JP3428518B2 - 車両の前部カバー取付け構造 - Google Patents

車両の前部カバー取付け構造

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JP3428518B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は車両の前部カバー取
付け構造、特に、車両のフロントバンパビームを覆うバ
ンパフェイスや車体の前部下部を覆うアンダカバーの取
付け構造に関する。 【0002】 【従来の技術】バンパフェイスやアンダカバーの取付け
構造としては、例えば、実公昭63−19259号公報
「車輌のエンジンアンダカバー構造」が知られている。
上記従来の技術には、同公報の第1図及び第2図に示さ
れる通り、左右のサイドメンバ2,2(番号は公報に記
載されたものを引用した。以下同じ。)の前端部間にク
ロスメンバ3を掛け渡し、このクロスメンバ3車体中央
にフードロックサポート16をボルト止めし、このフー
ドロックサポート16にフロントバランスパネル4(バ
ンパフェイスに相当)をボルト止めし、フロントバラン
スパネル4の下部にエンジンアンダカバー5の前端をキ
ャッチクリップ13で取付けたことが開示されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】一般に、登り坂や下り
坂で車両を走行させたとき、路面の状況によっては、フ
ロントバランスパネル4やエンジンアンダカバー5が接
地することがあり得る。上記従来の技術は、フロントバ
ランスパネル4やエンジンアンダカバー5が接地した場
合に、上向き荷重がフードロックサポート16を介して
クロスメンバ3に作用する。このような場合であって
も、車体の一部であるクロスメンバ3の変形を、できる
だけ防止できることが好ましい。しかし、接地したとき
の上向き荷重による変形防止のために、クロスメンバ3
の剛性を高めるのでは、車体重量が増すので得策ではな
い。 【0004】そこで本発明の目的は、車体重量を抑制し
つつ、バンパフェイスやアンダカバーが接地した場合で
あっても、クロスメンバ等の車体構成部材を保護するこ
とができる技術を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、車体前部の両側にフロントサイドフレー
ムを前後に延し、これら左右のフロントサイドフレーム
の前端部間にクロスメンバを掛け渡し、このクロスメン
バに、車体前部のフロントバンパビームを覆うバンパフ
ェイス並びに車体の前部下部を覆うアンダカバーを取付
けるようにした車両の前部カバー取付け構造において、
上向き荷重に対する剛性がクロスメンバより小さなブラ
ケットを、クロスメンバの下部に取外し可能に且つクロ
スメンバの下面より所定距離だけ下方へ延した状態で取
付け、このブラケットの下面にバンパフェイスの下部並
びにアンダカバーの前部を取付けたことを特徴とする。 【0006】バンパフェイスやアンダカバーが接地した
場合に、上向き荷重はブラケットを介してクロスメンバ
に作用する。ブラケットは、上向き荷重に対する剛性が
クロスメンバよりも小さいので、先に変形することによ
り、上向き荷重を吸収することができる。従って、クロ
スメンバ等の車体構成部材を保護することができる。ブ
ラケットは取外し可能なので、変形したら交換すればよ
い。 【0007】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向
に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右
側、CLは車幅中心(車体中心)を示す。また、図面は
符号の向きに見るものとする。 【0008】図1は本発明に係る自動車の斜視図であ
り、自動車10が、車体前部にエンジンルーム11を備
え、車体前部下部にバンパフェイス12を取付け、車体
側部に左右のドア13を取付けた2ドアタイプの乗用車
であることを示す。図中、14,14はフロントフェン
ダ、15はボンネット、16はフロントウインド、1
7,17はワイパ、18,18はヘッドランプ、19,
19はドアミラー、21は前輪、22は後輪である。 【0009】図2は本発明に係る車体前部の斜視図であ
り、車体フレーム30の前部構造を示す。車体フレーム
(車体)30の前部構造は、車体前部の両側で車体前後
に延びた左右のフロントサイドフレーム31L,31R
と、これらのフロントサイドフレーム31L,31Rの
車幅方向外側で且つ斜め上部で車体前後に延びた左右の
アッパメンバ32L,32Rと、フロントサイドフレー
ム31L,31Rとアッパメンバ32L,32Rとの間
に掛け渡したホイールハウス33L,33R並びにフロ
ントダンパハウジング34L,34Rと、左右のフロン
トサイドフレーム31L,31Rの前部並びに左右のア
ッパメンバ32L,32Rの前部に接合したフロントバ
ルクヘッド35と、車幅方向に延びて左右のフロントサ
イドフレーム31L,31Rの前端に取付けたフロント
バンパビーム36とを主要構成とした、モノコックボデ
ィである。車体フレーム30は、アルミニウム又はアル
ミニウム合金の材料からなる。 【0010】フロントバルクヘッド35は、左右のフロ
ントサイドフレーム31L,31Rの前部下方で車幅方
向に延びたフロントロアクロスメンバ41と、フロント
ロアクロスメンバ41の車幅中央部から上方へ延びたセ
ンタステイ42と、フロントロアクロスメンバ41の両
端部から上方へ延びた左右のサイドステイ43,43
と、これらのセンタステイ42の上端並びにサイドステ
イ43,43の上端に接合するべく車幅方向に延びたフ
ロントアッパクロスメンバ44とからなる。 【0011】フロントロアクロスメンバ41は、サイド
ステイ43,43の下端部との接合部分に左右の延長ス
テイ45,45を設けたクロスメンバであり、後述する
ラジエータ並びにコンデンサを支持する役割を果たす。
これら左右の延長ステイ45,45は、サイドステイ4
3,43の下端部から分岐して左右の上方へ延び、その
上端部を左右のフロントサイドフレーム31L,31R
の前部に接合したものである。左右のフロントサイドフ
レーム31L,31Rの前端部間に、左右の延長ステイ
45,45を介して、フロントロアクロスメンバ41を
掛け渡すことができる。 【0012】フロントアッパクロスメンバ44は、左右
両端から斜め後方へ延長部46,46を延し、これら延
長部46,46を介して、左右のアッパメンバ32L,
32Rの前端部に接合したものである。図中、51はダ
ッシュボードロアクロスメンバ、52はダッシュボー
ド、53,53はフロントピラー、54,54はサイド
シル、55はフロアパネルである。 【0013】図3は本発明に係るバンパフェイス並びに
フロントバルクヘッド周りの透視斜視図であり、バンパ
フェイス12にて、車体前部のフロントバンパビーム3
6を覆うとともにフロントバルクヘッド35を覆ってい
ることを示す。 【0014】図4は本発明に係るバンパフェイス周りの
透視斜視図であり、次の(1)〜(3)について示す。 (1)バンパフェイス12に、走行風を導入するための
導風口12aを開けたこと。 (2)導風口12aから導入した走行風を後述するラジ
エータへ導くための、左右のガイド板71L,71R並
びに下のガイド板72を、バンパフェイス12の背面側
に配置したこと。 (3)バンパフェイス12の後部下方に、アンダカバー
73を配置したこと。アンダカバー73は車体の前部下
部を覆うカバーであり、例えば、バンパフェイス12の
後方にあるエンジンルーム11の下部において、少なく
ともエンジン(図示せず)の下部周りを覆う。 【0015】図5は本発明に係る車体フレームの前部の
正面図であり、フロントバルクヘッド35に水冷エンジ
ン用ラジエータ61を取付けたこと、及び、延長ステイ
45,45の前面45a,45aに左右のガイド板71
L,71Rを沿わせるとともに、フロントロアクロスメ
ンバ41の前面41aに下のガイド板72を沿わせたこ
とを示す。 【0016】図6は本発明に係る車体フレームの前部並
びにバンパフェイス周りの平面図であり、バンパフェイ
ス12と、左右のフロントサイドフレーム31L,31
Rと、フロントバルクヘッド35と、左右のガイド板7
1L,71Rと、アンダカバー73との平面配置関係を
示す。 【0017】図7は図5の7−7線断面図であり、バン
パフェイス12の背面側に、想像線にて表したラジエー
タ61並びにエアコン用コンデンサ62を配置したこと
を示す。さらにこの図は、左のサイドステイ43並びに
左の延長ステイ45の平面断面構造を示す。左の延長ス
テイ45は、左のサイドステイ43とステイ部47とサ
イドスチフナ48とによって、平面視矩形状の閉断面に
形成した縦長ステイである。 【0018】左のガイド板71Lは、フランジ71aを
有する起立した樹脂板であり、フランジ71aを左の延
長ステイ45にビス75にて取付けて、バンパフェイス
12と左の延長ステイ45との間を塞いだものである。
樹脂製ガイド板であるから、車体前方からバンパフェイ
ス12を介して衝撃エネルギーを受けたときや、バンパ
フェイス12が接地したときに、変形可能であり、車体
フレーム30の一部である左のサイドステイ43や左の
延長ステイ45に影響を及ぼすことはない。さらには、
左のガイド板71Lはビス止めであるから取外しが可能
であり、このため、交換が容易である。 【0019】なお、上記図5に示す右のサイドステイ4
3、右の延長ステイ45、右のガイド板71Rの構造
は、左のサイドステイ43、左の延長ステイ45、左の
ガイド板71Lの構造と、それぞれ左右対象形状である
他には同一である。 【0020】図8は図5の8−8線断面図であり、バン
パフェイス12の断面形状に左のガイド板71Lの輪郭
を合せることによって、バンパフェイス12と左のガイ
ド板71Lとの間の隙間S1を小さくしたことを示す。
左のガイド板71Lは、フロントバンパビーム36から
フロントロアクロスメンバ41までの範囲に渡って延
び、左の延長ステイ45に上下2箇所をビス止めしたも
のである。 【0021】図9は図5の9−9線断面図であり、フロ
ントロアクロスメンバ41を上開放の略コ字状断面部材
とし、この部材の下面41cとバンパフェイス12の下
部12bの間の隙間S2を、下のガイド板72にて塞い
だことを示す。 【0022】フロントロアクロスメンバ41は、その下
部41bにブラケット81を、フロントロアクロスメン
バ41の下面41cより所定距離(高さ)Hだけ下方へ
延した状態で、ビス83にて取外し可能に取付けたもの
である。バンパフェイス12の下部12bは、フロント
ロアクロスメンバ41を包囲しつつ、そのフロントロア
クロスメンバ41の下方へ延ばし、ブラケット81の下
面81aの前部にクリップやビス等の締付け部材84に
て取外し可能に取付けたものである。また、アンダカバ
ー73の前部73aも、車体下方に沿って、フロントロ
アクロスメンバ41の下方へ延ばし、ブラケット81の
下面81aの後部にクリップやビス等の締付け部材85
にて取外し可能に取付けたものである。 【0023】図10は本発明に係るフロントロアクロス
メンバ、下のガイド板、ブラケットの斜視図である。下
のガイド板72は、フロントロアクロスメンバ41の長
さとほぼ同等の長さの細長い樹脂板であり、フロントロ
アクロスメンバ41の前面41aに複数のビス76・・・
(・・・は複数個を示す。以下同じ。)にて取付けるよう
にしたものである。樹脂製ガイド板であるから、車体前
方からバンパフェイス12を介して衝撃エネルギーを受
けたときや、バンパフェイス12が接地したときに、変
形可能であり、車体フレーム30の一部であるフロント
ロアクロスメンバ41に影響を及ぼすことはない。さら
には、下のガイド板72はビス止めであるから取外しが
可能であり、このため、交換が容易である。 【0024】さらにこの図は、フロントロアクロスメン
バ41に左右2個の小型のブラケット81,81を配置
したことを示す。ブラケット81は上開放の正面視略コ
字状断面部材であり、この部材の左右の上端にフランジ
81b,81bを一体に形成し、これらのフランジ81
b,81bをフロントロアクロスメンバ41にビス止め
したものである。このようなブラケット81は、アルミ
ニウム又はアルミニウム合金の材料(アウルミニウム製
品)や樹脂製品であり、上向き荷重に対する剛性がフロ
ントロアクロスメンバ41よりも小さく設定したもので
ある。アウルミニウム製品や樹脂製品であるから、軽量
でしかも安価である。図中、81cはバンパフェイス取
付孔、81dはアンダカバー取付孔である。 【0025】図11(a),(b)は本発明に係る車両
の前部カバー取付け構造の作用図である。(a)は、下
り坂で車両を走行させたときに、路面Gから突出した部
分Gaにアンダカバー73が接地したことを示す。この
とき、アンダカバー73には路面からの反力として上向
き荷重Fが作用する。この上向き荷重Fはブラケット8
1を介してフロントロアクロスメンバ41に作用する。
ブラケット81は、上向き荷重Fに対する剛性がフロン
トロアクロスメンバ41よりも小さいので、先に変形す
ることにより、上向き荷重Fを吸収することができる。
従って、フロントロアクロスメンバ41等の車体構成部
材を保護することができる。フロントロアクロスメンバ
41の剛性を高めるための配慮が不要であり、従って、
車体重量が増大することはない。 【0026】(b)は、想像線にて示す変形したブラケ
ット81を外して、実線にて示す新たなブラケット81
と交換した後に、バンパフェイス12並びにアンダカバ
ー73を取付けるようにしたことを示す。フロントロア
クロスメンバ41にブラケット81を取外し可能に取付
けたので、変形したブラケット81を容易に交換するこ
とができる。なお、路面Gにバンパフェイス12が接地
した場合も、アンダカバー73が接地したときと同様で
ある。 【0027】次に、上記図5、図7及び図9に基づい
て、左・右のガイド板71L,71R並びに下のガイド
板72の作用を説明する。図7において、導風口12a
から導入した走行風Wは、左のガイド板71Lによって
ラジエータ61やコンデンサ62へ導かれる。また、図
9において、導風口12aから導入した走行風Wは、下
のガイド板72によってラジエータ61やコンデンサ6
2へ導かれる。上記図5の右のガイド板71Rについて
も同様である。 【0028】なお、上記本発明の実施の形態において、
ブラケット81は、上向き荷重Fに対する剛性がフロン
トロアクロスメンバ41より小さく設定し、フロントロ
アクロスメンバ41の下面41cより所定距離Hだけ下
方へ延した状態で取付けるものであり、しかも、バンパ
フェイス12やアンダカバー73を安定して取付け可能
なものであればよい。例えば、ブラケット81の形状、
寸法、材質は任意である。さらには、フロントロアクロ
スメンバ41に対するブラケット81の取付け構造は、
取外し可能なものであればよい。 【0029】 【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、上向き荷重に対する剛性がクロスメ
ンバより小さなブラケットを、クロスメンバの下部にク
ロスメンバの下面より所定距離だけ下方へ延した状態で
取付け、このブラケットの下面にバンパフェイスの下部
並びにアンダカバーの前部を取付けたので、バンパフェ
イスやアンダカバーが接地して、上向き荷重がブラケッ
トを介してクロスメンバに作用したときに、上向き荷重
に対する剛性が小さいブラケットが変形して、上向き荷
重を吸収することができる。従って、クロスメンバ等の
車体構成部材を保護することができる。クロスメンバの
剛性を高めるための配慮が不要であり、従って、車体重
量が増大することはない。さらには、ブラケットをクロ
スメンバに取外し可能に取付けたので、変形したブラケ
ットを容易に交換することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る自動車の斜視図 【図2】本発明に係る車体前部の斜視図 【図3】本発明に係るバンパフェイス並びにフロントバ
ルクヘッド周りの透視斜視図 【図4】本発明に係るバンパフェイス周りの透視斜視図 【図5】本発明に係る車体フレームの前部の正面図 【図6】本発明に係る車体フレームの前部並びにバンパ
フェイス周りの平面図 【図7】図5の7−7線断面図 【図8】図5の8−8線断面図 【図9】図5の9−9線断面図 【図10】本発明に係るフロントロアクロスメンバ、下
のガイド板、ブラケットの斜視図 【図11】本発明に係る車両の前部カバー取付け構造の
作用図 【符号の説明】 10…自動車(車両)、12…バンパフェイス、12b
…バンパフェイスの下部、30…車体(車体フレー
ム)、31L,31R…左右のフロントサイドフレー
ム、36…フロントバンパビーム、41…クロスメンバ
(フロントロアクロスメンバ)、41b…クロスメンバ
の下部、41c…クロスメンバの下面、73…アンダカ
バー、73a…アンダカバーの前部、81…ブラケッ
ト、83…ビス、F…上向き荷重、G…路面、H…所定
距離。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 21/02 B60R 19/24

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 車体前部の両側にフロントサイドフレー
    ムを前後に延し、これら左右のフロントサイドフレーム
    の前端部間にクロスメンバを掛け渡し、このクロスメン
    バに、車体前部のフロントバンパビームを覆うバンパフ
    ェイス並びに車体の前部下部を覆うアンダカバーを取付
    けるようにした車両の前部カバー取付け構造において、
    上向き荷重に対する剛性が前記クロスメンバより小さな
    ブラケットを、前記クロスメンバの下部に取外し可能に
    且つクロスメンバの下面より所定距離だけ下方へ延した
    状態で取付け、このブラケットの下面に前記バンパフェ
    イスの下部並びにアンダカバーの前部を取付けたことを
    特徴とする車両の前部カバー取付け構造。
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