JP3425647B2 - 外れ防止機能付きディスク収納体 - Google Patents
外れ防止機能付きディスク収納体Info
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Description
を、強制的に変形させても収容したディスクが、ケース
本体内で外れないように改善した外れ防止機能付きディ
スク収納体に関する。
て説明する。図7はディスクを収容した状態のディスク
収納ケースを示す従来例の説明図である。図7で示すよ
うに示すように、従来例のディスク収納ケース1は、薄
箱形のケース2と、このケースを覆う蓋7とからなる。
ケース2の中央部には、ディスク中心の貫通孔に挿入す
る円盤状の固定突起3を、その中心部で分割してスリッ
ト6を設けた状態で形成している。また、この分割した
固定突起3の頂部側外周囲のそれぞれには、ディスク8
脱落防止用の突部5を設けている。この固定突起3は、
分割部ごとに弾性片4を介してケース2と一体化してお
り、固定突起3の外形形状が小さくなって、ディスクの
着脱ができるものである。従って、ディスク中心の貫通
孔に固定突起3を挿入させると、突部5がディスク上に
乗り上げて、ディスクを保持した状態で収納ケース内に
収容することができるものである。このように形成した
収納ケース1内には、蓋7の内側に空間があるので、デ
ィスクだけではなく収納したディスクの説明書やカタロ
グなどの印刷物を、この空間内に入れて出荷するのが一
般的である。(例えば特許文献1参照)収容したディス
クを、より強固に支持するために、ディスクの表裏面に
直接当節させるスペーサを、ケース本体と蓋との両方に
設けたディスク収納ケースがある。これは、ごみの侵入
を防止する目的で、ケースに貫通孔ができないようにし
て、ディスク用の係止片を設けると、ディスクの外れを
阻止する突起が小さくなり、ディスクの支持が不確実に
なるので、スペーサをディスクの両面に当接させること
によって、ディスクを強固に支持させた収納ケースであ
る。(例えば特許文献2参照)また、裏表紙に円柱形の
第1のスポンジ体を設けて、ディスク中央の貫通孔に挿
入すると共に、表表紙に輪形よりなる第2のスポンジ体
を設けて、ディスクの貫通孔に挿入した第1のスポンジ
体を覆うことで、ディスクを裏表紙と第2のスポンジ体
とに当接させて支持するコンパクトディスク収納体もあ
る。(例えば特許文献3参照)
ケース1は、ディスク中央部に設けられた貫通孔に、固
定突起3を挿入すると共に、突部5で係止してディスク
を収容している。このような収納ケースは、通常の使用
状態では支障なくディスクを収納した状態で、保管する
ことができる。しかし、ディスク収納ケースは、ケース
自体が軟弱で変形しやすい状態で形成されている。よっ
て、ディスクを収容した状態で、蓋7の上から図中の矢
印方向に押圧すると、固定突起3が降下してディスク8
が外れてしまうことがある。このようなディスクの外れ
は、収納ケースを強制的に変形させたときだけでなく、
何気なく持ったディスク入りの収納ケースが変形しやす
い理由で、手で持て遊ばれているうちに、収納ケースを
変形させて固定突起3を降下させ、ディスクの外れを生
じさせてしまうこともある。特に、この収納ケースを斜
めに保持しているときにディスクが外れると、ディスク
がケース内で移動してしまい記録部を傷付けて、不良に
なるという重大な欠点につながるものであった。そこで
特許文献2で示すように、ケース本体と蓋とにスペーサ
を設けてディスクの表裏面に当接させると、ディスクの
外れ防止策になることも考えられるが、ディスク面上部
に空間がなくなり、印刷物などを収納することができな
くなるという欠点が生じる。また、特許文献3で示すよ
うに、輪形のスポンジ体でディスク面を覆っても、ディ
スクの外れ防止策になるが、引例2と同様にディスク面
上に空間がなくなり、印刷物を収納することができなく
なる。そのために、ケース内に印刷物の収納ができない
ディスク収納ケースでは、その外側に透明なフィルム状
のもので、印刷物収納用のポケットを形成したものもあ
るが、透明フィルムの取付けやその中へ印刷物をいれる
作業などが増えて、高価になるという欠点もあった。本
発明は、収納ケースの取付け部からディスクが外れてし
まうことなど、誰もが気付かなかったことであるが、取
扱い状態によっては重大な不良につながることに気付
き、その対策をいち早く行なったものである。その対応
策としては、成型金型が小改造で済むような簡単な構造
を採用すると共に、確実な対策ができるように配慮し
て、上述した不具合を解消したものであり、収納ケース
を強制的に変形させても、収納したディスクが固定突起
から外れてしまうこともなく、ディスク面上に空間を有
する外れ防止機能付きディスク収納体の提供を目的とす
る。
めに、本発明は次のような構成としている。請求項1に
記載した外れ防止機能付きディスク収納体は、ディスク
中央部に設けた貫通孔に挿入されると共に、前記ディス
クの係止手段を設けてディスク面と直交する方向に移動
可能な状態で配設した突出体と、前記ディスクの外周部
を支持する支持枠とを有して、前記ディスクを取付けす
る薄箱と、この薄箱内に収納したディスク面上に印刷物
等の挿入を可能とした空間を設けてこの薄箱を覆う蓋
と、この蓋と前記薄箱とを接続する帯状のヒンジとから
なり、これらの薄箱と蓋及びヒンジとを一体化すると共
に、前記蓋を開いた状態でディスクを固定できるディス
ク収納用のケース本体を形成した。このケース本体内の
所定位置に前記ディスクを収納して、このケース本体を
その外側から強制的に変形することにより、ケース本体
内に収納したディスクが前記所定位置から外れることを
阻止すると共に、ディスク面上部の前記空間を確保して
ディスクの無記録部上に位置したディスク用の外れ防止
機能を設けることで、外れ防止機能付きディスク収納体
とした。外れ防止機能をディスクと離間して設けること
により、ディスク面上には印刷物などを収納できる空間
が確保されると共に、収納ケースに強制変形が生じた場
合のみディスクを押えるようにした。請求項2に記載し
た外れ防止機能付きディスク収納体は、請求項1に記載
したケース本体の蓋の内面で、前記突出体との対向面を
除くディスクの無記録部上の位置に、ディスクとは離間
して収納したディスク面上部に空間を有するように小突
起を設けることで、強制変形による外れを防止した外れ
防止機能付きディスク収納体とした。小突起よりなる外
れ防止機能は、請求項1に記載した作用の他に、ほんの
小さな突起を設けるだけなので、従来用いていた成型用
の金型を少し削るだけで対応することができる。請求項
3に記載した外れ防止機能付きディスク収納体は、請求
項1に記載したケース本体の蓋の内面で、前記突出体と
の対向面を除くディスクの無記録部上で、収納したディ
スクとは離間した位置に設けると共に、前記所定位置に
収納したディスクの貫通孔から突出した前記突出体の高
さと略同等、またはそれ以上の高さを有する小突起を設
けることで、強制変形による外れを防止した外れ防止機
能付きディスク収納体とした。小突起の高さと突出体と
の関係を明確にすることで、より確実な外れ防止機能が
得られる。請求項4に記載した外れ防止機能付きディス
ク収納体は、請求項1に記載したケース本体の蓋の内面
で、前記突出体との対向面に設けると共に、突出体の径
よりも大きな径よりなる穴を蓋の内面に設けることで、
ディスク面上部に空間を有するようにして、強制変形に
よる外れを防止した外れ防止機能付きディスク収納体と
した。外れ防止機能として、突出体が入り込める穴にす
ることにより、収納ケースの厚さを薄くすることができ
るものである。
明する。図1は本発明の外れ防止機能付きディスク収納
体を開いた状態で示す一部破断斜視図、図2は図1の薄
箱にディスクを装着した状態を示す説明図、図3は図1
の要部にディスクを装着する状態を示す説明図、図4は
図3にディスクを装着した状態を示す説明図である。図
1で示すように、本発明の外れ防止機能付きディスク収
納体10は、ディスクを収容するケース本体12に、デ
ィスクの外れ防止機能30を設けたものである。ケース
本体12は、ディスクを収容する薄箱13と、この薄箱
を覆う蓋25と、この蓋と薄箱とを接続するヒンジ20
とからなる。このようなケース本体12と外れ防止機能
30とについて、更に詳細に説明する。
部に設けた貫通孔に挿入する突出体14と、このディス
ク外周部に当接して支持する支持枠18とを設けた薄箱
形よりなる。図2で示すように弾性片16を介して設け
た突出体14をディスクの貫通孔に挿入すると、突出体
14の頂部側外周部に設けた掛止手段15としての小突
起が、ディスク貫通孔の外周部に乗り上げることと、デ
ィスク外周囲を支持枠18で支持することにより、ディ
スクを保持することができる。このような状態から、ヒ
ンジ20を介して設けた蓋25で薄箱13を覆うことに
より、ディスクは収納されるものである。また、弾性片
16を介して設けた突出体14を押圧することにより、
掛止手段15としての小突起が、ディスクの貫通孔内を
出没してディスクの着脱ができるものである。
25の内側で、薄箱13に設けた突出体14の対向面、
すなわち図中の点線で示す対向面26の外周囲に設けた
小突起31よりなる。この小突起は対向面26外周囲の
うち、特に記録されたディスク50の無記録部54上に
設けることが好ましい。また、この小突起31は、対向
面26の外周囲に少なくとも1個以上配設するものであ
り、図3の例では2個設けた例で示している。このよう
な外れ防止機能30としての小突起31は、図4で示す
ように蓋25を閉じると、装着したディスク50の無記
録部54上に配設されると共に、ディスク面とは離間し
た状態で設けられている。すなわち、ディスク50の表
面と蓋25との間には空間があって、小突起31が直接
ディスクに当接しないように形成している。この空間は
従来例でも説明したように、収納したディスクの説明書
やカタログ等の印刷物を入れる空間であり、できる限り
広く形成することが、大きな印刷物が入れられるので好
都合である。この小突起31の突出高さについて、図5
を参照して説明する。図5は外れ防止機能の作用説明図
である。
て設けた小突起31の高さAは、突出体14の頂部に設
けた掛止手段15としての小突起の高さBと略同じか、
又はそれ以上の高さに設定しており、この理由について
以下に説明する。ケース本体12を変形させると、図5
の図中の矢印Fで示す力が、蓋25にかかる事がある。
この矢印Fの力は、蓋に1番近い突出体14を押し下げ
る力となる。この力は前述したように、ディスクを収容
部から外す時に行う操作と同じ力になり、ディスクを収
容部から取外してしまうことになる。しかし、小突起3
1が設けられていると、蓋25に図中の矢印で示す力F
が加わっても、直接突出体14を押圧することなく、小
突起31がディスクに当接して、ディスクを押し下げる
力となって働くことになる。ディスクを押し下げること
は、突出体14も同時に押し下げられるが、このディス
クと突出体14とが同時に動く限り、ディスクは外れる
ことがない。ディスクが外れるのは、突出体14が単独
で押された場合のみである。よって、この小突起31
は、ケース本体12を変形させても、ディスクを収容部
から脱落させることがないので、ディスクの外れ防止機
能として作用するものである。
成しても同様の効果を持つものである。外れ防止機能の
他の例について、図面を参照して説明する。図6は本発
明の他の例で示す外れ防止機能の説明図である。他の例
で示す外れ防止機能35は、図6で示すように前述した
蓋25の対向面26の部分に設けた穴36よりなる。こ
の穴の大きさは、突出体14の外径よりも大きく設定す
ると共に、その深さは図5で示した小突起31の高さA
と同じ寸法である。すなわち、突出体14に設けた突起
の高さBと略同じか、又はそれ以上の寸法の深さに設定
すれば、蓋に力が加わっても突出体14を押圧すること
なく、蓋の裏側がディスク自体を押圧するから、前述し
たようにディスクの脱落を阻止するものである。また、
この穴36は貫通した穴にしても、同じ効果が得られる
ものである。このような穴を形成した場合は、前述例と
同様に収納したディスク面上に空間を有するものであ
り、蓋の内面側に外れ防止機能が突出しないので、更に
広い空間を得ることができて、より多くの印刷物を収納
させることができる。以上説明した小突起31や穴36
よりなる外れ防止機能は、どのような形状であっても、
ケース本体の変形によって、ディスクを掛止手段15か
ら離脱させるほど突出体14を押圧することはなく、デ
ィスクを先に押圧するか又は、ディスクと突出体とを同
時に押圧することによって、ディスクの脱落を防止する
ようにしたものであれば良い。外れ防止機能として穴を
用いると、ケース本体内の空間を減らして低くすること
ができるので、ケース本体の厚さ方向を少なくしたケー
スの薄形化がはかれるものである。ディスク収納ケース
の出荷状態は、ケースを積み重ねた状態で梱包して輸送
するから、1枚のケースの厚みが減少することは、その
集合体では大きな空間となり、輸送能力に影響するもの
である。また、使用者にとっても保管スペースが減少し
て、机上などを有効活用することができるという作用を
持っている。
型を小改造するだけで対応できる有効な方策である。こ
れらの外れ防止機能付きディスク収納ケースは、蓋を外
した状態においても、掛止手段15付きの突出体14
で、ディスクがケース本体に保持された状態で取付けら
れているから、蓋を外した状態で移動させても、ディス
クを落下させることがないものであり、最近のディスク
収納ケースは、ほとんどがこの便利な方式を採用してい
る。また、ディスクの収納や取り外しに際しては、蓋を
開いた状態で行うから、外れ防止機能がディスクの着脱
に、邪魔になることもなく、ディスクをぶつけて傷をつ
けるようなことが全く生じない。更に、ケースを開くと
外れ防止機能としての突起類が、ディスク収納部から離
間して、ディスクの取付に邪魔にならないということ
は、ディスクの自動挿入機が使えるので、工場では効率
良くディスクを取付けすることができる。蓋を閉じた時
のみ、外れ防止機能が作用するものであり、しかも、ケ
ース本体の強制的変形に対してのみ、ディスクと当接す
るように設けているから、ケース本体の強制的変形によ
るディスクの脱落を阻止しながらも、ディスクに対する
傷付きにも配慮した構成になっているものである。
ィスク収納ケースにディスクの外れ防止機能を設けるこ
とにより以下の効果を得ることができた。すなわち、デ
ィスク収納ケースを変形させたときに発生するディスク
の外れや、ケース内での移動が阻止されるので、ディス
クに傷をつけるようなことが無くなった。従って、記録
面も保護されるので、視聴中に不具合を生じることが全
く無い。本発明の外れ防止機能は、ケース内に小突起や
穴を設けるだけの簡単な構造であり、ディスクの収納作
業には全く影響を及ぼすことが無いので、非常に有効で
ある等の効果を得ることができた。
いた状態で示す一部破断斜視図である。
明図である。
明図である。
ある。
ィスク収納ケースを示す説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ディスク中央部に設けた貫通孔に挿入さ
れると共に、前記ディスクの係止手段を設けてディスク
面と直交する方向に移動可能な状態で配設した突出体
と、前記ディスクの外周部を支持する支持枠とを有し
て、前記ディスクを取付ける薄箱と、この薄箱内に収納
したディスク面上部に空間を設けてこの薄箱を覆う蓋
と、この蓋と前記薄箱とを接続する帯状のヒンジとから
なり、これらの前記薄箱と蓋及びヒンジとを一体化する
と共に、前記蓋を開いた状態でディスクを固定できるデ
ィスク収納用のケース本体と、 このケース本体内の所定位置に前記ディスクを収納し
て、このケース本体をその外側から強制的に変形するこ
とにより、ケース本体内に収納したディスクが前記所定
位置から外れることを阻止すると共に、前記ディスク面
上部に空間を確保してディスクの無記録部上に位置する
ように設けたディスクの外れ防止機能とからなる外れ防
止機能付きディスク収納体。 - 【請求項2】 ディスク中央部に設けた貫通孔に挿入さ
れると共に、前記ディスクの係止手段を設けた突出体
と、前記ディスクの外周部を支持する支持枠とを有して
前記ディスクを取付ける薄箱と、この薄箱内に収納した
ディスク面上部に空間を設けてこの薄箱を覆う蓋と、この蓋と前記薄箱とを接続する帯状のヒンジとからな
り、これらの前記薄箱と蓋及びヒンジとを一体化すると
共に、前記蓋を開いた状態でディスクを固定できる ディ
スク収納用のケース本体と、 このケース本体内の所定位置にディスクを収納して、こ
のケース本体をその外側から強制的に変形することによ
り、ケース本体内に収納したディスクが前記所定位置か
ら外れることを阻止すると共に、収納したディスクの無
記録部上で、ディスクとは離間してディスク面上部に空
間を有するように蓋の内面に設けた小突起とからなる外
れ防止機能付ディスク収納体。 - 【請求項3】 ディスク中央部に設けた貫通孔に挿入さ
れると共に、前記ディスクの係止手段を設けた突出体
と、前記ディスクの外周部を支持する支持枠とを有して
前記ディスクを取付ける薄箱と、この薄箱内に収納した
ディスク面上部に空間を設けてこの薄箱を覆う蓋と、こ
の蓋と前記薄箱とを接続する帯状のヒンジとからなり、
これらの前記薄箱と蓋及びヒンジとを一体化すると共
に、前記蓋を開いた状態でディスクを固定できるディス
ク収納用のケース本体と、 このケース本体内の所定位置に前記ディスクを収納し
て、このケース本体をその外側から強制的に変形するこ
とにより、ケース本体内に収納したディスクが前記所定
位置から外れないように、収納したディスクの無記録部
上で、ディスクとは離間した位置に設けられ、前記所定
位置に収納したディスクの貫通孔から突出した前記突出
体の高さと略同等またはそれ以上の高さを有して、ディ
スク面上部に空間を有するように設けた小突起となる外
れ防止機能付きディスク収納体。 - 【請求項4】 ディスク中央部に設けた貫通孔に挿入さ
れると共に、前記ディスクの係止手段を設けた突出体
と、前記ディスクの外周部を支持する支持枠とを有して
前記ディスクを取付ける薄箱と、この薄箱内に収納した
ディスク面上部に空間を設けてこの薄箱を覆う蓋と、こ
の蓋と前記薄箱とを接続する帯状のヒンジとからなり、
これらの前記薄箱と蓋及びヒンジとを一体化すると共
に、前記蓋を開いた状態でディスクを固定できるディス
ク収納用のケース本体と、 このケース本体内の所定位置に前記ディスクを収納し
て、このケース本体をその外側から強制的に変形するこ
とにより、ケース本体内に収納したディスクが前記所定
位置から外れないように、前記蓋内面の前記突出体との
対向面に、突出体の径よりも大きな径よりなる穴を設け
ることで、前記ディスク面上部に空間を有するように形
成した外れ防止機能付きディスク収納体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000155437A JP3425647B2 (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 外れ防止機能付きディスク収納体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000155437A JP3425647B2 (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 外れ防止機能付きディスク収納体 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002383342A Division JP3493558B2 (ja) | 2002-12-17 | 2002-12-17 | 外れ防止機能付きディスク収納体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001301867A JP2001301867A (ja) | 2001-10-31 |
JP3425647B2 true JP3425647B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=18660381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000155437A Expired - Fee Related JP3425647B2 (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 外れ防止機能付きディスク収納体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3425647B2 (ja) |
-
2000
- 2000-04-18 JP JP2000155437A patent/JP3425647B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001301867A (ja) | 2001-10-31 |
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