JP3409730B2 - プラズマディスプレイ用リブ組成物 - Google Patents

プラズマディスプレイ用リブ組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラズマディスプレ
イパネルの表示セルに形成されるリブ(隔壁)の形成材料
として用いられるリブ組成物、および該リブ組成物によ
って形成されたリブを有する表示セル、該表示セルを有
するプラズマディスプレイパネルに関するものである。
本発明のリブ組成物はリブの加圧成形方法に適し、実質
的にリブ切れやリブ剥がれがなく、加工精度の高いリブ
を容易に成形することができる。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレイは気体放電を利用
した画像表示装置であり、通常、多数の微少な放電セル
をマトリクス状に配列し、必要な部分を放電発光させて
文字や図形を表示する。この平面表示パネルは、プラズ
マディスプレイパネル(PDP)と称されている。このP
DPは構造が簡単で大型化が容易であり、メモリ機能を
有し、フルカラー化が可能であると云った利点を有する
ことから、現在のテレビで用いられているブラウン管よ
りも表示面積が格段に大さく、しかも奥行きが小さいデ
ィスプレイを容易に得ることができるので壁掛けテレビ
等のディスプレイとして期待されている。
【0003】PDPは、絶縁基板と隔壁に囲まれたセル
内の気密空間に希ガス等を封入し、この放電プラズマに
よってセル内壁の蛍光体を発光させて表示する構造を有
しており、従って、隔壁はセルの気密性を保つために変
形や損傷のないことが求められ、精度良く、かつ均質に
成形する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記PDPパネルのリ
ブを成形する方法として、(イ)印刷法:厚膜ペーストの
スクリーン印刷と焼成とを数回〜10数回繰り返してリ
ブを形成する方法、(ロ)サンドブラスト法:リブ層上に
所望のパターンのレジスト膜を形成し、サンドブラスト
加工で不要部を除去してリブを形成する方法などが知ら
れているが、これら従来の製造方法は成形精度が必ずし
も良くないと云う問題がある。
【0005】一方、加工精度の高いリブ成形方法とし
て、本出願人によって(ハ)加圧成形方法が提案されてい
る。この成形方法は、隔壁形成材料層の上に感光性材料
層を形成し、隔壁のパターンに感光性材料を露光処理
後、該感光性材料層を隔壁形成材料層に押圧して感光材
料を隔壁材料層中に圧入し、感光性材料の除去と隔壁材
料の焼結を行う方法であり、精度の良いリブを形成する
ことができる。この成型方法に用いるリブ組成物として
成型加工性の良い材料が求められている。
【0006】従来、リブの成形材料としては、エポキシ
環を有する樹脂組成物をバインダーとして用い、これを
ガラスやセラミックス粉体に添加したもの等が用いられ
ており(特開平10-158031号)、また、PbO系ガラス、
樹脂などからなるリブ材料が知られている。しかし、従
来のリブ材料はリブの焼成時にリブ中に気泡が入り、リ
ブ切れやリブ剥れ等を生じやすいため、焼成条件等を厳
密に制御しなければならず、信頼性の高いリブを成形す
るのが難しいと云う問題がある。
【0007】本発明は、従来の上記問題点を解決し、P
DPのリブを容易かつ高精度に形成することのできるリ
ブ組成物を提供することを目的とする。また、該リブ組
成物によって形成された表示セル、および該表示セルを
有するプラズマディスプレイパネルを提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば以下の構
成からなるリブ組成物が提供される。 (1)重量平均分子量30万〜60万の高分子量樹脂成
分と重量平均分子量1万〜10万の低分子量樹脂成分と
を含む樹脂混合物と、ガラスないしセラミックスの無機
フィラーと、可塑剤とを含有してなることを特徴とする
プラズマディスプレイ用リブ組成物。 (2)高分子量樹脂成分(Mw)と低分子量樹脂成分(M
n)の重量比(Mw/Mn)が5.0〜15.0である樹脂混
合物を用いた上記(1)に記載するリブ組成物。 (3)無機フィラーの含有量が40〜80wt%、樹脂混
合物の含有量が4〜15wt%である上記(1)または(2)に
記載するリブ組成物。 (4)重量平均分子量30万〜60万の高分子量樹脂成
分と重量平均分子量1万〜10万の低分子量樹脂成分と
を含む樹脂混合物と、ガラスないしセラミックスの無機
フィラーと、可塑剤、および有機溶媒からなるペースト
状の上記(1)〜(3)のいずれかに記載するリブ組成物。 (5)フィルム表面またはガラス表面に上記(4)のペー
スト状リブ組成物を塗布してなるシート状のリブ組成
物。
【0009】さらに、本発明によれば以下の表示セルお
よびパネルが提供される。 (6)上記(1)〜(5)のいずれかのリブ組成物によって形
成されたリブを有するプラズマディスプレイパネルの表
示セル。 (7)上記(6)の表示セルを有するプラズマディスプレ
イパネル。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態に即して
具体的に説明する。本発明のリブ組成物は、ガラスない
しセラミックスの無機フィラー、高分子量樹脂成分と低
分子量樹脂成分を含む樹脂混合物、および可塑剤を含有
してなることを特徴とするプラズマディスプレイ用リブ
組成物である。
【0011】無機フィラーはリブの主成分となるもので
あり、ガラスないしセラミックスの粉末が用いられる。
無機フィラーの粒度は特に限定されず、リブ成形体とし
て通常の粒度、例えば数μm以下であればよい。ガラス
粉末は、酸化鉛(PbO)系やシリカ粉末など各種成分のガ
ラスを用いることができる。セラミックス粉末はアルミ
ナ粉末やチタニア粉末などの金属酸化物粉末を用いるこ
とができる。なお、アルミナは骨材として好ましい。
【0012】無機フィラーは変性シリコーンで表面処理
したものを用いることができる。処理剤の変性シリコー
ンはアミノ変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、
メタクリル変性シリコーン、またはカルボキシル変性シ
リコーンなどが用いられる。表面処理に用いる変性シリ
コーンの量は無機フィラーの重量に対し、その0.1〜
5wt%が適当である。この量が0.1wt%未満では無機
フィラーの表面処理が不十分であり、一方5wt%より多
く用いても処理効果は実質的に変わらない。表面処理し
た無機フィラーを用いることにより、リブ組成物中での
無機フィラーの分散性が向上し、均質なリブ組成物を得
ることができる。
【0013】リブ組成物中の無機フィラーの合計量は4
0〜80wt%が適当である。無機フィラーの含有量が4
0wt%未満では成型加工性が低下し、また80wt%を超
えると相対的に樹脂混合物や可塑剤などの含有量が少な
くなるので適当ではない。
【0014】本発明のリブ組成物は、上記無機フィラー
と共に、高分子量樹脂成分と低分子量樹脂成分を含む樹
脂混合物を含有する。高分子量樹脂成分(Mw)としては
重量平均分子量30万〜60万のものが適当であり、低
分子量樹脂成分(Mn)としては重量平均分子量1万〜1
0万のものが適当である。また、高分子量成分(Mw)と
低分子量成分(Mn)との量比(Mw/Mn)は5.0〜1
5.0であるものが好ましい。この樹脂混合物はバイン
ダーとしての役割を有し、高分子量成分と低分子量成分
からなる樹脂混合物を用いることにより、良好な塑性成
形性と優れた耐アルカリ性のリブ組成物を得ることがで
きる。従って、剥離や欠損のないリブを成形することが
できる。また、耐アルカリ性に優れるのでアルカリ溶液
に浸漬してもリブ組成物が剥離しない。
【0015】樹脂混合物の含有量は、リブ組成物中4〜
15wt%が適当である。この含有量が4wt%未満ではバ
インダーとしての作用が不十分になり、一方15wt%を
上回ると相対的に無機フィラーの含有量が少なくなるの
でリブの成形強度が不足し、また、リブ組成物の粘性が
過剰になるので好ましくない。
【0016】なお、上記無機フィラーおよび樹脂混合物
と共にシランカプリング剤を添加してもよい。シランカ
ップリング剤を添加することによって無機フィラーの密
着性や無機フィラーと樹脂混合物ないし有機溶媒との相
溶性が向上し、ガラス基板との密着性も良くなる。
【0017】さらに、上記リブ組成物は可塑剤を含有す
る。この可塑剤としてフタル酸系可塑剤を用いることが
できる。フタル酸系可塑剤はリブ組成物の成形性を高め
る効果を有する。フタル酸系可塑剤として、具体的に
は、フタル酸ジブチル、フタル酸ジ-n-オクチル、フタ
ル酸ジイソデシルなどを用いることができる。このフタ
ル酸系可塑剤は側鎖のアルキル基の炭素数が4〜10で
あるものが好ましい。この炭素数が4未満では添加量に
見合う効果が小さく、また10を超えると溶解性が小さ
いので同様に添加効果が乏しい。可塑剤の含有量はリブ
組成物中5〜15wt%が適当である。この量が5wt%未
満では添加した効果が乏しく、一方15wt%を超えても
成形加工性は大幅には変わらない。
【0018】上記リブ組成物は、トルエンやアルコール
などの溶媒を適量加えてペーストとし、あるいはこのペ
ーストをガラス表面やPET等の樹脂フィルム表面に塗
布したシート状の組成物として使用することができる。
【0019】本発明のリブ組成物は成形性が良いので加
圧成形法(プレス法)によるリブ成形材料に適し、寸法精
度に優れたリブを形成することができる。本発明のリブ
組成物を用いた加圧成形法によるリブ成形方法の概略を
図1(a)〜(e)に示す。
【0020】ガラス基板10の表面に上記リブ組成物の
層(リブシート11)を形成する。このリブシート11は
ペースト状の上記リブ組成物をガラス基板表面に塗布し
て形成してもよく、あるいは、予めPETフィルムに上
記リブ組成物を塗布してシートにしたものをガラス基板
に貼り、表面のPETフィルムを剥がして形成してもよ
い[図1(a)]。リブシートの厚さは形成するリブの高
さ、幅などに応じて定められる。
【0021】次いで、リブシート11の表面に感光材料
(ドライフィルムレジスト:DFR)の層12を形成する
[図1(b)]。このDFR層12もペースト状の感光材料
をリブシート表面に塗布して形成してもく、あるいは、
感光材料からなる樹脂シートをリブシート表面にラミネ
ートして形成してもよい。感光材料(DFR)層12の厚さ
は形成するリブの高さとほぼ同程度である。上記DFR
層12を常法に従って露光、現像処理してリブに相当す
る形状の溝13を形成する[図1(c)]。この溝13はリ
ブの型となるものであり、形成するリブと同程度の幅お
よび間隔で形成される。
【0022】次いで、必要に応じて上記積層体(10〜12)
を予備加熱し、好ましくは加熱してリブ組成物11を柔
らかくした状態で、圧力を加えてDFR層12を下側の
リブ組成物11に押圧し、DFR層12をリブ組成物1
1に圧入する[図1(d)]。これによりDFR層12の溝
13がリブ組成物11によって充填される。なお、加圧
方法はロムローラなどで上記積層体を押圧すればよい。
【0023】その後、上記積層基板を焼成し、DFR層
12を熱分解して除去すると共にリブ組成物11を焼結
させる。この結果、リブ14が形成される[図1(e)]。
この場合、感光材料(DFR層)の熱分解とリブ組成物の焼
結を同時に行ってもよく、または、感光材料(DFR層)を
除去した後にリブ組成物を焼結させてもよい。
【0024】本発明のリブ組成物はアルカリ溶液に対し
て優れた耐久性を有するので、本発明のリブ組成物を用
いて上記積層基板を成形したものは、湿式法によってD
FR層のみを除去することができる。すなわち、例えば
苛性ソーダに上記積層基板を浸漬するだけでリブ形状を
損なうことなく、圧入したDFR層のみを除去すること
ができる。このように、圧入したDFR層を予め除去し
た後に積層基板を焼成してリブを形成すれば、焼成後に
有機物の残渣が殆ど生じない。
【0025】以上の製造工程により上記リブ組成物から
なるリブを有する表示セルを得ることができる。また、
この表示セルに電極等を装着させてプラズマディスプレ
イパネルが製造される。
【0026】
【実施例】以下に実施例によって本発明を具体的に示
す。実施例1 表1に示す成分原料を1リットルのボールミルに入れ(1.2k
g,20mmφのボール)、20時間混合し、本発明に係るリ
ブ組成物(No.1〜5)と比較例のリブ組成物(No.20,21)を
調製した。なお、樹脂混合物として表1に示す高分子量
成分と低分子量成分からなるアクリル樹脂を用いた。ま
た、試料No.5のガラス粉末とアルミナ粉末はアミノ変性
シリコーンによって表面処理したものを用い、シランカ
ップリング剤(エホ゜キシ基含有)を0.2g添加した。なお、
可塑剤はDIDP(シ゛イソテ゛シルフタレート)を用いた。このリブ
組成物をバーコーターを用いてガラス基板(10cm×10cm)
に100μmの膜厚に塗布してリブシートを作製した。
このリブシートを5%苛性ソーダ水溶液(55℃)に浸漬
し、リブシートの耐アルカリ性を評価したところ、表1
に示すように、本発明に係るもの(No.1〜5)は3時間浸
漬させてもリブシートは全く変化しなかった。一方、比
較例(No.20,21)は各々30分でシートが剥離した。この
結果から本発明のリブシートは極めて耐アルカリ性に優
れていることが確認された。
【0027】実施例2 実施例1で作製したリブシートを用い、この上にドライ
フィルムレジスト(DFR:日本合成化学工業社製,商品
名:NIT650,膜厚50μm)を2層ラミネートし、パターン露
光後、現像処理して、幅80μm、間隔200μmの溝を
形成した(残留レジストライン幅120μm、長さ90mm)。こ
のDFRシートをゴムローラーにて5kgf/cm2、基板速
度0.2m/minでプレスし、上記溝にリブシートを圧入し
た。このDFRプレス基板を5%苛性ソーダ水溶液に浸
漬し、DFRの剥離性を評価したところ、表1に示すよ
うに、本発明に係るもの(No.1〜5)はリブの剥離や欠損
を生じることなくDFRが剥離除去された。一方、比較
例(No.20,21)ではDFRと共にリブも剥離した。また、
本発明に係るDFRプレス基板(No.1〜5)を大気中53
0℃、10分で焼成してDFRを除去したところ、リブ
切れやリブ剥れが全くなく、寸法精度の極めて高いリブ
を形成することができた。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】本発明のリブ組成物によれば、焼成後の
リブは欠損や剥離が全くなく、寸法精度に優れたリブを
形成することができる。従って、このリブ組成物によっ
てリブを形成した表示セルは信頼性が高く、該表示セル
を用いて信頼性の高いプラズマディスプレイパネルを得
ることができる。また、本発明のリブ組成物は、特別な
添加剤を入れなくても耐アルカリ性に優れ、湿式法によ
ってDFRプレス基板からDFRを除去することができ
るので、リブの形成が容易であり、かつ焼成残渣が少な
い利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(e)本発明のリブ組成物を用いたプレス
法によるリブ成形方法の概略を示す説明図。
【符号の説明】
10−ガラス基板、11−リブ組成物、12−感光材
料、13−溝、14−リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 11/02 H01J 9/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量平均分子量30万〜60万の高分子
    量樹脂成分と重量平均分子量1万〜10万の低分子量樹
    脂成分とを含む樹脂混合物と、ガラスないしセラミック
    スの無機フィラーと、可塑剤とを含有してなることを特
    徴とするプラズマディスプレイ用リブ組成物。
  2. 【請求項2】 高分子量樹脂成分(Mw)と低分子量樹脂
    成分(Mn)の重量比(Mw/Mn)が5.0〜15.0であ
    る樹脂混合物を用いた請求項1に記載するリブ組成物。
  3. 【請求項3】 無機フィラーの含有量が40〜80wt
    %、樹脂混合物の含有量が4〜15wt%である請求項1
    または2に記載するリブ組成物。
  4. 【請求項4】 重量平均分子量30万〜60万の高分子
    量樹脂成分と重量平均分子量1万〜10万の低分子量樹
    脂成分とを含む樹脂混合物と、ガラスないしセラミック
    スの無機フィラーと、可塑剤、および有機溶媒からなる
    ペースト状の請求項1〜3のいずれかに記載するリブ組
    成物。
  5. 【請求項5】 フィルム表面またはガラス表面に請求項
    のペースト状リブ組成物を塗布してなるシート状のリ
    ブ組成物。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかのリブ組成物に
    よって形成されたリブを有するプラズマディスプレイパ
    ネルの表示セル。
  7. 【請求項7】 請求項6の表示セルを有するプラズマデ
    ィスプレイパネル。
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