JP3401236B2 - 電球形蛍光ランプ - Google Patents
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
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- H05B41/26—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
- H05B41/28—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
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-
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光ランプ、特に
電球形蛍光ランプに関する。
電球形蛍光ランプに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の省エネルギ時代を迎えて、特に蛍
光ランプ、その中でも電球形蛍光ランプが、低効率の一
般電球に対する代替用の低消費電力光源として、活発な
開発と普及化が進められている。
光ランプ、その中でも電球形蛍光ランプが、低効率の一
般電球に対する代替用の低消費電力光源として、活発な
開発と普及化が進められている。
【0003】かかる電球形蛍光ランプの基本構成は、図
4に示すように、両端部にコイル電極19、20が設け
られたガラス管が一連の放電路をなすように曲げあるい
は接合加工された蛍光発光管18と、蛍光発光管18を
安定に点灯させる回路である電子形安定器21とを組み
合わせ、更に、電球口金22を装着した一体構造からな
っている。そして、通常、蛍光発光管18は外管ガラス
バルブ23内に配置され、また電子形安定器21は樹脂
ケース24内に配置されている。
4に示すように、両端部にコイル電極19、20が設け
られたガラス管が一連の放電路をなすように曲げあるい
は接合加工された蛍光発光管18と、蛍光発光管18を
安定に点灯させる回路である電子形安定器21とを組み
合わせ、更に、電球口金22を装着した一体構造からな
っている。そして、通常、蛍光発光管18は外管ガラス
バルブ23内に配置され、また電子形安定器21は樹脂
ケース24内に配置されている。
【0004】ところで、電球形蛍光ランプの従来開発で
は、重点課題として、ランプ効率及び寿命などの特性改
善と、併せて一般電球代替用にランプの小形・軽量化
が、一貫して取組まれてきた。この結果、図4にも示し
たように、現行の主力安定器としては高周波点灯の電子
形安定器21が、ランプ特性改善と小形・軽量化の両面
で優れていることから電球形蛍光ランプに採用されてい
る。
は、重点課題として、ランプ効率及び寿命などの特性改
善と、併せて一般電球代替用にランプの小形・軽量化
が、一貫して取組まれてきた。この結果、図4にも示し
たように、現行の主力安定器としては高周波点灯の電子
形安定器21が、ランプ特性改善と小形・軽量化の両面
で優れていることから電球形蛍光ランプに採用されてい
る。
【0005】そのような従来技術による電子形安定器2
1の汎用の点灯回路は、図5に示すように、インバータ
回路部25と、蛍光発光管18に直列接続されたインダ
クタ26と、蛍光発光管18に並列接続された1つのキ
ャパシタ27とから構成されている。更に、蛍光発光管
18に並列接続された正温度特性抵抗素子(PTC)2
8が殆どの回路で設けられている。
1の汎用の点灯回路は、図5に示すように、インバータ
回路部25と、蛍光発光管18に直列接続されたインダ
クタ26と、蛍光発光管18に並列接続された1つのキ
ャパシタ27とから構成されている。更に、蛍光発光管
18に並列接続された正温度特性抵抗素子(PTC)2
8が殆どの回路で設けられている。
【0006】次に、かかる従来の点灯回路によるランプ
の点灯動作について説明する。 (a)まず、電源29を印加すると、コイル電極19、
20にキャパシタ27と正温度特性抵抗素子28の両者
を介して発光管始動に十分な予熱電流が流れる。 (b)次いで、正温度特性抵抗素子28の温度上昇でそ
の抵抗値が高くなると、インダクタ26とキャパシタ2
7によるいわゆる共振電圧(ピーク値700V〜100
0V)が蛍光発光管18に印加されて蛍光発光管18が
始動される。 (c)その後は、蛍光発光管18に規定のランプ電流が
流れて、ランプの定常点灯へと移行する。なお、ランプ
定常点灯においても、コイル電極19、20を介してキ
ャパシタ27には継続して電流が流れることになる。
の点灯動作について説明する。 (a)まず、電源29を印加すると、コイル電極19、
20にキャパシタ27と正温度特性抵抗素子28の両者
を介して発光管始動に十分な予熱電流が流れる。 (b)次いで、正温度特性抵抗素子28の温度上昇でそ
の抵抗値が高くなると、インダクタ26とキャパシタ2
7によるいわゆる共振電圧(ピーク値700V〜100
0V)が蛍光発光管18に印加されて蛍光発光管18が
始動される。 (c)その後は、蛍光発光管18に規定のランプ電流が
流れて、ランプの定常点灯へと移行する。なお、ランプ
定常点灯においても、コイル電極19、20を介してキ
ャパシタ27には継続して電流が流れることになる。
【0007】上記のように、蛍光発光管18にキャパシ
タ27が並列接続された従来の点灯回路は、比較的簡易
な回路構成でありながら、ランプ始動時にコイル電極1
9、20を十分予熱しかつ規定の始動電圧を印加できる
ことに特徴があり、安価で信頼性の高い回路といえる。
タ27が並列接続された従来の点灯回路は、比較的簡易
な回路構成でありながら、ランプ始動時にコイル電極1
9、20を十分予熱しかつ規定の始動電圧を印加できる
ことに特徴があり、安価で信頼性の高い回路といえる。
【0008】なお、図4に示すように、電子形安定器2
1の回路部品組立において、キャパシタ27を含む主要
部品は、プリント回路基板30の口金22側の面上に配
置・装着されている。これにより、これら主要部品は、
ランプ点灯時の熱源である蛍光発光管18からプリント
回路基板30でいわゆる熱遮断されており、その温度上
昇が抑えられることになる。
1の回路部品組立において、キャパシタ27を含む主要
部品は、プリント回路基板30の口金22側の面上に配
置・装着されている。これにより、これら主要部品は、
ランプ点灯時の熱源である蛍光発光管18からプリント
回路基板30でいわゆる熱遮断されており、その温度上
昇が抑えられることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】最近の電球形蛍光ラン
プにおける一つの動向として、一般電球60W代替用の
13W低ワットタイプに加えて、一般電球100W代替
用の20W以上、例えば22W〜25W高ワットタイプ
の開発・展開が図られている。この高ワットタイプの開
発でも、一般電球60Wと100Wの形状は同一であるこ
とから、一般電球代替用としてのランプ形状の小形化に
引き続き取り組みがなされている。つまり、小形のラン
プ形状を可能なかぎり保ちながら、ランプの高ワット化
が求められている。
プにおける一つの動向として、一般電球60W代替用の
13W低ワットタイプに加えて、一般電球100W代替
用の20W以上、例えば22W〜25W高ワットタイプ
の開発・展開が図られている。この高ワットタイプの開
発でも、一般電球60Wと100Wの形状は同一であるこ
とから、一般電球代替用としてのランプ形状の小形化に
引き続き取り組みがなされている。つまり、小形のラン
プ形状を可能なかぎり保ちながら、ランプの高ワット化
が求められている。
【0010】本発明者は、図4に示すような従来技術に
よる特徴ある基本回路からなる電子形安定器21を採用
して、同様の小形で高ワットタイプの開発に取り組ん
だ。この結果、特に電子形安定器の回路部品の温度上昇
が避けられず、これによる回路不良が発生してランプ短
寿命に至ることがわかった。そして、短寿命ランプの解
析から、回路不良は主に、図4の蛍光発光管18に並列
接続されたキャパシタ27の温度上昇による破壊に起因
することが判明した。
よる特徴ある基本回路からなる電子形安定器21を採用
して、同様の小形で高ワットタイプの開発に取り組ん
だ。この結果、特に電子形安定器の回路部品の温度上昇
が避けられず、これによる回路不良が発生してランプ短
寿命に至ることがわかった。そして、短寿命ランプの解
析から、回路不良は主に、図4の蛍光発光管18に並列
接続されたキャパシタ27の温度上昇による破壊に起因
することが判明した。
【0011】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、安価で信頼性の高い電子形安定
器を適用した電球形蛍光ランプを提供することにある。
のであり、その目的は、安価で信頼性の高い電子形安定
器を適用した電球形蛍光ランプを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る電球形蛍光ランプは、蛍光発光管、こ
の蛍光発光管を点灯駆動する電子形安定器、およびこの
電子形安定器に電源を供給する口金が順に配設された電
球形蛍光ランプであって、電子形安定器は、蛍光発光管
と直列接続されたインダクタと、このインダクタと共に
共振回路を構成する、蛍光発光管の非電源側に並列接続
された少なくとも2つのキャパシタとを備えたことを特
徴とする。
め、本発明に係る電球形蛍光ランプは、蛍光発光管、こ
の蛍光発光管を点灯駆動する電子形安定器、およびこの
電子形安定器に電源を供給する口金が順に配設された電
球形蛍光ランプであって、電子形安定器は、蛍光発光管
と直列接続されたインダクタと、このインダクタと共に
共振回路を構成する、蛍光発光管の非電源側に並列接続
された少なくとも2つのキャパシタとを備えたことを特
徴とする。
【0013】この電球形蛍光ランプにおいて、少なくと
も2つのキャパシタは、電子形安定器を構成するプリン
ト基板の前記口金側の面上に配置され、かつ少なくとも
2つのキャパシタの本体部分は対向することなく段状配
置されることが好ましい。この場合、少なくとも2つの
キャパシタは、容量値が大きいほど本体部分が蛍光発光
管から離間して段状配置されることが好ましい。
も2つのキャパシタは、電子形安定器を構成するプリン
ト基板の前記口金側の面上に配置され、かつ少なくとも
2つのキャパシタの本体部分は対向することなく段状配
置されることが好ましい。この場合、少なくとも2つの
キャパシタは、容量値が大きいほど本体部分が蛍光発光
管から離間して段状配置されることが好ましい。
【0014】上記の構成によれば、少なくとも2つのキ
ャパシタのランプ定常点灯時における表面温度が保証上
限動作温度以下に抑えられ、よって少なくとも2つのキ
ャパシタのランプ使用期間中における破壊現象が防止さ
れて、安価で信頼性の高い電子形安定器を適用した電球
形蛍光ランプを実現することができる。
ャパシタのランプ定常点灯時における表面温度が保証上
限動作温度以下に抑えられ、よって少なくとも2つのキ
ャパシタのランプ使用期間中における破壊現象が防止さ
れて、安価で信頼性の高い電子形安定器を適用した電球
形蛍光ランプを実現することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図3を用いて説明する。
て、図1から図3を用いて説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施形態による電球形
蛍光ランプの蛍光発光管2を外管バルブ4と樹脂ケース
5を取り外し上から見た場合の平面図(a)、および全
体構造を部分的に破断して示す正面図(b)である。な
お、図1に示す電球形蛍光ランプは、ランプワット20
W以上、例えば22W高ワットタイプのものである。
蛍光ランプの蛍光発光管2を外管バルブ4と樹脂ケース
5を取り外し上から見た場合の平面図(a)、および全
体構造を部分的に破断して示す正面図(b)である。な
お、図1に示す電球形蛍光ランプは、ランプワット20
W以上、例えば22W高ワットタイプのものである。
【0017】図1において、電球形蛍光ランプ1は、蛍
光発光管2と電子形安定器3が組み合わされて、それぞ
れ、ガラスあるいは樹脂からなる外管バルブ4と樹脂ケ
ース5の内部に配置され、更に、口金6が樹脂ケース5
の端部に装着された構成をとる。
光発光管2と電子形安定器3が組み合わされて、それぞ
れ、ガラスあるいは樹脂からなる外管バルブ4と樹脂ケ
ース5の内部に配置され、更に、口金6が樹脂ケース5
の端部に装着された構成をとる。
【0018】蛍光発光管2は、4本のU形ガラス管がい
わゆるブリッジ接合により一連の放電路をなすように接
続されたものからなり(図1(a)参照)、その両管端
部には、タングステンからなるフィラメントコイル電極
7、8が設けられており、その管内表面には、3波長発
光形の希土類蛍光体が塗布され、その管内には、水銀と
緩衝希ガスとして圧力300Paのアルゴンガスが封入
されている。
わゆるブリッジ接合により一連の放電路をなすように接
続されたものからなり(図1(a)参照)、その両管端
部には、タングステンからなるフィラメントコイル電極
7、8が設けられており、その管内表面には、3波長発
光形の希土類蛍光体が塗布され、その管内には、水銀と
緩衝希ガスとして圧力300Paのアルゴンガスが封入
されている。
【0019】ここで、蛍光発光管2は小形の形状からな
り、すなわちその寸法は、管外径が10.8mm、電極
管距離が490mm、発光管高さHが77mm、発光管
幅Wが41mmである。
り、すなわちその寸法は、管外径が10.8mm、電極
管距離が490mm、発光管高さHが77mm、発光管
幅Wが41mmである。
【0020】また、電球形蛍光ランプ1の寸法も、外管
バルブ4の外径Ф0の上限値が68mm、ランプ全長L0
の上限値が147mmと、小形化されているのが特徴で
ある(なお、一般電球100Wでは、Ф0が60mm、
L0が110mmである)。
バルブ4の外径Ф0の上限値が68mm、ランプ全長L0
の上限値が147mmと、小形化されているのが特徴で
ある(なお、一般電球100Wでは、Ф0が60mm、
L0が110mmである)。
【0021】上記のようなランプ構成により、ランプ光
束が1520lm(一般電球100Wと同等)で、効率
が69lm/Wという優れたランプ特性が得られた。
束が1520lm(一般電球100Wと同等)で、効率
が69lm/Wという優れたランプ特性が得られた。
【0022】図2は、本発明の一実施形態による電球形
蛍光ランプ1における電子形安定器3の点灯回路の基本
構成を示す回路図である。
蛍光ランプ1における電子形安定器3の点灯回路の基本
構成を示す回路図である。
【0023】図2において、点灯回路は、基本的に、シ
リーズインバータ方式からなるインバータ回路部9と、
インダクタ10と、蛍光発光管2に並列接続された2つ
のキャパシタ11、12と、正温度特性抵抗素子(PT
C)13とから構成されている。ここで、2つのキャパ
シタ11、12としては、特に耐圧・耐熱性に優れてい
るポリエステルコンデンサを用いた。また、ランプ点灯
周波数は75kHzに設定した。
リーズインバータ方式からなるインバータ回路部9と、
インダクタ10と、蛍光発光管2に並列接続された2つ
のキャパシタ11、12と、正温度特性抵抗素子(PT
C)13とから構成されている。ここで、2つのキャパ
シタ11、12としては、特に耐圧・耐熱性に優れてい
るポリエステルコンデンサを用いた。また、ランプ点灯
周波数は75kHzに設定した。
【0024】なお、図2の点灯回路では、点線で示すよ
うに、ランプワットの低減のために、コイル電極7、8
のそれぞれに並列接続された負温度特性抵抗素子(NT
C)14、15を付設してもよい。これにより、ランプ
定常点灯時に2つのキャパシタ11、12を介して流れ
る電流は殆ど、コイル電極7、8ではなく、温度上昇で
低抵抗となった負温度特性抵抗素子14、15を経て流
れるので、コイル電極7、8に電流が流れるときの加熱
電力損失が約0.8W削減できることになる。
うに、ランプワットの低減のために、コイル電極7、8
のそれぞれに並列接続された負温度特性抵抗素子(NT
C)14、15を付設してもよい。これにより、ランプ
定常点灯時に2つのキャパシタ11、12を介して流れ
る電流は殆ど、コイル電極7、8ではなく、温度上昇で
低抵抗となった負温度特性抵抗素子14、15を経て流
れるので、コイル電極7、8に電流が流れるときの加熱
電力損失が約0.8W削減できることになる。
【0025】本実施形態における電子形安定器3の点灯
回路の特徴は、図4の従来回路での1つのキャパシタ2
7に対して、蛍光発光管2に2つのキャパシタ11、1
2が並列接続されている点にある。そして、本点灯回路
によるランプの点灯動作は、図4の従来回路による点灯
動作と基本的に同一である。但し、従来回路で1つのキ
ャパシタ27に流れる電流は、本実施形態における点灯
回路では、2つのキャパシタ11、12にそれぞれ分流
して流れることになる。
回路の特徴は、図4の従来回路での1つのキャパシタ2
7に対して、蛍光発光管2に2つのキャパシタ11、1
2が並列接続されている点にある。そして、本点灯回路
によるランプの点灯動作は、図4の従来回路による点灯
動作と基本的に同一である。但し、従来回路で1つのキ
ャパシタ27に流れる電流は、本実施形態における点灯
回路では、2つのキャパシタ11、12にそれぞれ分流
して流れることになる。
【0026】以下では、上記の本実施形態における電子
形安定器3の点灯回路の具体的構成について説明する。
形安定器3の点灯回路の具体的構成について説明する。
【0027】まず、キャパシタ11、12の値を、以下
で説明する部品組立の仕方とも関連して、それぞれ39
00pF、2700pFに設定した。この場合、市場で
の実使用状態に十分対応できるよう、一般電球用灯具内
での点灯及び商用電源16の電圧110V(定格値10
%up)の点灯条件によるエイジング試験での定常点灯
時にキャパシタ11、12に流れる分流電流は、それぞ
れ200mA、130mAであった。
で説明する部品組立の仕方とも関連して、それぞれ39
00pF、2700pFに設定した。この場合、市場で
の実使用状態に十分対応できるよう、一般電球用灯具内
での点灯及び商用電源16の電圧110V(定格値10
%up)の点灯条件によるエイジング試験での定常点灯
時にキャパシタ11、12に流れる分流電流は、それぞ
れ200mA、130mAであった。
【0028】次に、上記の具体的回路構成からなる電子
形安定器3を組み込んだ22W高ワットタイプの電球形
蛍光ランプ1について、前記と同じ点灯条件においてエ
イジング試験を行なった。
形安定器3を組み込んだ22W高ワットタイプの電球形
蛍光ランプ1について、前記と同じ点灯条件においてエ
イジング試験を行なった。
【0029】その結果、2つのキャパシタ11、12の
破壊現象は発生せず、目標のランプ寿命時間6000h
rsが保証されることが確認された。
破壊現象は発生せず、目標のランプ寿命時間6000h
rsが保証されることが確認された。
【0030】また、エイジング試験における定常点灯時
のキャパシタ11、12のそれぞれの表面温度は116
℃、121℃であり、共に保証上限動作温度である13
0℃以下となることも確かめられた。
のキャパシタ11、12のそれぞれの表面温度は116
℃、121℃であり、共に保証上限動作温度である13
0℃以下となることも確かめられた。
【0031】更に、部品単体のキャパシタ11、12に
それぞれ、上記200mA、130mAの分流電流を流
したときの自己温度上昇△Tsは、それぞれ13.9d
eg、12.3degとなり、これも共に保証上限値1
5deg以下となることがわかった。
それぞれ、上記200mA、130mAの分流電流を流
したときの自己温度上昇△Tsは、それぞれ13.9d
eg、12.3degとなり、これも共に保証上限値1
5deg以下となることがわかった。
【0032】次に、比較のため、図4の従来回路と同様
に、1つのキャパシタ27からなる電子形安定器を組み
込んで検討した。この場合、始動時での蛍光発光管2の
コイル電極7、8に十分な予熱電流を供給しかつ規定の
始動電圧(ピーク値約1000V)を印加するために、
1つのキャパシタ27の容量値を6600pFに設定し
た。
に、1つのキャパシタ27からなる電子形安定器を組み
込んで検討した。この場合、始動時での蛍光発光管2の
コイル電極7、8に十分な予熱電流を供給しかつ規定の
始動電圧(ピーク値約1000V)を印加するために、
1つのキャパシタ27の容量値を6600pFに設定し
た。
【0033】上記試作ランプについて、前記点灯条件に
よるエイジング試験を行ない、そのときのランプ寿命特
性を調べた。この結果、目標の定格ランプ寿命時間60
00hrsに対してランプ不点現象がエイジング時間約
1200hrsから発生することがわかった。そして、
かかる短寿命の不良ランプの解析から、キャパシタ27
が破壊して導通状態にあることが判明した。
よるエイジング試験を行ない、そのときのランプ寿命特
性を調べた。この結果、目標の定格ランプ寿命時間60
00hrsに対してランプ不点現象がエイジング時間約
1200hrsから発生することがわかった。そして、
かかる短寿命の不良ランプの解析から、キャパシタ27
が破壊して導通状態にあることが判明した。
【0034】ここで、上記試作ランプのエイジング試験
における定常点灯時のキャパシタ27の表面温度Tsを
測定してみると、Ts値はその保証上限動作温度130
℃を超えて、最高136℃にも達することがわかった。
また、キャパシタ27を部品単体で取り出して、ランプ
定常点灯時のキャパシタ27に流れるのと同じ電流値3
30mAによるいわゆる自己温度上昇△Ts(同じ電流
を流したときのキャパシタ27の表面温度Tsから、部
品測定時の周囲温度Taを差し引いた値)を測定したと
ころ、△Ts値は保証上限値15degを超えて、2
4.7degに達することもわかった。
における定常点灯時のキャパシタ27の表面温度Tsを
測定してみると、Ts値はその保証上限動作温度130
℃を超えて、最高136℃にも達することがわかった。
また、キャパシタ27を部品単体で取り出して、ランプ
定常点灯時のキャパシタ27に流れるのと同じ電流値3
30mAによるいわゆる自己温度上昇△Ts(同じ電流
を流したときのキャパシタ27の表面温度Tsから、部
品測定時の周囲温度Taを差し引いた値)を測定したと
ころ、△Ts値は保証上限値15degを超えて、2
4.7degに達することもわかった。
【0035】このようにキャパシタ27の破壊現象を防
止できる最適な解決手段として、図2に示すように、基
本的に2つのキャパシタ11、12からなる点灯回路を
用いればよい、ということが確かめられた。これは、一
見単純な手段といえるが、その単純さゆえに信頼性が高
く、また適用も容易な手段である。
止できる最適な解決手段として、図2に示すように、基
本的に2つのキャパシタ11、12からなる点灯回路を
用いればよい、ということが確かめられた。これは、一
見単純な手段といえるが、その単純さゆえに信頼性が高
く、また適用も容易な手段である。
【0036】更に、図3に示すように、電子形安定器3
の部品組立において、2つのキャパシタ11と12をプ
リント回路基板17の口金6側の面上に配置・装着する
際に、両者の本体部分(リード部を除いた部分)が必ず
部分的にも対向することなく、2段状に配置した。ここ
で、両者の本体部分が互いに対向し合い密に配置された
場合、ランプ定常点灯時のそれぞれの表面温度がその保
証上限温度を超えるときがあった。これに対して、上記
の2段状の配置方式により、2つのキャパシタ11、1
2の表面温度を確実に保証上限動作温度である130℃
以下に抑えることができた。
の部品組立において、2つのキャパシタ11と12をプ
リント回路基板17の口金6側の面上に配置・装着する
際に、両者の本体部分(リード部を除いた部分)が必ず
部分的にも対向することなく、2段状に配置した。ここ
で、両者の本体部分が互いに対向し合い密に配置された
場合、ランプ定常点灯時のそれぞれの表面温度がその保
証上限温度を超えるときがあった。これに対して、上記
の2段状の配置方式により、2つのキャパシタ11、1
2の表面温度を確実に保証上限動作温度である130℃
以下に抑えることができた。
【0037】また、上記の2段状の配置方式において、
容量値が3900pFで分流電流の多いキャパシタ11
を、熱源となる蛍光発光管2から遠い2段目に配置し、
他方、容量値が2700pFで分流電流の少ないキャパ
シタ12を、熱源となる蛍光発光管2に近い一段目に配
置した。これにより、ランプ定常点灯時の両者の表面温
度を均一化することで、より確実に保証上限動作温度で
ある130℃以下に抑えることができた。
容量値が3900pFで分流電流の多いキャパシタ11
を、熱源となる蛍光発光管2から遠い2段目に配置し、
他方、容量値が2700pFで分流電流の少ないキャパ
シタ12を、熱源となる蛍光発光管2に近い一段目に配
置した。これにより、ランプ定常点灯時の両者の表面温
度を均一化することで、より確実に保証上限動作温度で
ある130℃以下に抑えることができた。
【0038】以上の部品組立における、2つのキャパシ
タ11、12の2段状組立配置方式は、本実施形態での
点灯回路構成のもう一つの特徴である。
タ11、12の2段状組立配置方式は、本実施形態での
点灯回路構成のもう一つの特徴である。
【0039】なお、本実施形態では、従来例における1
つのキャパシタ27の代わりに、2つのキャパシタ1
1、12を用いたが、基本的には、複数の、例えば3つ
のキャパシタを用いた場合でも、同様の効果が得られ
る。
つのキャパシタ27の代わりに、2つのキャパシタ1
1、12を用いたが、基本的には、複数の、例えば3つ
のキャパシタを用いた場合でも、同様の効果が得られ
る。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
蛍光発光管に並列接続されるキャパシタのランプ使用期
間中における破壊現象を防止することができ、安価で信
頼性の高い電子形安定器を適用した電球形蛍光ランプを
実現可能になるという格別の効果を奏する。
蛍光発光管に並列接続されるキャパシタのランプ使用期
間中における破壊現象を防止することができ、安価で信
頼性の高い電子形安定器を適用した電球形蛍光ランプを
実現可能になるという格別の効果を奏する。
【図1】 本発明の一実施形態による電球形蛍光ランプ
1の蛍光発光管2を外管バルブ4と樹脂ケース5を取り
外し上から見た場合の平面図(a)、および全体構造を
部分的に破断して示す正面図(b)
1の蛍光発光管2を外管バルブ4と樹脂ケース5を取り
外し上から見た場合の平面図(a)、および全体構造を
部分的に破断して示す正面図(b)
【図2】 図1に示す電子形安定器3の点灯回路の基本
構成を示す回路図
構成を示す回路図
【図3】 図1に示す電子形安定器3の回路部品の組立
配置図
配置図
【図4】 従来技術による電球形蛍光ランプの全体構造
を部分的に破断して示す正面図
を部分的に破断して示す正面図
【図5】 従来技術による電子形安定器の点灯回路の基
本構成を示す回路図
本構成を示す回路図
1 電球形蛍光ランプ
2 蛍光発光管
3 電子形安定器
4 外管バルブ
5 樹脂ケース
6 口金
7、8 コイル電極
9 インバータ回路部
10 インダクタ
11、12 キャパシタ
13 正温度特性抵抗素子(PTC)
14、15 負温度特性抵抗素子(NTC)
16 商用電源
17 プリント回路基板
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開2000−286088(JP,A)
特開 平7−65613(JP,A)
特開 昭60−218799(JP,A)
特開 昭63−175391(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F21S 2/00
F21V 23/00
H05B 41/24
Claims (4)
- 【請求項1】 蛍光発光管、前記蛍光発光管を点灯駆動
する電子形安定器、および前記電子形安定器に電源を供
給する口金が順に配設された電球形蛍光ランプであっ
て、 前記電子形安定器は、前記蛍光発光管と直列接続された
インダクタと、前記インダクタと共に共振回路を構成す
る、前記蛍光発光管の非電源側に並列接続された少なく
とも2つのキャパシタとを備えたことを特徴とする電球
形蛍光ランプ。 - 【請求項2】 蛍光発光管、前記蛍光発光管を点灯駆動
する電子形安定器、および前記電子形安定器に電源を供
給する口金が順に配設された電球形蛍光ランプであっ
て、 前記電子形安定器は、前記蛍光発光管と直列接続された
インダクタと、前記インダクタと共に共振回路を構成す
る、前記蛍光発光管と並列接続された少なくとも2つの
キャパシタとを備え、 前記少なくとも2つのキャパシタ
は、前記電子形安定器を構成するプリント基板の前記口
金側の面上に配置され、かつ前記少なくとも2つのキャ
パシタの本体部分は対向することなく段状配置されるこ
とを特徴とする電球形蛍光ランプ。 - 【請求項3】 前記少なくとも2つのキャパシタは、前
記電子形安定器を構成するプリント基板の前記口金側の
面上に配置され、かつ前記少なくとも2つのキャパシタ
の本体部分は対向することなく段状配置されることを特
徴とする請求項1記載の電球形蛍光ランプ。 - 【請求項4】 前記少なくとも2つのキャパシタは、容
量値が大きいほど本体部分が前記蛍光発光管から離間し
て段状配置されることを特徴とする請求項2または請求
項3記載の電球形蛍光ランプ。
Priority Applications (4)
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JP2000259420A JP3401236B2 (ja) | 2000-08-29 | 2000-08-29 | 電球形蛍光ランプ |
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EP01120212A EP1187177A3 (en) | 2000-08-29 | 2001-08-23 | Bulb-shaped fluorescent lamp |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100988409B1 (ko) * | 2006-10-17 | 2010-10-18 | 매스 테크놀러지 (홍콩) 리미티드 | 플러그접속 형광램프 및 램프 홀더 |
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US6756745B1 (en) * | 2003-03-27 | 2004-06-29 | Tieng-Fu Lin | Four-electrode fluorescent lamp and the circuit for arranging the same |
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US7848079B1 (en) * | 2006-01-18 | 2010-12-07 | Musco Corporation | Multi-capacitor assembly |
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---|---|---|---|---|
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EP0926928B1 (en) * | 1997-04-17 | 2005-01-05 | Toshiba Lighting & Technology Corporation | Discharge lamp lighting device and illumination device |
JP3815640B2 (ja) * | 1998-08-31 | 2006-08-30 | 東芝ライテック株式会社 | 電球形蛍光ランプおよび照明器具 |
JP3646855B2 (ja) | 1999-03-31 | 2005-05-11 | 東芝ライテック株式会社 | けい光ランプ点灯装置および照明装置 |
JP2001028255A (ja) * | 1999-07-13 | 2001-01-30 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 電球形蛍光ランプ |
JP2001035675A (ja) | 1999-07-16 | 2001-02-09 | Matsushita Electronics Industry Corp | 蛍光ランプ |
US6274988B1 (en) * | 2000-01-27 | 2001-08-14 | R-Can Environmental Inc. | Open loop current control ballast low pressure mercury germicidal UV lamps |
JP2001319791A (ja) * | 2000-05-10 | 2001-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 蛍光ランプ点灯装置 |
-
2000
- 2000-08-29 JP JP2000259420A patent/JP3401236B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-08-20 US US09/933,246 patent/US6600272B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-08-23 EP EP01120212A patent/EP1187177A3/en not_active Withdrawn
- 2001-08-29 CN CNB011407875A patent/CN1237573C/zh not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100988409B1 (ko) * | 2006-10-17 | 2010-10-18 | 매스 테크놀러지 (홍콩) 리미티드 | 플러그접속 형광램프 및 램프 홀더 |
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---|---|
EP1187177A2 (en) | 2002-03-13 |
CN1237573C (zh) | 2006-01-18 |
EP1187177A3 (en) | 2005-10-05 |
JP2002075010A (ja) | 2002-03-15 |
US6600272B2 (en) | 2003-07-29 |
US20020047612A1 (en) | 2002-04-25 |
CN1341953A (zh) | 2002-03-27 |
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