JP3411382B2 - 流体管の離脱防止装置 - Google Patents
流体管の離脱防止装置Info
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Description
な流体管の離脱防止装置に関し、特に、ボルトの軸力で
押圧力が付与される係止片に関するものである。
の内周部に凹所を形成して、この凹所に係止片を装着
し、この係止片に設けた管周方向の爪を流体管の外表面
に食い込ませて、流体管が管軸方向に離脱するのを防止
している(たとえば、特開昭62−184294号公報
参照)。かかる離脱防止構造では、上記係止片を楔状と
することにより、管軸方向の引抜力が作用するのに伴
い、爪が深く食い込んでいくから、いわゆる押ねじ式
(たとえば、実公昭54−2424号公報参照)のもの
に比べ、離脱防止力が飛躍的に増大した。
のは、押ねじの先端を窪み先にしているので、管軸方向
に両流体管を互いに拘束するのみならず、管周方向に流
体管が回転するのを阻止し得る。かかる管周方向には、
一般に回転力が働かず、そのため、管周方向の回転阻止
力は、必要がないと認識されていた。
な誤りがあることを発見し、本発明を完成した。つま
り、流体管が管周方向に相対的に回転すると、楔状の係
止片を押圧しているボルトの接触面の状態が変化し、そ
のため、係止片を管の径方向の内方に押付けている押付
力が減少することが予想される。また、流体管が管軸方
向に回転することで、流体管の外周に対する爪の食い込
み状態が変化し、所期の離脱防止力が得られないことも
予想される。
示す一部の流体管100が角度θで地上に露出している
場合、流体管100の自重や曲管部101に働く不平均
力等により、埋設管102の管周方向Rにモーメントが
働いて、流体管100が回転することがある。このよう
に、流体管100が管周方向Rに回転すると、爪と流体
管との係合状態などが微妙に変化し、その結果、離脱防
止力が減少することがある。
化栓103等をピット内で上方に分岐させて取り出した
場合には、自重などにより管周方向Rに回転することが
ある。このような場合には、回転防止用の支持具を用い
て分岐部分を別途支持して施工しなければならないとい
う不便があった。
ものでは、今一つ大きな離脱防止力が得られない。
たもので、その目的は、係止片を設けた流体管の離脱防
止装置において、流体管が管周方向に回転するのを防止
するとともに、回転による管軸方向の離脱防止力の低下
を防止することである。
に、本発明は、離脱防止用爪の他に回転防止用爪を設け
たことを特徴としている。この回転防止用爪は、管軸方
向の成分を含む方向に長い突条からなり、ボルトによる
押付力を受けて第2流体管の外表面に食い込むことによ
り第2流体管に管周方向に係合することで、両流体管が
互いに管周方向に回転するのを防止するものである。
上記両爪を設けて、各係止片の形状を同一に設定してい
る。一方、全ての上記係止片に上記離脱防止用爪を設
け、一部の係止片に上記回転防止用爪を設けてもよい。
突出高さよりも、上記回転防止用爪の突出高さを小さく
設定している。
長さの総和よりも、上記回転防止用爪の長さの総和を短
く設定している。
体管の外表面に食い込むことによって、第2流体管の管
軸方向および管周方向に係合するので、連結された両流
体管が互いに離脱するのを防止し得るとともに、管周方
向に回転するのを防止できる。
の他に回転防止用爪を設けたので、連結された両流体管
が互いに管周方向に回転するのを阻止し得るだけでな
く、流体管の回転を防止し得るから、爪と流体管との係
合状態等に予期しない変化が発生せず、したがって、流
体管の回転に起因する離脱防止力の低下を招くおそれが
ない。
ば、部品の種類が増加しないので、係止片の製造が容易
なためコストアップを招くおそれがなく、また、維持管
理も容易である。
態において所定の深さまで食い込ませるには、所定の押
付力で離脱防止用爪を第2流体管の外表面に押付ける必
要があり、回転防止用爪を設けたのに伴い、ボルトの締
付トルクを増大させて上記押付力を大きくする必要が生
じる。これに対し、離脱防止用爪の突出高さよりも回転
防止用爪の突出高さを小さく設定したり、あるいは、離
脱防止用爪の長さの総和よりも回転防止用爪の長さの総
和を短く設定すれば、回転防止用爪の食い込み抵抗が小
さいので、ボルトの締付トルクを差程大きくしなくて
も、離脱防止用爪が初期状態において十分な深さまで食
い込むから、施工性が低下するおそれもない。また、締
付力つまり押付力を差程大きくする必要がないので、管
内面のライニングを損傷するおそれもない。
明する。図1ないし図3は本発明の第1実施例を示す。
図1(b)において、第1流体管1の端部の受口部1a
内には、第2流体管2の端部の挿口部2aが挿入されて
いる。上記第2流体管2の外周には、押輪(リング)3
とシールリング6とが装着されている。この押輪3は、
複数組のT字型ボルト21およびナット22により、受
口部1aに対して回転しないように連結されているとと
もに引き寄せられて、環状の押圧部3aによりシールリ
ング6を受口部1a内に押し込んだ状態を保つことによ
って、両流体管1,2の間を水密構造と(シール)して
いる。
数の抜止部5が円周方向に等間隔で設けられている。上
記各抜止部5における押輪3の内周部には、図1(b)
の凹所51が設けられており、各凹所51には係止片4
が装着されている。上記各係止片4は、図1(a)の押
輪3および係止片4に形成された孔11a,11bに嵌
合する取付具11により装着状態が保持されている。な
お、上記取付具11は、ゴムや樹脂で構成されており、
係止片4が凹所51(図1(b))内で移動するのを許
容する。
カム面41が形成されて、係止片4が楔状になってい
る。上記カム面41は第2流体管2の挿口部2aに行く
に従い、第2流体管2の外表面2bから遠ざかるテーパ
面とされている。一方、押輪3の抜止部5には、係止片
4とは別体の押ボルト7がねじ込まれており、押ボルト
7の先端面71が凹所51内に突出して上記カム面41
に当接している。上記押ボルト7は、その軸力により、
係止片4のカム面41を押圧して、係止片4に第2流体
管2の径方向の内方Pおよび反抜出方向S1に押付力を
付与する。
(a)において、上記係止片4の底面には、管周方向R
に長い突条からなる一対の離脱防止用爪42,42と、
管軸方向Sに長い突条からなる回転防止用爪43とが、
それぞれ、直線的に形成されている。上記両爪42,4
3は、たとえば山型の鋭利な断面を有している。なお、
係止片4における両爪42,43を含む表面は、焼入れ
処理および焼戻し処理が施されている。
る管周方向Rの全長にわたって形成されている。この離
脱防止用爪42は、図1(b)の上記押ボルト7の軸力
による押付力を受けて、第2流体管2の外表面2bに食
い込むことにより、第2流体管2に管軸方向Sに係合す
ることで、両流体管1,2が互いに離脱するのを防止す
る。
示するように、係止片4における管軸方向Sの一部に形
成され、管軸方向Sの両端に刃部43aを有している。
この回転防止用爪43は、上記押付力を受けて第2流体
管2の外表面2b(図1)に食い込むことにより、第2
流体管2に管周方向Rに係合することで、両流体管1,
2が互いに管周方向Rに回転するのを防止する。
明する。図1(b)のように、上記押ボルト7を締め込
むことにより、係止片4が第2流体管2の径方向の内方
Pおよび挿口部2a側に移動して、上記両爪42,43
が第2流体管2の外表面2bに食い込む。この食い込み
により、離脱防止用爪42は両流体管1,2が離脱する
のを防止し、一方、回転防止用爪43は両流体管1,2
が互いに管周方向R(図1(a))に相対回転するのを
防止する。両流体管1,2に不等沈下や内圧による引抜
き力が作用して両流体管1,2が若干抜け出し始める
と、係止片4は、第2流体管2と共に抜出方向S2に若
干移動するのであるが、この際、カム面41の傾斜に沿
って係止片4が移動する。そのため、両爪42,43
は、第2流体管2の外表面2bに、より深く食い込み、
離脱防止力および回転防止力が増大する。
転防止用爪43を設けたから、両流体管1,2の管周方
向R(図1(a))の相対回転が阻止されるだけでな
く、図2の押ボルト7の先端面71とカム面41との接
触状態が変化せず、そのため、離脱防止用爪42が第2
流体管2に食い込んだ所期の状態を保持し得る。したが
って、管軸方向Sの離脱防止力も低下しない。なお、押
ボルト7の先端面71とカム面41との接触状態も変化
しないので、押ボルト7の増締作業も不要である。
押ボルト7の締付力による離脱防止用爪42の初期の食
い込み深さが従来よりも小さくなるおそれがあり、その
ため、押ボルト7の締付トルクを大きくする必要が生じ
る。ここで、本実施例では、回転防止用爪43を係止片
4の全長にわたって設けずに、一部に設けて短くしてい
る。つまり、図3の離脱防止用爪42の長さの総和より
も、回転防止用爪43の長さの総和の方が短く設定され
ている。したがって、回転防止用爪43の食込時の抵抗
が小さいから、押ボルト7の締付トルクを差程大きくし
なくても、離脱防止用爪42が所定の深さまで食い込
む。その結果、施工性の著しい低下や管内面のライニン
グを損傷するという不都合も生じにくい。
先端部に刃部43aを形成しているので、係止片4が管
軸方向Sに移動するのに伴い食い込み量が変化する際
に、上記刃部43aによって、回転防止用爪43がスム
ースに図2の第2流体管2に深く食い込んで行く。
説明する。回転防止用爪43は、図4(a)のように、
係止片4の底面における管軸方向Sのほぼ全長に渡って
設けてもよい。また、図4(b)のように、回転防止用
爪43を2本もしくは3本以上としてもよい。さらに、
回転防止用爪43は、管軸方向Sに長い突条である必要
はなく、図4(c),(d)のように、管軸方向Sの成
分を含んでおればよい。なお、図4(c),(d)の爪
43Aは、離脱防止用と回転防止用とを兼ねている。し
たがって、図4(d)のように、管周方向Rの成分と管
軸方向Sの成分とを含んだ兼用爪43Aのみを係止片4
に設けてもよい。
止片4に両爪42,43または兼用爪43Aを設けて各
係止片4の形状を同一に設定している。したがって、部
品の種類が増加しないので、係止片4の製造や維持管理
が容易になる。
止片に両爪42,43を設ける必要はない。たとえば、
離脱防止用爪42のみを全ての係止片に設け、そのうち
の一部の係止片に回転防止用爪43を設けてもよい。ま
た、図4(e)のように、一部の係止片4Aに回転防止
用爪43のみを設け、その他の係止片に従来の離脱防止
用爪42のみを設けてもよい。
ついて説明する。回転防止用爪43の突出高さは、離脱
防止用爪42の突出高さと同一に設定してもよいが、図
5(a)のように、離脱防止用爪42の突出高さよりも
低く設定してもよい。このように、両爪42,43の突
出高さを異ならせると、上記両爪42,43の食い込み
量は、離脱防止用爪42の方が回転防止用爪43よりも
大きくなるので、回転防止用爪43の食い込みによる抵
抗が小さいから、押ボルト7の締付トルクを差程大きく
しなくても、離脱防止用爪42が所定の深さまで食い込
む。
防止用爪43の高さは、管軸方向の挿口側S1またはそ
の反対方向に行くに従い、徐々に低くなるように設定し
てもよい。
が楔状である場合について説明したが、本発明では、必
ずしも係止片4を楔状とする必要はない。その一例を図
6の第2実施例に示す。なお、以下の実施例において、
第1実施例と同一部分または相当部分には同一もしくは
近似した符号を付して、その詳しい説明および図示を省
略する。
側に円弧状のカム面41Bが形成されている。係止片4
Bの底面には、離脱防止用爪42および回転防止用爪4
3が形成されている。凹所51は第2流体管2の管周方
向に沿った溝状になっている。一方、係止片4Bは第2
流体管2の管周方向に沿った円弧状とされており、1本
ないし複数本の押ボルト7で径方向の内方Pに押圧され
ている。両流体管1,2に引抜き力が作用して、両流体
管1,2(図1)が抜け出し始めると、係止片4Bは、
上記カム面41Bの円弧に沿って矢印E方向に若干回転
し、この回転により、離脱防止用爪が第2流体管2の外
表面2bに深く食い込んでいく構造となっている(実公
平4−10470号公報の第5欄第2行目ないし第6欄
第30行目参照)。
手に適用した例について説明したが、本発明は、T型ダ
クタイル鋳鉄管の継手部などにも適用できる。また、必
ずしもカム面を設ける必要もない。その一例を図7およ
び図8の第3実施例を用いて簡単に説明する。
は、図8の凹所51に係止片4Cが装着されている。上
記抜止めリング本体3Aの内周部および上記係止片4C
には、共に、離脱防止用爪42および回転防止用爪43
が形成されている。上記抜止めリング本体3Aは、管軸
方向Sに突出する連結部31を有しており、連結部31
にねじ込んだ止ボルト32および引掛部33により、T
型管の受口部1aの鍔部1bに係合して連結されてい
る。なお、止ボルト32の先端には、窪み先の回転防止
用爪32aが一体に形成されている。
1に連結したリング3,3Aの内周部に凹所51を形成
したが、本発明では、必ずしもそうする必要はない。た
とえば、図9の第4実施例に示すように、第1流体管1
の受口部1aに抜止部5を一体に形成し、この抜止部5
に凹所51を形成してもよい。なお、第4実施例の詳し
い構造は、実公平4−10471号公報第4欄第39行
目ないし第6欄第8行目に開示されている。
の軸方向を管の半径方向ないし斜めに設定したが、本発
明ではボルトの軸方向を管軸方向に設定してもよい(た
とえば、実公平3−36785号公報参照)。また、係
止片4と押ボルト7との間に中間ピースを設けてもよ
い。さらに、押ボルト7を係止片4にねじ込んで、係止
片4を凹所51に装着してもよい(実開昭52−164
721号公報参照)。また、図7の抜止リング本体3A
を周方向に2分割し、2分割した抜止リング本体をボル
トで締結して、上記押付力を発生させてもよい。
a−Ia線断面図、(b)は半径方向に沿った切断線に
おける断面図である。
(b)は係止片の底面図である。
ある。
る。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 第1流体管の受口部内に、第2流体管の
挿口部が挿入され、上記第2流体管の外周に装着したシ
ールリングによって上記両流体管の間がシールされ、 上記受口部に連結され、かつ上記第2流体管の外周に装
着されたリングまたは上記受口部の内周部に凹所を設け
て、上記第2流体管の外表面に係合する係止片を上記凹
所に装着し、 上記係止片とは別体のボルトにより少なくとも管の径方
向の内方に向かう押付力を上記係止片に付与し、 管周方向の成分を含む方向に長い突条からなる離脱防止
用爪を上記係止片の1つ以上に設けて、上記押付力によ
って上記離脱防止用爪を第2流体管の外表面に食い込ま
せることにより上記第2流体管に管軸方向に係合させる
ことで、上記両流体管が互いに離脱するのを防止した流
体管の離脱防止装置において、 上記係止片の1つ以上に、管軸方向の成分を含む方向に
長い突条からなり、上記押付力を受けて上記第2流体管
の外表面に食い込むことにより上記第2流体管に管周方
向に係合することで、上記両流体管が互いに管周方向に
回転するのを防止する回転防止用爪を設けるとともに、
上記離脱防止用爪の突出高さよりも、上記回転防止用爪
の突出高さの方が小さく設定されていることを特徴とす
る流体管の離脱防止装置。 - 【請求項2】 第1流体管の受口部内に、第2流体管の
挿口部が挿入され、上記第2流体管の外周に装着したシ
ールリングによって上記両流体管の間がシールされ、 上記受口部に連結され、かつ上記第2流体管の外周に装
着されたリングまたは上記受口部の内周部に凹所を設け
て、上記第2流体管の外表面に係合する係止片を上記凹
所に装着し、 上記係止片とは別体のボルトにより少なくとも管の径方
向の内方に向かう押付力を上記係止片に付与し、 管周方向の成分を含む方向に長い突条からなる離脱防止
用爪を上記係止片の1つ以上に設けて、上記押付力によ
って上記離脱防止用爪を第2流体管の外表面に 食い込ま
せることにより上記第2流体管に管軸方向に係合させる
ことで、上記両流体管が互いに離脱するのを防止した流
体管の離脱防止装置において、 上記係止片の1つ以上に、管軸方向の成分を含む方向に
長い突条からなり、上記押付力を受けて上記第2流体管
の外表面に食い込むことにより上記第2流体管に管周方
向に係合することで、上記両流体管が互いに管周方向に
回転するのを防止する回転防止用爪を設けるとともに、
上記離脱防止用爪の長さの総和よりも、上記回転防止用
爪の長さの総和を短く設定したことを特徴とする 流体管
の離脱防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP09935094A JP3411382B2 (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 流体管の離脱防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP09935094A JP3411382B2 (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 流体管の離脱防止装置 |
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JPH07280147A JPH07280147A (ja) | 1995-10-27 |
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ID=14245170
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1994
- 1994-04-12 JP JP09935094A patent/JP3411382B2/ja not_active Expired - Lifetime
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