JP3411646B2 - 排版装置 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、孔版印刷装置等に設け
られて使用済みの孔版原紙を圧縮して廃棄する排版装置
に関する。 【0002】 【従来の技術】円筒状の版胴を備えた輪転式の孔版印刷
装置が知られている。このような孔版印刷装置において
は、一般に版胴の内部にインキ供給手段が設けられ、イ
ンキ透過性の周壁の外周面には孔版原紙が巻装できるよ
うになっている。そして、版胴を回転させ、プレスロー
ラとの間に印刷用紙を挟んで搬送することによって印刷
を行うようになっている。 【0003】印刷終了後に使用済みの孔版原紙を廃棄す
るため、前述したような従来の孔版印刷装置において
は、一般に前記版胴の近傍に剥離爪と搬送ローラと排版
箱からなる排版手段が設けられていた。即ち、回転する
版胴の表面から剥離爪によって孔版原紙の端部を剥し、
その剥ぎ取った孔版原紙を搬送ローラにて搬送し排版箱
の内部に直接押し込んで廃棄するようになっていた。 【0004】従来の排版手段によれば、版胴から孔版原
紙を引き剥がす搬送ローラによって孔版原紙を排版箱内
に押込んでいるので、排版箱内における孔版原紙の圧縮
が弱いという問題があった。そして、排版箱内に孔版原
紙が満杯近くなってきた場合には、一度廃棄した孔版原
紙が前記搬送ローラに巻き付いてしまうことがあった。 【0005】このため、本出願人は特願平5−1768
80号に記載された改良型の排版装置を提案した。図1
3は、この排版装置を示す側面図である。この排版装置
は、版胴の外周面に巻き付けられた孔版原紙を剥ぎ取
り、一対の搬送ローラにて搬送された使用済み孔版原紙
を搬送途中で搬送方向に開閉可能な圧縮板にて圧縮し、
その後圧縮された孔版原紙を搬送側より押出手段にて搬
送手段側より押し出すことにより、廃棄ボックス17に
廃棄するように構成されている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】上記排版装置では、排
版ボックス17の蓋体19にて一旦圧縮された使用済み
孔版原紙は、押出手段22の回動により押し出され、そ
れに伴い蓋体19も排版ボックス17内側に変形して排
版ボックス17内に落としこまれるが、このとき落とし
こまれた圧縮状態の孔版原紙は、図に示すように排版ボ
ックス17の版胴側側壁近傍に集中しやすかった。 【0007】このため、排版回数が重なってくると、集
中した部分が徐々に盛り上がってきて、ついには押出手
段22の回動、特に押出手段22の押出片22aの先端
部がその盛り上がった排版済み孔版原紙につかえて回動
を阻害させるに至る。これにより、排版処理中の使用済
み孔版原紙の排版ボックス17内への廃棄を不能とさ
せ、排版ジャム(排版詰まり)を起こす原因となってい
た。また、押出手段22を回動駆動するモータがロック
され、モータを損傷させる虞れがあった。 【0008】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、使用済み孔版原紙を排版箱入口近傍で集中すること
なく内部へ導くことができ、収納容量を向上でき、排版
詰まりを防止できる排版装置を提供することを目的とす
る。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明の排版装置は、剥
離手段によって版胴の外周面から剥取った孔版原紙を着
脱可能な廃棄収納部に搬送する搬送手段と、前記廃棄収
納部の孔版原紙受入れ口側に設けられ、前記搬送手段よ
り搬送されてきた孔版原紙の搬送を阻止して該孔版原紙
を圧縮させる原紙搬送方向に開閉可能な圧縮部材と、前
記圧縮部材にて圧縮された前記孔版原紙の前記搬送手段
側より前記孔版原紙を押し出すことにより前記圧縮部材
を開状態として前記孔版原紙を前記廃棄収納部に廃棄す
る押出手段と、前記廃棄収容部内に設けられ、該廃棄収
容部の受入れ口から前記押出手段の押出方向に向けて前
記孔版原紙をガイドする傾斜状の遮蔽ガイド部を備えた
ことを特徴としている。 【0010】 【作用】剥離手段から剥取った孔版原紙は、押出手段に
て孔版原紙が押し出されると、廃棄収納部へ廃棄され
る。このとき、孔版原紙は遮蔽ガイド部により廃棄収容
部の入口付近で詰まることがなく内部方向へ導かれ収容
密度を向上できる。入口付近で孔版原紙が集中すること
がないため、押出手段の回動に対する負荷も生じること
がない。また、一度廃棄収納部へ廃棄された孔版原紙は
収容廃棄部内部に導かれるために、外部に飛びだす等の
虞れもない。 【0011】 【実施例】本発明の排版装置の実施例を図1の側面図を
用いて説明する。回転駆動される版胴1は、インキ透過
性の周壁を有し、内部にはインキ供給手段が設けられて
おり、その版胴1の外周面には、孔版原紙が巻装され
る。版胴1の外周面には、近接して剥離手段としての剥
離爪3と搬送ローラ4が設けられる。 【0012】剥離爪3は、ソレノイド6によって駆動さ
れ、その先端が版胴1に接近し、版胴1の外周面から孔
版原紙の端部を剥取って搬送ローラ4に導くようになっ
ている。そして、搬送ローラ4は、孔版原紙を挟持搬送
し、版胴1から引き剥がすように構成されている。 【0013】搬送ローラ4の隣には、排版装置の回転部
7が設けられている。回転部7は、複数個の回転部材9
を共通の回転軸10に同一の位相で互いに間隔をおいて
固設したものである。回転部材9は、略正方形の基部1
1の四辺にそれぞれ片持ち状のアーム12を突設させた
ものであり、略卍形に形成されている。この回転部材9
は、アーム12と、基部11との間に孔版原紙を収納で
きるようになっている。 【0014】即ち各回転部材9は、各アーム12の内側
が剥ぎ取られた孔版原紙の収納部13になっており、こ
の収納部13は回転方向の遅れ側に開放されていて、搬
送ローラ4から搬送されてくる孔版原紙を受け入れるよ
うに構成されている。そして、回転軸10は、図示せぬ
モータ等の回転手段に連結されており、回転部材9は、
収納部13の開放側を後方にして所定のタイミングで回
動するようになっている。 【0015】回転部7の隣には、図2の斜視図に示す排
版ボックス(廃棄収容部)17が載置台17a上に着脱
自在に設けられる。この排版装置に使用されている排版
ボックス17は、版胴側の側壁17bの上部に受入れ口
18が開口形成されており、その開口の上方には開閉自
在の蓋体(圧縮部材)19が設けられている。 【0016】この蓋体19は、その排版ボックス17が
紙で形成されている場合には、その一部に切り込みをい
れ、折り曲げることにより作成することができ、ボック
ス内部方向に押し込んでもその押力が解除された時に、
元の折り曲げ位置に戻る程度の弾性を有していればよ
い。また、この蓋体19を薄い樹脂板等の弾性体で形成
しても良い。 【0017】また、排版ボックス17の内部には遮蔽ガ
イド部15が設けられる。この遮蔽ガイド部15は、一
端15aが受入れ口18を最上部とし、他端15bが排
版ボックス17の略中央の底部まで延設された所定の傾
斜を有する板体である。この遮蔽ガイド部15は、予め
側壁17bと一体で連続するよう形成され、この場合、
側壁17bと連続する一端15aから折り返すのみで形
成できる。 【0018】また、前記回転部7には、回転部材9と排
版ボックス17の蓋体19との間に排版ガイド20,2
1が設けられる。排版ガイド20は、水平方向に向いて
設けられ、また端部20aが蓋体19の角度方向に所定
角度傾斜して設けられる。これにより、排版ガイド20
は、回転部材9の収容部13に収容された孔版原紙を排
版ボックス17方向に導く。また、排版ガイド21は、
蓋体19の傾斜方向に所定角度傾斜して設けられ、収容
部13の孔版原紙を蓋体19方向に圧縮する。 【0019】これら、排版ガイド20,21は、排版ボ
ックス17の前面に設けられるが、各回転部材9の隙間
に位置しており、各回転部材9には接触しないようにな
っている。すなわち、回転部材9と排版ガイド20,2
1は入れ子状になっており、互いに干渉することはな
い。 【0020】また、排版ガイド21と蓋体19との間に
は、押出手段22の押出片22aが突出自在である。こ
の押出片22aは、軸22bを中心とする所定の円弧状
に形成されており、図示しないモータ等の駆動手段によ
り作動される。これにより、押出手段22は、排版ガイ
ド21と蓋体19間で圧縮された孔版原紙を排版ボック
ス17の内部方向に押し出す。また、押出片22aは蓋
体19にも当接し、蓋体19を排版ボックス17内に回
動させる。 【0021】次に、上記構成による排版動作を図3〜図
9の動作図を用いて説明する。新たな印刷処理に先立ち
版胴1に巻装されている孔版原紙Pが使用済となると、
この孔版原紙Pは排版処理される。このため、版胴1外
周面に設けられた不図示のクランプ手段による孔版原紙
Pのクランプ状態が解除され、その後、図3に示すよう
に、剥離爪3の先端が版胴1に近接しつつ版胴1が回転
すると、版胴1外周面の孔版原紙Pが剥ぎ取られる。続
いて図4の如く孔版原紙Pは、搬送ローラ4の回転によ
り回転部材9の収納部13に搬送され圧縮して収容され
る。 【0022】次に、図5に示すように回転部材9が回転
すると、収容部13に収容された孔版原紙Pは、排版ガ
イド20,21に案内されて、排版ボックス17方向に
移動する。続いて図6の如く、この孔版原紙Pが排版ボ
ックス17側に送り込まれようとするが、上記蓋体19
によりその搬送が阻止され、排版ガイド20,21と蓋
体19との間に詰められて更に圧縮される。 【0023】次に、図7に示すように、押出手段22が
作動し、押出片22aが排版ボックス17内の所定の位
置まで回動されることにより、孔版原紙Pが排版ボック
ス17側に押し出される。このとき、孔版原紙Pととも
に蓋体が排版ボックス17内部側に押しこまれるため、
図8の如く孔版原紙Pは排版ボックス17内に廃棄され
る。また、廃棄時において、孔版原紙Pは、遮蔽ガイド
部15の傾斜に沿って、この遮蔽ガイド部15の面上を
排版ボックス17の内部に送られる。この遮蔽ガイド部
15により、孔版原紙Pは、排版ボックス17の略中央
部に送られることとなり、孔版原紙Pが受入れ口18の
下部である側壁17b近傍に集中することを防止でき
る。 【0024】上記押出手段22による押し込みが解除さ
れると、図9に示すように蓋体19は元の位置に戻る。
つまり、回転部材9から搬送されてきた孔版原紙Pの移
動を阻止する位置に戻る。尚、押出手段22の動作は一
回のみならず、2回、3回と複数回動作させてもよい。
また、遮蔽ガイド部15は、押出手段22の押出片22
aに対し接触する角度に形成してもよく、これにより、
押し込まれる使用済み孔版原紙Pを排版ボックス17の
内部へとガイドすることができる角度であればよい。ま
た、上記角度を押出手段22の押出片22aが回動した
ときに接触しない角度に設定しても排版ボックス17に
押し込まれる孔版原紙Pが版胴側の側壁17b外部位置
に落下することはなく、新しく廃棄され押出手段22の
押出片22aに押し込まれる孔版原紙Pによって、先に
排版ボックス17内に廃棄された孔版原紙Pはボックス
17内部に押し込まれていく。 【0025】孔版原紙Pが排版ボックス17に廃棄され
た後は、前記蓋体19が元の位置に戻るため、回転部材
9と排版ボックス17との間には、また蓋体19が存在
することになるため、排版ボックス17内の孔版原紙P
が満杯近くなり、一度排版ボックス17へ廃棄された孔
版原紙Pが回転部材9側に戻される力が作用しても蓋体
19にて阻止されるので、回転部材9の搬送ローラ4等
に巻き付くことがない。 【0026】そして、排版ボックス17内に廃棄された
孔版原紙Pは、この排版ボックス17自体を載置台17
a上から取り出し、受入れ口18を開口させることによ
り、外部へ投棄することができる。このとき、排版ボッ
クス17が逆さ状態となり、受入れ口18が下方を向い
ても蓋体19が弾性を有しているので、内部の孔版原紙
Pが不用意に脱落し、装置内をインキで汚すことがな
い。 【0027】次に、図10に示すのは、本発明の他の実
施例を示す図である。この実施例では、前記遮蔽ガイド
部15と同様の位置に排版ボックス17と別の弾性を有
する板部材で形成した遮蔽ガイド板30を設けたもので
あり、この遮蔽ガイド部30の一端30aは受入れ口1
8部分に固定され、他端30bが排版ボックス17の略
中央の底部に至る傾斜状に設けたものである。 【0028】また、図11は、本発明の他の実施例を示
す図である。この実施例では、排版ボックス17の内部
に別部材の遮蔽ガイド体40を設ける。この遮蔽ガイド
体40は、中空な筒体あるいは箱体であり、傾斜面の一
端40aが受入れ口18部分に位置し、他端40bが排
版ボックス17の略中央の底部に傾斜状に設けられる。
一端40a,他端40bから下方にはそれぞれ側板40
c,40dが立設され、底面40eは、側板40c,4
0dに連続して形成される。 【0029】この遮蔽ガイド体40が剛体で形成されて
いる場合は、押出手段22の回動が阻害されず、つまり
押出手段22の押出片22aの先端が遮蔽ガイド体40
の傾斜面と接触せず、また押出片22aの先端が形成す
る軌跡と遮蔽ガイド体40の傾斜面上面との隙間が、押
出片22aが回動されたときにその押出片22aと傾斜
面との間に孔版原紙Pが入り込まない隙間が形成できる
角度に設定する必要がある。また、遮蔽ガイド体40の
傾斜面が弾性体で形成されている場合には、この傾斜面
と接触する傾斜角を設定することが可能であるが、この
場合には、押出片22aと接触して変形する変形分を補
えるように傾斜面の一部をリブ状に折り曲げ等すること
が望ましい。 【0030】また、図12は、本発明のさらに他の実施
例を示す図である。図示の如く、遮蔽ガイド部50を構
成する傾斜面は、前記遮蔽ガイド部15同様の傾斜面を
有して排版ボックス17自体の角部を削った形で形成し
てもよい。この排版ボックス17の形状に対応して載置
台17aの一部を図示の如く遮蔽ガイド部50の傾斜角
に沿うよう傾斜部17aaとして設けることにより、排
版ボックス17の位置決めを容易化できる。 【0031】この場合も上述した図11に示す実施例と
同様に遮蔽ガイド部50は、押出手段22の回動が阻害
されず、つまり押出手段22の押出片22aの先端が遮
蔽ガイド部50の傾斜面と接触せず、また押出片22a
の先端が形成する軌跡と遮蔽ガイド部50の傾斜面との
隙間が、押出片22aが回動されたときにその押出片2
2aと傾斜面との間に孔版原紙Pが入り込まない隙間が
形成できる角度に設定する必要がある。以上説明した上
記各変形例においても前述した実施例同様の作用を得る
ことができる。 【0032】 【発明の効果】本発明によれば、使用済の孔版原紙を収
容する廃棄収容部内に該孔版原紙を収容部の内部方向へ
導く傾斜状の遮蔽ガイド部を設けた構成であるため、一
度廃棄した孔版原紙が廃棄収容部の入口近傍で集中する
ことを防止でき、廃棄収容部内に使用済みの孔版原紙を
高密度で収容することができる。また、排版時の排版詰
まりを防止でき、一旦廃棄された孔版原紙が廃棄収容部
から外に戻ることを防止できる。
られて使用済みの孔版原紙を圧縮して廃棄する排版装置
に関する。 【0002】 【従来の技術】円筒状の版胴を備えた輪転式の孔版印刷
装置が知られている。このような孔版印刷装置において
は、一般に版胴の内部にインキ供給手段が設けられ、イ
ンキ透過性の周壁の外周面には孔版原紙が巻装できるよ
うになっている。そして、版胴を回転させ、プレスロー
ラとの間に印刷用紙を挟んで搬送することによって印刷
を行うようになっている。 【0003】印刷終了後に使用済みの孔版原紙を廃棄す
るため、前述したような従来の孔版印刷装置において
は、一般に前記版胴の近傍に剥離爪と搬送ローラと排版
箱からなる排版手段が設けられていた。即ち、回転する
版胴の表面から剥離爪によって孔版原紙の端部を剥し、
その剥ぎ取った孔版原紙を搬送ローラにて搬送し排版箱
の内部に直接押し込んで廃棄するようになっていた。 【0004】従来の排版手段によれば、版胴から孔版原
紙を引き剥がす搬送ローラによって孔版原紙を排版箱内
に押込んでいるので、排版箱内における孔版原紙の圧縮
が弱いという問題があった。そして、排版箱内に孔版原
紙が満杯近くなってきた場合には、一度廃棄した孔版原
紙が前記搬送ローラに巻き付いてしまうことがあった。 【0005】このため、本出願人は特願平5−1768
80号に記載された改良型の排版装置を提案した。図1
3は、この排版装置を示す側面図である。この排版装置
は、版胴の外周面に巻き付けられた孔版原紙を剥ぎ取
り、一対の搬送ローラにて搬送された使用済み孔版原紙
を搬送途中で搬送方向に開閉可能な圧縮板にて圧縮し、
その後圧縮された孔版原紙を搬送側より押出手段にて搬
送手段側より押し出すことにより、廃棄ボックス17に
廃棄するように構成されている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】上記排版装置では、排
版ボックス17の蓋体19にて一旦圧縮された使用済み
孔版原紙は、押出手段22の回動により押し出され、そ
れに伴い蓋体19も排版ボックス17内側に変形して排
版ボックス17内に落としこまれるが、このとき落とし
こまれた圧縮状態の孔版原紙は、図に示すように排版ボ
ックス17の版胴側側壁近傍に集中しやすかった。 【0007】このため、排版回数が重なってくると、集
中した部分が徐々に盛り上がってきて、ついには押出手
段22の回動、特に押出手段22の押出片22aの先端
部がその盛り上がった排版済み孔版原紙につかえて回動
を阻害させるに至る。これにより、排版処理中の使用済
み孔版原紙の排版ボックス17内への廃棄を不能とさ
せ、排版ジャム(排版詰まり)を起こす原因となってい
た。また、押出手段22を回動駆動するモータがロック
され、モータを損傷させる虞れがあった。 【0008】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、使用済み孔版原紙を排版箱入口近傍で集中すること
なく内部へ導くことができ、収納容量を向上でき、排版
詰まりを防止できる排版装置を提供することを目的とす
る。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明の排版装置は、剥
離手段によって版胴の外周面から剥取った孔版原紙を着
脱可能な廃棄収納部に搬送する搬送手段と、前記廃棄収
納部の孔版原紙受入れ口側に設けられ、前記搬送手段よ
り搬送されてきた孔版原紙の搬送を阻止して該孔版原紙
を圧縮させる原紙搬送方向に開閉可能な圧縮部材と、前
記圧縮部材にて圧縮された前記孔版原紙の前記搬送手段
側より前記孔版原紙を押し出すことにより前記圧縮部材
を開状態として前記孔版原紙を前記廃棄収納部に廃棄す
る押出手段と、前記廃棄収容部内に設けられ、該廃棄収
容部の受入れ口から前記押出手段の押出方向に向けて前
記孔版原紙をガイドする傾斜状の遮蔽ガイド部を備えた
ことを特徴としている。 【0010】 【作用】剥離手段から剥取った孔版原紙は、押出手段に
て孔版原紙が押し出されると、廃棄収納部へ廃棄され
る。このとき、孔版原紙は遮蔽ガイド部により廃棄収容
部の入口付近で詰まることがなく内部方向へ導かれ収容
密度を向上できる。入口付近で孔版原紙が集中すること
がないため、押出手段の回動に対する負荷も生じること
がない。また、一度廃棄収納部へ廃棄された孔版原紙は
収容廃棄部内部に導かれるために、外部に飛びだす等の
虞れもない。 【0011】 【実施例】本発明の排版装置の実施例を図1の側面図を
用いて説明する。回転駆動される版胴1は、インキ透過
性の周壁を有し、内部にはインキ供給手段が設けられて
おり、その版胴1の外周面には、孔版原紙が巻装され
る。版胴1の外周面には、近接して剥離手段としての剥
離爪3と搬送ローラ4が設けられる。 【0012】剥離爪3は、ソレノイド6によって駆動さ
れ、その先端が版胴1に接近し、版胴1の外周面から孔
版原紙の端部を剥取って搬送ローラ4に導くようになっ
ている。そして、搬送ローラ4は、孔版原紙を挟持搬送
し、版胴1から引き剥がすように構成されている。 【0013】搬送ローラ4の隣には、排版装置の回転部
7が設けられている。回転部7は、複数個の回転部材9
を共通の回転軸10に同一の位相で互いに間隔をおいて
固設したものである。回転部材9は、略正方形の基部1
1の四辺にそれぞれ片持ち状のアーム12を突設させた
ものであり、略卍形に形成されている。この回転部材9
は、アーム12と、基部11との間に孔版原紙を収納で
きるようになっている。 【0014】即ち各回転部材9は、各アーム12の内側
が剥ぎ取られた孔版原紙の収納部13になっており、こ
の収納部13は回転方向の遅れ側に開放されていて、搬
送ローラ4から搬送されてくる孔版原紙を受け入れるよ
うに構成されている。そして、回転軸10は、図示せぬ
モータ等の回転手段に連結されており、回転部材9は、
収納部13の開放側を後方にして所定のタイミングで回
動するようになっている。 【0015】回転部7の隣には、図2の斜視図に示す排
版ボックス(廃棄収容部)17が載置台17a上に着脱
自在に設けられる。この排版装置に使用されている排版
ボックス17は、版胴側の側壁17bの上部に受入れ口
18が開口形成されており、その開口の上方には開閉自
在の蓋体(圧縮部材)19が設けられている。 【0016】この蓋体19は、その排版ボックス17が
紙で形成されている場合には、その一部に切り込みをい
れ、折り曲げることにより作成することができ、ボック
ス内部方向に押し込んでもその押力が解除された時に、
元の折り曲げ位置に戻る程度の弾性を有していればよ
い。また、この蓋体19を薄い樹脂板等の弾性体で形成
しても良い。 【0017】また、排版ボックス17の内部には遮蔽ガ
イド部15が設けられる。この遮蔽ガイド部15は、一
端15aが受入れ口18を最上部とし、他端15bが排
版ボックス17の略中央の底部まで延設された所定の傾
斜を有する板体である。この遮蔽ガイド部15は、予め
側壁17bと一体で連続するよう形成され、この場合、
側壁17bと連続する一端15aから折り返すのみで形
成できる。 【0018】また、前記回転部7には、回転部材9と排
版ボックス17の蓋体19との間に排版ガイド20,2
1が設けられる。排版ガイド20は、水平方向に向いて
設けられ、また端部20aが蓋体19の角度方向に所定
角度傾斜して設けられる。これにより、排版ガイド20
は、回転部材9の収容部13に収容された孔版原紙を排
版ボックス17方向に導く。また、排版ガイド21は、
蓋体19の傾斜方向に所定角度傾斜して設けられ、収容
部13の孔版原紙を蓋体19方向に圧縮する。 【0019】これら、排版ガイド20,21は、排版ボ
ックス17の前面に設けられるが、各回転部材9の隙間
に位置しており、各回転部材9には接触しないようにな
っている。すなわち、回転部材9と排版ガイド20,2
1は入れ子状になっており、互いに干渉することはな
い。 【0020】また、排版ガイド21と蓋体19との間に
は、押出手段22の押出片22aが突出自在である。こ
の押出片22aは、軸22bを中心とする所定の円弧状
に形成されており、図示しないモータ等の駆動手段によ
り作動される。これにより、押出手段22は、排版ガイ
ド21と蓋体19間で圧縮された孔版原紙を排版ボック
ス17の内部方向に押し出す。また、押出片22aは蓋
体19にも当接し、蓋体19を排版ボックス17内に回
動させる。 【0021】次に、上記構成による排版動作を図3〜図
9の動作図を用いて説明する。新たな印刷処理に先立ち
版胴1に巻装されている孔版原紙Pが使用済となると、
この孔版原紙Pは排版処理される。このため、版胴1外
周面に設けられた不図示のクランプ手段による孔版原紙
Pのクランプ状態が解除され、その後、図3に示すよう
に、剥離爪3の先端が版胴1に近接しつつ版胴1が回転
すると、版胴1外周面の孔版原紙Pが剥ぎ取られる。続
いて図4の如く孔版原紙Pは、搬送ローラ4の回転によ
り回転部材9の収納部13に搬送され圧縮して収容され
る。 【0022】次に、図5に示すように回転部材9が回転
すると、収容部13に収容された孔版原紙Pは、排版ガ
イド20,21に案内されて、排版ボックス17方向に
移動する。続いて図6の如く、この孔版原紙Pが排版ボ
ックス17側に送り込まれようとするが、上記蓋体19
によりその搬送が阻止され、排版ガイド20,21と蓋
体19との間に詰められて更に圧縮される。 【0023】次に、図7に示すように、押出手段22が
作動し、押出片22aが排版ボックス17内の所定の位
置まで回動されることにより、孔版原紙Pが排版ボック
ス17側に押し出される。このとき、孔版原紙Pととも
に蓋体が排版ボックス17内部側に押しこまれるため、
図8の如く孔版原紙Pは排版ボックス17内に廃棄され
る。また、廃棄時において、孔版原紙Pは、遮蔽ガイド
部15の傾斜に沿って、この遮蔽ガイド部15の面上を
排版ボックス17の内部に送られる。この遮蔽ガイド部
15により、孔版原紙Pは、排版ボックス17の略中央
部に送られることとなり、孔版原紙Pが受入れ口18の
下部である側壁17b近傍に集中することを防止でき
る。 【0024】上記押出手段22による押し込みが解除さ
れると、図9に示すように蓋体19は元の位置に戻る。
つまり、回転部材9から搬送されてきた孔版原紙Pの移
動を阻止する位置に戻る。尚、押出手段22の動作は一
回のみならず、2回、3回と複数回動作させてもよい。
また、遮蔽ガイド部15は、押出手段22の押出片22
aに対し接触する角度に形成してもよく、これにより、
押し込まれる使用済み孔版原紙Pを排版ボックス17の
内部へとガイドすることができる角度であればよい。ま
た、上記角度を押出手段22の押出片22aが回動した
ときに接触しない角度に設定しても排版ボックス17に
押し込まれる孔版原紙Pが版胴側の側壁17b外部位置
に落下することはなく、新しく廃棄され押出手段22の
押出片22aに押し込まれる孔版原紙Pによって、先に
排版ボックス17内に廃棄された孔版原紙Pはボックス
17内部に押し込まれていく。 【0025】孔版原紙Pが排版ボックス17に廃棄され
た後は、前記蓋体19が元の位置に戻るため、回転部材
9と排版ボックス17との間には、また蓋体19が存在
することになるため、排版ボックス17内の孔版原紙P
が満杯近くなり、一度排版ボックス17へ廃棄された孔
版原紙Pが回転部材9側に戻される力が作用しても蓋体
19にて阻止されるので、回転部材9の搬送ローラ4等
に巻き付くことがない。 【0026】そして、排版ボックス17内に廃棄された
孔版原紙Pは、この排版ボックス17自体を載置台17
a上から取り出し、受入れ口18を開口させることによ
り、外部へ投棄することができる。このとき、排版ボッ
クス17が逆さ状態となり、受入れ口18が下方を向い
ても蓋体19が弾性を有しているので、内部の孔版原紙
Pが不用意に脱落し、装置内をインキで汚すことがな
い。 【0027】次に、図10に示すのは、本発明の他の実
施例を示す図である。この実施例では、前記遮蔽ガイド
部15と同様の位置に排版ボックス17と別の弾性を有
する板部材で形成した遮蔽ガイド板30を設けたもので
あり、この遮蔽ガイド部30の一端30aは受入れ口1
8部分に固定され、他端30bが排版ボックス17の略
中央の底部に至る傾斜状に設けたものである。 【0028】また、図11は、本発明の他の実施例を示
す図である。この実施例では、排版ボックス17の内部
に別部材の遮蔽ガイド体40を設ける。この遮蔽ガイド
体40は、中空な筒体あるいは箱体であり、傾斜面の一
端40aが受入れ口18部分に位置し、他端40bが排
版ボックス17の略中央の底部に傾斜状に設けられる。
一端40a,他端40bから下方にはそれぞれ側板40
c,40dが立設され、底面40eは、側板40c,4
0dに連続して形成される。 【0029】この遮蔽ガイド体40が剛体で形成されて
いる場合は、押出手段22の回動が阻害されず、つまり
押出手段22の押出片22aの先端が遮蔽ガイド体40
の傾斜面と接触せず、また押出片22aの先端が形成す
る軌跡と遮蔽ガイド体40の傾斜面上面との隙間が、押
出片22aが回動されたときにその押出片22aと傾斜
面との間に孔版原紙Pが入り込まない隙間が形成できる
角度に設定する必要がある。また、遮蔽ガイド体40の
傾斜面が弾性体で形成されている場合には、この傾斜面
と接触する傾斜角を設定することが可能であるが、この
場合には、押出片22aと接触して変形する変形分を補
えるように傾斜面の一部をリブ状に折り曲げ等すること
が望ましい。 【0030】また、図12は、本発明のさらに他の実施
例を示す図である。図示の如く、遮蔽ガイド部50を構
成する傾斜面は、前記遮蔽ガイド部15同様の傾斜面を
有して排版ボックス17自体の角部を削った形で形成し
てもよい。この排版ボックス17の形状に対応して載置
台17aの一部を図示の如く遮蔽ガイド部50の傾斜角
に沿うよう傾斜部17aaとして設けることにより、排
版ボックス17の位置決めを容易化できる。 【0031】この場合も上述した図11に示す実施例と
同様に遮蔽ガイド部50は、押出手段22の回動が阻害
されず、つまり押出手段22の押出片22aの先端が遮
蔽ガイド部50の傾斜面と接触せず、また押出片22a
の先端が形成する軌跡と遮蔽ガイド部50の傾斜面との
隙間が、押出片22aが回動されたときにその押出片2
2aと傾斜面との間に孔版原紙Pが入り込まない隙間が
形成できる角度に設定する必要がある。以上説明した上
記各変形例においても前述した実施例同様の作用を得る
ことができる。 【0032】 【発明の効果】本発明によれば、使用済の孔版原紙を収
容する廃棄収容部内に該孔版原紙を収容部の内部方向へ
導く傾斜状の遮蔽ガイド部を設けた構成であるため、一
度廃棄した孔版原紙が廃棄収容部の入口近傍で集中する
ことを防止でき、廃棄収容部内に使用済みの孔版原紙を
高密度で収容することができる。また、排版時の排版詰
まりを防止でき、一旦廃棄された孔版原紙が廃棄収容部
から外に戻ることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の排版装置の実施例を示す側面図。
【図2】 同実施例の排版ボックスを示す斜視図。
【図3】 同実施例の装置の動作図。
【図4】 同動作図。
【図5】 同動作図。
【図6】 同動作図。
【図7】 同動作図。
【図8】 同動作図。
【図9】 同動作図。
【図10】本発明の排版装置の他の実施例を示す側面
図。 【図11】本発明の排版装置の他の実施例を示す側面
図。 【図12】本発明の排版装置の他の実施例を示す側面
図。 【図13】従来の排版装置を示す側面図。 【符号の説明】 1…版胴、3…剥離爪、4…搬送ローラ、7…回転部、
9…回転部材、12…アーム、13…収容部、15…遮
蔽ガイド部、17…排版ボックス、19…蓋体、20,
21…排版ガイド、22…押出手段、22a…押出片。
図。 【図11】本発明の排版装置の他の実施例を示す側面
図。 【図12】本発明の排版装置の他の実施例を示す側面
図。 【図13】従来の排版装置を示す側面図。 【符号の説明】 1…版胴、3…剥離爪、4…搬送ローラ、7…回転部、
9…回転部材、12…アーム、13…収容部、15…遮
蔽ガイド部、17…排版ボックス、19…蓋体、20,
21…排版ガイド、22…押出手段、22a…押出片。
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平3−254983(JP,A)
特開 平7−32716(JP,A)
実開 平2−8963(JP,U)
実開 昭58−164765(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B41L 13/14
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 剥離手段によって版胴の外周面から剥取
った孔版原紙を着脱可能な廃棄収納部に搬送する搬送手
段と、 前記廃棄収納部の孔版原紙受入れ口側に設けられ、前記
搬送手段より搬送されてきた孔版原紙の搬送を阻止して
該孔版原紙を圧縮させる原紙搬送方向に開閉可能な圧縮
部材と、 前記圧縮部材にて圧縮された前記孔版原紙の前記搬送手
段側より前記孔版原紙を押し出すことにより前記圧縮部
材を開状態として前記孔版原紙を前記廃棄収納部に廃棄
する押出手段と 、 前記廃棄収容部内に設けられ、該廃棄収容部の受入れ口
から前記押出手段の押出方向に向けて前記孔版原紙をガ
イドする傾斜状の遮蔽ガイド部を備えたことを特徴とす
る排版装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28266893A JP3411646B2 (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 排版装置 |
US08/272,340 US5564335A (en) | 1993-07-16 | 1994-07-08 | Stencil discharger and stencil discharge box |
DE69410546T DE69410546T2 (de) | 1993-07-16 | 1994-07-14 | Siebabnahmevorrichtung und Behälter für verbrauchte Siebe |
EP94305161A EP0636488B1 (en) | 1993-07-16 | 1994-07-14 | Stencil discharger and stencil discharge box |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28266893A JP3411646B2 (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 排版装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07132674A JPH07132674A (ja) | 1995-05-23 |
JP3411646B2 true JP3411646B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=17655505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28266893A Expired - Fee Related JP3411646B2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-11-11 | 排版装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3411646B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4920974B2 (ja) * | 2006-01-11 | 2012-04-18 | 東北リコー株式会社 | 孔版印刷装置の排版装置及び孔版印刷装置 |
-
1993
- 1993-11-11 JP JP28266893A patent/JP3411646B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07132674A (ja) | 1995-05-23 |
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