JP3429419B2 - 扉などの連結機構 - Google Patents

扉などの連結機構

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JP3429419B2
JP3429419B2 JP32332896A JP32332896A JP3429419B2 JP 3429419 B2 JP3429419 B2 JP 3429419B2 JP 32332896 A JP32332896 A JP 32332896A JP 32332896 A JP32332896 A JP 32332896A JP 3429419 B2 JP3429419 B2 JP 3429419B2
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照次 瀬間
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株式会社稲葉製作所
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えばキャビネッ
ト、物置のように天井板、両側板、背面板、底板のよう
に複数の板材を連結して構成されたものに、例えば扉を
取付ける場合に適用される扉などの連結機構に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、例えば物置の前面開口部に
は、ヒンジによる回転扉、引違い扉、ガラス扉など各種
の扉が取付けてあるものがある。そして、物置の構成は
このような回転扉、引違い扉、ガラス扉またはオープン
にして扉のないものの仕様に対応したものである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】そのため、物置は扉の
種類に応じてそれぞれ特別仕様の構成のものが必要であ
り、当然扉の種類に対応した多種類の物置を在庫してお
くことが必要となっていた。 【0004】そこで本発明の目的は連結機構に汎用性を
もたせ、各種の2つの板材を離脱不能に連結し、同時に
他の部材、例えば扉との連結を可能とする連結機構を提
供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】この発明に係る扉などの
連結機構の特徴は、一方の板材例えば側板11と他方の
板材例えば天井板12と支持部材2と連結板3とからな
るものであつて、上記側板11には係合体17が前方に
開口した状態で設けてあり、上記天井板12に は開口1
2aと取付け孔15aを有する取付け体15が設けてあ
る。そして、上記支持部材2は全体的に中空のブロツク
状で、弾性質の合成樹脂により一体的に形成されたもの
で、左右両側に位置決め用フランジ部21、21を形成
し、このフランジ部の前部が前方部22となり、後方が
上下二枚の挟持板23、23となつており、さらに、こ
の支持部材の上記前方部の前端面には挿入口24が開口
し、この前方部の上下対称位置にはストッパ用突起2
5、25が形成してあり、この支持部材の上記挟持板の
内面の上下対称位置には係止爪26、26が形成してあ
る。また、上記連結板3の基端部31には支持部4が、
先端部32には係止孔33が、この基端部と先端部との
間には二段階状に係合部34と当接部35とがそれぞれ
形成してある。そして、上記支持部材2が上記取付け体
15の上記取付け孔15aを貫通した状態では、上記ス
トッパ用突起25と上記フランジ部21とは、この取付
け孔15aの両側縁部を挟持した状態で当接して位置決
めされた状態となる。また、上記連結板3が上記天井板
12の上記開口12aを貫通し、さらにその先端部は上
記支持部材の上記挿入口を挿入して上記挟持板の間を貫
通した状態では、この先端部の係止孔33は上記支持部
材2の挟持板23の係止爪26に係止され、この先端部
より広い幅の上記当接部35は上記支持部材2の上記挿
入口24の開口端部に当接するものであり、さらに、上
記係合部34は上記側板11の上記係合体17に係合し
ているものである。そして、上記連結板3上記基端部3
1に形成してある上記支持部4に扉Dなどを取付けるこ
とができるところにある。 【0006】 【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施例を
説明すると、この実施例では、図1、図2に示すように
物置1の前面開口部に両開き扉Dをヒンジ結合させて開
閉自在に取付ける連結機構である。物置1を構成する板
材は両側板11,11と天井板12と背面板13及び底
板14(図2)の4枚の板材から構成され、この天井板
12の両端部及び底板14の両端部には扉の連結構造が
設置してあり、この連結構造を介して扉Dが物置1に開
閉自在にヒンジ結合されているものである。 【0007】ところで、図1の天井板12の一端部Aに
装着してあるこの天井板と扉Dとを連結すると同時に、
この天井板と側板11とを連結する連結構造について説
明する。この連結構造は、図5に示すように天井板12
には予め取付け板15が溶着してあり、この取付け板の
取付け孔15aに挿着してある支持部材2とこの支持部
材に装着される扉を連結させるための連結板であるヒン
ジ板3とから構成されているもので、この支持部材2と
ヒンジ板3とのそれぞれの詳細な構成について次に説明
する。 【0008】先ず、支持部材2の構造は図3に示すよう
に全体的に中空のブロック状で、弾性質の合成樹脂によ
り一体成形されたもので、左右両側に位置決め用のフラ
ンジ部21,21を突設し、このフランジ部の前半分が
前方部22となっており、このフランジ部の後方が上下
二枚の挟持板23,23になっている。この前方部22
の前端面には挿入口24が開口し、この前方部の上下両
面の対称位置には、前方に向けて傾斜しているテーパ面
を有するストッパ用突起25,25が形成してある。 【0009】両挟持板23,23の構成は図5に示すよ
うに、この両挟持板の内面の中央部には上下対称位置関
係で係止爪26,26が形成してあり、挿入口24から
この係止爪に至る板厚状態は、図5に示すように挿入口
側が最も肉薄で、次第に肉厚になってこの係止爪の個所
が最も肉厚に、即ち後方に向けて高くなっているテーパ
面を有する形状に形成してある。 【0010】次に、ヒンジ板3の構造について図4を参
照して説明すると、このヒンジ板の基端部(図4の左
方)31には、ヒンジ結合用の支持部である支持ピン4
を垂設し、逆方向に延出している先端部(図4右方)3
2には、係止孔33が開設してある。また、ヒンジ板3
の平面形状は、左側面(図4の上側)には二段階状に係
合部34と当接部35とが一体的に形成してあり、最も
狭い幅になっている先端部32の幅は支持部材2の挿入
口24から挿入され、挟持板23,23間を貫通できる
長さである。そして、これより広い幅の当接部35は挿
入口24の開口端部に当接し、先端部32の支持部材内
への侵入長を規制している。また、係止孔33の横幅
は、支持部材2の挟持板23,23の係止爪26,26
が上下両方から侵入し、これに係止可能な長さである。
また、ヒンジ板3の厚さについては、挿入口24から支
持部材2内に挿入可能なものでなければならないが、詳
細は後で支持部材2への挿着時の作業と共に説明する。
また、図5、図6に示すように、側板11の内側段部1
1a上面には係合体であるフック部17が前方が開口し
た状態で固着してあり、さらに底板14に溶着してある
取付け板16にも位置決め用係合体であるフック部18
が前方が開口している状態で固着してある。また、図6
(A)に示すように、天井板12の前端面両側端部(一
方のみ図示)には、開口12aが形成してあり、図示し
ていないが、底板14の前端面両側にも開口が形成され
ている。 【0011】そこで、ヒンジ板3を支持部材2に挿着す
る操作について、図5、図6を参照して説明する。 【0012】天井板12の先端部内面には取付け板15
が溶着してあり、この取付け板の所定位置には取付け孔
15aが開口してある。図5において、支持部材2の前
方部22を、この図面の右方から左方に向けて取付け板
15の取付け孔15a内に押圧しながら強制的に挿入さ
せると、この支持部材の上下両面に突設してあるストッ
パ用突起25,25はこの取付け孔を貫通し、貫通した
状態ではフランジ部21,21の前端面が取付け板15
の内側面に同時に当接し、それ以上の挿入を不可能し、
この突起25とこのフランジ部21とは取付け孔15a
の両側縁部を挟持した状態で当接して位置決めされた状
態になる。 【0013】そこで、ヒンジ板3の先端部32を、天井
板12の開口12aを貫通させ、さらにこの図面の左方
から右方に向けて支持部材2の挿入口24内に挿入す
る。この時、ヒンジ板3の先端部32の先端の上下の角
部が、支持部材2の傾斜している内面を摺動し、挟持板
23,23の弾性力に抗しながら侵入する。なお、この
挿入により支持部材2が取付け孔15aから右方向に抜
けて離脱する恐れがあるが、ヒンジ板の先端部32の厚
さは、ストッパ用突起25,25に対応する位置に到達
した段階で、前方部22、つまりこの突起を外方に最も
大きく変形させる厚さになっているため、このストッパ
突起25,25は取付け板15の取付け孔15aの前
面に強く係止し、支持部材2を取付け孔15aから離脱
することはない。さらに、ヒンジ板3の先端部32を挿
入させると、このヒンジ板の先端部は二枚の挟持板2
3,23を相互に開く方向に押し広げるように変形さ
せ、この両挟持板の間を貫通しながら次第に右方向に侵
入していく。そして、遂には、挟持板23,23は自己
の弾性的復元力により元位置に復帰する力により、ヒン
ジ板3の係止孔33には支持部材2の係止爪26,26
が係止し、このヒンジ板は支持部材2からの引き抜きは
不可能となる。このようにヒンジ板3は、支持部材2に
ワンタッチで容易に挿着できる。 【0014】また、この時ヒンジ板3の当接部35は支
持部材2の挿入口24の開口端部に当接しているため、
このヒンジ板の先端部32のこの支持部材内へのそれ以
上の挿入は規制されている。同時に、ヒンジ板3の係合
部34は側板11の段部11aに立設してあるフック部
17(底板では18)に係合する。このように、ヒンジ
板3が天井板12の開口12aを貫通し、側板11に立
設してあるフック部17に係合するため、この天井板は
この側板に確実に連結され、この側板から上方に離脱す
ることは確実に防止される。 【0015】現実の本発明の実施は、工場内において、
支持部材2を天井板12の取付け板15、及び底板14
の取付け板16(図2)に予め挿着してある。そして、
ユーザのところに物置1を搬入した後、この物置に扉D
を取付ける。この作業では、先ず、扉Dの下部をヒンジ
結合させる作業に取掛かるが、これは底板14の取付け
板16に予め挿着してある支持部材2にヒンジ板3の先
端部32を挿着する。そして、この底板14の前端面か
ら前方に突出しているヒンジ板3の基端部31の上面に
突設してある支持ピン4に扉Dの軸孔を嵌合させる。次
に、扉Dの上部をヒンジ結合させるヒンジ板3の支持ピ
ン4をこの扉の上端面ある軸孔に嵌合させ、このヒンジ
板の先端部32を天井板12に挿着している支持部材2
の挿入口24に挿入し、そのまま係止孔33に係止爪2
6が係止するまで挿着すれば、扉Dはワンタッチで物置
1に取付けることができる。 【0016】上記の実施例では両開き扉を収納体1に取
付ける構成であったが、その他の扉、例えば引違い扉の
場合は扉枠を収納体に連結するもので、その場合にはヒ
ンジ板に換えて係止部を有する連結板を使用すればよ
い。 【0017】 【発明の効果】本発明によると、支持部材に連結板を挿
着させることにより、この連結板を介して扉などの他の
部材を敏速かつ強固に連結することが可能である。例え
ば、収納体の連結機構として適用した場合には、各種の
扉を容易かつ敏速に装着することができるため収納体に
汎用性をもたせることができ、そのため多種類の収納体
の在庫は不要となり、また扉を装着しない収納体として
も使用でき、結果として収納体の製造コストのダウンに
有効なものである。同時に、連結板が他方の板材の開口
を貫通し、この連結板の係合部が一方の板材に立設して
いる係合体に係合する構成であるため、この他方の板材
は一方の板材に確実に結合し、この一方の板材から離脱
することはない。
【図面の簡単な説明】 【図1】収納体の斜視図である。 【図2】図1のa−a線拡大断面図である。 【図3】支持部材の斜視図である。 【図4】連結板の斜視図である。 【図5】連結板を支持部材に挿着した状態を示す断面図
である。 【図6】(A)、(B)は連結板を支持部材に挿着する
状態を示す斜視図である。 【符号の説明】 1 収納体 11 一方の板材(側板) 12 他方の板材(天井板) 12a 開口 15 取付け体(取付け板) 15a 取付け孔 17 係合体(フック部) 18 係合体(フック部) 2 支持部材 21 フランジ部 22 前方部 23 挟持板 24 挿入口 25 ストッパ用突起 26 係止爪 3 連結板(ヒンジ板) 31 連結板の基端部 32 連結板の先端部 33 係止孔 34 係合部

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 一方の板材(11)と他方の板材(12)と支持
    部材(2)と連結板(3)とからなり、 上記一方の板材(11)には係合体(17)が前方に開口した状
    態で設けてあり上記他方の板材(12)には開口(12a)と取付け孔(15a)を有
    する取付け体(15)が設けてあり、 上記支持部材(2)は全体的に中空のブロツク状で、弾性
    質の合成樹脂により一体的に形成されたもので、左右両
    側に位置決め用フランジ部(21,21)を形成し、このフラ
    ンジ部の前部が前方部(22)となり、後方が上下二枚の挟
    持板(23,23)となつており、 上記支持部材(2)の上記前方部(22)の前端面には挿入口
    (24)が開口し、この前方部の上下対称位置にはストッパ
    用突起(25,25)が形成してあり、 上記支持部材(2)の上記挟持板(23,23)の内面の上下対称
    位置には係止爪(26,26)が形成してあり、 上記連結板(3)の基端部(31)には支持部(4)が、先端部(3
    2)には係止孔(33)が、この基端部と先端部との間には二
    段階状に係合部(34)と当接部(35)とがそれぞれ形成して
    あり、上記支持部材(2)が上記取付け体(15)の上記取付け孔(15
    a)を貫通した状態では、 上記ストッパ用突起(25)と上記
    フランジ部(21)とは、この取付け孔の両側縁部を挟持し
    た状態で当接して位置決めされた状態となり、上記連結板(3)が上記他方の板材(12)の上記開口(12a)を
    貫通し、さらにその先端部(32)は上記支持部材(2)の上
    記挿入口(24)を挿入して上記挟持板(23,23)の間を貫通
    した状態では 、この先端部(32)の上記係止孔(33)は上記
    支持部材(2)の上記挟持板(23,23)の上記係止爪(26)に係
    されこの先端部(32)より広い幅の上記当接部(35)は
    上記支持部材(2)の上記挿入口(24)の開口端部に当接す
    るものであり、さらに、上記係合部(34)は上記一方の板
    材(11)の上記係合体(17)に係合しているものであり上記連結板(3)の上記基端部(31)に形成してある上記支
    持部(4)に扉などを取付けることができる ことを特徴と
    する扉などの連結機構。
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