JP3426431B2 - 斜板ピストン式可変容量ポンプの斜板潤滑構造 - Google Patents
斜板ピストン式可変容量ポンプの斜板潤滑構造Info
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Description
変容量ポンプの、前記斜板のハウジング摺接面に対する
静圧軸受部の潤滑構造に関する。
は、図7および図8に示すように、基本的には、ハウジ
ング10の内面12に摺接すると共に回転軸14の軸線
方向に直角に傾動可能に挿通されるカム状の斜板30
と、この斜板30に係合摺動すると共に回転軸14に一
体的に形成される複数のシリンダピストン(シリンダブ
ロック)50とから構成される。前記斜板30には、こ
れを所定角度に傾動設定する傾斜調整アーム40機構が
設けられている。
a、14bにより軸支され、斜板30のハウジング10
に対する摺接部32a、32bは、前者の円筒凸面34
a、34bおよび後者の対応円筒凹面(軸受部)12
a、12b(図9および図10参照)から形成される。
シリンダピストン50は、その複数のピストン52を軸
線方向に平行に配置されると共に、その摺動関節部52
aをシュー52bおよび受ばね54の押圧力を介して、
斜板30のカム面(平面部)36上に摺動可能に係合さ
れる。そして、傾斜調整アーム40は、その一端部が斜
板30に固定40aされ、中央部がハウジング10に枢
支40bされると共に、その他端部(傾動端部)42は
小径ピストン機構44および大径ピストン機構46と協
働する傾動関節部48として形成される。これにより、
斜板30は、所定角度に傾動設定し得るように構成され
る。
板30を所定角度傾動する(図8参照)ことにより、ピ
ストン52のピストン穴52cにおけるストロークを変
更して、ポンプ容量を変更することができる。なお、こ
の場合、斜板30のハウジング摺接部32a、32bお
よび傾斜調整アーム40機構の傾動関節部48の摺接面
に対する静圧軸受部は、通常、ポンプ自体の吐出圧油
(自己負荷圧油)の一部を用いて潤滑するように構成さ
れる。
来の斜板潤滑構造には、なお、次に述べるような難点が
あった。
述したように、その斜板のハウジング摺接面に対する静
圧軸受部の潤滑が、一般には、自己負荷圧油を介して行
われる。すなわち、図示例(図7および図8)において
は、ポンプ動作によって吸込口16から吐出口18へ吐
出される取扱液(自己負荷圧油)の一部が、ハウジング
10内の油路10a、小径ピストン機構44内の油室4
4aおよび油路44bを通り、先ず傾動関節部48の静
圧軸受部へ供給されて、これを潤滑した後、更に傾斜調
整アーム40自体内の油路40c、斜板30内の油路3
0aを通り、斜板30の静圧軸受部(ハウジング摺接
部)32a、32bへ供給されて、これを潤滑するよう
に構成されている。
受部32a、32bの一方の凸面34a、34b上に設
けた単一溝状の潤滑領域20a,20b(図9)または
他方の凹面12a、12b上に設けた同じく単一溝状の
潤滑領域22a、22b(図10)内へ導入されること
により、静圧軸受作用を発揮する。すなわち、凸面(斜
板30)を軸受凹面(ハウジング10)から離間浮揚
し、所定の潤滑を達成する。
ては、ポンプの高速運転領域、特にこの場合、斜板の傾
斜角が大きい場合において、斜板の静圧軸受作用が所要
状態に達成できない。すなわち、斜板のハウジング軸受
部からの離間が所要状態に浮揚バランスされず、このた
めポンプの運転制御性および効率を所要状態に達成する
ことができなかった。従って、前記高速運転領域におい
ては、吸込側のシリンダピストン50は、そのピストン
52の吸込抵抗が増大して、吸込側から吐出側へ移動し
た直後のピストン穴52c内の圧力上昇が、吐出側のシ
リンダピストン50に比較して、遅延するため、軸受部
を構成する斜板およびハウジングの両者間の、ばね受け
部54による押圧力(反力)が減少する。
る開離力は、吸込側および吐出側共に、前記潤滑油圧力
(ポンプ吐出圧力)に比例して増大する。これは、潤滑
溝20a、20bまたは22a、22bの面積が変動し
ないからである。このため、前記高速運転領域において
は、吐出側のシリンダピストンに係る前記反力(以下、
吐出側反力と称する)Fpと、軸受部間における潤滑油
による前記開離力(以下、軸受部の開離力と称する)F
sとの間には、不等式Fp<Fsが成立する。この結
果、斜板がハウジング軸受部から不当に離間浮揚される
という前記不都合が発生していた。なお、この不都合
は、軸受部を異常摩耗することにより、騒音等を誘発し
て、運転制御性を阻害すると共に、リーク量を増大し
て、ポンプ効率を低下させることは明らかである。
傾斜角時でかつ高速運転領域においても、斜板の静圧軸
受作用を適正に保持してポンプの運転制御性および効率
を向上することができる斜板ピストン式可変容量ポンプ
の斜板潤滑構造を提供することにある。
に、本発明に係る斜板ピストン式可変容量ポンプの斜板
潤滑構造は、ハウジングの内面に摺接すると共に回転軸
の軸線方向に直角に傾動可能に挿通されるカム状の斜板
と、この斜板に係合摺動すると共に前記回転軸に一体的
に結合される複数のシリンダピストンとからなり、前記
斜板を傾動することにより、前記シリンダピストンのピ
ストンストロークを変動してポンプ容量を変更すると共
に、このポンプ自己負荷圧油の一部を用いて前記斜板の
ハウジングに対する前記摺接面の静圧軸受部を潤滑する
斜板ピストン式可変容量ポンプにおいて、斜板の前記ハ
ウジング摺接面は、シリンダピストンのポンプ吸込側お
よび吐出側の両位置における斜板およびハウジング上に
それぞれ設けた、一対の円筒状凹凸面からなる2つの円
筒状摺接面から形成すると共に、この円筒状摺接面の静
圧軸受部は、その潤滑領域の作用面積を斜板の傾斜角に
応じて変更し得るように構成したことを特徴とする。
円筒状摺接面の一方の凹面または凸面上に設けた1つの
一次領域および複数の二次領域から形成すると共に、円
筒状摺接面の他方の凸面または凹面上には前記一次領域
を二次領域へ連通する細長溝を形成し、前記一次領域に
導入した静圧軸受用自己負荷圧油を、前記連通溝を介し
て前記二次領域へ選択的に連通することにより、前記潤
滑領域の作用面積を、斜板の傾斜角に応じて変更するよ
うに構成することができる。
更は、ポンプ吐出側位置の潤滑領域に関して適用するこ
とができる。
潤滑部の静圧潤滑領域の作用面積は、斜板の傾斜角に応
じて変更し得るものであって、実際的には、傾斜角の増
大に応じて減少し得るように構成されている。従って、
本発明によれば、斜板の高傾斜角時でかつポンプの高速
運転領域においても、そのピストン吐出側における軸受
部の開離力Fsは、その潤滑油(自己負荷圧油)圧力の
増大による増大分を潤滑領域作用面積の減少による減少
分によって相殺することができる。すなわち、前記軸受
部の開離力Fsは、これと対比される吐出側反力Fpと
の関係を適正に保持することができる。従って、斜板の
静圧軸受作用が適正に保持され、この結果、ポンプの運
転制御性および効率を向上することができる。
ポンプの斜板潤滑構造の実施例につき、添付図面を参照
しながら以下詳細に説明する。なお、説明の便宜上、図
7ないし図10に示す従来の構成と同一の構成部分に
は、同一の参照符号を付し、詳細な説明は省略する。
可変容量ポンプ自体の構成は、基本的には、前記従来の
構成(図7および図8)と同一である。従って、一部重
複するが、理解の便宜上再び簡単に説明する。
容量ポンプは、基本的には、ハウジング10の内面12
に摺接すると共に回転軸14の軸線方向に直角に傾動可
能に挿通されるカム状の斜板30と、この斜板30に係
合摺動すると共に回転軸14に一体的に結合される複数
のシリンダピストン50とから構成される。これによ
り、斜板30を傾動することにより、シリンダピストン
50のピストン52のストロークを変更して、ポンプ容
量を変更すると共に、このポンプ自己負荷圧油の一部
(潤滑油)を用いて、斜板30のハウジング10に対す
る前記摺接面(静圧軸受部)32a、32bを潤滑する
(図9または図10参照)ように構成されている。
おいて、斜板30のハウジング10に対する前記静圧軸
受部32a、32bの潤滑構造(斜板潤滑構造)は、図
1ないし図6を参照して、斜板30およびハウジング1
0上に、それぞれ設けた円筒状の凸面34a、34bお
よび凹面12a、12bからなる2つの円筒状摺接面か
ら形成する。そして、その一方のピストン吐出側に位置
する軸受部(この場合、32b)に関しては、その潤滑
領域を円筒状摺接面の一方の凸面34b上に設けた1つ
の一次領域24と複数(この場合、2つ)の二次領域2
6、26′とから形成する。また、円筒状摺接面の他方
の凹面12b上には、前記一次領域24を二次領域2
6,26′へ連通するための細長溝28を形成する。
油路30aから導入された一次領域24内の静圧軸受用
自己負荷圧油を、連通溝28を介して、斜板30の傾斜
角に応じて、二次領域26、26′内へ選択的に連通す
るよう構成する。すなわち、斜板30の傾斜角が小さい
場合(図3および図5)には、二次領域26、26′の
双方が一次領域24に連通しているが、傾斜角が大きい
場合(図4および図6)には、二次領域26、26′の
いずれか1つのみが連通している。なお、吸込側に位置
する軸受部32aに関しては、前記従来と同様の潤滑領
域(溝)20aが形成されている。
斜板潤滑構造によれば、前述のように、ピストン吐出側
における斜板軸受部の潤滑領域の作用面積が、斜板の傾
斜角の増大に応じて減少することから、斜板の高傾斜角
時でかつポンプの高速運転領域においても、そのピスト
ン吐出側における軸受部の開離力Fsは、その潤滑油
(自己負荷圧油)圧力の増大による増大分を潤滑領域作
用面積の減少による減少分によって相殺することができ
る。すなわち、前記軸受部の開離力Fsは、これと対比
される吐出側反力Fpとの関係が適正に保持され、この
結果斜板の静圧軸受作用が適正に保持され、従ってポン
プの運転制御性および効率を向上することができる。
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、そ
の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更が可
能である。例えば、斜板軸受部の円筒状摺接面上におけ
る潤滑領域(一次および二次領域)と連通溝とは、前記
実施例とは逆に、前者を軸受凹面上に、後者を摺接凸面
上に、それぞれ配置することもでき、また必要に応じ
て、両摺接面上にそれぞれ配置することも可能である。
因みに、本発明の前記斜板ピストン式可変容量ポンプ
は、モータとしても動作させることもできることは明ら
かである。
ピストン式可変容量ポンプの斜板潤滑構造は、斜板潤滑
部、すなわち斜板のハウジングに対する摺接面の静圧軸
受部が、ポンプ自己負荷圧油の一部を用いて潤滑される
斜板ピストン式可変容量ポンプにおいて、斜板の前記ハ
ウジング摺接面は、シリンダピストンのポンプ吸込およ
び吐出側両位置の斜板およびハウジング上にそれぞれ設
けた一対の円筒状凹凸面からなる2つの円筒状摺接面か
ら形成すると共に、この円筒状摺接面上の前記静圧軸受
部は、その潤滑領域の作用面積を斜板の傾斜角の増大に
応じて減少するように構成したことにより、斜板の高傾
斜角時でかつポンプの高速運転領域においても、そのピ
ストン吐出側における軸受部の開離力は、その潤滑油
(自己負荷圧油)圧力の増大による増大分を、潤滑領域
作用面積の減少による減少分によって相殺することが可
能となる。
軸受作用が適正に保持されるので、ポンプの運転制御性
および効率を向上することができる。
斜板潤滑構造の一実施例を示す分解斜視図である。
Z方向矢視図である。
における作動状態を示す側面説明図である。
における作動状態を示す側面説明図である。
投影説明図である。
投影説明図である。
軸を通る部分の構成を示す断面側面図である。
斜板潤滑構造を示す分解斜視図である。
る斜板潤滑構造の別の構成例を示す分解斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジングの内面に摺接すると共に回転
軸の軸線方向に直角に傾動可能に挿通されるカム状の斜
板と、この斜板に係合摺動すると共に前記回転軸に一体
的に結合される複数のシリンダピストンとからなり、前
記斜板を傾動することにより、前記シリンダピストンの
ピストンストロークを変動してポンプ容量を変更すると
共に、このポンプ自己負荷圧油の一部を用いて前記斜板
のハウジングに対する前記摺接面の静圧軸受部を潤滑す
る斜板ピストン式可変容量ポンプにおいて、 斜板の前記ハウジング摺接面は、シリンダピストンのポ
ンプ吸込側および吐出側の両位置における斜板およびハ
ウジング上にそれぞれ設けた、一対の円筒状凹凸面から
なる2つの円筒状摺接面から形成すると共に、この円筒
状摺接面の静圧軸受部は、その潤滑領域の作用面積を斜
板の傾斜角に応じて変更し得るように構成したことを特
徴とする斜板ピストン式可変容量ポンプの斜板潤滑構
造。 - 【請求項2】 静圧軸受部は、その潤滑領域を円筒状摺
接面の一方の凹面または凸面上に設けた1つの一次領域
および複数の二次領域から形成すると共に、円筒状摺接
面の他方の凸面または凹面上には前記一次領域を二次領
域へ連通する細長溝を形成し、前記一次領域に導入した
静圧軸受用自己負荷圧油を、前記連通溝を介して前記二
次領域へ選択的に連通することにより、前記潤滑領域の
作用面積を、斜板の傾斜角に応じて変更するように構成
してなる請求項1記載の斜板ピストン式可変容量ポンプ
の斜板潤滑構造。 - 【請求項3】 潤滑領域の作用面積の変更は、ポンプ吐
出側位置の潤滑領域に関して適用してなる請求項1また
は2記載の斜板ピストン式可変容量ポンプの斜板潤滑構
造。
Priority Applications (1)
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JP32706595A JP3426431B2 (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 斜板ピストン式可変容量ポンプの斜板潤滑構造 |
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JPH09166074A JPH09166074A (ja) | 1997-06-24 |
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Family Applications (1)
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JP32706595A Expired - Fee Related JP3426431B2 (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 斜板ピストン式可変容量ポンプの斜板潤滑構造 |
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- 1995-12-15 JP JP32706595A patent/JP3426431B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH09166074A (ja) | 1997-06-24 |
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