JP3427405B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP3427405B2 JP3427405B2 JP00314593A JP314593A JP3427405B2 JP 3427405 B2 JP3427405 B2 JP 3427405B2 JP 00314593 A JP00314593 A JP 00314593A JP 314593 A JP314593 A JP 314593A JP 3427405 B2 JP3427405 B2 JP 3427405B2
- Authority
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- Japan
- Prior art keywords
- light
- receiving element
- hand
- light receiving
- grip sensor
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H2003/0293—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch with an integrated touch switch
Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家庭用及び産業用の回転
ブラシを備えた床用吸い込み具を有する電気掃除機に関
する。
ブラシを備えた床用吸い込み具を有する電気掃除機に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年電気掃除機はじゅうたん等の掃除対
象の多様化に伴い、電気掃除機の床用吸い込み具にモー
ターにより回転する回転ブラシを有し、床上の塵埃をか
きあげながら吸い込むものが増えてきている。
象の多様化に伴い、電気掃除機の床用吸い込み具にモー
ターにより回転する回転ブラシを有し、床上の塵埃をか
きあげながら吸い込むものが増えてきている。
【0003】従来、この種の床用吸い込み具では、被掃
除面の種類によって回転ブラシを回転させたり、あるい
は停止させたりしており、その切り替えの具体的手段と
してはスイッチの開閉等の手動によるものがほとんどで
あった。
除面の種類によって回転ブラシを回転させたり、あるい
は停止させたりしており、その切り替えの具体的手段と
してはスイッチの開閉等の手動によるものがほとんどで
あった。
【0004】図32は従来例の電気掃除機で101は掃
除機本体、102はホース、103は手元操作部、10
4は延長管であり、床用吸い込み具の105には、回転
ブラシ(図示せず)があり、専用のモーター(図示せ
ず)で回転する。
除機本体、102はホース、103は手元操作部、10
4は延長管であり、床用吸い込み具の105には、回転
ブラシ(図示せず)があり、専用のモーター(図示せ
ず)で回転する。
【0005】前記の回転ブラシ用のモーターのON/O
FFは手元操作部103に設けられたスイッチにより行
うものが一般的であり、スイッチとしても前記モーター
の電源を直接ON/OFFするものも有れば、半導体素
子を用いてモーターの電源をON/OFFさせてその制
御用のスイッチを操作するものもある。
FFは手元操作部103に設けられたスイッチにより行
うものが一般的であり、スイッチとしても前記モーター
の電源を直接ON/OFFするものも有れば、半導体素
子を用いてモーターの電源をON/OFFさせてその制
御用のスイッチを操作するものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、電気掃除機の使用者(以下、使用者と称
す)が、スイッチ等の操作によって回転ブラシを動作さ
せた後、再度、スイッチ等を操作しない限り回転ブラシ
は停止しない。本来、掃除機の使用後はスイッチを切っ
て停止させるものであるが、万一スイッチを切り忘れた
上、回転ブラシが回転していることに気づかず回転して
いるブラシに触れて指等を傷める危険性があった。
来の技術では、電気掃除機の使用者(以下、使用者と称
す)が、スイッチ等の操作によって回転ブラシを動作さ
せた後、再度、スイッチ等を操作しない限り回転ブラシ
は停止しない。本来、掃除機の使用後はスイッチを切っ
て停止させるものであるが、万一スイッチを切り忘れた
上、回転ブラシが回転していることに気づかず回転して
いるブラシに触れて指等を傷める危険性があった。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するもので、
使用者が操作中においてだけ、回転ブラシが必要な回転
をするようにし、万一回転ブラシに触れたときに指等を
傷めることのないよう安全性をより向上させると共に、
消費電力を抑えることを目的としている。
使用者が操作中においてだけ、回転ブラシが必要な回転
をするようにし、万一回転ブラシに触れたときに指等を
傷めることのないよう安全性をより向上させると共に、
消費電力を抑えることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の第1の手段は、電気掃除機の手元操作部にグ
リップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応じ
て床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、停
止を制御する制御手段を有しており、前記グリップセン
サーとして、略並列に発光素子と受光素子と制御部で構
成している。
の本発明の第1の手段は、電気掃除機の手元操作部にグ
リップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応じ
て床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、停
止を制御する制御手段を有しており、前記グリップセン
サーとして、略並列に発光素子と受光素子と制御部で構
成している。
【0009】第2の手段は、電気掃除機の手元操作部に
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転数
を制御する手段を有しており、前記グリップセンサーと
して、略並列に配した発光素子と受光素子と制御部で構
成している。
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転数
を制御する手段を有しており、前記グリップセンサーと
して、略並列に配した発光素子と受光素子と制御部で構
成している。
【0010】第3の手段は、電気掃除機の手元操作部に
複数のグリップセンサーを有し、グリップセンサーの出
力に応じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの
回転、停止を制御する制御手段を有しており、前記グリ
ップセンサーとして、略並列して配した発光素子と受光
素子と制御部で構成している。
複数のグリップセンサーを有し、グリップセンサーの出
力に応じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの
回転、停止を制御する制御手段を有しており、前記グリ
ップセンサーとして、略並列して配した発光素子と受光
素子と制御部で構成している。
【0011】第4の手段は、電気掃除機の手元操作部に
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、
停止を制御する制御手段を有しており、前記グリップセ
ンサーとして、発光素子と受光素子と制御部及び複数の
導光部で構成している。
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、
停止を制御する制御手段を有しており、前記グリップセ
ンサーとして、発光素子と受光素子と制御部及び複数の
導光部で構成している。
【0012】第5の手段は、電気掃除機の手元操作部に
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、
停止を制御する制御手段及びタイマー手段を有してお
り、前記グリップセンサーとして、略並列に配した発光
素子と受光素子と制御部で構成している。
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、
停止を制御する制御手段及びタイマー手段を有してお
り、前記グリップセンサーとして、略並列に配した発光
素子と受光素子と制御部で構成している。
【0013】第6の手段は、電気掃除機の手元操作部に
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、
停止を制御する制御手段及びリセット手段を有してお
り、前記グリップセンサーとして、略並列に配した発光
素子と受光素子と制御部で構成している。
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、
停止を制御する制御手段及びリセット手段を有してお
り、前記グリップセンサーとして、略並列に配した発光
素子と受光素子と制御部で構成している。
【0014】第7の手段は、電気掃除機の手元操作部に
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、
停止を制御する制御手段とファンモーターの吸込力を変
化させる制御手段を有しており、前記グリップセンサー
として、略並列に配した発光素子と受光素子と制御部で
構成している。
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、
停止を制御する制御手段とファンモーターの吸込力を変
化させる制御手段を有しており、前記グリップセンサー
として、略並列に配した発光素子と受光素子と制御部で
構成している。
【0015】第8の手段は、電気掃除機の手元操作部に
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、
停止を制御する制御手段を有しており、前記グリップセ
ンサーとして、対向させた発光素子と受光素子及び制御
部で構成している。
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、
停止を制御する制御手段を有しており、前記グリップセ
ンサーとして、対向させた発光素子と受光素子及び制御
部で構成している。
【0016】第9の手段は、電気掃除機の手元操作部に
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転数
を制御する手段を有しており、前記グリップセンサーと
して、対向させた発光素子と受光素子及び制御部で構成
している。
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転数
を制御する手段を有しており、前記グリップセンサーと
して、対向させた発光素子と受光素子及び制御部で構成
している。
【0017】第10の手段は、電気掃除機の手元操作部
に複数のグリップセンサーを有し、グリップセンサーの
出力に応じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーター
の回転、停止を制御する制御手段を有しており、前記グ
リップセンサーとして、対向させた発光素子と受光素子
及び制御部で構成している。
に複数のグリップセンサーを有し、グリップセンサーの
出力に応じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーター
の回転、停止を制御する制御手段を有しており、前記グ
リップセンサーとして、対向させた発光素子と受光素子
及び制御部で構成している。
【0018】第11の手段は、電気掃除機の手元操作部
のハンドル部の先端付近と前記ハンドル部の根元部近傍
にそれぞれ発光素子と受光素子を対向させて配したグリ
ップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応じて
床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、停止
を制御する制御手段を有している。
のハンドル部の先端付近と前記ハンドル部の根元部近傍
にそれぞれ発光素子と受光素子を対向させて配したグリ
ップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応じて
床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、停止
を制御する制御手段を有している。
【0019】第12の手段は電気掃除機の手元操作部に
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、
停止を制御する制御手段及びタイマー手段を有してお
り、前記グリップセンサーとして、対向させた発光素子
と受光素子と制御部で構成している。
グリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に応
じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回転、
停止を制御する制御手段及びタイマー手段を有してお
り、前記グリップセンサーとして、対向させた発光素子
と受光素子と制御部で構成している。
【0020】第13の手段は、電気掃除機の手元操作部
にグリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に
応じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回
転、停止を制御する制御手段及びリセット手段を有して
おり、前記グリップセンサーとして、対向させた発光素
子と受光素子と制御部で構成している。
にグリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に
応じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回
転、停止を制御する制御手段及びリセット手段を有して
おり、前記グリップセンサーとして、対向させた発光素
子と受光素子と制御部で構成している。
【0021】第14の手段は、電気掃除機の手元操作部
にグリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に
応じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回
転、停止を制御する制御手段とファンモーターの吸込力
を変化させる制御手段を有しており、前記グリップセン
サーとして、対向させた発光素子と受光素子と制御部で
構成している。
にグリップセンサーを有し、グリップセンサーの出力に
応じて床用吸い込み具の回転ブラシ用のモーターの回
転、停止を制御する制御手段とファンモーターの吸込力
を変化させる制御手段を有しており、前記グリップセン
サーとして、対向させた発光素子と受光素子と制御部で
構成している。
【0022】
【作用】上記本発明の第1の手段では、発光素子と受光
素子を有し、手元操作部が使用者に握られていない状態
では前記発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前
記受光素子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握ら
れることで前記発光素子からの光が前記受光素子に到達
し前記受光素子がONするグリップセンサーにより使用
者が手元操作部を握っているか握っていないかを検知す
るので、操作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラ
シを回転させることができるため、使用していないとき
には回転ブラシの回転を自動的に停止させることで、誤
って回転ブラシに触れても指等を傷めることがない。
素子を有し、手元操作部が使用者に握られていない状態
では前記発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前
記受光素子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握ら
れることで前記発光素子からの光が前記受光素子に到達
し前記受光素子がONするグリップセンサーにより使用
者が手元操作部を握っているか握っていないかを検知す
るので、操作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラ
シを回転させることができるため、使用していないとき
には回転ブラシの回転を自動的に停止させることで、誤
って回転ブラシに触れても指等を傷めることがない。
【0023】第2の手段では、発光素子、受光素子を有
し、手元操作部が使用者に握られていない状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られること
で前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受
光素子がONするグリップセンサーで手元操作部が握ら
れているか握られていないかを検出し、手元操作部が握
られているときは、回転ブラシを高回転に制御し、手元
操作部が握られていないときは、回転ブラシを低回転に
制御することで、誤って回転ブラシに触れても指等を傷
めることがなく、安全性を高めることができるうえ、本
来は回転ブラシが回転し得る状態であることが認識でき
るため、床用吸い込み具に触れないように注意を促すこ
とができ、再度手元操作部を握ったときに回転ブラシの
回転が高まったときの安全性を高めることができる。
し、手元操作部が使用者に握られていない状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られること
で前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受
光素子がONするグリップセンサーで手元操作部が握ら
れているか握られていないかを検出し、手元操作部が握
られているときは、回転ブラシを高回転に制御し、手元
操作部が握られていないときは、回転ブラシを低回転に
制御することで、誤って回転ブラシに触れても指等を傷
めることがなく、安全性を高めることができるうえ、本
来は回転ブラシが回転し得る状態であることが認識でき
るため、床用吸い込み具に触れないように注意を促すこ
とができ、再度手元操作部を握ったときに回転ブラシの
回転が高まったときの安全性を高めることができる。
【0024】第3の手段では、発光素子、受光素子を有
し、手元操作部が使用者に握られていない状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られること
で前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受
光素子がONする複数のグリップセンサーにより使用者
が手元操作部を握っているか握っていないかを検知する
ので、操作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシ
を回転させることができるため、使用していないときに
は回転ブラシの回転を自動的に停止させることで、誤っ
て回転ブラシに触れても指等を傷めることがなく、グリ
ップセンサーを複数設けることにより握る位置に制約さ
れない検出範囲が広くなる。
し、手元操作部が使用者に握られていない状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られること
で前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受
光素子がONする複数のグリップセンサーにより使用者
が手元操作部を握っているか握っていないかを検知する
ので、操作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシ
を回転させることができるため、使用していないときに
は回転ブラシの回転を自動的に停止させることで、誤っ
て回転ブラシに触れても指等を傷めることがなく、グリ
ップセンサーを複数設けることにより握る位置に制約さ
れない検出範囲が広くなる。
【0025】第4の手段では、発光素子、受光素子を有
し、手元操作部が使用者に握られていない状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られること
で前記発光素子からの光が前記導光部を介して前記受光
素子に到達し前記受光素子がONするグリップセンサー
の発光素子からの光が導光部を介して使用者が手元操作
部を握っているか握っていないかを検知するので、操作
するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシを回転させ
ることができるため、使用していないときには回転ブラ
シの回転を自動的に停止させることで、誤って回転ブラ
シに触れても指等を傷めることがなく、検出範囲も広く
することができる。
し、手元操作部が使用者に握られていない状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られること
で前記発光素子からの光が前記導光部を介して前記受光
素子に到達し前記受光素子がONするグリップセンサー
の発光素子からの光が導光部を介して使用者が手元操作
部を握っているか握っていないかを検知するので、操作
するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシを回転させ
ることができるため、使用していないときには回転ブラ
シの回転を自動的に停止させることで、誤って回転ブラ
シに触れても指等を傷めることがなく、検出範囲も広く
することができる。
【0026】第5の手段では、発光素子、受光素子を有
し、手元操作部が使用者に握られていない状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られること
で前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受
光素子がONするグリップセンサーにより使用者が手元
操作部を握っているか握っていないかを検知して、グリ
ップセンサーの出力の変化ののち所定時間経過後に回転
ブラシ用のモーターを停止、起動させるタイマー装置を
有することで、回転ブラシの回転が不用意に停止した
り、起動することがなくなり、使用者の実感に合った制
御ができるうえ、操作するときにのみ床用吸い込み具の
回転ブラシを回転させ、使用していないときには回転ブ
ラシの回転を自動的に停止させることで、誤って回転ブ
ラシに触れても指等を傷めることがない。
し、手元操作部が使用者に握られていない状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られること
で前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受
光素子がONするグリップセンサーにより使用者が手元
操作部を握っているか握っていないかを検知して、グリ
ップセンサーの出力の変化ののち所定時間経過後に回転
ブラシ用のモーターを停止、起動させるタイマー装置を
有することで、回転ブラシの回転が不用意に停止した
り、起動することがなくなり、使用者の実感に合った制
御ができるうえ、操作するときにのみ床用吸い込み具の
回転ブラシを回転させ、使用していないときには回転ブ
ラシの回転を自動的に停止させることで、誤って回転ブ
ラシに触れても指等を傷めることがない。
【0027】第6の手段では、発光素子、受光素子を有
し、手元操作部が使用者に握られていない状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られること
で前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受
光素子がONするグリップセンサーで手元操作部が握ら
れていることを検出しているときに、床用吸い込み具の
回転ブラシの起動スイッチが押されたときだけ、前記の
回転ブラシが回転できるようにすることで、誤って回転
ブラシに触れても指等を傷めることがなく安全性を高め
ることができる。
し、手元操作部が使用者に握られていない状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られること
で前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受
光素子がONするグリップセンサーで手元操作部が握ら
れていることを検出しているときに、床用吸い込み具の
回転ブラシの起動スイッチが押されたときだけ、前記の
回転ブラシが回転できるようにすることで、誤って回転
ブラシに触れても指等を傷めることがなく安全性を高め
ることができる。
【0028】第7の手段では、発光素子、受光素子を有
し、手元操作部が使用者に握られていない状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子は OFFし、前記手元操作部が使用者に握られること
で前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受
光素子がONするグリップセンサーの信号に応じた床用
吸い込み具の回転ブラシの回転制御だけでなく、グリッ
プセンサーで手元操作部が握られているときは、掃除機
本体のファンモーターを高回転にし、握られていないと
きは低回転に制御することで、使用していないときには
電力の消費を抑えることができる。
し、手元操作部が使用者に握られていない状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子は OFFし、前記手元操作部が使用者に握られること
で前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受
光素子がONするグリップセンサーの信号に応じた床用
吸い込み具の回転ブラシの回転制御だけでなく、グリッ
プセンサーで手元操作部が握られているときは、掃除機
本体のファンモーターを高回転にし、握られていないと
きは低回転に制御することで、使用していないときには
電力の消費を抑えることができる。
【0029】第8の手段では、発光素子、受光素子を有
し、手元操作部が使用者に握られている状態では前記発
光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素子
はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていない
とき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記
受光素子がONするグリップセンサーにより使用者が手
元操作部を握っているか握っていないかを検知するの
で、操作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシを
回転させることができるため、使用していないときには
回転ブラシの回転を自動的に停止させることで、誤って
回転ブラシに触れても指等を傷めることがない。
し、手元操作部が使用者に握られている状態では前記発
光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素子
はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていない
とき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記
受光素子がONするグリップセンサーにより使用者が手
元操作部を握っているか握っていないかを検知するの
で、操作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシを
回転させることができるため、使用していないときには
回転ブラシの回転を自動的に停止させることで、誤って
回転ブラシに触れても指等を傷めることがない。
【0030】第9の手段では、発光素子、受光素子を有
し、手元操作部が使用者に握られている状態では前記発
光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素子
はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていない
とき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記
受光素子がONするグリップセンサーで手元操作部が握
られているか握られていないかを検出し、手元操作部が
握られているときは、回転ブラシを高回転に制御し、手
元操作部が握られていないときは、回転ブラシを低回転
に制御することで、誤って回転ブラシに触れても指等を
傷めることがなく、安全性を高めることができるうえ、
本来は回転ブラシが回転し得る状態であることが認識で
きるため、床用吸い込み具に触れないように注意を促す
ことができ、再度手元操作部を握ったときに回転ブラシ
の回転が高まったときの安全性を高めることができる。
し、手元操作部が使用者に握られている状態では前記発
光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素子
はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていない
とき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記
受光素子がONするグリップセンサーで手元操作部が握
られているか握られていないかを検出し、手元操作部が
握られているときは、回転ブラシを高回転に制御し、手
元操作部が握られていないときは、回転ブラシを低回転
に制御することで、誤って回転ブラシに触れても指等を
傷めることがなく、安全性を高めることができるうえ、
本来は回転ブラシが回転し得る状態であることが認識で
きるため、床用吸い込み具に触れないように注意を促す
ことができ、再度手元操作部を握ったときに回転ブラシ
の回転が高まったときの安全性を高めることができる。
【0031】第10の手段では、発光素子、受光素子を
有し、手元操作部が使用者に握られ ている状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていな
いとき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前
記受光素子がONする複数のグリップセンサーにより使
用者が手元操作部を握っているか握っていないかを検知
するので、操作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブ
ラシを回転させることができるため、使用していないと
きには回転ブラシの回転を自動的に停止させることで、
誤って回転ブラシに触れても指等を傷めることがなく、
グリップセンサーを複数設けることにより握る位置に制
約されない検出範囲が広くなる。
有し、手元操作部が使用者に握られ ている状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていな
いとき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前
記受光素子がONする複数のグリップセンサーにより使
用者が手元操作部を握っているか握っていないかを検知
するので、操作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブ
ラシを回転させることができるため、使用していないと
きには回転ブラシの回転を自動的に停止させることで、
誤って回転ブラシに触れても指等を傷めることがなく、
グリップセンサーを複数設けることにより握る位置に制
約されない検出範囲が広くなる。
【0032】第11の手段では、手元操作部のハンドル
部の先端部と根元部にそれぞれ発光素子と受光素子を有
し、前記ハンドル部が使用者に握られている状態では前
記発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光
素子はOFFし、前記ハンドル部が使用者に握られてい
ないとき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し
前記受光素子がONするグリップセンサーの発光素子か
らの光がハンドル部に平行して、受光素子に到達させる
ことで、ハンドル部を握っているか握っていないかを検
知するので、センサーの検出範囲を広くすることができ
操作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシを回転
させることができるため、使用していないときには回転
ブラシの回転を自動的に停止させるので、誤って回転ブ
ラシに触れても指等を傷めることがなく、検出範囲も広
くすることができる。
部の先端部と根元部にそれぞれ発光素子と受光素子を有
し、前記ハンドル部が使用者に握られている状態では前
記発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光
素子はOFFし、前記ハンドル部が使用者に握られてい
ないとき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し
前記受光素子がONするグリップセンサーの発光素子か
らの光がハンドル部に平行して、受光素子に到達させる
ことで、ハンドル部を握っているか握っていないかを検
知するので、センサーの検出範囲を広くすることができ
操作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシを回転
させることができるため、使用していないときには回転
ブラシの回転を自動的に停止させるので、誤って回転ブ
ラシに触れても指等を傷めることがなく、検出範囲も広
くすることができる。
【0033】第12の手段では、発光素子、受光素子を
有し、手元操作部が使用者に握られている状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていな
いとき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前
記受光素子がONするグリップセンサーにより使用者が
手元操作部を握っているか握っていないかを検知して、
グリップセンサーの出力の変化ののち所定時間経過後に
回転ブラシ用のモーターを停止、起動させるタイマー装
置を有することで、回転ブラシの回転が不用意に停止し
たり、起動することがなくなり、使用者の実感に合った
制御ができるうえ、操作するときにのみ床用吸い込み具
の回転ブラシを回転させ、使用していないときには回転
ブラシの回転を自動的に停止させることで、誤って回転
ブラシに触れても指等を傷めることがない。
有し、手元操作部が使用者に握られている状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていな
いとき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前
記受光素子がONするグリップセンサーにより使用者が
手元操作部を握っているか握っていないかを検知して、
グリップセンサーの出力の変化ののち所定時間経過後に
回転ブラシ用のモーターを停止、起動させるタイマー装
置を有することで、回転ブラシの回転が不用意に停止し
たり、起動することがなくなり、使用者の実感に合った
制御ができるうえ、操作するときにのみ床用吸い込み具
の回転ブラシを回転させ、使用していないときには回転
ブラシの回転を自動的に停止させることで、誤って回転
ブラシに触れても指等を傷めることがない。
【0034】第13の手段では、発光素子、受光素子を
有し、手元操作部が使用者に握られている状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていな
いとき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前
記受光素子がONするグリップセンサーで手元操作部が
握られていることを検出しているときに、床用吸い込み
具の回転ブラシの起動スイッチが押されたときだけ、前
記の回転ブラシが回転できるようにすることで、誤って
回転ブラシに触れても指等を傷めることがなく安全性を
高めることができる。
有し、手元操作部が使用者に握られている状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていな
いとき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前
記受光素子がONするグリップセンサーで手元操作部が
握られていることを検出しているときに、床用吸い込み
具の回転ブラシの起動スイッチが押されたときだけ、前
記の回転ブラシが回転できるようにすることで、誤って
回転ブラシに触れても指等を傷めることがなく安全性を
高めることができる。
【0035】第14の手段では、発光素子、受光素子を
有し、手元操作部が使用者に握られている状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていな
いとき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前
記受光素子がONするグリップセンサーの信号に応じた
床用吸い込み具の回転ブラシの回転制御だけでなく、グ
リップセンサーで手元操作部が握られているときは、掃
除機本体のファンモーターを高回転にし、握られていな
いときは低回転に制御することで、使用していないとき
には電力の消費を抑えることができる。
有し、手元操作部が使用者に握られている状態では前記
発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素
子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていな
いとき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前
記受光素子がONするグリップセンサーの信号に応じた
床用吸い込み具の回転ブラシの回転制御だけでなく、グ
リップセンサーで手元操作部が握られているときは、掃
除機本体のファンモーターを高回転にし、握られていな
いときは低回転に制御することで、使用していないとき
には電力の消費を抑えることができる。
【0036】
【実施例】本発明の第1の実施例について図面を参照し
ながら説明する。以下、同一機能を有するものについて
は同一記号を付し、その説明を省略する。
ながら説明する。以下、同一機能を有するものについて
は同一記号を付し、その説明を省略する。
【0037】図1において、手元操作部103にはハン
ドル部1があり、グリップセンサーが構成されている。
ドル部1があり、グリップセンサーが構成されている。
【0038】本発明においてグリップセンサーは発光素
子2と受光素子3を用いて構成され、図1のように配置
することにより、通常は発光素子2からの光は同図の矢
印(a)に示すように受光素子3には到達しない。
子2と受光素子3を用いて構成され、図1のように配置
することにより、通常は発光素子2からの光は同図の矢
印(a)に示すように受光素子3には到達しない。
【0039】ところが、図2に示すように掃除機を使用
するためハンドル部1を握ると、手で光が反射し、発光
素子3に光が当たるため、グリップセンサーとしてハン
ドルが握られているか、否かを検出できる。
するためハンドル部1を握ると、手で光が反射し、発光
素子3に光が当たるため、グリップセンサーとしてハン
ドルが握られているか、否かを検出できる。
【0040】本実施例では発光素子2は発光ダイオード
を、受光素子3はフォトトランジスタを用いて電気的な
動作について説明する(図3)。
を、受光素子3はフォトトランジスタを用いて電気的な
動作について説明する(図3)。
【0041】ハンドル部1が握られていない状態では発
光素子2からの光は受光素子3に到達せず、受光素子3
はOFFしているが、ハンドル部1が握られると光が使
用者の手に反射して受光素子に達し、受光素子3はON
する。したがって、ハンドル部1を握るか否かでA点の
電圧は変化し、比較器6で抵抗器7と8で電源電圧9を
分割したB点の電圧と比較して比較器6の出力は変化す
る。比較器6の出力により、トランジスタ11はON、
OFFしてコレクタに接続された光トリガー素子12を
ON、OFFさせる。このとき、スイッチ15が閉じて
いれば光トリガー素子12と双方向性サイリスタ13に
より回転ブラシ用モーター14の回転、停止を制御でき
る。
光素子2からの光は受光素子3に到達せず、受光素子3
はOFFしているが、ハンドル部1が握られると光が使
用者の手に反射して受光素子に達し、受光素子3はON
する。したがって、ハンドル部1を握るか否かでA点の
電圧は変化し、比較器6で抵抗器7と8で電源電圧9を
分割したB点の電圧と比較して比較器6の出力は変化す
る。比較器6の出力により、トランジスタ11はON、
OFFしてコレクタに接続された光トリガー素子12を
ON、OFFさせる。このとき、スイッチ15が閉じて
いれば光トリガー素子12と双方向性サイリスタ13に
より回転ブラシ用モーター14の回転、停止を制御でき
る。
【0042】この構成により、スイッチ15が閉じてい
る状態ではハンドル部1を握れば床用吸い込み具の回転
ブラシは回転し、ハンドル部1を放している状態では回
転ブラシの回転は自動的に停止する。
る状態ではハンドル部1を握れば床用吸い込み具の回転
ブラシは回転し、ハンドル部1を放している状態では回
転ブラシの回転は自動的に停止する。
【0043】同図では床用吸い込み具の回転ブラシのモ
ーターに関する回路のみを示し、その他の回路は省略し
てある。又、スイッチ15は、床用吸い込み具の回転ブ
ラシをON、OFFするためのメインスイッチであり、
5はコンデンサでA点の微小変動を除去するためのもの
である。
ーターに関する回路のみを示し、その他の回路は省略し
てある。又、スイッチ15は、床用吸い込み具の回転ブ
ラシをON、OFFするためのメインスイッチであり、
5はコンデンサでA点の微小変動を除去するためのもの
である。
【0044】次に、第2の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0045】図4は本実施例の制御回路である。同図に
おいてグリップセンサー4は第1の実施例におけるグリ
ップセンサー4と同じ構成でよく、取り付け構成は図1
と同じでよいので説明は省略する。
おいてグリップセンサー4は第1の実施例におけるグリ
ップセンサー4と同じ構成でよく、取り付け構成は図1
と同じでよいので説明は省略する。
【0046】19は回転ブラシの制御手段であり、次の
ような動作をする。20はスイッチで使用者により操作
され、開いているときは回転ブラシは回転させないよう
に制御手段にて制御される。
ような動作をする。20はスイッチで使用者により操作
され、開いているときは回転ブラシは回転させないよう
に制御手段にて制御される。
【0047】スイッチ20が閉じているとき、グリップ
センサー4にてハンドル部1が握られていることが検出
されると制御手段19から双方向性サイリスタ13に信
号が送られてモーター14は高回転で回転する、逆に握
られていないときには低回転で回転するように双方向性
サイリスタ13に信号が送られる。
センサー4にてハンドル部1が握られていることが検出
されると制御手段19から双方向性サイリスタ13に信
号が送られてモーター14は高回転で回転する、逆に握
られていないときには低回転で回転するように双方向性
サイリスタ13に信号が送られる。
【0048】図5はこれを図にしたもので、ハンドル部
を握っているときには22の点が示すように4500r
/minの高回転となり、握られていないときには2
2’に示した1000r/minの低回転に制御され
る。
を握っているときには22の点が示すように4500r
/minの高回転となり、握られていないときには2
2’に示した1000r/minの低回転に制御され
る。
【0049】なお、本実施例では回転数の制御方式を双
方向性サイリスタを用いた回転数制御の方式としたが、
その他の方式を用いて制御してもよいことはいうまでも
ない。
方向性サイリスタを用いた回転数制御の方式としたが、
その他の方式を用いて制御してもよいことはいうまでも
ない。
【0050】又、図5においては高回転数、及び低回転
数として、それぞれ4500、1000r/minとし
たが、それ以外に設定していもよい。
数として、それぞれ4500、1000r/minとし
たが、それ以外に設定していもよい。
【0051】次に、第3の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0052】本実施例では複数のグリップセンサーとし
て、グリップセンサーを2組として説明する。
て、グリップセンサーを2組として説明する。
【0053】図6は本実施例の電気掃除機の手元操作部
の構成図であり、ハンドル部1には2、2’及び3、
3’の2組の発光素子と受光素子が構成されている。図
7は本実施例の回路構成図であり、グリップセンサー部
4、4’の回路構成は図3の4と同一であり、第1の発
明と同じ動作をし、22は論理和回路である。
の構成図であり、ハンドル部1には2、2’及び3、
3’の2組の発光素子と受光素子が構成されている。図
7は本実施例の回路構成図であり、グリップセンサー部
4、4’の回路構成は図3の4と同一であり、第1の発
明と同じ動作をし、22は論理和回路である。
【0054】この構成では、ハンドル部1が握られ20
もしくは21の何れか一方のグリップセンサーの発光素
子から発した光が受光素子に達すると図7のトランジス
タ11はONし、床用吸い込み具の回転ブラシ用モータ
ー14は第1の発明の実施例と同様の動きをする。
もしくは21の何れか一方のグリップセンサーの発光素
子から発した光が受光素子に達すると図7のトランジス
タ11はONし、床用吸い込み具の回転ブラシ用モータ
ー14は第1の発明の実施例と同様の動きをする。
【0055】図6の25に示した手でハンドル部1を握
るとグリップセンサー4の発光素子2からの光が受光素
子3に達するため図7のトランジスタ11はONし、2
6に示した手の位置(図6)でハンドル部1を握るとグ
リップセンサー4’により同様にトランジスタ11がO
Nするので、グリップ部1を握る位置によらず回転ブラ
シを回転させることができる。
るとグリップセンサー4の発光素子2からの光が受光素
子3に達するため図7のトランジスタ11はONし、2
6に示した手の位置(図6)でハンドル部1を握るとグ
リップセンサー4’により同様にトランジスタ11がO
Nするので、グリップ部1を握る位置によらず回転ブラ
シを回転させることができる。
【0056】なお、本実施例ではグリップセンサーを2
組として説明したが、3組、4組と構成してもよく、そ
の数は一般に多いほうが手を検出できる範囲が広くな
る。
組として説明したが、3組、4組と構成してもよく、そ
の数は一般に多いほうが手を検出できる範囲が広くな
る。
【0057】次に、第4の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0058】本発明におけるグリップセンサーの回路構
成は、図3に示した第1の実施例と同じでよいが、発光
素子2と受光素子3は図8に示すように配置し、導光部
60、61はハンドル部1の内部にハンドル部1の先端
部から付け根にかけて配置してある。
成は、図3に示した第1の実施例と同じでよいが、発光
素子2と受光素子3は図8に示すように配置し、導光部
60、61はハンドル部1の内部にハンドル部1の先端
部から付け根にかけて配置してある。
【0059】発光素子2(図8(A))から発せられた
光は導光部60の62に示した面から入射し、63の面
から放射する。63の面から放射された光は使用者の手
に反射して導光部61の65の面で反射光が集光されて
(同図(C))同導光部の67の面から受光素子3に達
する(同図(B))。
光は導光部60の62に示した面から入射し、63の面
から放射する。63の面から放射された光は使用者の手
に反射して導光部61の65の面で反射光が集光されて
(同図(C))同導光部の67の面から受光素子3に達
する(同図(B))。
【0060】導光部60を図9に示すように構成すると
光の拡散により同図の63に示した各面から光が放射す
る。同図において、64に示す各面の内側は、鏡面のよ
うにすることで63の面からの光の強度を上げることが
でき、導光部60及び61はガラスや樹脂など透明な材
料を用いれば容易に実現できる。
光の拡散により同図の63に示した各面から光が放射す
る。同図において、64に示す各面の内側は、鏡面のよ
うにすることで63の面からの光の強度を上げることが
でき、導光部60及び61はガラスや樹脂など透明な材
料を用いれば容易に実現できる。
【0061】なお、本実施例では、ハンドル部1の付け
根の部分に発光素子と受光素子を配したが、発光素子と
受光素子はそれぞれハンドル部1の先端部(図8(A)
で右側)に配してもよい。
根の部分に発光素子と受光素子を配したが、発光素子と
受光素子はそれぞれハンドル部1の先端部(図8(A)
で右側)に配してもよい。
【0062】次に、第5の実施例について説明する。図
10は本発明の1実施例の回路構成図であり、グリップ
センサー4は第1の発明と同じ構成でよい。
10は本発明の1実施例の回路構成図であり、グリップ
センサー4は第1の発明と同じ構成でよい。
【0063】図11は図12におけるC点とD点の電圧
の変化を示したものである。第1の発明によれば、ハン
ドル部が握られているときはC点の電圧はHレベルとな
る。したがって、図11のE、F、G、Iの期間はハン
ドルが握られていることを示している。
の変化を示したものである。第1の発明によれば、ハン
ドル部が握られているときはC点の電圧はHレベルとな
る。したがって、図11のE、F、G、Iの期間はハン
ドルが握られていることを示している。
【0064】本発明では、タイマー回路29を用いてグ
リップセンサーの出力の変化に所定の遅れ時間を加えて
トリガー回路30に信号を送っている。
リップセンサーの出力の変化に所定の遅れ時間を加えて
トリガー回路30に信号を送っている。
【0065】図11のようにC点の電圧が変化するとタ
イマー回路29の出力D点の電圧は時間Tだけ遅れて変
化する。T>T1、T>T2であると、同図のFG間、
GI間でLレベルになってもD点の電圧は変化しない。
イマー回路29の出力D点の電圧は時間Tだけ遅れて変
化する。T>T1、T>T2であると、同図のFG間、
GI間でLレベルになってもD点の電圧は変化しない。
【0066】これにより、掃除機を使用中にハンドル部
を握っているとき、一瞬ハンドルを放すことがあっても
時間T以内なら床用吸い込み具の回転ブラシの回転が止
まることがない。
を握っているとき、一瞬ハンドルを放すことがあっても
時間T以内なら床用吸い込み具の回転ブラシの回転が止
まることがない。
【0067】次に、第6の実施例について説明する。
【0068】図12は本実施例の回路構成図であり、グ
リップセンサー4は第1の発明及び第4の発明と同じも
のでよく、第3の発明のように複数のグリップセンサー
を用いてもよい。31は回転ブラシ制御手段であり、ス
イッチ32とグリップセンサー4の出力により、13の
双方向性サイリスタを制御して、回転ブラシ用モーター
14の回転を制御するものである。回転ブラシ制御手段
31はマイクロコンピューターなどを用いることにより
容易に実現できる。
リップセンサー4は第1の発明及び第4の発明と同じも
のでよく、第3の発明のように複数のグリップセンサー
を用いてもよい。31は回転ブラシ制御手段であり、ス
イッチ32とグリップセンサー4の出力により、13の
双方向性サイリスタを制御して、回転ブラシ用モーター
14の回転を制御するものである。回転ブラシ制御手段
31はマイクロコンピューターなどを用いることにより
容易に実現できる。
【0069】回転ブラシ制御手段31の動作は図13の
フローチャートに示してあり、同チャートによれば、グ
リップセンサー4を構成したハンドル部1(図1参照)
を握って、かつスイッチ32が押されたときに床用吸い
込み具の回転ブラシは回転し、ハンドル部1を放すと回
転ブラシはスイッチ32を押さずに回転ブラシは停止す
るようになる。
フローチャートに示してあり、同チャートによれば、グ
リップセンサー4を構成したハンドル部1(図1参照)
を握って、かつスイッチ32が押されたときに床用吸い
込み具の回転ブラシは回転し、ハンドル部1を放すと回
転ブラシはスイッチ32を押さずに回転ブラシは停止す
るようになる。
【0070】本実施例でスイッチ32は、押す度に回転
ブラシを回転させたり停止させるように構成している
が、スタート用と停止用の2つのスイッチを設けるなど
の他の方法としてもよい。
ブラシを回転させたり停止させるように構成している
が、スタート用と停止用の2つのスイッチを設けるなど
の他の方法としてもよい。
【0071】次に、図7の実施例について説明する。
【0072】図14において、グリップセンサー4は第
1、4の発明と同じでよく、回転ブラシ制御手段38
は、第2、5、6の発明と同じ機能をするものでよく、
スイッチ39はそれらのスイッチと同じでよい。
1、4の発明と同じでよく、回転ブラシ制御手段38
は、第2、5、6の発明と同じ機能をするものでよく、
スイッチ39はそれらのスイッチと同じでよい。
【0073】33はファンモーター制御手段であり、掃
除機本体101(図16参照)内のファンモーター37
を制御するものであり、スイッチ34、35はファンモ
ーターの37を、運転、停止、吸込力を選択するための
ものである。
除機本体101(図16参照)内のファンモーター37
を制御するものであり、スイッチ34、35はファンモ
ーターの37を、運転、停止、吸込力を選択するための
ものである。
【0074】この構成により、ハンドル部1(図1参
照)が握られているときには、図15の40に示すよう
に吸込力Kとなり、握っていないときは41のようにな
り、吸込力Mとなる(K>M)。
照)が握られているときには、図15の40に示すよう
に吸込力Kとなり、握っていないときは41のようにな
り、吸込力Mとなる(K>M)。
【0075】また、スイッチ34で吸込力を42のよう
に設定したときは、ハンドル部を握っていないときには
N、握ったときにはLとなる。
に設定したときは、ハンドル部を握っていないときには
N、握ったときにはLとなる。
【0076】なお、本実施例では、グリップセンサー以
外のセンサーは用いていないがその他のセンサーと組み
合わせてもよく、図16に示した回転数も任意に設定で
き、ハンドル部を握っていないときは、ファンモーター
を停止させてもよいし、第5の発明のようにタイマー回
路を用いてもよい。
外のセンサーは用いていないがその他のセンサーと組み
合わせてもよく、図16に示した回転数も任意に設定で
き、ハンドル部を握っていないときは、ファンモーター
を停止させてもよいし、第5の発明のようにタイマー回
路を用いてもよい。
【0077】第8の発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0078】図16において、手元操作部103にはハ
ンドル部1があり、グリップセンサーが構成されてい
る。
ンドル部1があり、グリップセンサーが構成されてい
る。
【0079】本発明においてグリップセンサーは発光素
子202と受光素子203を用いて構成され、図16の
ように配置することにより、通常発光素子202からの
光が同図の矢印に示すように受光素子203に到達する
ようになっている。
子202と受光素子203を用いて構成され、図16の
ように配置することにより、通常発光素子202からの
光が同図の矢印に示すように受光素子203に到達する
ようになっている。
【0080】したがって、図17に示すように掃除機を
使用するためハンドル部1を握ると、手で光は遮られ、
発光素子203に光が当たらないので、グリップセンサ
ーとしてハンドルが握られているか、否かを検出でき
る。
使用するためハンドル部1を握ると、手で光は遮られ、
発光素子203に光が当たらないので、グリップセンサ
ーとしてハンドルが握られているか、否かを検出でき
る。
【0081】本実施例では発光素子202は発光ダイオ
ードを、受光素子203はフォトトランジスタを用いて
電気的な動作について説明する。
ードを、受光素子203はフォトトランジスタを用いて
電気的な動作について説明する。
【0082】ハンドル部1が握られていない状態では発
光素子202から光が受光素子203に到達し、受光素
子203はONしているが、ハンドル部1が握られると
受光素子203はOFFする。したがって、ハンドル部
1を握るか否かでA点の電圧は変化し、抵抗器207と
208で電源電圧209を分割したB点の電圧と比較し
て比較器206の出力は変化する。(図18参照)比較
器206の出力によりトランジスタ211はON、OF
Fしてコレクタに接続された光トリガー素子212をO
N、OFFさせる。このとき、スイッチ215が閉じて
いれば光トリガー素子212と双方向性サイリスタ21
3により回転ブラシ用モーター14の回転、停止を制御
できる。
光素子202から光が受光素子203に到達し、受光素
子203はONしているが、ハンドル部1が握られると
受光素子203はOFFする。したがって、ハンドル部
1を握るか否かでA点の電圧は変化し、抵抗器207と
208で電源電圧209を分割したB点の電圧と比較し
て比較器206の出力は変化する。(図18参照)比較
器206の出力によりトランジスタ211はON、OF
Fしてコレクタに接続された光トリガー素子212をO
N、OFFさせる。このとき、スイッチ215が閉じて
いれば光トリガー素子212と双方向性サイリスタ21
3により回転ブラシ用モーター14の回転、停止を制御
できる。
【0083】この構成により、スイッチ215が閉じて
いる状態でハンドル部1を握れば床用吸い込み具の回転
ブラシは回転し、ハンドル部1をはなしている状態では
回転ブラシの回転は自動的に停止する。
いる状態でハンドル部1を握れば床用吸い込み具の回転
ブラシは回転し、ハンドル部1をはなしている状態では
回転ブラシの回転は自動的に停止する。
【0084】同図では床用吸い込み具の回転ブラシ用の
モーターに関する回路のみを示し、その他の回路は省略
してある。又、スイッチ215は、床用吸い込み具の回
転ブラシをON、OFFするためのメインスイッチであ
り、205はコンデンサでA点の微小変動を除去するた
めのものである。
モーターに関する回路のみを示し、その他の回路は省略
してある。又、スイッチ215は、床用吸い込み具の回
転ブラシをON、OFFするためのメインスイッチであ
り、205はコンデンサでA点の微小変動を除去するた
めのものである。
【0085】なお、本実施例ではハンドル部に発光素子
を設け反対側に受光素子を設けていたが、逆にハンドル
部に受光素子を設け反対側に発光素子を設けるようにし
てもよい。
を設け反対側に受光素子を設けていたが、逆にハンドル
部に受光素子を設け反対側に発光素子を設けるようにし
てもよい。
【0086】次に第9の実施例について図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
【0087】図19は本実施例の制御回路である。同図
においてグリップセンサー204は第8の実施例におけ
るグリップセンサー204と同じ構成でよく、取付構成
は図16と同じでよいので説明は省略する。
においてグリップセンサー204は第8の実施例におけ
るグリップセンサー204と同じ構成でよく、取付構成
は図16と同じでよいので説明は省略する。
【0088】219は回転ブラシの制御手段であり、次
のような動作をする。220はスイッチで使用者により
操作され、開いているときは回転ブラシは回転させない
ように制御手段にて制御される。
のような動作をする。220はスイッチで使用者により
操作され、開いているときは回転ブラシは回転させない
ように制御手段にて制御される。
【0089】スイッチ220が閉じているとき、グリッ
プセンサー204にてハンドル部1が握られていること
が検出されると制御手段219から双方向性サイリスタ
213に信号が送られてモーター14は高回転で回転す
る、逆に握られていないときには低回転で回転するよう
に双方向性サイリスタ213に信号が送られる。
プセンサー204にてハンドル部1が握られていること
が検出されると制御手段219から双方向性サイリスタ
213に信号が送られてモーター14は高回転で回転す
る、逆に握られていないときには低回転で回転するよう
に双方向性サイリスタ213に信号が送られる。
【0090】図20はこれを図にしたもので、ハンドル
部を握っているときには222の点が示すように回転ブ
ラシは4500r/minの高回転となり、握られてい
ないときには222’に示した1000r/minの低
回転に制御される。
部を握っているときには222の点が示すように回転ブ
ラシは4500r/minの高回転となり、握られてい
ないときには222’に示した1000r/minの低
回転に制御される。
【0091】なお、本実施例では回転数の制御方式を双
方向性サイリスタを用いた回転数制御の方式としたが、
その他の方式を用いて制御してもよいことはいうまでも
ない。
方向性サイリスタを用いた回転数制御の方式としたが、
その他の方式を用いて制御してもよいことはいうまでも
ない。
【0092】又、図20において高回転数、及び低回転
数として、それぞれ4500、1000r/minとし
たが、それ以外に設定してもよい。
数として、それぞれ4500、1000r/minとし
たが、それ以外に設定してもよい。
【0093】次に、第10の実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0094】本実施例では複数のグリップセンサーとし
て、グリップセンサーを2組として説明する。
て、グリップセンサーを2組として説明する。
【0095】図21は本実施例の電気掃除機の手元操作
部の構成図であり、ハンドル部1には202、202’
及び203、203’の2組の受光素子と発光素子が構
成されている。
部の構成図であり、ハンドル部1には202、202’
及び203、203’の2組の受光素子と発光素子が構
成されている。
【0096】図22は本実施例の回路構成図であり、グ
リップセンサー部204、204’の回路構成は図18
の204と同一であり、第8の発明と同じ動作をし、2
22は論理和回路である。
リップセンサー部204、204’の回路構成は図18
の204と同一であり、第8の発明と同じ動作をし、2
22は論理和回路である。
【0097】この構成では、ハンドル部1が握られ20
4もしくは204’の何れか一方のグリップセンサーの
光が遮られると図22のトランジスタ211はONし、
床用吸い込み具の回転ブラシ用モーター14は第8の発
明の実施例と同様の動きをする。
4もしくは204’の何れか一方のグリップセンサーの
光が遮られると図22のトランジスタ211はONし、
床用吸い込み具の回転ブラシ用モーター14は第8の発
明の実施例と同様の動きをする。
【0098】図23の225に示した手でハンドル部1
を握るとグリップセンサー204の光が遮られるため図
22のトランジスタ211はONし、226に示した手
の位置でハンドル部1を握るとグリップセンサー20
4’により同様にトランジスタ211がONするので、
グリップ部1を握る位置によらず回転ブラシを回転させ
ることができる。
を握るとグリップセンサー204の光が遮られるため図
22のトランジスタ211はONし、226に示した手
の位置でハンドル部1を握るとグリップセンサー20
4’により同様にトランジスタ211がONするので、
グリップ部1を握る位置によらず回転ブラシを回転させ
ることができる。
【0099】なお、本実施例ではグリップセンサーを2
組として説明したが、3組、4組と構成してもよく、そ
の数は一般に多いほうが手を検出できる範囲を広くでき
る。
組として説明したが、3組、4組と構成してもよく、そ
の数は一般に多いほうが手を検出できる範囲を広くでき
る。
【0100】次に、第11の実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0101】本発明におけるグリップセンサーの回路構
成は、図18に示した第8の発明の実施例と同じでよい
が、発光素子202と受光素子203は図24に示す外
観構成図のように配置される。
成は、図18に示した第8の発明の実施例と同じでよい
が、発光素子202と受光素子203は図24に示す外
観構成図のように配置される。
【0102】すなわち、ハンドル部1の端に設けた発光
素子202から発せられた光がハンドル部1に沿って、
ハンドル部1の反対端にある受光素子203に到達する
ように構成されている。また、図25のように228で
示した手でハンドル部1を握ると、手228の指によっ
て、発光素子202から発せられた光は遮られ、受光素
子203へ光は到達しない。これにより、ハンドル部1
が握られていないとき受光素子203は光を受け、同ハ
ンドル部1を握ったとき受光素子203は光を受けなく
なるため、第8の発明の実施例で示した動作と同じ動作
をする。
素子202から発せられた光がハンドル部1に沿って、
ハンドル部1の反対端にある受光素子203に到達する
ように構成されている。また、図25のように228で
示した手でハンドル部1を握ると、手228の指によっ
て、発光素子202から発せられた光は遮られ、受光素
子203へ光は到達しない。これにより、ハンドル部1
が握られていないとき受光素子203は光を受け、同ハ
ンドル部1を握ったとき受光素子203は光を受けなく
なるため、第8の発明の実施例で示した動作と同じ動作
をする。
【0103】図25からわかるように本発明では、受光
素子202から発せられた光が指で遮ることができるよ
うに、光がハンドル部1の近くを通る位置に発光素子2
02、及び受光素子203を構成する。
素子202から発せられた光が指で遮ることができるよ
うに、光がハンドル部1の近くを通る位置に発光素子2
02、及び受光素子203を構成する。
【0104】なお、本実施例においても発光素子202
と受光素子203の位置を逆にしてもよい。
と受光素子203の位置を逆にしてもよい。
【0105】次に、第12の実施例について説明する。
【0106】図26は本発明の1実施例の回路構成図で
あり、グリップセンサー204は第8の発明と同じ構成
でよい。
あり、グリップセンサー204は第8の発明と同じ構成
でよい。
【0107】図27は図26におけるC点とD点の電圧
の変化を示したものである。第8の発明によれば、ハン
ドル部が握られているときはC点の電圧はHレベルとな
る。したがって、図27のE、F、G、Iの期間はハン
ドルが握られていることを示している。
の変化を示したものである。第8の発明によれば、ハン
ドル部が握られているときはC点の電圧はHレベルとな
る。したがって、図27のE、F、G、Iの期間はハン
ドルが握られていることを示している。
【0108】本発明では、タイマー回路229を用いて
グリップセンサーの出力の変化に所定の遅れ時間を加え
てトリガー回路230に信号を送っている。
グリップセンサーの出力の変化に所定の遅れ時間を加え
てトリガー回路230に信号を送っている。
【0109】図27のようにC点の電圧が変化するとタ
イマー回路229の出力D点の電圧は時間Tだけ遅れて
変化する。T>T1、T>T2であると、同図のFG
間、GI間でLレベルになってもD点の電圧は変化しな
い。
イマー回路229の出力D点の電圧は時間Tだけ遅れて
変化する。T>T1、T>T2であると、同図のFG
間、GI間でLレベルになってもD点の電圧は変化しな
い。
【0110】これにより、掃除機を使用中にハンドル部
を握っているとき、一瞬ハンドルを放したり、握り直す
ようなことがあっても時間T以内なら床用吸い込み具の
回転ブラシの回転が止まることがない。
を握っているとき、一瞬ハンドルを放したり、握り直す
ようなことがあっても時間T以内なら床用吸い込み具の
回転ブラシの回転が止まることがない。
【0111】次に、第13の実施例について説明する。
【0112】図28は本実施例の回路構成図であり、グ
リップセンサー204は第8の発明及び第11の発明と
同じものでよく、第10の発明のように複数のグリップ
センサーを用いてもよい。231は回転ブラシ制御手段
であり、スイッチ232とグリップセンサー204の出
力により、213の双方向性サイリスタを制御して、回
転ブラシ用モーター14の回転を制御するものである。
回転ブラシ制御手段231はマイクロコンピューターな
どを用いることにより容易に実現できる。
リップセンサー204は第8の発明及び第11の発明と
同じものでよく、第10の発明のように複数のグリップ
センサーを用いてもよい。231は回転ブラシ制御手段
であり、スイッチ232とグリップセンサー204の出
力により、213の双方向性サイリスタを制御して、回
転ブラシ用モーター14の回転を制御するものである。
回転ブラシ制御手段231はマイクロコンピューターな
どを用いることにより容易に実現できる。
【0113】回転ブラシ制御手段231の動作は図29
のフローチャートに示してあり、同フローチャートによ
れば、グリップセンサー204を構成したハンドル部1
(図16参照)を握って、かつスイッチ232が押され
たときに床用吸い込み具の回転ブラシは回転し、ハンド
ル部1を放すと回転ブラシはスイッチ232を押さずに
回転ブラシは停止するようになり、再起動させるために
は、ハンドル部1を握って、スイッチ232を押して行
う。
のフローチャートに示してあり、同フローチャートによ
れば、グリップセンサー204を構成したハンドル部1
(図16参照)を握って、かつスイッチ232が押され
たときに床用吸い込み具の回転ブラシは回転し、ハンド
ル部1を放すと回転ブラシはスイッチ232を押さずに
回転ブラシは停止するようになり、再起動させるために
は、ハンドル部1を握って、スイッチ232を押して行
う。
【0114】本実施例でスイッチ232は、押す度に回
転ブラシを回転させたり停止させるように構成している
が、スタート用と停止用の2つのスイッチを設けるなど
の他の方法としてもよい。
転ブラシを回転させたり停止させるように構成している
が、スタート用と停止用の2つのスイッチを設けるなど
の他の方法としてもよい。
【0115】最後に、第14の実施例について説明す
る。
る。
【0116】図30において、グリップセンサー204
は第8、11の発明と同じでよく、回転ブラシ制御手段
238は、第9、12、13の発明と同じ機能をするも
のでよく、スイッチ339はそれらのスイッチと同じで
よい。
は第8、11の発明と同じでよく、回転ブラシ制御手段
238は、第9、12、13の発明と同じ機能をするも
のでよく、スイッチ339はそれらのスイッチと同じで
よい。
【0117】233はファンモーター制御手段であり、
掃除機本体101(図32参照)内のファンモーター2
37を制御するものであり、スイッチ234、235は
ファンモーターの237を、運転、停止、運転時の吸込
力を選択するためのものである。
掃除機本体101(図32参照)内のファンモーター2
37を制御するものであり、スイッチ234、235は
ファンモーターの237を、運転、停止、運転時の吸込
力を選択するためのものである。
【0118】この構成により、ハンドル部1(図16参
照)が握られているときには、図31の240に示すよ
うに吸込力Kとなり、握っていないときは241のよう
になり、吸込力Mとなる(K>M)。
照)が握られているときには、図31の240に示すよ
うに吸込力Kとなり、握っていないときは241のよう
になり、吸込力Mとなる(K>M)。
【0119】また、スイッチ234で吸込力を242の
ように設定したときは、ハンドル部を握っていないとき
にはN、握ったときにはLとなる。
ように設定したときは、ハンドル部を握っていないとき
にはN、握ったときにはLとなる。
【0120】なお、本実施例では、グリップセンサー以
外のセンサーは用いていないがその他のセンサーと組み
合わせてもよく、図31に示した回転数も任意に設定し
てよく、ハンドル部を握っていないときはファンモータ
ーを停止させてもよいし、第12の発明のようにタイマ
ー回路を用いてもよい。
外のセンサーは用いていないがその他のセンサーと組み
合わせてもよく、図31に示した回転数も任意に設定し
てよく、ハンドル部を握っていないときはファンモータ
ーを停止させてもよいし、第12の発明のようにタイマ
ー回路を用いてもよい。
【0121】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、各手段に於ける効果を述べる。
に、各手段に於ける効果を述べる。
【0122】第1の手段によれば、グリップセンサーに
より使用者が手元操作部を握っているか握っていないか
を検知し、掃除機を操作するときにのみ床用吸い込み具
の回転ブラシを回転させることができるため、使用して
いないときには回転ブラシの回転を自動的に停止させる
ことで、誤って回転ブラシに触れても指等を傷めること
がなく、安全性を高めるとともに、省電力の効果があ
る。また、グリップセンサーとして光を用いて検出する
ため、ハンドルを握るための力が要らない。
より使用者が手元操作部を握っているか握っていないか
を検知し、掃除機を操作するときにのみ床用吸い込み具
の回転ブラシを回転させることができるため、使用して
いないときには回転ブラシの回転を自動的に停止させる
ことで、誤って回転ブラシに触れても指等を傷めること
がなく、安全性を高めるとともに、省電力の効果があ
る。また、グリップセンサーとして光を用いて検出する
ため、ハンドルを握るための力が要らない。
【0123】第2の手段によれば、グリップセンサーで
手元操作部が握られているか握られていないかを検出
し、手元操作部が握られているときは、回転ブラシを高
回転に制御し、手元操作部が握られていないときは、回
転ブラシを低回転に制御することで、誤って、回転ブラ
シに触れても指等を傷めることがなく、安全性を高める
ことができるうえ、本来は回転ブラシが回転し得る状態
であることが認識できるため、床用吸い込み具に触れな
いように注意を促すことができ、再度手元操作部を握っ
たときに回転ブラシの回転が高まったときの安全性が高
くなる。また、グリップセンサーとして光を用いて検出
するため、ハンドルを握るための力が要らない。
手元操作部が握られているか握られていないかを検出
し、手元操作部が握られているときは、回転ブラシを高
回転に制御し、手元操作部が握られていないときは、回
転ブラシを低回転に制御することで、誤って、回転ブラ
シに触れても指等を傷めることがなく、安全性を高める
ことができるうえ、本来は回転ブラシが回転し得る状態
であることが認識できるため、床用吸い込み具に触れな
いように注意を促すことができ、再度手元操作部を握っ
たときに回転ブラシの回転が高まったときの安全性が高
くなる。また、グリップセンサーとして光を用いて検出
するため、ハンドルを握るための力が要らない。
【0124】第3の手段によれば、グリップセンサーを
複数設けることにより検出範囲を広くし、使用者が手元
操作部を握っているか握っていないかを検知し、掃除機
を操作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシを回
転させることができるため、使用していないときには回
転ブラシの回転を自動的に停止させることで、誤って回
転ブラシに触れても指等を傷めることがなく、安全性を
高めるとともに、省電力の効果がある。また、グリップ
センサーとして光を用いて検出するため、ハンドルを握
るための力が要らない。
複数設けることにより検出範囲を広くし、使用者が手元
操作部を握っているか握っていないかを検知し、掃除機
を操作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシを回
転させることができるため、使用していないときには回
転ブラシの回転を自動的に停止させることで、誤って回
転ブラシに触れても指等を傷めることがなく、安全性を
高めるとともに、省電力の効果がある。また、グリップ
センサーとして光を用いて検出するため、ハンドルを握
るための力が要らない。
【0125】第4の手段によれば、導光部を用いてグリ
ップセンサーの発光素子と受光素子をハンドル部内に設
け、発光素子からの光が導光部を介して手からの反射光
を受光素子に到達させることで、センサーの検出範囲を
広くし、使用者が手元操作部を握っているか握っていな
いかを検知し、掃除機を操作するときにのみ床用吸い込
み具の回転ブラシを回転させることができるため、使用
していないときには回転ブラシの回転を自動的に停止さ
せることで、誤って回転ブラシに触れても指等を傷める
ことがなく、安全性を高めるとともに、省電力の効果が
ある。また、グリップセンサーとして光を用いて検出す
るため、ハンドルを握るための力が要らない。
ップセンサーの発光素子と受光素子をハンドル部内に設
け、発光素子からの光が導光部を介して手からの反射光
を受光素子に到達させることで、センサーの検出範囲を
広くし、使用者が手元操作部を握っているか握っていな
いかを検知し、掃除機を操作するときにのみ床用吸い込
み具の回転ブラシを回転させることができるため、使用
していないときには回転ブラシの回転を自動的に停止さ
せることで、誤って回転ブラシに触れても指等を傷める
ことがなく、安全性を高めるとともに、省電力の効果が
ある。また、グリップセンサーとして光を用いて検出す
るため、ハンドルを握るための力が要らない。
【0126】第5の手段によれば、グリップセンサーの
出力の変化ののち所定時間後に回転ブラシのモーターを
停止、起動させるタイマー装置を有することで、回転ブ
ラシの回転が不用意に停止したり、起動することがなく
なり、使用者の実感にあった制御ができ、掃除機を操作
するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシを回転させ
ることができるため、使用していないときには回転ブラ
シの回転を自動的に停止させることで、誤って回転ブラ
シに触れても指等を傷めることがなく、安全性を高める
とともに、省電力の効果がある。また、グリップセンサ
ーとして光を用いて検出するため、ハンドルを握るため
の力が要らない。
出力の変化ののち所定時間後に回転ブラシのモーターを
停止、起動させるタイマー装置を有することで、回転ブ
ラシの回転が不用意に停止したり、起動することがなく
なり、使用者の実感にあった制御ができ、掃除機を操作
するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシを回転させ
ることができるため、使用していないときには回転ブラ
シの回転を自動的に停止させることで、誤って回転ブラ
シに触れても指等を傷めることがなく、安全性を高める
とともに、省電力の効果がある。また、グリップセンサ
ーとして光を用いて検出するため、ハンドルを握るため
の力が要らない。
【0127】第6の手段によれば、グリップセンサーで
手元操作部が握られていることを検出しているときに、
床用吸い込み具の回転ブラシのスイッチが押されたとき
だけ、前記の回転ブラシが回転できるようにすること
で、掃除機を操作するときにのみ床用吸い込み具の回転
ブラシを回転させることができるため、使用していない
ときには回転ブラシの回転を自動的に停止させること
で、誤って回転ブラシに触れても指等を傷めることがな
く、安全性を高めるとともに、省電力の効果がある。ま
た、グリップセンサーとして光を用いても検出するた
め、ハンドルを握るための力が要らない。
手元操作部が握られていることを検出しているときに、
床用吸い込み具の回転ブラシのスイッチが押されたとき
だけ、前記の回転ブラシが回転できるようにすること
で、掃除機を操作するときにのみ床用吸い込み具の回転
ブラシを回転させることができるため、使用していない
ときには回転ブラシの回転を自動的に停止させること
で、誤って回転ブラシに触れても指等を傷めることがな
く、安全性を高めるとともに、省電力の効果がある。ま
た、グリップセンサーとして光を用いても検出するた
め、ハンドルを握るための力が要らない。
【0128】第7の手段によれば、グリップセンサーの
信号に応じた床用吸い込み具の回転ブラシの回転制御だ
けでなく、グリップセンサーで手元操作部が握られてい
るときは、掃除機本体のファンモーターを高回転にし、
握られていないときは低回転に制御することで、使用し
ていないときには電力の消費を抑えることができる。ま
た、グリップセンサーとして光を用いて検出するため、
ハンドルを握るための力が要らない。
信号に応じた床用吸い込み具の回転ブラシの回転制御だ
けでなく、グリップセンサーで手元操作部が握られてい
るときは、掃除機本体のファンモーターを高回転にし、
握られていないときは低回転に制御することで、使用し
ていないときには電力の消費を抑えることができる。ま
た、グリップセンサーとして光を用いて検出するため、
ハンドルを握るための力が要らない。
【0129】第8の手段によれば、グリップセンサーに
より使用者が手元操作部を握っているか握っていないか
を検知し、掃除機を操作するときにのみ床用吸い込み具
の回転ブラシを回転させることができるため、使用して
いないときには回転ブラシの回転を自動的に停止させる
ことで、誤って回転ブラシに触れても指等を傷めること
がなく、安全性を高めるとともに、省電力の効果があ
る。また、グリップセンサーとして光を用いて検出する
ため、ハンドルを握るための力が要らない。
より使用者が手元操作部を握っているか握っていないか
を検知し、掃除機を操作するときにのみ床用吸い込み具
の回転ブラシを回転させることができるため、使用して
いないときには回転ブラシの回転を自動的に停止させる
ことで、誤って回転ブラシに触れても指等を傷めること
がなく、安全性を高めるとともに、省電力の効果があ
る。また、グリップセンサーとして光を用いて検出する
ため、ハンドルを握るための力が要らない。
【0130】第9の手段によれば、グリップセンサーで
手元操作部が握られているか握られていないかを検出
し、手元操作部が握られているときは、回転ブラシを高
回転に制御し、手元操作部が握られていないときは、回
転ブラシを低回転に制御することで、誤って回転ブラシ
に触れても指等を傷めることがなく、安全性を高めるこ
とができるうえ、本来は回転ブラシが回転し得る状態で
あることが認識できるため、床用吸い込み具に触れない
ように注意を促すことができ、再度手元操作部を握った
ときに回転ブラシの回転が高まったときの安全性が高く
なる。また、グリップセンサーとして光を用いて検出す
るため、ハンドルを握るための力が要らない。
手元操作部が握られているか握られていないかを検出
し、手元操作部が握られているときは、回転ブラシを高
回転に制御し、手元操作部が握られていないときは、回
転ブラシを低回転に制御することで、誤って回転ブラシ
に触れても指等を傷めることがなく、安全性を高めるこ
とができるうえ、本来は回転ブラシが回転し得る状態で
あることが認識できるため、床用吸い込み具に触れない
ように注意を促すことができ、再度手元操作部を握った
ときに回転ブラシの回転が高まったときの安全性が高く
なる。また、グリップセンサーとして光を用いて検出す
るため、ハンドルを握るための力が要らない。
【0131】第10の手段によれば、グリップセンサー
を複数設けることにより検出範囲を広くし、使用者が手
元操作部を握っているか握っていないかを検知し、掃除
機を操作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシを
回転させることができるため、使用していないときには
回転ブラシの回転を自動的に停止させることで、誤って
回転ブラシに触れても指等を傷めることがなく、安全性
を高めるとともに、省電力の効果がある。また、グリッ
プセンサーとして光を用いて検出するため、ハンドルを
握るための力が要らない。
を複数設けることにより検出範囲を広くし、使用者が手
元操作部を握っているか握っていないかを検知し、掃除
機を操作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシを
回転させることができるため、使用していないときには
回転ブラシの回転を自動的に停止させることで、誤って
回転ブラシに触れても指等を傷めることがなく、安全性
を高めるとともに、省電力の効果がある。また、グリッ
プセンサーとして光を用いて検出するため、ハンドルを
握るための力が要らない。
【0132】第11の手段によれば、ハンドル部の先端
にはグリップセンサーの発光素子を設け、ハンドル部の
反対端に同グリップセンサーの受光素子を設け、発光素
子からの光が手元操作部のハンドル部に平行して、受光
素子に到達させることで、センサーの検出範囲を広く
し、使用者が手元操作部を握っているか握っていないか
を検知し、掃除機を操作するときにのみ床用吸い込み具
の回転ブラシを回転させることができるため、使用して
いないときには回転ブラシの回転を自動的に停止させる
ことで、誤って回転ブラシに触れても指等を傷めること
がなく、安全性を高めるとともに、省電力の効果があ
る。また、グリップセンサーとして光を用いて検出する
ため、ハンドルを握るための力が要らない。
にはグリップセンサーの発光素子を設け、ハンドル部の
反対端に同グリップセンサーの受光素子を設け、発光素
子からの光が手元操作部のハンドル部に平行して、受光
素子に到達させることで、センサーの検出範囲を広く
し、使用者が手元操作部を握っているか握っていないか
を検知し、掃除機を操作するときにのみ床用吸い込み具
の回転ブラシを回転させることができるため、使用して
いないときには回転ブラシの回転を自動的に停止させる
ことで、誤って回転ブラシに触れても指等を傷めること
がなく、安全性を高めるとともに、省電力の効果があ
る。また、グリップセンサーとして光を用いて検出する
ため、ハンドルを握るための力が要らない。
【0133】第12の手段によれば、グリップセンサー
の出力の変化ののち所定時間後に回転ブラシのモーター
を停止、起動させるタイマー装置を有することで、回転
ブラシの回転が不用意に停止したり、起動することがな
くなり、使用者の実感に合った制御ができ、掃除機を操
作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシを回転さ
せることができるため、使用していないときには回転ブ
ラシの回転を自動的に停止させることで、誤って回転ブ
ラシに触れても指等を傷めることがなく、安全性を高め
るとともに、省電力の効果がある。また、グリップセン
サーとして光を用いて検出するため、ハンドルを握るた
めの力が要らない。
の出力の変化ののち所定時間後に回転ブラシのモーター
を停止、起動させるタイマー装置を有することで、回転
ブラシの回転が不用意に停止したり、起動することがな
くなり、使用者の実感に合った制御ができ、掃除機を操
作するときにのみ床用吸い込み具の回転ブラシを回転さ
せることができるため、使用していないときには回転ブ
ラシの回転を自動的に停止させることで、誤って回転ブ
ラシに触れても指等を傷めることがなく、安全性を高め
るとともに、省電力の効果がある。また、グリップセン
サーとして光を用いて検出するため、ハンドルを握るた
めの力が要らない。
【0134】第13の手段によれば、グリップセンサー
で手元操作部が握られていることを検出しているとき
に、床用吸い込み具の回転ブラシのスイッチが押された
ときだけ、前記の回転ブラシが回転できるようにするこ
とで、掃除機を操作するときにのみ床用吸い込み具の回
転ブラシを回転させることができるため、使用していな
いときには回転ブラシの回転を自動的に停止させること
で、誤って回転ブラシに触れても指等を傷めることがな
く、安全性を高めるとともに、省電力の効果がある。ま
た、グリップセンサーとして光を用いて検出するため、
ハンドルを握るための力が要らない。
で手元操作部が握られていることを検出しているとき
に、床用吸い込み具の回転ブラシのスイッチが押された
ときだけ、前記の回転ブラシが回転できるようにするこ
とで、掃除機を操作するときにのみ床用吸い込み具の回
転ブラシを回転させることができるため、使用していな
いときには回転ブラシの回転を自動的に停止させること
で、誤って回転ブラシに触れても指等を傷めることがな
く、安全性を高めるとともに、省電力の効果がある。ま
た、グリップセンサーとして光を用いて検出するため、
ハンドルを握るための力が要らない。
【0135】第14の手段によれば、グリップセンサー
の信号に応じた床用吸い込み具の回転ブラシの回転制御
だけでなく、グリップセンサーで手元操作部が握られて
いるときは、掃除機本体のファンモーターを高回転に
し、握られていないときは低回転に制御することで、使
用していないときには電力の消費を抑えることができ
る。また、グリップセンサーとして光を用いて検出する
ため、ハンドルを握るための力が要らない。
の信号に応じた床用吸い込み具の回転ブラシの回転制御
だけでなく、グリップセンサーで手元操作部が握られて
いるときは、掃除機本体のファンモーターを高回転に
し、握られていないときは低回転に制御することで、使
用していないときには電力の消費を抑えることができ
る。また、グリップセンサーとして光を用いて検出する
ため、ハンドルを握るための力が要らない。
【0136】以上のように本発明によれば床用吸い込み
具の回転ブラシの安全性を高め、不要な電力消費を抑え
た優れた電気掃除機を提供することができる。
具の回転ブラシの安全性を高め、不要な電力消費を抑え
た優れた電気掃除機を提供することができる。
【図1】第1手段の一実施例を示す電気掃除機の手元操
作部の外観図
作部の外観図
【図2】同手元操作部の断面図
【図3】同電気掃除機の床用吸い込み具回転ブラシ用モ
ーターに関する回路図
ーターに関する回路図
【図4】第2手段の一実施例の床用吸い込み具回転ブラ
シ用モーターに関する回路構成図
シ用モーターに関する回路構成図
【図5】同実施例の電気掃除機の回転ブラシの回転数の
グラフ
グラフ
【図6】第3手段の一実施例の電気掃除機の手元操作部
の外観図
の外観図
【図7】同実施例の床用吸い込み具回転ブラシ用モータ
ーに関する回路構成図
ーに関する回路構成図
【図8】(A)第4手段の一実施例の電気掃除機の手元
操作部の正面図(B)同実施例の電気掃除機の手元操作
部の平面図(C)同実施例の電気掃除機の手元操作部の
側面図
操作部の正面図(B)同実施例の電気掃除機の手元操作
部の平面図(C)同実施例の電気掃除機の手元操作部の
側面図
【図9】同実施例の導光部の断面図
【図10】第5手段の一実施例の床用吸い込み具回転ブ
ラシ用モーターに関する回路構成図
ラシ用モーターに関する回路構成図
【図11】同実施例の回路の電圧変化のタイミングチャ
ート
ート
【図12】第6手段の一実施例の床用吸い込み具回転ブ
ラシ用モーターに関する回路構成図
ラシ用モーターに関する回路構成図
【図13】同実施例のフローチャート
【図14】第7手段の一実施例の電気掃除機の回路構成
図
図
【図15】同実施例の電気掃除機の吸込力のグラフ
【図16】第8手段の一実施例の電気掃除機の手元操作
部の外観図
部の外観図
【図17】同実施例の電気掃除機の手元操作部の使用状
態の外観図
態の外観図
【図18】同実施例の床用吸い込み具回転ブラシ用モー
ターに関する回路図
ターに関する回路図
【図19】第9手段の一実施例の床用吸い込み具回転ブ
ラシ用モーターに関する回路構成図
ラシ用モーターに関する回路構成図
【図20】同実施例の電気掃除機の回転ブラシの回転数
のグラフ
のグラフ
【図21】第10手段の一実施例の電気掃除機の手元操
作部の外観図
作部の外観図
【図22】同実施例の床用吸い込み具回転ブラシ用モー
ターに関する回路構成図
ターに関する回路構成図
【図23】同実施例の電気掃除機の手元操作部の使用状
態の外観図
態の外観図
【図24】第11手段の一実施例の電気掃除機の手元操
作部の外観図
作部の外観図
【図25】同実施例の電気掃除機の手元操作部の使用状
態の外観図
態の外観図
【図26】第12手段の一実施例の床用吸い込み具回転
ブラシ用モーターに関する回路構成図
ブラシ用モーターに関する回路構成図
【図27】同実施例の回路の電圧変化のタイミングチャ
ート図
ート図
【図28】第13手段の一実施例の床用吸い込み具回転
ブラシ用モーターに関する回路構成図
ブラシ用モーターに関する回路構成図
【図29】同実施例のフローチャート図
【図30】第14手段の一実施例の電気掃除機の回路構
成図
成図
【図31】同実施例の電気掃除機の吸込力のグラフ
【図32】従来の電気掃除機の外観図
1 ハンドル
2、2’、202、202’ グリップセンサーの発光
素子 3、3’、203、203’ グリップセンサーの受光
素子 4、4’、204、204’ グリップセンサー 10、17、18、50、51、52、53、54、5
5、56 電流制限抵抗器 12、212 光トリガー素子 13、36、213 双方向性サイリスタ 14 回転ブラシ用モーター 15、215 スイッチ 16 交流電源 19、31、219、231 回転ブラシ制御部 22 論理和回路 29、229 タイマー回路 30、230 トリガー回路 33、233 ファンモーター制御部 37、237 ファンモーター 60、61 導光部 101 掃除機本体 102 ホース 103 手元操作部 104 延長管 105 床用吸い込み具
素子 3、3’、203、203’ グリップセンサーの受光
素子 4、4’、204、204’ グリップセンサー 10、17、18、50、51、52、53、54、5
5、56 電流制限抵抗器 12、212 光トリガー素子 13、36、213 双方向性サイリスタ 14 回転ブラシ用モーター 15、215 スイッチ 16 交流電源 19、31、219、231 回転ブラシ制御部 22 論理和回路 29、229 タイマー回路 30、230 トリガー回路 33、233 ファンモーター制御部 37、237 ファンモーター 60、61 導光部 101 掃除機本体 102 ホース 103 手元操作部 104 延長管 105 床用吸い込み具
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平3−51030(JP,A)
特開 平3−234230(JP,A)
特開 平2−307422(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A47L 9/04
A47L 9/28
Claims (14)
- 【請求項1】 掃除機本体とモーターにより回転する回
転ブラシを具備した床用吸い込み具とホース及び手元操
作部を有し、前記手元操作部に、発光素子と前記発光素
子に略並列に配した受光素子と信号処理部からなり、前
記手元操作部が使用者に握られていない状態では前記発
光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素子
はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られることで
前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受光
素子がONするグリップセンサーを備え、前記グリップ
センサーの出力に応じて前記回転ブラシ用のモーターを
制御する制御手段を有する電気掃除機。 - 【請求項2】 手元操作部に発光素子と前記発光素子に
略並列に配した受光素子と信号処理部からなるグリップ
センサーを有し、前記グリップセンサーの出力に応じて
前記回転ブラシ用のモーターの回転数を制御する手段を
有する請求項1記載の電気掃除機。 - 【請求項3】 掃除機本体とモーターにより回転する回
転ブラシを具備した床用吸い込み具とホース及び手元操
作部を有し、前記手元操作部に、発光素子と前記発光素
子に略並列に配した受光素子と信号処理部からなり、前
記手元操作部が使用者に握られていない状態では前記発
光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素子
はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られることで
前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受光
素子がONする複数のグリップセンサーを備え、複数の
前記グリップセンサーの出力に応じて前記回転ブラシ用
のモーターを制御する制御手段を有する電気掃除機。 - 【請求項4】 掃除機本体とモーターにより回転する回
転ブラシを具備した床用吸い込み具とホース及び手元操
作部を有し、前記手元操作部に、発光素子と受光素子と
複数の導光部と信号処理部からなり、前記手元操作部が
使用者に握られていない状態では前記発光素子からの光
は前記受光素子に到達せず前記受光素子はOFFし、前
記手元操作部が使用者に握られることで前記発光素子か
らの光が前記導光部を介して前記受光素子に到達し前記
受光素子がONするグリップセンサーを備え、前記グリ
ップセンサーの出力に応じて前記回転ブラシ用のモータ
ーを制御する制御手段を有する電気掃除機。 - 【請求項5】 掃除機本体とモーターにより回転する回
転ブラシを具備した床用吸い込み具とホース及び手元操
作部を有し、前記手元操作部に、発光素子と前記発光素
子に略並列に配した受光素子と信号処理部からなり、前
記手元操作部が使用者に握られていない状態では前記発
光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素子
はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られることで
前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受光
素子がONするグリップセンサーを備え、前記グリップ
センサーの出力に応じて前記回転ブラシ用のモーターを
制御する制御手段及びタイマー手段を有する電気掃除
機。 - 【請求項6】 掃除機本体とモーターにより回転する回
転ブラシを具備した床用吸い込み具とホース及び手元操
作部を有し、前記手元操作部に、発光素子と前記発光素
子に略並列に配した受光素子と信号処理部からなり、前
記手元操作部が使用者に握られていない状態では前記発
光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素子
はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られることで
前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受光
素子がONするグリップセンサーを備え、前記グリップ
センサーの出力に応じて前記回転ブラシ用のモーターを
制御する制御手段とリセット手段を有する電気掃除機。 - 【請求項7】 掃除機本体とモーターにより回転する回
転ブラシを具備した床用吸い込み具とホース及び手元操
作部を有し、前記手元操作部に、発光素子と前記発光素
子に略並列に配した受光素子と信号処理部からなり、前
記手元操作部が使用者に握られていない状態では前記発
光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素子
はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られることで
前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受光
素子がONするグリップセンサーを備え、前記グリップ
センサーの出力に応じて前記回転ブラシ用のモーターを
制御する制御手段及び、前記グリップセンサーの出力に
応じて掃除機本体のファンモーターの吸込力を変化させ
る制御手段を有する電気掃除機。 - 【請求項8】 掃除機本体とモーターにより回転する回
転ブラシを具備した床用吸い込み具とホース及び手元操
作部を有し、前記手元操作部に、発光素子と前記発光素
子に対向させて配した受光素子と信号処理部からなり、
前記手元操作部が使用者に握られている状態では前記発
光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素子
はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていない
とき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記
受光素子がONするグリップセンサーを備え、前記グリ
ップセンサーの出力に応じて前記回転ブラシ用のモータ
ーを制御する制御手段を有する電気掃除機。 - 【請求項9】 掃除機本体とモーターにより回転する回
転ブラシを具備した床用吸い込み具とホース及び手元操
作部を有し、前記手元操作部に、発光素子と前記発光素
子に対向させて配した受光素子と信号処理部からなり、
前記手元操作部が使用者に握られている状態では前記発
光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素子
はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていない
とき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記
受光素子がONするグリップセンサーを備え、前記グリ
ップセンサーの出力に応じて前記回転ブラシ用のモータ
ーの回転数を制御する手段を有する電気掃除機。 - 【請求項10】 掃除機本体とモーターにより回転する
回転ブラシを具備した床用吸い込み具とホース及び手元
操作部を有し、前記手元操作部に、発光素子と前記発光
素子に対向させて配した受光素子と信号処理部からな
り、前記手元操作部が使用者に握られている状態では前
記発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光
素子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られてい
ないとき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し
前記受光素子がONする複数のグリップセンサーを備
え、複数の前記グリップセンサーの出力に応じて前記回
転ブラシ用のモーターを制御する制御手段を有する電気
掃除機。 - 【請求項11】 掃除機本体とモーターにより回転する
回転ブラシを具備した床用吸い込み具とホース及び手元
操作部を有し、前記手元操作部のハンドル部の先端付近
と前記ハンドル部の根元部近傍にそれぞれ発光素子と前
記発光素子に対向させて配した受光素子を設け、前記発
光素子と前記受光素子と信号処理部からなり、前記ハン
ドル部が使用者に握られている状態では前記発光素子か
らの光は前記受光素子に到達せず前記受光素子はOFF
し、前記ハンドル部が使用者に握られていないとき前記
発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記受光素子
が ONするグリップセンサーを備え、前記グリップセン
サーの出力に応じて前記回転ブラシ用のモーターを制御
する制御手段を有する電気掃除機。 - 【請求項12】 掃除機本体とモーターにより回転する
回転ブラシを具備した床用吸い込み具とホース及び手元
操作部を有し、前記手元操作部に、発光素子と前記発光
素子に対向させて配した受光素子と信号処理部からな
り、前記手元操作部が使用者に握られている状態では前
記発光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光
素子はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られてい
ないとき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し
前記受光素子がONするグリップセンサーを備え、前記
グリップセンサーの出力に応じて前記回転ブラシ用のモ
ーターを制御する制御手段を有し、前記制御手段にタイ
マー装置を有する電気掃除機。 - 【請求項13】 掃除機本体とモーターにより回転する
回転ブラシを具備した床用吸い込み具とホース及び手元
操作部を有し、前記手元操作部に発光素子と前記発光素
子に対向させて配した受光素子と信号処理部からなり、
前記手元操作部が使用者に握られている状態では前記発
光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素子
はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていない
とき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記
受光素子がONするグリップセンサーを備え、前記グリ
ップセンサーの出力に応じて前記回転ブラシ用のモータ
ーを制御する制御手段とリセット手段を有する電気掃除
機。 - 【請求項14】 掃除機本体とモーターにより回転する
回転ブラシを具備した床用吸い込み具とホース及び手元
操作部を有し、前記手元操作部に発光素子と前記発光素
子に対向させて配した受光素子と信号処理部からなり、
前記手元操作部が使用者に握られている状態では前記発
光素子からの光は前記受光素子に到達せず前記受光素子
はOFFし、前記手元操作部が使用者に握られていない
とき前記発光素子からの光が前記受光素子に到達し前記
受光素子がONするグリップセンサーを備え、前記グリ
ップセンサーの出力に応じて前記回転ブラシ用のモータ
ーを制御する制御手段及び、前記グリップセンサーの出
力に応じて掃除機本体のファンモーターの吸込力を変化
させる制御手段を有する電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00314593A JP3427405B2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00314593A JP3427405B2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06205732A JPH06205732A (ja) | 1994-07-26 |
JP3427405B2 true JP3427405B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=11549191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00314593A Expired - Fee Related JP3427405B2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3427405B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005058613A1 (de) * | 2005-12-07 | 2007-06-14 | Bosch Rexroth Ag | Werkzeug mit berührungslosem Schalter |
JP4682861B2 (ja) * | 2006-02-13 | 2011-05-11 | パナソニック株式会社 | 電気掃除機 |
JP5012307B2 (ja) * | 2007-08-10 | 2012-08-29 | 株式会社豊田自動織機 | グリップ型ハンドルの把持検知機構 |
FR2939633B1 (fr) * | 2008-12-11 | 2011-01-21 | Seb Sa | Appareil a main de soins corporels a detection de presence. |
TR201412220A2 (tr) * | 2014-10-17 | 2016-04-21 | Aygaz Anonim Sirketi | Bir delik açma sistemi. |
JP7329417B2 (ja) * | 2019-10-29 | 2023-08-18 | シャープ株式会社 | 電気掃除機 |
JP7357508B2 (ja) * | 2019-10-29 | 2023-10-06 | シャープ株式会社 | 電気掃除機 |
-
1993
- 1993-01-12 JP JP00314593A patent/JP3427405B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06205732A (ja) | 1994-07-26 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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