JP3403155B2 - 免振型レールクランプ装置 - Google Patents
免振型レールクランプ装置Info
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Description
よる振動外力を吸収するように構成された免振型のコン
テナクレーンや橋形クレーン等の作業機械のレールクラ
ンプ装置として用いて好適な、免振型レールクランプ装
置に関する。
た免振型クレーン(作業機械)の脚まわりの側面図、図
6は図5のVI部の拡大側面図、図7は図5のVII〜VII矢
視図、図8は図5のVIII〜VIII矢視図である。図5にお
いて、30はクレーンの橋形脚部のシルビーム、31は
シルビーム30の前後部の下面を旋回形免振機構32を
介して支持し、レール33上に走行可能に搭載された走
行装置である。
両端下部に一対の下バランスビーム42を備え、一対の
下バランスビーム42の両端下部にそれぞれ車輪44付
のトラック43を設けて構成している。また、旋回形免
振機構32は、レバーアーム45の一端側を上バランス
ビーム41上のスラストベアリング46と結合して支持
し、レバーアーム45他端上のスラストベアリング47
でシルビーム31の下面と結合させることで、シルビー
ム30を偏心支持し、レバーアーム45の旋回動作をコ
イルバネ48及びダンパー49で抑制しながら、シルビ
ーム30側クレーン構造体の地震時の横方向水平振動を
吸収させるように構成している。
けたクレーンの逸走防止装置である。この逸走防止装置
50は、シルビーム30の下面サドル51部にレール3
3と並行な結合軸で順に連結した横方向に揺動可能な2
段の縦アーム52,53を備え、図8に示すように、基
礎面に埋設した受金55と着脱嵌合する一対のロックピ
ン54をアーム53に設けて構成しており、各ロックピ
ン54を各受金55にロックすることでクレーンの逸走
を防止し、且つこの状態下で上側の縦アーム52の上部
揺動によってシルビーム30側の一定量の横方向振動を
許容するようにしている。
走行装置31のトラック43端部にピン連結してレール
33上を走行可能に搭載したレールクランプ台車であ
る。レールクランプ台車は、図5の符号60′で示すよ
うに、クレーン逸走防止装置50に連結して設ける場合
もある。レールクランプ台車60は、図6に示すよう
に、水平ピン61を介して普通にトラック43又はクレ
ーン逸走防止装置50に連結され、その台車60上には
図7に示すようなレール33側面と挟み結合して台車6
0本体をレール33に着脱可能に固定するレールクラン
プ機構62を備えている。
ーンの運転状態下で地震等による強い水平外力がクレー
ンに加わった場合、走行装置31上の免振機構32の作
用によってクレーン上部構造の横方向振動が吸収され、
且つレール33延在方向の振動が車輪44とレール33
とのすべり摩擦によって吸収、緩和される。ところが、
夜間、休日あるいは台風襲来時等、クレーンの運転を休
止し、逸走防止装置50を基礎の受金55に結合し、且
つレールクランプ装置60をレール33にクランプ結合
させた状態で、地震等による強い水平外力がクレーンに
加わった場合、逸走防止装置50は、ロックピン54と
受金55間に設定した隙間の範囲でレール33と平行方
向の振動外力を逃がし得るが、レールクランプ装置60
の結合部では、このレール33延在方向の振動外力を緩
衝吸収できず、走行装置31、逸走防止装置50、レー
ルクランプ台車60、及びクレーン上部構造の各部に大
きい衝撃力がかかって損傷を生じる恐れがある。
鑑みてなされたものであって、作業機械が逸走防止状態
にあっても、レールの延在方向の外力振動を安全に吸収
することができる免振型レールクランプ装置の提供を目
的とする。
決するために以下の手段を採用した。すなわち、請求項
1記載の免振型レールクランプ装置は、レールに沿って
走行する作業機械に設けられ、該作業機械と共に前記レ
ールに沿って走行する台車と、該台車に備えられて前記
レールを挟み込むレールクランプ機構とを備えた免振型
レールクランプ装置であり、該免振型レールクランプ装
置と前記作業機械との間には、これらの間隔を所定間隔
範囲内で接近離間動作可能に接続する遊動接続部と、前
記間隔を前記所定間隔内の一定位置に拘束保持し、かつ
設定された剪断強度を有して前記レールの延在方向にお
ける所定振動外力で自動切断されるシアーピンとが設け
られていることを特徴とする。上記請求項1記載の免振
型レールクランプ装置によれば、地震あるいは大型台風
等による強い振動外力が作業機械に加わってシアーピン
の剪断強度を超えると、シアーピンが自動切断され、代
わりに、遊動接続部が作業機械と免振型レールクランプ
装置との間の接続を代行する。すると、作業機械は、免
振型レールクランプ装置に対して所定間隔範囲内で接近
離間動作することによって振動外力の衝撃力を逃し、つ
いにはレールクランプ機構の拘束力によって受止められ
て停止される。
は、請求項1記載の免振型レールクランプ装置におい
て、前記遊動接続部が、前記台車及び前記作業機械の各
対向部間のそれぞれに突設されて互いに重なり合う連結
ピン用ブラケットと、これら連結ピン用ブラケットのい
ずれか一方に形成されて前記レールの延在方向に長い長
穴と、該長穴に重なるように他方の連結ピン用ブラケッ
トに形成された丸穴と、該丸穴及び前記長穴を連結する
連結ピンとを備え、前記シアーピンが、前記連結ピンを
前記長穴の略中央位置に保持するように設けられている
ことを特徴とする。上記請求項2記載の免振型レールク
ランプ装置によれば、レールクランプ機構によってレー
ルを挟み込んで作業機械及び免振型レールクランプ装置
を停止させている状態で、地震あるいは大型台風等によ
る強い振動外力が作業機械に加わってシアーピンの剪断
強度を超えると、シアーピンが自動切断される。同時
に、シアーピンに代わって、遊動接続部の連結ピンが作
業機械と免振型レールクランプ装置との間の接続を代行
する。すると、作業機械は、連結ピンが連結ピン用ブラ
ケットの長穴に沿って移動できる範囲内(すなわち、所
定間隔範囲内)で、免振型レールクランプ装置に対して
接近離間動作するので、振動外力の衝撃力が逃がされ、
ついにはレールクランプ機構の拘束力によって受止めて
停止される。
は、請求項1又は2記載の免振型レールクランプ装置に
おいて、前記シアーピンが、前記台車及び前記作業機械
の各対向部間に突設されて互いに重なり合う一対のシア
ーピン用ブラケット間を接続する単一のピンであること
を特徴とする。上記請求項3記載の免振型レールクラン
プ装置によれば、シアーピンを単一化したことで、複数
本のシアーピンを採用する場合に比較して、該シアーピ
ンを設定強度で正確に剪断させることができる。
る例えば免振型クレーン(作業機械)の走行装置又は逸
走防止装置に連結して設けられ、地震発生時等に免振型
クレーンに対して加わる振動外力を吸収しつつ、免振型
クレーンの逸走を防止する免振型レールクランプ装置で
あり、その各実施の形態を図面を参照しながら以下に説
明するが、本発明がこれらに限定解釈されるものでない
ことは勿論である。なお、各実施の形態においては、本
発明の免振型レールクランプ装置を免振型クレーンに適
用した場合について説明するが、これに限らず、ニュー
マチックアンローダや連続式アンローダなど、その他の
作業機械に適用する構成も勿論可能である。また、各実
施の形態においては、従来のレールクランプ装置との相
違点を中心に説明するものとし、その他同一構成要素に
ついては、従来と同様であるとして、その説明を省略す
る。
態にかかる免振型レールクランプ装置の要部側面図(従
来の技術で説明した図5のVI部に相当)であり、図2
は、図1のII〜II矢視図である。図1及び図2におい
て、43はトラック、60はレールクランプ台車、10
はトラック43とレールクランプ台車60との連結部で
ある。本実施の形態の免振型レールクランプ装置は、レ
ール33に沿って走行する免振型クレーンのトラック4
3連結され、免振型クレーンのトラック43と共にレー
ル33に沿って走行するレールクランプ台車60(台
車)と、レール33を挟み込む前記レールクランプ機構
62(従来の技術の説明において図7で説明した)とを
備えた装置である。
は、該免振型レールクランプ装置のレールクランプ台車
60と、免振型コンテナクレーンのトラック43との間
に、これらの間隔を所定間隔範囲内で接近離間動作可能
に接続する遊動接続部Aと、前記間隔を前記所定間隔内
の一定位置に拘束保持し、かつ設定された剪断強度を有
するシアーピン11とが設けられている構成となってい
る。すなわち、本実施の形態は、連結部10を、レール
33延在方向における所定振動外力で自動切断されるシ
アーピン11と、シアーピン11の切断後にレール33
の延在方向に一定距離遊動可能な連結ピン12とで連結
して構成した点が、特に特徴的となっている。レールク
ランプ台車60には、従来と同様のレールクランプ機構
62を設けている。
アーピン11用及び連結ピン12用の丸孔11a、12
aが形成された一対の平行なブラケットである。14は
レールクランプ台車60の端面に、走行装置側のブラケ
ット13の外側に沿う配置で固定されてシアーピン11
用の丸孔11b及び連結ピン12用の長孔15が形成さ
れた一対の平行なブラケットである。シアーピン11
は、図2に示すように、両ブラケット13,14のシア
ーピン用の丸孔11a,11bを通して両側に1本づつ
(計2本)又は両側を連通するように1本(本実施の形
態では2本)をセットするとともに、連結ピン12がブ
ラケット13の丸孔12aとブラケット14の長孔15
とを通すように装着されている。
ンプ台車60及び免振型クレーンのトラック43間の各
対向部間のそれぞれに突設されて互いに重なり合う前記
ブラケット13,14(連結ピン用ブラケット)と、ブ
ラケット14側に形成され、レール33の延在方向に長
い前記長穴15及び、該長穴15に重なるようにブラケ
ット15側に形成された前記丸穴12aと、該丸穴12
a及び前記長穴15間を連結する連結ピン12とを備
え、シアーピン11が、連結ピン12を長穴15の略中
央位置に保持するように設けた構成となっている。
ン用の丸孔11a,11bを下側に、連結ピン用の丸孔
12a及び長孔15をその上側に配置するように構成し
ても良い。また、図1及び図2では、ブラケット13,
14を縦向きに配置するとともに、シアーピン11及び
連結ピン12を横向きに配置する構成の場合を示した
が、この配置に限らず、ブラケット13,14を水平向
きに配置し、シアーピン11と連結ピン12を縦向きに
配置するように構成することも可能である。本免振型レ
ールクランプ装置のレールクランプ台車60を逸走防止
装置50に連結して設ける場合も、ブラケット13,1
4及びシアーピン11及び連結ピン12は、同様に配置
して構成する。
ランプ装置が装備された免振型クレーンにおいては、好
ましい天候状態下で逸走防止装置50及びレールクラン
プ機構62を作動させてクレーンを休止させている場合
には、シアーピン11の強度でクレーンがレールクラン
プ機構62によってレール33に拘束され、クレーンの
水平振動が最小に拘束された状態で逸走が防止される。
一方、この状態のもとで地震あるいは大型台風等による
強い水平外力がクレーンに加わってシアーピン11の強
度を超えると、シアーピン11が自動切断され、同時
に、連結部10のトラック43側の連結ピン12が長孔
15内を滑り移動して振動外力の衝撃力を逃しながらレ
ールクランプ機構62の拘束力によって受止めて停止さ
れる。このため、レール33延在方向の大きい水平振動
外力の衝撃力によるクレーンの損傷等の不具合発生が防
止されるようになる。したがって、以上説明の構成によ
れば、上記のように簡単な連結部10の構成で、免振型
のレールクランプ装置を提供することが可能となる。
態にかかる免振型レールクランプ装置の側面図(従来の
技術で説明した図5のVI部に相当)であり、図4は、図
3のIV〜IV矢視図である。本実施の形態は、上記第1の
実施の形態の前記連結部10に対して、シアーピンの配
置を、90°だけ軸角度を変えて設けることによって単
一のシアーピンで構成した場合を示しており、その相違
点を中心に説明するものとし、その他同一構成要素につ
いては、上記第1の実施の形態と同様であるとして、そ
の説明を省略する。
1は単一のシアーピン、22は連結ピン、23は走行装
置31のトラック43側に設けた連結用ブラケット、2
4はレールクランプ台車60側に設けた連結用ブラケッ
トである。トラック43側のブラケット23は、平行な
一対の縦板部材26部分と、縦板部材26の基端側下面
に跨って一体に設けられた横板部材27部分とで形成
し、縦板部材26部分に図3のように連結ピン22用の
一対の長孔25を形成し、且つ横板部材27部分の中央
位置に図4のように1つのシアーピン21用の丸孔21
aを形成して構成している。
は、前記走行装置側ブラケット23の一対の縦板部材2
6部分間に出入り可能に構成された一対の段形縦板部材
28部分と、この段形縦板部材28部分の下面に跨って
一体に形成され且つ先端側を走行装置側ブラケット23
の横板部材27下に平行に配置された横板部材29部分
とで形成している。そして、段形縦板部材28部分に
は、図3に示すように一対の連結ピン22用の丸孔22
aを設け、且つ横板部材29の先端寄り中央位置に、図
4に示すように1つのシアーピン21用の丸孔21bを
設けて構成している。
24の各一対の丸孔22aと長孔25に挿入して設けら
れている。そして、単一のシアーピン21は、連結ピン
22が長孔22aの中央位置にくる状態のもとで両ブラ
ケット23,24の横板部材27,29のシアーピン2
1用の丸孔21a,21bに縦向きに挿入してセットし
ている。すなわち、シアーピン21は、レールクランプ
台車60及びトラック43の両対向部間に突設されて互
いに重なり合う一対の横板部材27,29間(シアーピ
ン用ブラケット間)を接続する単一のピンとなってい
る。なお、この構成の場合も、連結ピン22を縦方向
に、シアーピン21を横方向に挿着するようブラケット
23,24を90°角度を変えて構成することができ
る。また同様に、レールクランプ台車60を逸走防止装
置50に連結して設けることも可能である。
21を単一化することで、シアーピン21を設定強度で
正確に剪断し、クレーン構造体への振動衝撃力を緩和さ
せられる利点がある。他の作用効果、は上記第1の実施
の形態と同様である。
ランプ装置は、該免振型レールクランプ装置と作業機械
との間に、これらの間隔を所定間隔範囲内で接近離間動
作可能に接続する遊動接続部と、前記間隔を前記所定間
隔内の一定位置に拘束保持し、かつ設定された剪断強度
を有するシアーピンとが設けられている構成を採用し
た。この構成によれば、地震あるいは大型台風等による
強い振動外力が作業機械に加わってシアーピンの剪断強
度を超えると、シアーピンが自動切断され、代わりに、
遊動接続部が作業機械と免振型レールクランプ装置との
間の接続を代行する。すると、作業機械は、免振型レー
ルクランプ装置に対して所定間隔範囲内で接近離間動作
することによって振動外力の衝撃力を逃し、ついにはレ
ールクランプ機構の拘束力によって受止められて停止さ
れる。したがって、作業機械の逸走防止状態下であって
も、レールの延在方向の外力振動を安全に吸収すること
が可能となる。
プ装置は、遊動接続部が、台車及び作業機械の各対向部
間のそれぞれに突設されて互いに重なり合う連結ピン用
ブラケットと、これら連結ピン用ブラケットのいずれか
一方に形成されてレールの延在方向に長い長穴と、該長
穴に重なるように他方の連結ピン用ブラケットに形成さ
れた丸穴と、該丸穴及び長穴を連結する連結ピンとを備
え、シアーピンが、連結ピンを長穴の略中央位置に保持
するように設けられている構成を採用した。この構成に
よれば、上記請求項1の効果を確実に得ることが可能と
なる。
プ装置は、シアーピンが、台車及び作業機械の各対向部
間に突設されて互いに重なり合う一対のシアーピン用ブ
ラケット間を接続する単一のピンである構成を採用し
た。この構成によれば、シアーピンを単一化すること
で、複数本のシアーピンを採用する場合に比較して、該
シアーピンを設定強度で正確に剪断させることが容易に
可能となる。
実施の形態を示す要部側面図である。
II矢視より見た平面図である。
実施の形態を示す要部側面図である。
IV矢視より見た平面図である。
レーンの脚まわりの側面図である。
5のVI部の拡大側面図である。
5のVII〜VII矢視図である。
5のVIII〜VIII矢視図である。
ト) 33・・・レール 60・・・レールクランプ台車(台車) 62・・・レールクランプ機構 A・・・遊動接続部
Claims (3)
- 【請求項1】 レールに沿って走行する作業機械に設け
られ、該作業機械と共に前記レールに沿って走行する台
車と、該台車に備えられて前記レールを挟み込むレール
クランプ機構とを備えた免振型レールクランプ装置であ
り、 該免振型レールクランプ装置と前記作業機械との間に
は、これらの間隔を所定間隔範囲内で接近離間動作可能
に接続する遊動接続部と、前記間隔を前記所定間隔内の
一定位置に拘束保持し、かつ設定された剪断強度を有し
て前記レールの延在方向における所定振動外力で自動切
断されるシアーピンとが設けられていることを特徴とす
る免振型レールクランプ。 - 【請求項2】 請求項1記載の免振型レールクランプ装
置において、 前記遊動接続部は、前記台車及び前記作業機械の各対向
部間のそれぞれに突設されて互いに重なり合う連結ピン
用ブラケットと、これら連結ピン用ブラケットのいずれ
か一方に形成されて前記レールの延在方向に長い長穴
と、該長穴に重なるように他方の連結ピン用ブラケット
に形成された丸穴と、該丸穴及び前記長穴を連結する連
結ピンとを備え、 前記シアーピンは、前記連結ピンを前記長穴の略中央位
置に保持するように設けられていることを特徴とする免
振型レールクランプ装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の免振型レールクラ
ンプ装置において、 前記シアーピンは、前記台車及び前記作業機械の各対向
部間に突設されて互いに重なり合う一対のシアーピン用
ブラケット間を接続する単一のピンであることを特徴と
する免振型レールクランプ装置。
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