JP3419516B2 - 撮像手段の制御方法および撮像制御装置 - Google Patents
撮像手段の制御方法および撮像制御装置Info
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Description
って撮像装置を制御し、さらに、撮像装置の監視箇所の
見失いからの回復の支援等を行う手段を提供する技術に
関する。
の撮像装置を対話形式によって制御する手段としては、
特開昭62−226786号公報に記載してあるよう
に、個々の制御パラメータである撮像装置の撮像方向を
指示し、指示単位ごとに、撮像装置の撮像方向を変化さ
せ、撮像装置を逐次的に制御する方法がある。
載されているように、予め用意されている複数の制御パ
ラメータの組を選択し、制御パラメータを設定すること
で、当該制御パラメータを使用して、撮像装置を制御す
る方法がある。
像結果とを関連付けて記憶し、さらに記憶内容から撮像
結果を再生する方法としては、例えば、第8回ヒューマ
ン・インタフェース・シンポジュウム論文集(199
2)「仮想スタジオ〜バーチャルリアリティのエスクト
ップ映像制作への応用〜」に記載されているように、撮
像装置の制御情報と撮像結果とを対応付けて、時間列に
連続して記憶し、さらに、記憶内容に基づいて所望の制
御情報に対応する撮像結果を再生する手段がある。
向、ズーム率等を制御し、その時の撮像結果を監視する
場合、撮像装置の制御パラメータの設定の仕方によって
は、視界が急激に変化したり、極度のズームにより、撮
像対象の詳細度が過度に増したりすることによって、現
在の監視箇所が、被撮像対象のどの位置であるのかを把
握し切れなくなる、すなわち、撮像ポイントを見失うと
いう問題がある。
式での制御手段においては、撮像装置の状態(例えば、
撮像方向等)を変化させるだけのものであり、過去に撮
像した時の撮像装置の状態を示す、制御パラメータを記
憶したり、あるいは、当該制御パラメータにもとづいて
記憶内容を再現することは不可能である。
パラメータと撮像結果の対応付けは、単純に時間列で連
続的に行なっているため、ある制御パラメータに対する
撮像結果の直接的な対応付けはできていない。したがっ
て、過去の撮像制御パラメータの選択、再生を行なうこ
とは不可能である。
監視箇所の見失いから撮像手段を回復するためには、撮
像装置の制御パラメータを適切な値に再設定し、当該再
設定した制御パラメータを使用して、撮像手段の制御を
やり直すか、時間列的に蓄積された、制御パラメータ、
撮像結果を含むデータを、逐次逆行することによって、
被撮像体が認識可能な状態になる制御パラメータを見つ
けだし、その値を使用して、撮像手段を制御し直すしか
ない。
するための制御パラメータに対応させて、撮像結果を管
理し、撮像装置を対話形式で制御する手段を提供するこ
とにあり、本手段により、例えば、撮像手段が監視箇所
を見失った場合、その見失いから、撮像手段を回復する
ことを支援することが可能になる。
め、以下の手段が考えられる。
制御パラメータを設定し、設定されたパラメータにした
がって、撮像手段を制御する撮像手段の制御方法であっ
て、設定したパラメータに、当該パラメータに従って撮
像された画像情報を対応付けて、少なくとも1以上記憶
し、さらに、記憶した画像情報を表示手段に表示してお
き、表示手段に表示された画像情報が、操作者によって
指示された場合、当該指示された画像情報に対応する前
記パラメータを使用して、撮像手段を制御する撮像手段
の制御方法である。
る撮像手段と、撮像方向、撮像範囲を含む撮像制御パラ
メータを設定する制御パラメータ設定手段と、設定され
たパラメータにしたがって、前記撮像手段を制御する撮
像制御手段と、撮像手段から送られた画像情報を少なく
とも表示する表示手段を有して構成される撮像制御装置
において、設定したパラメータに、当該パラメータに従
って撮像された画像情報を対応付けて、少なくとも1以
上記憶する記憶手段と、記憶した画像情報を前記表示手
段に表示させる表示処理手段と、操作者が該表示処理手
段によって表示された画像情報を指示する指示手段と、
指示された画像情報に対応するパラメータを前記記憶手
段を検索して求める検索手段を備え、前記撮像制御手段
は、求められたパラメータに対応する制御信号を生成
し、前記撮像手段を制御する撮像制御装置である。
像結果を、制御パラメータに対応付けて記憶しておく。
この際、制御パラメータに対応した撮像結果を、メニュ
ー状に表示しておく。
し、選択された撮像結果に対応する、制御パラメータの
検索を行う。さらに、当該パラメータに従って、撮像手
段を制御するための撮像制御信号を生成し、撮像手段を
制御する。そして撮像手段による撮像結果の表示を行な
う。
制御パラメータに対応した撮像手段の制御を行い、撮像
結果を表示させることが可能となる。
果を対応付けておくことにより、過去の撮像結果を得た
ときの制御パラメータによって、撮像手段を制御するこ
とが、対話形式で可能となる。
明する。
中で出てくる用語を予め概説しておく。
ば、可視光線撮影用カメラ、赤外線撮影用カメラ、X線
撮影用カメラ、超音波エコーを捕え可視化する機器等の
対象物を像として捕えるための装置、ならびに、フラッ
シュ、電灯、X線照射器、超音波発生装置等の対象物を
像として捕えるために必要な機器等を指す。
用して、対象物の像を取り込むことを意味する。
取り込まれた像、ぞれら像の集合、ならびに、撮像によ
って得られた像を、電気信号等に変換したもの(例え
ば、符号化)したものや、それら符号の集合を称する。
意に指定するために、各々の撮像結果に付ける、例え
ば、数値、文字列等の情報のことを称する。
像装置を、当該装置を駆動する台に載せ、撮像装置を、
水平方向、垂直方向、前後方向等へ移動したり、上下方
向を軸とした回転、左右方向を軸とした回転、前後方向
を軸とした回転等を行ったりすることであり、撮像する
位置、方向等を変更したり、拡大、縮小、絞り等の、撮
像装置の有する機能を変更制御するための各種設定値を
変更可能な装置を装着し、ズームアップ、ズームダウン
等を行うことで、撮像範囲の変更、絞りの開閉、シャッ
ターの開閉時間の変更等を行うことで、撮像される像の
明るさ等の、像の質を変更するように制御することをい
う。
制御を行うために、例えば、撮像装置を載せた駆動台、
撮像装置の持つ各種設定値を変更するための装置に対し
て与える情報であり、単に、制御パラメータとも称す
る。
子」とは、撮像制御情報を一意に指定するために、各々
の撮像制御情報に付加する、例えば、数値、文字列等の
情報のことを称する。
めに、キーボード、マウス等の入力装置を使用して、所
定の指示を与える動作を称する。
において、キーボード、マウス等の入力装置から与えら
れる信号等を称する。
置の撮像する位置、撮像する方向、撮像する像の質を決
定する、撮像装置が設定可能に備えている、各種設定値
等の状態を称する。
段の概要を示す。
撮影するカメラ、180は、カメラの絞り、ズーム、シ
ャッター速度等を変更するための機能を備え、カメラを
水平、垂直、上下への移動、方位角方向、仰角方向、左
右方向へ回転するためのカメラ台、190は、撮影の対
象物、110は、可視映像表示用のディスプレイ、14
0は、可視光線映像撮影用カメラ170によって撮影さ
れている現在の映像を表示したもの、150は、可視光
線映像撮影カメラ170によって過去に撮影した映像を
縮小して表示したものを集合したもの(単に、集合表示
とも称する)、160は、メニュー状に表示された集合
表示150の内から、ひとつを選択するためのポイン
タ、120は、カメラ170を制御するためのカメラ台
180を撮像制御指示するためのキーボード、130
は、ポインタ160を操作するマウス、100は、撮影
制御指示入力の制御信号への変換と、制御装置への伝
達、撮影映像の記憶と検索、撮影の制御情報の記憶と検
索、撮影映像と撮影の制御情報との対応付け、過去の撮
影映像の表示と選択、現在の撮影映像の表示等の各種の
機能を実現するための統括システムである。
転、移動が可能なカメラを載せるためのテーブル(例え
ば、光学測定用の3次元移動ステージ等によって実現す
れば良い)と、カメラの各種設定値を変更するための変
更手段(例えば、回転器、開閉装置、押下装置等)と、
テーブルおよび変更手段を駆動するための動力装置を有
して構成される。動力装置は、例えば、電動モータ等と
その駆動回路によって実現され、制御パラメータにした
がって、駆動回路に所定の電圧を印加することによっ
て、電動モータを駆動することによって、動力装置が備
える可動部を所定量だけ動かすように構成すれば良い。
磁気ディスク装置等の記憶装置と、CPU、ROM(所
定の処理を行うためのプログラムが内蔵されている)、
各種CMOS等によって実現できる。
0によって撮影される撮影対象105の映像情報を取り
込み、ディスプレイ110に表示(140)している。
ド120を介して、カメラ台180の位置等を移動させ
る旨の制御情報が入力されると、その入力された各制御
情報を、カメラ台の位置等を制御するための制御用信号
に変換し、当該変換された信号をカメラ台180に送
り、制御情報の入力に対応した制御を行い、カメラの撮
影状態の変更を行う。
の制御用信号を記憶し、さらに、映像信号をも記憶し、
カメラ台の制御用信号の組と映像信号とを対応付けて記
憶する。
ボード120を介してカメラの制御パラメータが入力さ
れるごとに、カメラ制御用信号を記憶し、その時点での
映像信号を記憶し、さらに、記憶されたカメラ制御用信
号と映像信号を対応付けて記憶する。
の表示開始を指示する旨の入力が行われると、統括シス
テム100は、記憶している映像信号を縮小表示するよ
うに変換し、ディスプレイ110上に、例えば、図1に
示すように複数個並べて表示し、過去に撮影した映像を
縮小したものの集合表示150を表示する。
インタ160によって、表示150内の、ある画像が指
示されると、統括システム100は、指示された位置に
対応する映像を判別する。
されている、カメラ台の制御を行うための制御用信号を
検索し、カメラ台に送り、カメラの撮影状態の制御を行
う。
ラ台を制御することが可能となる。
パラメータで、カメラ台の制御を行うことになる。過去
に使用した制御パラメータと同一の制御パラメータを、
再度使用することが可能となり、当該制御パラメータを
過去に使用した時に、得られた映像の再生表示を、マウ
スを使用して選択することで、その映像が撮影されたと
きのカメラの撮影状態を制御している制御パラメータを
使用して、過去に行ったのと同じ制御を行なうことが可
能となる。
処理の流れの概要を示す機能ブロック図を示す。
果表示部240に送り、撮像結果を受け取った撮像結果
表示部240は、撮像結果を表示している。
御指示情報が入力されると、これを撮像制御情報に変換
して、撮像制御部210に送る。
0は、撮像部250に対して、撮像制御を行う。このと
き同時に、撮像制御情報を、撮像制御情報記憶部220
に送り、当該情報を記憶する。
像制御情報と撮像結果の対応部である撮像制御情報−撮
像結果対応部290に対して、撮像制御情報の識別子を
送る。
像結果を撮像結果記憶部240に送り、当該結果を記憶
する。この際、撮像結果記憶部270は、撮像制御情報
−撮像結果対応部290に対して、撮像結果の識別子を
送る。
撮像結果を、撮像結果再生表示部270に送る。撮像結
果を受け取った撮像結果再生表示部270は、撮像結果
を表示する。
子とを受け取った、撮像制御情報−撮像結果対応部29
0は、撮像制御情報の識別子と、撮像結果の識別子との
対応付けを行う。
る撮像結果に対して、撮像結果の選択が指示されると、
撮像制御情報−撮像結果対応部290に、選択された撮
像結果に対応する、撮像結果の識別子を送る。
情報−撮像結果対応部290は、対応する撮像制御の識
別子を取り出し、撮像制御情報検索部230に送る。
御検索部230は、撮像制御情報を検索して取り出し、
当該情報を撮像制御部210に送る。
御部210は、受け取った撮像制御情報にしたがって、
撮像部250に対し、撮像制御を行う。
した撮像結果の関連付け、それぞれの情報の記憶、撮像
結果の表示と選択受け付け、対応する撮像制御の検索、
撮像制御の再生等の処理を行なうことが可能となる。
理を説明するための機能ブロック図である。
入力部300は、撮像制御情報と撮像制御の識別子を対
応させてある、撮像制御情報−識別子対応部310に、
撮像制御情報を送る。
−識別子対応部310は、受け取った撮像制御情報に対
して、固有の撮像制御情報の識別子を生成する。
御情報−識別子対応部310は、撮像制御情報と、それ
に対し生成された撮像制御情報の識別子を、撮像制御情
報・識別子登録部320に送る。
け取った、撮像制御情報・識別子登録部320は、各々
の情報を対応付けて記憶し、撮像制御情報の識別子を、
撮像制御情報識別子出力部330に送る。
御情報識別子出力部330は、撮像制御情報の識別子を
出力する。
固有の撮像制御情報の識別子の生成、撮像制御情報とそ
の識別子との対応付け、対応付けた情報の記憶を行い、
撮像制御情報の識別子を出力することが可能となる。
説明するための機能ブロック図を示す。
00は、撮像結果−識別子対応部410に、撮像制御情
報を送る。
対応部410は、受け取った撮像結果に対する、固有の
撮像結果の識別子を生成する。
識別子対応部410は、撮像結果と、それに対して生成
された撮像結果の識別子を、撮像結果・識別子登録部4
20に送る。
た、撮像結果・識別子登録部420は、各々の情報を、
対応付けて記憶し、撮像結果を撮像結果出力部440に
送り、撮像結果の識別子を撮像結果識別子出力部430
に送る。撮像結果を受け取った撮像結果出力部440
は、撮像結果を出力する。さらに、撮像結果の識別子を
受け取った撮像結果識別子出力部430は、撮像結果の
識別子を出力する。
結果固有の識別子の生成、撮像結果と識別子との対応付
け、対応付けた情報の記憶を行い、撮像結果とその識別
子を出力することが可能となる。
成例の説明図である。
500に対して各種の制御を行うための撮像制御手段、
580は、撮像制御手段510に撮像制御を指示するす
る撮像制御指示手段、570は、現在撮像している像を
表示する表示手段、520は、撮像手段500によって
得られた撮像結果の記憶や、過去に記憶された撮像結果
を検索するための撮像結果記憶・検索手段、530は、
撮像制御手段510において行なわれた撮像制御に関す
る撮像制御情報の記憶や、過去の記憶された撮像制御情
報を検索するための撮像制御情報記憶・検索手段、54
0は、撮像結果と撮像制御情報を対応付ける撮像結果−
撮像制御情報対応手段、550は、前記撮像結果記憶・
検索手段520において記憶された、撮像結果を表示す
るための、撮像結果表示手段、560は、撮像結果表示
手段550によって表示された撮像結果を、対話形式で
選択可能とする撮像結果選択手段を示している。
説明する。
(組合わせレンズによる光学系が好ましい)、CCD素
子、赤外線レンズ、X線感知器、超音波感知器等のデバ
イスを備えて構成される、可視光線撮影用カメラ、赤外
線撮影用カメラ、X線撮影用カメラ、超音波エコーを可
視像に変換する装置や、ある対象物の像を捕え電気信号
にする手段や、感光紙、感光フイルム、感熱紙等の、像
による光学的情報にしたがって、2次元の情報を生成す
る手段によって実現される。
の位置、撮像する方向を3次元的に変更するための前後
左右の移動が可能な台、昇降が可能な台、上下方向を軸
とした回転を可能にする台、左右方向を軸とした回転を
可能にする台、前後方向を軸とした回転を可能にする台
等や、撮像装置が備える設定部における設定値を変更す
るための回転器、開閉器、スライダ、押下装置等によっ
て実現される。
回転器、開閉器、押下装置は、例えば、電動モータ等の
駆動手段と駆動回路を備えており、制御パラメータにし
たがって、駆動回路に印加された電圧にしがって駆動回
路は、駆動手段を駆動する。そして駆動手段の可動部
が、上述の台、回転器、開閉器、押下装置等に対し所定
の動作を行わせるように作用する構成にしておけば良
い。
を入力する手段と、撮像制御の指示を撮像制御情報に変
換する手段を有して構成される。撮像制御指示を入力す
る手段は、例えば、キーボード、タッチパネル、マウ
ス、タブレット、トラックボール、ジョイスティック、
スイライダ等の撮像制御装置への制御を指示することが
可能な物によって実現できる。
する手段は、撮像制御指示の入力手段からの信号を撮像
制御情報の信号に変換するために、まず、信号変換の処
理手順を記憶するための、RAM、ROM、磁気ディス
ク等で実現される記憶手段と、次に、信号の変換処理を
行なうための手段(例えば、CPU、ROM(所定の処
理を行うプログラムが予め内蔵されている)、各種CM
OS等の電子デバイスによって実現される)を有して構
成される。
レイ、液晶ディスプレイ等の、撮像装置からの撮像結果
を表示可能な各種表示装置によって実現される。
果を記憶する手段とそ、各々の撮像結果に識別子を付け
て撮像結果との対応付けを行なう手段を有して構成され
る。
M、磁気テープ、磁気ディスク等によって実現される。
また、撮像手段500によって得られる像を電気信号に
変換処理し、該変換処理された電気信号を記憶可能な記
憶手段であればいかなるものであってもよい。
果との対応付けを行なう手段は、例えば、CPU、RO
M(予め所定の処理を行うプログラムを内蔵してお
く)、RAM、各種CMOS等の電子デバイスによって
実現される。
像制御情報を記憶する手段、各々の撮像制御情報に識別
子を付加して撮像制御情報との対応付けを行なう手段を
有して構成される。
AM、磁気テープ、磁気ディスク等によって実現され
る。
御情報と対応付けを行なう手段は、例えば、CPU、R
OM(予め所定の処理を行うプログラムを内蔵してお
く)、RAM、各種CMOS等の電子デバイスによって
実現される。
は、例えば、CPU、ROM(予め所定の処理を行うプ
ログラムを内蔵しておく)、RAM、各種CMOS等の
電子デバイスによって実現される。RAMの替わりに磁
気ディスク装置を使用するのも好ましい。
像制御情報記憶・検索手段530、および、撮像結果−
撮像制御情報対応手段540は、記憶する領域を区分す
ることで、同一の記憶手段で構成してもよい。
果を表示するために、各撮像結果の表示位置情報を決定
する手段、撮像結果を表示手段上に表示するための情報
に変換する手段、撮像結果の表示位置情報を記憶する手
段、撮像結果を表示する手段を有して構成される。
の表示画面上での位置、大きさ等を算出するための手段
であって、例えば、CPU、ROM(予め所定の処理を
行うプログラムを内蔵しておく)、RAM、各種CMO
S等の電子デバイスによって実現される。
報に変換する手段は、表示位置情報を決定する手段によ
って算出される、撮像結果の位置情報にしたがって、表
示画面上に表示するための情報に変換するための手段で
あって、例えば、CPU、ROM(予め所定の処理を行
うプログラムを内蔵しておく)、RAM、各種CMOS
等の電子デバイスによって実現される。撮像結果の位置
情報を記憶する手段は、例えば、RAMや磁気ディスク
装置等の記憶手段によって実現できる。
ポース装置のように複数の映像信号を混合する手段と、
上述の表示手段580と同様な手段を有して構成され
る。
段580と共用するのも好ましい。
示画面上の位置情報を入力する手段と、その入力位置に
表示されている撮像結果を取り出す手段を有して構成さ
れる。
例えば、キーボード、マウス、タッチパネル、タブレッ
ト、ジョイスティック、トラックボール、スライダ等に
よって実現できる。
を取り出す手段は、RAMや磁気ディスク装置等によっ
て実現される、多種類のデータを対応付けて記憶するた
めの手段と、それらのデータの選択を行なうための手段
(当該手段は、例えば、CPU、ROM(予め所定の処
理を行うプログラムを内蔵しておく)、RAM、各種C
MOS等の電子デバイスによって実現される。)を有し
て構成される。
ズーム、絞り、シャッター速度を変更できる可視映像撮
影用CCDカメラとする。
タ等を動力源として、該動力源に与えられる電気信号に
より、3次元の撮影方向、位置等の変更、さらに、ズー
ム、絞り、シャッター速度等の各種のカメラ機能を実現
するために設定する、設定値を変更するように制御する
ことが可能なカメラ台で構成する。
ライタ型のキーボード、表示手段570および撮像結果
表示手段550を、ビットマップディスプレイで構成す
る。
像結果−撮像制御情報対応手段540および撮像制御情
報記憶・検索手段530を、磁気ディスク装置で構成す
る。
スで構成し、キーボードでカメラを制御するたびに、カ
メラによって撮影される映像をディスプレイ上の画面下
部に5個ずつ表示し、当該表示映像をマウスで選択可能
とし、選択された映像を撮影した時点と同じ制御パラメ
ータを使用してカメラの制御を行なう実施例について説
明する。
によって撮像された映像信号は、通常、ケーブル501
を介して、表示手段570である、ビットマップディス
プレイに送られ、撮影映像として表示される。
ドの、“h”、“j”、“k”、“l”のキーを、それ
ぞれ左、下、上、右の各方向にカメラを振る指示に割り
付け、“w”、“e”、“f”、“b”、“p”、
“n”のキーを、それぞれ左、右、前、後、上、下の各
方向に、カメラを移動する指示に割り付け、“1”、
“2”を左、右へのカメラの回転の指示に割り付ける。
を示す信号が、ケーブル581を介して撮像制御手段5
10であるカメラ台に送られる。
0である、カメラ台は、キーに割り付けられている動作
を行なうために、カメラ方向、カメラの位置、あるい
は、カメラの設定値を変更するために、入力されたキー
が示す信号から、カメラ台の各サーボモータを駆動する
信号に変換し、サーボモータを駆動する。
信号をケーブル511を介して、撮像制御情報記憶・検
索手段530である磁気ディスク装置530に送り、こ
れを撮影制御情報として記憶し、記憶した撮影制御情報
に通し番号を付す。
ケーブル502を介して、撮像結果記憶・検索手段であ
る磁気ディスク装置520へも送り、映像結果として記
憶し、記憶した撮影結果に対し、通し番号を付す。
磁気ディスク530に記憶された、映像結果および撮影
制御情報に対して付けられた、上記通し番号を、磁気デ
ィスク540に、記憶する。
ケーブル521を介して、撮像結果表示手段550でも
あるビットマップディスプレイに送り、画面下部に5個
並ぶだけの大きさに縮小し、縮小した映像を、5個の内
のひとつの位置に表示する。かかる表示は、時間経過と
ともに、必要に応じて順次行われる。この際、表示した
位置を記憶しておく。記憶場所は、位置情報を記憶可能
な手段なら、いづれでもよい。なお、前記5個は1例に
すぎないことは言うまでもない。
へ、過去の撮像結果の表示は、スーパーインポースの機
能を使用し、カメラ500から順次送られてくる映像信
号による映像の上に、重ねて表示するようにすればよ
い。
されている5個の縮小映像のうちのひとつが、撮像結果
選択手段560である、マウスによって選択されると、
マウスが指示した位置を検出し、先に記憶していた、縮
小撮影映像の表示位置との比較を行い、指示された位置
に表示されている映像を判別する処理を行う。かかる処
理機能は、撮像結果選択手段560に付随させた構成に
しておけば良い。
ル561を介して、磁気ディスク装置540に送り、磁
気ディスク装置540は、対応付けて記憶している撮影
制御情報を示す通し番号を検索し、磁気ディスク530
に送る。
制御情報を示す通し番号から、撮影の制御情報を検索
し、ケーブル531を介して、カメラ台510に送り、
カメラ500による撮影を制御する処理が行われる。
る、過去の撮像結果の表示画像を選択するだけで、その
像を撮る時に行なった撮像制御と、同じ制御を行なうこ
とができる装置を構成することができることになる。
検索手段520が記憶する、撮像結果とその識別子との
対応テーブルの構成例を示す。
の書き換え可能な記憶手段によって実現できる。また、
所定の比較処理を行う比較手段と、比較結果に基づき特
定の記憶内容を選択するための選択手段を備えた構成と
なっている。なお、前記比較手段と選択手段は、例え
ば、各種論理回路、トランジスタ等によって実現され
る。
識別子との対応テーブル、610は、撮像結果の入力端
子、620は、撮像結果の識別子の入力端子、630
は、撮像結果、および、撮像結果の識別子の出力端子、
640は、テーブル中のi番目撮像結果、650は、テ
ーブル中のi番目の撮像結果に対する識別子を示してい
る。
番目の撮像結果640を、10秒間の可視光線の映像信
号、撮像結果の識別子650を、テーブルの番号iを1
6進数で表示した文字列とし、撮像結果の記憶、およ
び、検索をする場合について説明する。
て、入力される。
から順番に、未だ撮像結果が格納されていない空き領域
に格納する。
ブルに格納すると同時に、対応する撮像結果の識別子の
欄に、撮像結果の識別子を格納する。
630を介して出力される。
可視光線の映像の映像信号(例えば、デジタルデータ等
の記憶可能な信号に変換されている)が入力されると、
撮像結果の200番目の欄に、10秒間の可視光線の映
像信号に対応する信号を格納する。
の欄に、文字列“c8”(200を16進数に変換した
もの)に対応する2つのアスキーコードを格納する。
端子630を介して出力する。これにより、撮像結果の
記憶が完了する。
0を介して入力される。
ル中の撮像結果の識別子の欄の内容と、入力された撮像
結果の識別子を1番目の欄から順番に比較処理(この処
理は、前記比較手段が行う)し、同一のものが見つかる
まで、テーブルを検索する。
子の欄に対応する欄の撮像結果の情報を取り出し(この
処理は前記選択手段が行う)、出力端子630を介して
出力する。
列“c8”が入力されると、テーブル中の撮像結果の識
別子の欄を1番目から順番に、入力された文字列“c
8”と比較処理する。
子の欄に対応する撮像結果の欄に格納されている、10
秒間の可視光線映像の信号を取り出し、出力端子630
を介して出力する。
0内に、撮像結果とその識別子を対応付けて記憶するこ
とができる。
文字列を、2進数の文字列、8進数の文字列、10進数
の文字列、一意性を有するアルファベットの文字列、一
意性を有する日本語文字の文字列、一意性を有する数値
等、識別子から撮像結果が一意に決定することができる
ような情報に置き換えてもよいことは言うまでもなく、
識別子としては、各種のものを採用することが可能であ
る。
とすると、撮像結果に、単語として意味を持つ英単語を
対応付けることができ、また、識別子を数値とすると、
撮像結果の識別子を文字列とした場合と比較して、撮像
結果の識別子の記憶のための容量、検索の時間の削減を
図ることができる。
が、リスト構造、循環待ち行列構造等の記憶方法を採用
しても良い。
順序の変更が容易であったり、記憶する容量を固定では
なく、可変にすることができる。
憶・検索手段530が記憶する、撮像制御情報とその識
別子の対応テーブルの構成を示す。
の書き換え可能な記憶手段によって実現される。また、
所定の比較処理を行う比較手段と、比較結果に基づき特
定の記憶内容を選択するための選択手段を備えた構成と
なっている。なお、前記比較手段と選択手段は、例え
ば、各種論理回路、トランジスタ等によって実現され
る。
その識別子の対応テーブル、710は、撮像制御情報の
入力端子、720は、撮像制御情報の識別子の入力端
子、730は、撮像制御情報および撮像制御情報の識別
子の出力端子、740は、テーブル中のi番目撮像制御
情報、750は、テーブル中のi番目の撮像制御情報に
対する識別子を示している。
番目の撮像制御情報740を、カメラ台を方位角右に3
0度回転するために必要な、カメラ台を駆動するサーボ
モータへの制御信号、撮像制御情報の識別子750を、
テーブルの番号iを16進数で表示した文字列とし、撮
像制御情報の記憶し、その検索を示す場合について説明
する。
介して入力される。
番目から順番に、未だ撮像制御情報が格納されていない
空き領域に格納する。
報をテーブルに格納すると同時に、対応する撮像制御情
報の識別子の欄に、撮像制御情報の識別子を格納する。
端子730を介して出力される。
台を方位角右に30度回転するために必要な、カメラ台
を駆動するサーボモータへの制御信号が入力されると、
撮像結果の200番目の欄にその制御信号(デジタル信
号等の格納可能な信号である)を格納する。
別子の欄に、文字列“c8”に対応する2つのアスキー
コードを格納する。
子730を介して出力する。これにより、撮像制御情報
の記憶が完了する。
720を介して入力される。
ーブル中の撮像制御情報の識別子の欄の内容と、入力さ
れた撮像制御情報の識別子を1番目の欄から順番に比較
処理し(この処理は、前記比較手段が行う)、同一のも
のが見つかるまでテーブルを検索する。
子の欄に対応する欄の撮像結果の情報を取り出し(この
処理は前記選択手段が行う)、出力端子730を介して
出力する。
文字列“c8”が入力されると、テーブル中の撮像制御
情報の識別子の欄を、1番目から順番に、入力された文
字列“c8”と比較処理する。
子の欄に対応する撮像結果の欄に格納されている、カメ
ラ台を方位角右に30度回転するために必要な、カメラ
台を駆動するサーボモータへの制御信号を取り出し、取
りだした制御信号を撮像制御情報として、出力端子73
0を介して出力する。
530を実現することができるなお、本実施例で使用し
た、撮像制御情報の識別子の文字列を、2進数の文字
列、8進数の文字列、10進数の文字列、一意性を有す
るアルファベットの文字列、一意性を有する日本語文字
の文字列、一意性を有する数値等、識別子から撮像結果
が一意に決定することができるような情報ならいかなる
ものでもよい。
と、撮像制御情報に、単語として意味を有する英単語を
対応付けることができ、撮像制御情報の識別子を数値と
すると、識別子を文字列とした場合に比較して、撮像制
御情報の識別子の記憶のための容量、検索時間を削減す
ることができる。
が、リスト構造、循環待ち行列構造等の記憶方法を採用
しても良い。
報の順序の変更が容易であったり、記憶する容量を固定
ではなく可変にすることができる。
応手段540が記憶する、撮像結果の識別子と撮像制御
情報の識別子の対応テーブルの構成例を示す。
の書き換え可能な記憶手段によって実現される。また、
所定の比較処理を行う比較手段と、比較結果に基づき特
定の記憶内容を選択するための選択手段を備えた構成と
なっている。なお、前記比較手段と選択手段は、例え
ば、各種論理回路、トランジスタ等によって実現され
る。
子と撮像制御情報の識別子の対応テーブル、810は、
撮像結果の識別子の入力端子、820は、撮像制御情報
の識別子の入力端子、830は、撮像結果の識別子およ
び撮像制御情報の識別子の出力端子、840は、テーブ
ル中のi番目撮像結果の識別子、850は、テーブル中
のi番目の撮像制御情報の識別子を示している。
番目の撮像結果の識別子840を、10秒間の可視光線
の映像信号に対する識別子である、撮像結果とその識別
子の対応テーブル600中の番号を16進数表示した
「文字列」、また、撮像制御情報の識別子850を、カ
メラ台を方位角右に30度回転するために必要な、カメ
ラ台を駆動するサーボモータへの制御信号に対する識別
子である、撮像制御情報とその識別子の対応テーブル7
00中の番号を16進数表示した「文字列」とし、撮像
結果の識別子と撮像制御情報の識別子との対応付けを示
す。
して入力され、また、撮像制御情報の識別子は、入力端
子820を介して入力される。
の両方が入力されると、入力された撮像結果の識別子と
撮像制御情報の識別子を、テーブルの1番目から順番
に、未だ撮像結果の識別子、撮像制御情報の識別子が格
納されていない空き領域にそれぞれ格納する。
情報の識別子である、10秒間の可視光線映像信号を記
憶した撮像結果とその識別子の対応テーブル600中の
番号を16進数表示した文字列と、カメラ台を方位角右
に30度回転するために必要な、カメラ台を駆動するサ
ーボモータへの制御信号を記憶した撮像制御情報とその
識別子の対応テーブル700中の番号を16進数表示し
た文字列が入力されると、撮像結果の識別子と撮像制御
情報の識別子のそれぞれ200番目の欄にそれぞれの文
字列を格納する。
文字列“c8”に対応するアスキーコードを格納する。
は、文字列“c8”に対応するアスキーコードを格納す
る。
情報の識別子の対応付けの記憶が完了する。
ーブル中の撮像結果の識別子の欄の内容と、入力された
撮像結果の識別子を1番目の欄から順番に比較処理(こ
の処理は、前記比較手段が行う)し、同一のものが見つ
かるまでテーブルを検索する。
結果の識別子の欄に対応する欄の撮像制御情報の識別子
を取り出し(この処理は、前記選択手段が行う)、出力
端子830を介して出力する。
と、テーブル中の撮像制御情報の識別子の欄の内容と、
入力された撮像制御情報の識別子を1番目の欄から順番
に比較し、同一のものが見つかるまでテーブルを検索す
る。
子の欄に対応する欄の撮像結果の識別子を取り出し、出
力端子830を介して出力する。
“c8”が入力されると、テーブル中の撮像結果の識別
子の欄を1番目から順番に、入力された文字列“c8”
と比較処理(この処理は、前記比較手段が行う)する。
子の欄に対応する撮像制御情報の識別子の欄に格納され
ている、カメラ台を方位角右に30度回転するために必
要な、カメラ台を駆動するサーボモータへの制御信号に
対応する識別子である、文字列“c8”を取り出し、出
力端子830を介して出力する。
文字列“c8”が入力されると、テーブル中の撮像制御
情報の識別子の欄を1番目から順番に、入力された文字
列“c8”と比較処理する。
子の欄に対応する撮像結果の識別子の欄に格納されてい
る、10秒間の可視光線映像の信号に対応する識別子で
ある文字列“c8”を取り出し、出力端子830を介し
て出力する。
手段540を実現することができる。
が、リスト構造、循環待ち行列構造等の記憶方法を採用
しても良い。
報の順序の変更が容易であったり、記憶する容量を固定
ではなく可変にすることができる。
50、撮像結果選択手段560のそれぞれに、所定のデ
ータを表示、選択するための、撮像結果の識別子と撮像
結果の表示装置上における位置情報の対応テーブルの構
成例を示したものである。
の書き換え可能な記憶手段によって実現できる。また、
所定の比較処理を行う比較手段と、比較結果に基づき特
定の記憶内容を選択するための選択手段を備えた構成と
なっている。なお、前記比較手段と選択手段は、例え
ば、各種論理回路、トランジスタ等によって実現され
る。
識別子と撮像結果の表示装置上の位置情報の対応テーブ
ル、1310は、撮像結果の識別子の入力端子、132
0は、撮像結果の横方向の表示位置の入力端子、133
0は、撮像結果の縦方向の表示位置の入力端子、134
0は、撮像結果の表示の幅の入力端子、1350は、撮
像結果の表示の高さの入力端子、1360は、撮像結果
の識別子、撮像結果の縦方向の表示位置、撮像結果の横
方向の表示位置、撮像結果の表示の幅、および撮像結果
の表示の高さの出力端子、1370は、テーブル中i番
目の撮像結果の識別子、1380は、テーブル中i番目
の撮像結果の識別子に対応する、撮像結果の表示装置上
の位置情報を示している。
024ドットのビットマップディスプレイの下部4分の
1に、縮小した可視光線映像を均等な大きさで左詰めで
順番に5個ずつ、5個を越える毎に左詰めに戻って繰り
返し表示する。
る場合、iを200、テーブル中i番目の撮像結果の識
別子1370を、10秒間の可視光線映像の信号に対応
する識別子である、テーブル600中の番号を16進数
表示した文字列、テーブル中i番目の撮像結果の識別子
に対応する撮像結果の表示装置上の位置情報を、ビット
マップディスプレイ上のドット数とし、撮像結果の識別
子と表示装置上の位置情報を対応付ける場合について説
明する。
介して入力される。
報の全てが入力されると、入力された撮像結果の識別子
と像結果の表示位置情報を、テーブルの1番目から順番
に、未だ撮像結果の識別子、撮像結果の表示装置上の位
置情報が格納されていない空き領域に、それぞれ格納す
る。
の表示装置上の位置情報である、対応テーブル600中
の番号を16進数表示した文字列と、ディスプレイ上の
横方向ドット位置、縦方向のドット位置、横方向のドッ
トサイズ、縦方向のドットサイズが入力されると、撮像
結果の識別子の200番目の欄に、文字列と、撮像結果
の表示装置上の位置情報の200番目の各々の欄に、対
応するドット値を格納する。
えば、ディスプレイ上の左上を(0,0)、右下を(1
240,1024)とする。
に対しては、その表示を示すポインタを有する構成にす
る。
文字列“c8”に対応する2つのアスキーコードを格納
する。
情報の横方向の位置の欄には、例えば、ドット値0が格
納される。同様に、200番目の撮像結果の表示装置上
の位置情報の縦方向の位置の欄には、ドット値765が
格納され、200番目の撮像結果の表示装置上の位置情
報の幅の欄には、ドット値248が格納される、また、
200番目の撮像結果の表示装置上の位置情報の高さ欄
には、ドット値255が格納される。
示するため、撮像結果の表示装置上の位置情報の幅、お
よび高さの欄は、常に同じ値を入れる。
像結果の表示装置上の位置情報の対応付けの記憶が完了
する。
力されると、テーブル中の撮像結果の表示装置上の位置
情報の欄の内容と、入力された撮像結果の表示装置上の
位置情報を、現在表示している5個の映像の内、最も番
号の小さい欄のものから順番に比較処理(かかる処理
は、前記比較手段が行う)し、入力された位置情報の示
す領域が、領域内に含まれるかどうかを判定し、含まれ
るものが見つかるまでテーブルを検索する。
果の表示画面上の位置情報の欄に対応する欄の撮像結果
の識別子を取り出し(かかる処理は、前記選択手段が行
う)、出力端子1360を介して出力する。
よび撮像結果選択手段560を実現できる。 すなわ
ち、撮像結果の識別子と撮像撮像結果の表示装置上の表
示位置の情報との対応を行う手段を構成することができ
る。
が、リスト構造、循環待ち行列構造等の記憶方法を採用
しても良い。
報の順序の変更が容易であったり、記憶する容量を固定
ではなく可変にすることができる。
位の例の説明図である。
の集合表示150を構成する、ひとつの単位であり、9
00は、静止画像、910は、動画像を示し、920
は、図1で示した撮像結果の集合表示150のように複
数個表示されているの撮像結果の中から、選択するひと
つを指示するための、ポインタを示している。
線画像、X線画像、赤外線画像、超音波エコーを可視化
したものの静止静止画像等、単一の像であればよい。
映像、X線の映像、赤外線の映像、超音波エコーを可視
化したものであって、動きのある映像等、連続した映
像、あるいは、単位時間間隔で撮像された静止画像の集
合等の、ある一定時間内で撮像される像で、時間列上で
連続したものであればよい。
10を可視光線画像とし、撮影時間の範囲を、一例とし
て、ある撮像制御が行なわれてから、5秒間する。
単位を、可視光線画像とした場合、撮像結果は、静止画
像の情報として記憶し、図1で示した撮像結果表示15
0を複数の可視光線画像900で構成して表示し、ポイ
ンタ920を使用して選択可能とする。
単位を可視光線映像とし、撮像する時間の範囲を、撮像
制御を行なってから5秒間とした場合、撮像結果は、5
秒間の動画像の情報として記憶し、図1で示した撮像結
果の集合表示150を複数個の5秒間の可視光線映像9
10で構成し、エンドレスで繰り返し表示し、そして、
ポインタ920を使用して選択可能とする。これにより
動画像を選択可能となる。
する映像を使い分けてシステムを構成すれば良い。
撮像制御を行なったかが判別できるのであれば、撮像結
果の記録単位を静止画像とすればよい。
画像だけでは判別できないのであれば、撮像記録の単位
を動画像にすればよい。
テム100が備えるROMに、予め内蔵するプログラム
に従って行われるようにすれば良い。
の撮影時間である「5秒」を、撮像制御が指示されてか
ら制御が完了するまでの時間としてもよい。
る可能性があり、図1で示した撮像結果表示150を構
成する個々の撮像結果によって、撮像制御にかかる時間
を示すこともできる。
ら、制御が完了するまでの時間が極端に短いものが存在
する場合には、肉眼によると、静止画像と動画像が混在
することになる。
を、撮像制御の開始時や終了時の撮像結果等、撮像制御
の様子を特徴的に表わすような、複数個の静止画像の集
合としてもよい。
示150は、特徴的なものだけを、紙芝居のように、繰
り返し表示される像によって構成されることになる。
しやすくなる。
記憶の仕方の例を示したものである。
結果の識別子と撮像制御情報の識別子を対応付けるテー
ブル800の構成例を示し、1050は、複数の撮像制
御情報に対して、ひとつの撮像結果を対応付けて記憶す
る例を示し、1060は、ひとつの撮像制御情報にひと
つの撮像結果を対応付けて記憶する例を示している。
する識別子、1010、1020は、テーブル中のj番
目の撮像結果に対応付けて記憶している、テーブル中の
i番目、および、(i+1)番目の撮像制御情報に対す
る識別子、1030は、テーブル中のi番目の撮像結果
に対する識別子、1040は、テーブル中のi番目の撮
像結果に対応付けて記憶しているi番目の撮像制御情報
に対する識別子を示している。
1020の組み合わせは、撮像装置の制御に関し、それ
ぞれ異なる制御パラメータを組み合わせること、同一の
制御パラメータを単独で複数組み合わせること等、各種
の組合せが考えられる。
メータを組み合わせる場合が考えられ、例えば、撮像装
置を水平方向に振る動作と垂直方向に振る動作を行わせ
るための制御パラメータの組合せ、撮像装置を水平方向
に振る動作と撮像範囲を変更する動作を行わせるための
制御パラメータの組合せ、撮像範囲を変更する動作と撮
像の感度を変更する動作を行わせるための制御パラメー
タの組合せ等が考えられる。
更するように組み合わせも考えられ、例えば、撮像装置
を水平方向の一方に振る動作と、さらにその方向に振る
動作を行わせるための制御パラメータの組合せ、撮像装
置を垂直方向の一方に振る動作とさらにその方向(反対
方向となるように制御パラメータを設定してももちろん
よい)に振る動作を行わせるための制御パラメータの組
合せ等である。
み合わせも考えられ、例えば、撮像装置を水平方向のあ
る一方に振りながら、撮像範囲を拡大する動作とさらに
その方向に振りながら撮像範囲をさらに拡大する動作を
行わせるための制御パラメータの組合せ、撮像装置を水
平方向のある一方に振りながら、撮像範囲を拡大する動
作と水平方向の反対方向に振りながら撮像範囲を縮小す
る動作を行わせるための制御パラメータの組み合わせ等
である。
の組み合わせも考えられ、例えば、撮像装置を水平方向
に振りながら、垂直方向に振る動作と撮像範囲を変更す
る動作を行わせるための制御パラメータの組み合わせ、
撮像装置を水平方向に振る動作と撮像の範囲を変更しな
がら、撮像装置を垂直方向に振る動作を行わせるための
制御パラメータの組み合わせ、撮像範囲を変更しなが
ら、さらに、撮像装置を水平方向に振る動作と撮像の感
度を変更しながら、撮像装置を垂直方向に振る動作を行
わせるための制御パラメータの組み合わせ等である。
020に加えて、撮像制御情報の識別子を複数個用意す
ることで、3つ以上の撮像制御情報を組み合わせてもよ
いことは言うまでもない。また、撮像制御情報の識別子
1040は、上述の撮像制御情報識別子1010、10
20の個々に対応している。
を、撮像装置の制御に関し、2つの異なる制御パラメー
タを、それぞれ単独で変更する場合の撮像制御情報識別
子と、それら2つの制御パラメータ変更の開始から終了
までの撮像結果に対する識別子の対応付けを行ない記憶
する構成としている。
メラとし、撮像制御情報の識別子1010を、カメラを
水平方向の向かって右に10度振る動作を行わせるため
の撮像制御情報の識別子、撮像制御情報の識別子102
0を、2倍にズームアップする動作を行わせるための撮
像制御情報の識別子、撮像結果の識別子1000を、カ
メラが水平方向の向かって右に10度振られ、さらに2
倍にズームアップされるまでの間に撮影される可視映像
情報に対する識別子とする。
置の制御に関し、ひとつの制御パラメータを、単独で変
更する場合の撮像制御情報識別子と、その制御パラメー
タの変更の開始から終了までの撮像結果に対する識別子
の対応付けを行ない記憶する構成としている。
メラとし、撮像制御情報の識別子1040を、カメラを
水平方向に向かって右に10度振る動作を行わせるため
の撮像制御情報の識別子、撮像制御情報の識別子102
0を、2倍にズームアップする動作を行わせるための撮
像制御情報の識別子、撮像結果の識別子1030を、カ
メラが水平方向に振り始め右に10度振られるまでの間
に撮影される可視映像情報に対する識別子とする。
像制御情報の識別子を対応付けて記憶するテーブル内の
記憶内容に基づいて、図1で示したように、撮像結果表
示150を行う構成とする。
像結果の識別子1000に対応する撮像結果の表示は、
カメラが向かって右に10度振られ、さらに2倍にズー
ムアップするまでの可視映像となり、この映像が選択さ
れると、撮像結果の識別子1000に対応付けられてい
る、撮像制御情報の識別子1010に対応する、カメラ
を水平方向の向かって右に10度振る、撮像制御情報
と、撮像制御情報の識別子1020に対応する、2倍に
ズームアップする撮像制御情報が選択されることにな
る。
は、撮像結果の識別子1030に対応する撮像結果の表
示は、カメラが向かって右に10度振られまでの可視映
像となり、この映像が選択されると、撮像結果の識別子
1030に対応付けられている撮像制御情報の識別子1
040に対応する、カメラを水平方向の向かって右に1
0度振る撮像制御情報が選択されることになる。
撮像制御情報を任意の個数だけ対応付けることができ、
一連の撮像制御情報を、ひとつの撮像結果に対応付ける
ことができる。そして、ひとつの映像を選択すること
で、複数の撮像制御情報を選択し、選択された撮像制御
情報にもとづいて所定の動作が行われることになる。
法の一例を示したものである。
制御装置、1105は、撮像対象、1120は、撮像結
果、撮像制御等の管理を統括する機能を有する統括装
置、1130は、表示装置、1140、1145は、現
在の撮像結果の表示、1150は、過去の撮像結果の集
合表示、1160、1170、1180、1190は、
過去の撮像結果を縮小したものの集合表示1150を構
成する、個々の撮像結果の表示、1195は、過去の撮
像結果の縮小したものの集合表示1150のうちから、
ある一つの撮像結果を選択するためのポインタである。
た、撮像装置1110は、例えば、CCDカメラによっ
て実現され、統括装置1120は、例えばCPU、RO
M(所定の処理を行うためのプログラムが内蔵されてい
る)、RAM、各種CMOS等の電子デバイスによって
実現される。また、表示装置1130は、例えば、CR
T、ELディスプレイ、液晶ディスプレイ等によって実
現される。撮像制御装置1110は、前述した、例え
ば、図1、180と同様な構成で実現できる。
撮像対象1105を、拡大して撮像した場合の撮像結
果、現在の撮像結果1145は、撮像対象1105を、
縮小して撮像した場合の撮像結果を示している。
て撮像した場合の撮像結果の表示、過去の撮像結果の表
示1170は、過去の撮像結果の表示1160の撮像結
果を撮像した、そのときの撮像装置の制御状態(具体的
には、その時の制御パラメータの値等を意味する)か
ら、撮像装置を上に移動し、撮像対象を拡大して撮像し
た場合の、撮像結果の表示、過去の撮像結果の表示11
80は、過去の撮像結果の表示1170の撮像結果を撮
像した、そのときの撮像装置の制御状態(具体的には、
その時の制御パラメータの値等を意味する)から、撮像
装置を右に移動し、撮像対象をさらに拡大して撮像した
場合の、撮像結果の表示、過去の撮像結果の表示119
0は、過去の撮像結果の表示1180の撮像結果を撮像
した、そのときの撮像装置の制御状態(具体的には、そ
の時の制御パラメータの値等を意味する)から、撮像装
置を下に移動し、撮像した場合の撮像結果の表示であ
る。
線映像用カメラとし、カメラの方向、カメラの位置、撮
影する倍率を変更しながら、撮像対象1105を撮影す
る際に、過度の拡大動作と急激な垂直方向の移動を行っ
たことで、撮影対象のどこを撮影しているかを見失った
場合に、どこを撮影しているかを十分に判別可能な状態
まで、撮影される画像の状態を回復することを支援する
処理を示す。
景が映るようにカメラの制御パラメータを設定したとき
に撮像された撮像結果とし、画面上には、かかる映像結
果の表示をし、撮像対象のどの部分を撮影しているか
は、十分に判別可能な状態にあるものとする。
を撮影したカメラの制御状態(具体的には、その時の制
御パラメータの値等を意味する)から、カメラの撮影倍
率を上げながら、カメラを上に移動したときに撮像され
た、撮影対象の撮像結果を表示したものであり、操作者
によるカメラの制御操作の経緯等から、どこを撮影して
いるかを、ある程度判別できる状態にあるものとする。
を撮影したカメラの制御状態から、カメラを上に移動
し、右に移動し、カメラの撮影倍率をさらに上げたとき
に撮像された、撮影対象の撮像結果を表示したものであ
り、操作者によるカメラの制御操作の経緯を考慮して
も、どこを撮影しているかを判別するのかが、極めて困
難な状態にあるものとする。
0を撮影したカメラの制御状態から、カメラを下に大き
く移動したときに撮像された撮影対象の撮像結果を表示
したものであり、どこを撮影しているかについては、全
く判別できない状態にあるものとする。
撮影結果1190が記録された時点での制御パラメータ
に基づいて、撮影された画像とする。
80、1190に示されている撮像結果が、順番に記録
されるようにカメラの制御パラメータの変更が行われ、
現在の撮影結果の表示が、表示1140に示す状態、す
なわち、どこを撮影しているのか判別できない状態にな
ったものとする。
示1150中の映像の中から、どこを撮影しているかを
完全に判別できる、映像1160を選択すると、映像1
160に対応付けて記憶している、カメラの撮像制御情
報が、カメラ台1110に送られ、カメラが前記撮像制
御情報に対応して制御され、どこを撮影しているかを判
別可能な、撮影映像1145を映しだすように、見失い
からの回復処理を行うする。
を行い、過度の拡大や、急激な撮像方向、撮像位置、撮
像範囲の変更等の撮像制御によって、どこを撮像してい
るかが判別不可能になった状態から、どこを撮像してい
るかが判別可能な状態まで、撮像装置によって撮像され
る画像の回復を支援することが可能になる。
変更等の撮像制御を、カメラの絞りの開閉の撮像制御と
し、過度の絞りの開閉により撮影結果が明るくなりすぎ
たり、暗くなりすぎたりして、どこを撮影しているかを
判別できなくなる場合にも、本発明が適用可能なことは
言うまでもない。
な明るさの映像を選択可能な構成にすることで、判別可
能な明るさでの撮影を行うことができるようにする。
を行い、過度の撮像装置に対する設定値の変更等の撮像
制御によって、どこを撮像しているかが判別不可能にな
った状態から、判別可能な状態まで、撮像装置によって
撮像される画像の回復を行うことができる。
ラ映像の選択において、どこを撮影しているかが完全に
判別可能な映像の表示1160と、全く判別不可能な映
像の表示1190の中間状態に位置する映像である、表
示1170、1180を選択してもよい。
初期状態に戻すことなく、一連の撮像制御動作における
途中の動作から、撮像制御を再開することができる。
置の構成の概要を示したものである。
器、1210は、監視用カメラ、1220は、監視カメ
ラ1210の撮影方向、撮影位置、あるいは、撮影倍率
等のカメラが有する機能を発揮させるため各種設定値を
制御するためのカメラ台、1230は、映像の管理、カ
メラ操作の制御を管理を統括する機能を有する統括装
置、1240は、映像表示用ディスプレイ、1250、
1255は、現在の監視映像、1260は、過去の制御
動作に対応付けて撮像された監視映像の集合表示、12
92は、過去の撮影映像の集合表示1260の中から、
ある撮像結果を選択するためのポインタを示している。
力、原子力発電等の各種のプラントが考えられる。ま
た、監視用カメラ1210は、例えば、CCDカメラに
よって実現され、統括装置1230は、例えばCPU、
ROM(所定の処理を行うためのプログラムが内蔵され
ている)、RAM、各種CMOS等の電子デバイスによ
って実現される。また、映像表示用ディスプレイ124
0は、例えば、CRT、ELディスプレイ、液晶ディス
プレイ等によって実現される。カメラ台1220は、前
述した、例えば、図1、180と同様な構成で実現でき
る。
00を拡大して撮影した場合の撮像結果を表示してお
り、現在の撮影映像1255は、撮影対象1200を縮
小して撮像した場合の撮像結果を示している。
の撮像倍率を小さくして撮像した場合の映像の表示、過
去の撮影映像の表示1270は、過去の撮影映像として
表示されている、表示1291を撮像したときのカメラ
の制御状態から、カメラを上に移動し、カメラの撮像倍
率を大きくして撮影したときの映像を表示したもの、過
去の撮影映像の表示1280は、過去の撮影映像として
表示されている、表示1270を撮像したときのカメラ
の制御状態から、カメラを下に移動して、対象物を撮像
したときの映像を表示したもの、過去の撮影映像の表示
1290は、過去の撮影映像として表示されている、表
示1280を撮像したときのカメラの制御状態から、カ
メラの拡大倍率をさらに上げて撮像したときの映像を表
示したものである。
倍率等の、監視カメラの撮像制御情報にもとづいて、監
視カメラの動作を制御しながら、プラント機器を監視す
るプラント監視業務において、監視カメラの撮像方向、
撮像位置、撮像倍率等の撮像制御情報を急激に、あるい
は、大幅に変更することによって、現在の監視箇所がど
こであるかが判別不可能になった状態から、監視箇所が
どこであるかが判別可能な状態にまで、監視状態を回復
することを支援することを説明する。
よって、監視カメラ1210による撮影結果が、順番
に、過去の撮影像の表示1291、1270、128
0、1290となるように撮影制御が行われ、現在の監
視映像が、表示1250の映像のようになり、どこを撮
影しているかが判別不可能な状態になったとする。
60を、ディスプレイ1240上に表示し、ポインタ1
292を使用して、どこを撮影しているかが完全に判別
可能な映像の表示1291を選択することで、過去に撮
像された映像の表示1291で示される、映像が撮影さ
れた時点の、カメラ台の位置等の撮像制御情報が、カメ
ラ台に送られ、前記撮像制御情報にもとづいて、カメラ
台の動作が制御され、カメラは、完全に判別可能な映像
を撮像可能な状態になり、再び、表示1255に示され
るような映像を表示可能とする。
がら、監視カメラの撮像制御を行い、過度の拡大や、急
激な撮影方向、撮影位置、撮影範囲の変更等の撮影パラ
メータの変化によって、どこを監視しているかが判別不
可能になった状態から、判別可能な状態にまで、監視カ
メラによる撮像映像を回復することができるようにな
る。
可能である映像を表示した表示1291と、全く判別不
可能な映像を表示した表示1290との中間状態に位置
する映像の表示1270、1280を選択してもよい。
から完全にやり直すことなく、一連の監視業務における
途中から、再び監視業務を開始することができる。
像結果を選択するだけで、その撮像が行なわれた時点の
撮像装置の制御状態を再現することができ、そのときの
制御パラメータを使用して、必要な制御を行い、そのと
きと同様な撮像結果を得ることが可能になる。
ータを変更しながら撮像を行ない、その撮像結果を監視
する際に、制御パラメータの変更によって、視界が急激
に変化したり、過度に撮像された映像が拡大、縮小した
りすることで、現在の監視箇所がどこであるかを見失っ
た場合等に、過去の撮像結果のうち監視箇所の判別が可
能な撮像結果を選択するだけで、過去の、適切な制御パ
ラメータを呼び出すことができ、当該制御パラメータに
もとづく適切な撮像制御を行うことにより、監視箇所の
見失い状態から、撮像装置によって撮像される適切な映
像を、画面表示することが可能となる。
しながら、対話形式で撮像装置を制御して、所望の画像
の再生を行うことができる。
急激な変化に伴う撮像視界の急激な変化、急激なズーム
による対象監視箇所の見失い等が発生しても、撮像装置
によって適切な映像を撮像し、画面表示することが可能
となる。
である。
である。
る。
ある。
図である。
作の説明図である。
の位置情報とを対応付けるテーブルの説明図である。
プレイ、120…キーボード、130…マウス、160
…ポインタ、170…カメラ、180…カメラ台、
Claims (6)
- 【請求項1】撮像手段の撮像方向、撮像範囲を含む撮像
制御パラメータを設定し、設定されたパラメータにした
がって、撮像手段を制御する撮像手段の制御方法であっ
て、 設定したパラメータに、当該パラメータに従って撮像さ
れた画像情報を対応付けて、少なくとも1以上記憶し、
さらに、記憶した画像情報を表示手段に表示しておき、
表示手段に表示された画像情報が、操作者によって指示
された場合、当該指示された画像情報に対応する前記パ
ラメータを使用して、撮像手段を制御することを特徴と
する撮像手段の制御方法。 - 【請求項2】撮像対象を撮像し画像情報を得る撮像手段
と、撮像方向、撮像範囲を含む撮像制御パラメータを設
定する制御パラメータ設定手段と、設定されたパラメー
タにしたがって、前記撮像手段を制御する撮像制御手段
と、撮像手段から送られた画像情報を少なくとも表示す
る表示手段を有して構成される撮像制御装置において、 設定したパラメータに、当該パラメータに従って撮像さ
れた画像情報を対応付けて、少なくとも1以上記憶する
記憶手段と、記憶した画像情報を前記表示手段に表示さ
せる表示処理手段と、操作者が該表示処理手段によって
表示された画像情報を指示する指示手段と、指示された
画像情報に対応するパラメータを前記記憶手段を検索し
て求める検索手段を備え、 前記撮像制御手段は、求められたパラメータに対応する
制御信号を生成し、前記撮像手段を制御することを特徴
とする撮像制御装置。 - 【請求項3】請求項1において、さらに、前記表示手段
には、前記操作者による指示が行われる直前の、撮像手
段による撮像画像も表示することを特徴とする撮像手段
の制御方法。 - 【請求項4】請求項2において、さらに、現時点表示処
理部を備え、 該現時点表示処理部は、前記指示手段による指示が行わ
れる直前の、前記撮像手段による撮像画像も、前記表示
手段に表示することを特徴とする撮像制御装置。 - 【請求項5】請求項2において、 前記撮像手段は、CCDカメラ、赤外線カメラ、および
撮像対象に応じたRGB信号を出力する工業用カメラの
うちの少なくとも1つであり、 さらに、前記制御パラメータ設定手段が設定する撮像制
御パラメータは、撮像方向、ズーム率、および絞りのう
ちの少なくとも1つであることを特徴とする撮像制御装
置。 - 【請求項6】請求項2、4および5いずれか記載の撮像
制御装置と、所定の処理を行うプラントと、該プラント
の運転を制御する運転操作部とを具備し、 前記撮像手段の撮像対象は、前記プラントであることを
特徴とする撮像制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28519993A JP3419516B2 (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 撮像手段の制御方法および撮像制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28519993A JP3419516B2 (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 撮像手段の制御方法および撮像制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07143385A JPH07143385A (ja) | 1995-06-02 |
JP3419516B2 true JP3419516B2 (ja) | 2003-06-23 |
Family
ID=17688395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28519993A Expired - Fee Related JP3419516B2 (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 撮像手段の制御方法および撮像制御装置 |
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Country | Link |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH1023317A (ja) * | 1996-07-04 | 1998-01-23 | Canon Inc | 撮像画像処理装置および方法 |
JP3667042B2 (ja) | 1997-08-01 | 2005-07-06 | キヤノン株式会社 | カメラ制御システムおよびその制御方法およびカメラクライアント及びカメラクライアントの制御を実行するプログラムを記憶した記憶媒体 |
JP4919544B2 (ja) * | 2001-06-27 | 2012-04-18 | 株式会社東芝 | カメラ監視システム |
-
1993
- 1993-11-15 JP JP28519993A patent/JP3419516B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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