JP3420320B2 - 監視撮影装置 - Google Patents

監視撮影装置

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JP3420320B2
JP3420320B2 JP02847594A JP2847594A JP3420320B2 JP 3420320 B2 JP3420320 B2 JP 3420320B2 JP 02847594 A JP02847594 A JP 02847594A JP 2847594 A JP2847594 A JP 2847594A JP 3420320 B2 JP3420320 B2 JP 3420320B2
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雅也 沖田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種金融機関,デパ
ート,ホテル等の公共の場所に設置される監視撮影装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の監視撮影装置として
は、所謂「防犯カメラ」のように、その存在を明白にし
て犯罪の発生を未然に防止すると共に、常時あるいは非
常事態発生時にその状態を撮影し得るようにしたもの
と、「隠し撮りカメラ」のように、その存在を気付かせ
ずに所定の時間間隔で、あるいは非常事態発生時に当事
者の操作によりその状態を撮影し得るようにしたものと
が知られている。
【0003】前者は長時間に亘る監視や撮影を必要とす
るので、ビデオカメラとモニタとを組み合わせたものが
広く用いられており、通常現場を一望に見渡せる場所に
設置され、大まかな全体の様子を監視及び撮影すること
を目的としている。これに反し、後者は、通常犯罪が発
生しやすいと考えられる場所の近くに設置され、犯罪発
生時にその状況をきめ細かく撮影することを目的として
いる。
【0004】従来、前者の例としては、例えば特開昭6
3−706845号公報に示されるようなものが知られ
ている。これは、侵入者を検知した時にビデオカメラに
より撮影された画像と共に予め定めた固定情報,カメラ
情報及び時刻を順次繰り返してモニタ画面に表示するよ
うにしたものである。このような監視撮影装置では長時
間の連続撮影が可能であって特に遠隔操作をする必要も
なく、ビデオテープは繰り返し録画可能なためにランニ
ングコストもきわめて低くなる。
【0005】また、後者の例としては、例えば実開平4
−8577号(実願平2−48425号)公報に見られ
るように、常時設置されていて不自然でない時計にCC
Dビデオカメラ主要部を組み込み、少なくともその撮影
レンズを時計表面に露出させると共に、上記カメラ主要
部をケーブルを介して監視室内のビデオ機器に接続する
ようにした監視撮影装置が開示されている。
【0006】しかし、前者は、防犯効果を主目的として
いるので、一般の来客に対しても威圧感,不快感を与え
ると共に、装置が大型化,複雑化してきわめて高価とな
り、犯罪者に対しては格好の攻撃目標となって肝心の時
に破壊されて役に立たなくなるというおそれがあった。
【0007】後者は、外来者に対して威圧感や不快感を
与えるおそれもなく、監視カメラもその主要部だけを時
計内部に組み込めばよいので、小形,軽量で第三者にそ
の存在を気付かれる可能性も低いが、カメラ主要部が時
計を拘止した壁内を貫通させて設けたケーブルを介して
ビデオ機器に接続されているので、監視撮影装置を撮影
に最適の位置に自由に移動させることはできなかった。
【0008】また、いずれの場合にも撮影装置にビデオ
カメラを用いているので、撮影された犯人等の画像は解
像度がきわめて低く、その人物を特定するためには情報
量が著しく不足するという問題点があった。
【0009】このような問題を解決するため、後者の監
視撮影装置において、時計の内部に銀塩フィルムを使用
する自動巻上げ機能付きのカメラを内蔵したものもあっ
た。この場合には、35ミリフィルムのフルサイズであ
れば解像度の点では充分な情報量を得ることができ、近
年急速に普及したミニラボを利用すれば迅速な現像,焼
付けも可能である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、このよ
うな従来の監視撮影装置にあっては、1回のフィルム装
填で撮影可能な駒数に制約があるため、長時間の連続撮
影は不可能であり、非常事態発生時に遠隔操作で撮影す
る必要がある。このような状況では、遠隔操作側でカメ
ラ側の状態を容易に確認することができないので、フィ
ルム未装填状態やフィルムエンド状態でも作動可能なカ
メラでは、これらの状態で撮影操作をした時に撮影がで
きないというミスを生ずるおそれがある。
【0011】また、フィルムの自動空送り機構を内蔵し
ていない簡単で安価なカメラを用いた場合には、フィル
ムの空送り行程中に撮影するという撮影ミスも不可避で
あり、さらに、カメラが正常に作動して撮影が行われて
いるかどうかを確認するための表示信号を、犯人に気付
かれずに当事者だけに分るように設けることもきわめて
困難であった。
【0012】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、監視撮影装置の存在とその作動状態を確認する
ための表示信号が第三者に気付かれにくく、且つ、当事
者には明瞭に確認し得る監視撮影装置を安価に提供する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、時刻表示部とその駆動部とからなる時計
ユニットと、この時計ユニットを収納し前面に透孔を設
けた筐体と、この筐体内に上記透孔に撮影レンズを臨ま
せて外部を撮影可能に配設した自動巻上げ機能を有する
カメラと、トリガ信号を発生する手段と、上記筐体内に
設けられ上記トリガ信号が入力された時に上記カメラに
レリーズ信号を出力すると共に、設定された回数の撮影
が終了すると上記時計ユニットの動作の少なくとも一部
を停止させる制御部とからなる監視撮影装置を提供する
ものである。
【0014】また、時刻表示部とその駆動部とからなる
時計ユニットと、この時計ユニットを収納し前面に透孔
を設けた筐体と、この筐体内に上記透孔に撮影レンズを
臨ませて外部を撮影可能に配設した自動巻上げ機能を有
するカメラと、このカメラのフィルム撮影済み駒数又は
撮影可能駒数を検出する手段と、トリガ信号を発生する
手段と、上記筐体内に設けられ上記トリガ信号が入力さ
れた時に上記カメラにレリーズ信号を出力する手段と、
上記フィルム撮影済み駒数又は撮影可能駒数を検出する
手段により撮影済み駒数または撮影可能駒数が所定の値
になったことを検出した場合に上記時計ユニットの動作
の少なくとも一部を停止させる制御部とからなる監視撮
影装置も提供する。
【0015】上記の撮影監視装置において、制御部が、
フィルム撮影済み駒数または撮影可能駒数を検出する手
段により、レリーズ信号を出力しても撮影が不可能な条
件を検出した場合には、時計ユニットの動作の少なくと
も一部を停止させるようにすることができる。
【0016】また、上記の装置において、トリガ信号を
発生する手段が、フットスイッチ又は手動スイッチでも
よく、カメラによる撮影可能領域内への物体の侵入を検
知して自動的にトリガ信号を発生する赤外線センサ,人
体感応センサ等のセンサでもよく、電話線の切断,電源
遮断等の非常事態を検知して自動的にトリガ信号を発生
するセンサとすることも可能である。
【0017】さらに、上記の装置において、制御部が、
連続撮影回数及びその撮影インターバルをそれぞれ設定
する手段と、トリガ信号が入力された時にカメラに前記
手段によって設定されたインターバルで設定された連続
撮影回数のレリーズ信号を出力する手段とを備えるよう
にすることもできる。
【0018】そして、制御部がその連続撮影回数及びそ
の撮影インターバルを設定する手段の設定値を強制的に
所定の値に設定する手段と、カメラの裏蓋を閉じたこと
を検出する手段と、前記カメラの裏蓋を閉じることによ
り所定のインターバルで所定の回数レリーズ信号を出力
する手段とを備えるようにしてもよく、連続撮影回数及
びその撮影インターバルを設定する手段の設定値を強制
的に所定の値に設定する手段と、時計ユニットの筐体内
に設けられた手動スイッチ手段と、この手動スイッチ手
段により所定のインターバルで所定の回数レリーズ信号
を出力する手段とを備えるようにすることも可能であ
る。
【0019】なお、上記の装置において、カメラの撮影
レンズの前面にハーフミラーを配設したり、時計ユニッ
トの筐体の前面に、撮影レンズを臨ませた透孔と類似す
るダミー孔又は前記透孔を目立たなくする模様を形成す
ることもできる。
【0020】
【作用】この発明による監視撮影装置は上記のように構
成することにより、カメラは時計ユニットの筐体内に収
納され、撮影レンズのみが筐体に設けた透孔を通して外
部に露出されているだけとなる。しかも、時計ユニット
を収納した筐体は常時机上等に置かれていて不自然なも
のではないので、第三者にカメラの存在を気付かれるお
それはきわめて少ない。
【0021】非常事態が発生した場合には、それを目撃
した当事者が犯人に気付かれないようにフットスイッチ
や手動スイッチを操作してトリガ信号を発生させる。こ
れにより、カメラにレリーズ信号が送られて予め設定さ
れた所定の駒数の撮影が行われる。撮影開始と同時ある
いは所定の駒数の撮影が終了すると、制御部が時計ユニ
ットの動作を停止させるので、犯人に気付かれずに当事
者がカメラが正常に作動したことを確認することができ
ると共に、犯行時刻を明確に表示することが可能にな
る。
【0022】なお、トリガ信号を発生させる方法は上記
の方法のほかに、赤外線センサや人体感応センサ等のよ
うに犯人の侵入を検知して自動的にトリガ信号を発生さ
せる方法や、犯人が電話線を切断したり電源を遮断した
りしたことを検知して自動的にトリガ信号を発生させる
方法等も考えられる。この方法によれば犯行現場に当事
者がいない場合にも撮影を自動的に行うことができる。
【0023】また、カメラ作動を確認する方法は上記の
時刻表示を停止させる方法のほかに、時分表示は続行さ
せて秒針のみを停止させたり、秒針の動きを例えば2秒
毎等に変化させたりする方法、時計がデジタル表示であ
る場合にはその表示をフラッシングさせる方法、時刻表
示とは別個に筐体の一部に第三者に気が付きにくい表示
部を設ける等の方法も可能である。
【0024】上記の監視撮影装置に加えてカメラのフィ
ルム撮影済み駒数又は撮影可能駒数を検出する手段を設
け、それらが所定の値になったことを検出した場合に時
刻表示を停止させるか常時とは異ならせるようにしたも
のでは、カメラのフィルムカウンタが1から予め設定し
た駒数までの間にのみ時計ユニットを作動させることが
できるので、時計ユニットが作動している間は撮影可能
を意味することになり、フィルムの未装填、空送り中、
フィルムエンド等に撮影を行うという撮影ミスを犯人に
気付かれずに未然に防止することができる。
【0025】さらに、連続撮影回数及びその撮影インタ
ーバルを設定する手段を強制的に所定の値に設定する手
段と、裏蓋を閉じることにより所定のインターバルで所
定の回数レリーズ信号を出力させるか、時計ユニットの
筐体内に設けた手動スイッチにより所定の回数レリーズ
信号を出力させるようにすれば、フィルムの自動空送り
機構を内蔵していないカメラを用いても空送り中の撮影
ミスを防止することができる。
【0026】そして、これらの装置において、カメラの
撮影レンズの前面にハーフミラーを配設すると、カメラ
を時計ユニットの筐体内に収納してファインダを覗視で
きなくなった状態でも、撮影担当者が監視撮影装置の前
に位置して自己の像がハーフミラーの中心付近に映るよ
うに装置の向きを設定することにより、撮影レンズの光
軸中心線の方向を確認することができると共に、ハーフ
ミラーにより撮影レンズが直接外部に露出してカメラの
存在を気付かれるおそれを大幅に低下させることができ
る。
【0027】なお、時計ユニットの筐体の前面に、撮影
レンズを臨ませた透孔と類似するダミー孔又は上記透孔
を目立たなくする模様を形成すれば、カメラの存在がさ
らに気付かれにくくなり、一般の来客に対して不快感を
与えることがなくなる。
【0028】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1は、この発明の一実施例を示すブ
ロック図、図2は、その外観の一例を示す正面図であ
る。
【0029】この監視撮影装置は、図2にその外観を示
すように、時刻表示部1aとその駆動部1bとからなる
時計ユニット1と、この時計ユニット1を収納し前面に
複数(図2では3個)の透孔2a,2b,2cを設けた
筐体2と、筐体2の内部に設けた仕切板3上に載置され
撮影レンズ4aを中央の透孔2bに臨ませて外部を撮影
可能に配設された自動巻上げ機能を有するカメラ4とを
有し、仕切板3の下方には後述する制御部(図示しな
い)や時計駆動用の一次又は二次の電池5を収納してあ
る。
【0030】仕切板3は、カメラ4をなるべく高い位置
に配置することにより机上や床面に山積する物体等によ
って撮影レンズの視野が妨げられないようにするための
ものであり、時計及び制御部駆動用の電源としては、筐
体2の裏面に電源入力用のジャック孔を設けてACアダ
プタを介して供給するようにしてもよいが、犯人による
電源遮断を考慮すると電池の方が好ましい。
【0031】ただし、電池の場合はその消耗をできるだ
け少なくするために、筐体2の裏側等の目立たない位置
に電源スイッチを設け、監視撮影が必要でない場合には
時計以外の電源をオフし得るようにするとよい。なお、
カメラ4の駆動用電源はカメラボディ内に収納されてい
る電池を用いるものとするが、いずれの電源も電圧が所
定の値に低下した場合には何らかの信号を発して電池の
充電又は交換の必要を警告し得るようにするのが好まし
い。
【0032】また、カメラ4は大きさや撮影可能駒数及
びコスト等の関係で35ミリカメラを使用するのがよ
く、その撮影レンズ4aは視野が広い例えば焦点距離3
5ミリ以下の広角レンズを用いるのが好ましく、周囲の
明るさが不足する場合を考慮して使用フィルムは少なく
ともASA400以上の高感度のものを使用するのがよ
い。そして、カメラ4自体は、その作動音を外部に洩ら
さないため吸音材でボディを被覆するのが望ましい。
【0033】さらに、図2に仮想線で示すように、カメ
ラ4の撮影レンズ4aの前面にハーフミラー6Aを設け
てその反射により撮影レンズ4aの存在を気付かれにく
くしたり、筐体2の撮影用透孔2bと他のダミー孔を形
成する透孔2a,2cの全体をカバーするハーフミラー
6Bを筐体2の内面に貼着して一層のカムフラージュ効
果を得ることもでき、筐体2の前面に複数の透孔を設け
る代りに、撮影用透孔2bを目立たなくする模様を施す
ようにしてもよい。このような構成からなる監視撮影
は、その外観が図2に示すような置時計の形態であって
もよく柱や壁面等に掛ける掛時計の形態であっても差支
えない。
【0034】図1は、上記のような構成からなる監視撮
影装置と、外部からトリガ信号を発生させて上記装置を
作動させる信号発生手段とを含む全システムの一実施例
を示すブロック図である。
【0035】筐体2の外部には、手動スイッチ20のオ
ンによって電波,赤外光又は超音波等のトリガ信号を発
生させるトリガ信号発生回路21、フットスイッチ22
のオンによって同様のトリガ信号を発生させるトリガ信
号発生回路23、電話機24に通じる4芯の電話線25
が切断手段26によって断線されることにより同様のト
リガ信号を発生するトリガ発生回路27等を設けてあ
り、手動スイッチ20,フットスイッチ22,切断手段
26とトリガ信号発生回路21,23,27とによって
それぞれトリガ信号発生手段を構成する。なお、4芯の
電話線25の内側2本は通話用で電話機24に接続さ
れ、残りの2本は電話機24側で接続されている。
【0036】このような各トリガ信号発生手段のいずれ
かから発生されるトリガ信号は、中央処理装置(CP
U)又は論理回路で構成されて筐体2内に組み込まれた
制御部10に送られる。カメラ4の内部には図示しない
フィルム装填検出スイッチが設けてあり、これによりフ
ィルムの未装填が検出された場合には、制御部10から
の信号でリレー11が働いて時計ユニット1の作動が停
止する。
【0037】筐体2の内部には、例えば1〜10回等の
ような1ラウンドの連続撮影回数を設定する第1のロー
タリディップスイッチ12とその撮影インターバルを例
えば1〜10秒等のように設定する第2のロータリディ
ップスイッチ13及び手動スイッチ14と選択回路15
が設けてあり、選択回路15は通常第1,第2のロータ
リディップスイッチ12,13の各設定値を制御部10
に出力し、手動スイッチ14をオンにした場合には第
1,第2のロータリディップスイッチ12,13の設定
値に関係なく、例えば連続撮影回数3回,撮影インター
バル1秒というような所定の値を制御部10に出力し、
空送りを行わせる。
【0038】制御部10は、トリガ信号発生回路21,
23,27のいずれかから発生されたトリガ信号を受信
すると、第1のロータリディップスイッチ12によって
設定された回数、第2のロータリディップスイッチ13
によって設定されたインターバルでレリーズ信号をカメ
ラ4に出力する。また、筐体2の側面等のあまり目立た
ない位置には、フィルムエンドが近付いたことを示すニ
アエンド表示用の赤色発光のLED16を設けてある。
【0039】次に、上記のように構成された実施例の作
用を図3のフロー図を参照して説明する。筐体2の内部
に収納されたカメラ4にフィルムを装填して裏蓋を閉じ
ると、自動空送り機構を有するカメラではフィルムが所
定駒数空送りされて1駒目がセットされ、自動空送り機
構を有しないカメラの場合は、筐体2に設けた手動スイ
ッチ14を押圧することにより、第1,第2のロータリ
ディップスイッチ12,13の設定値に関係なく所定の
空送りがなされ1駒目がセットされて待機状態となる。
【0040】この状態で非常事態が発生し、当事者が手
動スイッチ20又はフットスイッチ22を押圧してトリ
ガ信号が発せられると、ラウンド毎の撮影回数をカウン
トする制御部10のカウンタをリセットする。フィルム
の撮影可能な最終駒が近いことを示すニアエンド信号が
入力されているかどうかを検出し、ニアエンド信号が入
力されていない場合はレリーズ信号を出力しカウンタを
1進める。撮影インターバル用のタイマをリセットして
スタートさせ、第2のロータリディップスイッチ13で
設定されたインターバルTsで第1のロータリディップ
スイッチ12で設定されたNs回(例えば10)の撮影
が行われる。Ns回の撮影が終了すると、リレー11が
作動し時計ユニット1の電源を遮断して時計ユニット1
の作動を停止させ、第1ラウンドの撮影が終了したこと
を表示する。これによって犯行時刻の確認が可能であ
る。
【0041】第2ラウンド以降の撮影も同様にして行わ
れるが、撮影中にカメラ4からフィルムエンドが近いこ
とを示すニアエンド信号が入力されると、フィルム交換
時期を表示する赤色発光のLED16が発光してフィル
ム交換の必要を警告する。
【0042】なお、上記の実施例において、撮影を確認
する方法として時計ユニット1が時刻表示部1aのほか
に時刻表示とは無関係な装飾用振り子や回転体等を備え
ている場合には、時計ユニット1の動作を停止させる代
りに、上記の振り子や回転体等を停止させるようにして
もよく、時分針が秒針と関係なく作動する場合は、時分
針は作動状態を保たせたまま、秒針のみを停止させ、犯
行時刻の確認はデート付きカメラで撮影されたデータを
利用するようにしてもよい。
【0043】また、時計ユニット1とは別個に、筐体2
の一方の側面に緑色発光のLEDを、他方の側面に赤色
発光のLEDを配設し、制御部10がレリーズ信号を出
力して撮影が行われた時に撮影確認用の緑色発光のLE
Dを、所定駒数例えば10駒,20駒,30駒の撮影が
終了した時にフィルム交換の必要性を知らせる赤色発光
のLEDを発光させることも可能である。
【0044】次に、図4はこの発明の他の実施例を示す
ブロック図、図5はその作用を示すフロー図である。な
お、図4において図1に対応する部分には同一の符号を
付してその説明は省略する。
【0045】この実施例では、トリガ信号発生手段とし
て、手動スイッチ20,フットスイッチ22と共に、赤
外線センサ、人体感応センサ、電圧検出センサ等のセン
サ28とそれによってトリガ信号を発生させるトリガ信
号発生回路29とを設ける。これらセンサの内、赤外線
センサや人体感応センサ等は筐体2に設けたダミー孔を
構成する透孔2a,2cを利用して配設することができ
る。
【0046】ここで、センサ28が赤外線センサ又は人
体感応センサである場合には、カメラ4の撮影領域への
物体の侵入を検知した時、トリガ信号発生回路29によ
り電波、赤外光又は超音波等のトリガ信号を発生し、電
圧検出センサである場合には、電源遮断等の電圧変化を
検出した時、トリガ信号発生回路29により同様のトリ
ガ信号を発生する。
【0047】また、筐体2内に、カメラ4の図示しない
フィルムカウンタの回転に連動してほぼ同角度回転する
絶縁板からなるコード板17と、ブラシ18とを設け、
このコード板17の表面に張り付けた金属箔をエッチン
グ処理して導電パターン17aを形成し、フィルムカウ
ンタが1から予め設定した所定の駒数Nまでの範囲にあ
る時には時計ユニット1の電源をオン、その他の場合は
オフとする。なお、筐体2の側面に緑色発光のLED1
9を設け、設定回数の撮影が行われた時に発光させて第
1ラウンドの撮影が終了したことを確認し得るようにす
る。
【0048】さらに、カメラ4に裏蓋開閉によりオフ又
はオンとなる裏蓋スイッチ(図示しない)を設けてその
信号を制御部10及び選択回路15に入力させ、裏蓋が
閉じたことを制御部10が検出すると、第1,第2のロ
ータリディップスイッチ12,13の設定値に関係な
く、例えば撮影インターバル1秒で連続撮影回数3回の
レリーズ信号をカメラ4に出力してフィルムの空送りを
行わせることができる。
【0049】次に、上記の実施例の作用を図5のフロー
図を参照して特に図3と異なる点を説明する。この場合
も図3に示したフロー図と同様に、フィルムの空送りが
終った待機状態でトリガ信号が発せられると、ラウンド
毎の撮影回数をカウントする制御部10のカウンタをリ
セットすると共に、レリーズ信号が出力されて第1,第
2のロータリディップスイッチ12,13で設定された
回数及びインターバルで順次撮影が行われる。撮影回数
が第1のロータリディップスイッチ12で設定した値に
なると撮影確認用の緑のLEDを発光させることができ
る。
【0050】さらに、第2ラウンド,第3ラウンド……
…の撮影を繰り返し、カメラ4のフィルムカウンタに連
動するコード板17の導電パターン17aがブラシ18
から離脱すると、すなわち、フィルムがニアエンドにな
ると、時計ユニット1の作動が停止してフィルム交換の
必要性を警告する。フィルム未装填の場合には、フィル
ムカウンタが初期状態のままであり、導電パターン17
aとブラシ18が離脱しているため、時計ユニット1は
停止したままである。このように、この実施例では、時
計ユニット1が作動状態にある場合には撮影が可能であ
り、停止状態にある場合には撮影が不適であることを示
しており、第三者に気付かれることなく撮影ミスを防止
することができる。
【0051】
【発明の効果】以上述べたように、この発明による監視
撮影装置は、撮影用のカメラを机上等に置かれていて不
自然でない時計ユニットの筐体内に収納し、上記筐体前
面に設けた透孔にカメラの撮影レンズを臨ませると共
に、外部からのトリガ信号によりカメラを作動させるよ
うにしたので、カメラの存在を第三者に気付かれること
なく、銀塩フィルムによる鮮鋭な画像を得ることができ
る。
【0052】そして、撮影の動作確認や撮影可能状態で
あるかどうかの確認を、時計の動作の少なくとも一部
停止させるという、細心の注意を払わなければ第三者に
気付かれるおそれがなく、且つ当事者にはきわめて確認
しやすい方法で行い得るようにしたので、簡単な構成で
撮影ミスを未然に防止することが可能になる。
【0053】そして、請求項1記載の監視撮影装置にお
いては、撮影が1回でも行われると時計ユニットの動作
の少なくとも一部を停止させるようにしたので、カメラ
が実際に作動したことを当事者が容易に確認することが
できる。
【0054】請求項2記載の監視撮影装置においては、
撮影不能状態にある時にのみ時計ユニットの動作の少な
くとも一部が停止するようになるので、逆に時計ユニッ
トが作動していれば撮影可能状態にあることが分り、カ
メラが撮影不能状態にあることを気付かずに撮影すると
いう撮影ミスを防止することができる。
【0055】請求項3記載の監視撮影装置においては、
カメラにフィルムが装填されていない状態又は装填され
ていても空送りが完了していない状態では時計ユニット
の動作の少なくとも一部を停止させるようにしたので、
撮影不能状態を第三者に気付かれることなく確認するこ
とができ、撮影ミスが防止される。
【0056】請求項4記載の監視撮影装置においては、
トリガ信号を発生する手段が一般に広く使用されている
フットスイッチや手動スイッチであるので装置を安価に
供給することができる。
【0057】請求項5記載の監視撮影装置においては、
犯人等がカメラの撮影可能領域内へ侵入すると自動的に
撮影が行われるので、犯人を監視する当事者がいない場
合でも撮影が可能になる。
【0058】請求項6記載の監視撮影装置においては、
犯人が電話線を切断したり電源を遮断したりした場合に
自動的に犯人像を撮影することができる。
【0059】請求項7記載の監視撮影装置においては、
予め設定した撮影回数とインターバルで連続撮影を行う
ことができ、それにより得られた複数枚の写真によって
犯人の特定が一層容易になる。
【0060】請求項8記載の監視撮影装置においては、
請求項7記載の装置においてカメラが裏蓋の開閉を検出
するスイッチを有しフィルムの自動空送り装置を有しな
い場合、裏蓋を閉じることにより、予め設定した連結撮
影回数や撮影インターバルに関係なくフィルムを空送り
分だけ自動的に送ることができて撮影ミスを減少させる
ことができる。
【0061】請求項9記載の監視撮影装置においては、
請求項7記載の装置において、裏蓋の開閉スイッチもフ
ィルムの自動空送り装置も有しない構造簡単で安価なカ
メラを用いた場合でも、カメラにフィルム装填後手動ス
イッチを押圧することにより、予め設定した連続撮影回
数や撮影インターバルに関係なくフィルムの空送りを行
うことができる。
【0062】請求項10記載の監視撮影装置において
は、カメラが筐体内に収納されてファインダを覗視する
ことができなくなっても、撮影担当者が犯行の起りやす
い場所に位置して自己の像がハーフミラーの中心付近に
映るように装置の向きを設定すれば、撮影レンズの光軸
中心線の方向を容易に確認することが可能になり、同時
にハーフミラーにより撮影レンズが直接外部に露出する
ことがなくなってカメラの存在を第三者に一層気付かれ
にくくすることができる。
【0063】請求項11記載の監視撮影装置において
は、筐体前面に設けたダミー孔や模様により撮影レンズ
用透孔を目立たなくしてカムフラージュ効果を向上さ
せ、一般の来客に対して不快感を与えるおそれがなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】同じくその筐体の外観を示す正面図である。
【図3】同じくその作用を示すフロー図である。
【図4】この発明の他の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図5】同じくその作用を示すフロー図である。
【符号の説明】
1:時計ユニット 1a:時刻表示部 1b:駆動部 2:筐体 4:カメラ 4a:撮影レンズ 5:電池 6A,6B:ハーフミラー 10:制御部 11:リレー 12:第1のロータリディップスイッチ 13:第2のロータリディップスイッチ 14,20:手動スイッチ 15:選択回路 16:赤色発光のLED 17:コード板 18:ブラシ 19:緑色発光のLED 21,23,27,29:トリガ信号発生回路 22:フットスイッチ 24:電話機 25:電話線 26:切断手段 28:センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 5/225 H04N 5/225 C (56)参考文献 特開 平5−12579(JP,A) 特開 平5−134058(JP,A) 特開 平4−55841(JP,A) 特開 昭63−70684(JP,A) 特開 平4−367833(JP,A) 特開 昭62−86498(JP,A) 特開 平5−28377(JP,A) 特開 昭61−167933(JP,A) 特開 平2−54230(JP,A) 実開 平4−8577(JP,U) 実開 昭58−38134(JP,U) 実開 平5−55295(JP,U) 実開 昭57−179794(JP,U) 実開 昭56−140860(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 15/00 G03B 13/196

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時刻表示部とその駆動部とからなる時計
    ユニットと、該時計ユニットを収納し前面に透孔を設け
    た筐体と、該筐体内に前記透孔に撮影レンズを臨ませて
    外部を撮影可能に配設した自動巻上げ機能を有するカメ
    ラと、トリガ信号を発生する手段と、前記筐体内に設け
    られ前記トリガ信号が入力された時に前記カメラにレリ
    ーズ信号を出力すると共に、設定された回数の撮影が終
    了すると前記時計ユニットの動作の少なくとも一部を停
    止させる制御部とからなることを特徴とする監視撮影装
    置。
  2. 【請求項2】 時刻表示部とその駆動部とからなる時計
    ユニットと、該時計ユニットを収納し前面に透孔を設け
    た筐体と、該筐体内に前記透孔に撮影レンズを臨ませて
    外部を撮影可能に配設した自動巻上げ機能を有するカメ
    ラと、該カメラのフィルム撮影済み駒数又は撮影可能駒
    数を検出する手段と、トリガ信号を発生する手段と、前
    記筐体内に設けられ前記トリガ信号が入力された時に前
    記カメラにレリーズ信号を出力する手段と、前記フィル
    ム撮影済み駒数又は撮影可能駒数を検出する手段により
    撮影済み駒数または撮影可能駒数が所定の値になったこ
    とを検出した場合に前記時計ユニットの動作の少なくと
    も一部を停止させる制御部とからなることを特徴とする
    監視撮影装置。
  3. 【請求項3】 制御部が、フィルム撮影済み駒数または
    撮影可能駒数を検出する手段により、レリーズ信号を出
    力しても撮影が不可能な条件を検出した場合には、時計
    ユニットの動作の少なくとも一部を停止させるようにす
    ることを特徴とする請求項2記載の監視撮影装置。
  4. 【請求項4】 トリガ信号を発生する手段が、フットス
    イッチ又は手動スイッチである請求項1乃至3のいずれ
    か1項に記載の監視撮影装置。
  5. 【請求項5】 トリガ信号を発生する手段が、カメラに
    よる撮影可能領域内への物体の侵入を検知して自動的に
    トリガ信号を発生する赤外線センサ,人体感応センサ等
    のセンサである請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    監視撮影装置。
  6. 【請求項6】 トリガ信号を発生する手段が、電話線の
    切断,電源遮断等の非常事態を検知して自動的にトリガ
    信号を発生するセンサである請求項1乃至3のいずれか
    1項に記載の監視撮影装置。
  7. 【請求項7】 制御部が、連続撮影回数及びその撮影イ
    ンターバルをそれぞれ設定する手段と、トリガ信号が入
    力された時にカメラに前記手段によって設定されたイン
    ターバルで設定された連続撮影回数のレリーズ信号を出
    力する手段とを備えていることを特徴とする請求項1乃
    至6のいずれか1項に記載の監視撮影装置。
  8. 【請求項8】 制御部が、連続撮影回数及びその撮影イ
    ンターバルを設定する手段の設定値を強制的に所定の値
    に設定する手段と、カメラの裏蓋を閉じたことを検出す
    る手段と、前記カメラの裏蓋を閉じることにより所定の
    インターバルで所定の回数レリーズ信号を出力する手段
    とを備えていることを特徴とする請求項7に記載の監視
    撮影装置。
  9. 【請求項9】 制御部が、連続撮影回数及びその撮影イ
    ンターバルを設定する手段の設定値を強制的に所定の値
    に設定する手段と、時計ユニットの筐体内に設けられた
    手動スイッチ手段と、該手動スイッチ手段により所定の
    インターバルで所定の回数レリーズ信号を出力する手段
    とを備えていることを特徴とする請求項7に記載の監視
    撮影装置。
  10. 【請求項10】 カメラの撮影レンズの前面にハーフミ
    ラーを配設したことを特徴とする請求項1乃至9のいず
    れか1項に記載の監視撮影装置。
  11. 【請求項11】 時計ユニットの筐体の前面に、撮影レ
    ンズを臨ませた透孔と類似するダミー孔又は前記透孔を
    目立たなくする模様を形成したことを特徴とする請求項
    1乃至10のいずれか1項に記載の監視撮影装置。
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