JP3420665B2 - トラック搭載用粉粒体搬送容器、およびそれ用の組立式骨格体ならびに吊下げベルト - Google Patents

トラック搭載用粉粒体搬送容器、およびそれ用の組立式骨格体ならびに吊下げベルト

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JP3420665B2 JP33830095A JP33830095A JP3420665B2 JP 3420665 B2 JP3420665 B2 JP 3420665B2 JP 33830095 A JP33830095 A JP 33830095A JP 33830095 A JP33830095 A JP 33830095A JP 3420665 B2 JP3420665 B2 JP 3420665B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】この発明は、収穫した籾米をライスセン
ター等の籾摺り作業場へ搬入する際に、軽トラックに搭
載して使用する袋体吊下げタイプのトラック用粉粒体搬
送容器と、それ用の骨格体および吊下げベルトに係わる
ものであり、取り扱いが簡便で極めて経済的な構造を有
していて、特に組み立て、解体が容易であると共に、袋
体の吊り下げ、取外し作業を簡単で確実に行うことので
きるようにした新規な構造のトラック用粉粒体搬送容
器、およびそれ用の組立式骨格体ならびに吊下げベルト
を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】最近の厳しい稲作農業事情の打開策とし
て、大型圃場への転換・整備、それに伴う大型機械の導
入・推進等、我が国の主要穀物である米の生産現場を支
えていく様々な施策が実施されている。その流れの中
で、地域の農家が共同出資し、政府の援助を受けて進め
られている大型の籾摺施設、通称ライスセンターの建設
も順調であり、大穀倉地帯には次々に独特の外観をした
大型建造物が出現し、各農家が収穫した籾米を一箇所に
集め、一括籾摺作業を行うようにしてその部分の作業の
効率化を図るようになってきている。
【0003】コンバインで収穫した籾米を、従来であれ
ば、作業者一人で取り扱い可能な30kg入りコンバイン
袋に詰め、それらを圃場畦道に止めてある軽トラックに
載せて各農家の作業場にまで移送し、個々の農家で整備
していた籾摺り機で籾摺り作業を実施していたが、大型
施設であるライスセンターでは、クレーン等の揚上設備
を備えていて、大容量の籾米を一時に処理可能とするこ
とから、最近では、軽トラックの荷台一杯に搭載可能な
容量に形成した搬送容器を採用し、収穫した籾米を、コ
ンバインから直接その搬送容器に収容し、ライスセンタ
ーに直行して搬送容器内の籾米を一遍に排出してしまう
方策が取られるようになっいる。
【0004】軽トラックの荷台一杯に搭載するタイプの
搬送容器は、大別すると箱型タイプと、吊下げ袋タイプ
とがある。その中、後者の吊下げ袋タイプの搬送容器
は、従来、図11に示されるように、軽トラック1の荷
台2の四隅部分に、夫々金属製の支柱3,4,5,6を
立設し、それら4本の支柱3,〜6の夫々の上端部間
に、4本の水平梁7,8,9,10を前後左右に掛け渡
し、各端部同士が、図示しないねじ結合等適宜手段によ
って連結され、それら4本の支柱3,〜6と水平梁7,
〜10とによって骨格体11を構成し、該骨格体11の
内側に籾米や籾殻等の粒状物を収容する袋体12が配さ
れた上、その開口縁部を骨格体11の四隅部分に夫々吊
り下るようにした構造からなるものであった。
【0005】この従前からの構造の吊下げ袋タイプの搬
送容器の袋体12の吊下げ構造は、袋体12の開口縁部
の四隅に対応する部分に、夫々輪を形成する図示しない
布製の吊下げ環が設けらる一方、骨格体11の上部四隅
部分には、夫々つる巻ばねを有する伸縮可能な吊下げ金
具(図示せず)が配されていて、該吊下げ金具に袋体1
2の吊下げ環を係止することによって骨格体11に袋体
12を吊り下げるようにしたものであった。こうして吊
下げられた袋体12に対し、籾米や籾殻等粉粒体を収容
すると、袋体12がかなり大型のため、収容した粉粒体
の自重によって吊り下げ金具には相当大きな張力が作用
してしまうことになるため、特に取外し作業が極めて困
難なものとなっていた。つまり、籾米等を収容して重量
が増している袋体12の吊り下げ金具を取り外そうとす
ると、つる巻ばね部分が急激に荷重から解放された状態
となって復元しようとするため、金具全体が弾け飛ぶよ
うな現象を起こしてしまう虞があり、安全且つ確実な作
業を実施する上で支障を来していた。
【0006】また、前述した構造の骨格体11は、4本
の支柱3〜7の上端部だけを水平梁7〜10で連結し
た、比較的に剛性の弱い構成となっていて、この連結部
分に集中的に袋体12の荷重が掛かる構造となってしま
うため、袋体12に籾米等の粉粒体を満載した場合等に
は、トラック走行時の加速や減速および旋回等で骨格体
11自体が変形する等不安定な状態となって、袋体12
の安全な支持の面で不都合を来す虞もあった。
【0007】従前からの吊下げ袋タイプの搬送容器の骨
格体11としては、上記した図11に示すものの外、図
12に示される構造のものもある。このタイプの骨格体
13は、金属パイプを曲げ加工して形成されたものであ
り、軽トラック1の荷台2の前後の隅部に沿って延長さ
れる接地部14,15を備え、これら接地部14,15
の左右端部から夫々荷台2の四隅部分に立設されるよう
にした4本の支柱部16,17,18,19を有してお
り、更に、これら支柱部16〜19の上端部分を、左右
に設けられた一対の水平梁部20,21によって夫々連
結して構成されるようにしたものである。このタイプの
骨格体13からなる搬送容器も、骨格体13の剛性は、
前述した骨格体11と同様、満載した袋体を吊り下げ、
支持する上で充分な剛性を有しているとはいえなかった
し、骨格体13が、その構造上、製造工程に曲げ加工を
伴うものとなってしまうこと等から、製造コストが高い
等、経済性の面からも、改善が求められるものであっ
た。
【0008】本願発明者は、以上のような問題点に着目
し、それ等を解決するために、従前までの骨格体11あ
るいは13よりも剛性を高めることができ、しかも製造
や取り扱いに有利になる骨格体の構造、および袋体12
の吊り下げ、取り外し作業を簡便化することが可能とな
る吊下げ構造からなる吊下げ袋タイプの搬送容器の研
究、開発に着手し、長期に渡って試作、実験を繰り返し
てきた結果、遂に、所期の目的の達成が可能となる新規
な構造のトラック搭載用粉粒体搬送容器、およびそれ用
の組立式骨格体ならびに吊下げベルトを完成、実用化す
ることに成功した。以下では、図面に示すこの発明を代
表する実施例と共に、その構成を詳述することとする。
【0009】
【発明の構成】図面に示すこの発明を代表する実施例か
らも明確に理解されるように、この発明のトラック搭載
用粉粒体搬送容器は、基本的に、骨格体、それに吊下さ
れる袋体、袋体を骨格体に掛け、外しする吊下げベルト
を有する次のような構成から成り立っている。即ち、ト
ラック荷台に搭載可能であって、矩形平面4隅に夫々支
柱を立設状配置とし、且つ各支柱の上端には、その前後
方向か左右方向の何れか、あるいは双方に向けた水平梁
が連結されてなる骨格体と、該骨格体内に収容可能な大
きさを有し、上端開口部近傍四隅には吊り下げ環が取着
されてなる籾米等粉粒体収容の袋体と、一端側が第1環
部、他端側が第2環部に形成され、第2環部には、その
基端部と先端部とを着脱可能に接着するマジックファス
ナ、ボタン又はフック等の適宜接着手段が組み込まれた
固定ベルトの基端部が取着されてなる伸縮性の吊下げベ
ルトとからなり、袋体が、その吊下げ環個々に吊下げベ
ルトを挿通、折り返した状態で、各吊下げベルトの第
1、第2環部を、夫々骨格体の各支柱上端側に嵌合した
上、第2環部に取着されている固定ベルトを、それら折
り返された状態の吊下げベルトの上に交差状に渡し掛
け、各支柱に連結されている水平梁と当該支柱とでなす
隅角部を利用して襷掛け配置とした上、その先端部を基
端部に着脱自在に接着することにより、骨格体内に収容
される如くした構成を特徴とするトラック搭載用粉粒体
搬送容器である。
【0010】骨格体は、一対のH字状フレーム、即ち、
左右1本ずつの支柱の中途部間に、所定長の中途用水平
梁の両端を連結部として直交状に連結して構成されるフ
レームを、前後方向に所定間隔(通常、軽トラックの荷
台巾に相当する間隔)離反して立設状とした上、各H字
状フレームにおいて前後に相対向することとなる支柱相
互を、所定長(通常、軽トラックの荷台巾に相当する間
隔に相当する長さ)に形成された上端用水平梁の両端に
形成された連結部を使って連結することにより、これら
左側あるいは右側に夫々相対向状となっている2本ずつ
の柱と各上端用水平梁とで、左あるいは右側に夫々略門
型となるようにした門型フレームが形成されるようにす
ることにより、4本の支柱が、矩形平面4隅に立設状配
置となるようにした構造によって形成されるものであ
る。
【0011】骨格体を構成する各部材、即ち、4本の支
柱、中間用水平梁、および上端用水平梁共、鋼管あるい
はそれに相当する構造強度のある部材によって形成さ
れ、各部材とも組み立て、解体自在な公知の構造によっ
て連結され、その結果、一対のH字状フレームとされ、
且つそれら一対のH字状フレームの左側あるいは右側に
門型フレームが夫々形成されるようにしたものとする
外、H字状フレームあるいは門型フレームの何れかだけ
を解体できない構造、例えば、H字状フレームであれ
ば、左右の支柱の中途部に溶接やビス止め等の適宜手段
で中途用水平梁を予め一体化してしまったものとした
り、門型フレームの場合であれば、前後一対の支柱の上
端間に、予め上端用水平梁の両端を一体化してしまった
ものとする等して、それら一体化されたH字状フレーム
あるいは門型フレームの何れかに、例えば、H字状フレ
ームが一体化されたものとした場合には、それを前後に
配してそれ等の上端間に着脱自在に上端用水平梁を連結
して骨格体としたり、また、門型フレームの方を一体化
した構造のものとした場合には、それらを一対、左右に
配し、前側あるいは後ろ側で夫々相対向状となっている
支柱中間部相互を、中途用水平梁で着脱自在に連結して
骨格体とすることも、勿論この発明に包含されている。
【0012】袋体は、上記した骨格体内に納まる適宜平
面形で適宜高さを有した構造のもので、内部に収容する
粉粒体(例えば、籾米の外、米、麦、大豆等といった穀
類、それらの粉体等から、全く穀物には関係しないペレ
ットやガラス屑、オガ屑、空き缶の類いまでを含む。)
の性状に応じて必要となる強度のシート状あるいは布状
素材から形成され、その底部や底部に近い側面等には内
部に収容した粉粒体を排出するための適宜手段、例え
ば、折り畳み式の筒状排出部や巾着式の開閉手段の形成
された排出部、その他公知の適宜排出手段を有するか、
あるいは有しない構造のものに形成されると共に、上端
側には、後述する吊下げベルトを装着するための吊り輪
や鳩目金具その他が形成される外、内部に粉粒体を収容
したまま、適宜揚上装置で吊り上げるために必要となる
吊り部あるいは引っ掛け部(何れも、先の吊り輪や鳩目
金具等と兼用するタイプの手段も含む。)等が必要に応
じて形成されたり、あるいは、収容物の飛散を防止でき
る適宜構造、例えば脱着式、一体式の覆い幕や覆いネッ
ト等を有していたり、全体の容量を増やすための補助シ
ート等の組み込まれた構造のもの等として形成される。
【0013】吊下げベルトは、上記袋体を骨格体に吊り
下げ、支持させる機能を果たすものであり、両者間に介
在するための機能部、即ち、骨格体の一部を成す4本の
支柱各上端への装着部として、一端側に第1環部が、そ
して他端側に第2環部が夫々形成されると共に、第2環
部には、その基端部と先端部とを着脱可能に接着するマ
ジックファスナ、ボタン又はフック等の適宜接着手段が
組み込んだ固定ベルトの基端部を取着してなる伸縮性の
素材、例えばゴムバンドやゴム編み込みロープ、あるい
は蔓巻きバネ、ゴム編み紐等、適宜公知の伸縮性素材か
ら形成されると共に、袋体に対しては、その中間部を袋
体に予め形成されている先の吊り輪や鳩目金具等に刺し
通して折り返し状として連結されるようにした構造によ
って各支柱からの支持が得られるようにしたものとす
る。以下では、上記したこの発明のトラック搭載用粉粒
体搬送容器に含まれる基本的な技術的思想を、より明確
なものとするために、図面に示すこの発明を代表する実
施例について、その構成を詳述すこととする。
【0014】
【実施例1】先ず、図1の骨格体25の完成状態を示す
斜視図、および図2の同じ骨格体25の分解斜視図に示
されているトラック搭載用粉粒体搬送容器の骨格体25
の事例は、この発明の骨格体25の最も代表的な構成か
らなるものであって、支柱26,27,28,29、中
途用水平梁42,51、および、上端用水平梁60,6
9が、全て組み立て、解体自在となるようにしたもので
ある。骨格体25は、図示しない、例えば軽トラックの
荷台の四隅部分に設置される4本の金属パイプからなる
支柱、第1支柱26、第2支柱27、第3支柱28、お
よび第4支柱29が、平面視で時計回りに順次隣合う状
態で設けられていて、これら4本の支柱26〜29は、
夫々の下端に円盤状の接地ベース30,31,32,3
3が一体に設けられている。更に、支柱26〜29の夫
々の中途部および上端側には、径方向に貫通するボルト
挿通用の貫通孔34,35,36,37、および38,
39,40,41が穿設されている。
【0015】第1支柱26と第2支柱27との中途部に
は、中途用第1水平梁42が掛け渡されて連結されるこ
とにより、前方側のH字形フレームを形成する。即ち、
金属パイプ製の中途用第1水平梁42には、その両端部
に、第1支柱26および第2支柱27を夫々挿通可能と
するスリーブ43,44が直交状に一体化され、各スリ
ーブ43,44には、径方向に貫通する貫通孔45,4
6が穿設されていて、夫々に第1支柱26あるいは第2
支柱27を挿通した上、各支柱26,27の中途部に形
成した貫通孔34,35に、スリーブ43,44の貫通
孔45,46を夫々一致させ、ボルト47,48を貫通
後、蝶ナット49,50で螺合、一体化してH字形フレ
ームとする。なお、ボルト47,48は、先端側が折り
曲げられて抜け止め、回り止めとなるようにしてある。
【0016】中途用第2水平梁51も金属パイプから成
り、上記した中途用第1水平梁42の場合と全く同様に
して、中途用第2水平梁51両端のスリーブ52,53
を第3支柱28と第4支柱29との中途部まで挿通して
掛け渡し状とした上、支柱28,29の中途部に予め形
成した貫通孔36,37に、スリーブ52,53の貫通
孔54,55を一致させてから、夫々にボルト56,5
7を貫通し、これらのボルト56,57に蝶ナット5
8,59を螺合、一体化することにより、第3支柱2
8、第4支柱29、および中途用第2水平梁51からな
る後ろ側のH字形フレームを形成する。
【0017】以上のようにして形成される一対のH字形
フレームを、軽トラック(図示せず)の荷台の巾に略相
当する間隔で相前後させて立設状とした上、互いに相対
向状となる支柱同士、即ち、右側では第1支柱26と第
4支柱29、左側では第2支柱27と第3支柱28の、
夫々の上端近傍間に、上端用第3水平梁60、あるいは
上端用第4水平梁69が掛け渡しされ、右側には第1支
柱26と第4支柱29、および上端用第3水平梁60に
よる門型フレームが、また、左側には、第1支柱26と
第4支柱29、および上端用第4水平梁69による門型
フレームが夫々形成される。
【0018】右側、左側の各門型フレームが完成するこ
とにより、各支柱26〜29は、軽トラックの荷台内に
載置可能な平面配置の矩形状隅部に略垂設状とされ、前
・後の中途は、中途用第1,2水平梁42,51で、左
・右の上端は、上端用第1,2水平梁60,69で連
結、組み上げた成る骨格体を形成する。なお、図中、6
1,62は、第1支柱26と第4支柱29を夫々挿通可
能とする上端用第1水平梁60のスリーブ、63,64
は、同スリーブ61,62に形成した貫通孔、65,6
6はボルト、67,68は蝶ナットを夫々示しており、
上端用第1水平梁60のスリーブ61,62に第1支柱
26および第4支柱29を挿通し、支柱26,29の上
端部近傍に設けた貫通孔38,41に、スリーブ61,
62の貫通孔63,64を一致させ、夫々にボルト6
5,66を挿通し、これらのボルト65,66に蝶ナッ
ト67,68を螺合して第1支柱26および第4支柱2
9、即ち、前後に所定間隔で立設されたH字形フレーム
の右側で相対向する支柱26,29同士を上端用第1水
平梁60で連結し、それらによって右側の門型フレーム
を形成している。
【0019】また、図中、70,71は、第2支柱27
と第3支柱28を夫々挿通可能とする上端用第2水平梁
69のスリーブ、72,73は、同スリーブ70,71
に形成した貫通孔、74,75はボルト、76,77は
蝶ナットを夫々示しており、上記した右側の門型フレー
ムを形成する場合と同様にして第2支柱27および第4
支柱28、即ち、前後に所定間隔で立設されたH字形フ
レームの左側で相対向する支柱27,28同士を上端用
第2水平梁69で連結し、それらによって右側の門型フ
レームを形成している。
【0020】こうして形成される骨格体25の各支柱2
6,27,28,29の上端部近傍には、内部に配する
袋体99を吊下、支持するための伸縮性の吊下げベルト
78,79,80,81が嵌め外し自在に装着されると
共に、袋体99の上端に設けられている口カバー体98
を吊下するための吊りフック82,83,84,85
が、これまた嵌め外し自在に装着される。以下、この吊
下げベルト78および吊りフック82の構造および使用
状態について、図3ないし図10の吊下げベルトと吊り
フックの構造および使用状態を示す斜視図を参照しなが
ら説明していくこととする。
【0021】図3に示す吊下げベルト78と吊りフック
82とは、共に第1支柱26の上端側に挿着されたもの
であり、他の吊下げベルト79.80,81および他の
吊りフック83,84,85もこれと同様の構造となる
ので、第1支柱26の上端側に装着される吊下げベルト
78および吊りフック82だけを代表して説示していく
こととする。吊下げベルト78は、例えば布で被覆され
た1本のゴムバンドから構成されたものであり、第1支
柱26の上端に環装する第1環部86と、同一の支柱2
6の上端に第1環部86の上側に位置する如く嵌装する
第2環部87が設けられ、これら第1環部86および第
2環部87を連結する弾性伸縮線部88とを備えてい
る。つまり、吊下げベルト78は、ゴムバンドの一端を
輪状に折り曲げ、金具89により結合することによって
第1環部86が形成され、また、ゴムバンドの他端を輪
状に折り曲げ、金具90により結合することによって第
2環部87が形成されている。そして、第1環部86と
第2環部87の間の部分のゴムバンドは弾性伸縮線部8
8を構成するものである。
【0022】第2環部87には、吊下げベルト78を最
終的に固定するための固定ベルト91が設けられてい
る。この固定ベルト91は、合成樹脂製の布帯から構成
され、第2環部87に挿通された一端が、中途部に折り
返されて縫合されることによって取り付けられている。
なお、固定ベルト91は、伸縮性を有する素材によって
形成されても良い。第2環部87に取り付けられた基端
部と他端側の先端部には、夫々接着手段としてのマジッ
クファスナ(商品名。以下同様)92,93が縫い付け
られ、互いに着脱可能に接着するように構成されてい
る。なお、マジックファスナ92,93は、図示しない
ボタンまたはフック(衣服用のベルトに使用されるバッ
クル等を含む。)等に置き換えることも可能である。
【0023】一方、吊りフック82は、前記吊下げベル
ト78よりも細いゴムバンドから構成され、一端は、輪
状に折り返され、金具94によって中途部と結合して吊
り環部95が形成され、この吊り環部95が、第1支柱
26の上端に嵌装され、また、他端は、小さく輪状に折
り返され、金具96によって中途部と結合して、この輪
状部分に金属製のフック97が取り付けられた構造から
成り立っている。
【0024】以上説明した吊下げベルト78および吊り
フック82により、口カバー体98および袋体99が骨
格体25の内側に別々に吊下げられる。なお、口カバー
体98は、袋体99の上部開口に下端を縫合され、袋体
99に収容された籾米をカバーする機能を果たすもので
あり、柔軟な合成樹脂シートまたは布地から構成されて
いて、四隅には夫々吊りフック82〜85の何れかのフ
ック97に掛止さられる布製の掛け輪100が設けられ
ている。また、袋体98は、強靭な合成樹脂シートまた
は布製で、平面形矩形か円形の有底筒状体となるよう縫
製され、図示にはしていないが、底部中央か底部近傍の
側面適所には、必要に応じて折り畳み可能な筒状排出口
か巾着構造で開閉可能とする排出口を有した構造のもの
に形成され、四隅部分の夫々には、吊下げベルト78〜
81の何れかが挿通される布帯製の吊下げ環101が取
着された構造とされる。
【0025】口カバー体98と袋体99との吊下げ構造
は、先ず、図4の口カバー体98の吊下げ状態を示す斜
視図に示されるように、吊りフック82のフック97に
口カバー体98の掛け輪100を吊り掛ける。これを他
の吊りフック83,84,85についても同様に行うこ
とにより口カバー体98の開口部分の四隅が骨格体25
の上四隅に吊り下げられる。
【0026】次に、図5の吊下げベルト78の吊下げ環
101への挿通状態を示す斜視図に示されるように、吊
下げベルト78の第2環部87を袋体99の開口縁の4
箇所に設けられた吊下げ環101の中の1つに挿通す
る。そして、図5のようにして吊下げ環101に挿通し
た吊下げベルト78の第2環部87は、図6に示される
第2環部87の第1支柱26上端への吊り掛け状態を示
す斜視図にあるように、第1支柱26の上端部分に嵌装
することになるが、その際、第2環部87を手で握って
第1支柱26上端に嵌めるには、さして問題となること
はないが、第2支柱27以下、第3支柱28、そして第
3支柱29へと同様の作業を進めていくに連れ、袋体9
9の開口部分が強制的に拡げられた状態となって、吊下
げ環101から折り返し状となる吊下げベルト78にか
なりの張力が作用し、第2環部87の内側と各支柱2
7,28,29との間に手を挾まれてしまう虞が生じる
ため、第2環部87の各支柱27,28,29上端から
の嵌装作業は、固定ベルト78を引っ張るようにして円
滑且つ安全な作業を実施するようにする。なお、図中吊
り下げ環101に結び付けられたロープ102は、骨格
体25から取り外し、図示しないリフト等の揚上装置に
よる吊り上げ作業時等に使用される。
【0027】以上のような吊り掛け作業により、口カバ
ー体98および袋体99は、吊りフック82〜85と吊
り下げベルト78〜81により骨格体25に吊り下げら
れた状態となり、吊下げベルト78の第1環部86は最
下位に位置し、吊りフック82の吊り環部95は中位、
吊下げベルト78の第2環部87は最上位に位置する構
造で第1支柱26に環装された状態となり、最下位の第
1環部86が、上端用第1水平梁60に引っ掛かり状と
なって下方への移動が阻止される結果、袋体99が、第
1支柱上端に吊り下げられた構造を実現することにな
る。
【0028】そして、第2環部87に設けられた固定ベ
ルト91を、第1支柱26に巻き付けることになるが、
その際、固定ベルト91は、図6および図7の固定ベル
ト91の巻き付け作業過程を示す斜視図中に、矢印A,
Bで示されているように、上端用第1水平梁60の下側
を潜らせて襷掛け状になるように巻き付けられていなけ
ればならず、その結果、吊り下げベルト78の上方への
抜け出しを防止した構造が実現されることとなる。固定
ベルト91の第1支柱26への巻き付け固定は、先端側
のマジックファスナ93を基端側のマジックファスナ9
2に接着するようにして実施される。したがって、固定
ベルト91の長さは、先端部が上端用第1水平梁60の
下側を迂回して第1支柱26を一周して基端部に到達す
る寸法に設定されている。
【0029】一方、口カバー体98と袋体99との取り
外しは、図9の第1環部86の取り外し作業過程を示す
斜視図に示されるように、先ず、吊りフック82を口カ
バー体98から取り外し、続いて、固定ベルト91のマ
ジックファスナ92,93の接着を解除した上、第1支
柱26への巻き付きを解かれた固定ベルト91を把持
し、袋体99の荷重が加わって引張り力を受けている方
向と反対側、即ち、骨格体25の平面視における対角線
方向で、第1支柱26の外側方向に引っ張りながら、矢
印C方向に引き上げるようにすると、吊下げベルト78
の第2環部87は、第1支柱26上端方向に完全に抜け
出して、図10の吊下げベルト78の取外し状態を示す
斜視図に示されるような状態に移行するが、なおも、固
定ベルト91を把持したままで引っ張られる方向に緩め
ていくようにする余裕があるため、袋体99からの引張
り力を受けていた吊下げベルト91が、その弾性によっ
て不用意に跳ね上がる等の不都合を来すことのない安全
の取り外し作業ができることになる。
【0030】
【作 用】以上のとおりの構成からなるこの発明のトラ
ック搭載用粉粒体搬送容器は、図1および図2に示され
るように、トラックの荷台の四隅に立設される第1支柱
〜第4支柱26〜29と、第1支柱26と第2支柱2
7、および、第3支柱28と第4支柱29の各中途部間
を夫々連結する中途用第1水平梁42、および、中途用
第2水平梁51を備え、更に、第1支柱26と第4支柱
29、および、第2支柱27と第3支柱28の各上端部
近傍間を連結する上端用第1水平梁60、および、上端
用第2水平梁69を有する構造とし、第1〜第4水平梁
42,51,60,69が、互いに隣合うもの同士の連
結位置を支柱26〜29の上端部近傍と中途部とに変更
されていて、米籾等を収容した袋体99を吊り下げ、支
持する荷重として、各支柱26〜29上端に作用する外
力によって生じる回転モーメントは、その中心支点が各
支柱26〜29の同一箇所に集中しない構造を実現し、
骨格体の前後左右の揺れ動きに対する剛性を著しく高め
るようにしている。
【0031】更に、吊下げベルト78〜81が、夫々第
1環部86および第2環部87の形成された弾性構造の
もので、各第2環部87には固定ベルト91を有する構
造とし、図4〜図8に示す袋体99の吊り下げ作業、お
よび、図9および図10に示す取り外し作業時には、そ
れら固定ベルト91は、各第2環部87の各支柱26〜
29上端に対する嵌め外しに際しての把持作業片として
使用できて安全な嵌装、取り外しがなされるよう作用す
るものになると共に、各第2環部87が各支柱26〜2
9上端から嵌装された後には、各上端用水平梁60,6
9の下を潜らせる襷掛け状の巻き付け固定をすることに
よって、吊下げベルト78〜81が、確実に各支柱26
〜29上端近傍に固定され、上方への抜け出しを阻止す
る作用を果たすことになる。
【0032】
【効 果】以上のとおり、この発明のトラック搭載用粉
粒体搬送容器は、骨格体を組み立て、解体自在の構造と
することを可能としながら、先ず何よりも、4本の支柱
間に掛け渡しされた4本の水平梁は、連結部分は隣合う
もの同士で高低差が設けられ、支柱の上端側と中途部と
に掛け渡しされるようにして、吊り下げられる袋体から
加わる荷重を効果的に分散する構造をとっていることか
ら、従来の骨格体構造に比較して高い剛性を有するもの
とすることができるという大きな特徴を有する上、この
剛性ある骨格体に対しは、両端に第1環部と第2環部と
を有した固有の構造の固定ベルト付き吊下げベルトによ
る袋体の吊り下げがなされるようにして、袋体吊り下
げ、取り外しに要する作業の簡便化と安全性の確保が実
現されるようにすると共に、吊下げ構造を極めて安定し
たものにすることができるようにしていることから、籾
米等の粉粒物を収容した袋体を軽トラック荷台上に安定
して搭載し、安全に搬送することを保証するという秀れ
た特徴を発揮できるものとなる。
【0033】特に、実施例に示すこの発明を代表する構
造からなるトラック搭載用粉粒体搬送容器は、上記した
特徴を遍く発揮可能であって、略同等の部品点数からな
る従来構造の骨格体に比較し、著しく高い剛性を得るこ
とを可能とする骨格体の実現化が可能である上、各支柱
26〜29および水平梁42,51,60,69は、分
解すると全ての部品が略棒状になり、しかも、それらは
3種類のものとして形成可能になることから、製造が極
めて容易であると共に、分解状態ではコンパクト化する
ことができ、製品の搬送および在庫、および使用後の保
管等にスペースを取らず、従来製品に比較して極めて管
理し易く、且つ安価なものとして提供することができる
という、格別の利点を有したものとなっている。
【0034】叙上の如く、この発明のトラック搭載用粉
粒体搬送容器、およびそれ用の組立式骨格体ならびに吊
下げベルトは、極めて製造容易で安価に提供可能とする
と共に、その取り扱い上からも極めて秀れたものとなっ
ており、各種粉粒体を簡便にトラック輸送することを可
能にするものであって、特に、厳しい状況下に直面する
稲作農業の、収穫作業に伴う籾米の搬送に最適な搬送容
器となり得ることから、作業の効率化のために推進され
つつあるライスセンター(籾摺りの集中処理場)への籾
米の搬送を、安全且つ効率的に実施する上で大いにその
威力を発揮できるものとなって、稲作農家およびその関
係者から高い評価が得られると共に、その他の分野にお
ける粉粒体の搬送についても広い範囲に渡っての利用が
なされていくものと予想される。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明のトラック搭載用粉粒体搬送容器、お
よびそれ用の組立式骨格体ならびに吊下げベルトの技術
的思想を具現化した代表的な実施例と従来例とを示すも
のである。
【図 1】この発明の骨格体の組み立て状態を示す斜視
図である。
【図 2】この発明の骨格体の分解状態を示す分解斜視
図である。
【図 3】この発明の吊下げベルトの取り付け状態を示
す斜視図である。
【図 4】実施例の口カバー体を吊り下げる吊りフック
を示す斜視図である。
【図 5】この発明の吊下げベルトが袋体の吊下げ環に
挿通されてを吊り下げる状態を示す斜視図である。
【図 6】この発明の吊下げベルトの第1および第2環
部が支柱に環装された状態を示す斜視図である。
【図 7】この発明の固定ベルトが支柱巻き付けられる
状態を示す斜視図である。
【図 8】この発明の固定ベルトの巻き付けを完了した
状態を示す斜視図である。
【図 9】この発明の吊下げベルトを支柱から外す状態
を示す斜視図である。
【図 10】この発明の吊下げベルトを袋体から外す状
態を示す斜視図である。
【図 11】従来のトラック搭載用粉粒体搬送容器がト
ラックの荷台に積載された状態を示す斜視図である。
【図 12】従来の他のトラック搭載用粉粒体搬送容器
の骨格体の構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
25 骨格体 26 第1支柱 27 第2支柱 28 第3支柱 29 第4支柱 30〜33 円盤状の接地ベース 34〜41 ボルト用の貫通孔 42 中途用第1水平梁 43,44 スリーブ 45,46 貫通孔 47,48 ボルト 51 中途用第2水平梁 52,53 スリーブ 54,55 貫通孔 56,57 ボルト 58,59 蝶ナット 60 上端用第1水平梁 61,62 スリーブ 63,64 貫通孔 65,66 ボルト 67,68 蝶ナット 69 上端用第1水平梁 70,71 スリーブ 72,73 貫通孔 74,75 ボルト 76,77 蝶ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 9/048 B65D 88/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラック荷台に搭載可能であって、矩形
    平面4隅に夫々支柱を立設状配置とし、且つ各支柱の上
    端には、その前後方向か左右方向の何れか、あるいは双
    方に向けた水平梁が連結されてなる骨格体と、該骨格体
    内に収容可能な大きさを有し、上端開口部近傍四隅には
    吊り下げ環が取着されてなる籾米等粉粒体収容の袋体
    と、一端側が第1環部、他端側が第2環部に形成され、
    第2環部には、その基端部と先端部とを着脱可能に接着
    するマジックファスナ、ボタン又はフックの何れか、あ
    るいはそれらの何れかに相当する接着手段が組み込まれ
    た固定ベルトの基端部が取着されてなる伸縮性の吊下げ
    ベルトとからなり、袋体が、その吊下げ環個々に吊下げ
    ベルトを挿通、折り返した状態で、各吊下げベルトの第
    1、第2環部を、夫々骨格体の各支柱上端側に嵌合した
    上、第2環部に取着されている固定ベルトを、それら折
    り返された状態の吊下げベルトの上に交差状に渡し掛
    け、各支柱に連結されている上端用水平梁と当該支柱と
    でなす隅角部を利用して襷掛け配置とした上、その先端
    部を基端部に着脱自在に接着することにより、骨格体内
    に収容される如くしたトラック搭載用粉粒体搬送容器。
  2. 【請求項2】 両端を連結部とした所定長の一対の中途
    用水平梁個々の両端夫々に、一定長さとした支柱の同一
    高さ位置となる中途部を直交状に連結して一対のH字状
    フレームとなした上、それら一対のH字状フレームを前
    後に平行且つ鉛直配置して立設状とし、該平行配置した
    H字状フレーム相互間において前後に相対向する支柱同
    士を、両端に連結部の形成された所定長の上端用水平梁
    で着脱自在に連結し、それら連結された左右夫々2本ず
    つの柱と各上端用水平梁とで、左右側には一対の略門型
    フレームを形成するようにすることにより、4本の支柱
    を矩形平面4隅に立設状配置となる骨格体に形成してな
    る、請求項1記載のトラック搭載用粉粒体搬送容器に用
    いる組立式骨格体。
  3. 【請求項3】 一端側が第1環部、他端側が第2環部に
    形成され、第2環部には、その基端部と先端部とを着脱
    可能に接着するマジックファスナ、ボタン又はフックの
    何れか、あるいはそれらの何れかに相当する接着手段が
    組み込まれた固定ベルトの基端部が取着されてなるもの
    とした、請求項1記載のトラック搭載用粉粒搬送容器に
    用いる伸縮性の吊下げベルト。
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