JP3421464B2 - 線膨張係数の測定方法 - Google Patents

線膨張係数の測定方法

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JP3421464B2 JP04677095A JP4677095A JP3421464B2 JP 3421464 B2 JP3421464 B2 JP 3421464B2 JP 04677095 A JP04677095 A JP 04677095A JP 4677095 A JP4677095 A JP 4677095A JP 3421464 B2 JP3421464 B2 JP 3421464B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試料片をその上下から
挟み込んで保持する試料片保持部に、被測定材料の試料
片を立ち姿勢にした状態で保持させた後、その試料片を
加熱して、その試料片の高さ方向の膨張長さを測定し、
前記膨張長さを線膨張係数に換算する線膨張係数の測定
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の線膨張係数の測定方法と
しては、円柱状または角柱状の試料片の両端面を偏平に
加工したのち、一対の偏平面を有する試料片保持部に上
下に挟み込んで保持させた後に、その試料片を加熱し
て、その試料片の高さ方向の膨張長さを測定し、前記膨
張長さを線膨張係数に換算することが行われていた。具
体的には、前記線膨張係数の測定方法に用いる測定装置
としては、電気炉内に保持自在な支持管に連設してな
り、且つ、前記試料片の上端部を接当させる上端保持部
と、膨張長さ検出装置に連設してなり、且つ、前記試料
片の下端部を接当させて、その試料片に所定の押しつけ
圧を与えるように載置する下端保持部とを設けて試料片
保持部を構成してなるものが知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の線膨張係数の測定方法によれば、試料片の膨張長さ
の測定値の安定性が前記試料片の形状に大きく影響され
るため、精度の高い測定を行うには極めて精度良く前記
試料片を作成しなければならず、高度な試料片加工技術
を要するとともに、多くの手間がかかるという問題点が
あった。
【0004】つまり、たとえば試料片1の下端面が偏平
な一つの面から構成されるものではなく、二つの面にな
ってしまっている場合(図6(イ)参照)を考えると、
測定開始時に前記試料片1を下端面の第一面aと上端面
cとのあいだで保持させていたとしても、その測定中
に、わずかな外部からの振動、あるいは、外部からの振
動はなくとも熱膨張によって試料片1にかかる応力等
(以下単に、振動等と称する)によって、試料片1の接
当部の状態が変わってしまい、それに伴い前記試料片1
ががたついて下端面の第二面bと上端面cとのあいだで
保持されるようになってしまったとすると、前記試料片
1の保持高さが変わるので、前記膨張長さの測定値が信
頼性の無いものとなってしまう可能性があった。尚、こ
のことは、前記下端面及び上端面の少なくとも一方が偏
平で無い場合に共通して言えることである。また、たと
え、両端面が偏平であったとしても、両端面が平行でな
い場合には、特に、平面視で上端面における試料片1の
上部接当部が、前記試料片1の底部接当部上にない場合
には(図6(ロ)参照)、やはり、下端面aが前記試料
片保持部の下部側に全面で接当し、上端面cが前記試料
片保持部の上部側に点または線接触した状態で保持され
る場合と、上端面cが前記試料片保持部の上部側に全面
で接当し、下端面aが前記試料片保持部の下部側に点ま
たは線接触して保持される場合とで、接当部の状態が変
わってしまい、先と同様に前記膨張長さの測定値が信頼
性の無いものとなってしまう可能性があった。
【0005】さらに、たとえ試料片を両端面がともに偏
平でかつ平行に形成できたとしても、前記測定装置の繰
り返し使用などにより、種々の試料片から溶出したガラ
ス成分等が前記試料片保持部に付着したり、前記試料片
保持部を浸食したりしていた場合には、上述のような問
題点が発生すると考えられる。
【0006】従って、本発明の目的は、上記欠点に鑑
み、試料片の膨張長さを信頼性高く測定し、線膨張係数
を誤差の少ないものとして得ることの出来る線膨張係数
の測定方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】試料片をその上下から
み込んで保持する試料片保持部に、被測定材料の試料片
を立ち姿勢にした状態で保持させた後、その試料片を加
熱して、その試料片の高さ方向の膨張長さを測定し、前
記膨張長さを線膨張係数に換算する線膨張係数の測定方
法において、上記目的を達成するための本発明の特徴手
段は、前記試料片を前記試料片保持部に保持させるに、
前記試料片の底部のうち底面視で三角形を形成する3箇
の底部接当部を、前記試料片保持部の下端支持部に接
当させた状態で前記試料片を載置し、平面視で前記下端
支持部に対する前記3箇所の底部接当部の間に、前記試
料片の上端部における上部接当部を位置させて、前記試
料片保持部の上端支持部に接当させて保持することにあ
り、前記試料片の底部に前記試料片保持部の下端支持部
に接当自在な第一、第二、第三支持足を前記試料片に予
め形成しておいてもよく、前記試料片に接当する第一、
第二、第三支持台を、予め前記試料片保持部の下端支持
に形成しておいてもよく、前記試料片を上端部ほど小
径に形成して前記上端支持部に接当する上部接当部を設
けておいてもよく、その作用効果は以下の通りである。
【0008】
【作用】つまり、試料片をその上下から挟み込んで保持
する試料片保持部に、被測定材料の試料片を立ち姿勢に
した状態で保持させた後、その試料片を加熱して、その
試料片の高さ方向の膨張長さを測定し、前記膨張長さを
線膨張係数に換算する線膨張係数の測定方法において
は、JIS R 3102に示されるマイクロメーター
を用いる方法に比べて、小さな試料を用いたとしても比
較的正確な線膨張係数を測定出来るという利点を維持す
る事が出来、試料片を加熱するのに、加熱ムラが生じて
測定誤差が発生するような不都合が防止できる。そのと
き、前記試料片を前記試料片保持部に保持させるに、前
記試料片の底部のうち底面視で三角形を形成する3箇所
の底部接当部を、前記試料片保持部の下端支持部に接当
させた状態で前記試料片を載置し、平面視で前記下端支
持部に対する前記3箇所の底部接当部の間に、前記試料
片の上端部における上部接当部を位置させて、前記試料
片保持部の上端支持部に接当させて保持すると、前記3
箇所の底部接当部が成す平面と前記上部接当部との距離
を、前記試料片の長さとすることが出来るとともに、前
記試料片保持部に保持された前記試料片は、がたつきに
くい構成となるので、前記試料片の膨張長さの測定値が
ばらつきの少ない状態で測定できる。
【0009】また、上述の測定方法を行うに、前記試料
片の底部に前記試料片保持部の下端支持部に接当自在な
第一、第二、第三支持足を前記試料片に予め形成してあ
れば、従来の測定方法に用いられる測定装置を用いて、
前記試料片の膨張長さの測定値のばらつきを抑制するこ
とが出来るようになるとともに、前記試料片に第一、第
二、第三支持足を形成する加工は特に精度良く行わなく
ても、前記試料片が僅かの振動等によってがたつかない
ように出来、前記試料片を安定した状態で試料片保持部
に保持させるのも容易である。かつ、前記試料保持部の
上端保持部と下端保持部との平行度が保てていなくて
も、再現性の高い測定が可能となる。
【0010】また、前記試料片に接当する第一、第二、
第三支持台を、予め前記試料片保持部の下端支持部に形
成してあれば、試料片に精度の高い加工を行うこと無
く、前記試料片を前記試料片保持部に保持させることが
出来るとともに、繰り返し測定を行ってガラス成分等が
溶出したとしても、前記試料片の底部のうち底面視で三
角形を形成する3箇所の底部接当部を、前記試料片保持
部に接当させた状態で前記試料片を載置出来る状態は維
持しやすい。
【0011】また、前記試料片を上端部ほど小径に形成
して前記上端支持部に接当する上部接当部を設けておけ
ば、前記試料片の重心位置が下がるので、より振動等に
対して安定し、前記試料片の膨張長さの測定値がばらつ
きの少ない状態で測定するのに役立つ。
【0012】
【発明の効果】従って、試料片の膨張長さをばらつき少
なく測定できるので、その膨張長さの変化を信頼性の高
い値として線膨張係数に変換することが出来る。その結
果、例えば、従来の測定方法では、例えば、線膨張係数
が100×10 -7℃の試料を測定したときに、±3%程
度の測定誤差を許容していた測定装置を用いたとしても
測定誤差を±0.3%程度まで減少させることが出来る
ようになるなど、電子機器等の高品質な特性を要求され
る分野においても信頼性の高い線膨張係数を有する材料
として提供しやすいものとなった。
【0013】
【実施例】図1に本発明の線膨張係数の測定方法に用い
られる測定装置を示すとともに、本発明の実施例を図面
に基づいて説明する。図2(イ)に示すように、前記測
定装置の試料片保持部Aに被測定材料の試料片1をその
上下から挟み込み、立ち姿勢にした状態で、かつ、前記
試料片1の底部1bのうち底面視で三角形を形成する3
箇所を、前記試料片保持部Aに接当させた状態で載置
し、平面視で前記試料片保持部Aに対する3箇所の底部
接当部b1,b2,b3の間に位置する上端部1aを前
記試料片保持部Aに接当させて保持させた後、その試料
片1を加熱して、その試料片1の高さ方向の膨張長さを
測定し、前記膨張長さを線膨張係数に換算する。
【0014】図1に示すように、前記測定装置Bは、試
料片1を保持させた状態で加熱自在に形成してなる電気
炉B1を備えてなり、前記電気炉B1には、炉内の温度
を測定する温度測定装置B2を連設するとともに、前記
温度測定装置B2の測定温度に基づいて前記電気炉B1
の加熱度を制御する温度制御装置B3を連設して昇温装
置Baを構成してある。また、前記電気炉B1内部に
は、石英ガラス製で有底筒状の上部ホルダーA1の内底
面に前記試料片1の上端部を支持する偏平面からなる上
端支持部Aaを形成するとともに、前記試料片1を載置
する石英ガラス製の下部支持棒A2に、前記試料片1の
下端部を支持する偏平面からなる下端支持部Abを形成
して前記試料片保持部Aを設けるとともに、前記下部支
持棒A2には、前記試料片1を上下で挟み込むための荷
重をかけるバランス装置B4および試料片1の膨張・収
縮に伴って上下移動する鉄材からなるコアB5を連設し
てなり、前記コアB5を挟んで両側に一対のコイルB6
を設けて差動トランスを構成し、前記試料片1の膨張長
さを電流として検出し、その電流を膨張長さとして出力
する変換器B7を設けて測長装置Bbを構成してある。
さらに、前記温度測定装置B2、前記温度制御装置B
3、前記変換器B7からのデータを経時的に記録する記
録装置Bcを設けて全体として測定装置Bを構成する。
尚図中2は、測定値校正用の標準試料片であり、差動ト
ランスの一方のコイルB6に連設され、試料片1の膨張
長さを正確に算出できる構成にしてあるものである。
【0015】図2〜3に示すように、前記試料片1は、
長さ約2cmの三角柱のガラス片の側辺を上側ほど先細
りになるように面取りしたのち、底面を削りだし、第
一、第二、第三支持足C1,C2,C3を形成して前記
下端支持部Abに接当する底部接当部b1,b2,b3
を設け、さらに、前記ガラス片の上端部1aを面取りし
て、前記上端支持部Aaに接当する上部接当部a1を設
けて構成してある。
【0016】このような試料片1を、前記試料片保持部
Aに保持させると、前記第一、第二、第三支持足C1,
C2,C3は、前記下端支持部Abに安定した姿勢で載
置されるとともに、前記上端部1aを前記上端支持部A
aに固定されるので、試料片1の製作誤差の影響を殆ど
受けること無く安定した状態で保持され、再現性高く前
記試料片1の膨張長さを求めることが出来るようになっ
た。尚、前記試料片1の重量、長さ、試料片1を構成す
るガラスの比重等のデータを予め計測しておき、線膨張
係数を式1によって算出することが出来る。
【0017】
【数1】
【0018】具体的には、試料片1の長さ、重量、比重
を予め測定し、式2より平均断面積を算出しておき、そ
の試料片1を前記試料片保持部Aに直立した状態にセッ
トするとともに、前記バランス装置B4で、前記試料片
1に単位断面積当り所定の荷重(平均断面積の大きさに
応じて荷重を調整する)が掛かるようにバランスをと
る。
【0019】
【数2】
【0020】この状態で昇温装置Baを作動させて、室
温から屈伏点付近まで毎分5度以下の一定速度で昇温す
る。この時測定された試料片1の膨張長さをもとに、線
膨張係数を求めると、従来ガラスの試料片1では±3×
10-7-1程度の測定のばらつきが生じていたところが
(±0.3)×10-7-1程度のばらつきで線膨張係数
を求めることが出来ることが分かった(通常ガラスの線
膨張係数は50〜150×10-7-1程度)。
【0021】以下に別実施例を説明する。先の実施例で
は、試料片1の底部接当部b1,b2,b3を、前記試
料片1に第一、第二、第三支持足C1,C2,C3を設
けて構成したが、図4に示すように、前記試料片1を両
端面ともに偏平な円柱または角柱状に形成しておくとと
もに、前記試料片保持部Aの下端支持部Abに前記試料
片1に接当する第一、第二、第三支持台D1,D2,D
を予め形成しておき、前記試料片1における底部1b
のうち底面視で三角形を形成する3箇所で接当させ、平
面視で前記3箇所の底部接当部b1,b2,b3の中央
に位置し、試料片保持部Aの上端支持部Aaに設けた凸
状の上部接当部a1で上端部1aを支持する構成であっ
てもよい。また、図5(イ)に示すように、試料片1に
第1、第2、第3支持足C1,22,C3を設けるとと
もに、試料片保持部Aの上端支持部Aa凸状の上部
当部a1に形成しておき、試料片1を支持する構造であ
っても良く、さらに、図5(ロ)に示すように試料片
を、下端面を大径且つ偏平に形成し、さらに、上端面を
細径且つ凸状に形成しておき、試料片1を支持する構造
であっても良い。
【0022】また、先の実施例では、試料片1をガラス
片としたが、他の材質からなる試料片1に適用してもよ
く、樹脂等の材質からなる試料片1の線膨張係数の測定
にも利用可能であるが、荷重によって屈伏しにくいガラ
ス、鉱物、金属、セラミクス等の測定に適用することが
好ましい。
【0023】尚、特許請求の範囲の項に、図面との対照
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】測定装置の全体図
【図2】実施例における試料片の説明図 (イ)は試料
片保持部への保持状態を示す正面図 (ロ)は縦断側面
【図3】実施例における試料片の説明図 (イ)は平面
図 (ロ)は底面図
【図4】別実施例における線膨張係数の判定方法を示す
説明図 (イ)は試料片保持部への保持状態を示す正面
図 (ロ)は試料片保持部への保持状態を示す平面図
【図5】別実施例における線膨張係数の判定方法を示す
説明図
【図6】従来の線膨張係数の判定方法を示す説明図
【符号の説明】
1 試料片 A 試料片保持部Aa 上端支持部 Ab 下端支持部 1a 上端部 1b 底部a1 上部接当部 b1,b2,b3 底部接当部 C1,C2,C3 第一、第二、第三支持足 D1,D2,D3 第一、第二、第三支持台

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料片(1)をその上下から挟み込んで
    保持する試料片保持部(A)に、被測定材料の試料片を
    立ち姿勢にした状態で保持させた後、その試料片(1)
    を加熱して、その試料片(1)の高さ方向の膨張長さを
    測定し、前記膨張長さを線膨張係数に換算する線膨張係
    数の測定方法であって、 前記試料片(1)を前記試料片保持部(A)に保持させ
    るに、前記試料片(1)の底部(1b)のうち底面視で
    三角形を形成する3箇所の底部接当部(b1),(b
    2),(b3)を、前記試料片保持部(A)の下端支持
    部(Ab)に接当させた状態で前記試料片(1)を載置
    し、平面視で前記下端支持部(Ab)に対する前記3箇
    所の底部接当部(b1),(b2),(b3)の間に、前
    記試料片(1)の上端部(1a)における上部接当部
    (a1)を位置させて、前記試料片保持部(A)の上端
    支持部(Aa)に接当させて保持する線膨張係数の測定
    方法。
  2. 【請求項2】 前記試料片(1)の底部(1b)に前記
    試料片保持部(A)の下端支持部(Ab)に接当自在な
    第一、第二、第三支持足(C1),(C2),(C3)を
    前記試料片(1)に予め形成しておく請求項1に記載の
    線膨張係数の測定方法。
  3. 【請求項3】 前記試料片(1)に接当する第一、第
    二、第三支持台(D1),(D2),(D3)を、予め前
    記試料片保持部(A)の下端支持部(Ab)に形成して
    おく請求項1に記載の線膨張係数の測定方法。
  4. 【請求項4】 前記試料片(1)を上端部(1a)ほど
    小径に形成して前記上端支持部(Aa)に接当する上部
    接当部(a1)を設けておく請求項1〜3のいずれかに
    記載の線膨張係数の測定方法。
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