが確認
画面を見た結果、希望通りのトリミング画像ではない等
の理由よりトリミング領域の変更を行う場合、変更入力
手段を操作して信号を出力すると、トリミング編集用画
面が画面上に表示されて、トリミング領域設定手段によ
りトリミング枠の拡大、縮小、移動、取り消しなどを行
うことができる。
【0004】入力画像としては、フィルムその他の原稿
から読み取った画像信号、ホストコンピュータなどから
転送されてきた画像信号などを用いることができる。確
認入力手段及び変換入力手段としては、キースイッチ、
マウス、画面HG上に表示された操作ボタンまたはこれ
らの組み合わせ等、種々のものを用いることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像編集装置は、操作が複雑であり手軽に画像デー
タの合成を行うことができないという問題点があった。
本発明の目的は、上記従来の技術における問題点に鑑
み、少なくとも二つの異なるディジタル画像入力の一つ
を選択可能でありかつユーザ・フレンドリィーな対話型
画像データ合成装置及び方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、複
数の画像データを合成する対話型画像データ合成装置で
あって、外部撮像手段で予め撮像された被写体の画像デ
ータを記憶している記憶媒体から該画像データを読み取
る画像データ読み取り手段と、対話型画像データ合成装
置に対して所定の位置に配置された被写体を撮像して当
該被写体の画像データを作成する撮像手段と、合成すべ
き被写体の画像データが読み取り手段により読み取られ
た画像データであるかどうかを判別する判別手段と、判
別手段による判別結果に基づいて画像データ読み取り手
段により読み取られた画像データを用いる第1のオペレ
ーション・モードまたは撮像手段により作成された画像
データを用いる第2のオペレーション・モードのいずれ
かを選択するオペレーション・モード選択手段と、オペ
レーション・モード選択手段により選択されたオペレー
ション・モードに基づいて被写体の画像データを該被写
体以外の他の画像データと合成して合成画像データを生
成する画像データ合成手段と、画像データ合成手段によ
り生成された合成画像データに基づいて少なくとも一つ
の合成画像を生成する合成画像生成手段とを備えている
対話型画像データ合成装置によって達成される。
【0007】本発明の対話型画像データ合成装置では、
合成画像生成手段により生成された合成画像を所定のシ
ートに印刷して出力する印刷手段を更に備えて構成して
もよい。本発明の対話型画像データ合成装置では、画像
データ合成手段は、オペレーション・モード選択手段に
より選択されたオペレーション・モードが第2のオペレ
ーション・モードであるときに、撮像手段により撮像さ
れた被写体の画像データをシングル合成画像、ダブル合
成画像またはクロマキー処理した合成画像で生成するよ
うに選択することができる合成画像選択手段を更に備え
て構成してもよい。本発明の対話型画像データ合成装置
では、画像データ合成手段は、第1または第2のオペレ
ーション・モードで撮像された画像データを被写体以外
の他の画像データと合成する前にズーム・イン/ズーム
・アウトすることができるように構成してもよい。
【0008】本発明の対話型画像データ合成装置では、
被写体以外の他の画像データは、少なくともフレーム画
像データ及びメッセージ画像データを含むように構成し
てもよい。本発明の対話型画像データ合成装置では、被
写体以外の他の画像データは、更に外枠画像データを含
むように構成してもよい。本発明の対話型画像データ合
成装置では、外部撮像手段は、ディジタル・カメラであ
り、記憶媒体は、ICカードであり、画像データ読み取
り手段は、ディジタル・カメラにより撮像された画像デ
ータを記憶しているICカードから画像データを読み取
るディジタル画像データ・リーダーであるように構成し
てもよい。本発明の対話型画像データ合成装置では、撮
像手段は、対話型画像データ合成装置に内蔵されかつ被
写体をズーム・イン/ズーム・アウトして撮像すること
ができるように構成されたCCDカメラであるように構
成してもよい。
【0009】また、本発明の上記目的は、複数の画像デ
ータを合成する対話型画像データ合成方法であって、合
成すべき被写体の画像データが予め撮像された画像デー
タであるかどうかを判別し、判別結果により合成すべき
被写体の画像データが予め撮像されている場合には、被
写体の画像データを該被写体以外の他の画像データと合
成し、判別結果により合成すべき被写体の画像データが
予め撮像されていない場合には、所定の位置に配置され
た被写体を撮像して当該被写体の画像データを作成して
該被写体の画像データを該被写体以外の他の画像データ
と合成し、合成された画像データに基づいて少なくとも
一つの合成画像を生成する段階を具備する対話型画像デ
ータ合成方法によって達成される。本発明の対話型画像
データ合成方法では、生成された合成画像を所定のシー
トに印刷して出力する段階を更に具備してもよい。
【0010】本発明の対話型画像データ合成方法では、
合成すべき被写体の画像データが予め撮像されていない
場合には、撮像された被写体の画像データをシングル合
成画像、ダブル合成画像またはクロマキー処理した合成
画像で生成するように選択する段階を更に具備するよう
にしてもよい。本発明の対話型画像データ合成方法で
は、画像データを被写体以外の他の画像データと合成す
る前にズーム・イン/ズーム・アウトする段階を具備す
るように構成してもよい。本発明の対話型画像データ合
成方法では、被写体以外の他の画像データは、少なくと
もフレーム画像データ及びメッセージ画像データを含む
ように構成してもよい。
【0011】本発明の対話型画像データ合成方法では、
被写体以外の他の画像データは、更に外枠画像データを
含むように構成してもよい。
【0012】
【作用】本発明の対話型画像データ合成装置では、画像
データ読み取り手段は、外部撮像手段で予め撮像された
被写体の画像データを記憶している記憶媒体から該画像
データを読み取る画像データ読み取り、撮像手段は、対
話型画像データ合成装置に対して所定の位置に配置され
た被写体を撮像して当該被写体の画像データを作成し、
判別手段は、合成すべき被写体の画像データが読み取り
手段により読み取られた画像データであるかどうかを判
別し、オペレーション・モード選択手段は、判別手段に
よる判別結果に基づいて画像データ読み取り手段により
読み取られた画像データを用いる第1のオペレーション
・モードまたは撮像手段により作成された画像データを
用いる第2のオペレーション・モードのいずれかを選択
し、画像データ合成手段は、オペレーション・モード選
択手段により選択されたオペレーション・モードに基づ
いて被写体の画像データを該被写体以外の他の画像デー
タと合成して合成画像データを生成し、合成画像生成手
段は、画像データ合成手段により生成された合成画像デ
ータに基づいて少なくとも一つの合成画像を生成する。
【0013】本発明の対話型画像データ合成装置では、
印刷手段は、合成画像生成手段により生成された合成画
像を所定のシートに印刷して出力する。本発明の対話型
画像データ合成装置では、合成画像選択手段は、画像デ
ータ合成手段は、オペレーション・モード選択手段によ
り選択されたオペレーション・モードが第2のオペレー
ション・モードであるときに、撮像手段により撮像され
た被写体の画像データをシングル合成画像、ダブル合成
画像またはクロマキー処理した合成画像で生成するよう
に選択する。本発明の対話型画像データ合成装置では、
画像データ合成手段は、第1または第2のオペレーショ
ン・モードで撮像された画像データを被写体以外の他の
画像データと合成する前にズーム・イン/ズーム・アウ
トする。
【0014】本発明の対話型画像データ合成装置では、
被写体以外の他の画像データは、少なくともフレーム画
像データ及びメッセージ画像データを含む。本発明の対
話型画像データ合成装置では、被写体以外の他の画像デ
ータは、更に外枠画像データを含む。本発明の対話型画
像データ合成装置では、外部撮像手段は、ディジタル・
カメラであり、記憶媒体は、ICカードであり、画像デ
ータ読み取り手段は、ディジタル・カメラにより撮像さ
れた画像データを記憶しているICカードから画像デー
タを読み取るディジタル画像データ・リーダーである。
本発明の対話型画像データ合成装置では、撮像手段は、
対話型画像データ合成装置に内蔵されかつ被写体をズー
ム・イン/ズーム・アウトして撮像する。
【0015】
【実施例】以下、添付した図面を参照して本発明の対話
型画像データ合成方法及び装置の実施例を説明する。図
1は、本発明の対話型画像データ合成装置の一実施例の
ハードウェア構成の概略を示すブロック図である。図1
に示す本発明の対話型画像データ合成装置(以下、本発
明のシステムと称する場合もある)は、PCブロック部
10、PCブロック部10に接続されたプリンタ20、
PCブロック部10に接続されたCRT(陰極線管)3
0、PCブロック部10に接続されたCCDカメラ4
0、PCブロック部10に接続されたスピーカ50、P
Cブロック部10に接続されたI/O(入力/出力)ボ
ックス60、I/Oボックス60に接続された電源制御
部70、電源制御部70に接続されたEPO(緊急電源
切断装置)80、I/Oボックス60に接続されたI/
Oブロック部90から構成されている。
【0016】PCブロック部10は、中央処理装置部1
1、ハードディスク・ドライブ12、CD−ROMドラ
イバ13、SCSI(スカジー)カード14、ディスプ
レイ・カード15、ディジタル・ビデオ・キャプチャカ
ード16、サウンドカード17、及びディジタルI/O
制御カード18を備えている。I/Oブロック部90
は、ICカード・リーダー91、ビルバリ/コイン部9
2、照明部93、パネル部94、及び内部パネル部95
から構成されている。図2は、本発明のシステムのソフ
トウェア構成の概略を示す説明図である。図2に示すよ
うに、本システムのソフトウェアは、システム・モニタ
・プログラム(以下、システム・モニタと称する)10
0及びツール・モニタ・プログラム(以下、ツール・モ
ニタを称する)110によって構成されている。システ
ム・モニタ100は、スタートアップによって起動さ
れ、ツール・モニタ110は、システム・モニタ100
の起動またはテスト・スイッチON検出により起動され
る。システム・モニタ100及びツール・モニタ110
のいずれもアプリケーション・プログラム・インターフ
ェイス(以下、APIと称する)120と互いに作用す
るように構成されている。また、API120は、各デ
バイス・ドライバ1301 〜130n と互いに作用し、
更に各デバイス・ドライバ1301 〜130m は、各種
デバイス1401 〜140n と互いに作用するように構
成されている。
【0017】図3に示すように、システム・モニタ10
0及びツール・モニタ110は、環境情報ファイル15
0の内容、環境設定ファイル160の内容、及びログ・
ファイル170の内容に基づいて動作する(なお、環境
情報ファイル150、環境設定ファイル160の詳細
は、後述する)。環境情報ファイル150には、ツール
・モニタ110の画面で提示する選択項目(運用モー
ド、デバイス情報等)の内容が記述されている。環境設
定ファイル160には、ツール・モニタ110画面で選
択した項目の結果が出力され、システム・モニタ100
では、この環境設定ファイル160の内容を参照して動
作モードの決定を行う。また、ログファイルは、コイン
投入枚数、シール印刷枚数、フレームの利用頻度等、運
用上のログ情報を収集する。
【0018】図4は、本発明のシステムにおけるプログ
ラム・ローダーの動作を説明する説明図である。プログ
ラム・ローダー180は、CD−ROM190に配布さ
れるシステム・モニタ100、ツール・モニタ110等
のプログラムをハードディスク200上にダウンロード
するためのセットアップ・プログラム(PriclaSetup.ex
e) 210を起動するものであり、通常は、ハードディ
スク200に組み込まれている。プログラム・ローダー
180は、システム立ち上げ時、即ちハードディスク2
00上にシステム・モニタ100、ツール・モニタ11
0が存在しない場合(初回のみ)にセットアップ・プロ
グラム210を起動する。セットアップ・プログラム2
10内では、不要なデータ等の削除、CD−ROM19
0からハードディスク200へのコピー、各種情報の引
継等の処理が行われる。
【0019】図5は、本発明のシステムにおける起動/
終了の説明図である。本発明の対話型画像データ合成装
置は、電源投入後、自動的にシステム・モニタ100が
起動される。即ち、スタート・アップに自動的に登録さ
れる(図2も参照のこと)。システム・モニタ100の
起動中に、筺体(図示省略)内のテストスイッチ(図示
省略)を操作することにより、システム・モニタ100
が終了してツール・モニタ110が起動される(図2も
参照のこと)。その後、ツール・モニタ110の終了時
にシステムの再立ち上げを行なってシステム・モニタ1
00が起動される。図6は、本システムにおける電源O
FF時の対応の説明図である。本システムにおいて電源
OFFが発生した場合には、以下に示す手順でシステム
を正常に終了させる。即ち、I/Oボードにおいて電源
断を検知する(ステップM1)、即ち“UPS AC
FAIL ON”になる。システム・モニタ100及び
ツール・モニタ110では“UPS AC FAIL
ON”受信時に、ウィンドウズ(Windows) シャットダウ
ン・コマンドを発行すると共に、I/Oボードに対して
電源OFF要求を発行する(ステップM2、M3)。そ
の後、自プロセスを終了する(ステップM4)。
【0020】以下、更なる図面を参照して、図1の本発
明の対話型画像データ合成装置の動作、特にシステム・
モニタ100の動作について詳細に説明する。図7は、
本発明の対話型画像データ合成装置のオペレーションの
概要を説明するための図である。本発明のシステムのオ
ペレーション機能は、ジョイスティック、ボタン、コイ
ンメカ等のI/Oデバイスから入力された入力の内容に
基づいて以下に説明するような処理シーケンスの制御を
行うものである。図7に示すように、本発明のシステム
の処理は、次の3つの機能に分類される: 1)初期設定処理 基本的な初期化処理を行うと共に、環境設定ファイルを
参照して動作モードを決定する; 2)ディスパッチャー機能 メッセージを受信し、その内容に基づいて該当する機能
に対してイベントを通知する; 3)終了処理 終了通知受信時のプロセス終了処理を行う。
【0021】次に、図8を参照して、本発明のシステム
におけるI/O制御機能を説明する。本発明のシステム
におけるI/O制御機能は、I/Oボード(Game Perip
heral Controleri、以下GPCと略称する)とのインタ
フェースを司り、常時I/Oボートからの信号を監視
(ポーリング方式)する。信号の発生を検知した場合、
メインフロー制御部に対してメッセージを送信すること
により通知を行うものである。図9は、上記のプロセス
処理のフロー図である。以下、図9を参照して、図1の
本発明システムの動作を説明する。図1の対話型画像デ
ータ合成装置の電源をオンにしてシステムを起動し(ス
テップS1)、上述したような初期設定処理が行われる
(ステップS2)。
【0022】次いで、CRT30の画面上にアトラス・
ロゴが出現してアドバタイズ表示が行われる(ステップ
S3)。ここで、図10を参照して、本発明のシステム
におけるアドバタイズ機能を説明する。この機能は、ク
レジットの成立またはFREE PLAY時のOKボタ
ンが押し下げられるまでのオープニング画面の表示(A
VIの再生)を行う。オープニング画面については、次
に説明するデモ機能と併せて繰り返し(アトラクト・ル
ープ)提示される。アドバタイズ機能の内部的な機能と
しては、次の2つを有する: 1)メインフロー制御とのインタフェース機能;メイン
フロー制御からのイベントを受信し、アニメーションの
開始/終了を制御する。
【0023】2)アニメーション表示機能;上記インタ
フェース機能からの開始/終了の制御に伴い、規定のア
ニメーションを表示する。 図9に戻って説明すると、CRT30の画面上では、ア
ドバタイズ・デモがディスプレイされる(ステップS
4)。ここで、図11を参照して、上記のデモ機能を説
明する。このデモ機能は、アトラクト・ループの一環と
して提供される機能であり、デモンストレーション画面
にて操作方法の説明を提示するものである。方式として
は、以下に詳述するような各機能を使用して、デモ機能
からその各機能に対してI/Oコード(ジョイスティッ
ク、ボタン等)をシミュレートしたイベントを通知する
形態にて実現するものである。デモ用の表示シーケンス
は、通常のゲーム・オペレーション・シーケンスと同じ
である。
【0024】ここで、再び図9に戻って説明を続ける。
上記のステップS3及びS4は、必要に応じて繰り返さ
れる。次いで、ピクチャーカードが既に存在するかどう
かを自動的に検出し(ステップS5)、ピクチャーカー
ドが存在しない場合には、プリクラモード・オペレーシ
ョン(詳細は後述する)を実行し(ステップS6)、ピ
クチャーカードが存在する場合には、ディジタルカメラ
モード(以下、デジカメモードと称する)・オペレーシ
ョン(詳細は後述する)を実行する(ステップS7)。
いずれかのオペレーションが実行されたならば、AVI
を再生することによってシールを印刷し(ステップS
8)、シールを一度印刷したならば、再印刷するかどう
かを判別し(ステップS9)、再印刷するならば、上記
のステップS8に戻ってシールを印刷する。但し、再印
刷は一回限りとする。他方、ステップ9で、再印刷しな
いならば、ステップ3に戻り、アドバタイズ表示が行わ
れ、必要に応じて上記のオペレーション手順が繰り返さ
れる。
【0025】次に、図12を参照して図9のステップS
6に示したプリクラモードのオペレーションを説明す
る。図9のステップS6でプリクラモードのオペレーシ
ョンが選択されたならば(ステップS601)、CRT
30の画面上にシングル、ダブル、またはクロマキーの
モードセレクトを行うためのモードセレクトが表示され
る(ステップS602)。図13にそれらの例を示して
説明すると、シングルのモードとは、一つの撮像パター
ン(一種類の映像)だけがプリントされることを意味す
る。即ち、印画されるシールの内容が18分割全て同じ
タイプであり、撮影は一回のみである。ダブルのモード
とは、二つの異なる撮像パターン、即ち二種類の映像が
同時にプリントされることを意味する。即ち、印画され
るシールの内容が左右9分割で異なるタイプ。従って、
撮影は二回行われる。クロマキーのモードとは、シング
ルタイプと同じであるが、映像の一部分を切り抜いてそ
こへ他の映像をはめこむ映像パターン(即ち、クロマキ
ー処理が施される)を意味する。
【0026】モードセレクトが確定するまでのオペレー
ションは、(a)ジョイスティックの左右操作により選
択用カーソル枠が移動し、(b)決定ボタンを押下する
ことによりモードセレクトが確定する。但し、モードセ
レクトには時間制限(タイマー)が設置されているの
で、タイムオーバーとなった場合にはその時点で選択用
ハイライト枠が位置するモードセレクトが自動的に選択
されるように構成されている。再び図12を参照して説
明を続ける。ここでは、上記ステップS602でシング
ル・モードがセレクトされた場合について説明する。ス
テップS602でシングル・モードがセレクトされたな
らば、CRT30の画面上にはプリントを縦または横の
タイプに選択するタイプセレクトの画面が表示される
(ステップS603)。
【0027】ここで、図14を参照して、タイプセレク
トを説明する。縦タイプセレクトは、シールの内容が縦
長のイメージで印画されるタイプであり、横タイプセレ
クトは、シールの内容が横長のイメージで印画されるタ
イプである。タイプセレクトが確定するまでのオペレー
ションは、(a)ジョイスティックの左右操作により選
択用カーソル枠が移動し、(b)決定ボタンを押下する
ことによりタイプセレクトが確定する。但し、タイプセ
レクトには時間制限(タイマー)が設置されているの
で、タイムオーバーとなった場合にはその時点で選択用
ハイライト枠が位置するタイプセレクトが自動的に選択
されるように構成されている。再び、図12に戻って説
明を続ける。
【0028】ここでは、ステップS603で横型のタイ
プをセレクトしたものとして説明する。次いで、CRT
30の画面上に複数のフレームが表示されるので、ユー
ザは、複数のフレームの中から好きなフレームを選択す
る(ステップS604)。しかし、一度選んだフレーム
が気に入らなかったり、他のフレームに変更したくなっ
た場合には、既に選択したフレームをキャンセルして再
びステップS604に戻って同様な操作を繰り返すこと
ができる。ここで、図15を参照して、本発明のシステ
ムのフレーム選択機能について詳述する。フレーム選択
機能は、シールに印画するフレームの選択を行う際のユ
ーザ・インタフェースを提供する。フレーム選択が確定
するまでのオペレーションは以下の通りである: (1)グループ(“A”、“B”、“C”、“NO F
RAME”)の中から選択を行う; 1a)ジョイスティックの上下操作により選択用カーソ
ル枠が移動する。この動きに合わせてグループ対応のフ
レーム表示ウィンドウがスライド表示される。カーソル
枠が“NO FRAME”上に位置するときには、フレ
ーム表示ウィンドウは、スライド消去される。
【0029】1b)決定ボタンを押下することによりグ
ループが選択され、選択用カーソル枠がフレーム表示ウ
ィンドウに移動する。 (2)フレームの選択を行う; 2a)ジョイスティックの上下左右操作により選択用カ
ーソル枠が移動する。 2b)決定ボタンを押下することによりフレームが選択
され、フレーム確認画面が表示される。このとき取消ボ
タンを押下すると、再度グループ選択(1)へ戻る。 (3)フレーム選択の確定を行う;選択したフレームが
画面に表示される。ここで決定ボタンを押下することに
よりフレームが確定する。このとき取消ボタンを押下す
ると、再度フレーム選択(2)へ戻る。
【0030】但し、フレーム選択には時間制限(タイマ
ー)が設置されているので、タイムオーバーとなった場
合にはその時点でフレーム選択用ハイライト枠が位置す
るフレームが自動的に選択されるように構成されてい
る。再び、図12に戻って説明を続ける。続いて、オプ
ションとして外枠選択画面がCRT30の画面上に表示
される(ステップS605)。この外枠選択オプション
を選択した場合には、複数の外枠が表示されるので、ユ
ーザは、複数の外枠の中から好きな外枠を選択すること
ができる。また、オプションをスキップした場合には、
外枠が特定されないままに、次のステップに進むことに
なる。上記までの各ステップが終了したならば、メッセ
ージセレクト画面がCRT30の画面上に表示される
(ステップS606)。ここでは、CRT30の画面上
に複数のメッセージが表示され、ユーザは、その中から
好きメッセージを選択する。続いてCRT30には、メ
ッセージ表示位置確認画面が表示される。ここで、ユー
ザは、ジョイスティックを操作して選択したメッセージ
の表示位置を変更することができる。
【0031】ここで、上記のメッセージ機能について詳
述する。このメッセージ機能は、シールに印画するメッ
セージの選択を行う際のユーザ・インタフェースを提供
する。メッセージ選択が確定するまでのオペレーション
は、以下の通りである: (4)メッセージ選択を行う; 4a)ジョイスティックの上下左右操作により選択用カ
ーソル枠が移動する。この際、メッセージが6種類以上
存在する場合は、フレーム選択機能と同様にメッセージ
表示ウィンドウがスライド表示される。 4b)決定ボタンを押下することによりメッセージが選
択され、メッセージ確認画面が表示される。 (5)メッセージ選択の確定を行う; 5a)選択したフレームが画面に表示される。ここでジ
ョイスティックの上下左右操作でメッセージの表示位置
を移動することができる。
【0032】5b)決定ボタンを押下することによりメ
ッセージ選択及び表示位置が確定する。取消ボタンを押
下すると、再度メッセージ選択(4)へ戻る。 但し、メッセージの選択には時間制限(タイマー)が設
置されているので、タイムオーバーとなった場合にはそ
の時点で選択用ハイライト枠が位置するメッセージが自
動的に選択されるように構成されている。再び図12に
戻って説明を続ける。上述したように、ステップS60
6でメッセージ選択が終了したならば、セルフタイマー
を使用する(設定する)かどうかを決定する(ステップ
S607)。ここで、本発明のシステムにおけるセルフ
タイマー設定機能について説明する。このセルフタイマ
ー設定機能は、撮影時のシャッターを“セルフタイマー
(自動撮影)”で行うか、“手動”で行うかの選択をす
る際のユーザ・インタフェースを提供する。セルフタイ
マー設定が確定するまでのオペレーションは、以下の通
りである: (6) 6a)ジョイスティックの左右操作により選択用カーソ
ル枠を移動する。
【0033】6b)決定ボタンを押下することによりセ
ルフタイマー設定が確定する。 YES;セルフタイマーを使用する。 NO ;セルフタイマーを使用しない。 但し、セルフタイマーの選択には時間制限(タイマー)
が設置されているので、タイムオーバーとなった場合に
はその時点で選択用ハイライト枠が位置するものが自動
的に選択されるように構成されている。再び図12に戻
って説明を続ける。上記ステップS607でいずれを選
択した場合でも、続いてカメラのズーム位置設定を行い
(ステップS608)、上記ステップS607でセルフ
タイマー使用を選択した場合には(カメラのズーム位置
は、タイマーが作動している間、自由に調整することが
できる)、タイマーのカウントダウン表示が行われてカ
ウントダウンを行い(ステップS609)、タイムアウ
トと同時に自動的に撮影を行う(ステップS611)。
他方、上記ステップS607でセルフタイマー使用しな
いことを選択した場合には、上記ステップS608でズ
ーム位置が設定されたならば、カウントダウントなし
で、決定がなされ(ステップS610)、その後、カメ
ラで撮影を行う(ステップS611)。そして、所望の
レイアウトになっているかどうか撮影の結果を確認して
(ステップS612)、必要であれば、ステップS60
8に戻ってズーム位置設定以下を繰り返す。そして確認
の結果、レイアウトがOKであれば、このループから出
る(ステップS613)。
【0034】ここで、図16及び図17を参照して、本
発明のシステムにおけるカメラ映像制御機能について説
明する。このカメラ映像制御機能は、カメラで撮影され
た映像を図16及び図17に示すように、各フレームに
重ね合わせて、図1に示すディスプレイ(CRT)30
に表示するものである。動画表示中は、ジョイスティッ
ク操作によりズーム・イン及びズーム・アウトを可能に
する。また、撮影終了後、ズーム位置は、自動的に所定
の位置に戻るように構成されている。再び図12に戻っ
て説明する。上述したシングル・モードの横タイプの他
に、上記ステップS603のタイプ・セレクトにおいて
は、縦タイプが選択可能である。
【0035】上記ステップS603のタイプ・セレクト
で、縦タイプが選択された場合(ステップS614)に
は、以降のオペレーションは、上述した横タイプが選択
された場合と同様なので、その説明を省略する。また、
上記ステップS602でダブル・モードを選択した場合
(ステップS615)は、上述したシングル・モードの
場合と同様なオペレーションを行うので、説明を省略す
るが、図12に示すように、ダブル・モードなので、一
度シングル・モードのオペレーションを終了したなら
ば、上述したステップS604からS612をもう一度
繰り返すことが必要である。更に、上記ステップS60
2でクロマキー・モードを選択した場合には、上述した
ステップS603からステップS606と同様なオペレ
ーションをステップS616からS619まで行った後
に、映像をはめこむための背景を選択するために背景選
択(ステップS620)を好みの背景が決定するまで必
要に応じて繰り返し実行して、上述したステップ607
からステップS612と同様なのオペレーションをステ
ップS621からステップS626で行って、このルー
プから出る(ステップS613)。
【0036】このループから出たならば、図9に戻り、
続いてシール印刷を行う(ステップS8)。図18を参
照して、本発明のシステムのシール印刷機能について説
明する。このシール印刷機能は、ディスプレイ上に重ね
合わされて表示されている画像データを、シールとして
印刷するものである。印刷に際しては、以下の手順で行
う: (7)キャプチャーボード上のデータを読み込み(キャ
プチャーリード)、ビットマップデータを作成する。 (8)“環境設定ファイル”を参照し、“分割サイズ”
及び“印刷位置”等の情報に基づいて、画像データの加
工(縮小/配置)を行って加工済みの画像データをシー
ト上に印刷する。
【0037】再び図9に戻り、説明を続ける。上記ステ
ップS8でシール印刷を行ったならば、再印刷があるか
どうかを確認する(ステップS9)。ここで、本発明の
システムの再印刷確認機能について説明する。この再印
刷確認機能は、出力したシールの再印刷の要否を確認す
るユーザ・インタフェースを提供する。確認に際して
は、音声及びメッセージ表示にて要否を促し、ジョイス
ティックによる操作で“YES/NO”の選択を行い、
決定ボタンを押下することによりシールの再印刷の要否
を確定する。但し、確定に際しては、タイマー(例え
ば、10秒タイマー)を設置して、その間に“YES/
NO”の確定及び必要コイン枚数の投入が完了していな
ければならない。もし、“YES/NO”の確定及び必
要コイン枚数の投入が完了していない場合には、自動的
に“再印刷は不要である”と判定する。
【0038】再印刷を行う場合には、画像データのキャ
プチャーリードは、行わずに、プリンタ内バッファの内
容を直接印刷するように構成する。図19は、図9のス
テップS7に示したデジカメモードのオペレーションを
説明するためのフロー図である。即ち、上述したよう
に、図9のステップS5でピクチャーカードが存在する
場合には、ディジタルカメラモード(以下、デジカメモ
ードと称する)・オペレーションを実行する(ステップ
S7)。次に、図19を参照して図9のステップS7に
示したディジタルカメモードのオペレーションを説明す
る。図9のステップS7でデジカメモードのオペレーシ
ョンが選択されたならば(ステップS701)、モード
セレクトは、この実施例ではシングルに自動的に決定さ
れるが、プリクラモードと同様に、CRT30の画面上
にシングル、ダブル、またはクロマキーのモードセレク
トを行うためのモードセレクトが表示されるように構成
してもよい。
【0039】ここでは、シングルモードで説明する。シ
ングルモードが自動的に選択されたならば、CRT30
の画面上にはプリントを縦または横のタイプに設定する
タイプセレクトの画面が表示される(ステップS70
2)。プリクラモードと同様に、縦タイプセレクトは、
シールの内容が縦長のイメージで印画されるタイプであ
り、横タイプセレクトは、シールの内容が横長のイメー
ジで印画されるタイプである。タイプセレクトが確定す
るまでのオペレーションは、(a)ジョイスティックの
左右操作により選択用カーソル枠が移動し、(b)決定
ボタンを押下することによりタイプセレクトが確定す
る。但し、タイプセレクトには時間制限(タイマー)が
設置されているので、タイムオーバーとなった場合には
その時点で選択用ハイライト枠が位置するタイプセレク
トが自動的に選択されるように構成されている。ここで
はステップS702で横型のタイプをセレクトしたもの
として説明する。
【0040】次いで、CRT30の画面上に複数のフレ
ームが表示されるので、ユーザは、複数のフレームの中
から好きなフレームを選択する(ステップS703)。
しかし、一度選んだフレームが気に入らなかったり、他
のフレームに変更したくなった場合には、既に選択した
フレームをキャンセルして再びステップS703に戻っ
て同様な操作を繰り返すことができる。フレーム選択機
能は、シールに印画するフレームの選択を行う際のユー
ザ・インタフェースを提供する。フレーム選択が確定す
るまでのオペレーションは以下の通りである: (1)グループ(“A”、“B”、“C”、“NO F
RAME”)の中から選択を行う; 1a)ジョイスティックの上下操作により選択用カーソ
ル枠が移動する。この動きに合わせてグループ対応のフ
レーム表示ウィンドウがスライド表示される。カーソル
枠が“NO FRAME”上に位置するときには、フレ
ーム表示ウィンドウは、スライド消去される。
【0041】1b)決定ボタンを押下することによりグ
ループが選択され、選択用カーソル枠がフレーム表示ウ
ィンドウに移動する。 (2)フレームの選択を行う; 2a)ジョイスティックの上下左右操作により選択用カ
ーソル枠が移動する。 2b)決定ボタンを押下することによりフレームが選択
され、フレーム確認画面が表示される。このとき取消ボ
タンを押下すると、再度グループ選択(1)へ戻る。 (3)フレーム選択の確定を行う;選択したフレームが
画面に表示される。ここで決定ボタンを押下することに
よりフレームが確定する。このとき取消ボタンを押下す
ると、再度フレーム選択(2)へ戻る。
【0042】但し、フレーム選択には時間制限(タイマ
ー)が設置されているので、タイムオーバーとなった場
合にはその時点でフレーム選択用ハイライト枠が位置す
るフレームが自動的に選択されるように構成されてい
る。続いて、オプションとして外枠選択画面がCRT3
0の画面上に表示される(ステップS704)。この外
枠選択オプションを選択した場合には、複数の外枠が表
示されるので、ユーザは、複数の外枠の中から好きな外
枠を選択することができる。また、オプションをスキッ
プした場合には、外枠が特定されないままに、次のステ
ップに進むことになる。上記までの各ステップが終了し
たならば、図20に示すようなサムネイル選択画面がC
RT30の画面上に表示される(ステップS705)。
【0043】ここで、図20、図21及び図22を参照
して、サムネイル選択画面について説明する。図21及
び図22に示すように、サムネイルシートには、コンパ
クトフラッシュ(CF)から読み込んだ96×72ピク
セルのサムネイル画像が5列×4行に配列されている。
20コマ以上の画像が存在する場合は、図22に示すよ
うに、右端のコマからジョイスティックで右に移動する
と、次のシートが挿入される。シートは、フレームカテ
ゴリ選択画面と同様にスムーズに滑り込んでくる。本実
施例では、シートは、最大25枚、500コマを上限と
するが、これに限定されるものではない。この値は、画
像の解像度及びフラッシュカードの収容能力に依存する
ものである。サムネイル画像が20枚に満たないシート
の余白は、白イメージで埋めておき、カーソルは、移動
しない。決定ボタンを押下したときのカーソル位置の画
像を取り込んでシールに使用する。また、タイマー時間
が切れたときには、その時点でカーソルが乗っている画
像を使用するものとする。本実施例では、ここでは、取
消しボタンが機能しないように構成し、かつ“方向表示
アイコン”は、移動できる方向のみが光ものとするが、
本発明のシステムは、これらに限定されるものではな
い。
【0044】再び、図19に戻って説明する。続いて、
前述によって取り込んだ画像のトリミング・ズーム処理
を行う(ステップS706)。この処理については、図
23及び図24を参照して以下に説明する。トリミング
・ズーム処理は、ハイレゾルーション(例えば、115
3×864ピクセル)画像を(例えば576×432ピ
クセルに)縮小して画面に表示する。320×240ピ
クセルのトリミング線ボックスを画像に重ねて表示す
る。トリミング線は、2種のビットマップを交互表示し
て点線が動いているように構成される。また、トリミン
グ線は、ジョイスティックで上下左右に動かすことがで
きる。あるいは、前述のフレーム選択で決定したフレー
ムを半透明の画像として、前記の取り込んだ画像に重
ね、、この半透明の画像をジョイスティックで上下左右
に動かせるようにしてもよい。
【0045】ジョイスティックを上下に移動することに
よりトリミングされた画像の部分をズームイン/ズーム
アウトすることもできる。方向表示アイコンは、通常、
上下左右移動を指示するが、辺にあたったときは、移動
できない方法を非表示にする。決定ボタンを押下するこ
とによりトリミング位置を決定し、画像合成画面に移行
する。取消ボタンを押下することによりサムネイル画面
に戻るように構成されている。再び、図19に戻って説
明する。トリミング・ズーム処理を行った後に、画像の
最終確認を行い(ステップS707)、必要であれば、
ステップS706以降を繰り返す。そして、最終的に画
像を確認したならば、このループを出る(ステップS7
08)。
【0046】ここで、図25を参照して、最終確認につ
いて説明する。最終確認では、トリミング画面で選択し
た領域を、元の解像度である640×480ピクセルに
戻してフレームと重ね合わせる。“YES/NO”ジョ
イスティックで選択して決定ボタンを押下する。ここ
で、“YES”を選択したとき、及びタイマーが切れた
ときには、図9のステップS8に示すように、印刷を開
始して、上述と同様なオペレーションを行う。また、
“NO”を選択したときには、サムネイル画面に戻る。
本実施例では、画面デザインは、プリクラモードの最終
画面と共通であるように構成されている。なお、本実施
例では、このステップにおいては、写真移動を行わない
ものとする。
【0047】本実施例について実際の装置の一例とし
て、図26及び図27を参照に簡潔に説明する。装置本
体900は、本発明に係る業務用課金式の対話型像デー
タ合成装置である。カバー901は、装置本体900を
覆い保護するビニール製の覆いであり、側面からの光を
さえぎる効果もある。カーテン902は、裏地が濃い青
色のビニール製の垂れ幕であり、クロマキー撮影の際の
背景にも利用される。支柱903は、装置本体900上
部から前方に2本突設され、カーテン902を吊るす。
照明904は、装置本体900の左右側部及び上部の3
ヵ所あり、利用者撮影時にのみ点灯する。スクリーン9
05は、装置本体900の正面に設けられた透明の窓で
あり、内部からの映像が映し出される。ピクチャーカー
ドアダプタースロット906は、デジカメモードの際に
使用する、ピクチャーカードアダプターの差し込み口で
ある。通常、利用者は、Kodak DC220等のピ
クチャーカードアダプターを持参し、設置店に備品とし
て置かれているピクチャーカードアダプターを借りて、
セットしてから差し込むことになる。ボタン907は、
装置本体900前面に2個設けられており、1つは決定
・プリント、もう1つはキャンセル用である。ジョイス
ティック908、装置本体900前面に1個設けられて
おり、選択時に4方向に操作される。取出口909は、
装置本体900前面下部に設けられており、払い出され
たプリント済み印刷物をここから取り出す。キャッシュ
ボックスドア910は、投入された硬貨が貯留されたキ
ャッシュボックスの取り出し口である。ハーフミラー9
11は、装置本体900に内設されており、CRT30
の映像を利用者に向けて反射して映し出す。また、ハー
フミラー911の後方には、CCDカメラ40が設置さ
れており、利用者を撮影することができる。PC本体9
12は、所謂、据置き型パーソナルコンピュータであ
り、PCブロック10を具備する。
【0048】
【発明の効果】本発明の対話型画像データ合成装置は、
複数の画像データを合成する対話型画像データ合成装置
であって、外部撮像手段で予め撮像された被写体の画像
データを記憶している記憶媒体から該画像データを読み
取る画像データ読み取り手段と、対話型画像データ合成
装置に対して所定の位置に配置された被写体を撮像して
当該被写体の画像データを作成する撮像手段と、合成す
べき被写体の画像データが読み取り手段により読み取ら
れた画像データであるかどうかを判別する判別手段と、
判別手段による判別結果に基づいて画像データ読み取り
手段により読み取られた画像データを用いる第1のオペ
レーション・モードまたは撮像手段により作成された画
像データを用いる第2のオペレーション・モードのいず
れかを選択するオペレーション・モード選択手段と、オ
ペレーション・モード選択手段により選択されたオペレ
ーション・モードに基づいて被写体の画像データを該被
写体以外の他の画像データと合成して合成画像データを
生成する画像データ合成手段と、画像データ合成手段に
より生成された合成画像データに基づいて少なくとも一
つの合成画像を生成する合成画像生成手段とを備えてい
るので、少なくとも二つの異なる撮像手段により撮像し
たディジタル画像データの一つを選択することができ、
かつ簡単な操作により選択したディジタル画像データを
他の画像と合成することができる。
【0049】本発明の対話型画像データ合成方法は、複
数の画像データを合成する対話型画像データ合成方法で
あって、合成すべき被写体の画像データが予め撮像され
た画像データであるかどうかを判別し、判別結果により
合成すべき被写体の画像データが予め撮像されている場
合には、被写体の画像データを該被写体以外の他の画像
データと合成し、判別結果により合成すべき被写体の画
像データが予め撮像されていない場合には、所定の位置
に配置された被写体を撮像して当該被写体の画像データ
を作成して該被写体の画像データを該被写体以外の他の
画像データと合成し、合成された画像データに基づいて
少なくとも一つの合成画像を生成する段階を具備するの
で、少なくとも二つの異なる撮像手段により撮像したデ
ィジタル画像データの一つを選択することができ、かつ
簡単な操作により選択したディジタル画像データを他の
画像と合成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対話型画像データ合成装置の一実施例
のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。
【図2】図1の対話型画像データ合成装置のソフトウェ
ア構成の概略を示す説明図である。
【図3】図1の対話型画像データ合成装置におけるシス
テム・モニタ及びツール・モニタの動作の説明図であ
る。
【図4】図1の対話型画像データ合成装置におけるプロ
グラム・ローダーの動作の説明図である。
【図5】図1の対話型画像データ合成装置における起動
/終了の説明図である。
【図6】図1の対話型画像データ合成装置における電源
OFF時の対応の説明図である。
【図7】図1の対話型画像データ合成装置のオペレーシ
ョンの概要の説明図である。
【図8】図1の対話型画像データ合成装置のI/O制御
機能の説明図である。
【図9】図1の対話型画像データ合成装置のプロセス処
理を説明するためのフロー図である。
【図10】図1の対話型画像データ合成装置のアドバタ
イズ機能の説明図である。
【図11】図1の対話型画像データ合成装置のデモ機能
の説明図である。
【図12】図9に示したプリクラモードのオペレーショ
ンの説明図である。
【図13】図9のモードセレクトにおけるシングル、ダ
ブル、及びクロマキーの各モードの説明図である。
【図14】図9のタイプセレクトにおける縦タイプセレ
クト及び横タイプセレクトの説明図である。
【図15】図1の対話型画像データ合成装置のフレーム
選択機能の説明図である。
【図16】図1の対話型画像データ合成装置におけるカ
メラ映像制御機能の説明図である。
【図17】図1の対話型画像データ合成装置におけるカ
メラ映像制御機能の別の説明図である。
【図18】図1の対話型画像データ合成装置におけるシ
ール印刷機能の説明図である。
【図19】図9のディジタルカメモードのオペレーショ
ンの説明図である。
【図20】図1の対話型画像データ合成装置におけるサ
ムネイル選択画面の説明図である。
【図21】図1の対話型画像データ合成装置におけるサ
ムネイル選択画面の他の説明図である。
【図22】図1の対話型画像データ合成装置におけるサ
ムネイル選択画面の更に他の説明図である。
【図23】図1の対話型画像データ合成装置におけるト
リミング・ズーム処理の説明図である。
【図24】図1の対話型画像データ合成装置におけるト
リミング・ズーム処理の他の説明図である。
【図25】図1の対話型画像データ合成装置における最
終確認の説明図である。
【図26】本発明の対話型画像データ合成装置における
一実施例の外観図である。
【図27】本発明の対話型画像データ合成装置における
一実施例の外観の側面図である。
【符号の説明】
1 対話型画像データ合成装置 10 PCブロック 11 中央処理部 12 ハードディスク・ドライブ 13 CD−ROMドライバ 14 SCSIカード 15 ディスプレイ・カード 16 ディジタル・ビデオ・キャプチャ・カード 17 サウンド・カード 18 ディジタルI/O制御カード 20 プリンタ 30 CRT 40 CCDカメラ 50 スピーカ 60 I/Oボックス 70 電源制御部 80 EPO 90 I/Oフロック 91 ICカードリーダー 92 ビリバリ/コイン部 93 照明部 94 パネル部 95 内部パネル部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 11/80 G06T 3/00 H04N 1/387 H04N 5/262 - 5/28

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像データを合成する対話型画像
    データ合成装置であって、 外部撮像手段で予め撮像された被写体の画像データを記
    憶している記憶媒体から該画像データを読み取る画像デ
    ータ読み取り手段と、 前記対話型画像データ合成装置に対して所定の位置に配
    置された被写体を撮像して当該被写体の画像データを作
    成する撮像手段と、 合成すべき被写体の画像データが前記読み取り手段によ
    り読み取られた前記画像データであるかどうかを判別す
    る判別手段と、 前記判別手段による判別結果に基づいて前記画像データ
    読み取り手段により読み取られた画像データを用いる第
    1のオペレーション・モードまたは前記撮像手段により
    作成された前記画像データを用いる第2のオペレーショ
    ン・モードのいずれかを選択するオペレーション・モー
    ド選択手段と、 前記オペレーション・モード選択手段により選択された
    オペレーション・モードに基づいて前記被写体の画像デ
    ータを該被写体以外の他の画像データと合成して合成画
    像データを生成する画像データ合成手段と、 前記画像データ合成手段により生成された前記合成画像
    データに基づいて少なくとも一つの合成画像を生成する
    合成画像生成手段とを備えていることを特徴とする対話
    型画像データ合成装置。
  2. 【請求項2】 前記対話型画像データ合成装置は、前記
    合成画像生成手段により生成された前記合成画像を所定
    のシートに印刷して出力する印刷手段を更に備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載の対話型画像データ合
    成装置。
  3. 【請求項3】 前記画像データ合成手段は、前記オペレ
    ーション・モード選択手段により選択された前記オペレ
    ーション・モードが第2のオペレーション・モードであ
    るときに、前記撮像手段により撮像された被写体の画像
    データをシングル合成画像、ダブル合成画像またはクロ
    マキー処理した合成画像で生成するように選択すること
    ができる合成画像選択手段を更に備えていることを特徴
    とする請求項1に記載の対話型画像データ合成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像データ合成手段は、前記第1ま
    たは第2のオペレーション・モードで撮像された前記画
    像データを前記被写体以外の他の画像データと合成する
    前にズーム・イン/ズーム・アウトすることができるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    対話型画像データ合成装置。
  5. 【請求項5】 前記被写体以外の他の画像データは、少
    なくともフレーム画像データ及びメッセージ画像データ
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の対話型画像デ
    ータ合成装置。
  6. 【請求項6】 前記被写体以外の他の画像データは、更
    に外枠画像データを含むことを特徴とする請求項4に記
    載の対話型画像データ合成装置。
  7. 【請求項7】 前記外部撮像手段は、ディジタル・カメ
    ラであり、前記記憶媒体は、ICカードであり、前記画
    像データ読み取り手段は、前記ディジタル・カメラによ
    り撮像された画像データを記憶している前記ICカード
    から画像データを読み取るディジタル画像データ・リー
    ダーであることを特徴とする請求項1に記載の対話型画
    像データ合成装置。
  8. 【請求項8】 前記撮像手段は、前記対話型画像データ
    合成装置に内蔵されかつ前記被写体をズーム・イン/ズ
    ーム・アウトして撮像することができるように構成され
    たCCDカメラであることを特徴とする請求項2に記載
    の対話型画像データ合成装置。
  9. 【請求項9】 複数の画像データを合成する対話型画像
    データ合成方法であって、 合成すべき被写体の画像データが予め撮像された画像デ
    ータであるかどうかを判別する段階、 前記判別結果により、 (i)前記合成すべき被写体の画像データが予め撮像さ
    れている場合には、前記被写体の画像データを該被写体
    以外の他の画像データと合成する段階、 (ii)前記合成すべき被写体の画像データが予め撮像
    されていない場合には、所定の位置に配置された前記被
    写体を撮像し、該撮像した被写体の画像データを生成
    し、該生成した該被写体の画像データを当該被写体以外
    の他の画像データと合成する段階、 前記合成する段階(i)または(ii)のいずれかによ
    り合成された合成画像データに基づいて少なくとも一つ
    の合成画像を生成する段階を具備することを特徴とする
    対話型画像データ合成方法。
  10. 【請求項10】 前記生成された合成画像を所定のシー
    トに印刷して出力する段階を更に具備することを特徴と
    する請求項9に記載の対話型画像データ合成方法。
  11. 【請求項11】 前記合成すべき被写体の画像データが
    予め撮像されていない場合には、前記撮像された被写体
    の画像データをシングル合成画像、ダブル合成画像また
    はクロマキー処理した合成画像で生成するように選択す
    る段階を更に具備することを特徴とする請求項9に記載
    の対話型画像データ合成方法。
  12. 【請求項12】 前記画像データを前記被写体以外の他
    の画像データと合成する前にズーム・イン/ズーム・ア
    ウトする段階を具備することを特徴とする請求項9に記
    載の対話型画像データ合成方法。
  13. 【請求項13】 前記被写体以外の他の画像データは、
    少なくともフレーム画像データ及びメッセージ画像デー
    タを含むことを特徴とする請求項9に記載の対話型画像
    データ合成方法。
  14. 【請求項14】 前記被写体以外の他の画像データは、
    更に外枠画像データを含むことを特徴とする請求項13
    に記載の対話型画像データ合成方法。
JP04075698A 1998-02-23 1998-02-23 対話型画像データ合成装置及び方法 Expired - Fee Related JP3429663B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04075698A JP3429663B2 (ja) 1998-02-23 1998-02-23 対話型画像データ合成装置及び方法
EP19990301376 EP0938065A2 (en) 1998-02-23 1999-02-23 Apparatus and method for composing image data interactively

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04075698A JP3429663B2 (ja) 1998-02-23 1998-02-23 対話型画像データ合成装置及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11238116A JPH11238116A (ja) 1999-08-31
JP3429663B2 true JP3429663B2 (ja) 2003-07-22

Family

ID=12589481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04075698A Expired - Fee Related JP3429663B2 (ja) 1998-02-23 1998-02-23 対話型画像データ合成装置及び方法

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0938065A2 (ja)
JP (1) JP3429663B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001148839A (ja) * 1999-11-19 2001-05-29 Nihon Enterprise Co Ltd 携帯電話機に画像を送る為の通信ネットワ−ク機構
US20050058753A1 (en) * 2003-09-17 2005-03-17 The Procter & Gamble Company Method to increase image variety with limited image components
JP2008040988A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Make Softwear:Kk 写真撮影遊技機
JP4880551B2 (ja) * 2007-09-12 2012-02-22 株式会社バンダイナムコゲームス 写真印刷装置、プログラム、情報記憶媒体、写真印刷方法、及び印刷物
JP5285758B2 (ja) * 2011-12-01 2013-09-11 株式会社バンダイナムコゲームス 写真印刷装置、プログラム、情報記憶媒体、写真印刷方法、及び印刷物
JP6028163B2 (ja) * 2015-02-02 2016-11-16 株式会社メイクソフトウェア 写真撮影遊戯システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3044500U (ja) 1997-06-16 1997-12-22 中日本プロジェクト株式会社 写真シールプリント装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3044500U (ja) 1997-06-16 1997-12-22 中日本プロジェクト株式会社 写真シールプリント装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11238116A (ja) 1999-08-31
EP0938065A2 (en) 1999-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3495826B2 (ja) ファイリング・システムおよび再生装置
US6621938B1 (en) Image capture apparatus and method
US6724502B1 (en) Digital camera and image displaying method
JPH07503585A (ja) セルフポートレート撮影装置に関する改良
JPH09269999A (ja) 画像合成装置および方法
JPH10243274A (ja) 画像撮影装置
JP3429663B2 (ja) 対話型画像データ合成装置及び方法
JP2006140732A (ja) 画像再生装置
JPH11275426A (ja) デジタルカメラ
JP2009033223A (ja) 撮像装置
JP4861370B2 (ja) 写真撮影遊戯システム、それに用いられる写真撮影遊戯機及びサーバ
JPH11234506A (ja) 合成画像印刷装置および方法
JP2000206608A (ja) 写真撮影方法および写真撮影システム
JP2004147174A (ja) 写真自動販売機、画像入力方法、および画像入力プログラム
JP2995033B2 (ja) デジタルカメラ
JP2005071192A (ja) 投影型表示装置、プログラムおよび記録媒体
JP2004214897A (ja) 写真自動販売機における画像選択方法、画像選択プログラム、および写真自動販売機
JP2014064055A (ja) 画像編集装置、トリミング方法及びコンピュータプログラム
JP2000244724A (ja) 画像合成装置および方法
JPH11355705A (ja) 画像処理装置付デジタルカメラ
JP3085950B1 (ja) 写真自販機
JPH07113733B2 (ja) 写真撮影システム
JP2003116096A (ja) 写真撮影機、写真撮影方法、写真撮影プログラム、および当該プログラムを記録した記録媒体、写真自動販売機、印刷媒体、写真提供方法、写真提供プログラム、および当該プログラムを記録した記録媒体
EP0924574A2 (en) Apparatus for displaying and printing composite images
JP2006080978A (ja) 写真撮影システム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090516

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516

Year of fee payment: 11

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees