JP2001058519A - 車両用冷却風装置 - Google Patents

車両用冷却風装置

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JP2001058519A
JP2001058519A JP11235950A JP23595099A JP2001058519A JP 2001058519 A JP2001058519 A JP 2001058519A JP 11235950 A JP11235950 A JP 11235950A JP 23595099 A JP23595099 A JP 23595099A JP 2001058519 A JP2001058519 A JP 2001058519A
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JP
Japan
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radiator
vehicle
guide plate
wind
bumper face
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JP11235950A
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English (en)
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Takashi Chirifu
貴 池鯉鮒
Michiharu Imayasu
道治 今安
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水冷エンジン用ラジエータを効率良く冷却で
き、自動車が走行中に受ける空気抵抗を小さくでき、降
雪時の走行中にエンジンルームへの雪の侵入を防止でき
ること。 【解決手段】 車両用冷却風装置は、車体前部のフロン
トバンパビーム36を覆うとともにフロントバルクヘッ
ド35を覆うバンパフェイス12に、走行風を導入する
ための導風口12aを開け、導風口12aから導入した
走行風にて、バンパフェイス12の後方に配置した水冷
エンジン用ラジエータを冷却するようにした装置であ
る。導風口12aから導入した走行風をラジエータへ導
くための左右のガイド板71L,71R並びに下のガイ
ド板72を、フロントバルクヘッド35に取外し可能に
取付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水冷エンジン用ラジ
エータを冷却する車両用冷却風装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用冷却風装置としては、例えば、実
公昭63−15078号公報「フロントエンジン、フロ
ントドライブ形式の車両におけるアンダーガードの構
造」が知られている。上記従来の技術には、同公報の図
面に示される通り、車体前部のエンジンルームにエンジ
ン1(番号は公報に記載されたものを引用した。以下同
じ。)を搭載し、エンジンルームの前部にラジエタ5を
搭載し、車体前部下部にアンダーガード11を取付け、
このアンダーガード11でエンジン1の下方を覆い、ア
ンダーガード11に外気取入窓12を形成したことが開
示されている。自動車の走行時に、ラジエタ5を通過し
た走行風の一部は、アンダーガード11の上面に沿って
流れ、外気取入窓12付近で外気取入窓12から取入れ
た走行風と合流する。合流した走行風によって、エンジ
ン1の出力用ドライブシャフト3を冷却することができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、車体とラジエ
タ5との間には、比較的大きな隙間を有する。この隙間
を通ってエンジンルームへ入る走行風、いわゆる、回り
込み風が多いと、ラジエタ5の冷却効率に影響を及ぼ
す。さらには、エンジンルーム内に流入する走行風の流
れは、自動車が走行中に受ける空気抵抗に影響を及ぼ
す。一般に、自動車の前部から導入した走行風のうち、
回り込み風が多いと空気抵抗は増す傾向にある。さらに
また、降雪時に走行させたとき、回り込み風が多いとエ
ンジンルームへ雪が侵入し易くなる。
【0004】そこで本発明の目的は、(1)水冷エンジ
ン用ラジエータを効率良く冷却でき、(2)自動車が走
行中に受ける空気抵抗を小さくでき、(3)降雪中の走
行時にエンジンルームへの雪の侵入量を少なくできる、
技術を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、車体前部のフロントバンパビームを覆う
とともにフロントバルクヘッドを覆うバンパフェイス
に、走行風を導入するための導風口を開け、この導風口
から導入した走行風にて、バンパフェイスの後方に配置
した水冷エンジン用ラジエータを冷却するようにした車
両用冷却風装置であって、導風口から導入した走行風を
ラジエータへ導くための左右のガイド板並びに下のガイ
ド板を、フロントバルクヘッドに取外し可能に取付けた
ことを特徴とする。
【0006】導風口から導入した走行風を、左右のガイ
ド板や下のガイド板によって水冷エンジン用ラジエータ
へ積極的に導くようにした。ラジエータを通過せずにエ
ンジンルームへ入る走行風、いわゆる、回り込み風は減
少する。走行風をラジエータに十分に取入れることで、
ラジエータを効率良く冷却することができる。しかも、
回り込み風が少ないので、自動車が走行中に受ける空気
抵抗は減少し、降雪中の走行時におけるエンジンルーム
への雪の侵入量は減少する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向
に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右
側、CLは車幅中心(車体中心)を示す。また、図面は
符号の向きに見るものとする。
【0008】図1は本発明に係る自動車の斜視図であ
り、自動車10が、車体前部にエンジンルーム11を備
え、車体前部下部にバンパフェイス12を取付け、車体
側部に左右のドア13を取付けた2ドアタイプの乗用車
であることを示す。図中、14,14はフロントフェン
ダ、15はボンネット、16はフロントウインド、1
7,17はワイパ、18,18はヘッドランプ、19,
19はドアミラー、21は前輪、22は後輪である。
【0009】図2は本発明に係る車体前部の斜視図であ
り、車体フレーム30の前部構造を示す。車体フレーム
(車体)30の前部構造は、車体前部の両側で車体前後
に延びた左右のフロントサイドフレーム31L,31R
と、これらのフロントサイドフレーム31L,31Rの
車幅方向外側で且つ斜め上部で車体前後に延びた左右の
アッパメンバ32L,32Rと、フロントサイドフレー
ム31L,31Rとアッパメンバ32L,32Rとの間
に掛け渡したホイールハウス33L,33R並びにフロ
ントダンパハウジング34L,34Rと、左右のフロン
トサイドフレーム31L,31Rの前部並びに左右のア
ッパメンバ32L,32Rの前部に接合したフロントバ
ルクヘッド35と、車幅方向に延びて左右のフロントサ
イドフレーム31L,31Rの前端に取付けたフロント
バンパビーム36とを主要構成とした、モノコックボデ
ィである。車体フレーム30は、アルミニウム又はアル
ミニウム合金の材料からなる。
【0010】フロントバルクヘッド35は、左右のフロ
ントサイドフレーム31L,31Rの前部下方で車幅方
向に延びたフロントロアクロスメンバ41と、フロント
ロアクロスメンバ41の車幅中央部から上方へ延びたセ
ンタステイ42と、フロントロアクロスメンバ41の両
端部から上方へ延びた左右のサイドステイ43,43
と、これらのセンタステイ42の上端並びにサイドステ
イ43,43の上端に接合するべく車幅方向に延びたフ
ロントアッパクロスメンバ44とからなる。
【0011】フロントロアクロスメンバ41は、サイド
ステイ43,43の下端部との接合部分に左右の延長ス
テイ45,45を設けたクロスメンバであり、後述する
ラジエータ並びにコンデンサを支持する役割を果たす。
これら左右の延長ステイ45,45は、サイドステイ4
3,43の下端部から分岐して左右の上方へ延び、その
上端部を左右のフロントサイドフレーム31L,31R
の前部に接合したものである。左右のフロントサイドフ
レーム31L,31Rの前端部間に、左右の延長ステイ
45,45を介して、フロントロアクロスメンバ41を
掛け渡すことができる。
【0012】フロントアッパクロスメンバ44は、左右
両端から斜め後方へ延長部46,46を延し、これら延
長部46,46を介して、左右のアッパメンバ32L,
32Rの前端部に接合したものである。図中、51はダ
ッシュボードロアクロスメンバ、52はダッシュボー
ド、53,53はフロントピラー、54,54はサイド
シル、55はフロアパネルである。
【0013】図3は本発明に係るバンパフェイス並びに
フロントバルクヘッド周りの透視斜視図であり、バンパ
フェイス12にて、車体前部のフロントバンパビーム3
6を覆うとともにフロントバルクヘッド35を覆ってい
ることを示す。
【0014】図4は本発明に係るバンパフェイス周りの
透視斜視図であり、次の(1)〜(3)について示す。 (1)バンパフェイス12に、走行風を導入するための
導風口12aを開けたこと。 (2)導風口12aから導入した走行風を後述するラジ
エータへ導くための、左右のガイド板71L,71R並
びに下のガイド板72を、バンパフェイス12の背面側
に配置したこと。 (3)バンパフェイス12の後部下方に、アンダカバー
73を配置したこと。アンダカバー73は車体の前部下
部を覆うカバーであり、例えば、バンパフェイス12の
後方にあるエンジンルーム11の下部において、少なく
ともエンジン(図示せず)の下部周りを覆う。
【0015】図5は本発明に係る車体フレームの前部の
正面図であり、フロントバルクヘッド35に水冷エンジ
ン用ラジエータ61を取付けたこと、及び、延長ステイ
45,45の前面45a,45aに左右のガイド板71
L,71Rを沿わせるとともに、フロントロアクロスメ
ンバ41の前面41aに下のガイド板72を沿わせたこ
とを示す。
【0016】図6は本発明に係る車体フレームの前部並
びにバンパフェイス周りの平面図であり、バンパフェイ
ス12と、左右のフロントサイドフレーム31L,31
Rと、フロントバルクヘッド35と、左右のガイド板7
1L,71Rと、アンダカバー73との平面配置関係を
示す。
【0017】図7は図5の7−7線断面図であり、バン
パフェイス12の背面側に、想像線にて表したラジエー
タ61並びにエアコン用コンデンサ62を配置したこと
を示す。さらにこの図は、左のサイドステイ43並びに
左の延長ステイ45の平面断面構造を示す。左の延長ス
テイ45は、左のサイドステイ43とステイ部47とサ
イドスチフナ48とによって、平面視矩形状の閉断面に
形成した縦長ステイである。
【0018】左のガイド板71Lは、フランジ71aを
有する起立した樹脂板であり、フランジ71aを左の延
長ステイ45にビス75にて取付けて、バンパフェイス
12と左の延長ステイ45との間を塞いだものである。
樹脂製ガイド板であるから、車体前方からバンパフェイ
ス12を介して衝撃エネルギーを受けたときや、バンパ
フェイス12が接地したときに、変形可能であり、車体
フレーム30の一部である左のサイドステイ43や左の
延長ステイ45に影響を及ぼすことはない。さらには、
左のガイド板71Lはビス止めであるから取外しが可能
であり、このため、交換が容易である。
【0019】なお、上記図5に示す右のサイドステイ4
3、右の延長ステイ45、右のガイド板71Rの構造
は、左のサイドステイ43、左の延長ステイ45、左の
ガイド板71Lの構造と、それぞれ左右対象形状である
他には同一である。
【0020】図8は図5の8−8線断面図であり、バン
パフェイス12の断面形状に左のガイド板71Lの輪郭
を合せることによって、バンパフェイス12と左のガイ
ド板71Lとの間の隙間S1を小さくしたことを示す。
左のガイド板71Lは、フロントバンパビーム36から
フロントロアクロスメンバ41までの範囲に渡って延
び、左の延長ステイ45に上下2箇所をビス止めしたも
のである。
【0021】図9は図5の9−9線断面図であり、フロ
ントロアクロスメンバ41を上開放の略コ字状断面部材
とし、この部材の下面41cとバンパフェイス12の下
部12bの間の隙間S2を、下のガイド板72にて塞い
だことを示す。
【0022】フロントロアクロスメンバ41は、その下
部41bにブラケット81を、フロントロアクロスメン
バ41の下面41cより所定距離(高さ)Hだけ下方へ
延した状態で、ビス83にて取外し可能に取付けたもの
である。バンパフェイス12の下部12bは、フロント
ロアクロスメンバ41を包囲しつつ、そのフロントロア
クロスメンバ41の下方へ延ばし、ブラケット81の下
面81aの前部にクリップやビス等の締付け部材84に
て取外し可能に取付けたものである。また、アンダカバ
ー73の前部73aも、車体下方に沿って、フロントロ
アクロスメンバ41の下方へ延ばし、ブラケット81の
下面81aの後部にクリップやビス等の締付け部材85
にて取外し可能に取付けたものである。
【0023】図10は本発明に係るフロントロアクロス
メンバ、下のガイド板、ブラケットの斜視図である。下
のガイド板72は、フロントロアクロスメンバ41の長
さとほぼ同等の長さの細長い樹脂板であり、フロントロ
アクロスメンバ41の前面41aに複数のビス76・・・
(・・・は複数個を示す。以下同じ。)にて取付けるよう
にしたものである。樹脂製ガイド板であるから、車体前
方からバンパフェイス12を介して衝撃エネルギーを受
けたときや、バンパフェイス12が接地したときに、変
形可能であり、車体フレーム30の一部であるフロント
ロアクロスメンバ41に影響を及ぼすことはない。さら
には、下のガイド板72はビス止めであるから取外しが
可能であり、このため、交換が容易である。
【0024】さらにこの図は、フロントロアクロスメン
バ41に左右2個の小型のブラケット81,81を配置
したことを示す。ブラケット81は上開放の正面視略コ
字状断面部材であり、この部材の左右の上端にフランジ
81b,81bを一体に形成し、これらのフランジ81
b,81bをフロントロアクロスメンバ41にビス止め
したものである。このようなブラケット81は、アルミ
ニウム又はアルミニウム合金の材料(アウルミニウム製
品)や樹脂製品であり、上向き荷重に対する剛性がフロ
ントロアクロスメンバ41よりも小さく設定したもので
ある。アウルミニウム製品や樹脂製品であるから、軽量
でしかも安価である。図中、81cはバンパフェイス取
付孔、81dはアンダカバー取付孔である。
【0025】次に、上記図5、図7及び図9に基づい
て、左・右のガイド板71L,71R並びに下のガイド
板72の作用を説明する。図7において、導風口12a
から導入した走行風Wは、左のガイド板71Lによって
ラジエータ61やコンデンサ62へ導かれる。また、図
9において、導風口12aから導入した走行風Wは、下
のガイド板72によってラジエータ61やコンデンサ6
2へ導かれる。上記図5の右のガイド板71Rについて
も同様である。このように、導風口12aから導入した
走行風Wを左右のガイド板71L,71R(図5、図7
参照)や下のガイド板72(図9参照)により、ラジエ
ータ61やコンデンサ62へ積極的に導くことができ
る。このため、ラジエータ61やコンデンサ62を通過
せずにエンジンルーム11へ入る走行風、いわゆる、回
り込み風を減少させることができる。従って、バンパフ
ェイス12の後方に配置したラジエータ61やコンデン
サ62に走行風Wを十分に取入れることで、ラジエータ
61やコンデンサ62を、より一層効率良く冷却するこ
とができる。
【0026】しかも、回り込み風が少ないので、自動車
が走行中に受ける空気抵抗は減少し、この結果、自動車
の走行性能は高まる。さらには、回り込み風が少ないの
で、降雪中の走行時におけるエンジンルーム11への雪
の侵入量は減少する。従って、エンジンルーム11内の
各種機器の凍結を、より一層防止できる。
【0027】なお、上記本発明の実施の形態において、
導風口12aの形状や寸法は任意である。また、左右の
ガイド板71L,71R並びに下のガイド板72は、導
風口12aから導入した走行風Wをラジエータ61やコ
ンデンサ62へ積極的に導くようにしたものであればよ
い。さらにまた、フロントバルクヘッド35に対する左
右のガイド板71L,71R並びに下のガイド板72の
取付け構造は、取外し可能なものであればよい。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、導風口から導入した走行風を水冷エ
ンジン用ラジエータへ導くための左右のガイド板並びに
下のガイド板を、フロントバルクヘッドに取付けたの
で、導風口から導入した走行風を左右のガイド板や下の
ガイド板により、ラジエータへ積極的に導くことができ
る。この結果、ラジエータを通過せずにエンジンルーム
へ入る走行風、いわゆる、回り込み風は減少する。この
ようにして、走行風をラジエータに十分に取入れること
で、ラジエータをより一層効率良く冷却することができ
る。
【0029】しかも、回り込み風が少ないので、自動車
が走行中に受ける空気抵抗は減少し、この結果、自動車
の走行性能は高まる。さらには、回り込み風が少ないの
で、降雪中の走行時におけるエンジンルームへの雪の侵
入量は減少する。従って、エンジンルーム内の各種機器
の凍結を、より一層防止できる。さらにまた、フロント
バルクヘッドに、左右のガイド板並びに下のガイド板を
取外し可能に取付けたので、これらのガイド板の交換が
容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車の斜視図
【図2】本発明に係る車体前部の斜視図
【図3】本発明に係るバンパフェイス並びにフロントバ
ルクヘッド周りの透視斜視図
【図4】本発明に係るバンパフェイス周りの透視斜視図
【図5】本発明に係る車体フレームの前部の正面図
【図6】本発明に係る車体フレームの前部並びにバンパ
フェイス周りの平面図
【図7】図5の7−7線断面図
【図8】図5の8−8線断面図
【図9】図5の9−9線断面図
【図10】本発明に係るフロントロアクロスメンバ、下
のガイド板、ブラケットの斜視図
【符号の説明】
10…自動車(車両)、12…バンパフェイス、12a
…導風口、30…車体(車体フレーム)、35…フロン
トバルクヘッド、36…フロントバンパビーム、41…
クロスメンバ(フロントロアクロスメンバ)、61…水
冷エンジン用ラジエータ、71L,71R…左右のガイ
ド板、72…下のガイド板、75,76…ビス、W…走
行風。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月20日(2000.6.2
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】図1は本発明に係る自動車の斜視図であ
り、自動車10が、車体前部にエンジンルーム11を備
え、車体前部下部にバンパフェイス12を取付け、車体
側部に左右のドア13を取付けた2ドアタイプの乗用車
であることを示す。図中、14,14はフロントフェン
ダ、15はボンネット、16はフロントウインド、1
7,17はワイパ、18,18はヘッドランプ、19,
19はドアミラー、21は前輪、22は後輪である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】なお、上記図5に示す右のサイドステイ4
3、右の延長ステイ45、右のガイド板71Rの構造
は、左のサイドステイ43、左の延長ステイ45、左の
ガイド板71Lの構造と、それぞれ左右対称形状である
他には同一である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D003 AA08 AA11 AA16 BB01 CA02 CA04 CA09 DA04 DA14 3D038 AA05 AA07 AB01 AC01 AC07 AC11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前部のフロントバンパビームを覆う
    とともにフロントバルクヘッドを覆うバンパフェイス
    に、走行風を導入するための導風口を開け、この導風口
    から導入した走行風にて、バンパフェイスの後方に配置
    した水冷エンジン用ラジエータを冷却するようにした車
    両用冷却風装置であって、前記導風口から導入した走行
    風を前記ラジエータへ導くための左右のガイド板並びに
    下のガイド板を、前記フロントバルクヘッドに取外し可
    能に取付けたことを特徴とする車両用冷却風装置。
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