JP3407709B2 - 電流比較型ラッチ - Google Patents

電流比較型ラッチ

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JP3407709B2
JP3407709B2 JP2000090343A JP2000090343A JP3407709B2 JP 3407709 B2 JP3407709 B2 JP 3407709B2 JP 2000090343 A JP2000090343 A JP 2000090343A JP 2000090343 A JP2000090343 A JP 2000090343A JP 3407709 B2 JP3407709 B2 JP 3407709B2
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    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/356Bistable circuits
    • H03K3/356104Bistable circuits using complementary field-effect transistors
    • H03K3/356113Bistable circuits using complementary field-effect transistors using additional transistors in the input circuit
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  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログ・デジタ
ル変換器等に用いられる電流比較型ラッチに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、アナログ・デジタル変換器等に用
いられるラッチとしては電圧比較型が主流であった。し
かし、近年のLSIの低電圧化によって、信号処理が電流
で行われることが多くなり、電流比較型ラッチへのニー
ズが高まってきている。
【0003】従来の電流比較型ラッチとしては、文献
「100メガヘルツ8ビットシーモスインターポレーテ
ィング エーデーコンバータ」(A 100 MHz 8 BIT
CMOSINTERPOLATING A/D CONVERTER」M. Steyaert, R. R
oovers and J. Craninckx(IEEE 1993CUSTOM INTEGR
ATED CIRCUITS CONFERENCE 28.1.1〜28.1.4))
に開示されているように、入出力間が互いに接続された
2つのインバータの入力端子間にあるスイッチをON、OF
Fすることによって、リセット及び比較を行う構成とな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、ラッチのリセット期間に出力電位がロジ
ックレベル(“H”(高電位側電源VDDに相当)または“L”
(低電位側電源VSSに相当))に決まらず、中間電位になっ
てしまう。そのため、貫通電流が流れ、消費電力が大き
くなってしまうという欠点があった。
【0005】また、上記構成では、リセット時の出力電
位がロジックレベル(“H”または“L”)にないために、
クロック1サイクルのデータに変換するためには、さら
にもう1段のラッチが必要となり、高速動作が困難とな
る。
【0006】本発明はこうした問題点を鑑みてなされた
もので、リセット時の出力電位をロジックレベル(“H”
または“L”)に固定して貫通電流をなくし、低消費電力
化を実現するとともに、高速かつ高精度な比較を行うこ
のできる電流比較型ラッチを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、第1、第2及び第3の入力端子と、第
1、第2の出力端子を備えた電流比較型ラッチであっ
て、ゲートに所定の電圧が与えられた第1極性の第1及
び第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタのド
レインにソースが接続された第1極性の第3のトランジ
スタと、前記第2のトランジスタのドレインにソースが
接続された第1極性の第4のトランジスタと、前記第3
のトランジスタのドレインにソースが接続された第1極
性の第5のトランジスタと、前記第4のトランジスタの
ドレインにソースが接続された第1極性の第6のトラン
ジスタと、前記第5のトランジスタのドレインにドレイ
ンが接続された第2極性の第7のトランジスタと、前記
第6のトランジスタのドレインにドレインが接続された
第2極性の第8のトランジスタと、ゲートが前記第3の
トランジスタのゲートと前記第6のトランジスタのドレ
インに接続され、前記第5のトランジスタのドレインに
ドレインが接続された第2極性の第9のトランジスタ
と、ゲートが前記第4のトランジスタのゲートと前記第
5のトランジスタのドレインに接続され、前記第6のト
ランジスタのドレインにドレインが接続された第2極性
の第10のトランジスタと、前記第3のトランジスタと
ゲートが互いに接続され、前記第4のトランジスタのゲ
ートにドレインが接続された第1極性の第11のトラン
ジスタと、前記第4のトランジスタとゲートが互いに接
続され、前記第3のトランジスタのゲートにドレインが
接続された第1極性の第12のトランジスタと、前記第
11及び前記第12のトランジスタのソースとドレイン
が接続された第1極性の第13のトランジスタを具備
し、前記第1及び前記第2のトランジスタのドレインに
接続された前記第1及び前記第2の入力端子には入力信
号、前記第5、前記第6、前記第7、前記第8及び前記
第13のトランジスタのゲートに接続された前記第3の
入力端子にはクロック信号が入力され、前記第8及び前
記第7のトランジスタのドレインに接続された前記第1
及び前記第2の出力端子からは出力信号が出力される構
成としたものである。
【0008】また、第3及び第4の出力端子と、前記第
2の出力端子とゲートが接続された第2極性の第14の
トランジスタと、前記第1の出力端子とゲートが接続さ
れた第2極性の第15のトランジスタと、前記第14の
トランジスタのドレインとドレインが接続され、ゲート
が前記第15トランジスタのドレインに接続された第1
極性の第16のトランジスタと、前記第15のトランジ
スタのドレインとドレインが接続され、ゲートが前記第
14トランジスタのドレインに接続された第1極性の第
17のトランジスタとを具備し、前記第14及び前記第
15のトランジスタのドレインに接続された前記第3及
び前記第4の出力端子から出力信号が出力される構成と
したものである。
【0009】また、前記第14トランジスタとドレイ
ン、ソースが互いに接続され、ゲートが前記第15トラ
ンジスタのドレインと接続された第2極性の第18のト
ランジスタと、前記第15トランジスタとドレインとソ
ースが互いに接続され、ゲートが前記第14トランジス
タのドレインと接続された第2極性の第19のトランジ
スタとを具備する構成としたものである。
【0010】また、第4及び第5の入力端子と、電流源
と、前記第1の入力端子とドレインが接続され、前記電
流源にソースが接続された第2極性の第20のトランジ
スタと、前記第2の入力端子とドレインが接続され、前
記電流源にソースが接続された第2極性の第21のトラ
ンジスタとを具備し、前記第20及び前記第21のトラ
ンジスタのゲートにそれぞれ接続された前記第4及び第
5の入力端子には入力信号が入力される構成としたもの
である。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1に、本発
明(請求項1)における電流比較型ラッチの実施形態を
示す。
【0012】本電流比較型ラッチは、第1の入力端子IN
1、第2の入力端子IN2、第3の入力端子IN3、第1の出力端
子OUT、第2の出力端子OUTB、第1極性のトランジスタQ
1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q6、Q11、Q12、Q13、
第2極性のトランジスタQ7、Q8、Q9、Q10から構成
される。
【0013】この電流比較型ラッチでは、トランジスタ
Q1、Q2のゲートが線形領域で動作するように所定の電
圧VB1に接続されている。
【0014】第1の入力端子IN1、第2の入力端子IN2に
は、比較すべき2つの電流が入力され、このためトラン
ジスタQ1、Q2のドレインにはその差電流に応じた電圧
が発生する。
【0015】次に、第3の入力端子IN3には、ラッチの動
作モードを制御するためのストローブ信号が入力され
る。動作について説明すると、まず、ストローブ信号が
“L”の時には、トランジスタQ5、Q6、Q13がオフ
(OFF)し、トランジスタQ7、Q8がオン(ON)するの
で、電流比較型ラッチの第1及び第2の出力端子OUT、OUT
Bは電源電位VDDと等しくなり、リセット動作が行われ
る。
【0016】次に、ストローブ信号が“H”の時には、
トランジスタQ5、Q6、Q13がオンし、トランジスタQ
7、Q8がオフするので、電流比較動作及びラッチ動作
が行われる。
【0017】ここで、IN1>IN2の時は、トランジスタQ
3のソース電位はトランジスタQ4のそれより高くなる。
【0018】一方、リセット時は、トランジスタQ3、Q4
のゲートは共にVDDに接続されているため、トランジス
タQ4のドレイン電流はトランジスタQ3のそれよりも大き
くなる。
【0019】これにより、トランジスタQ6のドレイン、
すなわちOUT端子の電圧は、トランジスタQ5のドレイ
ン、すなわちOUTBより低くなる。
【0020】この電位差がトランジスタQ3、Q4、Q9、Q1
0、Q11、Q12による正帰還動作により増幅され、第1の出
力端子OUTは“L”に、第2の出力端子OUTBは“H”に等し
くなる。
【0021】また、IN1<IN2の時は、トランジスタQ4
のソース電位はトランジスタQ3のそれより高くなる。
【0022】一方、リセット時は、トランジスタQ3、Q4
のゲートは共にVDDに接続されているため、トランジス
タQ3のドレイン電流はトランジスタQ4のそれよりも大
きくなる。
【0023】これにより、トランジスタQ5のドレイ
ン、すなわちOUTB端子の電圧は、トランジスタQ6のド
レイン、すなわちOUTより低くなる。
【0024】この電位差がトランジスタQ3、Q4、Q9、Q1
0、Q11、Q12による正帰還動作により増幅され、第1の出
力端子OUTは“H”に、第2の出力端子OUTBは“L”に等し
くなる。
【0025】以上のように、本実施形態によれば、リセ
ット時の出力電位をロジックレベル(“H”レベル)に固
定して貫通電流をなくし、低消費電力化を実現するとと
もに、電流比較時には、正帰還を用いた正確なラッチ動
作を行うことが可能となる。
【0026】ここで、図4、図5に従来例及び本発明の
第1の実施形態におけるシミュレーション結果を示す。
【0027】前記第1、第2の出力端子OUT、OUTBをOUTPU
Tに、電源の貫通電流をIvddに示す。
【0028】従来例では、図4に示すように、リセット
時の出力電圧が中間レベルとなり、大きな貫通電流が流
れている。
【0029】しかしながら本実施形態では、図5に示す
ように、リセット時の出力電圧がロジックレベル
(“H”)へ固定されるため、比較する時には過渡的に
電流が流れるが、リセット時には貫通電流が流れないこ
とがわかる。これより、大幅な消費電力の削減が可能と
なる。
【0030】(第2の実施形態)図2に、本発明(請求
項2,3)における電流比較型ラッチの実施形態を示
す。
【0031】本電流比較型ラッチは、図1の構成に、第
3の出力端子OUT1、第4の出力端子OUTB1、第1極性のト
ランジスタQ16、Q17、第2極性のトランジスタQ1
4,Q15,Q18,Q19を付加した構成となってい
る。
【0032】ここで、図1の構成に付加した回路の動作
を説明する。ストローブ信号が“H”で、かつ、第1の出
力端子OUTからの出力が“L”、第2の出力端子OUTBから
の出力が“H”の場合には、トランジスタQ14、Q1
7、Q18がオン、トランジスタQ15、Q16、Q19が
オフするので、第3の出力端子OUT1からは“H”、第4の
出力端子OUTB1からは“L”が出力される。
【0033】同様に、ストローブ信号が“H”で、か
つ、第1の出力端子OUTからの出力が“H”、第2の出力
端子OUTBからの出力が“L”の場合には、トランジスタQ
15、Q16、Q19がオン、トランジスタQ14、Q1
7、Q18がオフするので、第3の出力端子OUT1からは
“L”、第4の出力端子OUTB1からは“H”が出力される。
【0034】次に、ストローブ信号が“L”になってリ
セット期間に入ると、第1の出力端子OUT,第2の出力端
子OUTBから共に“H”が入力されるので、トランジスタQ
14、Q15はオフとなり、第3の出力端子OUT1、第4の
出力端子OUTB1はトランジスタQ16、Q17、Q18、Q
19の正帰還動作により前の結果を出力し続けることに
なる。
【0035】これにより、ストローブ信号1周期にわた
るデジタル信号に容易に変換することが可能となる。
【0036】このように、この電流比較型ラッチによれ
ば、リセット時にロジックレベル(“H”)に固定され
ることにより、リセット時の貫通電流をなくし、データ
のラッチ、ホールド動作を可能とし、さらにもう1段ラ
ッチの構成を付加することなく、クロック1/2サイク
ルのデータをクロック1サイクルのデータへの変換が可
能となっている。
【0037】但し、今回付加した構成で、正帰還動作は
トランジスタQ16、Q17のみでも十分実現可能であ
る。
【0038】しかし、トランジスタQ18、Q19を用い
ることによって、さらに確実な正帰還動作を実現できる
構成となっている。
【0039】(第3の実施形態)図3に、本発明(請求
項4)における電流比較型ラッチの実施形態を示す。
【0040】本電流比較型ラッチは、図2の構成に、第
4の入力端子IN4、第5の入力端子IN5、第2極性のト
ランジスタQ20,Q21,電流源I1を付加した構成と
なっている。
【0041】ここで、図2の構成に付加した回路の動作
を説明する。本実施形態では、前記トランジスタQ20
及びQ21の各々のゲートに前記第4の入力端子IN4及
び前記第5の入力端子IN5が接続されている。
【0042】そのため、比較すべき2つの電圧を前記第
4及び前記第5の入力端子IN4、IN5から入力すること
ができ、各々のゲート電圧に比例した電流がトランジス
タQ20、Q21に流れるので、第1の実施形態と同様に
トランジスタQ1−Q13で電流比較が行われる。
【0043】このように、本実施形態の構成を用いるこ
とによって、電流比較型ラッチを、容易に電圧比較型ラ
ッチに変換することが可能となる。
【0044】しかも、電圧―電流変換と、電流比較及び
ラッチ動作が別々に行われるため、ラッチ動作に伴うキ
ックバックノイズによる影響を極めて小さく出来る特徴
がある。
【0045】また、本実施形態においては、第1の極性
のトランジスタとしてNch-MOSトランジスタ、第2の極
性のトランジスタとしてPch-MOSトランジスタを用いた
が、本発明は係る場合に限定されるものではなく、両者
の極性を入れ替えてもかまわない。
【0046】この場合、高電位側電源VDDと低電位側電
源VSSを入れ替えればよい。
【0047】さらに、今回のように電流比較を行うラッ
チは、電圧比較を行うラッチに対して、電圧を電流に変
換する構成を具備する必要がなくなることから、より高
速な比較が可能となっている。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、リセッ
ト時の電位をロジックレベル(“H”または“L”)に固定
することができるので、リセット時の貫通電流をなく
し、低消費電力化を実現することができる。
【0049】また、リセット時の電位をロジックレベル
(“H”または“L”)に固定することによって、さらにも
う1段ラッチの構成を付加することなく、データのラッ
チ、ホールドを行うことができ、容易にクロック1サイ
クルのデータへの変換が可能となり、高速でかつ高精度
なラッチ動作を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係わる電流比較型ラ
ッチの回路図
【図2】本発明の第2の実施形態に係わる電流比較型ラ
ッチの回路図
【図3】本発明の第3の実施形態に係わる電流比較型ラ
ッチの回路図
【図4】従来例の電流比較型ラッチのシミュレーション
結果を示す特性図
【図5】本実施形態の電流比較型ラッチのシミュレーシ
ョン結果を示す特性図
【符号の説明】
1 第1の入力端子 2 第2の入力端子 3 第3の入力端子 4 第1の出力端子 5 第2の出力端子 6 第3の出力端子 7 第4の出力端子 8 第4の入力端子 9 第5の入力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−29852(JP,A) 特開 平11−168382(JP,A) 特開 平10−336007(JP,A) 特開 平5−243867(JP,A) 特表 平9−509499(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1、第2及び第3の入力端子と、第1、
    第2の出力端子を備えた電流比較型ラッチであって、 ゲートに所定の電圧が与えられた第1極性の第1及び第
    2のトランジスタと、前記第1のトランジスタのドレイ
    ンにソースが接続された第1極性の第3のトランジスタ
    と、前記第2のトランジスタのドレインにソースが接続
    された第1極性の第4のトランジスタと、前記第3のト
    ランジスタのドレインにソースが接続された第1極性の
    第5のトランジスタと、前記第4のトランジスタのドレ
    インにソースが接続された第1極性の第6のトランジス
    タと、前記第5のトランジスタのドレインにドレインが
    接続された第2極性の第7のトランジスタと、前記第6
    のトランジスタのドレインにドレインが接続された第2
    極性の第8のトランジスタと、ゲートが前記第3のトラ
    ンジスタのゲートと前記第6のトランジスタのドレイン
    に接続され、前記第5のトランジスタのドレインにドレ
    インが接続された第2極性の第9のトランジスタと、ゲ
    ートが前記第4のトランジスタのゲートと前記第5のト
    ランジスタのドレインに接続され、前記第6のトランジ
    スタのドレインにドレインが接続された第2極性の第1
    0のトランジスタと、前記第3のトランジスタとゲート
    が互いに接続され、前記第4のトランジスタのゲートに
    ドレインが接続された第1極性の第11のトランジスタ
    と、前記第4のトランジスタとゲートが互いに接続さ
    れ、前記第3のトランジスタのゲートにドレインが接続
    された第1極性の第12のトランジスタと、前記第11
    及び前記第12のトランジスタのソースとドレインが接
    続された第1極性の第13のトランジスタを具備し、 前記第1及び前記第2のトランジスタのドレインに接続
    された前記第1及び前記第2の入力端子には入力信号、
    前記第5、前記第6、前記第7、前記第8及び前記第1
    3のトランジスタのゲートに接続された前記第3の入力
    端子にはクロック信号が入力され、前記第8及び前記第
    7のトランジスタのドレインに接続された前記第1及び
    前記第2の出力端子からは出力信号が出力されることを
    特徴とする電流比較型ラッチ。
  2. 【請求項2】第3及び第4の出力端子と、前記第2の出
    力端子とゲートが接続された第2極性の第14のトラン
    ジスタと、前記第1の出力端子とゲートが接続された第
    2極性の第15のトランジスタと、前記第14のトラン
    ジスタのドレインとドレインが接続され、ゲートが前記
    第15トランジスタのドレインに接続された第1極性の
    第16のトランジスタと、前記第15のトランジスタの
    ドレインとドレインが接続され、ゲートが前記第14ト
    ランジスタのドレインに接続された第1極性の第17の
    トランジスタとを具備し、 前記第14及び前記第15のトランジスタのドレインに
    接続された前記第3及び前記第4の出力端子から出力信
    号が出力されることを特徴とする請求項1記載の電流比
    較型ラッチ。
  3. 【請求項3】前記第14トランジスタとドレイン、ソー
    スが互いに接続され、ゲートが前記第15トランジスタ
    のドレインと接続された第2極性の第18のトランジス
    タと、前記第15トランジスタとドレインとソースが互
    いに接続され、ゲートが前記第14トランジスタのドレ
    インと接続された第2極性の第19のトランジスタとを
    具備することを特徴とする請求項2記載の電流比較型ラ
    ッチ。
  4. 【請求項4】第4及び第5の入力端子と、電流源と、前
    記第1の入力端子とドレインが接続され、前記電流源に
    ソースが接続された第2極性の第20のトランジスタ
    と、前記第2の入力端子とドレインが接続され、前記電
    流源にソースが接続された第2極性の第21のトランジ
    スタとを具備し、 前記第20及び前記第21のトランジスタのゲートにそ
    れぞれ接続された前記第4及び第5の入力端子には入力
    信号が入力されることを特徴とする請求項1記載の電流
    比較型ラッチ。
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