JP3406793B2 - 穀粒選別装置 - Google Patents

穀粒選別装置

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JP3406793B2 JP00700497A JP700497A JP3406793B2 JP 3406793 B2 JP3406793 B2 JP 3406793B2 JP 00700497 A JP00700497 A JP 00700497A JP 700497 A JP700497 A JP 700497A JP 3406793 B2 JP3406793 B2 JP 3406793B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、コンバイン等に装
備される穀粒選別装置に関し、詳しくは穀粒を揺動選別
する揺動選別手段と、穀粒と藁屑とを風圧により選別す
る風選手段とを備えた穀粒選別装置に関する。 【0002】 【従来の技術】コンバイン等には、図5に示す穀粒選別
装置10が設けられており、該穀粒選別装置10は、扱
胴12の下方から穀粒流の下流側に向けて配置された揺
動流板24と、多数のフィン26aを有するチャフシー
ブ26と、該チャフシーブ26の後方に設けられたスト
ローラック28とを有していて、これら揺動流板24、
チャフシーブ26、ストローラック28は、前後方向に
一体的に往復揺動可能とされている。 【0003】前記揺動流板24の下方には、排塵選別室
16内に選別風を送り込む唐箕ファン20が設けられ、
またストローラック28の後方には排塵選別室16内の
排塵を機外に排出する吸引ファン22が設けられてい
て、チャフシーブ26やストローラック28上を移動す
る穀粒や藁屑等は風圧によって選別される。なお、揺動
流板24の下方には、第1ラセン軸32、ターボファン
23、第2ラセン軸34が配置されている。 【0004】そして、コンバインの前処理部から送られ
てきた穀稈は、扱室に送り込まれて扱胴12により脱穀
され、脱穀された穀粒や藁屑は受網(図示せず)にて分
離・漏下されるが、藁屑の一部は受網に引っ掛かり、そ
の他は受網を通過して揺動流板24の上に落下する。 【0005】受網に引っ掛かった藁屑は、前記選別風に
よってチャフシーブ26やストローラック28の上を移
動して排気口から排出され、一方、受網から落下した穀
粒や藁屑は揺動流板24上で選別風と揺動動作により選
別される。穀粒はチャフシーブ26のフィン26aから
下方に落ち、第1ラセン軸32及び第2ラセン軸34に
よって移送される。 【0006】ところで、従来、前記受網から下方に落下
した穀粒等は、前記扱胴12の下方でかつ揺動流板24
の上方に設けられた接触式のフロートセンサ36’によ
ってその層厚が検出され、該層厚の大小に応じてチャフ
シーブ26のフィン26aの開度が調節されるようにな
っていた。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来のフ
ロートセンサ36’では、前記揺動流板24の揺動方向
と略々直交する方向の一端側に配置されて穀粒等の物量
をセンシングしていたため、穀粒流の主流である扱胴1
2下方の中央部でのセンシングを行うことは困難であ
り、正確な穀粒等を検出することができなかった。この
ため、適切な選別制御を行うことが困難であった。な
お、扱胴12下方の中央部にセンサを配置することも可
能であるが、この場合、脱穀装置の構造変更が必要とな
る。 【0008】また、従来の前記フロートセンサ36’で
は、揺動している穀粒等に対して検出子を接触させるこ
とになり、検出子が跳ねたりして誤検出のおそれがある
と共に、揺動流板24上に前記フロートセンサ36’を
上方から垂下した構造であったため、穀粒に混入された
藁屑が検出子に引っ掛かり、誤検出を招くという課題も
あった。 【0009】この発明は、斯かる課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、扱胴にて実
際に脱穀された穀粒等の被選別物量を確実に検知するこ
とのできる穀粒選別装置を提供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、扱胴(12)により脱穀処理された穀粒
を分離・漏下する受網(14)の下方に配置され、該受
網(14)から漏下した穀粒を排塵選別室(16)内で
揺動選別する揺動選別手段(18)と、該揺動選別手段
(18)の下方から選別風を送り込む送風ファン(2
0)、及び排塵選別室(16)内の塵埃を排出する吸引
ファン(22)により、前記揺動選別手段(18)上の
穀粒と藁屑とを風圧により選別する風選手段と、を備
え、前記揺動選別手段(18)は揺動フィン部材(26
a)を有し、該揺動選別手段(18)上の被選別物量に
応じて該揺動フィン部材(26a)の開度を調節するよ
うにした穀粒選別装置(10)において、前記揺動選別
手段(18)の下流側でかつ前記吸引ファン(22)の
上流側の前記排塵選別室(16)内における風路の上方
天板(17)に、選別風の風速を検出する風速センサ
(36)を設け、前記風速センサ(36)により前記揺
動選別手段(18)上の被選別物量を検知するようにし
た、ことを特徴とする。 【0011】 【0012】(作用)以上の発明特定事項により、本発
明の穀粒選別装置(10)は、扱胴(12)により脱穀
処理された穀粒を分離・漏下する受網(14)と、この
受網(14)の下方に配置され該受網(14)から漏下
した穀粒や藁屑を排塵選別室(16)内で揺動選別する
揺動選別手段(18)とを有していて、この揺動選別手
段(18)上に落下した穀粒と藁屑とは、該揺動選別手
段(18)の前後揺動によって揺動選別されると共に、
該揺動選別手段(18)の下方から選別風を送り込む送
風ファン(20)と、排塵選別室(16)内の塵埃を排
出する吸引ファン(22)とにより風圧によって選別さ
れる。また、前記揺動選別手段(18)は、略々平行に
設けられた多数の揺動フィン部材(26a)を有してい
て、前記受網(14)から揺動選別手段(18)上に落
下した穀粒等の被選別物量に応じて、前記揺動フィン部
材(26a)の開度が調節されるようになっている。 【0013】以上において、前記揺動選別手段(18)
の下流側で、しかも前記吸引ファン(22)の上流側の
前記排塵選別室(16)内における風路の上方天板(1
7)には、選別風の風速を検出する風速センサ(36)
が設けられ、これにより揺動選別手段(18)上に多量
の穀粒等が存在するときは揺動フィン部材(26a)を
通過する風量は少なくなり、反対に少量の穀粒等しか存
在しない場合には揺動フィン部材(26a)を通過する
風量は多くなることから、この風速センサ(36)によ
り風速を検知することにより、前記揺動選別手段(1
8)上の被選別物量が非接触で検知される。しかも、こ
の風速センサ(36)は、風路の上方天板(17)に設
けられているので、選別穀粒が直接センサに当接せず、
よって正確な風速検出が可能となる。 【0014】なお、上述したカッコ内の符号は図面を参
照するために示すものであって、本発明の構成をなんら
限定するものではない。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。なお、前述した従来例と同一又は相
当する部材には、同一の符号を付して説明する。 【0016】図1は、本発明に係る穀粒選別装置を装備
したコンバインの概略の断側面図であり、同図におい
て、穀粒選別装置10は、扱胴12の外周面の下方を覆
うように配設された受網14と、該受網14の下方から
穀粒流の下流側に向けて形成された排塵選別室16内に
配置された揺動選別手段18と、該揺動選別手段18上
を移動する穀粒や藁屑等を風圧により選別する風選手段
(後述する)を備えている。 【0017】前記揺動選別手段18は、穀粒流の上流側
から下流側に向けて配置された揺動流板24とチャフシ
ーブ26、および該チャフシーブ26の後方下部に設け
られたストローラック28とを有していて、これら揺動
流板24、チャフシーブ26、ストローラック28は図
示しない揺動装置によって前後方向に往復揺動可能とさ
れている。前記チャフシーブ26は、チャフ(もみが
ら)と穀粒との分離を行うもので、多数のフィン26a
が略々平行に設けられていて、前記チャフシーブ26上
の穀粒等の層厚に応じて前記フィン26aの開度が調節
されるようになっている。 【0018】前記チャフシーブ26の下方には、第1ラ
セン軸32が配置されており、この第1ラセン軸32は
ラセン羽根を持ち、前記チャフシーブ26から漏下して
きた穀粒をグレンタンク(図示せず)へ搬送する。ま
た、この第1ラセン軸32の機体後方には、ターボファ
ン23を隔てて該第1ラセン軸32と略々平行に第2ラ
セン軸34が配置されている。 【0019】前記風選手段は、揺動流板24の下方に配
置されて図示しない駆動源により回転駆動される唐箕フ
ァン20と、前記ストローラック28の後方に配置され
た吸引ファン22とを有している。これらのファン2
0,22は、穀粒よりも軽い不要物を外部へ排出するべ
く、唐箕ファン20から吸引ファン22の方向へ抜ける
選別風の風路を形成している。 【0020】以上により、扱胴12にて脱穀された穀粒
の大部分は受網14から揺動流板24上に落下するが、
受網14から漏下できなかった穀粒や未脱穀の穂付き粒
は、藁屑と共にストローラック28上に移動される。ま
た、該ストローラック28の揺動によって藁屑類は後方
へ移動し、この移動工程中に藁屑の中に含まれているさ
さり粒や穂付き粒等は藁屑と分離され、コンバインの前
方に送り返されて、再び受網14から漏下した穀粒と共
にチャフシーブ26上に移送される。 【0021】前記チャフシーブ26では、選別風とチャ
フシーブ26自身の揺動によって細かい藁屑などが下流
側に送られ、穀粒は下方に落下してチャフシーブ26下
方のグレインシーブ30の揺動と選別風によって選別さ
れる。 【0022】ここで、本実施の形態では、前記揺動選別
手段18の下流側でかつ前記吸引ファン22の上流側の
前記排塵選別室16内における風路の上方天板17に、
選別風の風速を検出する風速センサを設け、前記風速セ
ンサにより前記揺動選別手段18上の被選別物量を検知
するようにした、ことを特徴としている。 【0023】すなわち、図1に示すように、前記チャフ
シーブ26の下流側の排塵選別室16内の風路の上方天
板17には、選別風の風速を検出する風速センサ36が
設けられている。この風速センサ36は、図2及び図3
に示すように、排塵選別室16の天板17にブラケット
38を介して取り付けられたポテンショメータ40と、
該ポテンショメータ40の検出軸40aに固定されたセ
ンサ羽根42と、該センサ羽根42の回動を規制するス
トッパ44とを有している。 【0024】前記ブラケット38は、略々L字状に折曲
された板状体から成り、その1側固定面38aを排塵選
別室16の天板17に取り付け、また他側取付面38b
に前記ポテンショメータ40を取り付けている。更に、
センサ羽根42は、正面からの風を受け易いように、ポ
テンショメータ40の検出軸40aへの取付側が狭くか
つ自由端側が広がった正面視略々扇形をなしている。 【0025】なお、前記排塵選別室16の天板17は、
選別風の風路に位置しているため、前記風速センサ36
の取り付けにあたり特別な改造を要することなく、簡単
な構造で取り付けることが可能である。 【0026】そして、前記風速センサ36は、センサ羽
根42に加わる風圧が大きければポテンショメータ40
の回転角が大きくなり、また、センサ羽根42に加わる
風圧が小さければポテンショメータ40の回転角が小さ
くなることから、該ポテンショメータ40の回転角を検
知することにより、前記チャフシーブ26上の穀粒等の
層厚を非接触で検知することが可能となる。 【0027】また、他の実施の形態として、図4に示す
ように、前記風速センサ36を、前記揺動フィン部材2
6aの後方からの選別風を受け易いように前記排塵選別
室16内の下方位置に取り付けている。 【0028】すなわち、この実施の形態では、前記排塵
選別室16の天板17から、下方に伸びる細長い柱状ブ
ラケット39を介して前記風速センサ36を取り付ける
ことで、該風速センサ36を前記排塵選別室16内の下
方位置に取り付けている。これにより、前記風速センサ
36は、唐箕ファン20により発生され、かつ前記チャ
フシーブ26のフィン26aの後部を抜けて排塵選別室
16の後方に吹き抜ける選別風の影響を受け易い位置に
配置されることになる。 【0029】このため、前記風速センサ36を排塵選別
室16の上方に取り付けた場合は、主として前記チャフ
シーブ26のフィン26aを抜ける選別風を検知できる
のに対し、排塵選別室16の下方に取り付けた場合は、
前記チャフシーブ26のフィン26a及びフィン26a
の後方を抜ける選別風を検知することができる。 【0030】次に、本実施の形態の作用を説明する。 【0031】扱胴12により脱穀処理された穀粒は、受
網14により分離・漏下され、該受網14から漏下した
穀粒は排塵選別室16内で前後に揺動する揺動選別手段
18により穀粒と藁屑等が選別される。これと同時に、
選別された穀粒と藁屑等は、揺動選別手段18の下方の
唐箕ファン20と、ストローラック28の後方に配置さ
れた吸引ファン22との間に形成された風路を通過する
選別風により藁屑等の軽い不要物は外部へ排出される。 【0032】ところで、前記受網14から漏下した穀粒
等は下方の揺動流板24上に落下して下流側に移送され
るが、このときに漏下する穀粒等が多い場合には、これ
らがチャフシーブ26に移送される割合も多くなるた
め、該穀粒等によってチャフシーブ26の多数のフィン
26aを通過する選別風の風速が規制され、前記風速セ
ンサ36に到達したときの風速は小さくなる。反対に、
受網14から漏下する穀粒等が少ない場合は、該穀粒等
がチャフシーブ26に移送される割合も少なくなるた
め、チャフシーブ26の多数のフィン26aを通過する
選別風の規制はなくなり、前記風速センサ36に到達し
たときの風速は大きくなる。 【0033】このため、前記風速センサ36により選別
風の風速を検知することで、間接的にチャフシーブ26
上の穀粒等の層厚を検知することができ、このときに検
知された穀粒等の層厚に応じてチャフシーブ26のフィ
ン26aの開度が調節されることになる。 【0034】 【発明の効果】以上説明した通り、本発明は、扱胴によ
り脱穀処理された穀粒を分離・漏下する受網の下方に配
置され、該受網から漏下した穀粒を排塵選別室内で揺動
選別する揺動選別手段と、該揺動選別手段の下方から選
別風を送り込む送風ファン、及び排塵選別室内の塵埃を
排出する吸引ファンにより、前記揺動選別手段上の穀粒
と藁屑とを風圧により選別する風選手段と、を備え、前
記揺動選別手段は揺動フィン部材を有し、該揺動選別手
段上の被選別物量に応じて該揺動フィン部材の開度を調
節するようにした穀粒選別装置において、前記揺動選別
手段の下流側でかつ前記吸引ファンの上流側の前記排塵
選別室内における風路の上方天板に、選別風の風速を検
出する風速センサを設けたことにより、実際に脱穀され
た穀粒等の被選別物量を詳細に検知することができると
共に、排塵選別室内の処理物の状況も詳細に検知するこ
とが可能であり、これに基づき正確な選別制御を行うこ
とができる。また、本発明は、前記風速センサを風路の
上方天板に設けたことで、選別穀粒が直接センサに当接
せず、正確に風速を検出することができ、ひいては被選
別物量を的確に検知することができる。 【0035】また、他種センサとの組み合わせにより複
数センサにて検知するセンサシステムを開発することも
可能であり、情報入力量を増やすことができる。更に、
前記風速センサは非接触型であるため、穀粒の損傷も少
ない。 【0036】
【図面の簡単な説明】 【図1】排塵選別室内に風速センサを取り付けたとき
の、穀粒選別装置の概略断側面図である。 【図2】風速センサの側面図である。 【図3】風速センサの正面図である。 【図4】排塵選別室内に風速センサを取り付けたとき
の、穀粒選別装置の概略断側面図である。 【図5】扱胴下部にフロートセンサを取り付けたとき
の、従来の穀粒選別装置の概略断側面図である。 【符号の説明】 10 穀粒選別装置 12 扱胴 14 受網 16 排塵選別室 17 天板 18 揺動選別手段 20 唐箕ファン 22 吸引ファン 24 揺動流板 26 チャフシーブ 26a フィン 28 ストローラック 36 風速センサ 38 ブラケット 39 柱状ブラケット 40 ポテンショメータ 40a 検出軸 42 センサ羽根 44 ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−163230(JP,A) 特開 平5−4014(JP,A) 実開 平3−10732(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01F 12/44 A01F 12/54

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 扱胴により脱穀処理された穀粒を分離・
    漏下する受網の下方に配置され、該受網から漏下した穀
    粒を排塵選別室内で揺動選別する揺動選別手段と、該揺
    動選別手段の下方から選別風を送り込む送風ファン、及
    び排塵選別室内の塵埃を排出する吸引ファンにより、前
    記揺動選別手段上の穀粒と藁屑とを風圧により選別する
    風選手段と、を備え、前記揺動選別手段は揺動フィン部
    材を有し、該揺動選別手段上の被選別物量に応じて該揺
    動フィン部材の開度を調節するようにした穀粒選別装置
    において、 前記揺動選別手段の下流側でかつ前記吸引ファンの上流
    側の前記排塵選別室内における風路の上方天板に、選別
    風の風速を検出する風速センサを設け、 前記風速センサにより前記揺動選別手段上の被選別物量
    を検知するようにした、 ことを特徴とする穀粒選別装置。
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