JP3421041B2 - 穴あけ兼面取り工具 - Google Patents

穴あけ兼面取り工具

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JP3421041B2
JP3421041B2 JP52373694A JP52373694A JP3421041B2 JP 3421041 B2 JP3421041 B2 JP 3421041B2 JP 52373694 A JP52373694 A JP 52373694A JP 52373694 A JP52373694 A JP 52373694A JP 3421041 B2 JP3421041 B2 JP 3421041B2
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ケンナメタル ヘルテル アクチエンゲゼルシャフト ヴェルクツォイゲ ウント ハルトシュトッフェ
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は共通の送り運動で行われる穴あけと面取りの
ための穴あけ兼面取り工具として作用する回転工具であ
って、請求項1の上位概念に記載した形式のものに関す
る。
DE−U−9206148号特許明細書により公知のこの種の
工具は、ドリルシャンクを締め付ける基体のドリル側の
端部に、面取りカッタの支持体として面取りカッタを装
着しドリルの周刃の逃げ面に対して移動調節可能なスラ
イダを備えており、この面取りカッタはドリルによりあ
けられた穴をドリルの軸方向で行われる送り運動により
切り下げ若しくは面取りする。これにより、標準ドリル
を使用してそれぞれ任意の穴直径を有するこの種の穴あ
け兼面取り工具が製作される。ドリルと組み合わせるべ
き面取り工具若しくは面取りカッタはスライダによるア
クセスでドリルの有効直径に柔軟に適合される。その
際、基体には同じシャンク直径のドリルを締め付けるこ
とができるが、しかし、その場合、同じ基体に締め付け
るべきドリルの有効直径は均一のシャンク直径と異なっ
ていてもよい。
この種の穴あけ兼面取り工具では有効直径Aを有する
標準ドリルを他の有効直径Bを有する標準ドリルに交換
する場合、面取り工具は新しいドリルの有効直径に適合
されなければならない。このことは基体に対する面取り
工具のスライダによる移動調節により行われる。冒頭に
記載した形式の公知工具では、面取り工具の移動調製方
向若しくはアクセス方向はドリル軸線に対して鋭角を成
している。このことの意味するところは、面取り工具の
このアクセス運動により調節量が変化するということで
ある。この調節量とは面取り工具の切刃先端とドリル先
端との間隔をいう。ドリルの有効直径の交換は、強制的
にこの調節量の交換を意味することになる。直径を交換
した場合、工具の切り下げ深さを一定に保つためには、
穴あけ深さを常時新しく調節する必要がある。これに対
して、請求項1の構成によれば、切り下げ深さはドリル
の有効直径の交換時でもかつそれに続く面取りカッタの
後調節時でも一定に保たれる。この場合の前提は、シャ
ンク直径は同じだが有効直径が種々異なる標準ドリルが
軸方向のほぼ同じ作用長さを有することである。
本発明はさらに、ドリル軸線に対する面取り工具のア
クセス方向が本発明により直角であるか又は公知技術に
より鋭角であるかに無関係に、冒頭に記載した形式の穴
あけ兼面取り工具若しくは穴あけ兼切り下げ工具の構成
を含んでいる。この場合、面取り工具は振動しないよう
に基体に締め付け可能であり、かつ切粉排出が妨げられ
ないように構成されなければならない。その場合特に重
要な点は、面取り工具の切刃先端がほぼ45゜の比較的小
さなコーナアングルEを有していることである。このコ
ーナアングルというのは、例えばドリル軸線若しくはあ
けた穴の軸線に対して45゜を成していて切り下げの円錐
角を規定する主切刃と、ドリルの周刃の逃げ面に隣合う
横切刃との成す角度をいう。コーナアングルが鋭角であ
るためにこの切刃先端は特に破損しやすい。この切刃先
端はいかなる場合でもドリルの周刃の逃げ面に若干半径
方向で圧着されなければならない。それというのは、さ
もなければ損傷の危険が大きいからである。理想的に
は、面取り工具の切刃先端とドリルの周刃の逃げ面との
間隔がわずかであり、ドリル切刃と切り下げ若しくは面
取りカッタとの間に必要なだけの切刃の出っ張りが設け
られる。以上、基体における面取り工具を単数で説明し
たが、同様に、ドリル切刃の数に相応する数の面取りカ
ッタ若しくは面取り工具をドリルの周りに設けることも
可能であり、又はその方が一般的である。
請求項2に基づく面取り工具の構成によれば原則的
に、基体へのカッタの確実な締め付け及び載着が、主切
削圧力を受け止める周方向でも、穴あけ送り方向でも保
証される。請求項3の特徴によれば、基体への面取りカ
ッタの特別確実な規定された締め付けが保証される。請
求項6によれば、所望の締め付け方向の維持が改善され
る。請求項7によれば、締め付けが最も簡単に行われ
る。請求項8によれば、この締め付けが比較的確実であ
る。爪がねじ上にのみ支承されると、爪はその載着する
圧力ノーズの偏心性により、ねじに対して傾斜する。こ
の傾斜を回避するために、請求項11により爪が構成され
る。請求項12によれば、ねじにおける爪の紛失しない固
定が可能となる。
請求項13及び14によれば、爪ノーズへの着力の偏心性
が可能な限り効果的に無害化される。請求項15によれ
ば、締め付け運動時の爪の直進性が確実となる。請求項
16によれば、固定ねじ若しくは締め付け爪が締め付けら
れていない状態でもカッタのための紛失防止手段が形成
される。請求項17及び18によれば、ドリルの種々の有効
直径に対する、基体における面取り工具の簡便かつ確実
な移動調節が可能となる。固定ねじを緩め、面取りカッ
タの先端がドリルの周刃の逃げ面に当接するまで面取り
工具をドリルに近寄せるだけでよい。次いで固定ねじを
締め付ければ、カッタの当接リブが溝の当接フランクに
当接するまで、ばね部材が自動的に圧縮される。その
際、面取りカッタの先端は、ばね作用距離により予め規
定されたわずかな値だけドリルの周刃逃げ面から持ち上
げる。これにより、周刃逃げ面に対する所望の間隔が生
じ、この間隔が、常時ばね圧縮距離の寸法により所要の
カッタの出っ張りを切り下げ領域にわたり保証する。請
求項20によれば、この保証運動のために所望のスペース
が提供される。請求項21によれば、基体にドリルを締め
付けるための特に効果的な装置が形成される。
次に図面に示した実施例に基づき本発明を詳しく説明
する。
第1図は本発明に基づく工具の縦断面図を示し、 第2図は第1図の矢印IIの方向で工具を見た端面図を
示し、 第3図は面取りカッタを締め付けた第1図で矢印III
で示す領域内の下方の工具端部の拡大図を示し、 第4図は締め付け爪を取り除いて締め付け開始時の面
取りカッタの位置を一点鎖線で示し、 第5図は面取りカッタの締め付け最終位置を示し、 第6図は締め付け開始時に締め付け爪により負荷され
るカッタを示し、 第7図は面取り工具の固定のための締め付け手段を第
6図のVII−VII線に沿って断面した図を示し、 第8図は面取り工具のすくい面を示し、 第9図は第8図の矢印IXの方向から見た図を示し、 第10図は第8図を矢印Xの方向で下方から見た図を示
し、 第11図は面取りカッタと締め付け爪との変化実施例の
平面図を示し、 第12図は第11図のXII−XII線に沿った断面を示し、 第13図は固定ねじ及び締め付け爪の部分断面側面図を
示し、 第14図は締め付け爪の平面図を示し、 第15図は締め付け爪の部分断面側面図を示し、 第16図は基体をカッタ座着部の領域で断面して示し、 第17図は第16図の矢印XVIIの方向から見た図を示
し、 第18図はドリルシャンクを取り囲む締め付けスリーブ
と略示した締め付けねじとを備えたドリルの斜視図を示
し、 第19a図〜第19c図は基体に対するドリルの種々異なる
回転位置でドリル締め付け領域の種々異なる横断面を示
し、 第20図は締め付けた時にドリルシャンクを取り囲む締
め付けスリーブを一部断面して種々の回転位置で示し、 第21図は第20c図のXX I−XX I線に沿った断面を示
し、 第22図は第20b図のXX II−XX II線に沿った断面を示
し、 第23図+第24図は第19図に類似したドリル締め付け手
段の変化実施例の横断面を示す。
本穴あけ兼面取り工具は主として基体1と、これに締
め付けられたドリル2と、基体1の、ドリル先端3に近
い方の端面4に配置され締め付けねじ5により締め付け
られた面取りカッタ6とから成る。ドリル2はシャンク
7と周囲に螺旋溝を備えたドリル端部とを備えており、
このドリル端部は基体1から突出しており、かつ有効直
径8を有している。
ドリル2は軸方向9で送り装置10により移動調節可能
である。この送り装置10は調製スピンドルを備え、この
調製スピンドルの押圧端部11はドリル2の後方のシャン
ク端部12を負荷している。ドリル2の締め付けは固定ね
じ13により行われ、この固定ねじは管状の基体1を半径
方向に貫通しており、かつドリル2のシャンク7を取り
囲む鋼薄板製のスリーブ14を負荷している。
基体1の下方の端面4に配置された面取り工具は主と
してカッタ6と、締め付けねじ5により負荷されて後端
部でノーズ16によりカッタ6を負荷する締め付け爪15と
から成っている。
基体1のドリル側の端部4に、切り下げ切刃73を備え
た少なくとも1つの面取り工具が設けられており、この
面取り工具の面取りカッタ先端61がドリルの周刃の逃げ
面72の領域内で移動調節可能である。
第8図〜第10図にはカッタ6だけが示されている。そ
の上面17及び底面18は互いに平行である。背端部19には
当接突起20がほぼ直角に底面18を越えて突出している。
この当接突起20によりカッタ6は基体1の取り付け面21
に対して低い基体溝22内に係合する。基体溝の長手軸線
23はドリル及び基体の軸線25に対して直角24に延びてい
る。基体溝22の内部ではカッタ6が基体軸線25に対して
半径方向に移動調節可能である。この移動調節方向は基
体軸線25に対して直角に延びている。カッタ6は溝22内
で任意の移動調節位置で締め付け爪15により固定的に締
め付け可能である。当接突起20はカッタ6の幅26全体に
わたり延びている当接リブ27から成る。
カッタ6は取り付け状態で保持力により、その当接突
起20若しくはその当接リブ27の圧力フランク28によりほ
ぼドリル先端3へ向かってドリル先端側の基体溝当接フ
ランク29に圧着され、かつ付加的にその底面18で基体1
の取り付け面21へ負荷される。
カッタ6は取り付け状態でドリル先端3から遠い方の
端部で、上面17と背部側の端面31との間に、面取りエッ
ジの形式に形成され上面17と端面31との間で作用する斜
面32を備えており、この斜面は締め付けねじ5若しくは
締め付け爪15のノーズ16によりほぼ垂直に負荷される。
この負荷は沈み頭ねじの頭フランクにより直接行うこと
ができ、その場合、この沈み頭ねじは基体1の取り付け
面21にほぼ垂直に例えばねじ孔34内にねじ込まれる(第
16図参照)。沈み頭ねじの軸線が符号35により示されて
いる。
実施例では締め付け爪の2つの異なる形態が図示され
ている。締め付け爪15のノーズ16はカッタの斜面32に対
してほぼ平行な圧力面36を備えており、この圧力面36は
上面17と斜面との移行部の領域内で斜面32と接触する。
第7図で示した実施例では、斜面32と圧力面36との間に
明瞭な角度が生じる。締め付け状態で締め付け爪15は締
め付けねじ5の軸部37を収容するねじ孔34の軸線35に対
して若干傾斜し、これにより、圧力面36は斜面32に対し
てより平行に調節される。
締め付けねじ5の円錐外套38はその円錐角に関連して
ほぼ締め付け爪15の内円錐39に相応している。
締め付け爪15の頭領域内では、締め付けねじ5の軸方
向40でねじ軸部37の頭側の端部を案内するように取り囲
むためのリングカラー41が一体に成形されている(第13
図参照)。このリングカラー41は基体1及びカッタ6に
対する締め付け爪15の軸方向の向き及び支持を改善する
のに役立つ。締め付け爪15はねじ軸線35へ向かって内向
きにつば出しされたバツクグリップ部44によりねじ頂面
43の環状縁42をつかんで締め付けねじ5に対して締め付
け爪15の紛失不能性を確実にしている。
第11図及び第12図に示す実施例では、締め付け爪45は
カッタ6から遠い方の周囲46で、ドリル先端3から遠い
方の、基体溝22のリングカラー47に支持されている。
第3図〜第6図及び第17図に示した実施例では、締め
付け爪15はカッタ6から遠い方の周囲48でねじ軸線35に
対して平行に基体1内に挿入された締め付けピン49によ
り支持されている。締め付け爪15は締め付けピン49のピ
ン軸線51方向で延びる溝状の切欠50を備えている。この
切欠はねじ軸線35及びピン軸線51に対してほぼ平行に延
びている。この切欠は締め付け爪15に対して作用する回
動阻止部材として締め付けピン49を挿入するために役立
つ。この締め付けピン49は例えば、CONNEX AG,CH−626
0 Reiden社のパンフレットCONNEX 1088−3の第21ペ
ージに記載されており、その際、このピンは軽量締め付
けピンTyp Lと表示されている。
カッタ6の背後の端面31は凹設部52を備えている。こ
の凹設部52は、締め付け爪15若しくはそのリングカラー
41を有効な紛失阻止のために部分的に係合させかつ移動
調節範囲にわたる移動を可能にするために役立つ。
基体溝22の幅53は移動調節方向23に対して直角方向に
有効な、当接リブ27の幅54にほぼ対応している。
ドリル側の溝端部55の領域内には、ばね部材56が無負
荷状態で溝当接フランク29から値57だけ当接リブ27の圧
力フランク28へ向かって突出している。このばね部材56
はねじ軸線35に対して平行に基体1内に挿入された締め
付けピン58の周囲から成る。締め付けピン58は締め付け
ピン49と同様に、ほぼ長手方向にスリットを備えた管の
形状を有している。管スリット59は半径方向で内向きの
たわみ性を可能ならしめる。
すでに述べたように、基体溝22の幅53は移動調節方向
23に対して直角方向で有効な、当接リブ27の幅54にほぼ
相応している。しかし、このことは、ドリル側の溝端部
55の領域内では、半径方向でさらに外側に位置する溝領
域内の溝幅53に比して溝幅60が大きいことを除外すれ
ば、この溝端部55の領域内であてはまる。寸法差はばね
部材58の突出量57に相応する。この構成によれば、ドリ
ル2の種々異なる有効直径に対する面取りカッタ6の移
動調節が簡単となる。この移動調節は次のようにして行
われる。締め付けねじ5を緩めた状態でカツタ先端61を
ドリル2の周刃の逃げ面に当接させる。このことは、締
め付けピン58が基体溝22の当接フランク29を越えた突出
量57だけ突出した状態で行われる。締め付けピン58(第
4図参照)が負荷軽減されて突出しているために、カツ
タ6は基体溝22の内部で若干傾斜して位置する。カッタ
の当接リブ27は溝長手軸線23に対して著しい鋭角を成
す。
次いで、締め付けねじ5を締め付けると、締め付け爪
15が締め付けられる。その際、締め付け爪15のノーズ16
は圧力面36を介してカッタ6の背面側の斜面32を負荷し
て、カッタをドリル先端へ向けて押圧する。これによ
り、締め付けピン58が圧縮され、その有効直径が減少す
る。この圧縮された状態が第5図に示されている。これ
により、カッタ先端61が旋回方向62で軽度に旋回する。
これにより、カッタ先端61とドリル2の周刃の逃げ面と
の接触が失われて、これにより、カッタ先端61の保護に
役立つ、ドリルからの間隔が得られる。間隔の値63は負
荷軽減状態における基体溝22の当接フランク29を越えた
締め付けピン58の突出量57により簡単に規定される。
ドリル2の締め付けはそのシャンク7を介して行われ
る。このシャンク7は金属製のスリーブ14により取り囲
まれる。このスリーブ14は互いに隣合って周方向に配置
されたほぼ互いに平行なスリット64と、軸方向25で延び
るスリーブ外套スリット65とにより、半径方向でたわみ
可能な、スリーブ外套の一部にわたって延びている外套
舌片66を備えている。周方向スリット64はほぼ270゜の
角度67にわたり延びている。これによりこの周方向スリ
ットはそれらの間に舌片66を形成している。舌片の自由
端68はドリル回転方向69へ向いている。スリーブ14の舌
片66は、その自由端の領域内で固定ねじ13により負荷さ
れるように位置している(第19図参照)。固定ねじ13は
沈み頭70を備えており、この沈み頭によりねじ込み深さ
が制限されている。舌片66は標準ドリルのシャンク7の
平面部71が固定ねじ13の負荷領域内に位置する際に、損
傷又は変形されることがない。固定ねじ13により負荷さ
れる舌片の自由端68がドリル回転方向と同じ方向に向い
ていることにより、沈み頭は固定ねじ13の締め付け時に
ドリルの方向へ移動され、これにより都合よくドリルに
当接する。
第23図に示す実施例では、ドリルのシャンク7を抱き
締めるスリーブ14が設けられていない。この種の実施例
は構造的な理由から必要な場合もある。第18図〜第22図
に示す実施例においてはばね舌片66が固定ねじに対応し
て配置されているのに対して、この実施例では、別体の
ばね部材74が対応して配置されており、このばね部材は
直径75に対して平行に設けられた横孔76内に挿入されて
いる。このばね部材74は円筒形のピンから成ることがで
きる。このばね部材は、横孔76内に確実係合で挿入され
た両端部77,78と、それらの間の軸部79とを備えてお
り、この軸部79には固定ねじ13の負荷領域内にドリルシ
ャンク7の外周形状に適合した当接凹設部80が形成され
ている。このばね部材74は固定ねじ13からドリルシャン
ク7へ作用すべき締め付け力の伝達のために役立つ。
第24図に示す実施例では、ドリルシャンク7の周囲に
対して接線方向で基体1内にねじ込まれた固定ねじ83
が、同じ方向に作用する締め付け楔84に作用しており、
この締め付け楔84の楔面85が、第1図、第18図〜第19図
及び第23図に示した固定ねじ13と同様にドリルシャンク
7を取り囲むスリーブ14のばね舌片66を負荷する。複数
のこの種の締め付け楔84を、ドリルシャンク7の摩擦係
合的な締め付けのために基体軸線25の方向に分配して設
けることができる。その場合、楔面85の楔角を、自縛作
用が生じるように選択することができる。この楔面85は
面圧及び締め付けの挙動を最適化するために凹曲面状に
形成されてもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュッフェンハウアー, ミヒャエル ドイツ連邦共和国 D―90765 フュル ト クローンアッハー シュトラーセ 38 (72)発明者 ミュラー, ゲプハルト ドイツ連邦共和国 D―90766 フュル ト ファルケンシュトラーセ 17 (72)発明者 ボルシェルト, ベルンハルト ドイツ連邦共和国 D―90408 ニュル ンベルク ゲルトナーシュトラーセ 16 (72)発明者 クレンツァー, ウルリッヒ ドイツ連邦共和国 D―90513 ツィル ンドルフ カドルツブルガー シュトラ ーセ 16 (56)参考文献 実開 平2−27814(JP,U) 特公 平7−90409(JP,B2) 米国特許4353670(US,A) 仏国特許出願公開598473(FR,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23B 51/08 B23B 29/034

Claims (27)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】共通の送りで穴あけ及び面取りを行うため
    の回転工具であって、 工具保持体としての基体(1)が設けられており、 基体軸線(25)に対して同軸的に基体内で締め付け可能
    なドリル(2)が設けられており、 基体(1)のドリル側の端部(4)に、切り下げ切刃
    (73)を備えた少なくとも1つの面取り工具が設けられ
    ており、この面取り工具の面取りカッタ先端(61)がド
    リルの周刃の逃げ面(72)の領域内で移動調節可能であ
    る形式のものにおいて、 面取り工具(6)の移動調節方向(23)がドリル軸線
    (25)に対して直角であることを特徴とする穴あけ兼面
    取り工具。
  2. 【請求項2】面取り工具(6)が取り付け面(21)上の
    任意の移動調節位置で基本(1)に締め付け可能な板状
    のカッタ(6)を備えており、このカッタが、その底面
    (18)を越えて突出した当接突起(20)により、ほぼ移
    動調節方向(23)で延びる溝長手方向を有し取り付け面
    に比して深くされた基体溝(22)内に係合していて、取
    り付け面(21)と当接突起(20)とにより形成された角
    度内に位置する方向で基体(1)に締め付けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の工具。
  3. 【請求項3】当接突起(20)が、ほぼ移動調節方向(2
    3)で延びる当節リブ(27)から成ることを特徴とする
    請求項2記載の工具。
  4. 【請求項4】当接リブ(27)がほぼカッタの幅(26)全
    体にわたり延びており、かつ取り付け状態でドリル軸線
    (25)に対してほぼ直角に延びていることを特徴とする
    請求項3記載の工具。
  5. 【請求項5】カッタ(6)が、取り付け状態で保持力に
    より当接突起(20)又は当接リブ(27)の圧力フランク
    (28)によりほぼドリル先端(3)へ向かって基体
    (1)の溝当接フランクへ均一に圧着され、かつその底
    面(18)で基体(1)の取り付け面(21)に負荷されて
    いることを特徴とする請求項2から4までのいずれか1
    項記載の工具。
  6. 【請求項6】カッタ(6)の、取り付け状態でドリル先
    端(3)から遠い方の端部には、上面(17)と背後の端
    面(31)との間に面取りエッジの形式で形成されこれら
    の面の間に作用する斜面(32)が設けられており、この
    斜面が保持手段、特に締め付けねじ(5)によりほぼ垂
    直に負荷されることを特徴とする請求項2から5までの
    いずれか1項記載の工具。
  7. 【請求項7】保持手段が、基体(1)の取り付け面(2
    1)に対してほぼ垂直にねじ込まれた沈み頭ねじから成
    ることを特徴とする請求項6記載の工具。
  8. 【請求項8】ねじ頭により負荷されワツシャのように作
    用する締め付け爪(15)が設けられており、この締め付
    け爪がその圧力ノーズ(16)によりカッタ(6)の背面
    側の斜面(32)を負荷することを特徴とする請求項6又
    は7記載の工具。
  9. 【請求項9】カッタ斜面(32)に対してほぼ平行な圧力
    面(36)が圧力ノーズ(16)に設けられていることを特
    徴とする請求項8記載の工具。
  10. 【請求項10】ねじ頭の円錐外套に相応していてこれに
    より負荷される内円錐(39)が締め付け爪(15)に設け
    られていることを特徴とする請求項8又は9記載の工
    具。
  11. 【請求項11】ねじ(5)の軸方向(40)で締め付け爪
    (15)に一体成形されたリングカラー(41)がねじ軸部
    (37)の頭側の端部を案内するように取り囲んでいるこ
    とを特徴とする請求項7から9までのいずれか1項記載
    の工具。
  12. 【請求項12】締め付け爪(15)がねじ軸線(35)へ向
    けて内向きにつば出しされたバックグリップ部(44)に
    よりねじ頂面(43)を紛失不能につかんでいることを特
    徴とする請求項8から11までのいずれか1項記載の工
    具。
  13. 【請求項13】締め付け爪(45)が、カッタ(6)から
    遠い方の周囲(46)では、基体溝(22)のドリル先端
    (3)から遠い方のリングカラー(47)に支持されてい
    ることを特徴する請求項8から11までのいずれか1項記
    載の工具。
  14. 【請求項14】ねじ軸線(35)に対して平行に基体
    (1)内に挿入された締め付けピン(49)が設けられて
    おり、そのフランクには、締め付け爪(15)がカッタ
    (6)から遠い方の周囲(48)で支持されていることを
    特徴とする請求項8から13までのいずれか1項記載の工
    具。
  15. 【請求項15】締め付け爪(15)に対して有効な回動阻
    止手段として締め付けピン(49)をピン軸線方向に案内
    的に挿入するために、ねじ軸線(35)とピン軸線とに対
    してほぼ平行な溝長手方向(51)を有する溝状の切欠
    (50)が設けられていることを特徴とする請求項14記載
    の工具。
  16. 【請求項16】カッタ(6)の背面側の端面(31)に、
    締め付けねじ(5)の軸部(37)又は締め付け爪(15)
    を部分的に挿入せしめかつ移動調節範囲にわたり移動せ
    しめるための凹設部(52)が紛失阻止手段として設けら
    れていることを特徴とする請求項1から15までのいずれ
    か1項記載の工具。
  17. 【請求項17】ドリル側の端部(55)の領域内に、基体
    (1)の溝当接フランク(29)から当接リブ(27)の圧
    力フランク(28)へ向かって突出したばね部材(56)が
    設けられていることを特徴とする請求項4から16までの
    いずれか1項記載の工具。
  18. 【請求項18】ばね部材(56)が、ねじ軸線(35)に対
    してほぼ平行に基体(1)に設けた締め付けピン(58)
    の周囲から成ることを特徴とする請求項17記載の工具。
  19. 【請求項19】締め付けピン(58)がほぼ長手方向にス
    リットを備えた管の形状を有しており、かつ管壁が半径
    方向で内向きにたわみ可能であることを特徴とする請求
    項14又は18記載の工具。
  20. 【請求項20】ドリル側の溝端部(55)における溝幅
    (60)が、半径方向で外側の溝端部における溝幅(53)
    に比してばね部材(58)の突出量(57)だけ大きいこと
    を除いて、基体溝(22)の幅(53)が、当接リブ(27)
    の、移動調節方向(23に対して直角方向に有効な幅(5
    4)にほぼ相応していることを特徴とする請求項18又は1
    9記載の工具。
  21. 【請求項21】ドリル(2)が金属製のスリーブ(14)
    によって取り囲まれており、このスリーブ(14)が、周
    方向(69)で延びていてほぼ互いに平行にかつ互いに並
    んで配置された複数のスリット(64)と軸方向(軸線2
    5)で延びるスリーブ外套スリット(65)とによりスリ
    ーブの周囲の一部にわたり延びていてたわみ可能な外套
    舌片(66)を備えており、かつ、ドリル(2)がそれを
    取り囲むスリーブ(14)内で基体(1)内に位置してお
    り、かつ、外套舌片(66)が、基体壁をほぼ半径方向で
    貫通する固定ねじ(13)により負荷されて、締め付ける
    べきドリルシャンク(7)に圧着されることを特徴とす
    る請求項1から20までのいずれか1項記載の工具。
  22. 【請求項22】スリーブ(14)が焼入れされた鋼、特に
    ばね鋼から成ることを特徴とする請求項21記載の工具。
  23. 【請求項23】間に舌片(66)を形成する周方向スリツ
    ト(64)がほぼ270゜の角度(67)にわたり延びている
    ことを特徴とする請求項21又は22記載の工具。
  24. 【請求項24】舌片の自由端(68)がドリル回転方向に
    向いていることを特徴とする請求項21から23までのいず
    れか1項記載の工具。
  25. 【請求項25】固定ねじ(13)のねじ込み深さを制限す
    る手段が設けられていることを特徴とする請求項21から
    24までのいずれか1項記載の工具。
  26. 【請求項26】固定ねじ(13)が、スリーブ(14)を介
    する代わりに、基体(1)に設けた横孔(76)内に配置
    されたばね部材(74)を介して間接的に締め付け力をド
    リルシャンク(7)に作用させることを特徴とする請求
    項24又は25記載の工具。
  27. 【請求項27】固定ねじ(83)が接線方向でドリルシャ
    ンク(7)を負荷する締め付け楔を介して間接的に締め
    付け力をドリル(2)に作用させることを特徴とする請
    求項21から25までのいずれか1項記載の工具。
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