JP3405135B2 - 反応染料混合物及びそれを用いる染色又は捺染方法 - Google Patents
反応染料混合物及びそれを用いる染色又は捺染方法Info
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繊維材料を再現性良く、均一で濃色に且つ堅牢に、染色
又は捺染し得る青色反応染料混合物に関する。
及び捺染するための青色反応染料混合物としては、例え
ば、ジオキサジン系化合物とアントラキノン系化合物か
らなる組成物(特開平5-247369号公報)や、アントラキ
ノン系化合物と銅ホルマザン系化合物から成る組成物
(特開平2-99564号公報、特開平1-103668号公報)等が
知られている。
の組成物を用いてセルロース系繊維を含有する繊維材料
を染色または捺染しても、反応染料に特に求められてい
る鮮明な色相、染色の再現性、均染性、ビルドアップ
性、洗浄性、各種の堅牢度、例えば、塩素処理水堅牢
度、流水塩素堅牢度、耐光堅牢度、汗日光堅牢度、NO
xガス堅牢度、及びその染色物の経時安定性等において
必ずしも満足できるものではないという問題があり、こ
れらの性能に優れた反応染料の開発が望まれている。ま
た、染色排水の着色量についても、近年の環境問題への
関心の高まりから要望される量に比べて多く、必ずしも
満足できるものでないという問題があり、有効染着率の
高い反応染料の開発が強く要望されている。
明者らは、染色及び捺染処理において、これらの問題を
解決しうる反応染料混合物を見出すべく鋭意検討した結
果、ホルマザン化合物、ジオキサジン化合物及びアゾ化
合物の3種の化合物の特定の組合わせからなる反応染料
混合物が、その目的を達成することを見出し、本発明を
完成した。
一般式(I)
を表し、Meは原子番号が27〜29の金属イオンを表
し、R1及びR2は互いに独立に水素原子、ヒドロキシ
基、ハロゲン原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ
基を表し、R3は水素原子または置換基を有していても
よい低級アルキル基を表し、X1はハロゲン原子を表
し、Z1は−CH=CH2または−CH2CH2Z1’(式
中、Z1’はアルカリの作用で脱離する基を表わす。)
を表わす。]で示されるホルマザン化合物と、
水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基又は置換基を有していてもよいアリールオキシ基
を表し、A1及びA2は、互いに独立に、水素原子、ハ
ロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はカ
ルボキシル基を表し、Rは水素原子又は置換基を有して
いてもよい低級アルキル基を表し、X2はハロゲン原
子、置換基を有していてもよい低級アルコキシ基、ヒド
ロキシル基、置換基を有していてもよいアミノ基又は下
記一般式(III) −N(R4)−W1−SO2−Z2 (III) {式中、R4は水素原子又は置換基を有していてもよい
アルキル基を表し、W1は置換基を有していてもよいア
ルキレン基、置換基を有していてもよいフェニレン基又
は置換基を有していてもよいナフチレン基を表し、Z2
は−CH=CH2又は−CH2CH2Z2’(式中、Z
2’はアルカリの作用で脱離する基を表す。)で示され
る基を表す。}で示される基を表し、X3はハロゲン原
子、置換基を有していてもよい低級アルコキシ基、ヒド
ロキシル基、置換基を有していてもよいアミノ基又は下
記一般式(IV) −N(R5)−W2−SO2−Z3 (IV) {式中、R5は水素原子又は置換基を有していてもよい
アルキル基を表し、W2は置換基を有していてもよいア
ルキレン基、置換基を有していてもよいフェニレン基又
は置換基を有していてもよいナフチレン基を表し、Z3
は−CH=CH2又は−CH2CH2Z3’(式中、Z
3’はアルカリの作用で脱離する基を表す。)で示され
る基を表す。}で示される基を表す。但し、X2 及びX
3の少なくとも一方は、ハロゲン原子、式(III)で示
される基及び式(IV)で示される基からなる群より選
ばれる1つである。]で示されるジオキサジン化合物、
及び/又は、遊離酸の形で表すと、下記一般式(XI)
若しくは(XII)
アミノ基を表す。R 10 は水素原子又は置換されていて
もよい低級アルキル基、W 3 はアルキレン基、フェニレ
ン基又はナフチレン基を表し、Z 4 は−CH=CH 2 又
は−CH 2 CH 2 Z 4 ’(式中、Z 4 ’はアルカリの作
用で脱離する基を表す。)で示される基を表し、Z 6 は
−CH=CH 2 又は−CH 2 CH 2 Z 6 ’(Z 6 ’はア
ルカリの作用で脱離する基を表す)を表す。] 式(XII) [式中、X 4 、R 10 、W 3 及びZ 4 は上記の意味を表
す。]で示されるビスアゾ化合物とを含有してなる反応
染料混合物、並びに、それを用いるセルロース系繊維材
料を染色又は捺染する方法を提供するものである。以
下、本発明を詳細に説明する。
合物は、一般式(I)で示されるものであるが、R1及
びR2は、互いに独立に、水素原子、ヒドロキシ基、ク
ロル、ブロムなどのハロゲン原子、メチル、エチル、n
−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル及
びsec−ブチルなどの直鎖もしくは分岐状の炭素数1
−4の低級アルキル基、又は、メトキシ、エトキシ、n
−プロポキシ及びイソプロポキシなどの直鎖もしくは分
岐状の炭素数1−4の低級アルコキシ基を表す。R1及び
R2は、好ましくは、水素原子である。
てもよい低級アルキル基を表すが、かかる低級アルキル
基としては、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロ
ピル、n−ブチル、イソブチル及びsec−ブチル等の
直鎖もしくは分岐状の炭素数1−4のアルキル基が挙げら
れる。又、置換基としては、ヒドロキシ、シアノ、アル
コキシ、ハロゲン、カルバモイル、カルボキシ、アルコ
キシカルボニル、アルキルカルボニルオキシ、スルホ及
びスルファモイル等を挙げることができる。これらの置
換された低級アルキル基として、具体的には、例えば、
2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピル、3−
ヒドロキシプロピル、3−ヒドロキシブチル、4−ヒド
ロキシブチル、2,3−ジヒドロキシプロピル、3,4
−ジヒドロキシブチル、シアノメチル、2−シアノエチ
ル、3−シアノプロピル、メトキシエチル、エトキシメ
チル、2−メトキシエチル、2−エトキシエチル、3−
メトキシプロピル、3−エトキシプロピル、2−ヒドロ
キシ−3−メトキシプロピル、クロロメチル、ブロモメ
チル、2−クロロエチル、2−ブロモエチル、3−クロ
ロプロピル、3−ブロモプロピル、4−クロロブチル、
4−ブロモブチル、カルボキシメチル、2−カルボキシ
エチル、3−カルボキシプロピル、4−カルボキシブチ
ル、1,2−ジカルボキシエチル、カルバモイルエチ
ル、2−カルバモイルエチル、3−カルバモイルプロピ
ル、4−カルバモイルブチル、メトキシカルボニルメチ
ル、エトキシカルボニルメチル、2−メトキシカルボニ
ルエチル、2−エトキシカルボニルエチル、3−メトキ
シカルボニルプロピル、3−エトキシカルボニルプロピ
ル、4−メトキシカルボニルブチル、4−エトキシカル
ボニルブチル、メチルカルボニルオキシメチル、エチル
カルボニルオキシメチル、2−メチルカルボニルオキシ
エチル、2−エチルカルボニルオキシエチル、3−エチ
ルカルボニルオキシプロピル、4−メチルカルボニルオ
キシブチル、4−エチルカルボニルオキシブチル、スル
ホメチル、2−スルホエチル、3−スルホプロピル、4
−スルホブチル、スルファモイルメチル、2−スルファ
モイルエチル、3−スルファモイルプロピル及び4−ス
ルファモイルブチル等が挙げられる。R3は、好ましく
は、水素原子、メチル基またはエチル基である。
ハロゲン原子を表す。X1は、好ましくは、クロル原子
である。Z1は、−CH=CH2または一般式−CH2C
H2Z1’で示される繊維反応性基を表すが、式中、
Z1’は、アルカリの作用で脱離する基を表わす。かか
るZ1’としては、例えば、フルオル、クロル、ブロム
などのハロゲン原子、スルファート、チオスルファー
ト、フォスファート及びアセチルオキシ等を挙げること
ができ、特にスルファートが好ましい。Z1としては、
−CH2=CH2、スルファートエチル基が好ましい。
が、好ましくは基−COO−である。
物は、公知の方法で、例えば、特公平3−10669号公報
に記載の方法に準拠して製造でき、一般式(I)で示さ
れるものであれば特に限定されないが、好ましくは、一
般式(VIII)
示されるホルマザン化合物が用いられる。
ン化合物は、一般式(II)で示されるものであるが、
T1及びT2は、互いに独立に、水素原子、クロルやブロ
ム等のハロゲン原子、メチル、エチル、n−プロピル、
イソプロピル、n−ブチル、イソブチル及びsec−ブ
チルなどの直鎖もしくは分岐状の炭素数1〜4の低級ア
ルキル基、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ及びイ
ソプロポキシなどの直鎖もしくは分岐状の炭素数1〜4
の低級アルコキシ基、または、フェノキシ、p−メトキ
シフェニルオキシ及びp−メチルフェノキシなどの置換
基を有していてもよいアリールオキシ基を表す。T1及
びT2は、好ましくは、クロルである。
クロルやブロム等のハロゲン原子、メチル、エチル、n
−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル及
びsec−ブチルなどの直鎖もしくは分岐状の炭素数1
〜4の低級アルキル基、メトキシ、エトキシ、n−プロ
ポキシ及びイソプロポキシなどの直鎖もしくは分岐状の
炭素数1〜4の低級アルコキシ基またはカルボキシル基
を表す。A1及びA2は、互いに独立に、好ましくは、メ
チル基、エチル基、n−プロピル基、メトキシ基、エト
キシ基又はn−プロポキシ基である。
もよい低級アルキル基を表し、当該置換基を有していて
もよい低級アルキル基としては、例えば、前記R3で例
示したものと同様の低級アルキル基等を挙げることがで
きる。
のハロゲン原子、置換基を有していてもよい低級アルコ
キシ基、ヒドロキシル基、置換基を有していてもよいア
ミノ基、または、前記一般式(III)で示される基を表
すが、式(III)中、R4は水素原子または置換基を有し
ていてもよいアルキル基を表し、当該置換基を有してい
てもよいアルキル基の具体例としては、先に挙げたR3
で挙げたものと同様の基等を挙げることができる。
たはナフチレン基を表し、これらはいずれも置換基を有
していてもよい。置換基を有していてもよいアルキレン
基としては、例えば、−(CH2 )2 −、−(CH2
)3 −及び−CH(CH3)CH2−等の他、下記式 −(CH2 )2 O(CH2 )2 − のようなヘテロ原子等を含有するアルキレン基が挙げら
れる。
フェニレン基または置換基を有していてもよいナフチレ
ン基としては、好ましくは、例えば、メチル、エチル、
メトキシ、エトキシ、クロル、ブロムおよびスルホの群
から選ばれる、1または2個の置換基により置換されて
いてもよいフェニレン基や、スルホ基1個で置換されて
いてもよいナフチレン基が挙げられる。これらの具体例
としては、例えば
通じている結合を意味する。)等を挙げることができ、
中でも
は一般式−CH2CH2Z2’を表し、Z2’は、Z1’で
挙げたものと同様のアルカリの作用で脱離する基を表
す。
キシ基としては、A1及びA2で挙げたものと同様の基等
が挙げられる。
ロゲン原子、置換基を有していてもよい低級アルコキシ
基、ヒドロキシル基、置換基を有していてもよいアミノ
基または前記一般式(IV)で示される基を表す。かか
るハロゲン原子、置換基を有していてもよい低級アルコ
キシ基及びヒドロキシル基としては、それぞれ、X2で
挙げたものと同様のもの等を挙げることができる。一般
式(IV)で示される基において、R5は水素原子または
置換基を有していてもよいアルキル基を表すが、当該ア
ルキル基としては、R4で挙げたものと同様の置換基を
有していてもよい、直鎖もしくは分岐状の炭素数1〜4
の低級アルキル基を表す。W2はアルキレン基、フェニ
レン基またはナフチレン基を表し、これらはいずれも置
換基を有していてもよく、具体的には、W1で挙げたも
のと同様の基等を挙げることができる。Z3は、−CH
=CH2または一般式−CH2CH2Z3’を表し、Z3’
は、Z1’で挙げたものと同様のアルカリの作用で脱離
する基を表す。
いてもよいアミノ基としては、例えば、アルキル、シク
ロアルキル、アラルキル、アリール、複素環式基等の置
換基で置換されていてもよいアミノ基、及びアミノ窒素
原子がN−複素環式の環員であるようなアミノ基などが
挙げられる。
アルキル基は直鎖状でも分枝状でもよいが、好ましく
は、A1及びA2で挙げたものと同様の炭素原子が1〜4
個のアルキル基である。シクロアルキルとしては、シク
ロヘキシル基等を、アラルキルとしては、ベンジルやフ
ェネチル等を、またアリールとしては、フェニルやナフ
チル等を挙げることができる。複素環式基の例としては
フラン、チオフェン、ピラゾール、ピリジン、ピリミジ
ン、キノリン、ベンズイミダゾール、ベンズチアゾール
及びベンズオキサゾール等を挙げることができる。
であるアミノ基としては、好ましくは6員のNー複素環
式環化合物であり、これは更にヘテロ原子として窒素、
酸素及び硫黄を含有していてもよい。
アミノ窒素原子がN−複素環式の環員であるようなアミ
ノ基は、更に、フルオル、クロル、ブロム、ニトロ、シ
アノ、トリフルオロメチル、スルファモイル、カルバモ
イル、アシルアミノ、ウレイド、ヒドロキシ、カルボキ
シ、スルホメチル及びスルホ等の置換基の他、例えば、
A1及びA2で挙げたものと同様の炭素原子が1〜4個の
アルキル及びアルコキシ等で置換されていてもよい。
もよいアミノ基の具体例としては、例えば、アミノ;メ
チルアミノ、ヒドロキシメチルアミノ、エチルアミノ、
n−プロピルアミノ、イソプロピルアミノ、n−ブチル
アミノ、イソブチルアミノ、sec−ブチルアミノ、β
−メトキシエチルアミノ、β−エトキシエチルアミノ、
γ−メトキシプロピルアミノ、β−ヒドロキシエチルア
ミノ、β−スルファ−トエチルアミノ、γ−ヒドロキシ
プロピルアミノ、 N−β−スルホエチル−N−メチル
アミノ、β−カルボキシエチルアミノ、β−クロロメチ
ルアミノ、β−シアノエチルアミノ、β−スルホエチル
アミノ等のモノアルキル置換アミノ;
ロキシメチルアミノ、N,N−ジエチルアミノ、N,N
−ジ−β−ヒドロキシエチルアミノ等のN,N−ジアル
キルアミノ;シクロヘキシルアミノ等のシクロアルキル
アミノ;ベンジルアミノ、フェネチルアミノ等のアラル
キルアミノ;
ノ、キシリジノ、2−,3−,または4−クロルアニリ
ノ、2−,3−,または4−アニシジノ、2−,3−ま
たは4−エチルアニリノ、2−,3−または4−スルホ
アニリノ、2,4−または2,5−ジスルホアニリノ、
スルホメチルアニリノ、N−スルホメチルアニリノ、3
−または4−カルボキシアニリノ、2−カルボキシ−5
−スルホアニリノ、2−カルボキシ−4−スルホアニリ
ノ、2−メトキシ−5−スルホアニリノ、2−メチル−
5−スルホアニリノ、2−メチル−4−スルホアニリ
ノ、2−メトキシ−4−スルホアニリノ、3−メトキシ
−4−スルホアニリノ、2,4−ジメトキシアニリノ、
2,4−ジメトキ−5−スルホアニリノ、2−,3−,
4−,5−,6−,7−または8−スルホナフチル−
(1)−アミノ、1−,5−,6−,7−または8−ス
ルホナフチル−(2)−アミノ、5,7−,6,8−,
4,8−,4,7−,3,8−,4,6−,3,7−ま
たは3,6−ジスルホナフチル−(1)−アミノ、3,
6,8−トリスルホナフチル−(1)−アミノ、4,
6,8−トリスルホナフチル−(1)−アミノ、6−ス
ルホナフチル−(2)−アミノ、4,8−ジスルホナフ
チル−(2)−アミノ、3,6,8−トリスルホナフチ
ル−(2)−アミノ、4,6,8−トリスルホナフチル
−(2)−アミノ等のアリール置換アミノ;
チル−N−フェニルアミノ、N−プロピル−N−フェニ
ルアミノ、N−プロピル−N−フェニルアミノ、N−ブ
チル−N−フェニルアミノ、N−β−シアノエチル−N
−フェニルアミノ、N−エチル−2−メチルアニリノ、
N−エチル−4−メチルアニリノ、N−エチル−3−ス
ルホアニリノ、N−エチル−4−スルホアニリノ等の混
合置換されたアミノ;
(2)−アミノ、ピラゾール−(2)−アミノ、ピリジ
ル−(2)−アミノ、ピリミジル−(2)−アミノ、キ
ノリル−(2)−アミノ、ベンズイミダゾール−(2)
−アミノ、ベンズチアゾール−(2)−アミノ、ベンズ
オキサゾール−(2)−アミノ等の複素環式基で置換さ
れたアミノ基を挙げることができる。
複素環式環の環員であるようなアミノ基の具体例として
は、例えば、モルホリノ、ピペリジノ、ピペラジノ及び
ニコチン酸等が挙げられる。
いてもよいアミノ基は、好ましくは、アミノ 、メチル
アミノ、ヒドロキシメチルアミノ、エチルアミノ、β−
ヒドロキシエチルアミノ、β−カルボキシエチルアミ
ノ、β−スルホエチルアミノ、N,N−ジ−β−ヒドロ
キシエチルアミノ、 N−メチル−N−フェニルアミ
ノ、 N−β−スルホエチル−N−メチルアミノ、シク
ロヘキシルアミノ、アニリノ、トルイジノ、キシリジ
ノ、2−,3−,または4−クロルアニリノ、2−,3
−,または4−アニシジノ、2−,3−または4−スル
ホアニリノ、2−,3−,または4−エチルアニリノ、
フェネチジノ、2,4−および2,5−ジスルホアニリ
ノ、2−メトキシ−5−スルホアニリノ、2−メチル−
5−スルホアニリノ、3,6−ジスルホナフチル−
(1)−アミノ、3,6,8,−トリスルホナフチル−
(1)−アミノ、4,8−ジスルホナフチル−(2)−
アミノ、3,6,8−トリスルホナフチル−(2)−ア
ミノ、 N−エチル−N−フェニルアミノ、N−エチル
−2−メチルアニリノ、N−エチル−4−メチルアニリ
ノ、N−エチル−3−スルホアニリノ、N−エチル−4
−スルホアニリノ、ピリジル−(2)−アミノ、モルホ
リノ、ピペリジノ及びピペラジノ等である。一般式(I
I)において、X2及びX3の少なくとも一方は、ハロゲ
ン原子、式(III)で示される基及び式(IV)で示さ
れる基からなる群より選ばれる1つである。
で示されるジオキサジン化合物は、下記式
れぞれ前記の意味を有する。)で示されるトリフェンジ
オキサジン化合物、下記式 H−X2 H−X3 (式中、X2及びX3は、それぞれ、前記の意味を有す
る。)で示される化合物の3者を、任意の順序で2,
4,6−トリハロゲノ−s−トリアジンとそれぞれ縮合
させることにより、製造することができる。この縮合に
おける一時的な条件は、好ましくは温度−10℃ないし
40℃且つpH2−9であり、二次的な条件は、好まし
くは温度0℃ないし70℃且つpH2−9であり、必要
により、三次縮合を行う場合に、好ましくは温度10℃
乃至100℃且つpH2−7の条件である。なお、上記
のトリフェンジオキサジン化合物は、例えば、下記式
し、T3及びT4は、ハロゲン原子を表す。)で示される
ポリハロゲノ−1,4−ベンゾキノンを、下記式
有する。)で示されるジアミノベンゼンモノスルホン酸
化合物及び下記式
で示されるジアミノベンゼンジスルホン酸化合物と縮合
させて、下記式
記と同じ意味を有する。)で示されるジアニリド化合物
を得、得られたこの化合物を、必要に応じて酸化剤を共
存させて、環化させることにより、製造することができ
る。
サジン化合物としては、例えば、一般式(IX)
有する。)で示されるジオキサジン化合物等が挙げられ
る。
一般式(V)で示されるものであるが、式中、R6,
R7,R8及びR9は、互いに独立に、水素原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基、カルボキシル基またはス
ルホ基を表す。かかる低級アルキル基及び低級アルコキ
シ基としては、例えば、A1及びA2で例示したものと同
様の基を挙げることができる。
立に、前記式−SO2Z4で示される繊維反応性基,前記
式−A−SO2Z5で示される繊維反応性基、前記式(V
I)で示される繊維反応性基又は前記式(VII)で示さ
れる繊維反応性基、水素原子、低級アルキル基、低級ア
ルコキシ基、カルボキシル基、或いはスルホ基を表す
が、R1’及びR2’の少なくとも一方は、前記の繊維反
応性基のいずれか1つを表す。R1’及びR2’で表され
る繊維反応性基の式中、Z4は、−CH=CH2または−
CH2CH2Z4’で示される基、Z5は、−CH=CH2
または−CH2CH2Z5’で示される基を表し、かかる
Z4’及びZ5’は、互いに独立に、Z1’で例示したも
のと同様のアルカリの作用で脱離する基を表す。Aは、
−CH2CH2−、−CH2CH2CH2−、−CONHC
H2CH2−または−CH2CH2OCH2CH2−で示され
る基を表す。
低級アルコキシ基としては、例えば、A1及びA2で例示
したものと同様の基等を挙げることができる。
ものと同様のハロゲン原子または、X2及びX3で例示し
たものと同様の置換基を有していてもよいアミノ基を表
す。一般式(VI)中、W3は、アルキレン基、フェニ
レン基またはナフチレン基を表し、これらはいずれも置
換基を有していてもよい。かかるアルキレン基、フェニ
レン基またはナフチレン基としては、例えば、W1で例
示したものと同様の基等を挙げることができる。Lは、
水素原子または一般式−SO2Z6(式中、Z6は、−C
H=CH2または一般式−CH2CH2Z6’を表し、Z6’
はアルカリの作用で脱離する基を表す。)で示される繊
維反応性基を表わし、Z6’としては、Z1’で例示した
ものと同様の基等を挙げることができる。一般式(V
I)中、R10は、水素原子又は置換基を有していてもよ
い低級アルキル基を表すが、当該置換基を有していても
よい低級アルキル基としては、例えば、前記R3で例示
したものと同様の低級アルキル基等を挙げることができ
る。
の方法で、例えば、特開平6−287463号公報や特開昭56
−128380号公報に記載の方法に準拠して製造することが
できる。
は、一般式(XIII)
る。)で示されるアゾ化合物である。
(I)、ジオキサジン化合物(II)、及び、ビスアゾ
化合物(XI)若しくは(XII)は、遊離酸の形であ
ってもよく、その塩の形であってもよく、それらの混合
物であってもよい。好ましくは、アルカリ金属塩及びア
ルカリ土類金属塩を含有するものであり、ナトリウム
塩、カリウム塩又はリチウム塩を含有するものであるこ
とが、特に好ましい。
(I)の化合物と、上記(II)の化合物、上記(X
I)の化合物及び(XII)の化合物のうちの少なくと
も1つとを含んでいればよく、各化合物の含有割合は、
好ましくは、上記(I)、(II)、(XI)及び(X
II)の化合物の中の1つが5重量%以上であり、残り
の化合物の単独又は合計量が95重量%以下である。さ
らに、本発明の反応染料混合物においては、一般式
(I)で示されるホルマザン化合物を2種類以上含んで
いてもよく、一般式(II)で示されるジオキサジン化
合物を2種類以上含んでいてもよく、一般式(XI)で
示されるビスアゾ化合物を2種類以上含んでいてもよ
く、一般式(XII)で示されるビスアゾ化合物を2種
類以上含んでいてもよい。特に、ホルマザン化合物
(I)とジオキサジン化合物(II)を含有し、上記ビ
スアゾ化合物を含有しない場合は、ホルマザン化合物
(I)とジオキサジン化合物(II)の総重量に対し、
ホルマザン化合物(I)を10〜85重量%含有する混
合物であることが好ましい。また、ホルマザン化合物
(I)とビスアゾ化合物(XI)又はビスアゾ化合物
(XII)を含有し、ジオキサジン化合物(II)を含
有しない場合は、ホルマザン化合物(I)と上記ビスア
ゾ化合物の総重量に対し、ホルマザン化合物(I)を1
0〜80重量%含有する混合物であることが好ましい。
さらに、2種のホルマザン化合物(I)とジオキサジン
化合物(II)とを含有し、ビスアゾ化合物(XI)及
びビスアゾ化合物(XII)を含有しない場合は、2種
のホルマザン化合物(I)とジオキサジン化合物(I
I)の総重量に対し、2種のホルマザン化合物(I)
を、それぞれ、10乃至45重量%及び10乃至45重
量%含有し、ジオキサジン化合物(II)を10乃至8
0重量%含有する混合物が望ましい。ホルマザン化合物
(I)及びジオキサジン化合物(II)と、ビスアゾ化
合物(XI)又はビスアゾ化合物(XII)とを含有す
る場合、ホルマザン化合物(I)、ジオキサジン化合物
(II)及び上記ビスアゾ化合物の総重量に対し、ホル
マザン化合物(I)を10乃至70重量%含有し、ジオ
キサジン化合物(II)を10乃至80重量%含有し、
且つ、ビスアゾ化合物(XI)又はビスアゾ化合物(X
II)を10乃至70重量%含有する混合物であること
が好ましい。
せでホルマザン化合物(I)、ジオキサジン化合物(I
I)、及び、ビスアゾ化合物(XI)又はビスアゾ化合
物(XII)を混合することにより得られるが、その混
合方法は特に限定されない。染色に用いられる前に、予
め混合したものであってもよいし、染色浴中で混合した
ものであっても差し支えない。
ために、必要に応じ、本発明の特徴を損なわない範囲
で、他の染料と混合して使用してもよい。かかる他の染
料としては、特に制約はなく、例えば、反応基としてス
ルファ−トエチルスルホン基、ビニルスルホン基、モノ
クロロトリアジン基、モノフルオロトリアジン基、モノ
ニコチン酸トリアジン基、ジクロロトリアジン基、ジフ
ルオロモノクロロピリミジン基、及び、トリクロロピリ
ミジン基の少なくとも1種を少なくとも1つ以上有する
染料や、公知の染料を用いることができる。公知の染料
としては、例えば、または、Sumifix 、Sumifix Supr
a、Remazol、Levafix、Procion、Cibacron、Basilen、D
rimarene、Kayacion、Kayacelon Reactなどの冠称名で
市販されている染料、更には、特開昭50−178号、
特開昭56−9483号、特開昭56−15481号、
特開昭56−118976号、特開昭56−12838
0号、特開昭57−2365号、特開昭57−8967
9号、特開昭57−143360号、特開昭59−15
451号、特開昭58−191755号、特開昭59−
96174号、特開昭59−161463号、特開昭6
0−6754号、特開昭60−123559号、特開昭
60−229957号、特開昭60−260654号、
特開昭61−126175号、特開昭61−15546
9号、特開昭61−225256号、特開昭63−77
974号、特開昭63−225664号、特開平1−1
85370号、特開平3−770号、特開平5−247
366、特開平6−287463の各公報に記載されて
いる染料、及びC.I.Reactive Blue 19、C.I.Reactive
Black 5で表される染料等が例示される。
無水芒硝や食塩などの無機塩、分散剤、粉塵飛散防止
剤、pH安定剤、ポリ燐酸塩などの硬水軟化剤、その
他、公知の染色助剤などを含有することができる。
いて特に限定されるものではなく公知の形態でよいが、
粉末状であっても顆粒状であっても、又、液体状であっ
ても差し支えない。
捺染方法において、被染物であるセルロース系繊維材料
としては、特に限定されるものではないが、例えば、木
綿、リネン、麻、ジュート、ラミー繊維、ビスコース人
絹及びベンベルグなどの天然、精製又は再生セルロース
繊維の他、セルロース系繊維を含有する繊維材料、即
ち、木綿/ポリエステル混紡品、木綿/ナイロン混紡品
や木綿/羊毛混紡品なども例示される。
は、上記の反応染料混合物を用いる方法であればよく、
特に限定されない。例えば、吸尽染色方法では、無水芒
硝や食塩などの公知の無機中性塩及び、炭酸ソーダ、重
炭酸ソーダ、苛性ソーダや第三燐酸ソーダなどの公知の
酸結合剤を単独或いは併用して染色する方法が例示され
るが、染色助剤としてはこれらに限定されない。この際
に用いる無機中性塩や酸結合剤の使用量についても制約
はないが、少なくとも1L当たり1g以上が好ましく、
又、1L当たり100g以上用いてもよいが、本発明に
おいては、例えば、1L当たり50g以下の少量の使用
量でも十分染色が可能である。又、これらの無機中性塩
や酸結合剤の染浴への投入は一度に行ってもよいし、常
法により分割して投入してもよい。更に、その他均染
剤、緩染剤や浴中柔軟剤などの染色助剤を、例えば公知
の方法で併用してもよいが、染色助剤としては特にこれ
らのものに限定されない。吸尽染色方法における染色温
度は、通常40〜90℃であるが、好ましくは40〜8
0℃である。コールドバッチアップ染色法では、無水芒
硝や食塩などの公知の無機中性塩及び、苛性ソーダや硅
酸ソーダなどの公知の酸結合剤を用いてパジング後、密
閉包装材料中に一定温度で放置して染色する方法が例示
される。連続染色法では、炭酸ソーダや重炭酸ソーダな
どの公知の酸結合剤を染料パジング液に混合し、公知の
方法でパジング後、乾熱又は蒸熱により染色する一浴パ
ジング法及び、染料でパジング後、無水芒硝や食塩など
の公知の無機中性塩及び、苛性ソーダや硅酸ソーダなど
の公知の酸結合剤をパジングし、公知の方法で乾熱又は
蒸熱により染色する二浴パジング法などが例示される。
又、捺染法では、重炭酸ソ−ダなどの公知の酸結合剤を
含む捺染ぺ−ストを印捺後、乾熱又は蒸熱により捺染す
る一相捺染法及び、捺染ぺ−ストを印捺後、食塩などの
無機中性塩及び苛性ソ−ダや硅酸ソ−ダなどの公知の酸
結合剤を含む90℃以上の高温溶液中に投入して捺染す
る二相捺染法などが例示される。
相が鮮明で、高いビルドアップ性を有し、かつ、各種堅
牢度や経時安定性が良好な染色物又は捺染物が得られ
る。又、本発明の方法は、染色の再現性、均染性や洗浄
性に優れ、しかも、有効染着率にも優れている。
するが、本発明はこれらの実施例により限定されるもの
ではない。尚、例中、部及び%は、各々、重量部及び重
量%を意味する。
を1:15に、水温を56℃にした。遊離酸の形で表す
と、式(1)
式(2)
化度が110%であり、平均縮合度が1.8であるメチ
ルナフタレンスルホン酸とホルムアルデヒドとの縮合物
のナトリウム塩200部を十分混合した。得られた染料
混合物3kgを公知の方法で溶解した。その後、上記浴中
に投入し、水温を56℃に保った。次いで、無水芒硝5
0kgを公知の方法で浴中に投入した後、この温度で20
分間編物を処理し、その後、公知の方法で炭酸ソ−ダ1
5kgを浴中に投入した。次いで、この温度で60分間編
物を処理し、染色を終了した。染色物は、さらに、常法
で洗浄して仕上げた。得られた染色物は、均一で鮮明な
青色であった。又、染色物の耐光、汗日光、塩素処理
水、流水塩素及び洗濯の各堅牢度、並びに染色物の経時
安定性は、いずれも良好であった。
を1:15に、水温を60℃にした。遊離酸の形で表す
と、式(3)
で、式(4)
で、式(5)
得られた染料混合物6kgを公知の方法で溶解させた後、
上記浴中に投入し、水温を60℃に保った。その後、無
水芒硝150kgを公知の方法で浴中に投入し、この温度
で20分間綿編物を処理し、さらに、公知の方法で炭酸
ソーダ30kgを浴中に投入した。次いで、同温度で60
分間綿編物を処理し、染色を終了した。染色物は、常法
で洗浄して仕上げた。得られた染色物は、斑のない均一
で鮮明な濃い青色であった。又、この染色物の耐光、汗
日光、塩素処理水、流水塩素及び洗濯堅牢度、並びに染
色物の経時安定性は、いずれも良好であった。
に、遊離酸の形で表すと、式(6)
得られた反応染料混合物20gを熱水で溶解させ、さら
に25℃に冷却した。この染料溶液にアルギン酸ソーダ
1g、メタニトロベンゼンスルホン酸ソーダ10g、及
び、炭酸水素ナトリウム20gを添加し、更に水を加え
て全量を25℃で1Lとした直後に、この液をパジング
液として用いて木綿織物をパジングした。パジングした
木綿織物を120℃で2分間乾燥し、次いで、100℃
で5分間スチーミングして染料を固着させた。得られた
染色物は、均一な濃い青色であった。又、この染色物の
耐光、汗日光、塩素処理水、流水塩素及び洗濯堅牢度、
並びに染色物の経時安定性は、いずれも良好であった。
し、浴比を1:10、水温を65℃にした。遊離酸の形
で表すと、式(7)
形で、式(8)
得られた染料混合物7kgを公知の方法で溶解した後、浴
中に投入し、水温を65℃に保った。その後、食塩50
kgを公知の方法で浴中に投入した後、この温度で30分
間、糸を処理し、次いで公知の方法で第三燐酸ソーダ1
0kgを浴中に投入した。次いで、この温度で60分間糸
を処理して染色を終了した。染色糸は常法で洗浄して仕
上げた。得られた染色糸は、チ−ズの内外層での濃度差
がなく、均一で濃い青色であった。又、この染色物の耐
光、汗日光、塩素処理水、流水塩素及び洗濯堅牢度、並
びに染色物の経時安定性は、いずれも良好であった。
に、遊離酸の形で表すと、式(9)
した。得られた染料混合物を用いて、下記処方の捺染糊
を作製した。 染料組成物 80g 尿素 50g アルギン酸ソ−ダ 550g 熱湯 300g 重炭酸ソ−ダ 20g 合計 1000g 得られた捺染糊を、通常の方法で40番手木綿ブロード
に印捺後、100℃で5分間スチ−ミング処理を行っ
た。ついで水洗、湯洗、ソ−ピング、湯洗、水洗、乾燥
して仕上げた。得られた木綿ブロードは、均一な濃い青
色であった。又、この捺染物の耐光、汗日光、塩素処理
水、流水塩素及び洗濯堅牢度、並びに捺染物の経時安定
性は、いずれも良好であった。
1:15、水温を60℃にした。予め溶解させた遊離酸
の形で表すと、式(7)で示される染料0.9kg、予
め溶解させた遊離酸の形で表すと、式(5)で示される
染料0.9kg、及び、予め溶解させた遊離酸の形で表
すと、式(9)で示される染料4.2kgを公知の方法
で浴中に投入した。さらに、無水芒硝150kgを公知
の方法で2回に分けて浴中に投入した後、この温度で2
0分間編物を処理し、炭酸ソーダ30kgを公知の方法
で3回に分けて浴中に投入した。次いで、この温度で6
0分間編物を処理し、染色を終了した。染色物は常法で
洗浄して仕上た。得られた染色物は、斑のない均一な濃
い青色であった。又、この染色物の耐光、汗日光、塩素
処理水、流水塩素及び洗濯堅牢度、並びに染色物の経時
安定性は、いずれも良好であった。
部、遊離酸の形で表すと、式(4)で示される染料24
0部、及び、遊離酸の形で表すと、式(5)で示される
染料520部を十分混合した。得られた反応染料組成物
30gを熱水で溶解させ、さらに25℃に冷却した。こ
の染料溶液に32.5%苛性ソーダ水溶液15ml、及
び、50度ボーメの水ガラス150gを公知の方法で添
加し、さらに水を加えて全量を25℃で1Lとした直後
にこの液をパジング液として用いて木綿織物をパジング
した。パジングした木綿織物を巻き上げ、ポリエチレン
フィルムで密閉して25℃の室温に20時間放置後、染
色物を常法で洗浄し乾燥して仕上た。得られた染色物は
均一な濃い青色であった。得られた染色物の耐光、汗日
光、塩素処理水、流水塩素、洗濯堅牢度及び染色物の経
時安定性はいずれも良好であった。
浴比を1:10、水温を58℃にした。遊離酸の形で表
すと、式(7)で示される染料700部、遊離酸の形で
表すと、式(5)で示される染料150部、及び遊離酸
の形で表すと、式(8)で示される染料150部を十分
混合した。得られた染料混合物5kg、及び、Remazol
Yellow3R−SN(DyStar社製品)1kg、及び、Sumifix
Brilliant Red 3BF 150% gran.(住友化学社製
品)3kgを公知の方法で溶解した後、浴中に投入し、
水温を58℃に保った。その後無水芒硝40kgを公知
の方法で浴中に投入した後、この温度で30分間糸を処
理し公知の方法で第三燐酸ソーダ5kgを浴中に投入し
た。次いで、この温度で60分間糸を処理し、染色を終
了した。得られた染色糸は常法で洗浄して仕上た。得ら
れた染色糸はチーズの内外層で濃度差のない均一でくす
んだ濃い紫色であった。得られた染色物の耐光、汗日
光、塩素処理水、流水塩素、洗濯堅牢度及び染色物の経
時安定性はいずれも良好であった。
で、式(11)
得られた反応染料混合物30gを熱水で溶解させ、さら
に25℃に冷却した。この染料溶液にアルギン酸ソーダ
1g、メタニトロベンゼンスルホン酸ソーダ10g及び
炭酸水素ナトリウム20gを添加し、更に水を加えて全
量を25℃で1Lとした直後に、この液をパジング液と
して用いて木綿織物をパジングした。パジングした木綿
織物を120℃で2分間乾燥し、次いで、100℃で5
分間スチーミングして染料を固着させた。得られた染色
物は均一な青色であった。又、この染色物の耐光、汗日
光、塩素処理水、流水塩素及び洗濯の諸堅牢度並びに染
色物の経時安定性は、いずれも良好であった。
部、遊離酸の形で表すと、式(12)
で、式(11)で示される染料500部を十分混合し
た。得られた反応染料混合物50gを熱水で溶解させ、
さらに25℃に冷却した。この染料溶液に無水芒硝30
g及び32.5%苛性ソーダ水溶液18mlを添加し、更
に水を加えて、全量を25℃で1Lとした直後に、この
液をパジング液として用いて木綿織物をパジングした。
パジングした木綿織物を巻き上げ、ポリエチレンフィル
ムで密閉して、25℃の室温に20時間放置後、染色物
を常法で洗浄し、乾燥して仕上げた。得られた染色物は
均一な濃い青色であった。又、この染色物の耐光、汗日
光、塩素処理水、流水塩素及び洗濯堅牢度、並びに染色
物の経時安定性は、いずれも良好であった。
色装置にセットし、浴比を1:6、水温を65℃にし
た。遊離酸の形で表すと、式(7)で示される染料14
0部と遊離酸の形で表すと、式(13)
得られた染料混合物6kgを公知の方法で溶解させた
後、浴中に投入し、水温を65℃に保った。その後、無
水芒硝40kgを公知の方法で浴中に投入した後、この
温度で20分間編物を処理し、公知の方法で、炭酸ソー
ダ6kgを浴中に投入した。次いで、この温度で60分間
編物を処理し、染色を終了した。染色物は、常法で洗浄
して仕上げた。得られた染色物は斑のない均一な濃い青
色であった。又、この染色物の耐光、汗日光、塩素処理
水、流水塩素及び洗濯堅牢度、並びに染色物の経時安定
性は、いずれも良好であった。
50部と、1,4−フェニレンジアミン−2−メトキシ−
5−スルホン酸6550部を水に溶解させた。次に、クロラ
ニル7380部を添加し、常温でpHを4−8に調節し、反
応が終了するまで攪拌した。その後、塩析を行い、結晶
を分離して乾燥させた。得られたジアニリド化合物の70
00部を、3−30%発煙硫酸450000部に0−15℃で添加
し、15−40℃で反応が終了するまで攪拌した。この反応
混合物を氷水に注ぎ、析出した結晶を濾別し、得られた
ケーキに水を加え、さらに苛性ソーダ溶液でpHを3−
6に調節した。次に、食塩を用いて塩析を行い、析出し
た結晶を濾別した。得られたトリフェンジオキサジン化
合物の6320部を水150000部に溶解させ(λmaxは60
0nm)、5−30℃の温度で塩化シアヌル19部を添加
し、炭酸ソーダ溶液でpHを2−7に保ちながら、反応
を終了させた。次に、1−アミノベンゼン−4−スルホ
ン酸を加え、10−50℃で反応させた。得られた化合物を
水に溶解させ、1−アミノベンゼン−4−β−スルファ
ートエチルスルホンを加え、pHを2−5に保ちながら、
50−70℃に昇温して反応させた。常温まで冷却し、次い
で、塩化カリウムを添加し、析出した結晶を単離して、
遊離酸の形で表すと、下記式(15)で示されるジオキサジ
ン化合物を得た。
物200kgを、高圧型液流染色装置にセットし、浴比
を1:10、水温を80℃にし、次いで、酢酸を用いて
pHを5とした。予め、水に十分分散させた式(14)
剤スミポンTF(住友化学社製)2kgを浴中に投入し、
その後40分で130℃迄昇温し、この温度で40分間
ポリエステル側を染色した。次いで、染液を排水し、そ
の後、給水し、浴比を1:10、水温を60℃にした。
遊離酸の形で、式(4)で示される反応染料500部と、
前記式(15)で示されるジオキサジン化合物(参考例1
で得た反応染料)500部を十分混合した。得られた染
料混合物2.4kgを公知の方法で溶解した後、前記浴中
に投入し、水温を60℃に保った。その後、無水芒硝8
0kgを公知の方法で浴中に投入した後、この温度で20
分間編物を処理し、公知の方法で炭酸ソーダ30kgを浴
中に投入した。次いで、この温度で60分間編物を処理
し、染色を終了した。染色物は、常法で洗浄して仕上げ
た。得られた染色物は斑のない均一な濃い青色であっ
た。又、この染色物の耐光、汗日光、塩素処理水、流水
塩素及び洗濯堅牢度、並びに染色物の経時安定性は、い
ずれも良好であった。
て染色し、均一で斑のない、濃色の染色物を得た。得ら
れた染色物は、経時安定性に優れ、耐光堅牢度、汗日光
堅牢度、塩素処理水堅牢度、流水塩素堅牢度及び洗濯堅
牢度に優れていた。さらに、得られた染色物は、いずれ
も洗浄性が良好であり、染色排水の着色量もわずかであ
った。なお、表1中の式(16)〜(29)の化合物
は、それぞれ、遊離酸の形で、下記の構造を有する。
Claims (9)
- 【請求項1】遊離酸の形で表すと、下記一般式(I)で
示されるホルマザン化合物と、遊離酸の形で表すと、下
記一般式(II)で示されるジオキサジン化合物、及び
/又は、遊離酸の形で表すと、下記一般式(XI)若し
くは(XII)で示されるビスアゾ化合物とを含有して
なる反応染料混合物。 式(I) [式中、Dは基−O−又は基−COO−を表し、Meは
原子番号が27〜29の金属イオンを表し、R1及びR
2は互いに独立に水素原子、ヒドロキシ基、ハロゲン原
子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表し、R3
は水素原子又は置換基を有していてもよい低級アルキル
基を表し、X1はハロゲン原子を表し、Z1は−CH=
CH2又は−CH2CH2Z1’(式中、Z1’はアル
カリの作用で脱離する基を表す。)を表す。]式(II) [式中、T1及びT2は、互いに独立に、水素原子、ハ
ロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又は置
換基を有していてもよいアリールオキシ基を表し、A1
及びA2は、互いに独立に、水素原子、ハロゲン原子、
低級アルキル基、低級アルコキシ基又はカルボキシル基
を表し、Rは水素原子又は置換基を有していてもよい低
級アルキル基を表し、X2はハロゲン原子、置換基を有
していてもよい低級アルコキシ基、ヒドロキシル基、置
換基を有していてもよいアミノ基又は下記一般式(II
I) −N(R4)−W1−SO2−Z2 (III) {式中、R4は水素原子又は置換基を有していてもよい
アルキル基を表し、W1は置換基を有していてもよいア
ルキレン基、置換基を有していてもよいフェニレン基又
は置換基を有していてもよいナフチレン基を表し、Z2
は−CH=CH2又は−CH2CH2Z2’(式中、Z
2’はアルカリの作用で脱離する基を表す。)で示され
る基を表す。}で示される基を表し、X3はハロゲン原
子、置換基を有していてもよい低級アルコキシ基、ヒド
ロキシル基、置換基を有していてもよいアミノ基又は下
記一般式(IV) −N(R5)−W2−SO2−Z3 (IV) {式中、R5は水素原子又は置換基を有していてもよい
アルキル基を表し、W2は置換基を有していてもよいア
ルキレン基、置換基を有していてもよいフェニレン基又
は置換基を有していてもよいナフチレン基を表し、Z3
は−CH=CH2 又は−CH2CH2Z3’(式中、Z
3’はアルカリの作用で脱離する基を表す。)で示され
る基を表す。}で示される基を表す。但し、X2及びX
3の少なくとも一方は、ハロゲン原子、式(III)で示
される基及び式(IV)で示される基からなる群より選
ばれる1つである。]式(XI) [式中、X 4 はハロゲン原子又は置換されていてもよい
アミノ基を表す。R 10 は水素原子又は置換されていて
もよい低級アルキル基、W 3 はアルキレン基、フェニレ
ン基又はナフチレン基を表し、Z 4 は−CH=CH 2 又
は−CH 2 CH 2 Z 4 ’(式中、Z 4 ’はアルカリの作
用で脱離する基を表す。)で示される基を表し、Z 6 は
CH=CH 2 又は−CH 2 CH 2 Z 6 ’(Z 6 ’はアル
カリの作用で脱離する基を表す)を表す。] 式(XII) [式中、X 4 、R 10 、W 3 、Z 4 及びZ 6 は上記の意
味を表す。] - 【請求項2】一般式(I)で示されるホルマザン化合物
が、下記一般式(VIII)で示される化合物である請
求項1に記載の反応染料混合物。式(VIII) (式中、R 3 は請求項1に記載の意味を表す。) - 【請求項3】一般式(II)で示されるジオキサジン化
合物が、下記一般式(IX)で示される化合物である請
求項1又は2に記載の反応染料混合物。 式(IX) (式中、X2、R5及びZ3は請求項1に記載の意味を
表す。)で示される化合物である請求項1又は2に記載
の反応染料混合物。 - 【請求項4】一般式(XI)で示されるビスアゾ化合物
が、下記一般式(XIII)で示される化合物である請
求項1〜3のいずれかに記載の反応染料混合物。 式(XIII) (式中、R10及びZ6は請求項1に記載の意味を表
す。) - 【請求項5】一般式(I)で示されるホルマザン化合物
と一般式(II)で示されるジオキサジン化合物からな
り、一般式(I)で示されるホルマザン化合物が、一般
式(I)で示されるホルマザン化合物と一般式(II)
で示されるジオキサジン化合物の総重量に対して10〜
85重量%含まれる請求項1〜3のいずれかに記載の反
応染料混合物。 - 【請求項6】一般式(I)で示されるホルマザン化合物
と一般式(XI)若しくは(XII)で示されるビスア
ゾ化合物とからなり、一般式(I)で示されるホルマザ
ン化合物が、一般式(I)で示されるホルマザン化合物
と一般式(XI)若しくは(XII)で示されるビスア
ゾ化合物との総重量に対して10〜80重量%含まれる
請求項1〜3のいずれかに記載の反応染料混合物。 - 【請求項7】一般式(I)で示されるホルマザン化合物
の2種と一般式(II)で示されるジオキサジン化合物
からなり、一般式(I)で示されるホルマザン化合物の
2種と一般式(II)で示されるジオキサジン化合物の
総重量に対し、一般式(I)で示されるホルマザン化合
物の一方が10乃至45重量%、ホルマザン化合物の他
方が10乃至45重量%、一般式(II)で示されるジ
オキサジン化合物10乃至80重量%含有される請求項
1〜3のいずれかに記載の反応染料混合物。 - 【請求項8】一般式(I)で示されるホルマザン化合
物、一般式(II)で示されるジオキサジン化合物、及
び一般式(XI)若しくは(XII)で示されるビスア
ゾ化合物からなり、上記ホルマザン化合物、ジオキサジ
ン化合物及びビスアゾ化合物の総重量に対し、一般式
(I)で示されるホルマザン化合物が10乃至70重量
%、ジオキサジン化合物が10乃至80重量%、ビスア
ゾ化合物が10乃至70重量%含有される請求項1〜4
のいずれかに記載の反応染料混合物。 - 【請求項9】請求項1〜8のいずれかに記載の反応染料
混合物を用いてセルロース系繊維材料を染色又は捺染す
る方法。
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