JP3421572B2 - 結合クリップ - Google Patents
結合クリップInfo
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Description
ば自動車におけるバンパーとバンパービームとの固定に
おいてボルト・ナットを使用せずに接合することのでき
る合成樹脂製の結合クリップに関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、固定してある部材を短時間で簡単
に分解できるようにするため、例えば分解修理する際の
分解時間を短縮するため、或は廃車された車輌の解体作
業時間の短縮化を図るためにクイックリリースタイプの
結合クリップの開発が盛んである。この種の結合クリッ
プとしては、例えば本願出願人が既に出願(実願平4−
85459号)したものがある。この結合クリップは、
放射状のスリットで複数に切り割られた弾性片を有する
筒部、該筒部の基端の回りから半径方向外向きに張り出
す鍔を備えた雌部材と、該雌部材の内周に挿入すること
により弾性片を拡開させる雄部材とからなり、前記雌部
材の各弾性片における長さの途中の内周に半径方向内向
きの突起を形成し、前記雄部材には、弾性片を半径方向
外向きに拡開可能な先端の頭部と、頭部の後方に連なっ
て弾性片を拡開させることのない小径部と、小径部の後
方に連なって弾性片に形成された突起と係合し、各弾性
片を半径方向外向きに拡開した状態に保持する大径部を
形成すると共に、小径部には雌部材の弾性片を分割する
スリットに挿入可能なリブを形成し、頭部には、雌部材
の弾性片に形成された半径方向内向きの突起を小径部の
リブの一側に案内する先導カム面を有する切欠きを形成
したものである。そして、固定部材と被固定部材とを重
ね合わせ、両部材の挿入孔を連通させ、この挿入孔内に
結合クリップを挿入し、この後、雄部材を雌部材に押し
込んで行くと、雌部材の弾性片が大径部によって半径方
向外向きに拡開されるとともに、雄部材の頭部及び小径
部が弾性片より下方に突出し、弾性片外周の折曲部分が
固定部材の挿入孔縁に引っ掛かる。したがって、固定部
材と被固定部材とを結合クリップにより結合することが
できる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た結合クリップは、結合状態で雄部材の鍔が雌部材のフ
ランジ部よりも突出しているので、飛び石等の異物が飛
来したときに雄部材の鍔に当り易い。そして、雄部材に
異物が当ると、この時の衝撃によって雄部材が脱落して
被固定部材と固定部材との固定が解除される虞れがあ
る。そこで、本発明は、飛び石等が飛来してきて当った
場合にも雄部材が容易に脱落することのない結合クリッ
プを提供することを目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、放射状のスリットで複数に切り割られた
弾性片を有する筒部、該筒部の基端の回りから半径方向
外向きに張り出すフランジ部を備えた雌部材と、該雌部
材の内周に挿入することにより前記弾性片を拡開する軸
部、該軸部の基端の回りから半径方向外向きに張り出す
鍔を備えた雄部材とからなる結合クリップにおいて、前
記弾性片の内周に突起を形成し、前記フランジ部の上面
に、内法を前記鍔の外形寸法よりも大きく設定して結合
状態における前記鍔の外周縁が内側に納まるようにした
壁部を立設し、該壁部に、結合状態にある前記雄部材と
前記雌部材とを解脱するための工具を前記鍔と前記フラ
ンジ部との間に形成される隙間に挿入するための切欠部
を形成し、前記軸部の外周に、前記雄部材を前記雌部材
の内周に挿入する時に前記突起を案内する傾斜面、及び
該傾斜面よりも基端寄りに設けられていて前記雄部材と
前記雌部材との結合時に前記突起を受容する係合凹部を
形成すると共に、前記雄部材が前記雌部材の内周に挿入
され、前記突起と前記係合凹部とが係合した結合状態
で、前記鍔の下端と前記壁部の上端との距離を、前記突
起が前記係合凹部から前記傾斜面に至る距離よりも長く
設定して、前記突起と前記係合凹部との係合が解除した
状態で、前記鍔の下端を前記壁部の上端よりも下側に位
置させたものである。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。1は合成樹脂により構成された雌
部材であり、半径方向外向きに張り出す基端のフランジ
部2から筒部3を介してスリット4により分割された複
数の拡開可能な弾性片5が延長されている。そして、フ
ランジ部2の外側表面(筒部3とは反対側に位置する表
面)の外周縁には後述する雄部材の鍔の外周の一部又は
全部、及び下面を保護する保護部としての壁部6を立設
するとともに、該壁部6の対向する位置には、後述する
ように前記フランジ部2と雄部材の鍔との間に形成され
る隙間を側方に露出させるための手段として適宜幅の切
欠部7を形成してある。壁部6はフランジ部2と一体成
形され、内法寸法(内径)は後述する雄部材の鍔の外径
寸法よりも僅かに大きい。また、切欠部7が形成された
フランジ部2の肉厚は他の部分に比較して薄く設定され
ており、この薄肉部分から筒部3までは中心に向けて次
第に肉厚を増やし、これにより切欠部7から中心に向か
って次第に高くなる傾斜案内面8を形成してある。 【0006】上記した各弾性片5は先端が窄まってお
り、したがって、先端の内径寸法は筒部3及び弾性片5
の長さの途中より小に形成されている。また、前記各弾
性片5の内周面における長さの略中間部分には、後述す
る雄部材の係合凹部と係合する係止部として、それぞれ
半径方向内向きの突起9が形成されている。 【0007】21は合成樹脂により構成され、全体的に
前記雌部材1の筒部3の内径より僅かに小さい外径に形
成された軸部22を有する雄部材であり、軸部22には
基端から順に、半径方向外向きに張り出す鍔23、円周
方向に等間隔に配置された複数の溝24を外周に有する
大径部25、該大径部25よりも細い小径部26、前記
大径部25とほぼ等しい外径寸法を有する頭部27が一
連、且つ一体に形成されている。 【0008】鍔23は、中心部分の肉厚が厚く、外側に
いくにしたがって薄くなるほぼ碁石状の部材であり、雌
部材1の壁部6の内法寸法よりも僅かに小さな直径に設
定されている。したがって、鍔23の上面は緩やかな曲
面であり、下面は中心に近付くにしたがって次第に大径
部25側に近付く傾斜曲面に形成されている。 【0009】前記大径部25には雌部材1の弾性片5の
内面に形成された突起9が係合する係合凹部28が円周
方向に所定の間隔で複数形成され、また、小径部26と
の境界部分には所定の傾斜面29が形成されている。一
方、小径部26の外周には相対向する一対のリブ30が
長さ方向に一連に形成されている。さらに、前記頭部2
7の先端は弾性片5の先端を通過し易いように円錐状に
形成されており、且つ、該頭部27には、その挿入に際
し、雌部材1の弾性片5の内面に形成された半径方向内
向きの突起9を小径部26のリブ30の一側に強制的に
案内するための先導カム面31を有する一対の切欠き3
2が対向状に形成されている。 【0010】前記頭部27が弾性片5の突起9の部分を
通過するとき、弾性片5の突起9は切欠き32の先導カ
ム面31にガイドされ、リブ30の一側に向かって円周
方向に微少にずれようとする。つまり、雄部材21と雌
部材1の一方又は両方は微少に回転してリブ30の一側
に突起9を位置させようとし、その結果、当該リブ30
は隣接する弾性片5によって形成されるスリット4内に
納められる。 【0011】次に、前記した構成に基づいて本発明の結
合クリップを仮の組立状態にする場合について説明す
る。先ず、雌部材1の筒部3に対して雄部材21を頭部
27側から挿入すると、前記した如く頭部27は突起9
を介して弾性片5を半径方向外向きに拡開しながら進入
する。その際、切欠き32の先導カム面31に弾性片5
の突起9がガイドされてリブ30の一側へ向かおうと
し、そのため、雄部材21は微少に回転して小径部26
のリブ30はスリット4内にガイドされる。つまり、リ
ブ30とスリット4とが初めから位置合わせされた状態
で雄部材21が進入した場合は勿論のこと、仮にリブ3
0が弾性片5の内面に位置する状態で雄部材21が進入
したとしても、そのリブ30は必ずスリット4にガイド
され、納められるのであって、弾性片5の内面に当接
し、該弾性片5を拡開させたまま雄部材21が進入を継
続し、仮の組立状態に至る場合はない。 【0012】その後、雄部材21の頭部27が最終的に
弾性片5の先端を通過すると、該弾性片5は弾性力によ
って元の状態(小径状態)に窄まる。この状態におい
て、弾性片5の内面に形成された突起9は小径部26と
大径部25の傾斜面29に位置し、また、弾性片5の先
端は頭部27の後端面に係合する。つまり、雄部材21
と雌部材1とは相対的な自由移動が困難な状態になる。
したがって、この位置において挿入力を解除すると、図
2に示すように、雄部材21は雌部材1に対して仮の挿
入状態(仮の組立状態)となり、この状態において自動
車等の組立工場に納入される。 【0013】次に、図3の固定部材Aに対して被固定部
材Bを結合する方法について説明する。図2の雄部材2
1の雌部材1への仮挿入状態の結合クリップにおける雌
部材1を被固定部材Bの挿入孔41から固定部材Aの挿
入孔42内に通して雌部材1の弾性片5が固定部材Aの
挿入孔42から突出するまで挿入する。 【0014】次いで、雄部材21を雌部材1に対して鍔
23がフランジ部2に当接するまで押し込んで行くと、
雌部材1の弾性片5は大径部25の傾斜面29によって
再び半径方向外向きに徐々に、且つ均一に拡開されると
ともに、雄部材21の頭部27及び小径部26は弾性片
5より下方に突出する。 【0015】そして、鍔23が壁部6の内側に入り、突
起9が傾斜面29を過ぎた最終的な押し込み状態におい
て、弾性片5の裏面に形成された前記突起9は大径部2
5の外周に形成された係合凹部28に受容されて係止さ
れ、雄部材21と雌部材1とは結合し、固定される。つ
まり、雌部材1の弾性片5が半径方向外向きに拡開され
たままの状態で雄部材21と雌部材1とは固定され、こ
の際における弾性片5外周の折曲部分が固定部材Aの挿
入孔42の縁に引っ掛かってロックされる。よって、固
定部材Aに対して被固定部材Bを結合することができ
る。また、前記固定状態において、鍔23の下面を壁部
6の上端よりも上に引上げるための距離(鍔23の下端
と壁部6の上端との距離)Xは、突起9が係合凹部28
から傾斜面29に至る距離Yよりも長く設定されている
(図3参照)。 【0016】このようにして固定部材Aと被固定部材B
とを結合クリップにより結合すると、鍔23の下面の外
周縁が、フランジ部2の壁部6内側に納まり、鍔23の
上面の外周縁と、壁部6の上縁とが殆ど同じ高さに位置
する(図3参照)。この状態で飛石などの異物が結合ク
リップに向かって飛来してきた場合、この異物は雌部材
1の壁部6に当るか、或は雄部材21の鍔23の上面に
当るだけであって、壁部6がある部分の鍔23の外周縁
の下面に当ることはない。異物が壁部6に当っても結合
状態に影響はないし、また、鍔23の上面に当っても雄
部材21を押し込む方向の衝撃力があるだけで引き抜く
力は作用しない。したがって、異物が当っても結合状態
にある結合クリップが外れる虞れはない。要するに、壁
部6は異物が鍔23の外周縁の下面に当らないように保
護しており、結合クリップは外れない。 【0017】なお、前記壁部6は、鍔23の縁に異物が
当らないように保護する保護部として機能するだけでな
く、フランジ部2の強度を高める補強材としても機能し
ており、フランジ部2の強度が高められると異物が当っ
ても破損し難く、安全性を一層向上させることができ
る。 【0018】次に、結合クリップで結合した固定部材A
と被固定部材Bを分解する場合の操作について説明す
る。雄部材21を雌部材1に対して充分に押し込んだ結
合状態においては、図3に示すように、鍔23の下面の
中心寄りがフランジ部2の筒部3寄り部分に当接してお
り、鍔23の下面とフランジ部2上面との間には隙間5
1が形成され、この隙間51は、外縁から中心に近付く
にしたがって次第に狭くなり、特にフランジ部2の傾斜
案内面8と鍔23の下面との間で顕著である。 【0019】そこで、前記隙間51が露出する切欠部7
からマイナスドライバ等を差し込んみ、先端を傾斜案内
面8に沿って進入させると、鍔23の下面とフランジ部
2上面とが傾斜して対向しているので、楔作用によりド
ライバの押し込み力が数倍に倍化されて鍔23を浮き上
げる。したがって、雄部材21の係合凹部28から雌部
材1の弾性片5の突起9が外れて結合が解除され、その
後、図2に示すように、鍔23の下面は壁部6の上端よ
りも上に引上げられる。なお、フランジ部2の切欠部7
から差し込んだマイナスドライバを梃子の様に動かして
先端を鍔23側に上げると、一層容易に鍔23を浮き上
がらせることができる。 【0020】このようにして雄部材21を雌部材1に対
して少し引き抜くと、それまで拡径されていた弾性片5
が弾性力により縮径し、弾性片5の外周が固定部材Aの
挿入孔42の縁から外れて図2に示す状態に復帰する。
したがって、この状態で鍔23を指で摘んで引き抜くと
結合クリップ全体が固定部材A及び被固定部材Bの挿入
孔41,42から抜け出て、固定部材Aと被固定部材B
とをバラバラに分解することができる。 【0021】なお、本実施の形態ではフランジ部2の対
向する位置に切欠部7を形成してあるので、両切欠部7
にマイナスドライバを同時に差し込むと、雄部材21が
傾くことなく一層容易に解脱できる。 【0022】また、鍔23の下面とフランジ部2の上面
との間に前記した隙間51を形成するためには、切欠部
7の内側部分にのみ傾斜案内面8を形成するだけではな
く、壁部6に囲まれたフランジ部2の上面全体を肉厚の
変化等によって傾斜面を形成してもよい。要するに、フ
ランジ部2の上面及び鍔23の下面の双方、または何れ
か一方を軸方向に直交する仮想面に対して傾斜させるこ
とにより鍔23の下面とフランジ部2の上面との間に形
成される隙間51が、外縁から中心に近付くにしたがっ
て次第に狭くなるように構成すれば良い。 【0023】前記した実施の形態では雄部材21の軸部
22の先端に頭部27を有するが、本発明に係る結合ク
リップは、これに限定されるものではない。 【0024】また、フランジ部2の壁部6に形成した切
欠部7は、鍔23の下面とフランジ部2上面との間にマ
イナスドライバ等の工具を差し込むための空隙であるか
ら、その数、長さ、位置などは前記した形態に限定され
るものではない。 【0025】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
結合状態においては雄部材の鍔が雌部材の壁部の内側に
納まっているので、万一異物が飛来してきても、鍔の外
周縁の下面に異物が当ることはない。したがって、結合
が解除されることはなく、自動車用の結合部品として使
用しても安全性を確保することができる。また、壁部に
切欠部を形成したので、ここからマイナスドライバ等の
工具を差し込んで、雄部材を雌部材に対して軸方向に移
動させ、これにより簡単且つ容易に結合を解除すること
ができ、更に上記解除操作が一層容易になる。したがっ
て、上記構成に係る結合クリップを使用すると、確実な
結合状態が得られるのは勿論、結合していた固定部材と
被固定部材との分解作業を短時間で簡単に行うことがで
きる。 【0026】また、突起と係合凹部とが係合した結合状
態で、鍔の下端と壁部の上端との距離を、突起が係合凹
部から傾斜面に至る距離よりも長く設定したので、その
結合状態において異物などが飛来しても結合状態を確実
に維持することができる。
態の断面図である。 【図3】雄部材を雌部材に対して完全に挿入した状態の
断面図である。 【図4】雌部材の平面図である。 【図5】左半を断面とした雌部材の側面図である。 【符号の説明】 1 雌部材 2 フランジ部 3 筒部 4 スリット 5 弾性片 6 壁部 7 切欠部 8 傾斜案内面 9 突起 21 雄部材 22 軸部 23 鍔 25 大径部 26 小径部 28 係合凹部 29 傾斜面 41 被固定部材の挿入孔 42 固定部材の挿入孔 51 隙間
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 放射状のスリットで複数に切り割られた
弾性片を有する筒部、該筒部の基端の回りから半径方向
外向きに張り出すフランジ部を備えた雌部材と、 該雌部材の内周に挿入することにより前記弾性片を拡開
する軸部、該軸部の基端の回りから半径方向外向きに張
り出す鍔を備えた雄部材とからなる結合クリップにおい
て、 前記弾性片の内周に突起を形成し、 前記フランジ部の上面に、内法を前記鍔の外形寸法より
も大きく設定して結合状態における前記鍔の外周縁が内
側に納まるようにした壁部を立設し、 該壁部に、結合状態にある前記雄部材と前記雌部材とを
解脱するための工具を前記鍔と前記フランジ部との間に
形成される隙間に挿入するための切欠部を形成し、 前記軸部の外周に、前記雄部材を前記雌部材の内周に挿
入する時に前記突起を案内する傾斜面、及び該傾斜面よ
りも基端寄りに設けられていて前記雄部材と前記雌部材
との結合時に前記突起を受容する係合凹部を形成すると
共に、 前記雄部材が前記雌部材の内周に挿入され、前記突起と
前記係合凹部とが係合した結合状態で、前記鍔の下端と
前記壁部の上端との距離を、前記突起が前記係合凹部か
ら前記傾斜面に至る距離よりも長く設定して、前記突起
と前記係合凹部との係合が解除した状態で、前記鍔の下
端を前記壁部の上端よりも下側に位置させた、 ことを特徴とする結合クリップ。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08964998A JP3421572B2 (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 結合クリップ |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Family Applications (1)
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JP08964998A Expired - Fee Related JP3421572B2 (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 結合クリップ |
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- 1998-04-02 JP JP08964998A patent/JP3421572B2/ja not_active Expired - Fee Related
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