JP3429308B2 - ポインタを含むフレーム構造を分解及び組立する方法 - Google Patents

ポインタを含むフレーム構造を分解及び組立する方法

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、請求項1及び3の序文に記載したポインタ
を含むフレーム構造を分解及び組立する方法に係る。
先行技術 現在のデジタル送信ネットワークは、近同期式であ
り、即ち、例えば各2Mビット/秒の基本的なマルチプレ
クスシステムは、他のシステムとは独立した専用クロッ
クを有している。それ故、単一の2Mビット/秒の信号を
上位システムのビット流に配置することは不可能であ
り、高いレベルの信号は、各中間レベルを経て2Mビット
/秒レベルまでデマルチプレクスして、2Mビット/秒の
信号を抽出しなければならない。このため、特に、多数
のマルチプレクサ及びデマルチプレクサを必要とする分
岐接続の構造は、高価なものとなっている。近同期送信
ネットワークの別の欠点は、2つの異なる製造者からの
装置が通常は適合しないことである。
他のものの中でもとりわけ上記の欠点から、例えば、
CCITT規格G.707、G708及びG.709に規定された新たな同
期デジタルハイアラーキSDHが導入されるに至った。同
期デジタルハイアラーキは、多数のハイアラーキレベル
N(N=1、4、16・・・)に配置されたSTM−N転送
フレーム(同期搬送モジュール)をベースとするもので
ある。2、8及び32Mビット/秒システムのような既存
のPCMシステムは、SDHの最低レベル(N=1)の同期的
155.520Mビット/秒フレームへとマルチプレクスされ
る。これにより、このフレームは、STM−1フレームと
称する。ハイアラーキのより高いレベルでは、ビットレ
ートが最低レベルのビットレートの倍数である。
図1はSTM−Nの構造を示しており、そして図2は単
一のSTM−1フレームを示している。STM−Nフレーム
は、9行及びNx270列のマトリクスより成り、各行と列
との間の接合点に1バイトが存在する。最初のNx9列の
行1−3及び行5−9は、セクションオーバーヘッドSO
Hを含み、そして行4は、AUポインタを含む。このフレ
ーム構造の残り部分は、長さがNx261列のセクションで
構成され、STM−Nフレームのペイロードセクションを
含む。
図2は、上記したように長さが270バイトの単一のSTM
−1フレームを示している。ペイロードセクションは、
1つ以上の管理ユニットAUを含む。図示された特定の場
合には、ペイロードセクションは、管理ユニットAU−4
より成り、これに仮想コンテナVC−4が挿入される。
(或いは又、STM−1転送フレームが多数の低レベル管
理ユニット(AU−3)を含んでいて、その各々がそれに
対応する低レベル仮想コンテナ(VC−3)を含んでもよ
い。)次いで、VC−4は、各行の始めに配置された長さ
1バイト(全部で9バイト)の経路オーバーヘッドPOH
と、マップされるべき情報信号のレートがその公称値か
らある程度ずれたときにインターフェイスの調整をマッ
プに関して行えるようにするバイトを含む低レベルフレ
ームが存在するペイロードセクションとで構成される。
情報信号をSTM−1フレームにマップすることは、例え
ば、特許出願AU−B−34689/89及びFI−914746に開示さ
れている。
AU−4ユニットの各バイトは、それ自身の位置番号を
有している。上記AUポインタは、AU−4ユニットにおけ
るVC−4コンテナの第1バイトの位置を含んでいる。こ
れらポインタは、SDHネットワークの種々の点において
正又は負のポインタ調整を行えるようにする。あるクロ
ック周波数を有する仮想コンテナが、該仮想コンテナの
クロック周波数より低いクロック周波数で動作するネッ
トワークノードに付与された場合には、データバッファ
がいっぱいになる。これは、負の調整を必要とし、即ち
受け取られた仮想コンテナからオーバーヘッドセクショ
ンへ1バイトが転送される一方、ポインタ値が1だけ減
少される。受け取られた仮想コンテナのレートがノード
のクロックレートより低い場合には、データバッファが
空になる傾向となり、これは正の調整を必要とする。即
ち、受け取られる仮想コンテナにスタフバイトが追加さ
れ、そしてポインタ値が1だけ増加される。
図3は、STM−Nフレームを既存の非同期ビット流で
いかに形成できるかを示している。これらビット流(図
の右側に示された1.5、2、6、8、34、45又は140Mビ
ット/秒)は、第1の段において、CCITTで規定された
コンテナCにパックされる。第2の段では、制御データ
を含むオーバーヘッドバイトがコンテナに挿入され、従
って、上記の仮想コンテナVC−11、VC−12、VC−2、VC
−3又はVC−4が得られる(省略形における第1のサフ
ィックスはハイアラーキのレベルを表し、そして第2の
サフィックスはビットレートを表す)。この仮想コンテ
ナは、同期ネットワークを経てその供給点まで送られる
間、そのままの状態に保たれる。ハイアラーキのレベル
に基づいて、仮想コンテナは、更に、従属ユニットTUへ
と形成されるか、又はポインタを設けることにより上記
のAUユニット(AU−3およびAU−4)へと形成される。
AUユニットは、STM−1フレームへと直接マップするこ
とができるが、TUユニットは、従属ユニットグループTU
G並びにVC−3及びVC−4ユニットを介してAUユニット
を形成するよう組み立て、これをSTM−1フレームへと
マップしなければならない。図3において、マッピング
は連続する細い線で示されており、整数は破線で示され
ており、そしてマルチプレクスは連続する太い線で示さ
れている。
図3から明らかなように、STM−1フレームは多数の
別々の方法で組み立てることができ、そして例えば、最
大レベルの仮想コンテナVC−4の内容は、組み立てをス
タートしたレベル及び組み立てを行う方法に基づいて変
化する。従って、STM−1信号は、例えば、3個のTU−
3ユニット、21個のTU−2ユニット又は63個のTU−12ユ
ニットを含んでいる。高レベルユニットが多数の低レベ
ルユニットを含み、例えば、VC−4ユニットがTU−12ユ
ニットを含む(63個のこのようなユニットが単一のVC−
4ユニットにある;図3を参照)ときには、低レベルユ
ニットがインターリーブにより高レベルフレームへとマ
ップされ、従って、第1のバイトが最初に低レベルユニ
ットの各々から連続的に取り出され、次いで、第2のバ
イトが、等々となる。従って、VC−4信号が例えば上記
の63個のTU−12信号を含むときには、これら信号が図2
に示すようにVC−4フレームに配置され、即ち最初のTU
−12信号の第1バイトが最初に配置され、次いで、第2
のTU−12信号の第1バイトが、等々となる。最後の信
号、即ち63番目のTU−12信号の第1バイトの後に、最初
のTU−12信号の第2バイトが続き、等々となる。従っ
て、各TU−12信号の4つのバイトがSTM−1フレームの
各行に配置され、全STM−1フレームは4x9=36バイトで
構成される。基本的な場合には、長さ500μsの1つの
完全なTU−12フレームが4つの連続するSTM−1フレー
ムに分割される。TU−12フレームは4つのポインタバイ
トV1−V4を含み、TU−12フレームの第1の1/4ポインタ
バイトV1を含み、第2の1/4ポインタバイトV2を含み、
等々となる。最初の2バイトV1及びV2は、実際のTUポイ
ンタ値を形成し、バイトV3は調整に使用され、そしてバ
イトV4は他の目的に指定される。バイトV1及びV2より成
るTU−12ポインタは、VC−12ユニットの第1バイトを指
す。この第1バイトは、一般にレファレンスV5によって
指示される。TU−12フレームの構造は、図8及び13に明
確に示されており、これを参照して以下に詳細に述べ
る。
上記のSDHフレーム構造及びこのような構造の組立
は、詳細な説明で参照する参考文献〔1〕及び〔2〕に
述べられている(これら参照文献は、本明細書の末尾に
リストする)。
例えば、上記のTU−1、TU−2又はTU−3レベル信号
が、例えば図4に示すSDH交差接続装置41において切り
換えられるときには、その切り換えられるべきハイアラ
ーキの同じレベルの全ての信号が互いに完全に同期しな
ければならず、即ち同じクロック信号の縁によってクロ
ックされねばならない。更に、切り換えられるべき信号
のフレームは、位相が同じでなければならない。
上記の同期は、各到来するラインの同期ユニット42に
おいて得られ、交差接続装置41へ到来する信号のペイロ
ードは、その到来信号から抽出されるクロック信号と同
期してエラスティックバッファに記憶され、そして交差
接続装置のクロック信号と同期してエラスティックバッ
ファから読み取られる。エラスティックバッファへ書き
込まれるべきペイロード及びそのペイロードの位相を決
定するために、高レベルフレームに含まれた制御デー
タ、例えば、ポインタを分解しなければならない。これ
に対応して、高レベルのSDHフレーム構造及びそれに関
連した制御データを、エラスティックバッファから読み
取られるべきペイロードに加えることができねばならな
い。
SDHフレーム構造及びポインタ情報の組立及び分解
は、あるハイアラーキレベルの各信号ごとに個別に行わ
ねばならない複雑な動作である。例えば、単一のSTM−
1フレームに含まれた63個のVC−12信号が上記したよう
に同期されるときには、STM−1フレームに含まれるAU
−4レベルのポインタは、その目的のために設けられた
AU−4処理ユニットによって最初に処理されねばならな
いが、次いで、フレーム構造を分解し、そしてポインタ
情報を各TU−12チャンネル(全部で63個)において独立
して解読しなければならない。これに対応して、各TU−
12チャンネルのフレーム構造及びポインタ情報を独立し
て再組立しなければならない。
上記の分解及び組立動作は、所望のハイアラーキレベ
ルにおいてフレーム構造及び制御データを分解/組立す
る単一のユニットを構成することにより実現されてい
る。このユニットは、次いで、所要数で再現される。こ
の構成を示す概略ブロック図が図5に示されており、上
記と同様の例として63個のTU−12チャンネルより成るフ
レームの分解及び組立使用される。STM−1フレーム構
造をもつ信号は、最初に共通の解読ユニット51へ送ら
れ、該ユニットは、VC−4コンテナの経路オーバーヘッ
ド(OPH)におけるAUポインタデータ及びH4バイトを解
読して、そのフレーム構造に含まれたTU−12フレームを
位置決めする。次いで、解読ユニット51は、各TU12チャ
ンネルのバイトを専用の解読ユニット52へ送り、従っ
て、この特定の場合はそれが全部で63個になる。解読ユ
ニットは、各TU−12チャンネルのポインタを解読し、VC
−12信号の位相を決定する。フレーム構造ではTU−12ユ
ニットがインターリーブされるために、各解読ユニット
は、使用可能な時間の約1/63しか動作しない。各VC−12
信号は、専用のエラスティックバッファ53に記憶され
る。それに対応して、最高レベルのフレーム構造が再組
立されるときは、各新たなTU−12ユニットのポインタ情
報が専用のジェネレータユニット54において発生され、
その後、エラスティックバッファメモリからのペイロー
ドを新たなポインタ及び新たな制御データとを組み合わ
せることにより共通のジェネレータユニット55において
最終フレーム構造が組み立られる。各エラスティックバ
ッファ53の充填率は、専用のモニタユニット56によって
監視される。
AU及びTUポインタ並びにそれらの発生及び解読は、参
照文献〔1〕に述べられており、詳細についてはこれを
参照されたい。
実際には、上記の分解及び組立動作は、例えば、ASIC
回路(アプリケーション指向の集積回路)によって実現
される。しかしながら、これに伴う問題は、ハードウェ
アが著しく要求され、より詳細には、大きなシリコン領
域が要求されることであり、これは、多数の部品、大き
な集積回路板面積、及び多数のプラグインユニットを装
置に必要とすることになる。例えば、63個のTU−12チャ
ンネルでは、これは、単一のマイクロ回路で単一の分解
及び組立回路を実現することを不可能にする(現在の設
計方法及びマイクロ回路技術では制約が課せられるため
に)。公知の構成では、ポインタ処理の中間結果を記憶
するためのメモリ手段(例えば、D型フリップ−フロッ
プ、ラッチ等)は、ハードウェアを最も必要とするもの
である。近代的なマイクロ回路技術は、小さなスペース
に集積されたRAMメモリを使用できるようにするが、シ
リコン領域の節減が達せられるのは、100ビット以上の
サイズをもつメモリ手段を構成する場合だけである。RA
Mメモリの使用は公知構成においては利点を与えない。
というのは、必要なメモリ手段のサイズが100ビットよ
りかなり低いからである。
発明の要旨 本発明の目的は、上記問題を解消し、ハードウェアの
要求を従来より少なくできると共に、RAMメモリブロッ
クを明らかに効果的な仕方で使用できるようにしてフレ
ーム構造を分解又は組立てることのできる方法を提供す
ることである。これは、分解については、請求項1の特
徴部分に規定し、そして組立については、請求項3の特
徴部分に規定した本発明の方法によって達成される。
本発明の基本的な考え方は、時分割アーキテクチャを
用いて、フレームの分解又は組立(或いはその両方)に
おいて、同じハイアラーキレベルの少なくとも2つの信
号のポインタの処理を、これら信号に共通の処理ユニッ
トにおいて時分割ベースで少なくとも1つの処理段で行
うことである。
本発明による時分割処理を用いるときには、処理中に
得た中間結果を記憶するのに必要なメモリ手段だけを各
チャンネルごとに個別に実現すればよい。しかしなが
ら、今や、これら中間結果を記憶するのに小さなスペー
スに集積されたRAMメモリブロックを使用することがで
きる。というのは、所要メモリブロックのサイズが明ら
かに100ビット以上だからである。従って、必要なシリ
コン領域も相当に減少され、1/10にも減少される。シリ
コン領域の減少は、部品のサイズ、ひいては、装置全体
のサイズも減少し、他方、装置のサイズを不変に保ちな
がらその容量を増加することができる。
以下、添付図面の図6ないし10を参照し、本発明を一
例として詳細に説明する。
図面の簡単な説明 図1は、単一のSTM−Nフレームの基本的な構造を示
す図である。
図2は、単一のSTM−1フレームの構造を示す図であ
る。
図3は、既存のPCMシステムからSTM−Nフレームを組
み立てるところを示す図である。
図4は、本発明によるフレーム分解及び組立方法を用
いた同期ユニットを有するSDH交差接続装置を示すブロ
ック図である。
図5は、公知のフレーム分解及び組立方法におけるポ
インタ処理の原理を示すブロック図である。
図6は、本発明によるフレーム分解及び組立方法を用
いた同期ユニットにおいてポインタ処理の原理を示すブ
ロック図である。
図7は、図6に示した同期ユニットの本発明の方法を
用いたフレーム分解ユニットを示す詳細な図である。
図8は、単一のTU−12信号の単一フレームに対する図
7の分解ユニットの動作を示す図である。
図9は、同期ユニットのエラスティックバッファ及び
該バッファの動作を詳細に示す図である。
図10は、エラスティックバッファの充填率の監視を示
す図である。
図11は、エラスティックバッファの充填率を監視する
のに用いる差の値の変化の範囲を示す図である。
図12は、図6に示す同期ユニットの本発明の方法を用
いた組立ユニットを詳細に示す図である。
図13は、単一のTU−12信号の単一フレームに対する図
12の組立ユニットの動作を示す図である。
好ましい実施例の詳細な説明 図6は、本発明によるポインタ処理原理を用いた単一
の時分割同期ユニットを示す図である。この時分割の原
理は、エラスティックバッファ作用、及び同期ユニット
42において行われるバッファメモリの充填率の監視にも
適用され、これらは、別の並列な特許出願の要旨であ
る。同期ユニット42は、TU−12チャンネルに対して順次
に構成された分解及び組立ユニット61及び62を備えてい
る。全てのTU−12チャンネルに共通のエラスティックバ
ッファメモリ63がこれら分解ユニットと組立ユニットと
の間に設けられ、そしてバッファメモリの充填率が共通
のモニタユニット64によって監視される。同期ユニット
42は、到来するAU−4信号を別のAU−4レベルクロック
と同期させる。STM−1信号は先ず共通のAU解読ユニッ
ト51に送られ、該ユニットは、AU−4ポインタデータを
既知のやり方(参照文献〔1〕のCCITT使用に合致す
る)で解読し、AU−4フレームからTU−12信号を抽出
し、そしてそのTU−12信号を分解ユニット61へ送って更
に処理する。分解ユニット61は、TU−12ポインタを解読
し、そしてTU−12フレーム構造体からVC−12データを抽
出する。本発明によれば、これらポインタは、時分割ベ
ースで1つ以上の処理段において処理され、即ち同じハ
イアラーキレベルにおける少なくとも2つの信号の処理
が、例えば、銅線導体の如き1本の同じ物理ラインを経
て実行される。従って、分解ユニット61は、少なくとも
1つのサブプロセッサ65及び一時メモリ66で形成された
サブ処理ユニット67を備えている。このサブ処理ユニッ
トは、同じハイアラーキレベルにある少なくとも2つの
信号のフレーム構造のポインタを時分割ベースにて処理
する。ここに述べる例では、63個のTU−12チャンネル全
部が同じ分解ユニットで処理されるが、これは必要では
ない。というのは、多数の分解ユニットを並列に又は順
次に配置できるからである。
TU分解ユニット61に到来するVC−12ペイロードは、該
ユニットを経て不変のまま伝播され、そして共通のバッ
ファメモリ63に記憶される。バッファメモリ63の充填率
は、共通のモニタユニット64によって監視される。TU−
12ポインタ及びフレームの再組立は、組立ユニット62の
1つ以上の処理段において時分割ベースで行われ、即ち
少なくとも2つのチャンネルの信号が、例えば、銅線導
体の如き1本の同じ物理ラインを経て処理される。同様
に、TU組立ユニット62は、少なくとも1つのサブプロセ
ッサ65及び一時メモリ66より成るサブ処理ユニット67を
備えている。該サブ処理ユニット67は、同じハイアラー
キレベルにある少なくとも2つの信号のフレーム構造の
ポインタを処理する。ここに示す例では、全部で63個の
チャンネルが同じ組立ユニットにおいて処理されるが、
これは必要ではない。というのは、多数の組立ユニット
を並列又は順次に配置することが等しく可能であるから
である。
図7は、単一の分解ユニット61を詳細に示しており、
該ユニットは、V1メモリ71と、TU−12状態メモリ73及び
ポインタ読み取りユニット72で形成されたサブ処理ユニ
ットと、V5位置メモリ74とを備えている。以下の説明に
おいて、分解ユニットの動作は、図8を参照しながら単
一のTU−12信号の単一フレームについて述べる。図8に
は、単一のTU−12フレームが左側の欄に示されており、
それ自体良く知られたように、TU−12フレームは、140
個のデータバイト(フレームの横に番号付けされてい
る)と、4つのポインタバイトV1−V4とを備えている。
1つのTU−12フレームの長さは500μsであり、従っ
て、基本的な場合に、4つのSTM−1フレームにおいて
送信される。図8の他の欄は、V1メモリ71、TU−12状態
メモリ73及びV5位置メモリ74に関連した読み取り及び書
き込み事象を示している。この手順は、他のいずれのTU
−12信号についても同様であり、2つの連続する信号を
処理する際には、信号間の時間ドメインにおいて1クロ
ック周期のシフトがあるだけである(これは、以下に述
べるTU組立ユニットにも適用する)。
TU分解ユニットに送られるTU−12フレームの第1バイ
ト、即ちV1バイトは、最初にV1メモリ71に記憶される。
V1バイトの後に到来するデータバイトは、他の全てのデ
ータバイトと同様に、バッファメモリ63に記憶される。
図8において、VC−12データがバッファメモリに記憶さ
れる周期が矢印Aで示されている。TU−12フレームの第
2の1/4がV2バイトから始まるときには、V1バイトがメ
モリから読み取られ、そしてV1及びV2バイトの結合によ
って新たなポインタワードがポインタ読み取りユニット
72に対して発生される。新たなポインタワードが発生さ
れる僅かに前に、ポインタの古い状態が状態メモリ73か
ら読み取りユニットへ読み取られる。古い状態は、手前
の(有効)ポインタの値に基づくデータより成る。ポイ
ンタ読み取りユニット72は、これが受け取ったデータを
処理し、その結果、新たな状態データが発生されて状態
メモリ73に記憶される。更に、その新たな状態によって
決定されたアドレスに対し、V5フラグ(1ビット)がV5
位置メモリ74に同時に書き込まれる。位置メモリ74は、
長さが1ビットの63x140メモリ位置を備え、即ち各チャ
ンネルは、TU−12フレームの各データバイトごとにメモ
リ位置を有する。新たなポインタが指すデータバイトに
対応するアドレスにはV5フラグ、即ち論理1が書き込ま
れる。他の139個のメモリ位置は、論理0を含む。V5位
置メモリは、TU−12フレームのデータバイト中に読み取
られ、ある点においてゼロからずれる値が得られる(V5
バイトの位置を示す)。V5バイトの位置に関する情報
(V5 loc.信号、図7)がバッファメモリに記憶され
る。
到来するV1及びV2バイトは、上記のポインタ調整が必
要がどうかも指示する。負の調整では、V3バイトの内容
がバッファメモリに書き込まれ、正の調整では、V3バイ
トに続くデータバイトがバッファメモリに書き込まれな
い。
図9は、例えば、VC−12データが記憶されるエラステ
ィックバッファ63を詳細に示している。このバッファ
は、バッファメモリ101それ自体と、該バッファメモリ
を制御するカウンタユニットとを備えている。これらカ
ウンタユニットは、その入力側において、第1チャンネ
ルカウンタ102及び第1アドレスカウンタユニット103を
備え、そしてその出力側では、第2チャンネルカウンタ
104及び第2アドレスカウンタユニット105を備えてい
る。入力側のユニットは、メモリへのデータの書き込み
を制御し、一方、出力側のユニットは、メモリからの読
み取りを制御する。入力側では、書き込みクロックcloc
k1及び同期信号sync1により同期され、そして出力側で
は、入力側の対応信号と独立したクロックclock2及び同
期信号cync2により同期される。バッファメモリ101は、
63個のメモリユニット106を備え(各チャンネルに1つ
づつ)、その各々は(この特定の場合は)、8ビットの
巾(即ち、1バイトの巾)の10個の連続するメモリ位置
106aを含む。(この特定の場合には、メモリ位置10個の
メモリスペースが各メモリユニットに指定されて、とり
わけ、SDHフレーム構造のギャップ及び種々の遅延を考
慮しているが、メモリ位置の数は、10ではなくて、例え
ば16でもよい。)アドレスカウンタユニット103は、63
個のアドレスカウンタを備え、その各々は1から10まで
をカウントし、1つのメモリユニットの対応するメモリ
位置をアドレスする。バッファの各チャンネルの充填率
が変化するので、各アドレスカウンタの位相は異なる。
第1チャンネルカウンタ102は、1から63まで連続的に
カウントし、同期信号sync1によって同期がとられる。
チャンネルカウンタ102は、時分割ベースで第1アドレ
スカウンタの1つを選択し、それに対応するバイトが、
各メモリユニットの選択されたアドレスカウンタによっ
てアドレスされたメモリ位置1ないし10に書き込まれ
る。
出力側では、読み取られるべきバイトのアドレスが、
第2チャンネルカウンタ104及び第2アドレスカウンタ
ユニット105によって対応的に発生され、チャンネルカ
ウンタ104は、第2のアドレスカウンタの1つを選択
し、そしてその選択されたアドレスカウンタによりアド
レスされたメモリ位置(1−10)からバッファメモリの
出力107へバイトが読み取られる。
図10及び11は、共通のモニタユニット64により実行さ
れるエラスティックバッファの充填率の監視を示す詳細
な図である。各メモリユニット106(即ち、各TU−12チ
ャンネルの)充填率は、各チャンネルごとに別々にモニ
タユニット64の入力に第1及び第2のアドレスカウンタ
(読み取り及び書き込みカウンタ)の値を与えることに
よって監視される。モニタユニットは、読み取りカウン
タの値から書き込みカウンタの値を減算し、そしてそれ
により生じた差の値Eを、図11の場合は例えば2及び8
である所定の限界値と比較する。理想的な状態において
は、差の値Eは、約5(中間値)である。
充填率の監視は、出力側(読み取り側)と同期して行
われる。モニタユニット64が同じチャンネルの値を互い
に比較できるようにするためには、書き込みカウンタ10
3から得たアドレスデータが、読み取りカウンタ105から
のアドレスデータと同相でなければならず、即ちカウン
タは同じチャンネルに対応しなければならない(書き込
み側において選択されるべきチャンネルは、データが書
き込まれているチャンネルではない)。
差の値に基づいて、充填率モニタユニットは、2ビッ
トで示される3つの異なる状態(いっぱい/空/適度)
を用いることにより各チャンネルの充填率に関するデー
タを出力し、データはTU組立ユニットへ送られる。
図12及び13は、図7及び8に示された分解ユニットの
動作と同様に、同期ユニット42のTU組立ユニット62の構
造及び動作を示している。組立ユニット62は、上記のV
バイトを発生し、調整が必要かどうかを判断する。フレ
ーム構造体の組立側における唯一の相違は、TU−12ポイ
ンタである。フレームが組み立てられるときには、上記
のV5バイトがTU−12フレームのいずれかの位置にあり、
この位置を、V1及びV2バイトによって指示しなければな
らない(バッファメモリから得たV5フラグの時間をポイ
ンタ数に変換しなければならない)。組立側(図9)に
対するクロックclock2及び同期信号sync2は、分解ユニ
ットの各信号とは独立しているが、バッファの読み取り
側で使用されるものに等しい。
レファレンスカウンタ92及びこれに接続されたバッフ
ァ状態メモリ91が組立ユニットの入力に設けられてい
る。バッファ状態メモリ91は、次いで、TU−12ポインタ
ジェネレータ93に接続され、該ジェネレータは、出力の
状態メモリ94と共にそれ自身のサブ処理ユニット67を構
成する。状態メモリの出力は、マルチプレクサ95に接続
され、その別の入力には、バッファメモリ63からのデー
タバイトが直接接続される。
レファレンスカウンタ92は、VC−12フレームのバイト
0−139をカウントする(図13の左側の欄)。V5位置デ
ータ信号(V5 loc.)は組立ユニットの入力に送られ
る。この信号は、分解ユニットで発生された信号に対応
する。V5フラグを受け取ったときには、レファレンスカ
ウンタの現在値がバッファの状態メモリ91に記憶され
る。ポインタバイトを送信する前の所定の時間に(V4バ
イトにおいて)、TU−12ポインタジェネレータ93が処理
を実行する。処理のために、バッファの状態メモリ91か
らのレファレンスカウンタの値と、出力の状態メモリ94
からのTU−12ポインタの古い状態データがポインタジェ
ネレータに読み込まれる。この処理により、例えば、V1
及びV2バイトの値を含む新たなポインタ状態データが発
生される。この新たな状態データは出力の状態メモリに
古いデータに代わって記憶される。ポインタの状態デー
タとバッファメモリからのデータは、マルチプレクサ95
において結合され、再組み立てされたTU−12チャンネル
が出力される。
ポインタ調整は、バッファの充填率に関するデータを
モニタ64からTU−12ポインタジェネレータ93へ送ること
により組立ユニットにおいて行われる。3つの考えられ
る状態(上記したようにいっぱい、空、適当)の1つを
指示するデータが2つのビットで表される。ポインタジ
ェネレータ93は、充填率を解読し、調整が必要かどうか
判断する。
TU組立ユニットの出力に得られた信号は、上記AUジェ
ネレータユニット55(図5及び6)へ送られ、そこで最
終的なAU−4信号が良く知られた方法で発生される。
添付画面に示された幾つかの例を参照して本発明を説
明したが、本発明は、もちろん、これらに限定されるも
のではなく、上記及び請求の範囲に開示した本発明の考
え方において種々のやり方で変更できる。SDHに特定の
用語を一例として上記で使用したが、本発明は、それに
対応するアメリカンSONETシステムにも等しく適用でき
るし、又はフレーム構造体が固定長さの所定数のバイト
と、フレーム構造体内のペイロードの位相を指示するポ
インタとを備えた他の同様のシステムにも等しく適用で
きる。同様に、本発明は、上記システムの異なるハイア
ラーキレベルでのフレーム分解及び組立にも適用でき
る。上記のTU−12フレームに加えて、TU−11、TU−21、
TU−22、TU−31、TU−32、TUG−21、TUG−22、TUG−3
1、TUG−32、AU−3及びAU−4のようなフレームをSDH
システムにおいて分解及び組立することができるととも
に、VT−1.5、VT−2、VT−3、VT−4、VT−6又はAU
−3のようなフレームをSONETシステムにおいて分解及
び組立することができる。エラスティックバッファ作用
及びバッファメモリの充填率の監視は、必ずしも上記し
たように時分割でなくてもよく、例えば、図5に示す公
知技術によって実施してもよい。
参照文献 〔1〕CCITTブルーブック、推奨規格G.709:「同期マル
チプレクス構造(Synchronous Multiplexing Structur
e)」、1990年5月 〔2〕SDH−Ny digital hierark、TELE2/90
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィターネン エサ フィンランド エフイーエン‐02210 エスプー イレポルッティ 1 エー 28 (72)発明者 アラタロ ハンヌ フィンランド エフイーエン‐90120 オウル キルッコカテュ 79―81 アー 9 (56)参考文献 特開 平4−211535(JP,A) 独国特許出願公開4018536(DE,A 1) 独国特許発明4018687(DE,C2) 国際公開91/18457(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 3/00 - 3/26 H04L 5/22 - 5/26

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】SDH又はSONETシステムのような同期デジタ
    ルデータ通信システムで指定されたフレーム構造を分解
    する方法であって、上記フレーム構造は、固定長さの所
    定数のバイトを備え、あるバイトは、上記フレーム構造
    内の対応するペイロード信号の位相を指示するポインタ
    を形成し、受け取られるべきフレーム構造に含まれたポ
    インタデータを解読するような方法において、同じハイ
    アラーキレベルの少なくとも2つの信号のポインタの解
    読プロセスは、上記信号に共通の分解ユニット(61)に
    おいて、上記信号の各々に、別々の時間セグメントにお
    いて同じ1本の物理ラインを経て同じ解読プロセス段階
    を受けさせることにより時分割ベースで行われることを
    特徴とする方法。
  2. 【請求項2】同じハイアラーキレベルの全ての信号のポ
    インタの解読プロセスを、上記信号に共通の分解ユニッ
    ト(61)において時分割ベースで実行する請求項1に記
    載の方法。
  3. 【請求項3】SDH又はSONETシステムのような同期デジタ
    ルデータ通信システムで指定されたフレーム構造を組立
    する方法であって、上記フレーム構造は、固定長さの所
    定数のバイトを備え、あるバイトは、上記フレーム構造
    内の対応するペイロード信号の位相を指示するポインタ
    を形成し、ペイロードと結合されるポインタバイトを発
    生するような方法において、同じハイアラーキレベルの
    少なくとも2つの信号のポインタ発生プロセスは、上記
    信号に共通の組立ユニット(62)において、上記信号の
    各々に、別々の時間セグメントにおいて同じ1本の物理
    ラインを経て同じ発生プロセス段階を受けさせることに
    より時分割ベースで行われることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】同じハイアラーキレベルの全ての信号のポ
    インタ発生プロセスを、上記信号に共通の組立ユニット
    (62)において時分割ベースで実行する請求項3に記載
    の方法。
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