JP3405324B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3405324B2
JP3405324B2 JP2000186354A JP2000186354A JP3405324B2 JP 3405324 B2 JP3405324 B2 JP 3405324B2 JP 2000186354 A JP2000186354 A JP 2000186354A JP 2000186354 A JP2000186354 A JP 2000186354A JP 3405324 B2 JP3405324 B2 JP 3405324B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明が属する技術分野】本発明は、多色の画像を形成
する画像形成装置の改良に関する。特に、多色の画像の
転写において、転写速度が早く、多色の画像の位置ずれ
がなく、かつ、転写リボンの無駄使いのないようにする
改良に関する。また、身分証明書やカードや有価証券や
旅券等のセキュリティを要求されるものに、使用者の顔
画像等を形成した層の上に贋造や偽造を困難にする被覆
層を転写と同時に形成するようにする方法の改良に関す
る。 【0002】 【従来の技術】紙、布、カード等、対称物の材質を選ば
ずに印刷をする方法として、中間転写装置により鏡像を
形成した後、熱転写装置等によりこの鏡像を被転写体に
正像として転写する2段階転写を用いた画像形成方法は
すでに知られている。図5は中間転写に昇華染料の熱転
写を使用したカラー画像形成装置の概念的構成図であ
る。 【0003】図5において、1aは画像処理装置であ
り、データ処理装置や情報記録媒体等を有し、データ処
理や機械装置の動作等を司っている。15は色信号送出
手段であり、16は信号入力手段であり、128は中間
転写媒体送り信号送出手段であり、178は転写リボン
送り信号送出手段であり、188は被転写体送り信号送
出手段である。 【0004】2aは中間転写装置であり、20は中間転
写媒体である。21は中間転写ドラムであり、22は中
間転写媒体供給ロールであり、23は中間転写媒体巻取
りロールであり、28は中間転写媒体送り手段である。
中間転写媒体送り手段28は、中間転写媒体送り信号送
出手段128が発する信号を受け、中間転写ドラム21
を反時計方向または時計方向に駆動するとともに、中間
転写媒体供給ロール22と中間転写媒体巻取りロール2
3とを、中間転写媒体20に張力がかかるように制御し
ている。 【0005】35はサーマルヘッドであり、45は転写
リボン供給ロールであり、55は転写リボン巻取りロー
ルであり、65は転写リボンである。78は転写リボン
送り手段であり、転写リボン送り信号送出手段178が
発する信号を受け、転写リボン供給ロール45と転写リ
ボン巻取りロール55とを駆動し、転写リボン65を送
るとゝもに、サーマルヘッド35を転写リボン65と中
間転写媒体20とを介して中間転写ドラム21に圧接し
ている。サーマルヘッド35は、色信号送出手段15が
発する信号を受け、転写リボン65にある昇華染料を中
間転写媒体20に昇華転写させる。 【0006】転写リボン65は図6に示すような構成に
なっており、611はシアン、612はマゼンタ、61
3はイエロー、614は黒の昇華染料の部分で、この色
の順に繰り返し配置されている。転写リボン65の各色
の長さは最大画像長に対応して決定されている。また、
621はシアン開始マークであり、622はマゼンタ開
始マークであり、623はイエロー開始マークであり、
624は黒開始マークである。 【0007】図5に示す66は、これらの色開始マーク
612、622、632、642を読み取る色開始マー
ク読み取り器であり、信号入力手段16に出力する。 【0008】8は転写装置である。80は被転写体であ
る。81は被転写体駆動機構であり、82はステージで
あり、83は熱圧ロールであり、84は被転写体収納箱
である。88は被転写体送り手段であり、被転写体送り
信号送出手段188が発する信号を受け、被転写体駆動
機構81を駆動する。被転写体駆動機構81は、被転写
体80を被転写体収納箱84より取り出しステージ82
まで移送し、熱圧ロール83により中間転写媒体20の
鏡像を被転写体80に熱転写し、完成品としたあと完成
品取り出し口に送出するように動作する。 【0009】次に、この画像形成装置の動作についてカ
ラー画像の印刷を例に取り説明する。画像処理装置1a
において、図示していない入力手段により、カラー画像
情報と、この画像情報の入るべき位置情報等が画像処理
装置1aに取り込まれ、シアン・マゼンタ・イエロー・
黒に色分解されて図示していない情報記録媒体に格納さ
れる。 【0010】画像処理装置1aは図7に示すタイムチャ
ートのように信号を送受する。すなわち、印刷が開始さ
れると、転写リボン送り信号送出手段178は転写リボ
ン65を送る信号を転写リボン送り手段78に送る。転
写リボン65が送られ、色開始マーク読み取り器66が
シアン開始マーク621を検出し、信号入力手段16に
よって画像処理装置1aに取り込まれると、中間転写媒
体送り信号送出手段128は中間転写ドラム21を反時
計方向に駆動する信号を中間転写媒体送り手段28に送
る。同時に、色信号送出手段15は印刷する身分証明書
の像のなかでシアンに相当する画像信号を、中間転写媒
体送り信号送出手段128が送出する信号と同期して、
サーマルヘッド35に送出する。このとき、送出する画
像信号は、左右逆になるように送る。サーマルヘッド3
5は中間転写媒体20の昇華染料を受容する受像層にシ
アンに相当する画像を昇華転写する。昇華転写によって
染色された中間転写媒体20の受像層のシアンの像は鏡
像となっている。シアンに相当する画像信号を送り終え
ると、中間転写媒体送り信号送出手段128と色信号送
出手段15とは信号を落とす。中間転写媒体20は停止
し、サーマルヘッド35は昇華転写を停止する。 【0011】転写リボン65の各色の長さは昇華転写す
る像の最大画像長より大きくとられているので、シアン
に相当する画像を昇華転写し終えても、まだ転写リボン
65にはシアンの部分が残っているのが普通であるの
で、中間転写媒体20を停止させたまゝで、転写リボン
65は更に送られるようにしてある。 【0012】転写リボン65が送られ、色開始マーク読
み取り器66がマゼンタ開始マーク622を検出し、信
号入力手段16によって画像処理装置1aに取り込まれ
ると、中間転写媒体送り信号送出手段128は中間転写
ドラム21を時計方向に、シアンの時と反対方向に、駆
動する信号を中間転写媒体送り手段28に送る。同時
に、色信号送出手段15は印刷する身分証明書の像のな
かでマゼンタに相当する画像信号を、中間転写媒体送り
信号送出手段128が送出する信号と同期して、サーマ
ルヘッド35に送出する。このとき、中間転写ドラム2
1が時計方向に、シアンの時と反対方向に回転している
ので、送出する画像信号は、左右そのまゝで送る。サー
マルヘッド35は中間転写媒体20の受像層にマゼンタ
に相当する画像を昇華転写する。昇華転写によってでき
たマゼンタの像は鏡像となって先刻できたシアンの鏡像
の上に重なって染色されている。マゼンタに相当する画
像信号を送り終えると、中間転写媒体送り信号送出手段
128と色信号送出手段15とは信号を落とす。中間転
写媒体20は停止し、サーマルヘッド35は昇華転写を
停止する。 【0013】この後、順次、イエロー、黒と同様の動作
を実行する。その度に、中間転写ドラム21は反時計方
向・時計方向と逆回転させられ、色信号送出手段15の
送出する画像信号は、左右逆・左右そのまゝで送られ
る。黒に相当する画像信号を送り終えると、色信号送出
手段15と転写リボン送り信号送出手段178とは信号
を落とす。同時に、中間転写媒体送り信号送出手段12
8は、中間転写ドラム21を反時計方向に駆動する信号
を中間転写媒体送り手段28に送る。サーマルヘッド3
5は昇華転写を停止し、転写リボン65は黒の部分で停
止することになる。中間転写媒体20の受像層にはシア
ン・マゼンタ・イエロー・黒の4色の鏡像が染色されて
中間転写ドラム21から転写装置8に向かって移送され
る。 【0014】一方、被転写体送り信号送出手段188
は、被転写体駆動機構81を駆動する信号を被転写体送
り手段88に送る。被転写体駆動機構81は、被転写体
80を被転写体収納箱84より取り出しステージ82ま
で移送し、一旦停止する。中間転写媒体20上の鏡像が
転写装置8のステージ82に到達すると、再び、被転写
体送り信号送出手段188は、被転写体駆動機構81を
駆動する信号を被転写体送り手段88に送る。被転写体
駆動機構81はステージ82上にある熱圧ロール83に
より、中間転写媒体20を被転写体80に強く押しつけ
ると共に熱を加えるので、中間転写媒体20の受像層は
中間転写媒体20の基体シートより剥がれ、被転写体8
0に粘着して熱転写され、被転写体80を完成品とした
あと、図示していない完成品取り出し口に送出するよう
に動作する。この熱転写により、中間転写媒体20にあ
った鏡像は正像として被転写体80上に転写される。こ
のようにしてカラー画像の印刷が行われる。中間転写媒
体20の基体シート201(図4参照。)は中間転写媒
体巻取りロール23に巻き取られることになる。 【0015】 【発明が解決しようとする課題】さて、上に説明した従
来の技術に係る画像形成装置においては、多色刷りの
時、中間転写においてサーマルヘッド35が1つしかな
いので、転写リボンの1色分を送り終えないと次の色に
移れない。このため、1色づゝの昇華転写となるため、
時間がかかっていた。なお、転写リボンの各色の長さは
昇華転写する像の最大長さより大きくとられているの
で、待ち時間が発生し、時間の無駄であった。また、中
間転写において1色を終えた後次の色の昇華転写に入る
には、中間転写ドラムを逆転させることが必須になり、
中間転写ドラム等中間転写媒体の移動に関係する物体の
バックラッシュや慣性モーメントやバネ定数や摩擦抵抗
等が原因して、多色の位置合わせが難しく、時により色
ずれが認められる場合がある。さらに、転写リボンの各
色の長さは昇華転写する像の最大長さより大きくとられ
ているので、各色のリボンの後部は未使用で廃棄される
部分が少なくなく、無駄であった。 【0016】また、身分証明書等のようにセキュリティ
を要求されるものに対しては、贋造や偽造に対する困難
性を増す必要があった。 【0017】本発明の目的は、この欠点を解消すること
にあり、中間転写のための速度が早く、多色刷りの色ず
れがなく、転写リボンの廃棄される部分が少なくなる画
像形成装置を提供することにある。 【0018】さらに、贋造や偽造に対する困難性の大き
い画像形成方法を提供することにある。 【0019】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、中間転写装置(2)と、該中間転写装置(2)に画
像信号を与える画像処理装置(1)と、前記中間転写装
置(2)により中間転写媒体(20)に形成された画像
を被転写体(80)に転写する転写装置(8)とを有す
る画像形成装置において、前記中間転写装置(2)は、
1の中間転写ドラム(21)と該中間転写ドラム(2
1)に周接して中間転写媒体(20)を送る中間転写媒
体送り手段(24)と、前記中間転写ドラム(21)の
周囲に配置される複数のサーマルヘッド(3n)と、該
サーマルヘッド(3n)と前記中間転写ドラム(21)
との間に色を異にする転写リボン(6n)を送る転写リ
ボン送り手段(7n)との組を有し、前記画像処理装置
(1)は、第1の色のサーマルヘッド(31)を起動準
備し、該第1の色の画像信号を前記第1の色のサーマル
ヘッド(31)に送出し、該第1の色の鏡像を記録する
ようにサーマルヘッド(31)を動作させる第1の色の
信号送出手段(11)と、前記中間転写ドラム(21)
の周囲に配置される第1のサーマルヘッド(31)と第
2のサーマルヘッド(32)との間を前記中間転写媒体
(20)が送られる時間だけ遅れて第2の色のサーマル
ヘッド(32)を起動準備し、該第2の色の画像信号を
前記第2の色のサーマルヘッド(32)に送出し、該第
2の色の鏡像を記録するようにサーマルヘッド(32)
を動作させる第2の色の信号送出手段(12)と、順次
同様の動作を実行する複数の色の信号送出手段(1n)
とを有し、 複数の積層体よりなる前記中間転写媒体(2
0)に、少なくとも、ホログラム層(210)と昇華染
料を受容する受像層(220)とを含めることを特徴と
する請求項1に記載の画像形成装置である。 【0020】上記の構成において、前記の中間転写媒体
(20)として、少なくとも、ホログラム層(210)
と昇華染料を受容する受像層(220)とを有するもの
を使用すると、贋造や偽造をするのが困難になる。 【0021】 【0022】 【0023】 【0024】<作用>本発明に係る画像形成装置におい
ては、中間転写ドラムの周囲に複数の色(通常シアン、
マゼンタ、イエロー、黒の4色)用のサーマルヘッドが
設けられており、同時に、画像処理装置には、上記の各
色のサーマルヘッドを、各サーマルヘッドの間を中間転
写媒体が通過する時間だけ遅らせて順次動作させて、4
色の転写を、上記した各サーマルヘッドの間を中間転写
媒体が通過する時間の時間差をもって転写させることゝ
したものであり、 【0025】イ.従来の技術では不可能であった、同時
昇華転写が可能となり、さらに、待ち時間もないので、
中間転写のための時間が短縮することができ、転写速度
の向上が達成でき、 【0026】ロ.従来の技術にあっては、長大な中間転
写媒体をかなりな張力を印加しながら逆転する必要があ
るので、正確に位置合わせして色ずれの発生を防止する
ことが容易でなかったに反し、本発明では、中間転写媒
体を一定速度で送ればよく、各サーマルヘッドの間を中
間転写媒体が通過する時間は正確に知られており、しか
も、マイクロコンピュータの動作は極めて正確であるか
ら、これらの相剰効果により、位置合わせが正確にで
き、色ずれの発生を防止することができ、 【0027】ハ.従来の技術に使用されていた多色リボ
ンの場合各色の長さは最大画像長に対応して決定する必
要がある関係上、多色リボンの後部は未使用で廃棄され
る部分が少なくなかったが、本発明では、昇華転写が終
了した時点で、転写リボンも停止するので全く無駄がな
く、 【0028】ニ.本発明では、中間転写媒体にホログラ
ム層を埋め込んでおけるので、ホログラム層に予め細紋
等を書き込んでおけば、贋造や偽造に対する困難性が増
しているので、身分証明書等のようにセキュリティを要
求されるものに対しても有効である。 【0029】 【実施例】以下、図面を参照して、本発明に係る画像形
成装置および画像形成方法についてさらに詳細に説明す
る。 【0030】図1参照 図1は画像形成装置の概念的構成図である。図1におい
て、1は画像処理装置であり、データ処理装置や情報記
録媒体等を有し、データ処理や機械装置の動作等を司っ
ている。11はシアン色信号送出手段であり、12はマ
ゼンタ色信号送出手段であり、13はイエロー色信号送
出手段であり、14は黒色信号送出手段である。124
は中間転写媒体送り信号送出手段である。171はシア
ン転写リボン送り信号送出手段であり、172はマゼン
タ転写リボン送り信号送出手段であり、173はイエロ
ー転写リボン送り信号送出手段であり、174は黒転写
リボン送り信号送出手段であり、188は被転写体送り
信号送出手段である。 【0031】2は中間転写装置であり、20は中間転写
媒体である。21は中間転写ドラムであり、22は中間
転写媒体供給ロールであり、23は中間転写媒体巻取り
ロールである。24は中間転写媒体送り手段であり、中
間転写媒体送り信号送出手段124が発する信号を受
け、中間転写ドラム21を駆動し、中間転写媒体20を
中間転写媒体供給ロール22より供給し、中間転写ドラ
ム21を介して、中間転写媒体巻取りロール23に巻き
取るとゝもに、中間転写媒体供給ロール22と中間転写
媒体巻取りロール23とを、中間転写媒体20に張力が
かかるように制御している。 【0032】31はシアン用サーマルヘッドであり、3
2はマゼンタ用サーマルヘッドであり、33はイエロー
用サーマルヘッドであり、34は黒用サーマルヘッドで
あり、中間転写ドラム21の周囲に配置されている。 【0033】41はシアン転写リボン供給ロールであ
り、51はシアン転写リボン巻取りロールであり、61
はシアン転写リボンである。71はシアン転写リボン送
り手段であり、シアン転写リボン送り信号送出手段17
1が発する信号を受け、シアン転写リボン供給ロール4
1とシアン転写リボン巻取りロール51とを駆動し、シ
アン転写リボン61を送るとゝもに、シアン用サーマル
ヘッド31をシアン転写リボン61と中間転写媒体20
とを介して中間転写ドラム21に圧接している。シアン
用サーマルヘッド31は、シアンの色信号送出手段11
が発する信号を受け、シアン転写リボン61にあるシア
ンの昇華染料を中間転写媒体20に昇華転写させる。 【0034】42はマゼンタ転写リボン供給ロールであ
り、52はマゼンタ転写リボン巻取りロールであり、6
2はマゼンタ転写リボンであり、72はマゼンタ転写リ
ボン送り手段である。43はイエロー転写リボン供給ロ
ールであり、53はイエロー転写リボン巻取りロールで
あり、63はイエロー転写リボンであり、73はイエロ
ー転写リボン送り手段である。44は黒転写リボン供給
ロールであり、54は黒転写リボン巻取りロールであ
り、64は黒転写リボンであり、74は黒転写リボン送
り手段である。これらのマゼンタ、イエロー、黒の3色
も、上に述べたシアンと全く同様に動作し、マゼンタ、
イエロー、黒それぞれの転写リボン送り手段72、7
3、74はマゼンタ、イエロー、黒それぞれの転写リボ
ン送り信号送出手段172、173、174が発する信
号を受け、それぞれの色の転写リボン供給ロール42、
43、44とそれぞれの色の転写リボン巻取りロール5
2、53、54とを駆動し、それぞれの色の転写リボン
62、63、64を送るとゝもに、それぞれの色用サー
マルヘッド32、33、34をそれぞれの色の転写リボ
ン62、63、64と中間転写媒体20とを介して中間
転写ドラム21に圧接している。それぞれの色用サーマ
ルヘッド32、33、34は、それぞれの色の色信号送
出手段12、13、14が発する信号を受け、それぞれ
の色の転写リボン62、63、64にあるマゼンタ、イ
エロー、黒の昇華染料を中間転写媒体20に昇華転写さ
せる。 【0035】8は転写装置である。80は被転写体であ
る。81は被転写体駆動機構であり、82はステージで
あり、83は熱圧ロールであり、84は被転写体収納箱
である。88は被転写体送り手段であり、被転写体送り
信号送出手段188が発する信号を受け、被転写体駆動
機構81を駆動する。被転写体駆動機構81は、被転写
体80を被転写体収納箱84より取り出しステージ82
まで移送し、熱圧ロール83により中間転写媒体20の
鏡像を被転写体80に熱転写し、完成品としたあと完成
品取り出し口に送出するように動作する。 【0036】次に、この画像形成装置の動作について身
分証明書の場合を例にして説明する。画像処理装置1に
おいて、入力手段により、身分証明書携帯者の上半身等
のカラー画像情報と、氏名・所属・職制名等の文字情報
と、場合によっては氏名・所属・職制名等を表すバーコ
ード情報と、これらの画像情報や文字情報やバーコード
情報の入るべき位置情報等が画像処理装置1に取り込ま
れ、シアン・マゼンタ・イエロー・黒に色分解して、図
示していない情報記録媒体に格納される。 【0037】図2・図3参照 図2は画像処理装置1の動作を示すフローチャートであ
る。図3は画像処理装置1の動作を示すタイムチャート
である。身分証明書の作成は、先ず、中間転写媒体20
に身分証明書の鏡像を作成することから始まる。中間転
写媒体20に鏡像を作成するために、中間転写媒体送り
信号送出手段124は中間転写ドラム21を反時計方向
に駆動する信号を中間転写媒体送り手段24に送る。中
間転写媒体送り手段24は、中間転写媒体供給ロール2
2と中間転写媒体巻取りロール23とを、中間転写媒体
20に張力がかかるように制御した後、中間転写ドラム
21を反時計方向に駆動し、中間転写媒体20を図1の
矢印の方向に送る。 【0038】次に、シアン転写リボン送り信号送出手段
171は信号をシアン転写リボン送り手段71に送る。
シアン転写リボン送り手段71はシアン用サーマルヘッ
ド31を、シアン転写リボン61と中間転写媒体20と
を介して、中間転写ドラム21に圧接し、同時に、シア
ン転写リボン61を図1の矢印の方向に送る。 【0039】引き続いて、シアン色信号送出手段11は
印刷する身分証明書の像のなかでシアンに相当する画像
信号を、シアン用サーマルヘッド31に送出する。この
とき、送出する画像信号は、左右逆になるように送る。
シアン用サーマルヘッド31は中間転写媒体20の昇華
染料を受容する受像層にシアンに相当する画像を昇華転
写する。昇華転写によって染色された中間転写媒体20
の受像層のシアンの像は鏡像となっている。シアンに相
当する画像信号を送り終えると、シアン転写リボン送り
信号送出手段171とシアン色信号送出手段11とは信
号を落とす。シアン転写リボン61は停止し、シアン用
サーマルヘッド31は中間転写ドラム21より引き離さ
れ、昇華転写を停止する。 【0040】一方、シアン用サーマルヘッド31の位置
からマゼンタ用サーマルヘッド32の位置にまで中間転
写媒体20が送られるに必要な時間を選択し、シアン転
写リボン送り信号送出手段171が信号を送出した時点
より、前記の必要な時間が経過した後、同時に、マゼン
タ転写リボン送り信号送出手段172は信号をマゼンタ
転写リボン送り手段72に送る。引き続いて、マゼンタ
色信号送出手段12は印刷する身分証明書の像のなかで
マゼンタに相当する画像信号を、マゼンタ用サーマルヘ
ッド32に送出する。このとき、送出する画像信号は、
左右逆になるように送る。マゼンタに相当する画像信号
を送り終えると、マゼンタ転写リボン送り信号送出手段
172とマゼンタ色信号送出手段12とは信号を落と
す。この間、マゼンタ転写リボン送り手段72とマゼン
タ用サーマルヘッド32とはシアンの場合と全く同様に
動作する。 【0041】また一方、イエローや黒についても同じよ
うに働き、イエローについては、シアン用サーマルヘッ
ド31の位置からイエロー用サーマルヘッド33の位置
にまで中間転写媒体20が送られるに必要な時間を選択
し、黒については、シアン用サーマルヘッド31の位置
から黒用サーマルヘッド34の位置にまで中間転写媒体
20が送られるに必要な時間を選択するのが異なるだけ
で、その他は同様である。 【0042】以上の諸手順により、中間転写媒体20へ
の身分証明書の鏡像の作成が終了する。本実施例で判る
ように、昇華転写する長さがサーマルヘッド間の長さよ
り長いと、複数のサーマルヘッドが同時に昇華転写する
ことゝなるので、転写速度が早い。また、中間転写媒体
20は一定の速度で移動しており停止することもないの
で、多色の色ずれは生じない。さらに、それぞれの色の
転写リボン61、62、63、64は、昇華転写するに
必要な長さだけが消費されるのみであるので、無駄がな
い。 【0043】次に、中間転写媒体20の身分証明書の鏡
像を被転写体80に転写する。 【0044】黒に相当する画像信号を送り終えて、黒転
写リボン送り信号送出手段174と黒色信号送出手段1
4が信号を落としたとき、被転写体送り信号送出手段1
88は、被転写体駆動機構81を駆動する信号を被転写
体送り手段88に送る。被転写体駆動機構81は、被転
写体80を被転写体収納箱84より取り出しステージ8
2まで移送し、一旦停止する。 【0045】一方、中間転写媒体送り信号送出手段12
4は中間転写ドラム21を反時計方向に駆動する信号を
中間転写媒体送り手段24に出したまゝであるので、中
間転写媒体20は図1の矢印の方向に送られ、中間転写
媒体20上の身分証明書の鏡像が転写装置8のステージ
82に到達すると、再び、被転写体送り信号送出手段1
88は、被転写体駆動機構81を駆動する信号を被転写
体送り手段88に送る。被転写体駆動機構81は、ステ
ージ82上にある熱圧ロール83により、中間転写媒体
20を被転写体80に強く押しつけると共に熱を加える
ので、中間転写媒体20の受像層220(図4参照。)
は、中間転写媒体20の基体シート201(図4参
照。)より剥離し、被転写体80に粘着して熱転写さ
れ、被転写体80を完成品としたあと、図示していない
完成品取り出し口に送出されるように動作する。この熱
転写により、中間転写媒体20にあった鏡像は正像とし
て被転写体80上に粘着される。このようにして身分証
明書ができる。中間転写媒体20の基体シート201は
中間転写媒体巻取りロール23に巻き取られることにな
る。 【0046】本実施例に係る画像形成装置によれば、従
来の技術に係る画像形成装置を使用すれば約30秒必要
であったものが約10秒と1/3に短縮され、大幅な転
写速度の改善が実現した。 【0047】図4は本実施例に係る中間転写媒体の層構
成を示す図である。 【0048】図4参照 図4において、201は基体シートであり、熱転写時の
熱圧で軟化変形しない耐熱性を有するポリエチレンテレ
フタレートのフィルムで厚さは10乃至100μm程度
である。202は剥離層であり、ポリメチルメタアクリ
レート93重量%/ポリエチレンワックス5重量%/ポ
リエチレンテレフタレート2重量%で厚さは0.5乃至
2μm程度であり、熱転写時に容易に基体シート201
が剥離するように構成されている。210は透明ホログ
ラム層であり、ホロパターン層211と透明蒸着膜21
2とからなる。ホロパターン層211は2液反応ウレタ
ン樹脂を使用している。透明蒸着膜212は硫化亜鉛
(ZnS)や酸化チタン(TiO2 )や酸化珪素(Si
O)等が使用される。203はアンカー層であり、ポリ
ウレタンにて厚さは0.5乃至2μm程度である。22
0は受像層兼接着層であり、中間転写時に昇華染料を受
容するとゝもに、熱転写時に粘着する機能を有する。受
像層兼接着層220はポリエステルに紫外線吸収剤を混
合した物で厚さは0.5乃至2μm程度である。 【0049】ホロパターン層211と透明蒸着膜212
とからなる透明ホログラム層により細紋や任意図形を形
成できるので、贋造や偽造を困難にすることができる。 【0050】本実施例では、転写装置8における熱転写
時に中間転写媒体20の基体シート201は剥離される
ものとしているが、場合によって、例えば被転写体80
がカード状でなくシート状の場合等では、剥離されずに
中間転写媒体20は基体シート201もろとも被転写体
80に接着されても良い。 【0051】 【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係る画像
形成装置においては、各色のサーマルヘッドが中間転写
ドラムの周囲に並設されており、そのため中間転写媒体
の逆送を必要としないので、 【0052】イ.複数のサーマルヘッドと複数の転写リ
ボンとを使用しているので、異なる色の同時昇華転写が
可能となり、さらに、待ち時間もないので、中間転写の
ための時間が短縮することができ、転写速度の向上が達
成でき、 【0053】ロ.本発明では、各サーマルヘッドの間を
中間転写媒体が通過する時間は正確に知られており、し
かも、マイクロコンピュータの動作は極めて正確である
から、これらの相剰効果により、位置合わせが正確にで
き、色ずれの発生を防止することができ、 【0054】ハ.本発明では、昇華転写を始める寸前に
転写リボンが動き始め、昇華転写が終了した時点で転写
リボンも停止するので、転写リボンの無駄が全くなく、 【0055】ニ.本発明では、中間転写媒体にホログラ
ム層を埋め込んでおけるので、ホログラム層に予め細紋
等を書き込んでおけば、贋造や偽造に対する困難性が増
しているので、身分証明書等のようにセキュリティを要
求されるものに対して大いに有効である。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の1実施例に係る画像形成装置の概念的
構成図である。 【図2】本発明の1実施例に係る画像処理装置のフロー
チャートである。 【図3】本発明の1実施例に係る画像形成装置のタイム
チャートである。 【図4】本発明の1実施例に係る中間転写媒体の層構成
図である。 【図5】従来の技術に係る画像形成装置の概念的構成図
である。 【図6】従来の技術に係る転写リボン概念図である。 【図7】従来の技術に係る画像形成装置のタイムチャー
トである。 【符号の説明】 1 本発明に係る画像処理装置 1a 従来の技術に係る画像処理装置 2 本発明に係る中間転写装置 2a 従来の技術に係る中間転写装置 8 転写装置 11 本発明に係るシアン色信号送出手段 12 本発明に係るマゼンタ色信号送出手段 13 本発明に係るイエロー色信号送出手段 14 本発明に係る黒色信号送出手段 15 色信号送出手段 16 信号入力手段 20 中間転写媒体 21 中間転写ドラム 22 中間転写媒体供給ロール 23 中間転写媒体巻取りロール 24 本発明に係る中間転写媒体送り手段 28 中間転写媒体送り手段 31 本発明に係るシアン用サーマルヘッド 32 本発明に係るマゼンタ用サーマルヘッド 33 本発明に係るイエロー用サーマルヘッド 34 本発明に係る黒用サーマルヘッド 35 サーマルヘッド 41 本発明に係るシアン転写リボン供給ロール 42 本発明に係るマゼンタ転写リボン供給ロール 43 本発明に係るイエロー転写リボン供給ロール 44 本発明に係る黒転写リボン供給ロール 45 転写リボン供給ロール 51 本発明に係るシアン転写リボン巻取りロール 52 本発明に係るマゼンタ転写リボン巻取りロー
ル 53 本発明に係るイエロー転写リボン巻取りロー
ル 54 本発明に係る黒転写リボン巻取りロール 55 転写リボン巻取りロール 61 本発明に係るシアン転写リボン 62 本発明に係るマゼンタ転写リボン 63 本発明に係るイエロー転写リボン 64 本発明に係る黒転写リボン 65 転写リボン 71 本発明に係るシアン転写リボン送り手段 72 本発明に係るマゼンタ転写リボン送り手段 73 本発明に係るイエロー転写リボン送り手段 74 本発明に係る黒転写リボン送り手段 78 転写リボン送り手段 80 被転写体 81 被転写体駆動機構 82 ステージ 83 熱圧ロール 84 被転写体収納箱 88 被転写体送り手段 124 本発明に係る中間転写媒体送り信号送出手段 128 中間転写媒体送り信号送出手段 171 本発明に係るシアン転写リボン送り信号送出
手段 172 本発明に係るマゼンタ転写リボン送り信号送
出手段 173 本発明に係るイエロー転写リボン送り信号送
出手段 174 本発明に係る黒転写リボン送り信号送出手段 178 転写リボン送り信号送出手段 188 被転写体送り信号送出手段 201 本発明に係る中間転写媒体の基体シート 202 本発明に係る中間転写媒体の剥離層 203 本発明に係る中間転写媒体のアンカー層 210 本発明に係る中間転写媒体のホログラム層 211 本発明に係る中間転写媒体のホロパターン層 212 本発明に係る中間転写媒体の透明蒸着膜 220 本発明に係る中間転写媒体の受像層兼接着層 611 転写リボンのシアンの昇華染料部分 612 転写リボンのマゼンタの昇華染料部分 613 転写リボンのイエローの昇華染料部分 614 転写リボンの黒の昇華染料部分 621 シアン開始マーク 622 マゼンタ開始マーク 623 イエロー開始マーク 624 黒開始マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−90772(JP,A) 特開 昭63−128986(JP,A) 特開 昭61−54963(JP,A) 特開 平1−216863(JP,A) 特開 昭62−80063(JP,A) 特開 昭62−38282(JP,A) 特開 平2−113956(JP,A) 特開 平2−263659(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/32 - 2/325 B41M 5/26

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】中間転写装置(2)と、該中間転写装置
    (2)に画像信号を与える画像処理装置(1)と、前記
    中間転写装置(2)により中間転写媒体(20)に形成
    された画像を被転写体(80)に転写する転写装置
    (8)とを有する画像形成装置において、 前記中間転写装置(2)は、1の中間転写ドラム(2
    1)と該中間転写ドラム(21)に周接して中間転写媒
    体(20)を送る中間転写媒体送り手段(24)と、前
    記中間転写ドラム(21)の周囲に配置される複数のサ
    ーマルヘッド(3n)と、該サーマルヘッド(3n)と
    前記中間転写ドラム(21)との間に色を異にする転写
    リボン(6n)を送る転写リボン送り手段(7n)との
    組を有し、 前記画像処理装置(1)は、第1の色のサーマルヘッド
    (31)を起動準備し、該第1の色の画像信号を前記第
    1の色のサーマルヘッド(31)に送出し、該第1の色
    の鏡像を記録するようにサーマルヘッド(31)を動作
    させる第1の色の信号送出手段(11)と、前記中間転
    写ドラム(21)の周囲に配置される第1のサーマルヘ
    ッド(31)と第2のサーマルヘッド(32)との間を
    前記中間転写媒体(20)が送られる時間だけ遅れて第
    2の色のサーマルヘッド(32)を起動準備し、該第2
    の色の画像信号を前記第2の色のサーマルヘッド(3
    2)に送出し、該第2の色の鏡像を記録するようにサー
    マルヘッド(32)を動作させる第2の色の信号送出手
    段(12)と、順次同様の動作を実行する複数の色の信
    号送出手段(1n)とを有し、 複数の積層体よりなる前記中間転写媒体(20)に、少
    なくとも、ホログラム層(210)と昇華染料を受容す
    る受像層(220)とを含めることを特徴とする請求項
    1に記載の画像形成装置。
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