JP3404556B2 - 壁に取り付けられるレンジフード - Google Patents

壁に取り付けられるレンジフード

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JP3404556B2 JP2000344681A JP2000344681A JP3404556B2 JP 3404556 B2 JP3404556 B2 JP 3404556B2 JP 2000344681 A JP2000344681 A JP 2000344681A JP 2000344681 A JP2000344681 A JP 2000344681A JP 3404556 B2 JP3404556 B2 JP 3404556B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、壁取付用のレンジ
フードに関し、特に、壁に形成してあるダクト穴に対し
て位置調整可能としたレンジフードに関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】レンジフードは、調理中のフライパンや
ナベ等の調理機器から立ち上る油煙や水蒸気を含む排気
を、内部の排気ファンによって室内空気とともに室外に
排出するためのものであり、一般的には、図1に示すよ
うに、ガスコンロや電熱調理器等の調理装置上に位置す
るように、台所の壁に取り付けられるものである。勿
論、排気の室外への排出のために、この種のレンジフー
ドが取り付けられる壁には、排気ダクトを通すためのダ
クト穴が形成され、このダクト穴の外側には、図2及び
図3に示すように、雨が逆流しないようにするパイプダ
クト等が取り付けられるものである。 【0003】ところで、ダクト穴は、その建物を建築す
る業者が形成することが多く、レンジフードの取付施工
業者とは異なった人が行うことになるため、このダクト
穴にレンジフードのダクト管を挿通しようとした場合
に、その位置が微妙にズレていることがある。一方、レ
ンジフードは、なるべく多くの排気を捕捉し得るように
するために大きな形状(正面からみた幅が90〜100
センチメートル、高さが50〜70センチメートル)の
ものとしてあり、これを狭い台所の限られた空間内に設
置しなければならない。このような場合には、レンジフ
ードの位置を変えることができないことから、壁のダク
ト穴の削孔し直しを行わなければならないことになる。
勿論、レンジフードの取付施工業者が、既にある台所の
壁にダクト穴を削孔することもあるが、この場合にも削
孔が微妙にズレてなされることがあり、レンジフードが
取り付けられなくなることがあり得る。 【0004】そのような問題があるのであれば、ダクト
穴を大きくして、その中に挿通されるダクト管を細くす
ればよいようであるが、そうすると、ダクト穴とダクト
管との間の大きな隙間をどのようにして埋めるかが問題
となる。隙間を完全に埋めておかないと、風雨が室内側
に流れ込むことになるだけでなく、油煙や水蒸気を含む
排気の室外への排出を効率的に行えなくなるからであ
る。 【0005】そこで、本発明者は、壁に形成してあるダ
クト穴がズレている場合であっても、レンジフードを設
計された位置に取り付けられるようにするにはどうした
らよいか、について種々検討を重ねてきた結果、本発明
を完成したのである。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な実状に鑑みてなされたもので、その解決しようとする
課題は、レンジフードを接続するためのダクト穴の位置
が、設計された位置からズレていても、このダクト穴の
ズレを内部機構によって調整して、レンジフードの壁に
対する取付を設計通りに行えるようにすることである。 【0007】 【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の採った手段は、後述する実施の形態の説
明中で使用する符号を付して説明すると、「ガスコンロ
40等の調理装置上で使用されるフライパンやナベ等の
上方を覆うようにして壁30に取り付けられ、前記フラ
イパン等から発生する油煙や水蒸気を含む排気を室内空
気とともに室外に排出するためのレンジフード10であ
って、このレンジフード10を構成しているフード本体
11を、壁30の部屋側面に位置調整して取り付けられ
て、壁30に形成したダクト穴31より小さな通気開口
12bを有したパイプアダプター12と、このパイプア
ダプター12の部屋側面を覆った状態でこれに連結され
て、パイプアダプター12の通気開口12bより大きな
長窓14aを有した仕切板14と、この仕切板14の下
端に一体化されて、壁30の室内側面に取り付けられる
フックプレート13とを備えたものとして、壁30に形
成してあるダクト穴31に対してフード本体11の取付
位置を調整可能にしたことを特徴とするレンジフード1
0」である。 【0008】すなわち、本発明に係るレンジフード10
は、図1に示すように、ガスコンロ40等の調理装置上
で使用されるフライパンやナベ等の上方を覆うようにし
て壁30に取り付けられるものであり、図2に示すよう
に、調理装置上で使用されているフライパン等の上方を
覆うべく下方に開口したフード本体11を有しているも
のである。勿論、このフード本体11内には、排気中の
油煙を捕捉するためのフィルター16と、これを通して
排気を吸引する排気ファン15が設けてあるものであ
る。 【0009】このフード本体11の壁30側となる背面
には、図4及び図5に示すように、外側から順に、壁3
0の部屋側面に位置調整して取り付けられて、壁30に
形成したダクト穴31より小さな通気開口12bを有し
たパイプアダプター12と、このパイプアダプター12
の部屋側面を覆った状態でこれに連結されて、パイプア
ダプター12の通気開口12bより大きな長窓14aを
有した仕切板14とが存在している。 【0010】これらのパイプアダプター12及び仕切板
14は、次のようにして壁30に取り付けられるが、そ
の前に、ダクト穴31が形成してある壁30の室内側面
に、当該レンジフード10のフード本体11を取り付け
るべき縦方向の中心線と、図4及び図5に示すように、
フード本体11の下端となる位置を示す本体下端ライン
を引いておく。このとき、縦方向の中心線とダクト穴3
1の中心線が左右方向にズレていても、またダクト穴3
1の中心がフード本体11内の排気ファン15の排出口
の中心とズレていても、以下に述べるように調整できる
ことから、全く構わない。 【0011】さて、まずパイプアダプター12を壁30
に取り付けるのであるが、このパイプアダプター12の
通気開口12bには、図3に示すように、その外端に、
ダクト穴31内に挿入されるダクト管20が接続される
のであり、このダクト管20を先にしてパイプアダプタ
ー12の通気開口12bはダクト穴31内に挿入され
る。なお、このパイプアダプター12の通気開口12b
とダクト管20とは、耐火性のあるアルミテープ22等
によって目張りされるのであり、排気がダクト穴31内
に漏れ出たり、あるいは風雨がパイプアダプター12内
に流れ込まないようになされる。以下に示す実施形態に
おいては、ダクト穴31の内径が180ミリメートルで
あり、パイプアダプター12の筒部の直径が150ミリ
メートルである。 【0012】このパイプアダプター12をダクト管20
とともにダクト穴31内に挿通すると、図3〜図5に示
すように、その通気開口12bの内端側周囲に一体的に
形成してある略四角形状のフランジ部が、壁30の室内
側面に当接する。そこで、このフランジ部の縦方向の中
心を、壁30に引いておいた縦方向の中心線と一致する
ように位置決めする。このとき、このパイプアダプター
12のフランジ部の縦方向中心が、ダクト穴31のそれ
と一致していなくても構わない。換言すれば、ダクト穴
31の横方向の位置ズレがあっても、このパイプアダプ
ター12の位置決めで、そのズレは調整されることにな
るのである。勿論、このパイプアダプター12のフラン
ジ部は、図5に示すように、ダクト穴31の左右方向に
対して長い四角形状のものとしてあるから、このパイプ
アダプター12を左右どちらに対しても、少なくとも
(180−150)/2=15ミリメートルの範囲でこ
のダクト穴31を覆うことができる、つまり左右調整が
できるものである。 【0013】以上のように位置調整したパイプアダプタ
ー12は、そのフランジ部の左右に、左右方向に長い複
数の取付長穴12aが形成してあるから、これらの取付
長穴12aを利用して、当該パイプアダプター12をス
クリュウ等によって壁30に固定するのである。なお、
このパイプアダプター12の裏面には下地材を設けてお
くとよく、この下地材が壁30との間の隙間を埋めると
ともに、壁30とパイプアダプター12との間での空気
等の流れを防止することにもなる。 【0014】次に、パイプアダプター12の表面を覆う
ようにして仕切板14を取り付けるのであるが、この仕
切板14の下端には、図4及び図5に示すように、フッ
クプレート13が一体化されている。そこで、このフッ
クプレート13の下縁が壁30に先に引いておいた本体
下端ラインと一致するように位置決めして、このフック
プレート13を壁30に固定するとともに、このフック
プレート13と一体的な仕切板14については、これに
形成してある縦方向に長い複数の取付長穴13aを利用
して、パイプアダプター12側のフランジ部に対してス
クリュウ等によって固定するのである。 【0015】この仕切板14には、図4に示すように縦
方向に長い長窓14aが形成してあるが、この長窓14
aは、図5に示すように、パイプアダプター12側の通
気開口12bに対して上下に長いものとなっているか
ら、パイプアダプター12の通気開口12bに対するフ
ックプレート13の位置調整が、通気開口12bを塞ぐ
ことなく自由に行えるものとなっている。 【0016】以上の結果、仮に壁30に形成してあるダ
クト穴31が、左右に、また上下にズレていたとして
も、左右方向のズレはパイプアダプター12の取付位置
の調整により、また上下方向のズレは仕切板14の取付
位置の調整により、以下に示す実施形態においては、少
なくとも(180−150)/2=15ミリメートルの
範囲で行えるのである。 【0017】以上のようにパイプアダプター12及び仕
切板14の位置調整と、これらの壁30あるいはパイプ
アダプター12に対する固定が完了すれば、仕切板14
と一体的なフックプレート13の下端は、予め設計され
た当該レンジフード10の取付位置、つまり本体下端ラ
インに一致することになる。そこで、このフックプレー
ト13にフード本体11の一部を掛けて支持させるとと
もに、フード本体11の上端に形成してある上縁取付部
11aを利用して、図6にも示すように、フード本体1
1の壁30に対する固定を行うのである。なお、本実施
形態のフード本体11は、図6に示すように、その上端
部分を装飾板11bによって覆うものであるから、壁3
0への固定が済んだフード本体11にこの装飾板11b
を固定するようにするのである。 【0018】従って、本発明に係るレンジフード10
は、パイプアダプター12、フックプレート13及び仕
切板14を、上述したようにして壁30に取り付けるこ
とにより、レンジフード10を接続するためのダクト穴
31の位置が、設計された位置からズレていても、この
ダクト穴31のズレを、内部にあるパイプアダプター1
2、フックプレート13及び仕切板14によって調整す
ることができるのであり、レンジフード10の壁30に
対する取付を設計通りに行えるのである。 【0019】 【発明の実施の形態】次に、以上のように構成した本発
明を、図面に示した実施の形態であるレンジフード10
について説明すると、図1には、ガスコンロ40等の調
理装置や棚等を組み込んだシステムキッチン100の正
面図が示してあり、このシステムキッチン100は、調
理装置上で使用されるフライパンやナベ等の上方を覆う
ようにして壁30に取り付けたレンジフード10を備え
ているものである。このレンジフード10は、図2に示
したように、上述した調理装置上で使用されているフラ
イパン等の上方を覆うべく下方に開口していて、排気中
の油煙や水蒸気を室内側の空気とともに捕捉するフード
本体11を有している。このフード本体11内には、排
気中の油煙を捕捉するためのフィルター16と、これを
通して排気を吸引する排気ファン15と、フライパン等
の上方の照明を行うライト等が設けてあり、これらのラ
イトや排気ファン15は、図6に示したように、当該フ
ード本体11の上端に設けた制御器17によって制御さ
れるものである。 【0020】なお、本実施形態に係るレンジフード10
は、図2中の実線にて示したように、壁30に形成した
ダクト穴31からの排気、つまり後方排気が行えるもの
ではあるが、図2中の二点鎖線にて示したように、天井
からの排気、つまり上方排気も行えるようにしたもので
ある。この上方排気が行えるようにするためには、図2
中に示した排気ファン15の位置を90度回転させて、
その排気口を上方に向けるようにして、各種ダクトをこ
れに接続するものである。 【0021】さて、このレンジフード10を構成してい
るフード本体11は、図6に示したように、略四角錐形
状の筒体であって、その上部の形状を、排気ファン15
やフィルター16を収納して固定できるような複雑形状
にしてあり、この複雑形状を覆って外見をスッキリした
ものとするために、この上部の周囲を囲む装飾板11b
が取り付けられるようにしたものである。そして、この
フード本体11の上端には、図6に示したように、上縁
取付部11aが形成してあり、この上縁取付部11aに
形成してある複数の上縁取付穴11cを利用して排気フ
ァン15等によって重くなった当該フード本体11を壁
30に取り付けるようにしてあるとともに、当該フード
本体11内には、後述するフックプレート13に掛けら
れる図示しない取付桟が設けてある。 【0022】また、このフード本体11は、その壁30
側となる背面に、図4及び図5に示すように、外側から
順に、壁30の部屋側面に位置調整して取り付けられ
て、壁30に形成したダクト穴31より小さな通気開口
12bを有したパイプアダプター12と、このパイプア
ダプター12の部屋側面を覆った状態でこれに連結され
て、パイプアダプター12の通気開口12bより大きな
長窓14aを有した仕切板14とを有しているものであ
る。 【0023】これらのパイプアダプター12及び仕切板
14は、後方排気を行う場合のものであり、次のように
して壁30に取り付けられるが、この後方排気の場合に
は、当然壁30に、図2に示したようなダクト穴31を
削孔しなければならない。本実施形態においては、この
ダクト穴31の内径は180ミリメートルとされるもの
であり、このダクト穴31内に挿入されるパイプアダプ
ター12の通気開口12bの直径は150ミリメートル
とされるものである。 【0024】さて、まずパイプアダプター12を壁30
に取り付けるのであるが、このパイプアダプター12の
通気開口12bには、図3に示すように、その外端に、
ダクト穴31内に挿入されるダクト管20が、耐火性の
あるアルミテープ22等を使用して接続されるのであ
り、このダクト管20を先にしてパイプアダプター12
の通気開口12bはダクト穴31内に挿入される。 【0025】以上のパイプアダプター12は、そのフラ
ンジ部の左右に形成した、左右方向に長い複数の取付長
穴12aを有しており、これらの取付長穴12aは、当
該パイプアダプター12をスクリュウ等によって壁30
に固定するものである。このパイプアダプター12の裏
面には、これを壁30に固定するに際して、壁30との
間の隙間を埋めるとともに、壁30とパイプアダプター
12との間での空気等の流れを防止する下地材を設けて
おくものである。 【0026】一方、仕切板14は、パイプアダプター1
2の表面を覆うようにして取り付けられるものである
が、この仕切板14の下端には、図4及び図5に示すよ
うに、フックプレート13が一体化されている。このフ
ックプレート13は、その下縁が壁30に先に引いてお
いた本体下端ラインと一致するように位置決めされるも
のであり、壁30に固定されるものである。このフック
プレート13と一体的な仕切板14は、これに形成して
ある縦方向に長い複数の取付長穴14aを利用して、パ
イプアダプター12側のフランジ部に対してスクリュウ
等によって固定されるものである。 【0027】この仕切板14には、図4に示すように、
縦方向に長い長窓14aが形成してあり、この長窓14
aは、図5に示すように、パイプアダプター12側の通
気開口12bに対して上下に長いものとなっていて、パ
イプアダプター12の通気開口12bに対するフックプ
レート13の位置調整を、通気開口12bを塞ぐことな
く自由に行えるものである。 【0028】以上のパイプアダプター12、フックプレ
ート13、及び仕切板14は、仮に壁30に形成してあ
るダクト穴31が、左右に、また上下にズレていたとし
ても、左右方向のズレはパイプアダプター12の取付位
置の調整により、また上下方向のズレは仕切板14の取
付位置の調整により、少なくとも(180−150)/
2=15ミリメートルの範囲で行えるものである。 【0029】 【発明の効果】以上詳述した通り、本発明においては、
上記実施形態にて例示した如く、「ガスコンロ40等の
調理装置上で使用されるフライパンやナベ等の上方を覆
うようにして壁30に取り付けられ、前記フライパン等
から発生する油煙や水蒸気を含む排気を室内空気ととも
に室外に排出するためのレンジフード10であって、こ
のレンジフード10を構成しているフード本体11を、
壁30の部屋側面に位置調整して取り付けられて、壁3
0に形成したダクト穴31より小さな通気開口12bを
有したパイプアダプター12と、このパイプアダプター
12の部屋側面を覆った状態でこれに連結されて、パイ
プアダプター12の通気開口12bより大きな長窓14
aを有した仕切板14と、この仕切板14の下端に一体
化されて、壁30の室内側面に取り付けられるフックプ
レート13とを備えたものとして、壁30に形成してあ
るダクト穴31に対してフード本体11の取付位置を調
整可能にしたこと」にその構成上の特徴があり、これに
より、このレンジフード10は、パイプアダプター1
2、フックプレート13及び仕切板14を、上述したよ
うにして壁30に取り付けることにより、レンジフード
10を接続するためのダクト穴31の位置が、設計され
た位置からズレていても、このダクト穴31のズレを、
内部にあるパイプアダプター12、フックプレート13
及び仕切板14によって調整することができるのであ
り、レンジフード10の壁30に対する取付を設計通り
に行うことができるのである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るレンジフードを有するシステムキ
ッチンの正面図である。 【図2】同レンジフード、及びこれを取り付けた壁の部
分縦断面図である。 【図3】壁に形成したシステムキッチンに対して、パイ
プアダプター及びダクト管を取り付ける状態を示した部
分斜視図である。 【図4】壁のダクト穴に対するパイプアダプター、仕切
板及びフックプレートの位置関係を示す分解斜視図であ
る。 【図5】壁に対してパイプアダプター、仕切板及びフッ
クプレートを取り付けたときの部分正面図である。 【図6】本発明に係るレンジフードを構成しているフー
ド本体の斜め上方から見た斜視図である。 【符号の説明】 10 レンジフード 11 フード本体 11a 上縁取付部 11b 装飾板 11c 上縁取付穴 12 パイプアダプター 12a 取付長穴 12b 通気開口 13 フックプレート 13a 取付長穴 14 仕切板 14a 長窓 14b 取付長穴 15 排気ファン 16 フィルター 17 制御器 20 ダクト管 21 パイプフード 30 壁 31 ダクト穴 40 ガスコンロ 100 システムキッチン

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ガスコンロ等の調理装置上で使用される
    フライパンやナベ等の上方を覆うようにして壁に取り付
    けられ、前記フライパン等から発生する油煙や水蒸気を
    含む排気を室内空気とともに室外に排出するためのレン
    ジフードであって、 このレンジフードを構成しているフード本体を、前記壁
    の部屋側面に位置調整して取り付けられて、前記壁に形
    成したダクト穴より小さな通気開口を有したパイプアダ
    プターと、このパイプアダプターの部屋側面を覆った状
    態でこれに連結されて、前記パイプアダプターの通気開
    口より大きな長窓を有した仕切板と、この仕切板の下端
    に一体化されて、前記壁の室内側面に取り付けられるフ
    ックプレートとを備えたものとして、 前記壁に形成してあるダクト穴に対して前記フード本体
    の取付位置を調整可能にしたことを特徴とするレンジフ
    ード。
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