JP3412446B2 - 熱線式流速センサ - Google Patents

熱線式流速センサ

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JP3412446B2 JP12448797A JP12448797A JP3412446B2 JP 3412446 B2 JP3412446 B2 JP 3412446B2 JP 12448797 A JP12448797 A JP 12448797A JP 12448797 A JP12448797 A JP 12448797A JP 3412446 B2 JP3412446 B2 JP 3412446B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、気体や液体等の流
体の流速を測定するに適した熱線式流速センサに関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来の熱線式流速センサ(例えば、カノ
マックス社製熱線式流速センサ)は、図10にて示すご
とく、一対の電極ピン1を備えており、これら各電極ピ
ン1は、円柱状絶縁体2に軸方向に貫通されている。ま
た、両電極ピン1の各先端部1aは八の字状に開いて絶
縁体2から延出しており、これら各先端部1aには、セ
ンサ発熱線3が、その各端部3aにて、それぞれ溶接に
より固定されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記熱線式流
速センサにより、流体のうち流速の高い部分の流速を測
定する場合、センサ発熱線3が流体内に直接露呈するこ
ととなる。しかも、センサ発熱線3の径が、流速測定感
度の向上の点から5μm〜15μmと非常に細い。 【0004】このため、センサ発熱線3が、流体から力
を受けたり、流体の流れの変動に伴い振動して破損して
しまうという不具合が生ずる。ここで、センサ発熱線3
として、線径の太い材料を用いると、センサ発熱線3の
抵抗値が小さくなってしまう。このため、センサ発熱線
3の発熱量が少なくなり、流速測定感度が低下する。 【0005】これに対しては、図11にて示すような構
成の熱線式流速センサを採用することも考えられる。こ
の熱線式流速センサは、図10の流速センサにおいて、
センサ発熱線3に代え、センサ発熱体4を備えた構成と
なっている。ここで、センサ発熱体4は、チューブ状セ
ラミックボビン4aを備えており、このセラミックボビ
ン4aには、センサ発熱線4bが巻き付けられている。
また、両センサリード4cが、その各一端部にて、セラ
ミックボビン4aの各端部内にそれぞれ挿入連結されて
いる。また、セラミックボビン4a及びこのセラミック
ボビン4aと各センサリード4cとの各連結部は、セン
サ発熱線4bを介しコーティング材4dによりコーティ
ングされている。 【0006】また、両センサリード4cの各他端部は、
両電極ピン1の各先端部1aにそれぞれ溶接されてお
り、センサ発熱線4bの各端部は、各センサリード4c
にそれぞれ溶接されている。しかし、このような構成で
も、センサ発熱線4bが直接流体内に露呈することはな
いものの、各センサリード4cが流体の力や流体の流れ
の変動を受けて振動し、センサリード4cと電極ピン1
との溶接部が破損してしまうという不具合を生ずる。 【0007】また、熱線式流速センサでは、流速測定の
感度と耐久性を両立させる必要がある。ここで、上記コ
ーティング材4dは水ガラスからなる。このため、コー
ティング材4dが割れると、感度が変化したり、センサ
としての耐久性に欠けるという不具合が生ずる。また、
水ガラスによるコーティングでは、設備が高く、膜厚の
管理が困難である。 【0008】また、コーティング材4dの膜厚を薄くす
ると、熱線式流速センサとしての感度が向上するもの
の、センサとしての出力変動が大きくなり、センサの温
度が一定となりにくい。このため、流速測定が不可能と
なる。一方、膜厚を厚くすると、感度が低下し、高流速
の流体の乱流域における流速測定ができないという不具
合が生ずる。 【0009】そこで、本発明は、以上のようなことに対
処するため、流速の速い流体の乱流域でも、破損せずに
流速を測定できる熱線式流速センサを提供することを目
的とする。また、本発明は、流速測定の感度及び耐久性
を適正に確保し得る製作容易な熱線式流速センサを提供
することを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記課題の解決にあた
り、請求項1に記載の発明によれば、絶縁体から延出す
る両電極ピンと、センサ発熱体とを備え、液体の流速を
測定する熱線式流速測定センサであって、センサ発熱体
が、センサ発熱線と、両センサリードであってその各一
端部にて前記センサ発熱線の各端部にそれぞれ固定され
た両センサリードとを備えている。また、これら両セン
サリードは、その各他端部にて、両電極ピンの各先端部
にそれぞれ巻き付けて固定され、この巻き付け固定によ
り前記センサリードと前記電極ピンとの固定部の剛性を
増大させるようになっている。 【0011】このように、両センサリードの各他端部を
両電極ピンの各先端部にそれぞれ巻き付けて固定するの
で、センサリードと電極ピンとの固定部の剛性が増大す
る。これにより、センサ発熱体が流体の流れ場に配置さ
れても、センサリードと電極ピンとの固定部が流体の流
れから受ける力に十分に耐えることができる。また、セ
ンサ発熱体が、流体の流速の速い流速変動の大きい乱流
域内でも振動しにくい。その結果、センサ発熱体を破損
することがなく、良好な流速測定が可能となる。 【0012】なお、両センサリードがセンサ発熱線と別
体で形成されてセンサ発熱線に固定されているので、両
センサリードのみを剛性の高い材料で構成することがで
きる。これにより、上記作用効果をより一層向上でき
【0013】 【0014】 【0015】 【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
に基づいて説明する。 (第1実施形態)図1乃至図3は、本発明に係る熱線式
流速センサを示しており、この熱線式流速センサは、セ
ンサ本体Bと、センサ回路Eとにより構成されている。 【0016】センサ本体Bは、図1にて示すごとく、円
柱状絶縁部材10と、一対の電極ピン20と、センサ発
熱体30とにより構成されている。各電極ピン20は、
絶縁部材10内に互いに絶縁されて挿通されており、こ
れら各電極ピン20の先端部21は、互いに八字状に広
がるように絶縁部材10から延出している。 【0017】センサ発熱体30は、図2にて拡大して示
すごとく、チューブ状セラミックボビン31を備えてお
り、このセラミックボビン31には、センサ発熱線32
がコイル状に巻き付けられている。また、両センサリー
ド33が、その各一端部33aにて、セラミックボビン
31の各端部31a内にそれぞれ挿入連結されている。 【0018】ここで、センサ発熱線32は、その各端部
にて、各センサリード33にレーザー溶接により固定接
続されている。また、両センサリード33は、その各他
端部33bにて、図2にて示すごとく、各対応の電極ピ
ン20の先端部21にしっかりと巻き付けられた後溶接
Yにより固定接続されている。この場合、本第1実施形
態では、センサリード33の他端部33bの電極ピン2
0の先端部21に対する巻き付け回数は、3回となって
いる。なお、この巻き付け回数は適宜変更してもよい。 【0019】また、センサ発熱線32は、5μm〜15
μmの径を有する白金線やタングステン線により形成さ
れており、このセンサ発熱線32の抵抗値は4Ω程度と
小さく、これにより、流速測定の感度を向上させるよう
にしてある。また、各電極ピン20、その先端部21と
センサリード33の他端部33b及び各センサリード3
3は、絶縁樹脂からなるコーティング膜22によりコー
ティングされている。また、センサ発熱体30のセンサ
発熱線32及びセラミックボビン31は、水ガラスから
なるコーティング膜34によりコーティングされてい
る。 【0020】センサ回路Eは、図3にて示すごとく、両
定比電流回路40a、40bと、差動増幅回路50と、
温度補償用センサ60とを備えている。定比電流回路4
0aは、センサ本体Bに定比電流を供給し、定比電流回
路40bは温度補償用センサ60に定比電流を供給する
ように接続されている。なお、温度補償用センサ60は
センサ本体Bと同一のものである。 【0021】しかして、センサ本体Bを流体Gwの流れ
場内の測定対象位置に配置するとともに、温度補償用セ
ンサ60を流体Gwの流れ場内にてセンサ本体Bの上流
側近傍に配置する。なお、温度補正センサ60による流
れ場の変化を少なくするため、この温度補償センサ60
をセンサ本体Bと離れた箇所、例えばタンク内に設置し
てもよい。 【0022】また、温度補償用センサ60は、定比電流
回路40bにより流体Gwと同じ温度に制御され、セン
サ本体Bは、定比電流回路40aにより流体GwよりΔ
Tだけ高い温度に制御される。そして、センサ本体Bの
センサ発熱体30及び温度補償用センサ60のセンサ発
熱体の各電圧降下が差動増幅回路50により流体Gwの
流速を表す出力として発生される。 【0023】以上説明したように、本第1実施形態によ
れば、センサ発熱体30が、センサ発熱線32と両セン
サリード33との別体構成にて形成されており、両セン
サリード33の各他端部33bが両電極ピン20の各先
端部21に巻き付けられた上で溶接されている。このた
め、各センサリード33の線径を太くした上で、各セン
サリード33の他端部を各電極ピン20の先端部に巻き
付けて溶接することができる。従って、センサ本体Bと
しての剛性が向上する。 【0024】これにより、センサリード33の電極ピン
20との固定部が強くなるため、センサ本体Bが流体G
wの流れから受ける力に十分に耐えることができ、か
つ、センサ本体Bが、流体Gwの流速の速い流速変動の
大きい乱流域内でも振動しにくい。その結果、センサ本
体Bが破損することがなく、良好な流速測定が可能とな
る。なお、流体Gwを水等の液体とし、その流れ場を直
径10mmの管内とし、7m/sという流速の速い乱流
域の測定を行っても、センサ本体Bは破損しなかった。 【0025】図4は、上記第1実施形態の第1変形例を
示している。この第1変形例では、両センサリード33
の各他端部33bが、上記第1実施形態とは異なり、両
電極ピン20の各先端部21に形成した貫通孔部21a
に挿通した後各貫通孔部21aに溶接により固定されて
いる。これによっても、上記第1実施形態と同様の作用
効果を達成できる。 【0026】図5は、上記第1実施形態の第2変形例を
示している。この第2変形例では、両センサリード33
の各他端部33bが、上記第1実施形態とは異なり、両
電極ピン20の各先端部21に形成した溝部21b内に
係合溶接により固定されている。これによっても、上記
第1実施形態と同様の作用効果を達成できる。 (第2実施形態)図6乃至図9は本発明の第2実施形態
を示している。 【0027】この第2実施形態では、センサ本体Bとし
ての流体測定の感度及び耐久性の双方を良好に確保する
ため、センサ発熱線32及びセラミックボビン31は、
上記第1実施形態にて述べた水ガラスからなるコーティ
ング膜34とは異なり、熱伝導性の高い樹脂(例えば、
東レ株式会社製のシリコン性SE440型樹脂)からな
るコーティング膜35によりコーティングされ、このコ
ーティング膜35の膜厚は次のように設定されている。
なお、コーティング膜35は、上記樹脂に限ることな
く、熱良導性樹脂により形成してもよい。 【0028】まず、コーティング膜35をコーティング
する際のコーティング膜の希釈材(トルエン)による希
釈率とコーティング膜の膜厚との関係について調べてみ
たところ、図7にて示すようなグラフが得られた。な
お、上記希釈率とは、(トルエンの質量/コーティング
膜の質量)をいう。これによれば、コーティング膜35
の膜厚は、上記希釈率の増大に伴い指数関数的に薄くな
ることが分かる。 【0029】また、コーティング膜35の膜厚及び希釈
率をパラメータとして熱線式流速センサの出力と流体G
wの流速との関係を調べたところ、図8(a)にて示す
ような各グラフL1乃至L3が得られた。ここで、グラ
フL1は、上記希釈率及びコーティング膜の膜厚をそれ
ぞれ0.5及び約30μmとした場合の熱線式流速セン
サの出力と流体Gwの流速との関係を示す。グラフL2
は、上記希釈率及びコーティング膜の膜厚をそれぞれ
1.0及び約10μmとした場合の熱線式流速センサの
出力と流体Gwの流速との関係を示す。また、グラフL
3は、上記希釈率及びコーティング膜の膜厚をそれぞれ
1.5及び約8μmとした場合の熱線式流速センサの出
力と流体Gwの流速との関係を示す。 【0030】これらによれば、コーティング膜35の膜
厚を変えることで、流速センサの出力を変えることがで
きることが分かる。このことは、コーティング膜35の
膜厚を変えることで、流速センサの感度を変え得ること
を意味する。また、コーティング膜35の膜厚及び希釈
率をパラメータとして熱線式流速センサの出力の時間的
変化との関係を調べたところ、図8(b)にて示すよう
な各グラフM1乃至M3が得られた。 【0031】ここで、グラフM1は、グラフL1の場合
と同様の希釈率及び膜厚における流速センサの出力の時
間的変化を示す。グラフM2は、グラフL2の場合と同
様の希釈率及び膜厚における流速センサの出力の時間的
変化を示す。グラフM3は、グラフL3の場合と同様の
希釈率及び膜厚における流速センサの出力の時間的変化
を示す。 【0032】これらによれば、コーティング膜35の膜
厚が薄い程、流速センサの出力変動、ひいては感度のば
らつきが大きいことが分かる。以上のことを前提に、流
速センサの感度及び耐久時間とコーティング膜35の膜
厚との関係を、温度40℃、流速センサの出力変動誤差
5%以内及び流体の流速7m/sとして調べてみたとこ
ろ、図9(a)(b)にて示す各グラフN1、N2が得
られた。 【0033】ここで、流速センサの感度及び耐久時間の
各目標値をそれぞれ0.14(V/m/s)及び50時
間以上とするためには、グラフN1上の点P及びグラフ
N2上の点Qより、コーティング膜35の膜厚を9μm
乃至21μmの範囲内の値とすればよいことが分かる。
なお、本第2実施形態では、両センサリード33の各他
端部33bが、上記第1実施形態のように両電極ピン2
0の各先端部21に巻き付けられることなくコンデンサ
溶接Y1により固定されている。また、この固定に代え
て、上記第1実施形態と同様に、両センサリード33の
各他端部33bを両電極ピン20の各先端部21に巻き
付けて溶接するようにしてもよい。その他の構成は上記
第1実施形態と同様である。 【0034】以上説明したように、本第2実施形態によ
れば、熱線式流速センサの所望の感度及び耐久性は、コ
ーティング膜35を形成する樹脂の膜厚及び希釈材の希
釈率を適正に選定することで確保できる。また、コーテ
ィング膜35の形成樹脂と希釈材との希釈率によりコー
ティング膜35の膜厚を容易に変えることができ、これ
によって、所望の感度及び耐久性を確保できる熱線式流
速センサの製造が容易になる。 【0035】また、上述のように熱伝導性の高い樹脂を
コーティング膜35の形成材料として採用したので、コ
ーティング膜35の形成材料として水ガラスを使用した
場合のような割れが生ずることがなく、耐久性が向上
し、コーティング設備も簡易でコストを軽減できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】(a)は本発明に係る熱線式流速測定センサの
第1実施形態におけるセンサ本体を示す正面図であり、
(b)は当該センサ本体の断面図である。 【図2】図1(b)のセンサ本体の要部拡大部分破断側
面図である。 【図3】図1のセンサ本体のためのセンサ回路図であ
る。 【図4】上記第1実施形態の第1変形例を示す要部分解
斜視図である。 【図5】上記第1実施形態の第2変形例を示す要部分解
斜視図である。 【図6】本発明の第2実施形態を示す要部拡大断面図で
ある。 【図7】上記第2実施形態におけるコーティング膜の膜
厚と希釈率との関係を示すグラフである。 【図8】(a)は、コーティング膜の膜厚及び希釈率を
パラメータとして流速センサの出力と流体の流速との関
係を示すグラフであり、(b)は、コーティング膜の膜
厚及び希釈率をパラメータとして流速センサの出力の時
間的変化を示すグラフである。 【図9】(a)は、流速センサの感度とコーティング膜
の膜厚との関係を示すグラフであり、(b)は、流速セ
ンサの耐久性とコーティング膜の膜厚との関係を示すグ
ラフである。 【図10】従来の熱線式流速センサの断面図である。 【図11】従来の熱線式流速センサの要部拡大部分破断
側面図である。 【符号の説明】 10…絶縁体、20…電極ピン、21…先端部、21a
…貫通孔部、21b…溝部、30…センサ発熱体、32
…センサ発熱線、33…センサリード、33b…他端部
(33b)、35…コーティング膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−285819(JP,A) 特開 昭62−177416(JP,A) 特開 昭63−94120(JP,A) 特開 平8−226839(JP,A) 特開 平8−75518(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 絶縁体(10)から延出する両電極ピン
    (20)と、センサ発熱体(30)とを備え、液体の流
    速を測定する熱線式流速測定センサであって、 前記センサ発熱体が、センサ発熱線(32)と、両セン
    サリードであってその各一端部にて前記センサ発熱線の
    各端部にそれぞれ固定された両センサリード(33)と
    を備えており、 これら両センサリードは、その各他端部(33b)に
    て、前記両電極ピンの各先端部(21)にそれぞれ巻き
    付けて固定され、この巻き付け固定により前記センサリ
    ードと前記電極ピンとの固定部の剛性を増大させるよう
    になっている熱線式流速センサ。
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