JP3408411B2 - 連続電気めっき装置 - Google Patents

連続電気めっき装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明装置は、連続電気めっ
き装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】連続電気めっき装置においては、周知の
ごとく電極を陽極、めっき鋼帯を陰極としてめっき液中
で通電しつつ、連続的にめっきを施すものである。この
ようにめっき鋼帯が電極位置を通過するとき、めっき鋼
帯の通板によるめっき液の随伴流が発生し、電極とめっ
き鋼帯間が負圧になり、めっき鋼帯が電極に接触して疵
が発生する。このような難点を回避するため、電極内面
巾方向に絶縁体を通板方向に向って傾斜するテーパー面
を形成し、めっき鋼帯と絶縁体間に液膜を形成してめっ
き鋼帯の絶縁体への接触を防止することによって、電極
への接触を回避することが特公平6−13759号公報
に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとき、連続電
気めっき装置においては、めっき鋼帯の通板によるめっ
き液の随伴流が絶縁体により通板めっき鋼帯の巾方向両
端部へ流れ抜けて、めっき鋼帯と絶縁体の間が負圧にな
って、めっき鋼帯との接触が起こりめっき鋼帯に疵を発
生させる等の課題がある。本発明装置は、このような課
題を有利に解決するためなされたものであり、通板めっ
き鋼帯のめっき液随伴流により、電極とめっき鋼帯間に
発生する負圧を確実に防止して、通板めっき鋼帯が電極
に接触することを回避しつつ、めっきすることのできる
連続電気めっき装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明装置の特徴とする
ところは、電極内面の巾方向に複数のめっき液滞留用突
起体をめっき鋼帯通板方向に配設するとともにめっき鋼
帯巾方向両端部のエッジマスクのめっき鋼帯通板方向に
複数のめっき液滞留用突起体をめっき鋼帯巾方向両端部
のめっき鋼帯両面に面して、突出配設したことを特徴と
する連続電気めっき装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】図3及び図4に示すごとく、電極
1、1a内面の巾方向にめっき液滞留用突起体2をめっ
き鋼帯3の通板方向に複数帯配設する。また、めっき鋼
帯3巾方向両端部のエッジマスク4、4aにめっき液滞
留用突起体5をめっき鋼帯3両端部のめっき鋼帯3両面
にめっき鋼帯3通板方向へ複数体突出配設する。かくす
ることによって、めっき鋼帯3の通板によるめっき液随
伴流の一部は、矢印のようにめっき液滞留用突起体2に
衝突して、めっき液滞留用突起体2直下でめっき液の滞
留部を形成するとともにその一部が電極1の巾方向へ移
動し、エッジマスク4、4aに配設しためっき液滞留用
突起体5へ衝突し、めっき液滞留用突起体5の直下でめ
っき液の滞留部を形成する。このめっき液の滞留部によ
って液圧を発生させて、電極1、1aと通板めっき鋼帯
3間での負圧域を解消することができ、めっき鋼帯3が
電極1、1aへ接触するのを防止することができる。
【0006】即ち、めっき液滞留用突起体2によって、
電極1、1a巾方向の大部分に液圧を発生させ、めっき
鋼帯3の連続通板により液圧を連続的に保持し、エッジ
マスク4、4aに配設しためっき液滞留用突起体5によ
って、めっき鋼帯3通板位置の巾方向外へ流れ抜けるめ
っき液を抑制して、めっき液滞留用突起体2により安定
しためっき液圧(滞留部)を形成保持し、めっき鋼帯3
巾方向中央部の電極1、1aへの接触を防止するととも
に、めっき液滞留用突起体5直下で形成されるめっき液
滞留部(めっき液圧)によって、めっき鋼帯3巾方向両
端部の電極1、1aへの接触を確実に防止するものであ
る。めっき鋼帯3の通板は、めっき鋼帯3巾方向への揺
動(蛇行)を防止するため通板ロールにはクラウンを形
成しており、通板中のめっき鋼帯3の巾方向両端部は、
巾方向中央部に比べて張力が若干低下するので振れ易く
電極1、1aへ接触し易くなるが、上記のごとくエッジ
マスク4、4aに配設しためっき液滞留用突起体5によ
って、めっき鋼帯3巾方向両端部にめっき液滞留部(め
っき液圧)が形成され、めっき鋼帯3巾方向両端部の電
極1、1aへの接触も確実に防止することができる。こ
のようなめっき液滞留用突起体2及びめっき液滞留用突
起体5は、めっき鋼帯3の両面(表裏面)対向位置の電
極1、1a及びエッジマスク4、4aに配設するもので
ある。
【0007】しかして、上記のごとき電極1、1aの内
面に配設するめっき液滞留用突起体2の突起高さとして
は、2〜35mmで、めっき鋼帯3通板方向に複数帯設
けることによって、めっき鋼帯3巾方向中央部にめっき
液滞留部を発生させ、液圧を保持して電極1、1aとめ
っき鋼帯3間の負圧発生を回避する。また、エッジマス
ク4、4aに配設するめっき液滞留用突起体5の突起高
さとしては、2〜35mmで、めっき鋼帯3巾方向両端
から中央部へ5〜200 mm長さに突出させ、めっき鋼帯
3通板方向に複数体配設することにより、めっき鋼帯3
通板位置の巾方向外へのめっき液の流れ抜けを抑制し
て、めっき鋼帯3巾方向両端部の電極1、1aへの接触
を確実に防止するとともに、上記のごとくめっき液のめ
っき鋼帯3通板位置巾方向外への流れ抜けを抑制できる
ので、めっき鋼帯3巾方向中央部のめっき液圧を確実に
形成することができる。
【0008】このようなめっき液滞留用突起体2及びめ
っき液滞留用突起体5の電極1、1a及びエッジマスク
4、4a配設は、例えば竪形の連続電気めっき装置にお
いては、めっき鋼帯3の出側の電極と通板めっき鋼帯の
間で液圧が負圧になり易く、より高速通板にすると入側
の電極と通板めっき鋼帯の間でも液圧が負圧になって、
電極への通板めっき鋼帯の接触が発生するので、通板速
度によって入側の電極1、1a及びエッジマスク4、4
aのみに前記のごとくめっき液滞留用突起体2及びめっ
き液滞留用突起体5を配設する。また、入側においても
電極と通板めっき鋼帯の接触が発生するおそれのあると
きは、入側の電極1、1a及びエッジマスク4、4aに
も上記のごとくめっき液滞留用突起体2及びめっき液滞
留用突起体5を配設するものである。
【0009】このような連続電気めっき装置としては、
一般に使用されている錫、クロム、亜鉛等の竪形連続電
気めっき装置に有効に適用することができ、通板めっき
鋼帯の電極への接触を確実に防止して、めっき鋼帯の疵
発生による歩留りを向上することができる。また、めっ
き鋼帯の振動が殆どなくなりめっき鋼帯を電極に近接す
ることができのでめっき消費電力を軽減することができ
る。更に、通板めっき鋼帯の振動がほとんどなくなるの
で、めっき鋼帯の通板速度をほぼ一定に維持できること
から生産性の向上ができ、かつめっき鋼帯の通板消費電
力を低減することができる等の効果が得られる。
【0010】
【実施例】次に、本発明装置の実施例を挙げる。 実施例1 図1において、竪形連続電気めっき装置6のめっきタン
ク7のめっき鋼帯3入側8電極1、1a及びエッジマス
クは、通常の電極1、1a及びエッジマスクとし、出側
9電極1、1a及びエッジマスクに前記図3及び図4に
示すごとくめっき液滞留用突起体2及びめっき液滞留用
突起体5を配設する。
【0011】実施例2 図2において、竪形連続電気めっき装置6のめっきタン
ク7のめっき鋼帯3入側8及び出側9の電極1、1a及
びエッジマスクに前記図3及び図4に示すごとくめっき
液滞留用突起体2及びめっき液滞留用突起体5を配設す
る。
【0012】次に、本発明装置による操業例を比較例と
ともに挙げる。 操業例1 1)めっき液滞留用突起体の配設:電極下部から上部へ
300mm位置及び該配設位置から上部へ800mm位
置(上部突起帯とめっき液面距離200mm)。 2)めっき液滞留用突起体:巾30mm、高さ20mm
の四角形。 3)めっき液滞留用突起体の配設:上記各めっき液滞留
用突起体上下に800mm間隔。 4)めっき液滞留用突起体:巾150mm、高さ10m
mの四角形。めっき鋼帯巾方向両端から中央部への突出
長さ50mm。 このような条件で前記図1に示すごとく、めっきタンク
7のめっき鋼帯3出側9の電極1、1a及びエッジマス
クのみにめっき液滞留用突起体及びめっき液滞留用突起
体を配設し、めっき鋼帯巾1200mm、板厚0.15
mm、めっき鋼帯の電極間距離30mm、通板速度30
0m/分で通常の缶用錫めっき鋼板(帯)を連続電気め
っきによって10t製造したところ、疵発生による製品
格落率0.05%、めっき消費電力30KW/t、通板
消費電力100KW/tと優れた効果が得られた。
【0013】操業例2 上記操業例1の条件で前記図2に示すごとく、めっきタ
ンク7のめっき鋼帯3出側9及び入側8の電極1、1a
及びエッジマスクにめっき液滞留用突起体及びめっき液
滞留用突起体を配設して、通板速度450m/分で通常
の缶用錫めっき鋼板(帯)を連続電気めっきによって1
0t製造したところ、疵発生による製品格落率0.05
%、めっき消費電力30KW/t、通板消費電力80K
W/tと優れた効果が得られた。
【0014】比較例1 1)めっき液滞留用突起体の配設:電極下部から上部へ
300mm位置及び該配設位置から上部へ800mm位
置(上部突起帯とめっき液面距離200mm)。 2)めっき液滞留用突起体:巾30mm、高さ20mm
の四角形。 このような条件で前記図1に示すめっきタンク7のめっ
き鋼帯3出側9の電極1、1aのみにめっき液滞留用突
起体を配設し、エッジマスクにめっき液滞留用突起体を
配設することなく、操業例1と同様にめっき鋼帯巾12
00mm、板厚0.15mm、めっき鋼帯の電極間距離
50mm、通板速度300m/分で通常の缶用錫めっき
鋼板(帯)を連続電気めっきによって10t製造したと
ころ、疵発生による製品格落率0.1%、めっき消費電
力50KW/t、通板消費電力100KW/tにとどま
った。
【0015】比較例2上記操業例1の条件で前記図2に
示すめっきタンク7のめっき鋼帯3出側9及び入側8の
電極1、1aにめっき液滞留用突起体を配設し、エッジ
マスクにめっき液滞留用突起体を配設することなく、通
板速度450m/分で通常の缶用錫めっき鋼板(帯)を
連続電気めっきによって10t製造したところ、疵発生
による製品格落率0.3%、めっき消費電力50KW/
t、通板消費電力80KW/tにとどまった。
【0016】
【発明の効果】本発明装置によれば、めっき鋼帯の電極
への接触による疵発生を防止して製品歩留りを向上する
ことができる。また、めっき鋼帯の電極間距離を狭める
ことができ、めっき消費電力を軽減することができる。
更に、めっき鋼帯の振動がほとんどなくなるので、めっ
き鋼帯の通板速度をほぼ一定に維持することができ、生
産性を向上するとともに通板消費電力も低減することが
できる等の優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の実施例を示す側断面図である。
【図2】本発明装置の実施例を示す側断面図である。
【図3】本発明装置の一例を示す平面図である。
【図4】図3にA−A矢視による説明図である。
【符号の説明】
1 電極 1a 電極 2 めっき液滞留用突起体 3 めっき鋼帯 4 エッジマスク 4a エッジマスク 5 めっき液滞留用突起体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25D 7/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極内面の巾方向に複数のめっき液滞留
    用突起体をめっき鋼帯通板方向に配設するとともにめっ
    き鋼帯巾方向両端部のエッジマスクのめっき鋼帯通板方
    向に複数のめっき液滞留用突起体をめっき鋼帯巾方向両
    端部のめっき鋼帯両面に面して、突出配設したことを特
    徴とする連続電気めっき装置。
  2. 【請求項2】 めっき鋼帯出側の電極にめっき液滞留用
    突起体を配設するとともにエッジマスクにめっき液滞留
    用突起体を配設したことを特徴とする請求項1に記載の
    連続電気めっき装置。
  3. 【請求項3】 めっき鋼帯出側及び入側の電極にめっき
    液滞留用突起体を配設するとともにエッジマスクにめっ
    き液滞留用突起体を配設したことを特徴とする請求項1
    に記載の連続電気めっき装置。
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