JPH11153430A - 撮影画像管理装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

撮影画像管理装置およびそのプログラム記録媒体

Info

Publication number
JPH11153430A
JPH11153430A JP33233197A JP33233197A JPH11153430A JP H11153430 A JPH11153430 A JP H11153430A JP 33233197 A JP33233197 A JP 33233197A JP 33233197 A JP33233197 A JP 33233197A JP H11153430 A JPH11153430 A JP H11153430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
distance
image
display screen
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33233197A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3837882B2 (ja
Inventor
Koichi Saito
孝一 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP33233197A priority Critical patent/JP3837882B2/ja
Publication of JPH11153430A publication Critical patent/JPH11153430A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3837882B2 publication Critical patent/JP3837882B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影画像を基に距離を簡単に得ることができ
る。 【解決手段】 画像メモリ3aから撮影画像が読み出さ
れて再生出力されている状態において、この撮影画像上
の任意の地点が指定されると、CPU1は、画像管理情
報メモリ3bから指定地点に対応する距離データを読み
出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、撮影画像管理装
置およびそのプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、固体撮像素子を備えたCCDカメ
ラ(デジタルカメラ)は、低価格化、高品質化に伴って
普及し、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等
の画像処理装置に対する画像入力装置として活用され、
画像処理装置はデジタルカメラから外部供給された撮影
画像を取り込んでその表示画面上に再生出力し、画像加
工を施すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにデジタルカ
メラの普及によってその活用範囲も拡大しているが、被
写体を忠実に撮影するという本来の目的以外に使用され
ることはなかった。ところで、デジタルカメラには撮影
地点から被写体までの距離に応じて自動的に焦点合せを
行うオートフォーカス機能が組み込まれているが、この
オートフォーカス機能は焦点合せだけのものであった。
この発明の課題は、撮影画像を基に距離を簡単に得るこ
とができるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。請求項1記載の発明は、撮影画像を記憶する
画像記憶手段と、距離データを記憶する距離記憶手段
と、前記画像記憶手段から撮影画像が読み出されて表示
画面上に再生出力されている状態において、この撮影画
像上の任意の地点が指定された際に、前記距離記憶手段
から指定地点に対応する距離データを読み出す読出手段
とを具備するものである。なお、前記距離記憶手段は、
撮影画像を論理的に分割した各分割エリア毎に設定され
た地点に対応付けてその距離データを記憶するようにし
てもよい。また、オートフォーカス機能の作動により撮
影地点から被写体上の各地点までの距離をデジタルデー
タとして計測する距離計測手段を設けてもよい。更に、
撮影画像が再生出力されている表示画面上で始点、終点
が任意に指定された際に、その始点、終点に対応する表
示画面上の座標位置と、始点、終点に対応して前記距離
記憶手段から読み出された距離データとに基づいて表示
画面上の始点、終点間に相当する実際の地点間距離を算
出する算出手段と、この算出手段によって算出された地
点間距離を出力する出力手段とを設けてもよい。請求項
1記載の発明において、撮影画像が表示画面上に再生出
力されている状態において、この撮影画像上の任意の地
点が指定された際に、指定地点に対応する距離データが
読み出される。したがって、撮影画像を基に距離を簡単
に得ることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8を参照してこの
発明の一実施形態について説明する。図1(A)はデジ
タルカメラの全体構成を示したブロック図である。CP
U1はRAM2内にロードされている各種プログラムに
したがってこのデジタルカメラの全体動作を制御する中
央演算処理装置である。記憶装置3はオペレーティング
システムや各種アプリケーションプログラム、データフ
ァイル、文字フォントデータ等が予め格納されている記
憶媒体4やその駆動系を有している。この記憶媒体4は
固定的に設けたもの、もしくは着脱自在に装着可能なも
のであり、フロッピーディスク、ハードディスク、光デ
ィスク、RAMカード等の磁気的・光学的記憶媒体、半
導体メモリによって構成されている。また、記憶媒体4
内のプログラムやデータは、必要に応じてCPU1の制
御により、RAM2にロードされる。更に、CPU1は
通信回線等を介して他の機器側から送信されて来たプロ
グラム、データを受信して記憶媒体4に格納したり、他
の機器側に設けられている記憶媒体に格納されているプ
ログラム、データを通信回線等を介して使用することも
できる。そして、CPU1にはその入出力周辺デバイス
である入力装置5、表示装置6、外部入出力制御部7、
撮影部8がバスラインを介して接続されており、入出力
プログラムにしたがってCPU1はそれらの動作を制御
する。
【0006】入力装置5はシャッタや再生ボタンの他、
通常撮影モードと距離計測撮影モードとを切り替えるモ
ードキー等、各種の機能キーが設けられている。外部入
出力制御部7はパーソナルコンピュータ等の画像処理装
置(図示せず)に着脱可能に接続されるインターフェイ
ス部である。撮影部8はレンズ系、CCDやその駆動部
の他、オートフォーカス機能が組み込まれている。ここ
で、オートフォーカス機能を利用することによって撮影
地点から被写体上の地点までの距離(縦方向距離)を計
測するようにしている。図2はオートフォーカス機能に
よって距離を計測する場合の原理を説明するための図で
ある。すなわち、図2(A)に示すようにCCD8−1
を論理的に16分割し、各分割エリアに左上から右下方
向に向かって順次指定すると共に、指定エリアの中央部
分で最適コントラスト(図2(B)参照)となるよう
に、レンズ系8−2を移動させることにより各分割エリ
ア毎に焦点合せを行う。これによって各分割エリア毎に
求められた最適焦点に応じて撮影場所から被写体までの
距離をデジタルデータとして計測し、この計測距離を分
割エリアに対応付けて記憶する他、図2(C)に示すよ
うな変換テーブルを参照して横方向距離(図中XY間距
離)に変換し、この変換距離を分割エリアに対応付けて
記憶するようにしている。ここで、変換テーブルは縦方
向距離と横方向距離とを対応付けたもので、それらは概
算的な値で、撮影地点から焦点が合った地点までの距離
に応じて横方向XY距離を求めるようにしている。
【0007】図1(B)は記憶装置3内の主要メモリを
示したもので、画像メモリ3aは撮影画像を1コマ毎に
記憶管理するもので、この画像メモリ3aから読み出さ
れた撮影画像は表示装置6に送られて再生出力される。
画像管理情報メモリ3bは画像メモリ3a内の各撮影画
像に対応付けて画像管理情報を記憶するもので、撮影画
像の各分割エリアに対応して求められた縦方向距離およ
び横方向距離等が画像管理情報として記憶される。図3
は画像管理情報メモリ3bのメモリ構成で、撮影画像に
リンクされている画像No毎に、分割エリアNo(1)〜
(16)に対応付けて縦方向距離、横方向距離を記憶す
る構成となっている。表示画像メモリ3cは画像再生用
の表示メモリ、1ブロック表示ドット数メモリ3dは表
示画面上に撮影画像が再生出力されている状態におい
て、表示画面を論理的に複数個に分割した場合に、その
1ブロック分の表示ドット数を設定値として記憶する。
すなわち、図4に示すように表示画面全体をCCD8−
1の分割数に合わせて論理的に16分割した場合に、1
ブロックに含まれる表示ドット数(画素数)が1ブロッ
ク表示ドット数メモリ3dに固定的に設定されている。
横方向距離変換テーブル3eは図2(C)で示した変換
テーブルである。
【0008】また、図4は表示画面上の任意の点が始
点、終了点として指定された場合を示している。ここ
で、CPU1は始点指定位置、終了点指定位置を検出
し、この指定位置が表示画面上のどのブロックに含まれ
るか、換言すれば、撮影画像のどの分割エリアに含まれ
るかを判断し、当該分割エリアに対応する縦方向距離お
よび横方向距離を画像管理情報メモリ3bから読み出
し、それをパラメータとして表示画面上の始点、終点間
に相当する実際の地点間距離を算出して表示出力するよ
うにしている。図5は空間座標系において2点間距離の
算出を説明するための図で、2点間、A(X1、Y1、
Z1)、B(X2、Y2、Z2)の距離Rは、一般にR
=√(X1−X2)2+(Y1−Y2)2+(Z1−Z
2)2で求められる(図5(A)参照)。ここで、図5
(B)に示す表示画面上の2点、A(X1、Y1)、B
(X2、Y2)に相当する実際の地点間距離Rを算出し
て表示出力するようにしている(図5(C)参照)。
【0009】次に、このデジタルカメラの動作を図6お
よび図7に示すフローチャートにしたがって説明する。
ここで、これらのフローチャートに記述されている各機
能を実現するためのプログラムは、CPU1が読み取り
可能なプログラムコードの形態で記憶媒体4に記憶され
ており、その内容がRAM2にロードされている。図6
は距離計測撮影時の動作を示したフローチャートであ
る。先ず、キー操作によって通常撮影モードから距離計
測撮影モードに切り替える。この状態において、被写体
にレンズを向けると、CCD8−1は論理的に16分割
されると共に(ステップA1)、その左上から分割エリ
アが指定されてその中心位置に焦点が合せ込まれる(ス
テップA2)。これによって撮影地点から被写体までの
縦方向距離が計測されてデジタル変換されると共に(ス
テップA3)、この縦方向距離に基づいて横方向距離変
換テーブル3eを参照し、対応する横方向距離に変換さ
れる(ステップA4)。このような動作は、ステップA
5で前エリアの終了が検出されるまでステップA2に戻
り、1エリア毎に順次繰り返される。
【0010】この場合、各分割エリア毎に求められた縦
方向距離および横方向距離は、分割エリアに対応付けて
一時記憶されるが、このような動作をCCD8−1の分
割数分繰り返し実行したとしても、焦点合せのためにレ
ンズを16回移動させることは、ほとんどなく、多くて
も数回またはそれよりも若干多くなる程度で足りるた
め、焦点合せに要する時間は、通常撮影時よりも多少長
くなる程度となる。次に、シャッタがオンされたか否か
を調べ(ステップA6)、オンされなければ、ステップ
A2に戻り、上述の動作が繰り返される。この場合、R
AM2内に一時記憶されている距離データ(前回分のデ
ータ)に、今回分のデータが上書きされるため、RAM
2内の距離データは最新のデータに更新される。ここ
で、シャッタがオンされると、CCD8−1から撮影画
像を取り込むと共に画像Noに対応付けて画像メモリ3a
に格納する(ステップA7)。そして、各分割エリア毎
にRAM2内に一時記憶されている縦方向距離および横
方向距離を画像Noに対応付けて画像管理情報メモリ3b
に格納する(ステップA8)。
【0011】図7は撮影画像を再生出力させて表示画面
上の2点を指定することにより、その2点間に相当する
実際の地点間距離を得る動作を示したフローチャートで
ある。先ず、画像メモリ3aから指定された撮影画像を
読み出して表示画面上に再生出力するが、その際、表示
画面上の撮影画像を論理的に16分割する(ステップB
1)。ここで、カーソルによって表示画面上の任意の1
点が開始点として指定されると、その指定位置座標(X
1、Y1)を検出すると共に(ステップB2)、この位
置座標に基づいてそれが含まれる表示画面上のブロック
をサーチすると共に、この表示ブロックに対応するCC
D8−1の分割エリアをサーチする(ステップB3)。
そして、この分割エリアに対応する横方向距離を画像管
理情報メモリ3bから読み出すと共に、1ブロック表示
ドット数メモリ3dの値を読み出し、横方向距離を1ブ
ロック表示ドット数で除算することにより1ドット当た
りの実寸値を求めて、これをa1の値とし、更にその分
割エリアに対応する縦方向距離を画像管理情報メモリ3
bから読み出してそれをZ1の値とする(ステップB
4)。次に、開始点座標のX1成分、Y1成分の値に1
ドット当たりの実寸値a1をそれぞれ乗算することによ
り実空間上の開始点座標(X1、Y1)を求める。そし
て、縦方向距離Z1は無限大か否かを調べ(ステップB
6)、無限大であれば、計測不能メッセージを表示し
(ステップB14)、このフローの終了となる。
【0012】一方、Z1=無限大でなければ、ステップ
B7に進み、表示画面上の任意の1点が終了点として指
定されると、その指定位置座標(X2、Y2)を検出す
る。そして、この位置座標に基づいてそれが含まれる表
示画面上のブロックをサーチすると共に、この表示ブロ
ックに対応するCCD8−1の分割エリアをサーチする
(ステップB8)。そして、この分割エリアに対応する
横方向距離を画像管理情報メモリ3bから読み出し、こ
の横方向距離を1ブロック表示ドット数で除算すること
により1ドット当たりの実寸値を求めてこれをa2の値
とし、更に、その分割エリアに対応する縦方向距離を画
像管理情報メモリ3bから読み出してそれをZ2の値と
する(ステップB9)。次に、終了点座標のX2成分、
Y2成分に1ドット当たりの実寸値a2をそれぞれ除算
することにより実空間上の終了点座標(X2、Y2)を
求める。そして、縦方向距離Z2は無限大かを調べ(ス
テップB10)、無限大であれば計測不能メッセージを
表示するが(ステップB14)、無限大でなければ、ス
テップB12に進み、2点間距離の算出を行う。この場
合、表示画面上の始点、終点に相当する実際の地点間距
離R=√(X1−X2)2+(Y1−Y2)2+(Z1−
Z2)2によって求め、それを表示出力する(ステップ
B13)。
【0013】以上のようにこのデジタルカメラにおいて
は、撮影時にオートフォーカス機能を応用することによ
って撮影地点から被写体上の各地点までの縦方向距離を
求めると共に、各地点毎に横方向距離を求めて画像管理
情報メモリ3bに格納しておき、撮影画像再生時に表示
画面上の任意の2点が指定された際に、その2点間に相
当する実際の地点間を画像管理情報メモリ3bの値をパ
ラメータとして求めて表示出力するようにしたから、撮
影画像から実際の地点間距離を容易に知ることができ
る。図8は撮影画像の表示例を示し、例えばスキーヤが
現在地から滑降する際に目的地まで何mかを表示画面上
の2点指定によって知ることができる。また、ゴルフで
現在地からボールが飛んだ距離を知ることもできる。
【0014】なお、上述した一実施形態においては、C
CD8−1を16分割して16地点の距離データを求め
るようにしたが、その分割数は任意であり、その分割数
を多くすればする程、地点間距離は正確な値となる。勿
論、CCDを構成する1素子毎に距離データを求めるよ
うにしてもよい。また、2点間距離を求めて表示するよ
うにしたが、表示画面上の任意の1点を指定することに
よってその指定位置に対応する縦方向距離を求めるよう
にしてもよく、更に、撮影画像上の任意の1点を基準点
とし、この基準点から任意に指定された位置までの横方
向距離を求めて表示するようにしてもよい。更に、表示
画面上の任意の2点をポイント指定する以外に、軌跡描
画によって始点、終点を指定するようにしてもよい。ま
た、デジタルカメラから撮影画像および距離データを対
応付けてパーソナルコンピュータ等の画像処理装置へ転
送することによって画像処理装置側で地点間距離を求め
て表示出力するようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】この発明によれば、撮影画像が再生出力
されている状態において、撮影画像上の任意の地点が指
定された際に、その地点に対応する距離データが読み出
されるので、撮影画像を基に距離を簡単に得ることがで
きる。特に、オートフォーカス機能の作動により撮影地
点から被写体上の各地点までの距離を計測するようにす
れば、撮影時に距離の計測が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はデジタルカメラの全体構成を示したブ
ロック図、(B)は主要メモリを示した図。
【図2】オートフォーカス機能を応用することによって
距離計測を行う場合の原理を説明するための図で、
(A)はCCD8−1を論理的に分割した状態を示した
図、(B)は分割エリアの中央部分で最適コントラスト
を得ることを示した図、(C)は撮影地点から被写体ま
での縦方向距離と横方向距離を説明すると共に、横方向
距離変換テーブル3eを示した図。
【図3】画像管理情報メモリ3bの構成を示した図。
【図4】表示画面を論理的に分割した状態において、1
ブロック表示ドット数を示すと共に、任意の2点が開始
点、終了点として指定された状態を示した図。
【図5】(A)は空間座標系において2点間距離の算出
を説明するための図で、(B)は表示画面上の2点座標
を示した図、(C)は実測空間上での2点間距離Rを示
した図。
【図6】距離計測撮影時の動作を示したフローチャー
ト。
【図7】撮影画像を再生出力させて表示画面上の2点を
指定することによりその2点間に相当する実際の地点間
距離を得る動作を示したフローチャート。
【図8】撮影画像の表示例を示した図。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 記憶装置 3a 画像メモリ 3b 画像管理情報メモリ 3c 表示画像メモリ 3d 1ブロック表示ドット数メモリ 3e 横方向距離変換テーブル 4 記憶媒体 5 入力装置 6 表示装置 8 撮影部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影画像を記憶する画像記憶手段と、 距離データを記憶する距離記憶手段と、 前記画像記憶手段から撮影画像が読み出されて表示画面
    上に再生出力されている状態において、この撮影画像上
    の任意の地点が指定された際に、前記距離記憶手段から
    指定地点に対応する距離データを読み出す読出手段とを
    具備したことを特徴とする撮影画像管理装置。
  2. 【請求項2】前記距離記憶手段は、撮影画像を論理的に
    分割した各分割エリア毎に設定された地点に対応付けて
    その距離データを記憶するようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の撮影画像管理装置。
  3. 【請求項3】オートフォーカス機能の作動により撮影地
    点から被写体上の各地点までの距離をデジタルデータと
    して計測する距離計測手段を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の撮影画像管理装置。
  4. 【請求項4】撮影画像が再生出力されている表示画面上
    で始点、終点が任意に指定された際に、その始点、終点
    に対応する表示画面上の座標位置と、始点、終点に対応
    して前記距離記憶手段から読み出された距離データとに
    基づいて表示画面上の始点、終点間に相当する実際の地
    点間距離を算出する算出手段と、 この算出手段によって算出された地点間距離を出力する
    出力手段とを設けたことを特徴とする請求項1記載の撮
    影画像管理装置。
  5. 【請求項5】コンピュータに対して、 撮影画像を記憶する画像記憶手段から撮影画像が読み出
    されて表示画面上に再生出力されている状態において、
    この撮影画像上の任意の地点が指定された際に、距離記
    憶手段から指定地点に対応する距離データを読み出す機
    能を実現させるためのプログラムを記録した記録媒体。
JP33233197A 1997-11-18 1997-11-18 撮影画像管理装置およびそのプログラム記録媒体 Expired - Fee Related JP3837882B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33233197A JP3837882B2 (ja) 1997-11-18 1997-11-18 撮影画像管理装置およびそのプログラム記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33233197A JP3837882B2 (ja) 1997-11-18 1997-11-18 撮影画像管理装置およびそのプログラム記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11153430A true JPH11153430A (ja) 1999-06-08
JP3837882B2 JP3837882B2 (ja) 2006-10-25

Family

ID=18253774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33233197A Expired - Fee Related JP3837882B2 (ja) 1997-11-18 1997-11-18 撮影画像管理装置およびそのプログラム記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3837882B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006308598A (ja) * 2005-04-29 2006-11-09 Hilti Ag 可搬型測量結果文書化システム
JP2007017406A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Topcon Corp 地理データ収集装置
US7454054B2 (en) 2004-05-07 2008-11-18 Konica Minolta Sensing, Inc. Three-dimensional shape input device
JP2011003180A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Ricoh Co Ltd 画像収集装置に用いる天空検出装置及び方法
US8319952B2 (en) 2005-07-11 2012-11-27 Kabushiki Kaisha Topcon Geographic data collecting system
US8717432B2 (en) 2008-03-04 2014-05-06 Kabushiki Kaisha Topcon Geographical data collecting device
US8934009B2 (en) 2010-09-02 2015-01-13 Kabushiki Kaisha Topcon Measuring method and measuring device

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7454054B2 (en) 2004-05-07 2008-11-18 Konica Minolta Sensing, Inc. Three-dimensional shape input device
JP2006308598A (ja) * 2005-04-29 2006-11-09 Hilti Ag 可搬型測量結果文書化システム
JP2007017406A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Topcon Corp 地理データ収集装置
US8319952B2 (en) 2005-07-11 2012-11-27 Kabushiki Kaisha Topcon Geographic data collecting system
US8717432B2 (en) 2008-03-04 2014-05-06 Kabushiki Kaisha Topcon Geographical data collecting device
JP2011003180A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Ricoh Co Ltd 画像収集装置に用いる天空検出装置及び方法
US8934009B2 (en) 2010-09-02 2015-01-13 Kabushiki Kaisha Topcon Measuring method and measuring device

Also Published As

Publication number Publication date
JP3837882B2 (ja) 2006-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040246229A1 (en) Information display system, information processing apparatus, pointing apparatus, and pointer cursor display method in information display system
CN100413326C (zh) 摄像装置和控制摄像装置的方法
JP2004194013A (ja) 撮像装置における画像データ表示システム
JP6529267B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体
JP6497965B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2004198858A (ja) 投影装置
JP2017118472A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP6143678B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP6544996B2 (ja) 制御装置及び制御方法
JP6394703B2 (ja) 表示装置、表示システム及び表示制御プログラム
JPH11153430A (ja) 撮影画像管理装置およびそのプログラム記録媒体
JP2005277510A (ja) 画像表示制御装置、画像印刷制御装置、画像表示制御方法、画像印刷制御方法、及びプログラム
JPH10108123A (ja) 画像再生装置
US20230050725A1 (en) Information processing device, information display system, and information display method
JP2002262169A (ja) 撮像装置および方法
JP4159271B2 (ja) デジタルカメラ
JP2005181034A (ja) サイズ測定装置およびプログラム
JP4360395B2 (ja) 情報処理装置
JP2006287517A (ja) カメラ装置、撮影方法並びに撮影プログラム
JP2006262496A (ja) 画像記録再生装置、カメラ装置、画像記録再生方法及びプログラム
JP2004080363A (ja) 情報授受システム
JPH1049706A (ja) 情報編集装置、情報再生装置、及び情報編集再生装置
JP2005135091A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JPH1155611A (ja) 画像切取り装置及びカメラ装置
JP2019133691A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050201

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060203

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060403

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060711

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060724

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110811

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120811

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120811

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130811

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees