JP3429172B2 - ジャカード式織機における開口形成装置 - Google Patents

ジャカード式織機における開口形成装置

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JP3429172B2
JP3429172B2 JP34956997A JP34956997A JP3429172B2 JP 3429172 B2 JP3429172 B2 JP 3429172B2 JP 34956997 A JP34956997 A JP 34956997A JP 34956997 A JP34956997 A JP 34956997A JP 3429172 B2 JP3429172 B2 JP 3429172B2
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    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C3/00Jacquards
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  • Looms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジャカード式織機
における開口形成装置、そのような開口形成装置の取付
け方法及びそのような開口形成装置を備えた又はそのよ
うな方法により開口形成装置を取付けられた織機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】開口形成装置において、フックは、ナイ
フが垂直に移動するための各空間によって互いに分離し
た平行な2列に配設されている。このナイフは大抵2つ
の把持フレームの一方によって支持されている。各フレ
ームはレバによって交互に往復昇降運動させられるよう
に懸架されており、ナイフの垂直変位は、横糸の挿入の
ための開口を開くために同時に互いに反対方向に行われ
る。
【0003】特にフランス国特許出願第2,669,6
50号に開示されたような従来の装置に、単一軸が設け
られており、単一軸は織機の主軸に連結されておりかつ
装置のフレームの全幅に亘って延びている。連続回転運
動を行うこの軸はその各端の近くに2つの隣接したカム
又は偏心装置を備え、カム又は偏心装置は把持フレーム
を支持するレバに所望の昇降運動を行わせるためにこの
連続回転運動を往復回動運動に変換するようになってい
る。これらの従来の装置は、いくつかの欠点を有する。
連続運動を往復運動に変換するための機構の存在は実質
的に組立コストを増大させ、同時に操作機構の寸法を増
大させかつ装置のフックへのアクセスを阻害する。更に
これらの変換機構は一般的なフレームの構造を複雑化す
る。
【0004】開口形成装置が取付けられるべき織機の駆
動軸は追加的に、この織機の左側又は右側に位置決めさ
れる。開口形成装置は通常織機の左又は右に駆動軸を取
付けられる。しかし、織機を使用する作業者は、時々開
口形成装置における運動の入力側を変える必要があるた
めに、開口形成装置に関する作業者の選択を維持しつつ
織機の型又はメーカーを変えること企てる。公知の装置
では、この装置は長い構造寸法を有しかつ複雑である。
特にシャシー及び伝動要素のような装置の周辺部材にか
なりの不整合を招く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の本質的な課題
は、縦軸を支持する2つのプレートと入力軸から縦軸に
往復回動運動を伝達するカム機構とを備えた剛固な管の
内方に同軸的に配置された2つの縦軸を備えることによ
ってこれらの欠点を克服することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、同軸的
な縦軸がカム機構によって、入力軸の運動を把持フレー
ムを制御する運動に変換することを可能にする効率的か
つ複雑ではない装置を構成する。剛固な管によってプレ
ート及び同軸の縦軸は、剛固なアセンブリを構成し、剛
固なアセンブリは、開口形成装置の構造物上に取付けら
れるために、例えば滑車装置によって単位毎に操作され
る。この方法で縦軸、管、プレート及びカム機構によっ
て形成されたアセンブリは、運動が開口形成装置に入力
側が知られている場合に装置の構造物上に取付けられる
限り、本発明による開口形成装置の製造上かなりのフレ
キシビリティが得られる。
【0007】本発明の有利な第1の観点によれば、プレ
ートは装置の構造物に取り外し可能に取付けられてい
る。本発明のこの観点は、例えば開口形成装置のフック
を選択するためのモジュールにアクセスする必要がある
場合にメンテナンス操作を容易にし、即ちプレートが構
造物から取り外されかつプレート、軸、管及びカム機構
によって形成された駆動アセンブリが取り外される。
【0008】本発明の他の有利な観点によれば、プレー
トは、構造物上に装置の一方の側又は他方の側の入力軸
の位置にそれぞれ対応する2つの位置に取付けられる。
従って本発明のこの観点は同一の駆動アセンブリを製造
するために、開口形成装置の右又は左に運動の入力部を
設けることを可能にする。本発明の有利な第1の観点に
よれば、プレートは非対称であり、即ち縦軸及び管に共
通の軸線はプレートの中央軸線に対してずらされてい
る。本発明のこの変形は、斜めの開口を簡単に得ること
を可能にする。
【0009】本発明の有利な変形に従って、プレートは
非対称であり、即ち縦軸及び管に共通の軸線は右側の運
動の入力部及び左側の運動の入力部にそれぞれ相応する
2つの位置に取付けるために同一プレートを使用するこ
とを可能にする。全ての型のプレートが使用される本発
明の他の特に有利な観点によれば、開口形成装置がナイ
フに隣接したフックを選択するための電磁モジュールを
有する場合、これらのモジュールは開口形成装置に配置
されるようになるバスケット中に分配され、モジュール
はセットでバスケット中に組み込まれる。本発明のこの
観点は、開口形成装置の外方にモジュールを配置し、即
ち特に作業台上で作業者に気持良く品質のよい作業を可
能にし、本発明による開口形成装置にモジュールをセッ
トで組み込むことを可能にする。
【0010】本発明は、特にこれまでに記載した開口形
成装置の取付け方法にも関する。この方法は、一方では
構造物に選択モジュールを組み込むことと、他方では2
つのプレート及びカム機構を備えた剛固な管の内方に同
軸的に配設された2つの縦軸から成る剛固な駆動装置を
組み立てることと、モジュールを備えた構造物上に駆動
装置を取付けることとによって特徴づけられる。この2
段階による組立工程は、特に開口形成装置の駆動運動の
入力側に関する製造をフレキシブルにすること、及び問
題となっている各サブアセンブリの取付けに適用される
条件の下にそれらの役割を担うことができる作業者の作
業条件を改良することとを可能にする。特に駆動アセン
ブリは、必要な場合、クリーンルームで前組立されかつ
全てのその保護フードがある場合に開口形成装置の構造
物に向かって移動させられる。
【0011】本発明の有利な変形によれば予め組立られ
たバスケット中にモジュールを分配して構造物に付設す
る取付方法が採られ、これは作業者の作業を容易にす
る。本発明の方法の他の有利な観点によれば、駆動アセ
ンブリはモジュールを備えた構造物上に取り外し可能に
取付けられている。取り外し可能であるという事実は、
特に顧客のオーダが変更された場合又はメンテナンス操
作のためにこれらのアセンブリを取り外すことを可能に
する。
【0012】結局本発明は、前記開口形成装置を備えた
又は前記方法のために取付けられるジャカード式織機に
関するものである。
【0013】
【実施例】図面を参照すれば、図1は2つの群1及び
1′に分割された開口形成機構のナイフ又はブレードを
示し、各群は互いに反対位相の垂直往復運動をさせられ
る把持フレームによって懸架されている。把持フレーム
は、バー2及び3によって形成されている。バー2及び
3の端は、図1には示されていないが、図2には装置の
2つのC断面ビーム5及び6の形で表されたフレームに
剛固に固定された滑り路4に嵌入している。
【0014】その往復垂直運動の案内を改良するため
に、把持フレームに属する各バーは実質的に水平のレバ
と協働する。これらのレバは参照符号7及び8を有しか
つバー2及び3とそれぞれ協働する。各レバの1端は相
応するバーと連結されており、一方他端は固定フレーム
の固定軸線X1 −X1 ′のまわりに枢支されている。も
しもローディング深さとも称される機械の深さが比較的
小さく、例えば800mmよりも小さい場合、滑り路4
は、バー2及び3が非常に正確な案内を必要としない長
さを有する場合、不要とされる。
【0015】ナイフ1及び1′の上方に、開口形成装置
の運動の入力軸10が取付けられている。軸10は、開
口形成装置と協働する織機の軸によって連続回転駆動さ
れる第2軸12にカップリング11によって連結されて
いる。カップリング11の反対側に配設された軸10の
部分上に2つの共役カム13及び14が被嵌されてお
り、2つのカムは図3により明らかである。カム13及
び14の各々は同一ボスに並んで固定された2つの偏心
ディスクによって構成されており、そのずれは各カムの
互いに反対方向に向けられている。2つのカム13及び
14のディスクの周縁はローラ15のための走行軌道を
形成し、矢印頭部の形で表され、互いに反対方向に向け
られかつ互いに軸線方向にずらされたラジアル方向アー
ム16a、16b、17a及び17bを支承する。これ
らのアームは2つのバランス部材16及び17を形成す
る。バランス部材16は軸20の長さよりも僅かに短い
長さの軸21の内方に同軸的に取付けられた軸20の一
端に固定されている。バランス部材17は軸21の端に
固定されている。
【0016】本発明によれば、2つの軸20及び21
は、それらの軸線25及び26によって表されたねじに
よってビーム5及び6上に組立られることができる2つ
のプレート23及び24を備えた剛固な管22の内方に
同軸的に配置されている。2つの同軸的な軸20及び2
1はプレート23及び24に設けられたローラの回転に
より適当に支持されておりかつ2つの同軸的な軸20及
び21はシステムのフレームの中心縦軸線に沿って方向
づけされている。
【0017】要素13〜17によって構成されたカム機
構は、入力軸10の連続回転運動の往復回動運動への変
換を行い、一方2つの同軸的軸20、21は、往復変位
によって互いに同期してかつ互いに反対位相に駆動され
る。2つのプレート23及び24の各々の内面の直ぐ近
くで、外方軸21は互いに軸線方向にずらされかつ互い
に反対方向に向けられた2つのスロット21aを有す
る。これらのスロット21aの各々は、内方軸20にラ
ジアル方向に固定されたレバ28を通される。各レバ2
8と対向して、レバ29は相応するレバ28の軸線に沿
って外方軸21とラジアル方向に固着されている。対の
対向レバ28及び29の各々は、往復運動によって2つ
の同心の軸20及び21を付勢する一種のバランスビー
ムを構成する。
【0018】図2に示されるように、管22は軸10、
20及び21及びプレート23及び24と「駆動アセン
ブリ」として構成される剛固なアセンブリを構成するこ
とを可能にし、このアセンブリは、開口形成装置に属す
るフックを選択するためのモジュールを有する構造物上
に一操作で取付けられることができる。管22は管22
の2つの端で一対のレバ28及び29のそれぞれ上方及
び下方に配置された上方延長部(23a及び24a)及
び下方延長部(23b及び24b)によってプレート2
3及び24に接続されている。
【0019】各レバ28及び29は図1の軸線として表
された垂直ロッド30の調整可能な固定のためにそれぞ
れ正確なスロット28a、29aを形成される。ロッド
30はバー2及び3を交互に持ち上げることを可能にす
る。この方法でナイフ1及び1′の運動は、軸10の回
転による連続回転運動の管22の内方の往復回動運動へ
の変換によって得られる。
【0020】本発明の特別に有利な観点によれば、バス
ケット31が設けられ、バスケットには例えば電磁選択
モジュール31′が、その行程の所定の点でジャカード
式織機のハーネスのヘルドに接続されるフックを不動に
するために取付けられている。これらのモジュールは、
公知の型である。図面を簡単にするためにモジュール3
1′を除いて図2に示されてないバスケット31を使用
することによって、バスケットは選択された形状のモジ
ュールを組み込まれることができ、これらのモジュール
31′はバスケット31に相応してビーム(構造物)5
及び6の間にセットで位置決めされることができる。こ
のモジュールは、各バスケットが適当な容量の装置によ
って検査される選択された数のモジュールを備えたアセ
ンブリを形成することを容易にする。
【0021】バスケット31は、これらのビーム5、6
の間に位置決めされた空間へのアクセスが図1から明ら
かなようにバー2及び3の駆動装置がまだ設置されてな
いために自由であるので、ビーム5及び6の間に容易に
位置決めされる。他の作業者は、その目的のために工場
で作業を進め、特にクリーンルームで剛固な駆動アセン
ブリの取付けを行い、剛固な駆動アセンブリは、入力軸
10、2つの縦軸20及び21、管22、プレート23
及び24及びカム機構13〜17から成り、カム機構は
図2の上方部分に一操作で取付けられる。この駆動アセ
ンブリはフード33を備え、フードはカム機構を保護
し、スリーブ34は軸10を取り囲む一方でフード33
に固定されている。この方法で駆動アセンブリは剛固
で、頑丈な装置であり、この駆動アセンブリは、バスケ
ット31が位置決めされた後、モジュールを装着され
る、符号5及び6を付せれた構造物上に位置決めされる
ために、例えば滑車装置によって操作される。
【0022】本発明による有利な観点によれば、駆動ア
センブリはビーム5及び6上に取り外し可能に取付けら
れており、その結果メンテナンス操作のため、バスケッ
ト31を引き出すことによりモジュールにアクセスする
ために、開口形成装置の構造物から駆動アセンブリを分
離することが可能になる。図2に関して特に、軸20及
び21、管22、プレート24及び25及び入力軸1
0、フード33及びスリーブ34によって形成された駆
動アセンブリが、装置の一方の側又は他方の側の入力軸
10の位置決めにそれぞれ相応して、ビーム5及び6上
2つの位置に取付けられることが分かる。従ってこれ
は、迅速に充足されなければならない場合を含めて、顧
客の要望に対して本発明による開口形成装置を適合させ
ることを可能にする。事実、開口形成装置のメーカーの
ストックは、十分な数の駆動アセンブリ及び十分な数の
開口形成装置構造物の確保を困難にする。
【0023】プレート23及び24の中央軸線YY′が
注目される。図2に示すように、この軸線は軸20及び
21及び管22と共通の軸線XX′に対してずらされて
いる。これは、ロッド30の傾きが制限される駆動アセ
ンブリのより合理的な構造に相応し、一方レバ7及び8
への作用力は低い水準に維持される。特に開口の傾斜は
正確なスロット28a及び29aによって調整される。
プレート23及び24の非対称の構成は、正確なスロッ
ト28a及び29aの寸法を制限する。
【0024】しかし、本発明によれば、プレート23及
び24は対称的に設けられ、即ち軸線XX′はこれらの
プレートの中央軸線YY′に交差し、同一の駆動アセン
ブリが開口形成装置の一方又は他方の側に同様に入力軸
を取付けられるという効果をもたらす。この構成は機械
的応力がプレートが非対称である場合よりも大きい場合
でも、斜めの開口の形成を可能にする。
【0025】本発明による有利な観点によれば、本質的
に管22及びプレート23及び24によって形成された
剛固な構造物は、軸10の支持のためにビーム5及び6
上に剛固なクランプ構造を設けることを不必要とする懸
架の形で軸10を支持することを可能にする。本発明に
よる装置の下部構造は簡単化されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による開口形成装置の動力学的要素の展
開斜視図である。
【図2】本発明による開口形成装置の取付け過程におけ
る展開斜視図である。
【図3】本発明による開口形成装置の図式的部分軸線断
面図である。
【符合の説明】
1 ナイフ 1′ ナイフ 5 構造物 6 構造物 10 入力軸 13 カム機構 14 カム機構 15 カム機構 16 カム機構 17 カム機構 20 縦軸 21 縦軸 22 剛固な管 23 プレート 24 プレート 31 バスケット 31′ モジュール XX′ 縦軸20、21に共通な軸線 YY′ プレートの中央軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D03C 3/36 D03C 3/32

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2列のナイフ(1、1′)の往復垂直運
    動が連続回転駆動される入力軸(10)によって作用さ
    れる、ジャカード式織機における開口形成装置におい
    て、 開口形成装置は2つの縦軸(20、21)を有し、縦軸
    は、縦軸を支持するための2つのプレート(23、2
    4)と縦軸に往復回動運動を伝達するカム機構とを備え
    た剛固な管(22)の内方に同軸的に配設されているこ
    とを特徴とする前記開口形成装置。
  2. 【請求項2】 プレート(23、24)が、開口形成装
    置の構造物(5、6)上に着脱可能に取付けられてい
    る、請求項1記載の開口形成装置。
  3. 【請求項3】 プレート(23、24)が、開口形成装
    置の一方の側又は他方の側での入力軸(10)の位置決
    めにそれぞれ相応する2つの位置で構造物(5、6)上
    に取付けられるようにした、請求項2記載の開口形成装
    置。
  4. 【請求項4】 プレート(23、24)が非対称であ
    り、即ち縦軸(20、21)に共通の軸線(XX′)が
    前記プレートの中央軸線(YY′)に対してずらされて
    いる、請求項1記載の開口形成装置。
  5. 【請求項5】 プレートが対称的であり、即ち縦軸と共
    通の軸線(XX′)が前記プレートの中央軸線(Y
    Y′)と交差する、請求項1記載の開口形成装置。
  6. 【請求項6】 モジュール(31′)が、セットで組み
    込まれるように位置決めされてバスケット(31)中に
    分配されており、開口形成装置がナイフに隣接したフッ
    クを選択するための電磁モジュールを有する、請求項1
    記載の開口形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の開口形成装置を備えたジ
    ャカード式織機。
  8. 【請求項8】 一方では構造物(5、6)に選択モジュ
    ール(31′)を組み込むことと、他方では2つのプレ
    −ト(23、24)及びカム機構(13〜17)を備え
    た剛固な管(22)の内方に同軸的に配設された2つの
    縦軸(20、21)から成る剛固な駆動装置を組み立て
    ることと、該駆動装置をモジュールを備えた前記構造物
    上に取り付けることとを特徴とする前記開口形成装置の
    取付け方法。
  9. 【請求項9】 予め組立られたバスケット(31)中に
    モジュール(31′)を分配して構造物に付設した、請
    求項8記載の開口形成装置の取付け方法。
  10. 【請求項10】 駆動装置(13〜17、14〜20)
    が、モジュール(31′)を備えた構造物(5、6)上
    に取り外し可能に取付けられる、請求項8記載の開口形
    成装置の取付け方法。
JP34956997A 1996-12-19 1997-12-18 ジャカード式織機における開口形成装置 Expired - Fee Related JP3429172B2 (ja)

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