JP3415364B2 - アルカリ蓄電池用のα−水酸化コバルト層で覆われた水酸化ニッケル及びその製造法 - Google Patents
アルカリ蓄電池用のα−水酸化コバルト層で覆われた水酸化ニッケル及びその製造法Info
- Publication number
- JP3415364B2 JP3415364B2 JP17852296A JP17852296A JP3415364B2 JP 3415364 B2 JP3415364 B2 JP 3415364B2 JP 17852296 A JP17852296 A JP 17852296A JP 17852296 A JP17852296 A JP 17852296A JP 3415364 B2 JP3415364 B2 JP 3415364B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydroxide
- cobalt
- nickel
- nickel hydroxide
- density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
素吸蔵合金等を負極とするアルカリ蓄電池用の正極活物
質たる高密度水酸化ニッケルの製造法に関するものであ
る。
価値化に伴い、そこに使用される電池により高容量化が
要求されている。
ッケル正極の活物質として用いられる水酸化ニッケル粉
末の高利用率化が挙げられる。そのため、水酸化ニッケ
ル粉末間の導電性を確保し、高い利用率を得るため、水
酸化コバルトを添加する方法が知られているが、水酸化
コバルトは、ペーストでの偏在が大きく、均一分散のた
めには多量の水酸化コバルトを必要とし、そのために水
酸化ニッケルの充填量が低下し、容量低下が避けられな
い。また、同じ目的で、一酸化コバルトを添加すること
も知られているが、利用率向上に寄与しないCo3O4が
生成し、放電性能が良くないと言われている。
確保し、高い利用率を得るために、下記に示すような水
酸化コバルトを水酸化ニッケル表面に被覆することが提
案されている。
液中で均一なオキシ水酸化コバルト層を得るため、水酸
化ニッケルと水酸化コバルトを混合するのではなく、予
め水酸化ニッケル粒子をコバルト塩溶液中に浸漬し、苛
性ソーダと反応させ、水酸化ニッケル表面にβ−水酸化
コバルト被覆層を形成している。
ニッケル粒子をコバルト塩溶液中に浸漬し、pHを一定
に保つように苛性アルカリと反応させ、水酸化ニッケル
表面に水酸化コバルト被覆層を形成させている。極板の
プレス時に水酸化コバルト被覆層にクラックが入り、そ
れを補う為にCoまたはCo化合物を添加して、電解液
中で電導性ネットワークを形成させている。
ニッケル粒子を、コバルト塩を水とエチルアルコールに
溶かした混合溶液中に浸漬し、苛性ソーダと反応させ、
pH9で混合攪拌し、水酸化ニッケル表面にα−水酸化
コバルトとβ−水酸化コバルトとを所定の割合で被覆し
ている。
7−320733と同様の製造法で、水酸化ニッケル表
面に水酸化コバルト被覆し、ベースに用いた水酸化ニッ
ケルとの嵩密度比0.85以上のものを得ている。
α−水酸化コバルト、外層にβ−水酸化コバルトを被覆
した水酸化ニッケルを提案している。更に、6)特開昭
56−59460では、低密度な、不定形の水酸化ニッ
ケル粒子をコバルト塩水溶液中に浸漬し、過剰のコバル
ト塩を濾別後、炭酸ナトリウムと反応させ、水酸化ニッ
ケル上にコバルト含有化合物を沈殿させている。
方法では、単にpHを上昇させるだけなので水酸化コバ
ルトの均一な被覆層が形成されず、十分な利用率が得ら
れていない。
よりは改善されるが、β型の水酸化コバルトを直接被覆
する方法では、水酸化コバルトの均一な被覆層が形成さ
れない。また、CoまたはCo化合物を添加すること
は、根本的な解決にはならず、かつ工程増とコスト高に
なる。
−水酸化コバルトの割合を制御することが困難であり、
また有機溶媒を使用することから、廃液処理費用が嵩
む。
ニッケル粒子の嵩密度が不十分であり、容量が低下す
る。
の均一性が不十分なため、十分な利用率が得られていな
い。更に、6)の方法では、アルカリと瞬時に反応する
ため、水酸化コバルトの被覆層が不定形の、不均一性な
ものになるため、十分な利用率が得られていない。
β−水酸化コバルトをコーティングしたものであるが、
このβ−水酸化コバルトはアルカリ金属水酸化物溶液に
対する溶解速度がα−水酸化コバルトより遅いため、電
池を組んだ際に、エージング処理に時間がかかる。ま
た、上記諸特許はα−水酸化コバルトだけでのコーティ
ング法には触れられていない。よって、上述のような水
酸化コバルトをコーティングした水酸化ニッケルの製造
法では、アルカリ蓄電池の正極用としてはまだ不十分で
あった。
利用率を持つ高密度水酸化ニッケルを提供することにあ
る。
の正極活物質としての水酸化ニッケルは、ベースとなる
高密度球状水酸化ニッケルの表面及び細孔がα−水酸化
コバルト層で覆われ、粒子形状が球形かそれに近く、コ
ーティングしたコバルト量が1〜10%、タッピング密
度が1.6g/cc以上、X線回折における(101)
面ピークの半値幅が0.8〜1.3゜/2θ、比表面積が
0.5〜30m2/g、平均粒径が3〜25μmであるこ
とを特徴としている。
ての水酸化ニッケルの製造方法は、反応槽にニッケル塩
水溶液、アンモニウムイオン供給体、アルカリ金属水酸
化物溶液を連続供給し、連続結晶成長させ、連続または
継続に取り出して得られる高密度球状水酸化ニッケルを
用いて、その高密度球状水酸化ニッケルを反応槽に入
れ、次にアンモニウムイオン供給体及びアルカリ金属水
酸化物溶液を添加し、pHを8〜11に調整し、そのp
Hを維持しながらコバルト塩水溶液及びアルカリ金属水
酸化物溶液を添加して、水酸化ニッケルの表面にα−水
酸化コバルト層を形成することを特徴としている。
成する際は、窒素封入及び/または窒素バブリングを行
いながら、水酸化コバルトコーティングを行うことが好
ましい。
酸化コバルトコーティング層を形成するベースとなる高
密度水酸化ニッケルについて記述する。
際、その濃度勾配が大きいと微粒子の析出が多くなる。
つまり、水溶液中より固体結晶を析出させるメカニズム
は、水溶液が準飽和状態→飽和状態→過飽和状態→結晶
析出となる。粒子を成長させるには上記メカニズムをで
きるだけゆっくりスムーズに行う必要があり、そのため
には、飽和状態付近の濃度勾配を小さく取る必要があ
る。ところが、水酸化ニッケルの溶解度曲線はpHに対
し、非常に大きく変化する。つまり、水溶液中で、pH
に対するニッケルの濃度勾配が非常に大きい。従って、
通常の方法では微粒子の生成しか望めない。
ム錯塩とすることにより、水溶液中でのpHに対するニ
ッケルの濃度勾配を小さくし粒子の成長を行った。3成
分を一定量にしてpHをコントロールするだけでは、ア
ンモニアの分解や蒸発により液中のアンモニウムイオン
濃度が変化し、アンモニウム錯塩から生じる結晶核の発
生が不安定になる。液中のアンモニウムイオン濃度をコ
ントロールすることによって初めて結晶核の発生が一定
となり、粒子の成長度が揃ったものとなる。よって、本
発明は、高密度の水酸化ニッケルが得られることにな
る。
要とするニッケル量に見合うアンモニウムイオン供給
体、アルカリ金属水酸化物溶液を常に必要とするため、
反応工程は連続とする。ここで、攪拌により、粒子同士
の研磨作用が合わさり、研磨・成長を繰り返しながら、
流動性の伴う球状の水酸化ニッケルが得られる。よっ
て、撹拌速度も重要な因子となる。
ンモニウムイオン供給体は、下記の反応式(1),
(2)で表されるごとく、反応触媒として使用されるも
のである。ニッケル塩,アンモニウムイオン供給体、ア
ルカリ金属水酸化物溶液をそれぞれ硫酸ニッケル,アン
モニア、水酸化ナトリウムの場合を示す。式から明かな
ように、4当量以上のアンモニアは必要なく、せいぜい
0.5当量程度の少量で済む。
硫酸アンモニウムを用いると塩効果が期待でき、より高
密度化が達成できる。なお、アンモニウムイオン供給体
としては硫酸アンモニウムの他、塩化アンモニウム、炭
酸アンモニウム、フッ化アンモニウム等が用いられる。
→ Ni(NH3)4(OH)2+Na2SO4 (2) Ni(NH3)4(OH)2 → Ni(OH)2 +
4NH3 次に、水酸化コバルトコーティングについて説明する。
水酸化ニッケルの表面を水酸化コバルト層で覆う理由
は、一度充電すると、効率良く被覆していた水酸化コバ
ルトが導電性の高いオキシ水酸化コバルトになり、ニッ
ケル極の導電ネットワークが形成され、利用率が向上す
るためである。
リ二次電池の電解液であるアルカリ金属水酸化物溶液に
対して高い溶解性を持つため緻密な導線性ネットワーク
を形成することが知られている。しかし、このα−水酸
化コバルトはアルカリ金属水酸化物溶液中で不安定であ
り、pH9以上でβ−水酸化コバルトに変化してしま
う。そのためアルカリ金属水酸化物溶液を使用する中和
反応ではβ−水酸化コバルトとの混合物しか得られな
い。
を添加することにより、従来、α−水酸化コバルトが生
成するpHが5〜8であったのを、pH8〜11に高め
ることができる。これにより、アルカリ金属水酸化物溶
液を添加する際の反応槽内のpH不均衡を改善すること
ができ、安定してα−水酸化コバルトを生成させること
が可能となる。
度球状水酸化ニッケルを反応槽に入れ、次にアンモニウ
ムイオン供給体及びアルカリ金属水酸化物を添加し、p
Hを8〜11に調整し、そのpHを維持しながらコバル
ト塩水溶液及びアルカリ金属水酸化物を添加して、水酸
化ニッケルの表面に均一なα−水酸化コバルト層を形成
させる。なお、所定pHにおいて、10分〜2時間保持
することが望ましい。
トコーティング層を電気伝導性の高いオキシ水酸化コバ
ルトに酸化することにより正極活物質として効率的に機
能させることができる。その方法としては、電気化学的
酸化、次亜塩素酸塩・過硫酸塩等による化学的酸化、ア
ルカリ液と混合しての加熱処理による酸化などが挙げら
れる。
ルにおいて、各物性の数値限定は、次の理由に基づいて
いる。
て ・1%より少ないと、添加効果がなく、利用率が高くな
らない。
できず、遊離した水酸化コバルトが多くなる。
容量低下につながる。
クの半値幅に関して ・0.8゜/2θより小さいと、電解液中でのプロトン
の移動が円滑に行われない。
悪くなり、球状が保てなくなり、充填性が低下する。
が悪くなって充填性が悪くなる。
増大し、粒子の密度が減少する。
って充填性が悪くなる。
え、流動性が悪くなって充填性が悪くなる。
異種元素を含んでいても良い。即ち、Co、Zn、C
a、Mg、Al、Mn、Cu、Tiを少なくとも1種以
上を固溶しているものでもよい。
酸ニッケル水溶液と、5mol/Lの硫酸アンモニウム
水溶液を連続投入しながら、10mol/Lの水酸化ナ
トリウム水溶液を反応層内のpHが自動的に12.0に
維持されるように投入した。反応層内の温度は40℃に
維持し、攪拌機より常に攪拌した。生成した水酸化物は
オーバーフロー管よりオーバーフローさせて取り出し、
水洗、脱水、乾燥処理した。こうして、高密度球状水酸
化ニッケルを得た。次に、その高密度球状水酸化ニッケ
ル100gを攪拌機付きの2L反応槽に入れ、次に5m
ol/Lの硫酸アンモニウム水溶液及び10mol/L水
酸化ナトリウム水溶液を添加し、pH9に調整し、pH
9を維持するように、2mol/Lの硫酸コバルト水溶
液40ml及び10mol/L水酸化ナトリウム水溶液
を添加し、30分保持した。濾過、脱水、乾燥を経て、
α−水酸化コバルトコーティング水酸化ニッケルを得
た。この時、コーティングしたα−水酸化コバルトのコ
バルト量は、4.4%であった。
ッケルにZn5%及びCo1%を固溶させたものを用い
て作製した。
0で行った。
12で行い、直接βー水酸化コバルトを生成させ、コー
ティングした。
バルト水溶液を9mLを使用した。コーティングコバル
ト量は0.8%であった。
バルト水溶液を110mLとした。コーティングコバル
ト量は11.5%であった。
1〜3で得た各水酸化ニッケルを用いて、それぞれ正極
を作製した。即ち、水酸化ニッケルに、少量の一酸化コ
バルト粉末を混合し、この混合物をCMC(カルボキシ
メチルセルロース)水溶液を加えてペースト状とし、支
持体である発泡ニッケル基体に充填し、乾燥加圧して正
極とした。この正極を、カドミウム負極を相手極とし
て、水酸化カリウム水溶液中で充放電して、活物質利用
率及び充放電サイクル寿命を測定した。
ち、正極の理論容量に対しての0.1Cの充電電流で理
論容量の150%まで充電を行い、その後、1/5Cの
放電電流で1.0Vまで放電を行い、理論容量に対する
実測放電容量を百分率で表した。
電容量/水酸化ニッケル理論容量)×100
アルカリ蓄電池のペースト式ニッケル正極用として、利
用率の高い高密度水酸化ニッケルを提供するものであ
り、極めて工業的価値は大である。
水酸化ニッケル結晶の表面構造写真を示す図である。
ティング層を有する水酸化ニッケル結晶の表面構造を示
す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 アルカリ蓄電池の正極活物質において、
ベースとなる高密度水酸化ニッケルの表面及び細孔がα
−水酸化コバルト層で覆われ、粒子形状が球形かそれに
近く、コーティングしたコバルト量が1〜10%、タッ
ピング密度が1.6g/cc以上、X線回折における
(101)面ピークの半値幅が0.8〜1.3゜/2θ、
比表面積が0.5〜30m2/g、平均粒径が3〜25μ
mである高密度水酸化ニッケル。 - 【請求項2】 反応槽にニッケル塩水溶液、アンモニウ
ムイオン供給体、アルカリ金属水酸化物溶液を連続的に
供給し、連続結晶成長させ、連続的にまたは継続的に取
り出して得られる高密度球状水酸化ニッケルを用いて、
その高密度球状水酸化ニッケルを反応槽に入れ、次にア
ンモニウムイオン供給体及びアルカリ金属水酸化物溶液
を添加し、pHを8〜11に調整し、そのpHを維持し
ながらコバルト塩水溶液及びアルカリ金属水酸化物溶液
を添加して、水酸化ニッケルの表面にα−水酸化コバル
ト層を形成することを特徴とする請求項1記載の水酸化
ニッケルの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17852296A JP3415364B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | アルカリ蓄電池用のα−水酸化コバルト層で覆われた水酸化ニッケル及びその製造法 |
US08/858,599 US6040007A (en) | 1996-06-19 | 1997-05-19 | Nickel hydroxide particles having an α- or β-cobalt hydroxide coating layer for use in alkali batteries and a process for producing the nickel hydroxide |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17852296A JP3415364B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | アルカリ蓄電池用のα−水酸化コバルト層で覆われた水酸化ニッケル及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1012236A JPH1012236A (ja) | 1998-01-16 |
JP3415364B2 true JP3415364B2 (ja) | 2003-06-09 |
Family
ID=16049951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17852296A Expired - Fee Related JP3415364B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | アルカリ蓄電池用のα−水酸化コバルト層で覆われた水酸化ニッケル及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3415364B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000164212A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-16 | Yuasa Corp | アルカリ蓄電池用正極活物質およびアルカリ蓄電池用正極 |
US8048566B2 (en) * | 2008-02-07 | 2011-11-01 | Powergenix Systems, Inc. | Nickel hydroxide electrode for rechargeable batteries |
KR20150106955A (ko) | 2013-01-14 | 2015-09-22 | 파워지닉스 시스템즈, 인코포레이티드 | 재충전식 알칼리성 배터리용 페이스트화된 니켈 히드록사이드 전극 및 첨가제 |
CN113845158B (zh) * | 2021-11-29 | 2022-04-08 | 中南大学 | 一种多孔球形结构镍锰酸钠正极材料的制备方法 |
-
1996
- 1996-06-19 JP JP17852296A patent/JP3415364B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1012236A (ja) | 1998-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0353837A1 (en) | A nickel electrode for an alkaline battery | |
US20020015889A1 (en) | Process for producing an electrode material for a rechargeable lithium battery, an electrode structural body for a rechargeable lithium battery, process for producing said electrode structural body, a rechargeable lithium battery in which said electrode structural body is used, and a process for producing said rechargeable lithium battery | |
CN1322610C (zh) | 可充电锂电池的负极活性物质及其制备方法 | |
KR100454542B1 (ko) | 알칼리축전지용비소결식니켈전극 | |
JP3356628B2 (ja) | アルカリ蓄電池用のβ−水酸化コバルト層で覆われた水酸化ニッケル及びその製造法 | |
CN1187853C (zh) | 碱性蓄电池的正极活性材料 | |
JPH10125318A (ja) | アルカリ蓄電池用正極活物質および正極 | |
JP3415364B2 (ja) | アルカリ蓄電池用のα−水酸化コバルト層で覆われた水酸化ニッケル及びその製造法 | |
JP3656353B2 (ja) | アルカリ蓄電池用正極活物質の製造法 | |
JP3579545B2 (ja) | アルカリ蓄電池用水酸化ニッケル及びその製造法 | |
JP2000077070A (ja) | 水酸化ニッケル粉末およびその製造方法 | |
JP3324781B2 (ja) | アルカリ二次電池 | |
JP2000082463A (ja) | アルカリ電池用ニッケル正極活物質およびその製造方法 | |
JP3367152B2 (ja) | 水酸化コバルトを被覆した水酸化ニッケル粉末の製造方法 | |
JP3594322B2 (ja) | アルカリ蓄電池用非焼結式ニッケル正極及びその製造方法 | |
JP3253476B2 (ja) | アルカリ蓄電池用非焼結式ニッケル極 | |
JPH11268917A (ja) | 水酸化ニッケルの製造方法 | |
JP3609196B2 (ja) | Liイオン二次電池用コバルトーニッケル水酸化物の製造法 | |
CN113683127B (zh) | 富锂锰基前驱体及其制备方法、富锂锰基正极材料及其制备方法 | |
JP4370746B2 (ja) | ニッケル電極活物質の製造方法およびニッケル電極用活物質ペーストの製造方法 | |
JP3287165B2 (ja) | アルカリ蓄電池用ニッケル正極の製造法 | |
JP4467504B2 (ja) | アルカリ蓄電池用正極活物質及びその製造方法並びにアルカリ蓄電池用正極 | |
JP3481068B2 (ja) | アルカリ蓄電池用非焼結式ニッケル極の製造方法 | |
JPH11130441A (ja) | ニッケルを含有する水酸化物の製造方法 | |
JP3407983B2 (ja) | アルカリ蓄電池用非焼結式正極の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080404 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090404 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090404 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100404 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100404 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110404 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110404 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120404 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130404 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140404 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |