JP3410557B2 - 眼球観察撮影装置 - Google Patents

眼球観察撮影装置

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JP3410557B2 JP20678394A JP20678394A JP3410557B2 JP 3410557 B2 JP3410557 B2 JP 3410557B2 JP 20678394 A JP20678394 A JP 20678394A JP 20678394 A JP20678394 A JP 20678394A JP 3410557 B2 JP3410557 B2 JP 3410557B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は眼球観察撮影装置に関す
る。さらに詳しくは、対物レンズを眼球に接触または非
接触で眼球を観察および/または撮影し、さらに保存ケ
ース内のドナー眼を観察および/または撮影しうる眼球
観察撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】眼球に接触して観察および/または撮影
する装置として、特公昭58−36969号公報または
特開平5−31077号公報に記載された装置が知られ
ている。
【0003】たとえば、特開平5−31077号公報に
記載されている眼球観察装置は、図9に示されるよう
に、観察装置41の本体機枠41aには照明光学系47
が内蔵され、さらに前記本体機枠41aには、撮影光学
系42、撮影機43および接眼レンズ群44が内蔵され
た撮影手段45が移動自在に支持されたものである。前
記撮影光学系42は、対物レンズ群48および結像レン
ズ群49からなり、眼球50の被観察部の像を撮影機4
3内の結像面43aに結像させる。なお、46は、撮影
手段45の先端を眼球50に軽く押し当てるための押圧
手段である。この装置では、対物レンズ群48または対
物レンズ群48を含む撮影光学系42および撮影機43
を含む光学部材を、押圧手段46によって本体機枠41
a上に移動しうるようにされており、したがって眼球5
0が微動したとしても、撮影光学系42が、追従するた
めピントズレが生じない。また、対物レンズ群48が眼
球に接触するため、角膜の表面からの照明光の反射光の
影響も少なく、広範囲に安定した部位の観察および/ま
たは撮影ができる。
【0004】前述の眼球に接触する装置は、眼球の曲面
を平たく押しつけるので、被検眼に点眼麻酔をし、観察
および/または撮影するまでじっと我慢しなければなら
ないが、広範囲で安定した部位が観察および/または撮
影されるので、撮影後の解析精度もよい。
【0005】また、眼球に非接触で観察および/または
撮影する装置として、特開平6−160727号公報に
記載された装置が知られている。該装置は、照明ランプ
51と、該照明ランプ51から発せられる光を斜め方向
から眼球面52に入射させるための集光レンズ53、ミ
ラー54および投影レンズ55の組と、テレビカメラ5
6と、眼球面52からの反射光をテレビカメラ56のC
CD受光面57に導くための対物レンズ58、ミラー5
9、結像レンズ60および可動ミラー61の組と、前記
CCD受光面57で結像した画像の受信信号を映像信号
に変換するためのコントローラ62と、被観察部の角膜
内皮細胞の像70などを表示するためのモニタ64から
なる。
【0006】この装置では、顕微鏡光軸65と眼軸との
位置合わせを行なう際、まず、ミラー61を上方へ動か
して顕微鏡光軸65上から退避させ、そののち、少なく
とも顕微鏡光軸65を通して、所定の明滅近赤外光を近
赤外線発光ダイオード66から照射するとともに、固視
標を被検者に提示するために同じく該光軸65を通し固
視標光を可視光発光ダイオード67から照射する。一
方、前眼部像と前記明滅近赤外光による光点とをモニタ
64の画面上に表示せしめるとともに、該映像にコント
ローラ62によりアライメントサークル68を表示せし
め、眼球面52からの前記明滅光の反射光によるモニタ
64の画面上の光点69とアライメントサークル68の
一致により顕微鏡光軸65の位置合わせを行うようにし
ている。この位置合わせを行なうことにより、被検眼に
対して装置の光軸と眼軸とを自動的に一致させることが
できる。
【0007】かかる眼球に非接触の装置は、照明光の角
膜の表面による反射光の影響を受け、観察、撮影しうる
部位の幅は狭くなるものの被験者は固視さえすれば自動
で観察、撮影できるので、負担も少ない。
【0008】さらに、ドナー眼、すなわちドナーから摘
出された角膜を保存ケースに入れた状態で観察および/
または撮影する装置として、米国クーパービジョン社製
のPRO−CSVC(商品名)などの観察装置が普及し
ている。この装置では、ドナー眼をケースに入れた状態
で観察できるため、安全でかつ便利である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のごと
く、前記3種類の異なる観察装置は、それぞれの使用状
態において長所を有しているが、対物レンズ群の構成が
大きく異なるため、いまだに1台の観察装置で前記3種
類の観察方法を使い分けることは達成されていない。し
たがって、それぞれの使用目的に応じた観察装置を別々
に用意せざるをえない。
【0010】とくに、ドナー眼を保存ケースに入れた状
態で観察しようとしたばあい、円盤状の角膜は保存ケー
ス内の保存液にひたされた状態にあり、角膜の光軸が垂
直方向に向くため、前記図9および10の装置のように
対物レンズ群の光軸が水平方向にのびるものでは観察が
できない。
【0011】本発明の前記の点を鑑みて、照明光学系、
撮影光学系および撮影機を有する装置の撮影光学系の対
物レンズ群を含む鏡筒を交換しさえすれば、観察方法に
応じて容易に使い分けることができる眼球観察撮影装置
を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の眼球観察撮影装
置は、被検眼部位を照明する照明光学系、前記被検眼部
位からくる像光線を結像面に至らせる撮影光学系および
撮影機を有する眼球観察撮影装置であって、前記撮影光
学系は、前記被検眼に接触して観察および/または撮影
する対物レンズ群を保持する鏡筒、前記被検眼に非接触
で観察および/または撮影する対物レンズ群を保持する
鏡筒、またはドナー眼を観察および/または撮影する対
物レンズ群を保持する鏡筒のうちのいずれか1つを有
し、該3種類の鏡筒はそれぞれ前記撮影光学系の光軸上
に固着された一つの鏡筒ホルダに対して、脱着可能に締
結するための締結手段を有することを特徴とする。
【0013】また、前記被検眼に非接触で観察および/
または撮影する対物レンズ群または前記ドナー眼を観察
および/または撮影する対物レンズ群は、被検者側に凸
レンズ群が配設されるとともに装置側に凹レンズ群が配
設されてなるのが好ましい。
【0014】さらに、前記被検眼に非接触で観察および
/または撮影する対物レンズ群または前記ドナー眼を観
察および/または撮影する対物レンズ群を構成する前記
凹レンズ群の装置側に、さらに平行傾斜プリズムが配設
されてなるのが好ましい。
【0015】さらに、前記ドナー眼を観察および/また
は撮影する対物レンズ群の装置側に90°反射ミラーま
たは直角プリズムが配設されてなるのが好ましい。
【0016】
【作用】本発明の眼球観察撮影装置は、被検眼部位を照
明する照明光学系と被検眼からの反射像を結像面に至ら
せる撮影光学系と撮影機とを有する眼球観察撮影装置の
撮影光学系の光軸上に、対物レンズ群を保持する3種類
の鏡筒に係合する共通の鏡筒ホルダを具備しているの
で、被検眼に接触して広範囲な部位を観察および/また
は撮影するばあい、非接触で狭い範囲ではあるが、被検
者に負担をかけずに観察および/または撮影するばあ
い、保存ケースに収納されたドナー眼を上方から観察/
または撮影するばあいなどの目的に応じて、対物レンズ
群を含む鏡筒を交換するだけで、観察および/または撮
影できる。したがって、1台の装置で複数の使用目的を
満足しうるので、病院施設のスペースを有効に利用しう
る。
【0017】また、非接触またはドナー眼用の対物レン
ズ群は、被検者側に凸レンズ群を、装置側に凹レンズ群
が配設されていれば、凸レンズ群の先端から眼球までの
距離(ワーキング量)が確保でき、睫毛などの影響を受
けにくい。また、ドナー眼用においては、保存ケースの
上蓋からドナー眼までの距離が確保でき、色々の種類の
保存ケースが使用されうる。
【0018】さらに、凹レンズ群の装置側に平行傾斜プ
リズムが配設されていれば、被検眼における照射される
領域が広がり、広範囲の眼球の部位が観察および/また
は撮影されうる。
【0019】また、ドナー眼用凹レンズ群の装置側に9
0°反射ミラーまたは直角プリズムが配設されていれ
ば、ドナー眼が収納された保存ケースを傾けることなく
上方より観察および/または撮影でき、液漏れの心配が
ない。
【0020】
【実施例】図1は本発明の眼球観察撮影装置の一実施例
であって眼球に接触する対物レンズ群を用いたばあいの
光路図であり、同図において、1は観察撮影装置であ
り、本体機枠1aに接眼レンズ群1b、撮影光学系2お
よび撮影機3が光軸に沿って移動しうるように支持され
ている。また、本体機枠1a内部には眼球5を照明する
ための照明光学系4が固定されている。
【0021】撮影光学系2は互いに離間した対物レンズ
群6aと結像レンズ群7を備えている。なお、対物レン
ズ群6aは、後に詳しく説明するが、他の撮影光学系2
の部材に対して着脱自在に設けられている。結像レンズ
群7は、対物レンズ群6aを透過してきた像光線をその
光軸上の撮影機3の結像面8に結像させるものであっ
て、互いに離間した凸レンズ群9と凹レンズ群10から
構成されている。そして凸レンズ群9はその光軸上を移
動可能にされていることによりピント出し機能を有して
いる。
【0022】図2は図1の撮影光学系2の後部を収納し
たケーシング2aに眼球5に接触する対物レンズ6aを
保持する鏡筒11aを装着した一部切欠平面図であり、
鏡筒11aは、コーンレンズ12aを含む対物レンズ群
6aを保持する保持環13aと、該保持環13aの後端
に固着されたホルダ14aと、ナット15aとからな
り、ホルダ14aにナット15aを挿入後、保持環13
aが接着された構造である。なお、接着後もナット15
aは光軸方向に移動しうる。さらに、図2には、照明光
束Pを対物レンズ群6aへ反射させるためのミラー2
6、および前記照明光束Pと被検眼からの反射の像光束
とを仕切るための仕切り板27が示されている。仕切り
板27は、たとえば陽極酸化などの処理により、黒色の
皮膜が形成されたアルミニウム板からなる。
【0023】対物レンズ群6aを保持する鏡筒11aを
撮影光学系2に装着するばあい、前記ケーシング2a先
端の鏡筒ホルダ16にホルダ14aを挿入し、ついでナ
ット15aを鏡筒ホルダ16の先端に形成されたおねじ
部に締結する。
【0024】図3は本発明における眼球5に非接触の状
態で観察および/または撮影する対物レンズ群6b、お
よび該対物レンズ群6bを保持する鏡筒11bの断面説
明図であり、対物レンズ群6bは、被検者側に凸レンズ
群、装置側に凹レンズ群がくるように配設され、保持環
13bにより保持されている。また、ホルダ14bの上
半分側の内部には、平行傾斜プリズム19が配設されて
いる。対物レンズ群6bを保持する鏡筒11bを前記ケ
ーシング2aに装着するには、前述と同様に、前記鏡筒
ホルダ16にホルダ14bを挿入し、ナット15bにて
締結すればよい。
【0025】図4は本発明におけるドナー眼用の対物レ
ンズ群6cおよび該対物レンズ群6cを保持する鏡筒1
1cの断面説明図であり、対物レンズ群6cは、被検者
側に凸レンズ群、装置側に凹レンズ群がくるように配設
され、保持環13cにより保持されている。前記鏡筒1
1cを前記ケーシング2aに装着するばあい、前述と同
様に、前記鏡筒ホルダ16にホルダ14cを挿入し、ナ
ット15cにて締結すればよい。
【0026】この鏡筒11cには、対物レンズ群6cに
直角プリズム17が設けられているため、対物レンズ群
6cの直下に保存ケースを置けば、ドナー眼が収納され
た保存ケースを傾けることなく、上方より観察および/
または撮影できる。
【0027】また、直角プリズム17の代わりに90°
反射ミラーを設けてもよい。
【0028】図5は図3の平行傾斜プリズム19が挿入
された対物レンズ群18の照明光束の入射角を示す光路
図、図6は平行傾斜プリズムが挿入されていないばあい
の照明光束の入射角を示す光路図である。
【0029】図5において、入射する平行光束は平行傾
斜プリズム19で偏光され、光束は広がり、凹レンズ群
20、凸レンズ群21を透過して眼球5で反射される。
図6のばあいと比較して、照明光束の入射角が広くな
る。照明光束の入射角が広がれば、広範囲の眼球の部位
が観察および/または撮影できる。
【0030】この平行傾斜プリズム19を有する光学系
は、眼球5に非接触で観察、撮影する前記対物レンズ群
6bに採用でき(図3参照)、また、ドナー眼用の前記
対物レンズ群6cにも採用されうる。
【0031】また、図7および8は同倍率の対物レンズ
群の光路図であるが、図7の対物レンズ群24は凸レン
ズ群22および凹レンズ群23の両方を有するのに対
し、図8の対物レンズ群26は凸レンズ群25のみから
なる点で異なる。図7および8より明らかなように、図
7の対物レンズ群24の方が眼球5から凸レンズ群22
の先端までの距離W(ワーキング量)は、図8で示すば
あいと比較して遠くに確保される。
【0032】この凸レンズ群および凹レンズ群を両方有
する光学系は、眼球5に非接触で観察および/または撮
影する前記対物レンズ群6b、またはドナー眼用の前記
対物レンズ群6cに採用されうる。
【0033】とくに、非接触の対物レンズ群6bにおい
ては、ワーキング量が多く確保されるため、観察および
/または撮影時に睫毛などによる影響を受けにくい。
【0034】また、ドナー眼用の対物レンズ群6cにお
いても、ドナー眼の保存ケースの上蓋からドナー眼まで
のワーキング量が多く確保され、保存ケースの高さにつ
いて許容範囲が広がるため、色々の種類の保存ケースが
使用されうる。
【0035】
【発明の効果】本発明の眼球観察装置によれば、接触
用、非接触用またはドナー眼用のいずれかの目的に応じ
て、対物レンズ群を含む鏡筒を交換するだけで、眼球を
観察および/または撮影できる。したがって、1台の装
置で複数の使用目的を満足しうるので、病院施設のスペ
ースを有効に利用しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の眼球観察撮影装置の一実施例であって
眼球に接触する対物レンズ群に用いたばあいの光路図で
ある。
【図2】図1の観察撮影装置の一部切欠平面図である。
【図3】本発明における眼球に非接触の状態で観察およ
び/または撮影する対物レンズ群および該対物レンズ群
を保持する鏡筒の断面説明図である。
【図4】本発明におけるドナー眼用の対物レンズ群およ
び該対物レンズ群の保持する鏡筒の断面説明図である。
【図5】図3の平行傾斜プリズムが挿入された対物レン
ズ群の照明光束の入射角を示す光路図である。
【図6】図5の対物レンズ群に平行傾斜プリズムが挿入
されていないばあいの照明光束の入射角を示す光路図で
ある。
【図7】凸レンズ群と凹レンズ群とで構成した対物レン
ズ群の眼球から凸レンズ群の先端までの距離(ワーキン
グ量)を示す光路図である。
【図8】図7の対物レンズ群と同倍率で凸レンズ群のみ
で構成した対物レンズ群の眼球から凸レンズ群の先端ま
での距離(ワーキング量)を示す光路図である。
【図9】従来の観察撮影装置の一例を示す光路図であ
る。
【図10】従来の観察撮影装置の他の例を示す光路図で
ある。
【符号の説明】
1 観察撮影装置 2 撮影光学系 3 撮影機 4 照明光学系 5 眼球 6a、6b、6c 対物レンズ群 11a、11b、11c 鏡筒 13a、13b、13c 保持環 14a、14b、14c ホルダ 15a、15b、15c ナット 16 鏡筒ホルダ 17 直角プリズム 18 対物レンズ群 19 平行傾斜プリズム 20、23 凹レンズ群 21、22、25 凸レンズ群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−78316(JP,A) 特開 平5−31077(JP,A) 特開 平6−160727(JP,A) 実開 昭58−61212(JP,U) 実開 昭59−167502(JP,U) 特公 昭58−36969(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 3/10 - 3/18

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検眼部位を照明する照明光学系、前記
    被検眼部位からくる像光線を結像面に至らせる撮影光学
    系および撮影機を有する眼球観察撮影装置であって、前
    記撮影光学系は、前記被検眼に接触して観察および/ま
    たは撮影する対物レンズ群を保持する鏡筒、前記被検眼
    に非接触で観察および/または撮影する対物レンズ群を
    保持する鏡筒、またはドナー眼を観察および/または撮
    影する対物レンズ群を保持する鏡筒のうちのいずれか1
    つを有し、該3種類の鏡筒はそれぞれ前記撮影光学系の
    光軸上に固着された一つの鏡筒ホルダに対して、脱着可
    能に締結するための締結手段を有することを特徴とする
    眼球観察撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記被検眼に非接触で観察および/また
    は撮影する対物レンズ群または前記ドナー眼を観察およ
    び/または撮影する対物レンズ群は、被検者側に凸レン
    ズ群が配設されるとともに装置側に凹レンズ群が配設さ
    れてなる請求項1記載の眼球観察撮影装置。
  3. 【請求項3】 前記被検眼に非接触で観察および/また
    は撮影する対物レンズ群または前記ドナー眼を観察およ
    び/または撮影する対物レンズ群を構成する前記凹レン
    ズ群の装置側に、さらに平行傾斜プリズムが配設されて
    なる請求項2記載の眼球観察撮影装置。
  4. 【請求項4】 前記ドナー眼を観察および/または撮影
    する対物レンズ群の装置側に90°反射ミラーまたは直
    角プリズムが配設されてなる請求項2または3記載の眼
    球観察撮影装置。
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