JP3402462B2 - クラッチ構造 - Google Patents

クラッチ構造

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JP3402462B2 JP2000116312A JP2000116312A JP3402462B2 JP 3402462 B2 JP3402462 B2 JP 3402462B2 JP 2000116312 A JP2000116312 A JP 2000116312A JP 2000116312 A JP2000116312 A JP 2000116312A JP 3402462 B2 JP3402462 B2 JP 3402462B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用自動変速機な
どに用いられるクラッチ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用自動変速機には複数の係合要素が
設けられ、これら係合要素の1個または複数個を選択的
に係合することにより、複数の変速段を得るようになっ
ている。係合要素であるクラッチ構造として、例えば実
開平7−20457号公報のように、変速機ケースに固
定された支持部材の外周にクラッチドラムのボス部が回
転自在に挿通され、支持部材の外周部にクラッチドラム
のボス部の内周摺動面と摺動するシールリングが取り付
けられ、このシールリングによってシールされた油路を
介してクラッチドラムの内部に設けられるピストン室に
油圧を供給するものが知られている。クラッチドラムの
ボス部の先端部には内径側へ突出する連結部が形成さ
れ、この連結部が支持部材の内側に挿通された入力軸と
スプラインによって連結されている。連結部の内側壁と
支持部材の端面との間には、クラッチドラムに作用する
スラスト力を受けるスラストベアリングが配置されてい
る。
【0003】上記構造のクラッチの場合には、スラスト
ベアリングを潤滑するために、潤滑油を供給する必要が
ある。そのためには、入力軸に形成された潤滑油路か
ら、スラストベアリングの内径側に潤滑油を供給し、こ
の油を遠心力によって半径方向外方へ流し、他の潤滑部
(例えばクラッチディスクなど)を潤滑するのが一般的
である。しかし、スラストベアリングとしてニードルベ
アリングを用いた場合、ニードルベアリングを通過する
潤滑油量が少なく、他の潤滑部へ十分な潤滑油を供給で
きない。また、スラストベアリングを通過した油を半径
方向外方へ流す必要上、クラッチドラムのボス部に連通
穴を形成する必要があり、この連通穴がボス部の外周に
配置されるピストンの摺動面と干渉する可能性がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、連結部の内側
壁と支持部材の端面との間にポケット状の油貯留空間を
形成し、この油貯留空間にスラストベアリングを配置す
るとともに、クラッチディスクなどへの潤滑油は別の油
路を介して供給する構造が考えられる。ところが、ポケ
ット状の油貯留空間には油が流通しないので、油に含ま
れる金属摩耗粉などの微細なダストが遠心力によって油
貯留空間の外周部に溜まり、このダストがシールリング
に噛み込んでシールリングを摩耗させるという不具合が
発生することがある。その結果、シールリングのシール
性能が低下し、油圧漏れを発生させる可能性があった。
さらに、ダストの影響でスラストベアリングの作動にも
悪影響を及ぼす可能性があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、潤滑油に含まれ
るダストがシールリングに噛み込むのを防止し、シール
リングの耐摩耗性を向上させることができるクラッチ構
造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、一定位置に固定された円筒状支持部材の
外周にクラッチドラムのボス部が回転自在に挿通され、
支持部材の外周部にクラッチドラムのボス部の内周摺動
面と摺動するシールリングが取り付けられ、このシール
リングによってシールされた油路を介してクラッチドラ
ムの内部に設けられるピストン室に油圧を供給するクラ
ッチ構造において、上記クラッチドラムのボス部の先端
部に内径側へ突出する連結部が形成され、この連結部が
支持部材の内側に挿通された回転軸と連結されるととも
に、上記連結部の内側壁と支持部材の端面との間に外周
部が上記シールリングで閉じられたポケット状の油貯留
空間が形成され、潤滑油供給通路から上記油貯留空間の
内周部を通過して他の部位へ潤滑油を導く通路が形成さ
れ、上記油貯留空間の外周部を構成する上記ボス部の内
周面に、上記ボス部の内周摺動面より外周側へ凹む溝部
形成されていることを特徴とするクラッチ構造を提供
する。
【0007】潤滑油供給通路から供給された潤滑油は、
クラッチドラムの連結部の内側壁と支持部材の端面との
間に形成された油貯留空間の内周部を通り、他の部位へ
供給されるが、遠心力の作用によって潤滑油に含まれた
金属摩耗粉が油貯留空間の外周部に溜まる。この溜まっ
た金属摩耗粉がシールリングとクラッチドラムの内周摺
動面との間に噛み込むと、シールリングを摩耗させる。
ところが、油貯留空間の外周部には、ボス部の内周摺動
面より外周側へ凹む溝部が形成されているので、金属摩
耗粉は遠心力によってこの溝部に溜まり、摺動面の清浄
性を向上させ、シールリングの摩耗を防止することがで
きる。また、シールリングと摺動するボス部の内周摺動
面は研磨加工されるが、溝部が研磨逃げ(目印)として
の機能を有するので、加工性が向上する。なお、潤滑油
供給通路としては、支持部材に形成してもよいし、支持
部材から回転軸を介して形成してもよい。
【0008】請求項2のように、油貯留空間に、クラッ
チドラムのスラスト力を受けるスラストベアリングを配
置するのがよい。スラストベアリングをクラッチドラム
の外側部と支持部材との間に設けることも可能である
が、これではスラストベアリングが大径となり、コスト
上昇を招く。これに対し、スラストベアリングを油貯留
空間に設けると、比較的小径なベアリングで構成できる
ので、コスト低減が図れるとともに、スラストベアリン
グが常に油中に配置されるので、耐久性が向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1,図2は本発明にかかるクラ
ッチ構造を車両用自動変速機に適用した一例を示す。こ
の自動変速機の中心部には、エンジン動力がトルクコン
バータを介して伝達される入力軸1が配置され、入力軸
1は変速機ケース2に固定された支持部材3の筒状部3
aの中に挿通されている。支持部材3の内側には、入力
軸1をブッシュ9を介して支持するスリーブ4が固定さ
れている。筒状部3aの外周には、クラッチドラム5の
ボス部5aが回転自在に支持され、筒状部3aの外周部
にはボス部5aの内周に形成された内周摺動面5bと摺
動する3本のシールリング6a〜6cが取り付けられて
いる。
【0010】クラッチドラム5のボス部5aの先端部に
は、内径側へ突出する連結部5cが形成され、この連結
部5cが入力軸1に形成されたスプライン部1aとスプ
ライン嵌合している。連結部5cの内側壁と支持部材3
の端面との間にはポケット状の油貯留空間7が形成さ
れ、この油貯留空間7には後述する入力軸1に設けられ
た潤滑用開口穴33を介して潤滑油が供給される。油貯
留空間7は終端がシールリング6cによって閉じられて
ポケット状になっており、この空間7にクラッチドラム
5のスラスト力を受けるスラストベアリング8が配置さ
れている。この実施例のスラストベアリング8はニード
ルベアリングである。油貯留空間7の外周部であるクラ
ッチドラム5の内周面には、内周摺動面5bより外周側
へ凹む溝部5dが形成されている。
【0011】クラッチドラム5のボス部5aおよび支持
部材3の筒状部3aには、半径方向に貫通する2本の油
路10,17が形成され、これら油路は3本のシールリ
ング6a〜6cによってシールされている。一方の油路
10を介して、クラッチドラム5の内部に形成された第
1ピストン室11に作動油が供給される。第1ピストン
室11に供給された作動油によって第1ピストン12が
作動され、クラッチドラム5と第1クラッチハブ13と
の間に配置されたクラッチディスク14が締結される。
第1ピストン12の内側には第2ピストン15が軸方向
に摺動自在に配置され、第1ピストン12と第2ピスト
ン15との間に第2ピストン室16が形成される。この
第2ピストン室16には、シールリング6b,6cによ
ってシールされた他方の油路17を介して作動油が供給
される。第2ピストン15を軸方向に作動させること
で、第1ピストン12と第2クラッチハブ18との間に
配置されたクラッチディスク19が締結される。クラッ
チドラム5の連結部5cの外周にはスナップリング20
によってキャンセラプレート21の内周部が係止されて
おり、キャンセラプレート21と第2ピストン15との
間に、第1ピストン12および第2ピストン15を軸方
向に復帰付勢するリターンスプリング22が配置されて
いる。キャンセラプレート21の外周部は第2ピストン
15の内周面にシール状態で摺接しており、キャンセラ
プレート21と第2ピストン15との間に油圧キャンセ
ラ室23が形成されている。このキャンセラ室23は、
第1ピストン室11あるいは第2ピストン室16内の油
によって発生する遠心油圧をキャンセルするためのもの
である。
【0012】支持部材3には、第1ピストン室11に作
動油を供給する油路10、第2ピストン室16に作動油
を供給する油路17のほかに、潤滑油を供給する油路も
形成されている。すなわち、支持部材3の縦壁部3bに
は半径方向に延びる油路30が形成され、この潤滑油路
30はスリーブ4の外周面に形成された溝状の油路31
を介して、入力軸1の内部に設けられた油路32へと接
続され、さらに油路32は半径方向に開口する穴33か
ら上記油貯留空間7の内径部へと接続されている。上記
支持部材3の油路30、スリーブ4の油路31、入力軸
1の油路32および開口穴33によって潤滑油供給通路
が構成される。開口穴33から供給された潤滑油は、油
貯留空間7へ入ると同時に、ブッシュ9を潤滑し、さら
にクラッチドラム5の連結部5cに斜め方向に形成され
た連通穴34を通ってキャンセラ室23へと導かれる。
キャンセラ室23に溜められた油は、第1ピストン室1
1または第2ピストン室16の拡張に伴ってキャンセラ
プレート21の内周部に形成された切欠21aを介して
外部へ流出し、遠心力によって外周方向へ流れてクラッ
チディスク19,14を潤滑する。
【0013】上記構造のクラッチにおいて、潤滑油路3
2から開口穴33を介して油貯留空間7へ潤滑油が供給
されるが、潤滑油に含まれるダストが遠心力によって油
貯留空間7の外周部に溜まり、これがシールリング6a
〜6cとクラッチドラム5の内周摺動面5bとの間に噛
み込み、シールリング6a〜6cを摩耗させることがあ
る。ところが、油貯留空間7の外周部であるクラッチド
ラム5の内周面には溝部5dが形成されているので、ダ
ストは遠心力によってすべて溝部5dに入り込み、内周
摺動面5bに溜まることがない。そのため、シールリン
グ6a〜6cの摩耗を少なくすることができる。さら
に、溝部5dにダストを溜めることで、スラストベアリ
ング8へのダストの噛み込みも少なくでき、スラストベ
アリング8の寿命も向上する。また、シールリング6a
〜6cと摺接するクラッチドラム5の内周摺動面5bは
研磨加工によって研磨されるが、溝部5dが研磨面の終
端位置を規定する研磨逃げ(目印)となるので、加工が
容易になるという利点がある。さらに、潤滑穴33から
供給された潤滑油は、油貯留空間7を経由せずに連通穴
34を介して潤滑部へ供給される。この連通穴34は油
貯留空間7の外周部に形成されず、連結部5cに形成さ
れているので、連通穴34がクラッチドラム5のボス部
5a外周のピストン摺動面と干渉することがない。
【0014】本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。上記実施例では、ポケット状の油貯留空間7にス
ラストベアリング8を配置したが、クラッチドラム5の
スラスト力を他の部分で受けることができるのであれ
ば、必ずしも油貯留空間7にスラストベアリング8を配
置する必要はない。上記実施例では、クラッチドラム5
の内部に二重構造のピストン12,13を配置し、クラ
ッチドラム5の内部に2個のピストン室11,16を形
成したが、これに限るものではなく、単一のピストン室
を設けたクラッチにも同様に適用できる。潤滑油供給通
路を、支持部材3の通路30、スリーブ4の通路31、
回転軸1の通路32,33で構成したが、回転軸1を経
由せずに潤滑油供給通路を構成することもできる。例え
ば、スリーブ4の通路31(図1参照)を左端面まで延
長することにより、潤滑油供給通路としてもよい。ま
た、支持部材3の内径部に別体のスリーブ4を固定した
が、支持部材3とスリーブ4とを一体形成して支持部材
としてもよい。潤滑油供給通路から油貯留空間7の内周
部を通過して他の部位へ潤滑油を導く通路として、クラ
ッチドラム5の連結部5cに連通穴34を形成したが、
この連通穴34に代えて回転軸1のスプライン部1aを
利用して潤滑通路としてもよい。また、連通穴34を設
けた場合に、この連通穴34を通った油をキャンセラ室
23を介して潤滑部へ導くものの他、直接クラッチディ
スクなどの潤滑部へ導いてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、クラッチドラムの連結部の内側壁と支持部材の
端面との間に形成されたポケット状の油貯留空間の内周
部を介して潤滑油を供給する際、油貯留空間には潤滑油
に含まれるダストが溜まるが、油貯留空間の外周部であ
るクラッチドラムの内周面に、クラッチドラムの内周摺
動面より外周側へ凹む溝部を形成したので、潤滑油に含
まれるダストは遠心力によって溝部に溜められる。その
ため、摺動面の清浄性を向上させることができ、シール
リングの摩耗を防止することができる。また、シールリ
ングと摺動するクラッチドラムの内周摺動面は研磨加工
されるが、溝部が研磨逃げとしての機能を有するので、
加工性が向上するという利点がある。さらに、油貯留空
間はポケット状であり、この油貯留空間の外周部にクラ
ッチドラムのボス部を貫通する連通穴を形成する必要が
ないので、連通穴がクラッチドラムのボス部外周のピス
トン摺動面と干渉しないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるクラッチ構造の一例の断面図で
ある。
【図2】図1の一部の拡大図である。
【符号の説明】
1 入力軸(回転軸) 3 支持部材 5 クラッチドラム 5a ボス部 5b 内周摺動面 5c 連結部 5d 溝部 10,17 油路 33 潤滑穴 34 連通穴
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−375(JP,A) 特開 平11−344049(JP,A) 特開 平9−210185(JP,A) 実開 平2−60719(JP,U) 実開 平2−22444(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 25/0638 F16D 25/10 F16D 25/12 F16H 57/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定位置に固定された円筒状支持部材の外
    周にクラッチドラムのボス部が回転自在に挿通され、支
    持部材の外周部にクラッチドラムのボス部の内周摺動面
    と摺動するシールリングが取り付けられ、このシールリ
    ングによってシールされた油路を介してクラッチドラム
    の内部に設けられるピストン室に油圧を供給するクラッ
    チ構造において、 上記クラッチドラムのボス部の先端部に内径側へ突出す
    る連結部が形成され、この連結部が支持部材の内側に挿
    通された回転軸と連結されるとともに、 上記連結部の内側壁と支持部材の端面との間に外周部が
    上記シールリングで閉じられたポケット状の油貯留空間
    が形成され、潤滑油供給通路から上記油貯留空間の内周
    部を通過して他の部位へ潤滑油を導く通路が形成され、 上記油貯留空間の外周部を構成する上記ボス部の内周面
    に、上記ボス部の内周摺動面より外周側へ凹む溝部
    されていることを特徴とするクラッチ構造。
  2. 【請求項2】上記油貯留空間に、クラッチドラムのスラ
    スト力を受けるスラストベアリングが配置されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のクラッチ構造。
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