JP3411522B2 - 自動車のモータアシスト駆動装置 - Google Patents

自動車のモータアシスト駆動装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動モータで車軸
を所定運転域でのみ駆動するようにした自動車のモータ
アシスト駆動装置に関し、特にモータアシストを行わず
にかつ減速状態にあるときに車輪の回転を利用してエネ
ルギ回生を行うようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のモータアシスト駆動装置として、
例えば特開平9−301002号公報に記載されている
ように、後輪軸に設けたウォームホイールとウォーム軸
に設けたウォームとを噛合させ、ウォーム軸とモータと
の間に2ウェイクラッチを介在させたものがある。この
モータアシスト装置では、モータが前進方向あるいは後
進方向に回転トルクを発生しているときには上記2ウェ
イクラッチが動力伝達状態となって後輪が駆動され、後
輪軸側からモータ側に駆動力が逆伝達されるときには上
記2ウェイクラッチが動力遮断状態となって上記駆動力
の逆伝達が防止される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなモータア
シスト駆動装置を備えている場合に、減速時の車輪の回
転力を利用してエネルギ回生し、例えば電動モータ用バ
ッテリを充電することが考えられる。このようなエネル
ギ回生を図るには、モータアシストを行わない走行時
に、車輪側の回転力によりモータを回転駆動して該モー
タにより発電し、発生した電力で上記バッテリを充電す
ることとなる。
【0004】しかし上記公報記載のモータアシスト駆動
装置のように、モータと車軸との間に2ウェイクラッチ
を備えている場合には、車輪の回転力によりモータを回
転駆動することはできず、従ってエネルギ回生を実現す
ることはできない。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされ
たものであり、モータアシスト駆動装置を2ウェイクラ
ッチにより実現した場合であっても車軸側の回転力を利
用したエネルギ回生を実現できる自動車のモータアシス
ト駆動装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電動
モータで車軸を発進から低車速域のみで駆動するように
した自動車のモータアシスト駆動装置において、上記電
動モータの出力軸の回転を減速機構及び2ウェイクラッ
チを介して上記車軸に伝達するアシスト駆動系と、上記
車軸の回転を増速機構及び回生クラッチ機構を介してか
つ上記2ウェイクラッチをバイパスして上記電動モータ
の出力軸に伝達する回生駆動系と、上記回生クラッチ機
構を、車両が減速状態にあるときに接続状態にする回生
クラッチ制御手段とを備え、上記アシスト駆動機構の減
速機構の減速比が上記回生駆動機構の増速機構の増速比
よりも大きいことを特徴としている。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、上
記回生クラッチ制御手段は、上記回生クラッチ機構を、
車両が減速状態でかつ第1車速以上第2車速以下のとき
に接続状態にすることを特徴としている。
【0008】ここで上記第1車速,第2車速は以下のよ
うにして設定される。即ち、第1車速は上記アシスト駆
動系によりアシストする最高車速より高い車速で、かつ
若干の余裕を有する車速となる。例えば最大アシスト車
速が10km/hrである場合には20km/hr程度
に設定される。また上記第2車速は、モータの最大許容
回生回転数と回生駆動系の増速比及び車輪の直径から設
定される。例えば増速比が1:30で車輪が10インチ
である場合には80km/hr程度に設定される。
【0009】
【発明の作用効果】請求項1の発明によれば、電動モー
タの回転を2ウェイクラッチを介して車軸に伝達するア
シスト駆動系に加えて、車軸の回転を上記2ウェイクラ
ッチをバイパスして電動モータに伝達する回生駆動系を
設けたので、発進時等には上記電動モータの回転が2ウ
ェイクラッチを介して上記車軸に伝達され、モータアシ
ストが支障なく実現される。そしてモータアシスト動作
が行われない通常走行時には、車両が減速状態となると
回生クラッチ機構が回生駆動系を接続状態とし、車輪の
回転力が上記2ウェイクラッチをバイパスして上記電動
モータに伝達され、該モータにより発電され、2ウェイ
クラッチを備えながらエネルギ回生を実現できる。
【0010】また請求項2の発明によれば、車両が減速
状態にあり、かつ第1車速以上で第2車速以下の運転域
でのみ上記回生クラッチ機構を接続状態とするようにし
たので、第1,第2車速の設定により、回生動作時に電
動モータに過大な負荷がかかるのを防止でき、モータア
シスト及びエネルギ回生の両方をより一層確実に行うこ
とができる。
【0011】
【実施の形態】以下本発明の実施の形態を添付図面に基
づいて説明する。図1〜図3は本発明の一実施形態によ
る自動車のモータアシスト駆動装置を説明するための図
であり、図1はモータアシスト駆動装置を備えた自動車
の模式構成図、図2はモータアシスト駆動装置の模式構
成図、図3はモータアシスト駆動装置の断面展開図であ
る。
【0012】図において、1は本実施形態のモータアシ
スト駆動装置9を備えた自動車である。該自動車1は、
車体前部に左,右の前輪2,3を、後部に左,右の後輪
4,5を備えている。上記左,右の前輪2,3には、車
体前部に搭載されたエンジン6の駆動力がトランスミッ
ション7,フロントデフ8及び左,右の前輪軸34a,
34bを介して伝達される。また上記左,右の後輪4,
5には、モータアシスト駆動装置9のモータ駆動力が所
定の運転域のみにおいて後輪軸23a,23bを介して
伝達される。
【0013】上記モータアシスト駆動装置9は、電動モ
ータ10の駆動力を減速機構11,2ウェイクラッチ1
2,リヤデフ13,左,右後輪軸23a,23bを介し
て減速しつつ後輪4,5に伝達するように構成され、特
に発進動作時に後輪4,5をアシストするようにしたア
シスト駆動系14を備えている。このアシスト駆動系の
減速比はモータ回転数とアシストしようとする車速及び
車輪径によって決定されるが、本実施形態の場合は1:
100に設定されている。
【0014】さらに本実施形態のモータアシスト駆動装
置9は、上記後輪4,5の回転を左,右後輪軸23a,
23b,リヤデフ13,増速機構15,回生クラッチ機
構16を介して増速して上記電動モータ10に伝達し、
特に減速状態でかつ第1車速以上第2車速以下のときに
エネルギ回生を行うようにした回生駆動系17を備えて
いる。この回生駆動系17の増速比は、モータの許容回
生回転数,エネルギ回生しようとする車速,車輪径等に
よって決定されるが、本実施形態の場合は1:30に設
定されている。
【0015】また上記電動モータ10の電源となるバッ
テリ18は、走行中は上記エンジン6により常時充電さ
れており、また上記電動モータ10への給電量は制御ユ
ニット19により制御される。該制御ユニット19は、
アクセル開度,エンジン回転数,車速,等の各種の車両
運転状態を示す信号が入力され、該運転状態信号に基づ
いて上記電動モータ10への給電量を制御するモータ制
御手段として機能する。具体的には、アクセル開度,車
速,ブレーキスイッチ等の状態から車両が発進状態から
所定の低車速域(例えば0〜10Km/hr)にある場
合に、該運転状態に応じたアシスト駆動力が発生するよ
うに上記電動モータ10への給電量を制御する。
【0016】また上記制御ユニット19は、ブレーキが
踏み込まれたことを示すブレーキスイッチ信号,加減速
状態を表すGセンサ信号,あるい燃料カット信号等に基
づいて車両が減速状態にあるか否かを判断する減速状態
検出手段としても機能し、さらに図示しないアクチュエ
ータを介して上記回生クラッチ機構16を接続状態又は
遮断状態に切り換え制御することにより回生動作を実行
させるか又は停止させるかを制御する回生クラッチ制御
手段としても機能する。
【0017】具体的には上記回生クラッチ機構16を、
車両が減速状態にあり、かつ第1車速以上で第2車速以
下、例えば20〜80Km/hrのときに接続状態と
し、それ以外の運転域では遮断状態とする。上記回生ク
ラッチ機構16が接続状態にある場合には、リヤデフ1
3の回転が所定の増速比で増速されて電動モータ10に
伝達され、これにより該電動モータ10が発電機として
作動してエネルギ回生が行われ、上記バッテリ18が充
電される。なお上記リヤデフ13の回転は2ウェイクラ
ッチ12で遮断され、アシスト駆動系14側に車輪の回
転が逆伝達されることはない。なお、回生動作を行なう
場合の最低速度(第1車速)は、上記アシスト時の最高
速度10km/hrより若干高い速度として20km/
hrに設定されている。また上記回生動作を行なう場合
の最高速度(第2車速)は、上記電動モータ10の許容
回生回転数,上記増速比,後輪4,5の径から80km
/hrに設定されている。
【0018】図3において、上記モータアシスト駆動装
置9は、車体フレームに固定されたケーシング20の主
として第1ケース20a側に上記アシスト駆動系14
を、主として第2ケース20b側に上記回生駆動系17
を収容配置した概略構造を有する。なお、第1,第2ケ
ース20a,20bの境界部に配置された中間ケース2
0cは各軸の軸受を支持する。
【0019】上記アシスト駆動系14の上記減速機構1
1は、上記第1ケース20a内に、入力軸21,中間軸
22を後輪軸23a,23bと平行に配置し、かつ両端
を軸受34a,34aで回転自在に支持し、上記第2ケ
ース20bの後側面に取り付けられた電動モータ10の
出力軸10aの駆動ギヤ10bを上記入力軸21の大径
の入力ギヤ21aに噛合させ、該入力軸21の小径の出
力ギヤ21bを上記中間軸22の大径の入力ギヤ22a
に噛合させ、該中間軸22の小径の出力ギヤ22bをデ
フギヤ24に噛合させた構造を有している。
【0020】また上記2ウェイクラッチ12は、上記デ
フギヤ24とデフケース25との間に介在された、公知
のスイッチングプレート方式のものである。この2ウェ
イクラッチ12は、デフギヤ24の回転については正,
逆回転ともデフケース25に伝達し、かつデフケース2
5の回転については、正,逆回転ともデフギヤ24に伝
達しないように構成されている。
【0021】さらにまた上記リヤデフ13は、デフケー
ス25内に、上記左,右の後輪軸23a,23bに固定
された一対の差動大歯車26,26と、デフケース25
にピン固定された歯車軸27に遊嵌され、上記差動大歯
車26に噛合した一対の差動小歯車28とを収容した構
造のものである。なお、デフケース25は軸受34b,
34bを介して上記第1ケース20a及び中間ケース2
0cによって回転自在に軸支されている。
【0022】また上記回生駆動系17の増速機構15
は、上記デフケース25の回転筒部25aに固定された
出力ギヤ29を、後輪軸23a,23bと平行に配置さ
れた二分割型の一方のクラッチ軸30aの外端に固定さ
れた中間ギヤ31aに噛合させ、他方のクラッチ軸30
bの外端に固定された中間ギヤ31bを上記電動モータ
10の出力軸10aに設けられた入力ギヤ10cに噛合
させた構造を有している。
【0023】また上記回生クラッチ機構16は、対向配
置された上記一方,他方のクラッチ軸30a、30bの
クラッチギヤ32a,32bを、スリーブ33を図示し
ないアクチュエータで軸方向にスライドさせることによ
り接続し、又は分離するように構成されたスリーブ切換
式のものである。なお、この回生クラッチ機構には各種
の構造のものが採用可能であり、例えば電磁クラッチで
あっても良い。また上記制御ユニット19は、上記アク
チュエータを介して上記スリーブ33を接続位置又は分
離位置に移動させる回生クラッチ制御手段としても機能
する。
【0024】次に本実施形態装置の動作及び作用効果を
説明する。本実施形態のモータアシスト駆動装置9で
は、例えば発進〜10Km/hrの低車速域では、上記
制御ユニット19が上記アクチュエータを介して回生ク
ラッチ機構16を分離状態(遮断状態)にするととも
に、上記電動モータ10を起動させ、所定回転数に制御
する。すると該電動モータ10の回転が、モータ出力軸
10a,入力軸21,中間軸22,デフギヤ24,2ウ
ェイクラッチ12,リヤデフ13,及び左,右後輪軸2
3a,23bを介して左,右の後輪4,5に所定の減速
比で減速されて伝達される。このようにして左,右の後
輪4,5にアシスト駆動力が伝達され、スムーズな発進
が可能となる。なお、後進の場合も同様である。
【0025】そして車速が10Km/hrを越えると上
記電動モータ10への給電が停止され、アシスト駆動力
の供給は停止される。このような通常走行時には、後輪
4,5の回転力が上記アシスト駆動系14に逆に伝達さ
れることとなるが、上記リヤデフ13のデフケース25
とデフギヤ24との間に配設された2ウェイクラッチ1
2が非係合状態となり、上記逆方向に回転力が伝達され
ることはない。
【0026】一方、上記制御ユニット19は、加減速検
出用Gセンサ,車速センサ等からの入力により車両が減
速状態で、かつ所定の車速範囲(20〜80Km/h
r)にあることを検出した場合には、上記アクチュエー
タを介して上記回生クラッチ機構16を接続状態に切り
換える。すると後輪4,5の回転が、左,右後輪軸23
a,23b,リヤデフ13,増速機構15及び回生クラ
ッチ機構16を介して所定の増速比で増速されて上記電
動モータ10の出力軸10aに伝達される。これにより
電動モータ10が発電機として作動し、発生した電力に
より上記バッテリ18が充電される。
【0027】このように本実施形態では、デフケース2
5とデフギヤ24との間に2ウェイクラッチ12を介在
させてアシスト駆動系14を構成したので、前進,後進
の何れの場合でも電動モータ10によりアシスト駆動力
を後輪4,5に供給でき、かつ後輪側からの回転力の逆
方向伝達は防止でき、モータアシストを支障なく実現で
きる。
【0028】一方、アシスト駆動系14とは別に回生駆
動系17を設け、該回生駆動系17を、車両が減速状態
でかつ所定の車速範囲にある場合にのみ結合状態とする
回生クラッチ機構16を設けたので、通常走行時には車
輪の回転を利用したエネルギ回生を実現でき、アシスト
駆動用電動モータ10の電源であるバッテリ18を制動
時等に発生するエネルギにより充電できる。
【0029】上記第1実施形態では、減速状態での所定
運転域において、リヤデフ13のデフケース25の回転
を取り出して電動モータ10を駆動するようにしたが、
回転力の取出位置は上述の例に限定されるものではな
い。要はアシスト駆動系の2ウェイクラッチと車軸との
間から回転を取り出すようにすればよく、例えば図4に
に示すように、一方の車軸23bの回転を取り出すよう
にしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるモータアシスト駆動
装置を備えた自動車の模式構成図である。
【図2】上記実施形態装置の模式構成図である。
【図3】上記実施形態装置の断面平面展開図である。
【図4】上記実施形態の変形例のモータアシスト駆動装
置の模式構成図である。
【符号の説明】
1 自動車 9 モータアシスト駆動装置 10 電動モータ 10a 出力軸 12 2ウェイクラッチ 14 アシスト駆動系 16 回生クラッチ機構 17 回生駆動系 19 制御ユニット(回生クラッチ制御手段) 23a,23b 左,右後輪軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−301002(JP,A) 特開 平10−67243(JP,A) 特開 平9−298803(JP,A) 実開 平4−76527(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 17/04,17/356 B60K 6/04 B60L 7/00,11/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動モータで車軸を発進から低車速域のみ
    で駆動するようにした自動車のモータアシスト駆動装置
    において、上記電動モータの出力軸の回転を減速機構及
    び2ウェイクラッチを介して上記車軸に伝達するアシス
    ト駆動系と、上記車軸の回転を増速機構及び回生クラッ
    チ機構を介してかつ上記2ウェイクラッチをバイパスし
    て上記電動モータの出力軸に伝達する回生駆動系と、上
    記回生クラッチ機構を、車両が減速状態にあるときに接
    続状態にする回生クラッチ制御手段とを備え、上記アシ
    スト駆動機構の減速機構の減速比が上記回生駆動機構の
    増速機構の増速比よりも大きいことを特徴とする自動車
    のモータアシスト駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記回生クラッチ制
    御手段は、上記回生クラッチ機構を、車両が減速状態で
    かつ第1車速以上第2車速以下のときに接続状態にする
    ことを特徴とする自動車のモータアシスト駆動装置。
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