JP3406956B2 - 太陽電池用端子取出し箱およびその取付け方法 - Google Patents

太陽電池用端子取出し箱およびその取付け方法

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業性と作業均一
性、信頼性、ならびに作業コストを改善した太陽電池用
端子取出し箱およびその取付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、太陽電池モジュールは、その出力
取出し部分に、端子取出し箱が取り付けられている。こ
の端子取出し箱には、出力リード線を取り込むための取
込み孔および出力取出し導体を取り出すための取出し孔
が設けられている。
【0003】取込み孔からは、プラス極またはマイナス
極の出力リード線を取り込んでおり、取出し孔からは、
端子取出し箱内で出力リード線に接続された出力取出し
導体を取り出している。
【0004】この端子取出し箱の取付け方法は、端子取
出し箱をシリコーン樹脂、エポキシ樹脂等の接着剤によ
り、出力取出し部分に取り付けた後、接着剤乾燥工程を
経て出力取出し導体等の取り付けを行うものである。
【0005】この端子取出し箱に接着剤を付け、押圧し
て取り付ける作業には、均一性を出すため、ある程度の
熟練等も必要である。
【0006】一方、この作業性を改善するために、接着
剤の代わりに乾燥工程を必要としない粘着剤を使用する
取り付け方もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の接着剤
を用いた端子取出し箱の取付け方法によれば、接着剤乾
燥工程を必要とするため、接着剤を乾燥させる場所へ移
動する作業、乾燥させる場所の確保等の作業コストが多
くかかってしまう。
【0008】また、従来の接着剤での取り付けは、押圧
によって接着剤の仕上がり厚さが変わってしまう等の作
業均一性の悪さがあり、この仕上がり厚さを均一にする
には、押圧力を一定にする等の作業熟練が必要である。
【0009】一方、粘着剤を用いた端子箱の取り付け
は、初期接着力を有するため、作業性が向上する等の利
点があるが、高温高湿時に接着力が低下する等の信頼面
での問題もある。
【0010】本発明の目的は、上記従来技術の問題点に
鑑み、取付け時の作業性および作業均一性が良くて作業
コストが低く、そして取付け後の信頼性が高い太陽電池
用端子取出し箱およびその取付け方法を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の太陽電池用端子取出し箱は、太陽電池に対
し、その出力取出し部分を覆うように接着剤により取り
付けられ、底面の中央付近に出力取出し部分から取り出
された出力リード線を取り込むための取込み孔を有する
端子取出し箱であって、出力取出し部分および取込み孔
の周囲には粘着剤が配置され、その粘着剤の外側に接着
剤が配置され、これら粘着剤および接着剤により太陽電
池に取り付けられていることを特徴とする。
【0012】また、一側面に端子取出し箱内で出力リー
ド線と接続された出力取出し導体を取り出すための取出
し孔を具備することを特徴とする。
【0013】また、粘着剤および接着剤が配置された底
面に微細な凹凸を具備することを特徴とする。
【0014】また、本発明の太陽電池用端子取出し箱の
取付け方法は、太陽電池に対し、その出力取出し部分を
覆うように接着剤により取り付ける、底面の中央付近に
出力取出し部分から取り出された出力リード線を取り込
むための取込み孔を有する端子取出し箱の取付け方法に
おいて、取込み孔の周囲に粘着剤を配置し、その粘着剤
の外側に接着剤を配置し、そして太陽電池の出力取出し
部分に取込み孔が一致するように端子取出し箱を太陽電
池に押圧することを特徴とする。
【0015】また、端子取出し箱は、一側面に端子取出
し箱内で出力リード線と接続された出力取出し導体を取
り出すための取出し孔を具備することを特徴とする。
【0016】さらに、粘着剤および接着剤が配置される
底面は微細な凹凸を具備することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の太陽電池用端子
取出し箱を太陽電池に取り付けた様子を例示する概略図
であり、図2はその一部を切断した斜視図である。図に
示すように、端子取出し箱1は、太陽電池7の出力取出
し部分8に取り付けられており、底面中央付近には出力
リード線10を取り込むための出力リード線取込み孔3
を有し、一側面には端子取出し箱1内で出力リード線と
接続された、コネクタ付き出力取出し導体11を取り出
すための取出し孔4を有する。
【0018】端子取出し箱1の取込み孔3周囲に配置し
た粘着剤5およびその外側に配置した、粘着剤5と性質
の異なる接着剤6を併用して太陽電池の出力取出し部分
8を覆うように端子取出し箱が取り付けられている。
【0019】本発明で用いられる粘着剤5は、乾燥工程
を必要とせず、無溶剤の状態で室温において押圧するだ
けで接着するもので、出力取出し導体の取り付け作業等
に必要な初期接着力(見掛けの90度剥離接着力が5k
gf程度)を有するものが要求される。また、好ましく
は端子取出し箱1および太陽電池の出力取出し部分8周
囲に対する接着性が良い材質がよい。
【0020】上記の要素を考慮すると、粘着剤5として
特に限定はないが両面粘着テープが好ましく、発泡材や
弾性のあるシート上の基板の両面にアクリル樹脂やシリ
コーン樹脂またはブチル系の粘着剤が塗布されているも
のが好ましい。
【0021】一方、本発明で用いられる接着剤6は、J
IS4級防水基準以上の防水性を有し、物理的作用また
は化学反応によって接着剤の構造が変化して接着特性を
発現させるものが要求される。
【0022】上記の要素を考慮すると接着剤6として特
に限定はないが、その種類としては、電気絶縁性および
防水性の良いエポキシ樹脂系接着剤やシリコーン系接着
シール剤が好ましく、柔軟性、高温特性などを考慮する
と、シリコーン系の樹脂の方が好ましい。さらに、作業
性を考慮すると一液型で効果時間の短いもの、さらに粘
度がある程度あり、流れ出さないものが好ましい。ま
た、一液型シリコーンRTVゴムを用いる場合、樹脂お
よび金属を侵さないためにも、硬化方式が脱アルコール
タイプであることが好ましい。
【0023】以下、実施例に基づき本発明を詳細に説明
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。
【0024】
【作用】これによれば、端子取出し箱に設けられた取込
み孔の周辺に乾燥工程を必要とせず、無溶剤の状態で室
温において押圧するだけで接着する粘着剤を用いること
により、端子取出し箱取り付け直後、出力端子取出し導
体等の取り付け作業を行うことができ、接着剤乾燥工程
を省くことができる。したがって、作業性が向上する。
そして、さらにその周囲に、物理的作用または化学反応
によって接着剤の構造が変化して接着特性を発現させる
接着剤を用いることにより、接着剤乾燥後は実使用上十
分な接着力を有する。
【0025】また、接着剤にJIS4級防水基準以上の
防水性を有したものを使用し、出力リード線取込み孔お
よび粘着剤を囲むように接着されるため、端子取出し箱
として防水性、絶縁性および信頼性の優れたものが提供
される。
【0026】また、粘着剤は防水性の優れる接着剤に囲
まれているため、それ自信に防水性を必要とせず、コス
トの低いものを使用することができる。
【0027】また、出力取出し部分に端子取出し箱を押
圧して取り付ける際に、押圧力が適当であっても出力取
出し部分から端子取出し箱底面までの距離は、粘着剤の
厚さに依存するため、作業性および作業均一性が向上
し、熟練を必要としない。
【0028】また、端子取出し箱の接着面は、微細な凹
凸を有する構造となっており、接着面表面積を広げ、接
着強度を増やすことができる。
【0029】
【実施例】図3は、本発明の一実施例に係る端子取出し
箱を示す斜視図である。同図(a)は取込み孔を上にし
たときの図であり、(b)は取込み孔を下にしたときの
図である。図4は、図3の端子取出し箱における粘着剤
の接着方法を示し、図5は接着剤の塗布方法を示す斜視
図である。また、図6および図7は、図3の端子取出し
箱取付け方法を示しており、図8は取り付け後の出力リ
ード線接続方法を示す図である。
【0030】図3ないし図8において、1は太陽電池用
端子取出し箱であり、接着面2の中央付近に出力リード
線を取り込むための取込み孔3があり、一側面には、出
力取出し導体を取り出すための取出し孔4を有する。
【0031】この端子取出し箱1の取付け方法について
説明すると、図4に示すように、まず粘着剤5を取込み
孔3近隣の接着面2に接着する。粘着剤5としては、乾
燥工程を必要とせず、無溶剤の状態で室温において押圧
するだけで接着することができる両面粘着テープ(日東
両面粘着テープ:特殊発泡基材、アクリル樹脂系粘着
剤)を使用する。
【0032】次に、図5に示すように、接着剤6を取込
み孔3および粘着剤5を囲むように残る接着面2に塗布
する。接着剤6としては、JIS4級防水基準以上の防
水性を有し、物理的作用によって接着剤の構造が変化し
て接着特性を発現させる一液型シリコーンRTVゴム
(ダウコーニング製739:脱アルコール型)を使用す
る。
【0033】このようにして接着面2に粘着剤5と接着
剤6を付けた後、図6および図7に示すように、太陽電
池7の出力取出し部分8周辺の被接着面9に端子取出し
箱1を押圧して取り付ける。この際、接着剤6は硬化す
るまで接着力が乏しいが、粘着剤5の初期接着力(見掛
けの90度剥離接着力が5kgf程度)のため、端子取
出し箱1の取り付け直後、出力取出し導体等の取り付け
作業を行うことができる。
【0034】そして、端子取出し箱取り付け直後、図8
に示すように、端子取出し箱内で出力リード線10に接
続された出力取出し導体11を取り出す。
【0035】この取付け方法により、接着剤乾燥工程を
省くことができ、作業性が向上する。
【0036】図9は、粘着剤5および接着剤6の厚さを
示す断面図である。本実施例においては、粘着剤5とし
て、厚さ0.35mmの両面粘着テープ(日東両面粘着
テープNo.5713:ポリオレフィン発泡基材、アク
リル樹脂系粘着剤)を用いている。
【0037】図9において、出力取出し部分8周囲に端
子取出し箱1を押圧して取り付ける際、押圧力が適当で
あっても出力取出し部分8から端子取出し箱1底面まで
の距離(接着剤厚さ13)は、粘着剤厚さ12(0.3
5mm)に依存するため、作業性および作業均一性が向
上し、熟練を必要としなくなる。
【0038】図10中のだ円(a)内の図は、接着面2
表面の断面を示す。
【0039】同図に示すように、端子取出し箱1の接着
面2に微細な凹凸(シボ番号:(株)ワールドエッチン
グ・WN3015)を有する構造とすることにより、接
着面表面積を広げ、接着強度を増やすことができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、端
子取出し箱の接着面の一部に乾燥工程を必要とせず、無
溶剤の状態で室温において押圧するだけで接着する粘着
剤を用いることにより、端子取出し箱取り付け直後、出
力取出し導体等の取り付け作業を行うことができ、接着
剤乾燥工程を省くことができる。したがって、作業性が
向上する。そして、残る接着面に、物理的作用または化
学反応によって接着剤の構造が変化して接着特性を発現
させる接着剤を用いることにより、接着剤乾燥後は実使
用上十分な接着力を有することができる。
【0041】また、接着剤にJIS4級防水基準以上の
防水性を有したものを使用し、出力リード線取込み孔お
よび粘着剤を囲むように接着されるため、端子取出し箱
として防水性、絶縁性および信頼性の優れたものを提供
することができる。
【0042】また、粘着剤は防水性の優れる接着剤に囲
まれているため、それ自身に防水性を必要とせず、コス
トの低いものを使用できる。
【0043】また、出力取出し部分に端子取出し箱を押
圧して取り付ける際、押圧力が適当であっても出力取出
し部分から端子取出し箱底面までの距離が、粘着剤の厚
さに依存するため、作業性および作業均一性が向上し、
熟練を必要としなくなる。
【0044】さらに、端子取出し箱の接着面に微細な凹
凸を有する構造とすることにより、接着面表面積を広
げ、接着強度を増やすことができる。
【0045】これにより、作業性および作業均一性が良
く、かつ信頼性が高く、ならびに作業コストの低い太陽
電池用端子取出し箱およびその取付け方法を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の太陽電池用端子取出し箱を太陽電池
に取り付けた様子を例示する概略図である。
【図2】 図1の太陽電池用端子取出し箱の一部を切断
した斜視図である。
【図3】 本発明の一実施例に係る端子取出し箱を示す
斜視図である。
【図4】 図3の端子取出し箱における粘着剤の接着方
法を示す斜視図である。
【図5】 図3の端子取出し箱における接着剤の塗布方
法を示す斜視図である。
【図6】 図3の端子取出し箱の取付け前の様子を示す
図である。
【図7】 図3の端子取出し箱の取付け後の様子を示す
図である。
【図8】 図3の端子取出し箱取り付け後の出力リード
線接続方法を示す概略図である。
【図9】 粘着剤および接着剤の厚さを示す断面図であ
る。
【図10】 接着面表面の断面を示す図である。
【符号の説明】
1:端子取出し箱、2:接着面、3:取込み孔、4:取
出し孔、5:粘着剤、6:接着剤、7:太陽電池、8:
出力取出し部分、9:被接着面、10:出力リード線、
11:出力取出し導体、12:粘着剤厚さ、13:接着
剤厚さ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深江 公俊 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−273361(JP,A) 特開 平4−101466(JP,A) 特開 平9−55528(JP,A) 特開 平9−55527(JP,A) 特開 平9−55520(JP,A) 実開 平3−1549(JP,U) 実開 昭62−36558(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 31/04 - 31/078

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池に対し、その出力取出し部分を
    覆うように接着剤により取り付けられ、底面の中央付近
    に前記出力取出し部分から取り出された出力リード線を
    取り込むための取込み孔を有する端子取出し箱であっ
    て、前記出力取出し部分および取込み孔の周囲には粘着
    剤が配置され、その粘着剤の外側に前記接着剤が配置さ
    れ、これら粘着剤および接着剤により前記太陽電池に取
    り付けられていることを特徴とする太陽電池用端子取出
    し箱。
  2. 【請求項2】 一側面に前記端子取出し箱内で前記出力
    リード線と接続された出力取出し導体を取り出すための
    取出し孔を具備することを特徴とする請求項1記載の太
    陽電池用端子取出し箱。
  3. 【請求項3】 前記粘着剤および接着剤が配置された底
    面に微細な凹凸を具備することを特徴とする請求項1記
    載の太陽電池用端子取出し箱。
  4. 【請求項4】 太陽電池に対し、その出力取出し部分を
    覆うように接着剤により取り付ける、底面の中央付近に
    前記出力取出し部分から取り出された出力リード線を取
    り込むための取込み孔を有する端子取出し箱の取付け方
    法において、前記取込み孔の周囲に粘着剤を配置し、そ
    の粘着剤の外側に前記接着剤を配置し、そして前記太陽
    電池の出力取出し部分に前記取込み孔が一致するように
    前記端子取出し箱を前記太陽電池に押圧することを特徴
    とする太陽電池用端子取出し箱の取付け方法。
  5. 【請求項5】 前記端子取出し箱は、一側面に前記端子
    取出し箱内で前記出力リード線と接続された出力取出し
    導体を取り出すための取出し孔を具備することを特徴と
    する請求項4記載の太陽電池用端子取出し箱の取付け方
    法。
  6. 【請求項6】 前記粘着剤および接着剤が配置される底
    面は微細な凹凸を具備することを特徴とする請求項4記
    載の太陽電池用端子取出し箱の取付け方法。
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JP2013048069A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Hosiden Corp 端子ボックス固定構造

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