JP3400850B2 - 自動販売機の商品取出装置 - Google Patents

自動販売機の商品取出装置

Info

Publication number
JP3400850B2
JP3400850B2 JP08175394A JP8175394A JP3400850B2 JP 3400850 B2 JP3400850 B2 JP 3400850B2 JP 08175394 A JP08175394 A JP 08175394A JP 8175394 A JP8175394 A JP 8175394A JP 3400850 B2 JP3400850 B2 JP 3400850B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
outlet
take
cover
receiving member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP08175394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07296232A (ja
Inventor
政弘 中嶋
廣明 小南
貴孝 黒田
Original Assignee
グローリー工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by グローリー工業株式会社 filed Critical グローリー工業株式会社
Priority to JP08175394A priority Critical patent/JP3400850B2/ja
Publication of JPH07296232A publication Critical patent/JPH07296232A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3400850B2 publication Critical patent/JP3400850B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、商品取出口に上部を支
点として商品取出口の内方へ回動可能に取り付けられる
取出口カバーを備える自動販売機の商品取出装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来、一般的な自動販売機の商品取出装
置は、自動販売機の前面に開口された商品取出口を有
し、この商品取出口と略同じ大きさの取出口カバーが上
辺を支点軸として商品取出口の内方へ回動可能に取り付
けられている。 【0003】そして、商品取出口の一側面には商品収納
部から通じるシュートの末端が配置されており、商品収
納部から投出された商品が商品取出口に送り込まれる。
商品取出口に商品が投出されれば、利用者が取出口カバ
ーを内方へ押し開けて、商品取出口内の商品を取り出
す。 【0004】また、通常(待機時)は、取出口カバーが
商品取出口を塞いで、雨、埃等の異物が商品取出口に入
り込まないようにしている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、道路
際に設置された自動販売機のはみ出しが問題になってお
り、自動販売機の前後の長さ(厚み)を小さくすること
が必要となっている。 【0006】しかし、自動販売機の薄型化に対応するた
めに、商品取出口部分の前後の長さをそのまま小さくす
ると、取出口カバーの回動許容量が小さくなり、取出口
カバーを商品取出口の内方へ押し開いた状態で取出口カ
バーの先端と商品取出口の前壁部分の上端との間隔が十
分に得られず、商品を取り出しにくくなるという問題が
ある。 【0007】本発明は、このような問題点に鑑みなされ
たもので、自動販売機の薄型化に対応するために商品取
出口部分の前後の長さを小さくしながら、商品の取り出
しが容易な自動販売機の商品取出装置を提供することを
目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の自動販売
機の商品取出装置は、商品取出口と、この商品取出口に
上部を支点として取り付けられ、商品取出口の上部域を
塞ぐ垂下姿勢と商品取出口の内方へ回動する姿勢との間
を回動可能な取出口カバーと、前記商品取出口の下部域
を塞ぐ前面部および商品を載置する載置部を有し、商品
取出口に下部前側位置を支点として取り付けられ、商品
取出口の下部域を塞ぐ立位姿勢と商品取出口の外方へ回
動する姿勢との間を回動可能な商品受入部材と、前記取
出口カバーの内方への回動と前記商品受入部材の外方へ
の回動とを連動させる連動機構と、前記取出口カバーに
垂下姿勢を、前記商品受入部材に立位姿勢をとらせる方
向に付勢する引張りばねと、前記商品受入部材の載置部
の先端に対向しその先端の回動軌道に対応して湾曲する
ガイド面部とを備えるものである 【0009】 【作用】請求項1記載の自動販売機の商品取出装置で
は、待機時において、引張りばねの付勢により、取出口
カバーが垂下姿勢をとるとともに商品受入部材が立位姿
勢をとって商品取出口を塞ぎ、異物の侵入を防止する。
販売時において、商品投出後、利用者が取出口カバーを
商品取出口の内方へ押し開いて商品を取り出す。この取
出口カバーが内方へ回動するとき、連動機構を介して商
品受入部材の前面部が商品取出口の外方へ回動して取出
口カバーの下端との間隔が大きく開くとともに、商品受
入部材の載置部も回動されて商品を前方に寄せるので
中の商品を取り出し易い。商品が取り出されて取出口カ
バーの押し開きが解除されれば、引張りばねの付勢によ
り、取出口カバーが垂下姿勢をとるとともに商品受入部
材が立位姿勢をとって商品取出口を塞ぐ 【0010】 【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照
して説明する。 【0011】図5はたばこの自動販売機の内部構造を示
す。自動販売機は、販売機本体11およびこの販売機本体
11の前面に開閉可能に取り付けられる扉体12を備え、販
売機本体11内には前面が開放されて商品(たばこ)Tを
前後方向に集積して収納する商品収納部13が複数段、複
数列に複数個設けられている。 【0012】扉体12の販売機本体11に対向する側には、
商品投出ユニット14とこの商品投出ユニット14を縦横に
移動させるX−Y移動機構15が配置されている。商品投
出ユニット14は、商品収納部13内の最前位の商品Tを取
り出して搬送し、所定の位置(後述する商品受取部17の
上方位置)で投出する機能を有しており、X−Y移動機
構15によって全ての商品収納部13の前方域に移動され
て、いずれの商品収納部13からも商品Tを取り出すこと
が可能となっている。 【0013】扉体12の前面に接する位置であって利用者
が商品Tを取り出し易い所定の高さ位置に商品取出部16
が配設され、商品取出部16の上方に商品投出ユニット14
から投出される商品Tを受け入れて商品取出部16へ送る
商品受取部17が配置される。 【0014】図1および図2は商品取出部16の構造を示
す。商品取出部16は、扉体12の前面に矩形状の商品取出
口21が開口形成され、商品取出口21の内側の扉体12内に
商品取出空間22が形成されている。商品取出口21には取
出口カバー23および商品受入部材24が配設され、これら
取出口カバー23と商品受入部材24とが連動機構(リンク
機構)25によって連接されている。 【0015】取出口カバー23は、商品取出口21と略等し
い幅に形成され、商品取出口21の上部域の3分の1程度
を塞ぐ垂下部26を備え、垂下部26の上部に略L字状の取
付部27が形成され、取付部27が商品取出空間22の上部前
側位置に回動可能に横設された回動軸28に取り付けられ
ている。そして、取出口カバー23は、回動軸28を中心に
商品取出空間22の内方(奥方向)へ回動可能に支持され
ている。 【0016】商品受入部材24は、商品取出口21と略等し
い幅に形成され、商品取出口21の下部域の3分の2程度
を塞ぐ前面部29を備え、前面部29の両側に側板部30が形
成されているとともに底面に載置部31が形成され、上面
および後面を開口した箱状に形成されている。各側板部
30の外面の下部前側位置に回動軸32が突設され、回動軸
32が商品取出空間22の下部前側位置に回動可能に軸支さ
れている。そして、商品受入部材24は、回動軸32を中心
に前方へ回動可能に支持されている。 【0017】連動機構25は、取出口カバー23の回動軸28
の一端に回動部材33が取り付けられ、商品受入部材24の
一側の回動軸32に回動部材34が取り付けられ、回動部材
33の先端側から突設された軸部35に連結部材36の上端が
回動可能に取り付けられ、回動部材34の先端側から突設
された軸部37に連結部材36の下端の長孔38がスライド可
能に嵌合されている。商品受入部材24の回動部材34の先
端には、下方に向けて付勢する引張りばね39が扉体12側
のばね取付部40に取り付けられている。そして、連動機
構25によって、通常(待機時)は、商品受入部材24の前
面部29および取出口カバー23の垂下部26が略垂直な姿勢
をとり、商品受入部材24の載置部31が略水平になり(図
2(b) の状態)、また、取出口カバー23が商品取出空間
22内に向けて押動されると、商品受入部材24が回動軸32
を中心に図2中反時計回り方向の回動を受け、前面部29
が前方へ倒れるとともに載置部31の後部が上昇する。 【0018】また、商品取出空間22の上部には商品受取
部17から通じるシュート41の末端が配設され、商品取出
空間22の後面にシュート41の下部が延長されている。シ
ュート41は、透光性を有し、商品取出空間22の後面の延
長部分には、商品受入部材24内に向けて前方へ湾曲する
シュート面部42が形成され、シュート面部42の先端から
商品受入部材24の載置部31の先端の回動軌道に対応して
湾曲するガイド面部43が形成されている。シュート面部
42とガイド面部43とが接続する部分の内側に商品取出空
間22内を電照する光源44が配置されている。 【0019】図3および図4は商品受取部17の構成を示
す。商品受取部17は、扉体12の後方に向けて開口する受
入口51が形成され、受入口51から下方に延びるシュート
41とこのシュート41の前面の前壁部52との間に商品取出
空間22に通じるシュート空間53が形成されている。受入
口51には扉部材54が開閉可能に配設されているとともに
扉部材54を開閉する駆動機構55が配設されている。 【0020】扉部材54は、受入口51を塞ぐ底板部56を備
え、底板部56の両側に側板部57が折曲形成され、各側板
部57の外面の下端近傍に回動軸58が突設され、回動軸58
が受入口51の下部位置に回動可能に軸支されており、回
動軸58を中心に後方に回動可能となっている。一方の側
板部57には上方へ延長部57a が延長され、この延長部57
a から扉部材54の閉塞時に扉体12側に当接するストッパ
59が形成されている。 【0021】駆動機構55は、受入口51の側方(右側、紙
面手前側)に、回動軸60によって中間部が軸支された三
叉形状の連結部材61を備えている。連結部材61は、連結
端部62、駆動端部63および検知端部64を有する三叉形状
に形成されている。連結端部62には長孔65が形成され、
長孔65が扉部材54の側板部57に立設されたピン66に係合
されている。駆動端部63には長孔67が形成され、長孔67
が駆動モータ68の駆動軸69に取り付けられた回転円板70
上に立設されたピン71に係合されている。 【0022】また、受入口51の上方であって、閉鎖され
た扉部材54で押される位置に、扉部材54の閉鎖および開
放を検知する第1マイクロスイッチ72が配設されてい
る。さらに、連結部材61の検知端部64の回動軌道上であ
って、扉部材54の開放時における検知端部64に対応する
位置に扉部材54の開放を検知する第2マイクロスイッチ
73が、扉部材54の閉鎖時における検知端部64に対応する
位置に扉部材54の閉鎖を検知する第3マイクロスイッチ
74が、それぞれ配設されている。 【0023】そして、扉部材54の開放時には、図3(a)
に示される状態から駆動モータ68が図中反時計回り方向
に駆動されて、連結部材61が図中時計回り方向に回動さ
れ、扉部材54が開放される。扉部材54が開放位置に達
し、連結部材61の検知端部64が第2マイクロスイッチ73
を押下すると駆動モータ68が停止される(図3(b) に示
す状態)。一方、扉部材54の閉鎖時には、図3(b) に示
される状態から駆動モータ68が図中時計回り方向に駆動
されて、連結部材61が図中反時計回り方向に回動され、
扉部材54が閉鎖される。扉部材54が閉鎖位置に達し、連
結部材61の検知端部64が第3マイクロスイッチ74を押下
すると駆動モータ68が停止され、元の状態に戻る(図3
(a) に示す状態)。 【0024】また、シュート41の前壁部52には、図4に
示される商品検知機構75が配設されている。商品検知機
構75は、前壁部52の壁内側に取り付けられた台板76上の
支持部材77にピン78によって中間部が揺動可能に支持さ
れた商品検知部材79を備えている。商品検知部材79の一
端にはシュート41内に延びるレバー部80およびこのレバ
ー部80の先端から壁内側に延びる円弧状のガイド部81が
形成され、他端には遮光板部82が形成されている。そし
て、商品検知部材79は、図中反時計回り方向に図示しな
い付勢手段によって付勢されており、レバー部80がシュ
ート41内に突出した状態が待機位置となり、シュート41
内を通過する商品Tによって図中時計回り方向に回動さ
れる。 【0025】台板76上の遮光板部82の先端に対応する位
置にはフォトインタラプタ83が配設されており、商品検
知部材79が待機姿勢にあれば遮光板部82がフォトインタ
ラプタ83が遮光され、商品検知部材79が商品Tによって
回動されればフォトインタラプタ83が透光状態となる。 【0026】なお、商品検知機構75はシュート41の幅方
向(図4では紙面方向)に複数個列設されており、商品
Tが商品検知機構75に検知されずにシュート41内を通過
することはないようになっている。 【0027】次に、本実施例の作用を説明する。 【0028】待機時において、商品取出部16は、連動機
構25および引張りばね39の作用により、取出口カバー23
はその垂下部26が垂下姿勢をとって商品取出口21の上部
域を塞ぐとともに、商品受入部材24はその前面部29が立
位姿勢をとって商品取出口21の下部域を塞いでいる。ま
た、商品受取部17は、扉部材54が受入口51を塞ぎ、商品
検知機構75の商品検知部材79のレバー部80がシュート41
内に突出している。 【0029】利用者によって貨幣が投入されて商品Tが
選択されると、投出動作を開始する。商品投出ユニット
14が、選択された商品Tを収納する商品収納部13の前方
に移動し、最前位の商品Tを取り出した後、商品Tを保
持したまま商品受取部17の上方に移動する。なお、商品
受取部17の第1マイクロスイッチ72が押下されていなけ
れば、扉部材54が閉鎖されていないものと判断し、商品
投出ユニット14の移動(投出動作)を禁止する。 【0030】商品投出ユニット14が商品受取部17の上方
に達すると、商品受取部17の駆動モータ68が駆動されて
扉部材54を開放し、商品投出ユニット14による商品Tの
保持を解除する。そのため、商品Tは、扉部材54に案内
されて受入口51からシュート41内に入り、シュート41内
を通じて商品取出部16に送り込まれ、商品受入部材24の
載置部31上に載置される。シュート41内への商品受入
後、再び駆動モータ68が駆動されて扉部材54を閉鎖す
る。 【0031】そして、利用者は取出口カバー23を商品取
出空間22の内方へ押し開いて商品Tを取り出す。このと
き、図2(b) に示すように、連動機構25によって商品受
入部材24も回動されて前面部29が前方に倒れるので、取
出口カバー23の垂下部26の下端と商品受入部材24の前面
部29の上端との間隔が取出口カバー23の押動量以上に開
く。そのため、商品取出空間22の前後長さを短くして取
出口カバー23の押動量を少なくした場合であっても、商
品取出のために十分な間隔が得られる。さらに、商品受
入部材24が回動されるということは、前面部29だけでな
く一体形成されている載置部31も回動されるので、商品
Tが商品取出空間22の底部より持ち上げられ取り出し易
くなる。 【0032】利用者により商品Tが取り出されて取出口
カバー23の押し開きが解除されれば、連動機構25および
引張りばね39の作用により、取出口カバー23および商品
受入部材24は元の姿勢に戻り、次の投出に備える。 【0033】また、商品Tの取り忘れやまとめ買いのた
め、商品取出部16に複数個の商品Tが貯められ、商品T
の最上部が商品受取部17に達すると、次の商品Tの投出
の障害となる。そこで、シュート41の商品検知機構75に
よって商品Tの滞留が検知されると、すなわち、商品検
知部材79のレバー部80が押さえられたままになってフォ
トインタラプタ83が透光状態のままになると、商品投出
ユニット14による次商品Tの投出を禁止する。そして、
商品取出部16内の商品Tが抜き取られ、商品検知部材79
が待機位置に戻ると、投出動作の禁止を解除する。 【0034】なお、利用者により商品受入部材24が前方
へ開かれたときにも、連動機構25を介して取出口カバー
23が内方へ回動され、取出口カバー23の下端と商品受入
部材24の上端との間隔が大きく開かれ、前記と同様の作
用効果を奏する。 【0035】 【発明の効果】請求項1記載の自動販売機の商品取出装
置によれば、垂下姿勢をとって商品取出口の上部域を塞
ぐ取出口カバーを商品取出口の内方へ押し開いて商品を
取り出すとき、立位姿勢をとって商品取出口の下部域を
塞ぐ商品受入部材の前面部が連動機構を介して商品取出
口の外方へ回動して取出口カバーの下端との間隔が大き
く開くとともに、商品受入部材の載置部で商品が持ち上
げられるので、自動販売機の薄型化に対応するために商
品取出口部分の前後の長さを小さくしながら、商品の取
り出しが容易な自動販売機の商品取出装置を提供するこ
とができる。商品が取り出されて取出口カバーの押し開
きが解除されれば、引張りばねの付勢により、取出口カ
バーが垂下姿勢をとるとともに商品受入部材が立位姿勢
をとって商品取出口を塞ぐ
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例を示す商品取出装置の斜視図
である。 【図2】同上実施例の商品取出部を示し、(a) は閉鎖状
態の側面図、(b) は開放状態の側面図である。 【図3】同上実施例の商品受取部を示し、(a) は閉鎖状
態の側面図、(b) は開放状態の側面図である。 【図4】同上実施例の商品受取部の断面図である。 【図5】同上実施例の自動販売機の内部構造を示す説明
図である。 【符号の説明】 21 商品取出口 23 取出口カバー 24 商品受入部材 25 連動機構 29 前面部 31 載置部 39 引張りばね43 ガイド面部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−282697(JP,A) 実開 昭63−114373(JP,U) 実開 昭64−56778(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 9/00 109

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 商品取出口と、 この商品取出口に上部を支点として取り付けられ、商品
    取出口の上部域を塞ぐ垂下姿勢と商品取出口の内方へ回
    動する姿勢との間を回動可能な取出口カバーと、 前記商品取出口の下部域を塞ぐ前面部および商品を載置
    する載置部を有し、商品取出口に下部前側位置を支点と
    して取り付けられ、商品取出口の下部域を塞ぐ立位姿勢
    と商品取出口の外方へ回動する姿勢との間を回動可能な
    商品受入部材と、 前記取出口カバーの内方への回動と前記商品受入部材の
    外方への回動とを連動させる連動機構と、 前記取出口カバーに垂下姿勢を、前記商品受入部材に立
    位姿勢をとらせる方向に付勢する引張りばねと 前記商品受入部材の載置部の先端に対向しその先端の回
    動軌道に対応して湾曲するガイド面部と を備えることを
    特徴とする自動販売機の商品取出装置。
JP08175394A 1994-04-20 1994-04-20 自動販売機の商品取出装置 Expired - Fee Related JP3400850B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08175394A JP3400850B2 (ja) 1994-04-20 1994-04-20 自動販売機の商品取出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08175394A JP3400850B2 (ja) 1994-04-20 1994-04-20 自動販売機の商品取出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07296232A JPH07296232A (ja) 1995-11-10
JP3400850B2 true JP3400850B2 (ja) 2003-04-28

Family

ID=13755208

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08175394A Expired - Fee Related JP3400850B2 (ja) 1994-04-20 1994-04-20 自動販売機の商品取出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3400850B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07296232A (ja) 1995-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20010032949A (ko) 자동 판매기
US20060266616A1 (en) Coin detection apparatus
JPH0117197B2 (ja)
JP3400850B2 (ja) 自動販売機の商品取出装置
US5921436A (en) Media dispensing machine
JPS6237437B2 (ja)
US20040245277A1 (en) Newspaper vending machine
JP3508900B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP3985380B2 (ja) 自動販売機
JP3840874B2 (ja) 自動販売機の商品取出口装置
JP2894915B2 (ja) 自動販売機のコイン回収装置
EP4057242B1 (en) Coin selector and automatic service machine
JP4039860B2 (ja) 自動販売機の商品取出口構造
JP2000231610A (ja) 非接触型icカード発行装置
JP3255745B2 (ja) つば付き商品自動搬出装置
JP3471294B2 (ja) 自動販売機
JP3624670B2 (ja) 自動販売機
JP2571352Y2 (ja) 包装硬貨受入機の入金装置
JP2001101496A (ja) 自動販売機の商品取出口装置
JP3598653B2 (ja) 自動販売機のコイン回収装置
JP2908975B2 (ja) カード取扱装置
JPH0971344A (ja) カード自動販売機
JP3429579B2 (ja) 自動販売機
JPH06348935A (ja) 自動販売機
JP4319063B2 (ja) 自動販売機の商品取出口構造

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090221

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090221

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100221

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100221

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110221

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120221

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120221

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130221

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees