JP3418242B2 - 浮動式歯付きベルトプーリーを有する伝動系の防水装置 - Google Patents

浮動式歯付きベルトプーリーを有する伝動系の防水装置

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JP3418242B2
JP3418242B2 JP7583494A JP7583494A JP3418242B2 JP 3418242 B2 JP3418242 B2 JP 3418242B2 JP 7583494 A JP7583494 A JP 7583494A JP 7583494 A JP7583494 A JP 7583494A JP 3418242 B2 JP3418242 B2 JP 3418242B2
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善勝 江口
満男 田中
孝幸 大谷
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ブリヂストンサイクル株式会社
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に自転車等に設けた
浮動式歯付きベルトプーリーを有する伝動系の防水装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の防塵及び防水装置として本出願
人は先に、特公昭58−42397号、特公昭58−4
5619号、特公昭59−22102号、特公昭59−
22103号、特公昭59−22104号等の浮動内接
歯車組の防塵装置を提案したが、それ等は装置の空隙部
をカバーすることによって、主に装置の内部に塵埃や異
物あるいは雨水の侵入することだけを防ぐようにしたも
のであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の防水構
造は、特に一般装置と異なる自転車に適用した場合、野
外で雨降りや雨上がり後に乗車する場合があるから、雨
水や水溜り等の泥水の侵入を完全に近く防止するために
は、装置全体をカバーで密閉状態にするか、いわゆる水
も漏らさないほどに、装置各部の接合部を強く圧接する
ようにしなければならなかった。
【0004】しかし、浮動歯付きベルトプーリーを有す
る伝動装置では、ベルトの侵入部や退出部、あるいは複
雑な回転変化をする部分があるため、装置内部へ泥水が
侵入しないような、完全に近い密閉はほとんど困難であ
る。また防水カバーの接触部を強く圧接するようにすれ
ば、回転部が重くなり自転車独特の軽快性が損なわれる
という問題点があった。
【0005】また、防水カバーの接触部を強く圧接する
ようにしても、水の場合は僅かな隙間や、あるいは毛細
管現象等によって侵入を防ぐことが困難であり、しかも
一度侵入しだすと伝動装置各部の回転力等により、防水
カバーの接触部を水が持ち上げるような現象が起き、泥
水はますます装置の内部へ侵入しやすくなる。そして困
ったことに、一度侵入してしまった泥水等は、排出する
ことが困難であり、その結果、装置内部に溜った泥水が
装置各部の損傷や摩耗を早めるという問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、歯付きベルトによって伝動する
駆動車または従動車のいずれか一方を浮動式歯付きベル
トプーリーとし、このプーリーに内接して伝動する内側
伝動車を有する伝動系において、この浮動式歯付きベル
トプーリーの両側板の外側にそれぞれ円板状の防水キャ
ップを前記内側伝動車の軸を中心に設けた防水装置であ
って、これらの防水キャップの中で、ハンガー側にナッ
トにより挟持固定した防水キャップの外周縁部と前記側
板との間の隙間を、他の部分の隙間より小さくすると共
に、この防水キャップの中心側に椀状の偏心キャップを
設け、この偏心キャップの端縁と前記側板との間の隙間
を、他の部分の隙間より小さくして浮動式歯付きベルト
プーリーを有する伝動系の防水装置を構成する。
【0007】また前記した防水装置において、浮動式歯
付きベルトプーリーのハンガー側の側板の外面に、他の
部材と接触しないリング状の突起を設けてもよい。
【0008】また前記した防水装置において、浮動式歯
付きベルトプーリーのハンガー側の側板の外面にクラン
ク軸挿通孔を中心とするリング状の突条を一重または二
重に設け、この突条の外周面に凹溝を形成してもよい。
【0009】本発明の他の防水装置は、とくに、浮動式
歯付きベルトプーリーのハンガー側の側板の外面に複数
条のリング状の突条を設け、この側板と隙間をおいて対
向する、防水キャップとしての防水円板をハンガーに固
定して設けるとともに、この防水円板を、それとハンガ
ー端面との間に介挿した補強板で補強し、その防水円板
の、ハンガー側の前記側板との対向面にも複数条のリン
グ状の突条を設けたものである。
【0010】
【作用】上述のように、浮動式歯付きベルトプーリーの
両側板の外側にそれぞれ円板状の防水キャップを内側伝
動車の軸を中心に設けた防水装置であって、これらの防
水キャップの中でハンガー側の防水キャップの外周縁部
と前記側板との間に隙間を設けると共に、この防水キャ
ップの中心側に椀状の偏心キャップを設け、この偏心キ
ャップの端縁と前記側板との間に隙間を設けた場合は、
ハンガー側の防水装置が、円板状の防水キャップの外周
縁部と、椀状の偏心キャップの端縁との2個所において
2段階に形成されるから、その分防水機能が増大する。
【0011】しかもこの防水用の隙間は、隙間を形成す
る部材同志が非接触であるから、摩擦音がなくなって静
かな走行が達成される上に、部材の摩耗がなくなり、耐
久性が向上すると共に走行抵抗も緩和される。さらに一
旦内部に水が侵入しても、自転車の走行時に発生する遠
心力によって、装置内部の水が前記隙間から外部に放出
されるため都合がよい。
【0012】また、浮動式歯付きベルトプーリーのハン
ガー側の側板の外面に、他の部材と接触しないリング状
の突起を設けた場合は、この側板の外面を伝って装置の
内部に侵入しようとする水を、まずこのリング状の突起
によって阻止することができる。このリング状の突起を
複数段にわたって設けたものは、その防水効果がさらに
増強される。
【0013】また、浮動式歯付きベルトプーリーのハン
ガー側の側板の外面にクランク軸挿通孔を中心とするリ
ング状の突条を一重または二重に設け、この突条の外周
面に凹溝を形成した場合は、この側板の外面を伝って装
置の内部に侵入しようとする水を突条の外周面に設けた
凹溝に導入することができるから、侵入水の阻止効果が
さらに高められて防水が確実になる。
【0014】また、浮動式歯付きベルトプーリーのハン
ガー側の側板の外面に複数条のリング状の突条を設ける
と共に、この側板と隙間をおいて対向する防水円板をハ
ンガーに固定して設け、この防水円板にも複数条のリン
グ状の突条を設けた場合は、側板と対向する防水円板と
の間の隙間が、複数条のリング状の突条によってラビリ
ンス状になるため、外部から侵入しようとする水の阻止
性能をラビリンス効果によっても向上させることができ
る。
【0015】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を説明す
る。図中、1は自転車フレームの立パイプ、2は下パイ
プ、3(図2参照)はチェーンステー、4はハンガー、
5はそのベアリング、6はクランク軸、7は先端にペダ
ルを装着したクランク、8はクランク7に固着した外歯
歯車の内側伝動車、9は外周に歯付きベルト用のギヤを
設けると共に、内周に内歯を設けた浮動式歯付きベルト
プーリーであり、10(図1参照)はその浮動式歯付き
ベルトプーリー9と他の歯付きベルトプーリー(図示せ
ず)にかけ渡した歯付きベルトである。
【0016】11は浮動式歯付きベルトプーリー9のク
ランク6側の側板、12は浮動式歯付きベルトプーリー
9のハンガー側の側板で、プーリー9と一体に形成した
ものであり、13はその歯付きベルトプーリー9に側板
11を固定するボルト、14はそのナット、15はその
ボルト13の頭部を覆うように側板11の外側に装着し
たリング状の飾りキャップであり、この飾りキャップ1
5は側板11の突部を形成することになるから、一次防
水の効果がある。また16は内側伝動車8と浮動式歯付
きベルトプーリー9の内接噛合部を防塵するための防塵
リングであり、17は前記側板11の外側に設けた円板
状の防水キャップで、クランク7のボス部に中心部が嵌
合し、外周縁部17aは側板11に摺接している。
【0017】図1〜図3は本発明の第1実施例を示すも
ので、本実施例においては、浮動式歯付きベルトプーリ
ー9の側板12と対向するように、円板状の防水キャッ
プ18をハンガー4の端面と、ベアリング5のワン5a
の外周のねじ部に螺合したナット19により挾持するよ
うにして設け、この防水キャップ18の中心側に椀状の
偏心キャップ20を防水キャップ18に固定して設け、
防水キャップ18の外周縁部18aと側板12の外面と
の間に隙間S1 を設けると共に、偏心キャップ20の端
縁20aと側板12の外面との間に隙間S2 を設ける。
【0018】また前記した浮動式歯付きベルトプーリー
9のハンガー側の側板12の外面に、他の部材と接触し
ないリング状の突起12a(図2参照)を設ける。図4
の実施例では、側板12の外面に複数個(本実施例では
3個)のリング状の突起12bを適当な間隔をおいて同
心円状に設けてある。
【0019】また図5の実施例では、浮動式歯付きベル
トプーリー9のハンガー側の側板12の中心部を別部材
12Aにより形成し、この部材12Aの外面に2個のリ
ング状の突起12cを適当な間隔をおいて同心円状に設
けてある。
【0020】また図2に示すように、浮動式歯付きベル
トプーリー9のハンガー側の側板12のクランク軸挿通
孔12dの口縁部の外面にリング状の突条12eを設
け、この突条12eの外周面に凹溝12fを形成する。
また図4の実施例では、リング状の突条12eの外側
に、もう1個のリング状の突条12gを設け、この突条
12gの外周面にも凹溝12hを形成してある。
【0021】また図4に示すように、浮動式歯付きベル
トプーリー9のハンガー側の側板12の外面に複数条
(本実施例では3条)のリング状の突条12bを設ける
と共に、この側板12と隙間S3 をおいて対向する防水
円板21をハンガー4にナット19を介して固定して設
け、この防水円板21にも複数条(本実施例では4条)
のリング状の突条21aを形成する。なお22は防水円
板21とハンガー4の端面との間に介挿した補強板で、
防水円板21と重合して円板21を補強するものであ
る。
【0022】また図5および図6に示す23は、チェー
ンケースの一例を示すもので、この場合チェーンケース
23は、そのクランク軸挿通孔がハンガー4の端面とナ
ット19によって挾持されている。なお23aはチェー
ンケース23の外側板で、23bは内側板である。この
ようなチェーンケース23を装着すると、自転車走行中
に歯付きベルト10等から遠心力によって放射される水
等が四散するのをカバーできると共に、チェーンケース
23の内面に付着した水は、ケースに沿って下方に導か
れて落下する。
【0023】
【発明の効果】上述のように、浮動式歯付きベルトプー
リー9の両側板11,12の外側にそれぞれ円板状の防
水キャップ17,18を内側伝動車8の軸6を中心に設
けた防水装置であって、これらの防水キャップ17,1
8の中でハンガー側の防水キャップ18の外周縁部18
aと前記側板12との間に隙間S1 を設けると共に、こ
の防水キャップ18の中心側に椀状の偏心キャップ20
を設け、この偏心キャップ20の端縁20aと前記側板
12との間に隙間S2 を設けた場合は、ハンガー側の防
水装置が、円板状の防水キャップ18の外周縁部18a
と、椀状の偏心キャップ20の端縁20aとの2個所に
おいて2段階に形成されるから、その分防水機能が増大
する。
【0024】しかもこの防水用の隙間S1 ,S2 は、隙
間を形成する部材同志が非接触であるから、摩擦音がな
くなって静かな走行が達成される上に、部材の摩耗がな
くなり、耐久性が向上すると共に走行抵抗も緩和され
る。さらに一旦内部に水が侵入しても、自転車の走行時
に発生する遠心力によって、装置内部の水が前記隙間S
1 ,S2 から外部に放出されるため都合がよい。
【0025】また、浮動式歯付きベルトプーリー9のハ
ンガー側の側板12の外面に、他の部材と接触しないリ
ング状の突起12a,12b,12cを設けた場合は、
この側板12の外面を伝って装置の内部に侵入しようと
する水を、まずこのリング状の突起12a,12b,1
2cによって阻止することができる。このリング状の突
起を複数段にわたって設けたものは、その防水効果がさ
らに増強される。
【0026】また、浮動式歯付きベルトプーリー9のハ
ンガー側の側板12の外面にクランク軸挿通孔を中心と
するリング状の突条12e,12gを一重または二重に
設け、この突条12e,12gの外周面に凹溝12f,
12hを形成した場合は、この側板12の外面を伝って
装置の内部に侵入しようとする水を突条12e,12g
の外周面に設けた凹溝12f,12hに導入することが
できるから、侵入水の阻止効果がさらに高められて防水
が確実になる。
【0027】また、浮動式歯付きベルトプーリー9のハ
ンガー側の側板12の外面に複数条のリング状の突条1
2bを設けると共に、この側板12と隙間S3 をおいて
対向する防水円板21をハンガー4に固定して設け、こ
の防水円板21にも複数条のリング状の突条21aを設
けた場合は、側板12と対向する防水円板21との間の
隙間S3 が、複数条のリング状の突条12b,21aに
よってラビリンス状になるため、外部から侵入しようと
する水の阻止性能をラビリンス効果によっても向上させ
ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防水装置を自転車用歯付きベルト伝動
機構のクランク部に装着した状態を一部断面で示す側面
図である。
【図2】図1のA−A断面を示す下面図である。
【図3】図2の矢印B方向より見た偏心キャップの正面
図である。
【図4】本発明の他の実施例を一部断面で示す下面図で
ある。
【図5】本発明の他の実施例を一部断面で示す下面図で
ある。
【図6】図5の装置を矢印C方向より見た側面図であ
る。
【符号の説明】
1 自転車フレームの立パイプ 2 下パイプ 3 チェーンステー 4 ハンガー 5 ベアリング 6 クランク軸 7 クランク 8 内側伝動車 9 浮動式歯付きベルトプーリー 10 歯付きベルト 11 クランク側の側板 12 ハンガー側の側板 12A 別部材 12a,12b,12c リング状の突起 12d クランク軸挿通孔 12e リング状の突条 12f 凹溝 12g リング状の突条 12h 凹溝 13 ボルト 14 ナット 15 リング状の飾りキャップ 16 防塵リング 17 円板状の防水キャップ 17a 外周縁部 18 円板状の防水キャップ 18a 外周縁部 19 ナット 20 椀状の偏心キャップ 20a 端縁 S1 ,S2 ,S3 隙間 21 防水円板 21a リング状の突条 22 補強板 23 チェーンケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−161351(JP,A) 特開 平5−288278(JP,A) 実開 平2−94961(JP,U) 実開 昭48−31426(JP,U) 実開 昭60−81194(JP,U) 特公 昭58−45619(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 37/02 B62M 1/00 - 29/02 F16H 7/00 - 7/24 F16H 55/00 - 55/56 F16H 57/00 - 57/12 F16J 15/16 - 15/56

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯付きベルトによって伝動する駆動車ま
    たは従動車のいずれか一方を浮動式歯付きベルトプーリ
    ーとし、このプーリーに内接して伝動する内側伝動車を
    有する伝動系において、この浮動式歯付きベルトプーリ
    ーの両側板の外側にそれぞれ円板状の防水キャップを前
    記内側伝動車の軸を中心に設けた防水装置であって、こ
    れらの防水キャップの中でハンガー側にナットにより
    挟持固定した防水キャップの外周縁部と前記側板との間
    隙間を、他の部分の隙間より小さくすると共に、この
    防水キャップの中心側に椀状の偏心キャップを設け、こ
    の偏心キャップの端縁と前記側板との間隙間を、他の
    部分の隙間より小さくしたことを特徴とする浮動式歯付
    きベルトプーリーを有する伝動系の防水装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の防水装置において、浮動
    式歯付きベルトプーリーのハンガー側の側板の外面に、
    他の部材と接触しないリング状の突起を設けたことを特
    徴とする浮動式歯付きベルトプーリーを有する伝動系の
    防水装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の防水装置において、浮動
    式歯付きベルトプーリーのハンガー側の側板の外面にク
    ランク軸挿通孔を中心とするリング状の突条を一重また
    は二重に設け、この突条の外周面に凹溝を形成したこと
    を特徴とする浮動式歯付きベルトプーリーを有する伝動
    系の防水装置。
  4. 【請求項4】 歯付きベルトによって伝動する駆動車ま
    たは従動車のいずれか一方を浮動式歯付きベルトプーリ
    ーとし、このプーリーに内接して伝動する内側伝動車を
    有する伝動系において、この浮動式歯付きベルトプーリ
    ーの両側板の外側にそれぞれ円板状の防水キャップを前
    記内側伝動車の軸を中心に設けた防水装置であって、
    動式歯付きベルトプーリーのハンガー側の側板の外面に
    複数条のリング状の突条を設け、この側板と隙間をおい
    て対向する、防水キャップとしての防水円板をハンガー
    に固定して設けるとともに、この防水円板を、それとハ
    ンガー端面との間に介挿した補強板で補強し、その防水
    円板にも複数条のリング状の突条を設けたことを特徴と
    する浮動式歯付きベルトプーリーを有する伝動系の防水
    装置。
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CN108617126B (zh) * 2018-05-12 2020-10-16 芜湖凌梦电子商务有限公司 一种家庭遥控器用防水装置

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