JP3585738B2 - 排紙器、排紙容器、排紙ガイド及び排紙収容装置 - Google Patents

排紙器、排紙容器、排紙ガイド及び排紙収容装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
一般に画像形成装置などのシート状物の処理手段には、処理されて排出されたシート状物(排紙)を受け入れるための排紙台が設けられている。本願発明は、この排紙台に設けられ、排紙を整然と積載した状態で所定の容器に直接収納する機能を備えた排紙器に関する。さらに本発明は、この排紙器に用いる排紙容器と、さらに排紙時にこの排紙容器に用いる排紙枠に関する。さらに、本発明は、これらの組み合わせからなる排紙収容装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
孔版印刷装置等の画像形成装置は、印刷用紙のようなシートを処理して排出する点において、シート状物の処理手段として捉えることができる。かかるシート状物の処理手段である孔版印刷装置においては、画像形成後に排出される印刷物を積載するための排紙台が一般に備えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、例えば葉書等の定型の印刷物を効率的に積載でき、しかも取り扱いの簡単な簡易な構造の装置は従来知られていなかった。特に、印刷後の葉書等は排出後に直接箱等に収納すれば取り扱い性が向上するが、簡易な構造でこのような排紙を整然と積載した状態で所定の容器に直接収納できる機能を備えた装置は従来提案されていなかった。
【0004】
本発明は、簡易な構造で排紙を整然と積載した状態で所定の容器に直接収納する機能を備えた排紙器を提供することを目的としている。さらに、本発明は、この排紙器に適した排紙容器と、さらに排紙時にこの排紙容器に用いて排紙の収納をさらに効率化する排紙枠を提供することを目的としている。さらに、本発明は、これらの組み合わせからなり、特に葉書等の定型の排紙を整然と積載した状態で所定の容器に直接収納できる機能を備えた紙収容装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載された排紙器(31)は、本体(41)と開閉可能な蓋体(42)とを有する排紙容器(32)に、処理手段から排出された処理済みのシート(葉書50)を収納させるために、突当板(22)と一対の側板(23)を備えて前記処理手段に設けられた排紙台(20)の上に取り付けられる排紙器において、前記排紙台の上で前記一対の側板の間に設置され、前記排紙容器の本体が前記一対の側板に接した状態で載置される底板(35)と、前記底板に設けられて前記排紙容器の本体の前面が当接する前支持部(39)とを有している。
【0006】
請求項2に記載された排紙器(31)は、請求項1記載の排紙器において、前記底板(35)に設けられ、前記排紙容器(32)の前記蓋体(42)を前記突当板(22)に当接した状態で保持する保持部(38)を有することを特徴としている。
【0007】
請求項3に記載された排紙器(31)は、請求項1記載の排紙器において、前記前支持部(39)の高さが、前記排紙容器(32)の前記本体(41)の高さよりも大きく設定されていることを特徴としている。
【0008】
請求項4に記載された排紙器(31)は、請求項1記載の排紙器において、前記前支持部(39)には、前記排紙容器(32)の前記本体(41)を排紙方向に付勢する付勢手段(シート材40)が設けられていることを特徴としている。
【0009】
請求項5に記載された排紙容器(32)は、請求項1に記載の排紙器(31)に適用される。この排紙容器は、前記底板(35)の上に載置され、その両側面が前記排紙台(20)の一対の側板(23)に当接し、その前面が前記前支持部(39)に当接する中空箱型の開口を備えた本体(41)と、前記本体の前記開口に開閉自在に設けられて、前記排紙台の前記突当板(22)に当接する蓋体(42)とを有している。
【0010】
請求項6に記載された排紙ガイド(33)は、請求項1に記載の排紙器(31)に設けられた請求項5に記載の排紙容器(32)に適用され、前記排紙容器内にシート(葉書50)を導く。この排紙ガイドは、前記排紙容器の前記本体(41)の内形状及び高さと実質的に同一の外形状及び高さを有し、前記本体内に載置される枠体(45)と、前記枠体の前面側を除く他の辺部に設けられ、前記シートを前記枠体内に導くガイド部材(46,後部ガイドシート47,側部ガイドシート48)とを有している。
【0011】
請求項7に記載された排紙収容装置(30)は、突当板(22)と一対の側板(23)を有する排紙台(20)に設けられて処理手段が排出する処理済みのシート(葉書50)を受け入れる排紙収容装置において、開口を備えた中空箱型の本体(41)と前記本体の前記開口に開閉自在に設けられた蓋体(42)を有する排紙容器(32)と、前記排紙台の上で前記一対の側板の間に設置され、前記排紙容器の本体が前記一対の側板に接するとともに前記排紙容器の前記蓋体が前記突当板に当接するように前記排紙容器の本体が載置される底板(35)と、前記底板に設けられて前記排紙容器の本体の前面が当接する前支持部(39)とを有している。
【0012】
請求項8に記載された排紙収容装置(30)は、請求項7記載の排紙収容装置において、前記底板(35)に設けられ、前記排紙容器(32)の前記蓋体(42)を前記突当板(22)に当接した状態で保持する保持部(38)を有することを特徴としている。
【0013】
請求項9に記載された排紙収容装置(30)は、請求項7記載の排紙収容装置において、前記前支持部(39)の高さが、前記排紙容器(32)の前記本体(41)の高さよりも大きく設定されていることを特徴としている。
【0014】
請求項10に記載された排紙収容装置(30)は、請求項7記載の排紙収容装置において、前記前支持部(39)には、前記排紙容器(32)の前記本体(41)を排紙方向に付勢する付勢手段(シート材40)が設けられていることを特徴としている。
【0015】
請求項11に記載された排紙収容装置(30)は、請求項7記載の排紙収容装置において、前記排紙容器(32)の前記本体(41)の内形状及び高さと実質的に同一の外形状及び高さを備えて前記本体内に載置される枠体(45)と、前記枠体の後部に設けられた後部ガイドシート(47)と、前記枠体の一対の側部に設けられた一対の側部ガイドシート(48)とを有する排紙ガイド(33)をさらに備えており、前記排紙ガイドを前記排紙容器の前記本体内に配置した状態において、前記後部ガイドシートが前記排紙容器の前記蓋体(42)に当接するように構成されたことを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1〜図8を参照して本発明の実施の形態の一例を説明する。
まず、シート処理手段である画像形成装置としての孔版印刷装置について図1を参照して説明する。
【0017】
円筒形の版胴1は、所定位置に設けられた自身の中心軸2の回りに回転駆動される。版胴1の周壁3はインキ通過性であり、変形可能である。周壁3の外周面には、中心軸2に平行にクランプ板4が開閉可能に設けられている。クランプ板4は、孔版原紙の先端部をクランプする。版胴1の内部には、フレーム5が固定されている。フレーム5には揺動可能にアーム6が設けられている。アーム6にはスキージロール7が回転可能に設けられている。スキージロール7にはインキ供給手段がインキを供給する。版胴1の回転と、アーム6の揺動と、スキージロール7の回転は連動している。印刷時には、版胴1の回転にタイミングを合わせてアーム6が揺動し、スキージロール7が回転しながら周壁3の内周面を下方に押し出す。
【0018】
版胴1の下方には所定間隔をおいて紙胴8が設けられている。紙胴8は、所定位置に設けられた自身の中心軸9の回りに版胴1に同期して回転駆動される。紙胴8の外周面には、印刷用紙の先端を保持する爪10が開閉可能に設けられている。紙胴8の外周面には、版胴1のクランプ板4との干渉を避けるための凹部11が形成されている。
【0019】
版胴1の片側には印刷装置が積載される給紙台12が設けられている。給紙台12の近傍には、印刷用紙を送りだす給紙ロール13とタイミングロール14が給紙経路15に沿って配置されている。版胴1の反対側には、ピンチロール16と、印刷された印刷用紙を紙胴8から剥がす排紙爪17と、排紙ロール18が設けられている。排紙ロール18が搬送した印刷用紙は、飛翔台19から排紙台20に送りだされるように構成されている。
【0020】
給紙台12から送りだされた印刷用紙は、紙胴8の爪10に先端を保持されて紙胴8の外周面に沿って搬送される。非印刷時には版胴1と紙胴8の間に間隔があるが、印刷時にはアーム6が下降してスキージロール7が周壁3を下方に押し下げ、外方に変形した周壁3が紙胴8に密着する。即ち、周壁3の外周面に設けられた孔版原紙が、紙胴8の上にある印刷用紙に押しつけられる。周壁3の内周面に供給されたインキは、周壁3と孔版原紙の穿孔画像部を通過して印刷用紙の上に転移する。これによって孔版印刷が完了する。印刷された印刷用紙は、排紙爪17によって紙胴8から剥がされ、排紙ロール18によって排紙台20に送られる。
【0021】
次に、前記排紙台20について図2を参照して説明する。
図2に示す排紙台20は、積載台21、突当板22、一対の側板23,23(図2において手前側の一方は図示していない。)を備えている。印刷済みの印刷用紙は、図中に矢印(イ)で示すように、孔版印刷装置から実質的に水平方向に排出される。印刷用紙が排出される矢印(イ)の方向を、排紙方向と呼ぶ。突当板22は、排紙方向に対して直交する面を有している。突当板22は、排紙方向に平行な縦案内レール24に沿って移動でき、位置を調整できる。孔版印刷装置から排出された印刷済みの印刷用紙は、突当板22に衝突して前記積載台21の上に落下し、積載台21の上に積載されていく。一対の側板23,23は、排紙方向に実質的に平行で鉛直な案内面を有し、互いに平行な状態を保持している。一対の側板23,23は、排紙方向と略直交する方向に延びる横案内レール25に沿って移動でき、位置を調整して間隔を任意に設定できる。孔版印刷装置から排出された印刷用紙の排紙方向に平行な一対の側縁は、一対の側板23,23によって規制される。
【0022】
次に、前記排紙台20に設置される排紙収容装置30について図3〜図8を参照して説明する。この排紙収容装置30は、印刷された葉書50を揃えて専用の容器に直接積載・収納する機能を有する。この排紙収容装置30は、排紙台20に着脱可能に設置される排紙器31と、この排紙器31に着脱可能に設置される排紙容器32と、この排紙容器32の内側に着脱可能に設けられる排紙ガイド33を有している。
【0023】
図3に示すように、排紙器31は、前記積載台21の上で前記一対の側板23,23の間に設置される底板35を有している。底板35の排紙方向の長さは、葉書50の同方向の長辺寸法よりも大きい。排紙方向に直交する方向に関する底板35の長さは、葉書50の同方向の短辺寸法に略合致する。この底板35の後方側(孔版印刷装置から遠い側)の上面に、葉書50を収納する排紙容器32が載置される。
【0024】
底板35の底には一対の平行な凸条36が形成されている。この一対の凸条36は、排紙器31を排紙台20上に設置した際、縦案内レール24の両側にある一対の溝に係止する。
【0025】
底板35の両側縁には一対の側面板37,37が設けられている。側面板37は、前側(孔版印刷装置に近い側)にある基部37aにおいて底板35に連結されており、後側では底板35との間に隙間がある。即ち、一対の側面板37,37の後側は底板35の上方に位置している。この一対の側面板37の後側は、排紙方向と直交する水平な保持部38によって連結されている。
【0026】
このように、排紙器31は全体として中空箱型に形成されているが、上面及び前面の全部と、後面及び側面の一部が、それぞれ開放されている。
【0027】
一対の側面板37,37の基部37a,37a間には、前支持部39が設けられている。前支持部39には、弾性を有する付勢手段としてのシート材40が取り付けられている。シート材40は、底板35の後部上面に載置される排紙容器32を後方に付勢する。
【0028】
図3に示すように、前記排紙器31に適用される排紙容器32は蓋付きの箱である。開口から葉書50が収納される箱状の本体41には、フラップ状の蓋体42が開閉可能に設けられている。本体41の内形状は、定型の葉書50の外形に合致している。本体41の高さは、前支持部39の高さよりも低くなっている。
【0029】
図4に示すように、排紙器31に排紙容器32を設置する。蓋体42を開いてほぼ垂直にした状態で、本体41を底板35の後部の上面に載置する。本体41の前面は前支持部39に付き当たり、蓋体42は保持部38の後面側に接する。排紙容器32を設けた排紙器31を排紙台20の上に設置する。即ち、排紙台20の突当板22と一対の側板23,23の位置を調整し、これらの板によって排紙器31を取り囲む。または、排紙器31を取り囲むように予め突当板22と側板23の位置を調整しておき、そこに排紙器31を設置する。排紙容器32は、シート材40による後方への付勢を受けながら、突当板22と前支持部39の間に保持される。よって本体41の前後方向の保持は確実である。また、本体41の両側面は、排紙台20の一対の側板23,23に接して保持される。よって本体41の左右方向の保持もまた確実である。さらに、蓋体42は保持部38の後面に保持され、排紙器31が設置された排紙台20の突当板22に接する。即ち、蓋体42は、保持部38と突当板22の間に挟まれて保持される。このように、排紙台20上の排紙器31に設置された排紙容器32は、蓋体42を略垂直にした状態で前支持部の後方の所定位置に位置決めされる。
【0030】
図5に示すように、孔版印刷装置から排出されてくる葉書50は、一対の側面板37の間を通過し、突当板22と保持部38の間に保持された蓋体42に突き当たる。葉書50は前方に向けて跳ね返るが、前記本体41よりも高い前支持部39を越えてしまうことはない。葉書50は前支持部39の後方で落下し、確実に本体41の内部に収納される。
【0031】
本体41の内部に葉書50が円滑に重なっていくためには、葉書50と葉書50の間にある空気が抜けるための逃げ場が必要である。本例では、排紙器31の上面が全面にわたって開放されているので、積み重なる葉書50と葉書50の間にある空気が適当に排出され、葉書50は本体41内で円滑に重なっていくことができる。
【0032】
図6に示すように、前記排紙容器32に適用される排紙ガイド33は葉書50を収納容器内導くための装置であり、必要に応じて使用される。排紙ガイド33は、枠体45と、枠体45に設けられて落下する葉書50を枠体45内に導くガイド部材46からなる。枠体45は、排紙容器32の本体41の内形状及び高さと実質的に同一の外形状及び高さを備えている。ガイド部材46は、枠体45の後部に設けられた後部ガイドシート47と、枠体45の一対の側部に設けられた一対の側部ガイドシート48からなる。これらのガイドシートは、葉書50に接触して案内するための部材なので、滑りやすい材質で構成されている。例えば、ポリエチレン製のシート材で構成できる。
【0033】
図7は、排紙ガイド33を排紙容器32の内側に挿入した状態を示している。図8は、排紙ガイド33を挿入した排紙容器32を、排紙器31に設置した状態を示している。排紙ガイド33の後部ガイドシート47は、保持部38と蓋体42の間に保持される。排紙ガイド33の一対の側部ガイドシート48,48は、側面板37と側板23の間に保持される。
【0034】
排紙ガイド33によれば、滑りやすいガイド部材46の案内によって葉書50を下方に導き、葉書50の外形に合致した枠体45を介して葉書50を本体41内に落とし込むので、排紙容器32への葉書50の収納・積載が円滑に行える。例え、葉書50の外形や、排紙容器32の形状に製作上の若干のばらつきがあっても、葉書50を排紙容器32に円滑に収納できる。
【0035】
規定枚数だけ本体41内に葉書50が入ったら、排紙器31を排紙台20から取り出す。次に排紙容器32を排紙器31から取り出す。そしてこの排紙容器32から排紙ガイド33を取り出す。後部ガイドシート47又は側部ガイドシート48を手で摘んで上方に引けば、葉書50に触れずに排紙ガイド33を簡単に取り出せる。そして蓋体42を閉めれば、葉書50には全く手を触れることなく、排紙容器32に収納された印刷済み葉書50を得ることができる。
【0036】
葉書50を収納する枚数が異なる複数種類の排紙容器を用意した場合には、各排紙容器の種類毎に、本体の高さに合わせた高さの枠体を有する排紙ガイドをそれぞれに用意する。
【0037】
以上説明した一例においては、シートの処理手段として画像形成装置を挙げ、その中の孔版印刷装置について具体的に説明した。しかしながら、本発明は、画像形成装置はもちろん、これに限らず一般にシート状物に何らかの処理をして排紙台上に排出する装置に適用できる。例えば、シート状物に何らかの表面処理を施して排出する処理装置の排紙台に設けることもできる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、排紙台の突当板と一対の側板の間に排紙器を設置し、排紙容器の本体が底板の前支持部に当接し、蓋体が排紙台の突当板に接した状態になるように排紙容器を排紙器の底板の上に載置するので、排紙を整然と積載した状態で排紙容器に直接収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例である孔版印刷装置の構造を示す図である。
【図2】本例における排紙台20の斜視図である。
【図3】本例における排紙器31と排紙容器32の斜視図である。
【図4】本例において排紙器31と排紙容器32を組み合わせた状態を示す斜視図である。
【図5】本例において排紙器31と排紙容器32を組み合わせた状態を示す側面図である。
【図6】本例における排紙ガイドの斜視図である。
【図7】本例において排紙ガイドと排紙容器32を組み合わせた状態を示す斜視図である。
【図8】本例において排紙ガイドと排紙容器32と排紙器31を組み合わせた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
20 排紙台
22 突当板
23 側板
30 排紙収容装置
31 排紙器
32 排紙容器
33 排紙ガイド
35 底板
38 保持部
39 前支持部
40 付勢手段としてのシート材
41 本体
42 蓋体
45 枠体
46 ガイド部材
47 後部ガイドシート
48 側部ガイドシート

Claims (11)

  1. 本体と開閉可能な蓋体とを有する排紙容器に、処理手段から排出された処理済みのシートを収納させるために、突当板と一対の側板を備えて前記処理手段に設けられた排紙台の上に取り付けられる排紙器において、
    前記排紙台の上で前記一対の側板の間に設置され、前記排紙容器の本体が前記一対の側板に接した状態で載置される底板と、
    前記底板に設けられて前記排紙容器の本体の前面が当接する前支持部と、
    を有する排紙器。
  2. 前記底板に設けられ、前記排紙容器の前記蓋体を前記突当板に当接した状態で保持する保持部を有する請求項1記載の排紙器。
  3. 前記前支持部の高さが、前記排紙容器の前記本体の高さよりも大きく設定されている請求項1記載の排紙器。
  4. 前記前支持部には、前記排紙容器の前記本体を排紙方向に付勢する付勢手段が設けられている請求項1記載の排紙器。
  5. 請求項1に記載の排紙器に適用される排紙容器において、
    前記底板の上に載置され、その両側面が前記排紙台の一対の側板に当接し、その前面が前記前支持部に当接する中空箱型の開口を備えた本体と、
    前記本体の前記開口に開閉自在に設けられて、前記排紙台の前記突当板に当接する蓋体と、
    を有する排紙容器。
  6. 請求項1に記載の排紙器に設けられた請求項5に記載の排紙容器に適用され、前記排紙容器内にシートを導く排紙ガイドにおいて、
    前記排紙容器の前記本体の内形状及び高さと実質的に同一の外形状及び高さを有し、前記本体内に載置される枠体と、
    前記枠体の前面側を除く他の辺部に設けられ、前記シートを前記枠体内に導くガイド部材と、
    を有する排紙ガイド。
  7. 突当板と一対の側板を有する排紙台に設けられて処理手段が排出する処理済みのシートを受け入れる排紙収容装置において、
    開口を備えた中空箱型の本体と前記本体の前記開口に開閉自在に設けられた蓋体を有する排紙容器と、
    前記排紙台の上で前記一対の側板の間に設置され、前記排紙容器の本体が前記一対の側板に接するとともに前記排紙容器の前記蓋体が前記突当板に当接するように前記排紙容器の本体が載置される底板と、
    前記底板に設けられて前記排紙容器の本体の前面が当接する前支持部と、
    を有する排紙収容装置。
  8. 前記底板に設けられ、前記排紙容器の前記蓋体を前記突当板に当接した状態で保持する保持部を有する請求項7記載の排紙収容装置。
  9. 前記前支持部の高さが、前記排紙容器の前記本体の高さよりも大きく設定されている請求項7記載の排紙収容装置。
  10. 前記前支持部には、前記排紙容器の前記本体を排紙方向に付勢する付勢手段が設けられている請求項7記載の排紙収容装置。
  11. 前記排紙容器の前記本体の内形状及び高さと実質的に同一の外形状及び高さを備えて前記本体内に載置される枠体と、前記枠体の後部に設けられた後部ガイドシートと、前記枠体の一対の側部に設けられた一対の側部ガイドシートとを有する排紙ガイドを備え、
    前記排紙ガイドを前記排紙容器の前記本体内に配置した状態において、前記後部ガイドシートが前記排紙容器の前記蓋体に当接するように構成された請求項7記載の排紙収容装置。
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