JP3403142B2 - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP3403142B2
JP3403142B2 JP2000082328A JP2000082328A JP3403142B2 JP 3403142 B2 JP3403142 B2 JP 3403142B2 JP 2000082328 A JP2000082328 A JP 2000082328A JP 2000082328 A JP2000082328 A JP 2000082328A JP 3403142 B2 JP3403142 B2 JP 3403142B2
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    • H04N9/7921Processing of colour television signals in connection with recording for more than one processing mode

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像記録装置に関
し、特にたとえばディジタルカメラに適用され、静止画
像信号および動画像信号を光ピックアップや磁気ヘッド
のような可動記録部材によって記録媒体に記録する、画
像記録装置に関する。
【0002】
【背景技術】記録媒体にデータを記録する方法として
は、MS−DOSフォーマットのFAT(File Allocat
ion Table)方式がよく知られている。このFAT方式で
は、記録信号がクラスタ単位で取り扱われる。このた
め、記録および消去の繰り返しによって空き領域が細か
く分散したときでも、空き領域の合計が信号サイズを上
回る限り、信号は問題なく記録できる。
【0003】このようなFAT方式を採用する従来の画
像記録装置では、記録しようとする画像信号を一時的に
保持するバッファメモリを設けるとともに、画像信号の
実効記録レートを速くするべく、容量の大きい空き領域
から順に記録を行っていた。つまり、可動記録部材を移
動させる頻度が多くなるほど実効記録レートは低下する
ため、従来技術では、最大空き領域から順に記録を行っ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、静止画像信号
のように信号量がバッファメモリの容量を下回る信号を
記録する場合、実効記録レートを高速にしなくとも、信
号は適切に記録できる。これに対して、動画像信号のよ
うに信号量がバッファメモリの容量を上回る信号を記録
するときは、実効記録レートを高速にしないと、記録さ
れる信号が部分的に欠落してしまう。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、静
止画像信号および動画像信号のいずれも適切に記録する
ことができる、画像記録装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明によれば、複
数の空き領域が離散的に分布した記録媒体に可動記録部
材によって動画像信号および静止画像信号を記録する画
像記録装置は、動画像記録モードが選択されたとき位
およびサイズの少なくとも一方に関する第1の条件を満
たす空き領域を検出する第1検出手段、第1検出手段に
よって検出された空き領域に動画像信号を記録する第1
記録手段、静止画像記録モードが選択されたとき位置お
よびサイズの少なくとも一方に関するかつ第1の条件と
異なる第2の条件を満たす空き領域を検出する第2検出
手段、および第2検出手段によって検出された空き領域
に静止画像信号を記録する第2記録手段を備え、第1の
条件はサイズが最大であるという条件を含むことを特徴
とする。 第2の発明によれば、複数の空き領域が離散的
に分布した記録媒体に可動記録部材によって動画像信号
および静止画像信号を記録する画像記録装置は、動画像
記録モードが選択されたとき位置およびサイズの少なく
とも一方に関する第1の条件を満たす空き領域を検出す
る第1検出手段、第1検出手段によって検出された空き
領域に動画像信号を記録する第1記録手段、静止画像記
録モードが選択されたとき位置およびサイズの少なくと
も一方に関するかつ第1の条件と異なる第2の条件を満
たす空き領域を検出する第2検出手段、および第2検出
手段によって検出された空き領域に静止画像信号を記録
する第2記録手段を備え、記録媒体にはM個の空き領域
が離散的に分布し、第2の条件はサイズが大きい方から
N(1<N<M)番目であるという条件を含むことを特
徴とする。 第3の発明によれば、複数の空き領域が離散
的に分布した記録媒体に可動記録部材によって動画像信
号および静止画像信号を記録する画像記録装置は、動画
像記録モードが選択されたとき位置およびサイズの少な
くとも一方に関する第1の条件を満たす空き領域を検出
する第1検出手段、第1検出手段によって検出された空
き領域に動画像信号を記録する第1記録手段、静止画像
記録モードが選択されたとき位置およびサイズの少なく
とも一方に関するかつ第1の条件と異なる第2の条件を
満たす空き領域を検出する第2検出手段、および第2検
出手段によって検出された空き領域に静止画像信号を記
録する第2記録手段を備え、記録媒体 はディスク状記録
媒体であり、第1の条件はディスク状記録媒体の最も内
側に位置するという条件を含むことを特徴とする。 第4
の発明によれば、複数の空き領域が離散的に分布した記
録媒体に可動記録部材によって動画像信号および静止画
像信号を記録する画像記録装置は、動画像記録モードが
選択されたとき位置およびサイズの少なくとも一方に関
する第1の条件を満たす空き領域を検出する第1検出手
段、第1検出手段によって検出された空き領域に動画像
信号を記録する第1記録手段、静止画像記録モードが選
択されたとき位置およびサイズの少なくとも一方に関す
るかつ第1の条件と異なる第2の条件を満たす空き領域
を検出する第2検出手段、および第2検出手段によって
検出された空き領域に静止画像信号を記録する第2記録
手段を備え、記録媒体はディスク状記録媒体であり、第
1の条件はディスク状記録媒体の最も外側に位置すると
いう条件を含み、第2の条件はサイズが最大であるとい
う条件を含むことを特徴とする。 第5の発明によれば、
複数の空き領域が離散的に分布した記録媒体に可動記録
部材によって動画像信号および静止画像信号を記録する
画像記録装置は、動画像記録モードが選択されたとき位
置およびサイズの少なくとも一方に関する第1の条件を
満たす空き領域を検出する第1検出手段、第1検出手段
によって検出された空き領域に動画像信号を記録する第
1記録手段、静止画像記録モードが選択されたとき位置
およびサイズの少なくとも一方に関するかつ第1の条件
と異なる第2の条件を満たす空き領域を検出する第2検
出手段、および第2検出手段によって検出された空き領
域に静止画像信号を記録する第2記録手段を備え、第1
の条件はサイズが最大でかつ第1所定値を上回るという
条件を含むことを特徴とする。 第6の発明によれば、複
数の空き領域が離散的に分布した記録媒体に可動記録部
材によって動画像信号および静止画像信号を記録する画
像記録装置は、動画像記録モードが選択されたとき位置
およびサイズの少なくとも一方に関する第1の条件を満
たす空き領域を検出する第1検出手段、第1検出手段に
よって検出された空き領域に動画像信号を記録する第1
記録手段、静止画像記録モードが選択されたとき位置お
よびサイズの少なくとも一方に関するかつ第1の条件と
異なる第 2の条件を満たす空き領域を検出する第2検出
手段、および第2検出手段によって検出された空き領域
に静止画像信号を記録する第2記録手段を備え、第2の
条件は、合計サイズが第2所定値を超えるまで小さい方
から順にサイズを積算した複数の空き領域の中でサイズ
が最大であるという条件を含むことを特徴とする。
【0007】
【作用】動画像記録モードが選択されると、位置および
サイズの少なくとも一方に関する第1の条件を満たす空
き領域が第1検出手段によって検出される。第1記録手
段は、第1検出手段によって検出された空き領域に動画
像信号を可動記録部材よって記録する。一方、静止画像
記録モードが選択されると、位置およびサイズの少なく
とも一方に関するかつ第1の条件と異なる第2の条件を
満たす空き領域が、第2検出手段によって検出される。
第2記録手段は、第2検出手段によって検出された空き
領域に静止画像信号を可動記録部材によって記録する。
このようにして、複数の空き領域が離散的に分布した記
録媒体に、動画像信号および静止画像信号が記録され
る。
【0008】この発明のある例では、第1の条件は、サ
イズが最大であるという条件である。
【0009】この発明の他の例では、記録媒体にM個の
空き領域が離散的に分布し、第2の条件は、サイズが大
きい方からN(1<N<M)番目であるという条件であ
る。
【0010】この発明のその他の例では、記録媒体はデ
ィスク状記録媒体であり、第1の条件はディスク状記録
媒体の最も内側に位置するという条件である。このと
き、第2の条件は、好ましくはサイズが最大であるとい
う条件である。
【0011】この発明のさらにその他の例では、記録媒
体はディスク状記録媒体であり、第1の条件はディスク
状記録媒体の最も外側に位置するという条件である。こ
のとき、第2の条件は、好ましくはサイズが最大である
という条件である。
【0012】この発明の他の例では、第1の条件はサイ
ズが最大でかつ第1所定値を上回るという条件である。
【0013】このとき、第2の条件は、好ましくは、第
1所定値を下回る空き領域の中でサイズが最大であると
いう条件である。また、第2の条件は、第1所定値を下
回るとき空き領域の数が所定数以上であるという条件を
さらに含んでもよい。この場合、第2条件は、第1所定
値を下回る空き領域の数が所定数未満であれば、サイズ
が最大であるという条件であるのが好ましい。
【0014】また、記録媒体にはM個の空き領域が離散
的に分布するとき、第2の条件は、サイズが大きい方か
らN(1<N<M)番目であるという条件であってもよ
い。
【0015】この発明のその他の例では、第2条件は、
合計サイズが第2所定値を超えるまで小さい方から順に
サイズを積算した複数の空き領域の中でサイズが最大で
あるという条件である。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、動画像記録モードと
静止画像記録モードとで、空き領域を検出するときの条
件が異なるため、静止画像信号および動画像信号のいず
れも適切に記録することができる。
【0017】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0018】
【実施例】図1を参照して、この実施例のディジタルカ
メラ10は、被写体を撮影するイメージセンサ12を含
む。イメージセンサ12は、受光面に照射された被写体
の光像に光電変換を施し、被写体像に対応する電荷(カ
メラ信号)を生成する。
【0019】記録モード切換スイッチ34によって静止
画像記録モードが設定された状態でシャッタボタン36
が押されると、システムコントローラ32は、TG14
に1画面分のカメラ信号の全画素読み出しを命令する。
TG14は、1画面に相当する期間だけ、イメージセン
サ12を全画素読み出し方式で駆動する。これによっ
て、受光面で生成された高解像度のカメラ信号が、イメ
ージセンサ12から出力される。
【0020】一方、記録モード切換スイッチ34によっ
て動画像記録モードが設定され、シャッタボタン36が
押されると、TG16はカメラ信号の間引き読み出しを
TG14に命令する。TG14はイメージセンサ12を
間引き方式で駆動し、この結果、イメージセンサ12か
ら低解像度のカメラ信号が出力される。なお、間引き読
み出しは、シャッタボタン36が再度押された時点で中
止される。
【0021】イメージセンサ12から出力されたカメラ
信号は、CDS/AGC回路16によって周知のノイズ
除去およびレベル調整を施され、このような処理を施さ
れたカメラ信号が、A/D変換器18によってディジタ
ル信号に変換される。A/D変換されたカメラ信号は、
信号処理回路20によってYUV信号に変換され、さら
にYUV信号にJPEG圧縮がかけられる。静止画像記
録モードでは、1画面分のYUV信号しか得られないた
め、この1画面分のYUV信号に基づいて1画面分の圧
縮YUV信号が生成される。これに対して、動画像記録
モードでは、複数画面分のYUV信号が得られる。この
ときは1画面毎にJPEG圧縮が施され、結果として、
複数画面分の圧縮YUV信号が生成される。生成された
圧縮YUV信号は、同じ信号処理回路20によってバッ
ファメモリ22に書き込まれる。
【0022】なお、バッファメモリ22は、高解像度の
圧縮YUV信号を少なくとも1画面分格納できる容量を
持っており、静止画像モードにおいて生成された1画面
分の圧縮YUV信号は、すべてバッファメモリ22に格
納される。
【0023】バッファメモリ22に格納された圧縮画像
信号は、ディスク制御回路24によって読み出され、光
ピックアップ26および磁気ヘッド28によってMS−
DOSフォーマットに従って光磁気ディスク30に記録
される。具体的に説明すると、ディスク制御回路24は
まず光磁気ディスク28から空き領域を検出し、検出し
た空き領域に光ピックアップ26および磁気ヘッド28
を移動させる。続いて、バッファメモリ22から圧縮Y
UV信号を読み出し、光ピックアップ26に設けられた
半導体レーザ26aにレーザ光を出力させるとともに、
読み出した圧縮YUV信号に対応する記録電流を磁気ヘ
ッド28に流す。これによって、圧縮YUV信号が空き
領域に記録されていく。空き領域が満杯になってもまだ
圧縮YUV信号がバッファメモリ22に残っている場
合、ディスク制御回路24は、空き領域を再度検出し、
検出した空き領域に光ピックアップ26および磁気ヘッ
ド28を移動させる。そして、残りの圧縮YUV信号を
バッファメモリ22から読み出し、半導体レーザ26a
および磁気ヘッド28によって圧縮画像信号を空き領域
に記録していく。この結果、複数の空き領域が離散的に
分布している場合でも、圧縮YUV信号は各空き領域に
適切に記録される。
【0024】ここで、空き領域の検出態様は、静止画像
記録モードと動画像記録モードとで相違する。上述のよ
うに、静止画像記録モードで生成された1画面分の圧縮
YUV信号は、もれなくバッファメモリ22に格納され
る。このため、静止画像記録モードでは、光ピックアッ
プ26および磁気ヘッド28のジャンプに伴って実効記
録レートが多少低下したとしても、圧縮YUV信号は欠
落することなく記録される。
【0025】しかし、動画像記録モードでは、複数画面
分の圧縮YUV信号のすべてがバッファメモリ22にも
れなく格納される保証はない。このため、動画像記録モ
ードにおいて実効記録レートが低下すると、記録される
圧縮YUV信号に欠落が生じてしまう。つまり、光ピッ
クアップ26および磁気ヘッド28のジャンプに伴って
読み出しが頻繁に中断され、バッファメモリ22が満杯
になると、後続の圧縮YUV信号の書き込みができず、
この結果、光磁気ディスク30に記録される圧縮YUV
信号に欠落が生じてしまう。
【0026】このような問題を解決するために、この実
施例では、静止画像記録モードと動画像記録モードと
で、空き領域の検出の態様を切り換えるようにしてい
る。つまり、静止画像記録モードでは、最小の空き領域
から順に圧縮YUV信号を記録し、動画像記録モードで
は、最大の空き領域から順に圧縮YUV信号を記録す
る。空き領域が大きいほど、光ピックアップ26および
磁気ヘッド28をジャンプさせる頻度が少なくなるた
め、動画像記録モードにおいて実効記録レートを速くす
ることができる。この結果、記録される圧縮YUV信号
(動画像信号)に欠落が生じるのを極力防止することが
できる。
【0027】ディスク制御回路24は、具体的には図4
に示すフロー図を処理する。まず、ステップS1で光磁
気ディスク30のFAT領域からファイル管理データを
読み出し、読み出したファイル管理データに基づいて空
き領域リストを作成する。図2の斜線で示す位置に空き
領域〜が形成されている場合、図3に示すような空
き領域リストが作成される。図3によれば、アドレス
“3”以降にサイズが320Kバイトの空き領域が形
成され、アドレス“48”以降にサイズが5030Kバ
イトの空き領域が形成される。また、アドレス“7
1”以降にサイズが2450Kバイトの空き領域が形
成され、アドレス“96”以降にサイズが2680Kバ
イトの空き領域が形成される。さらに、アドレス“1
32”以降にサイズが7020Kバイトの空き領域が
形成され、アドレス“155”以降にサイズが3410
Kバイトの空き領域が形成され、アドレス“174”
以降にサイズが1200Kバイトの空き領域が形成さ
れる。
【0028】空き領域リストが作成されると、ディスク
制御回路24は、ステップS3で現在の記録モードを判
別する。選択されている記録モードが静止画像記録モー
ドの場合、ディスク制御回路24はステップS3でYE
Sと判断し、ステップS5でサイズが最小の空き領域を
空き領域リストから検出する。一方、動画像記録モード
が選択されている場合、ディスク制御回路24はステッ
プS3からステップS7に進み、サイズが最大の空き領
域を空き領域リストから検出する。
【0029】続くステップS9では、ステップS5また
はステップS7で検出された空き領域に対する記録処理
を行なう。まず、光ピックアップ26および磁気ヘッド
28を検出した空き領域に移動させ、次にバッファメモ
リ22から所定量の圧縮YUV信号を読み出す。その
後、半導体レーザ26aおよび磁気ヘッド28を駆動し
て、読み出した圧縮YUV信号を空き領域に記録する。
ステップS11では、全ての圧縮YUV信号の記録が完
了したかどうか判断し、YESであれば処理を終了す
る。これに対して、記録すべき圧縮YUV信号がバッフ
ァメモリ22に残っていれば、ステップS11からステ
ップS13に進み、記録先の空き領域が満杯であるかど
うか判断する。満杯でなければステップS9に戻るが、
満杯であればステップS15に進み、空き領域がさらに
存在するかどうかを空き領域リストから判別する。空き
領域がまだ存在するときはステップS1に戻るが、空き
領域がなくなれば処理を終了する。
【0030】このように、記録すべき圧縮YUV信号が
存在する場合は、満杯となるまで同じ空き領域への記録
が実行される。空き領域が満杯となりかつ別の空き領域
が存在するときは、再度空き領域リストが作成され、所
定の条件を満たす空き領域が改めて検出される。そし
て、検出された空き領域に残りの圧縮YUV信号が所定
量ずつ記録されていく。
【0031】したがって、図2に示すように空き領域が
分布しているときに静止画像記録のみを行なったとき
は、→→→→→→の順で各々の空き領域
に静止画像を形成する圧縮YV信号が格納される。一
方、図2に示すような空き領域の分布状態から動画像記
録のみを行なったときは、→→→→→→
の順で各々の空き領域に動画像を形成する圧縮YUV信
号が格納される。
【0032】他の実施例のディジタルカメラ10では、
ディスク制御回路24は図5に示すフロー図を処理す
る。ただし、このフロー図は、ステップS25を除き図
4に示すフロー図と同じである。つまり、ステップS2
1およびS23はステップS1およびS3と同じであ
り、ステップS27〜S35はステップS1〜S15と
同じである。このため、重複した説明を極力省略する。
【0033】光磁気ディスク30にM個の空き領域が形
成されている場合、ステップS25では、サイズが大き
い方からN(1<N<M)番目の空き領域を検出する。
つまり、静止画像記録モードでは、N番目に大きい空き
領域が検出され、この空き領域に圧縮YUV信号が記録
される。たとえばN=4であれば、空き領域がステッ
プS25で検出される。このような処理を行なうこと
で、静止画像記録モードでも、図4に示す実施例に比べ
て実効記録レートを速くすることができる。
【0034】その他の実施例のディジタルカメラ10で
は、ディスク制御回路24は図6に示すフロー図を処理
する。このフロー図もまた、ステップS35およびS3
7を除き図4に示すフロー図と同じである。つまり、ス
テップS31およびS33はステップS1およびS3と
同じであり、ステップS39〜S45はステップS9〜
S15と同じである。このため、重複した説明を極力省
略する。
【0035】ステップS35では、サイズが最大の空き
領域を検出し、ステップS37では、最内周に位置する
空き領域を検出する。つまり、静止画像記録モードで
は、サイズが大きい空き領域から順に圧縮YUV信号が
記録されていき、動画像記録モードでは、最内周の空き
領域から順に圧縮YUV信号が記録されていく。図2に
示すように空き領域が分布している状態から動画像の記
録を開始した場合、圧縮YUV信号は、→→→
→→→の順で各々の空き領域に記録されていく。
動画像記録モードにおいて最内周から順に記録する場
合、ジャンプする頻度は減らないものの、ジャンプする
方向は常に内から外の一方向である。このため、実効記
録レートは従来技術に比べて速くなる。また、静止画像
記録モードにおいて最大空き領域が検出されることで、
このモードにおける実効記録レートも高速となる。
【0036】さらにその他の実施例のディジタルカメラ
10では、ディスク制御回路24は図7に示すフロー図
を処理する。このフロー図は、ステップS57で最外周
の空き領域を検出する点を除き図6に示すフロー図と同
じである。つまり、ステップS51〜S55はステップ
S31〜S35と同じであり、ステップS59〜S65
はステップS39〜S45と同じである。このため、重
複した説明を省略する。この実施例でも、動画像記録モ
ードが選択された場合、ジャンプする頻度は減らないも
のの、ジャンプする方向は常に外周から内周の一方向で
ある。つまり、圧縮YUV信号は、→→→→
→→の順で各々の空き領域に記録されていく。した
がって、実効記録レートは従来技術に比べて速くなる。
【0037】他の実施例のディジタルカメラ10では、
ディスク制御回路24は図8に示すフロー図を処理す
る。ただし、ステップS71〜S77は図4に示すステ
ップS1〜S7と同じであり、ステップS83〜S89
は同じ図4のステップS9〜S15と同じである。この
ため、重複した説明は省略する。
【0038】ステップS79では、ステップS77で検
出された空き領域のサイズが4Mバイトを下回るかどう
か判断する。そして、サイズ≧4Mバイトであればステ
ップS83に進み、サイズ<4Mバイトであればステッ
プS81で容量不足を示す警告を発してから処理を終了
する。したがって、いずれの空き領域も4Mバイト未満
であれば、動画像の記録は不可能となる。換言すれば、
4Mバイト未満の空き領域は静止画像の記録のために確
保され、静止画像モードで生成された圧縮YUV信号
は、4Mバイト未満の空き領域のうち小さい空き領域か
ら順に格納されていく。
【0039】図2に示す空き領域の分布状態から動画像
の記録を開始すると、圧縮YUV信号は、空き領域お
よびにこの順で記録され、空き領域が満杯になると
記録不能となる。空き領域およびが満杯となった後
も、4Mバイト未満の空き領域,,,および
は残っているため、静止画像はこれらの空き領域に記録
されていく。
【0040】その他の実施例のディジタルカメラ10で
は、ディスク制御回路24は図9に示すフロー図を処理
する。ただし、このフロー図は、ステップS95を除き
図8に示すフロー図と同じである。つまり、ステップS
91およびS93はステップS71およびS73と同じ
であり、ステップS97〜S109はステップS77〜
S89と同じである。
【0041】ステップS95では、4Mバイト未満の空
き領域の中から最大の空き領域を検出する。上述のよう
に、4Mバイト未満の空き領域は静止画像の記録のため
に確保され、この領域に動画像が記録されることはな
い。このような静止画記録専用の空き領域に対して、サ
イズが大きいほうから順に静止画像を記録していけば、
静止画像記録モードにおいても実効記録レートが高速化
される。
【0042】さらにその他の実施例のディジタルカメラ
10では、ディスク制御装置24は図10に示すフロー
図を処理する。ただし、ステップS111およびS11
3は図9に示すステップS91およびS93と同じであ
り、ステップS121〜S125は図9に示すステップ
S97〜S101と同じであり、そしてステップS12
7〜S133は図8に示すステップS103〜S109
と同じである。このため、重複した説明は省略する。
【0043】ステップS115では、空き領域リストを
参照して4Mバイト未満の空き領域の数を判別する。そ
して、4Mバイト未満の空き領域の数が“5”に満たな
ければ、ステップS117で全ての空き領域の中から最
大の空き領域を検出する。これに対して、4Mバイト未
満の空き領域の数が“5”以上であれば、ステップS1
19で4Mバイト未満の空き領域の中から最大の空き領
域を検出する。
【0044】図9実施例のように4Mバイト未満の空き
領域のみを静止画像の記録に割り当てるようにすると、
4Mバイト以上の空き領域が多く存在する状態で、つま
り光磁気ディスク30の空き容量が十分である状態で、
静止画を記録できないという問題が生じる。このような
問題を解消するために、この実施例では、4Mバイト未
満の空き領域の数が所定数に満たないときに全ての空き
領域の中から最大空き領域を検出し、検出した空き領域
に静止画像を記録するようにしている。したがって、空
き領域のサイズによっては、動画像記録のために割り当
てられる空き領域に静止画像が記録される。
【0045】他の実施例のディジタルカメラ10では、
ディスク制御回路24は図11に示すフロー図を処理す
る。ただし、ステップS141およびS143は図8に
示すステップS71およびS73と同じであり、ステッ
プS147〜S159は同じ図8のステップS77〜S
89と同じである。このため、重複した説明は省略す
る。
【0046】M個の空き領域が形成されている場合、ス
テップS145では、サイズが大きい方からN(1<N
<M)番目の空き領域を検出する。この処理は、図5の
ステップS25と同じである。このため、たとえばN=
5であれば、空き領域が検出される。これによって、
静止画像記録モードにおける実効記録レートが高速化さ
れる。
【0047】その他の実施例のディジタルカメラ10で
は、ディスク制御装置24は図12に示すフロー図を処
理する。ただし、ステップS161およびS163は図
8に示すステップS71およびS73と同じであり、ス
テップS171〜S175は図8に示すステップS77
〜S81と同じであり、そしてステップS177〜S1
83は図8に示すステップS83〜S89と同じであ
る。このため、重複した説明は省略する。
【0048】ステップS165では、サイズの小さい空
き領域から順に空き領域サイズを1つずつ積算する。1
回の積算が完了すると、ステップS167で積算値が1
0Mバイトを超えたかどうか判断する。そして、積算値
≦10MバイトであればステップS165に戻り、積算
値>10MバイトとなるとステップS175に進む。ス
テップS175では、最後に積算した空き領域を検出す
る。図2に示すように空き領域が分布しているときに静
止画像記録モードが選択されると、→→→→
の順で各空き領域のサイズが積算される。そして、空き
領域のサイズ(3410Kバイト)が積算された時点
で積算値が10060Kバイトとなり、10Mバイトを
超える。ステップS169では、空き領域が検出され
る。
【0049】このような処理によって、静止画像記録の
ための空き領域サイズが常に10Mバイト確保され、か
つこの10Mバイトを形成する空き領域のうちサイズが
最も大きい空き領域に静止画像が記録される。このた
め、静止画像の実効記録レートを速くすることができ
る。
【0050】なお、この実施例で用いられる光磁気ディ
スクとしては、AS−MO(Advanced Storage Magneto
Optical disk)、DVD(Digital Versatile Dis
k)、MD(Mini Disk)などが含まれる。また、この発
明は、空き領域が離散的に分布した記録媒体に画像信号
を記録するあらゆる画像記録装置に適用できる。また、
この実施例では、記録媒体における画像信号の管理方式
としてMS−DOSのFAT方式を採用しているが、管
理方式としてはUDF(Universal Disc Format)方式
を採用してもよい。
【0051】さらに、図8〜図12実施例では、動画像
記録を行なうときの条件に最大空き領域のサイズが4M
バイトを上回るという条件を設けているが、この数値が
4Mバイトに限られないことは言うまでもない。ただ
し、この数値と図10実施例のステップS95ならびに
図10実施例のステップS115およびS119におい
て用いる数値とは互いに一致させる必要がある。
【0052】また、図10実施例では4Mバイト未満の
空き領域が5個以上存在するかどうかによって異なる処
理を行なうようにしているが、処理を分岐させる判断に
用いる個数が“5”限られないのはもちろんである。さ
らに、図12実施例においては、空き領域サイズの積算
値が10Mバイトを超えたときに最後に積算された空き
領域を検出するようにしているが、この数値も10Mバ
イトに限られないことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】光ディスクに形成された空き領域の一例を示す
図解図である。
【図3】空き領域リストの一例を示す図解図である。
【図4】図1実施例の動作を示すフロー図である。
【図5】この発明の他の実施例の動作を示すフロー図で
ある。
【図6】この発明のその他の実施例の動作を示すフロー
図である。
【図7】この発明のさらにその他の実施例の動作を示す
フロー図である。
【図8】この発明の他の実施例の動作を示すフロー図で
ある。
【図9】この発明のその他の実施例の動作を示すフロー
図である。
【図10】この発明のさらにその他の実施例の動作を示
すフロー図である。
【図11】この発明の他の実施例の動作を示すフロー図
である。
【図12】この発明のその他の実施例の動作を示すフロ
ー図である。
【符号の説明】
10…ディジタルカメラ 12…CCDイメージャ 20…信号処理回路 22…バッファメモリ 24…メモリ制御回路 26…ディスク制御回路 32…システムコントローラ

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の空き領域が離散的に分布した記録媒
    体に可動記録部材によって動画像信号および静止画像信
    号を記録する画像記録装置において、 画像記録モードが選択されたとき位置およびサイズの
    少なくとも一方に関する第1の条件を満たす空き領域を
    検出する第1検出手段、 前記第1検出手段によって検出された空き領域に前記動
    画像信号を記録する第1記録手段、 止画像記録モードが選択されたとき前記位置および前
    記サイズの少なくとも一方に関するかつ前記第1の条件
    と異なる第2の条件を満たす空き領域を検出する第2検
    出手段、および 前記第2検出手段によって検出された空き領域に前記静
    止画像信号を記録する第2記録手段を備え 前記第1の条件はサイズが最大であるという条件を含む
    ことを特徴とする、画像記録装置。
  2. 【請求項2】前記記録媒体にはM個の空き領域が離散的
    に分布し、 前記第2の条件はサイズが大きい方からN(1<N<
    M)番目であるという条件を含む、請求項記載の画像
    記録装置。
  3. 【請求項3】複数の空き領域が離散的に分布した記録媒
    体に可動記録部材によって動画像信号および静止画像信
    号を記録する画像記録装置において、 動画像記録モードが選択されたとき位置およびサイズの
    少なくとも一方に関する第1の条件を満たす空き領域を
    検出する第1検出手段、 前記第1検出手段によって検出された空き領域に前記動
    画像信号を記録する第1記録手段、 静止画像記録モードが選択されたとき前記位置および前
    記サイズの少なくとも一方に関するかつ前記第1の条件
    と異なる第2の条件を満たす空き領域を検出する第2検
    出手段、および 前記第2検出手段によって検出された空
    き領域に前記静止画像信号を記録する第2記録手段を備
    え、 前記記録媒体にはM個の空き領域が離散的に分布し、 前記第2の条件はサイズが大きい方からN(1<N<
    M)番目であるという条件を含むことを特徴とする、
    像記録装置。
  4. 【請求項4】複数の空き領域が離散的に分布した記録媒
    体に可動記録部材によって動画像信号および静止画像信
    号を記録する画像記録装置において、 動画像記録モードが選択されたとき位置およびサイズの
    少なくとも一方に関する第1の条件を満たす空き領域を
    検出する第1検出手段、 前記第1検出手段によって検出された空き領域に前記動
    画像信号を記録する第1記録手段、 静止画像記録モードが選択されたとき前記位置および前
    記サイズの少なくとも一方に関するかつ前記第1の条件
    と異なる第2の条件を満たす空き領域を検出する第2検
    出手段、および 前記第2検出手段によって検出された空き領域に前記静
    止画像信号を記録する第2記録手段を備え、 前記記録媒体はディスク状記録媒体であり、 前記第1の条件は前記ディスク状記録媒体の最も内側に
    位置するという条件を含むことを特徴とする、画像記録
    装置。
  5. 【請求項5】前記第2の条件はサイズが最大であるとい
    う条件を含む、請求項記載の画像記録装置。
  6. 【請求項6】複数の空き領域が離散的に分布した記録媒
    体に可動記録部材によって動画像信号および静止画像信
    号を記録する画像記録装置において、 動画像記録モードが選択されたとき位置およびサイズの
    少なくとも一方に関する第1の条件を満たす空き領域を
    検出する第1検出手段、 前記第1検出手段によって検出された空き領域に前記動
    画像信号を記録する第 1記録手段、 静止画像記録モードが選択されたとき前記位置および前
    記サイズの少なくとも一方に関するかつ前記第1の条件
    と異なる第2の条件を満たす空き領域を検出する第2検
    出手段、および 前記第2検出手段によって検出された空き領域に前記静
    止画像信号を記録する第2記録手段を備え、 前記記録媒体はディスク状記録媒体であり、 前記第1の条件は前記ディスク状記録媒体の最も外側に
    位置するという条件を含み、 前記第2の条件はサイズが最大であるという条件を含む
    ことを特徴とする、画像記録装置。
  7. 【請求項7】複数の空き領域が離散的に分布した記録媒
    体に可動記録部材によって動画像信号および静止画像信
    号を記録する画像記録装置において、 動画像記録モードが選択されたとき位置およびサイズの
    少なくとも一方に関する第1の条件を満たす空き領域を
    検出する第1検出手段、 前記第1検出手段によって検出された空き領域に前記動
    画像信号を記録する第1記録手段、 静止画像記録モードが選択されたとき前記位置および前
    記サイズの少なくとも一方に関するかつ前記第1の条件
    と異なる第2の条件を満たす空き領域を検出する第2検
    出手段、および 前記第2検出手段によって検出された空き領域に前記静
    止画像信号を記録する第2記録手段を備え、 前記第1の条件はサイズが最大でかつ第1所定値を上回
    るという条件を含むことを特徴とする、画像記録装置。
  8. 【請求項8】前記第2の条件は前記第1所定値を下回る
    空き領域の中でサイズが最大であるというサイズ条件
    含む、請求項7記載の画像記録装置。
  9. 【請求項9】前記第2の条件は前記第1所定値を下回る
    空き領域の数が所定数以上であるという領域数条件をさ
    らに含む、請求項8記載の画像記録装置。
  10. 【請求項10】前記サイズ条件は前記第1所定値を下回
    る空き領域の数が前記所定数未満であればサイズが最大
    であるという条件である、請求項9記載の画像記録装
    置。
  11. 【請求項11】前記記録媒体にはM個の空き領域が離散
    的に分布し、 前記第2の条件はサイズが大きい方からN(1<N<
    M)番目であるという条件を含む、請求項7記載の画像
    記録装置。
  12. 【請求項12】前記第2条件は、合計サイズが第2所
    定値を超えるまで小さい方から順にサイズを積算した複
    数の空き領域の中でサイズが最大であるという条件を含
    、請求項記載の画像記録装置。
  13. 【請求項13】複数の空き領域が離散的に分布した記録
    媒体に可動記録部材によって動画像信号および静止画像
    信号を記録する画像記録装置において、 動画像記録モードが選択されたとき位置およびサイズの
    少なくとも一方に関する第1の条件を満たす空き領域を
    検出する第1検出手段、 前記第1検出手段によって検出された空き領域に前記動
    画像信号を記録する第1記録手段、 静止画像記録モードが選択されたとき前記位置および前
    記サイズの少なくとも一方に関するかつ前記第1の条件
    と異なる第2の条件を満たす空き領域を検出する第2検
    出手段、および 前記第2検出手段によって検出された空き領域に前記静
    止画像信号を記録する第2記録手段を備え、 前記第2条件は、合計サイズが第2所定値を超えるま
    で小さい方から順にサイズを積算した複数の空き領域の
    中でサイズが最大であるという条件を含むことを特徴と
    する、画像記録装置。
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